聖日1部:契約の旅程 (出2:1-10)
*序論
▲聖書は重要なことを語っている。いくら強い国が現れても、福音を持ったアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフをなくせなかった。強大国が現れて福音持った者をなくそうとしたが、なくせなかった。多くの偽りの預言者が力を持って起きたが、福音を持った者を防げなかった。ローマと強大国が福音を防ごうとしたが、防ぐことはできなかった。契約を持った皆さんが必ず知らなければならないことが、神様のみことばの約束だ。必ず知らなければならないことは、危機ではないということだ。(レムナント7人)
▲危機に会ったとき、私たちはどのようにすべきなのか。

1.恐れずにその危機の中に入りなさい
▲危機を恐れてはならない。その中に全てのものがみな入っている。特に、危機にあって、困難を受けているように見えるが、その中には神様の大きい計画が入っている。それゆえ、恐れずに、危機を避けようとせずに、危機の中に入りなさい。問題を避けようとせずに、問題の中に入りなさい。さらに深いところへ、さらに低いところに降りて行きなさい。

2.契約の中に入りなさい
▲危機会ったとき、その中に入って契約を握りなさい。神様のみことばのその契約を正確に握りなさい。神様のみことばを正確に握ったら、どんな答えがくるのかを体験しなければならない。神様のみことばは預言されたことが一つも成就されていないことがない。
▲この時に、それまであったすべての契約をモーセに伝達した。モーセが創世記を記録するほど、はっきりと伝達した。危機の中に入って成就する契約を握りなさい。本当に成就する契約を握ろうとして、ずっと祈れば、成就する契約を握るようになっている。

3.契約の旅程の中に入りなさい
▲契約は単純な文ではない。旅程の中に入りなさい。創世記3:15、創世記6;14、創世記12:1-3わたしがあなたに示す地に行きなさい。その契約の旅程だ。この旅程をヨセフが通り過ぎた。この旅程がモーセに伝えられたのだ。失敗することはない。答えが来ても来なくても関係がない。この契約を握りなさい。防ぐ者はいない。その旅程を見つけなさい。勝利するしかない。

*結論
▲それなら、どのように、何をしていなければならないのか。レビの男がレビの女を妻にした。Iペテロ2:9、すべての救われた者はレビ(部族)であり、祭司だ。レビに最も重要なのは礼拝だ。今日、みなさんは礼拝だけ勝利してもかまわない。
▲危機の中に入りなさい。危機の中に入って成就する契約を握りなさい。世の中に勝てる旅程の中に入りなさい。契約は旅程がある。そして、可能ならばフォーラムとあかしをしなさい。そうすれば、出エジプトの働きが起きて、神様が力で働かれ、100年の答え、1000年の答え、時代の答えがくる。
▲契約の旅程!今からみなさんは目を開きなさい。私たちの前には危機が来ている。それでは、そこで答えを受けることができる。また、現場に行ってみれば、危機が来ている。それでは、そこに答えを与えられる。こういう証人として・・・今週にも、大きい答えを味わう証人になることを望む。



聖日2部:400年の苦痛を解決する日 (出3:18)
*序論-うつわ準備
▲出3:18節は400年の苦痛を解決する日だ。いつなのか。みなさんが答えを受取る方であることが確実だから、うつわを準備する日だ。出エジプトは、神様のみこころだから、みなさんがうつわを準備する日、解放される働きが起きる。
1)ヨセフは創世記37:1-11のうつわ、幼い時すでにサミットのうつわが準備された。
2)出3:1-18ホレブの山でモーセはすでにうつわが準備された。そのとき、神様が呼ばれたのだ。
3)Iサムエル3:1-3サムエルは契約の箱のそばに横になった。
詩78:70-72ダビデは霊的に目覚めている時間があった。
このうつわだけ準備されれば、神様は働かれるようになっている。
4)使徒1:1-14、この時から神様は答えを始められた。
5)使徒9;15、うつわ準備された人物がパウロだ。使徒11:19うつわが準備されたアンテオケ教会.
▲今日、私たちは神様が血のいけにえをささげに行きなさい!この話をされるとき-

1.出3:16、長老たちに行って話しなさい。
「全教会員がみことばキャンプをしなさい」
▲この日にどんなことが行われたのか
1)すべての民に血の契約が伝えられた。
2)多くの長老、重職者を持ってみことばフォーラム組織を組みなさい。
3)これをしたが、400年の苦痛から解放される働きが起きた。

2.出3:18、血のいけにえをささげに民とともに出て行きなさい。
「全教会員が伝道キャンプをしなさい」
▲いくら現場に出て行っても、違ったことを握ってはいけない。正確なことを握って行くのだ。
1)神様がその日10の奇跡を成し遂げられた。
2)神様はその日すべての暗やみの文化を倒された。
3)これで出エジプトのみわざが起きた。奴隷から解放される働き!
4)紅海が分かれる働きが起きた。
5)荒野を行く道に奇跡が起こり始めた。
▲これをすべての民が体験するようにさせなさい。

3.全教会員が宣教キャンプをしなさい。これがまさに幕屋運動だ。
▲血のいけにえををずっと幕屋中心にしなさい。光の力のうわさが全世界に広がっていった。宣教だ。
1)神様がシナイ山で命令された。(出24章-28章、幕屋を作りなさい)
2)民が進行する時は、幕屋から前面に出して動きなさい(民10:36-43)
3)すべての家を幕屋中心方向で作りなさい。(すべての信徒の生活の方向だ)
▲この幕屋の中には契約の箱が入っている。契約の箱の中には神様のみことば、マナ、アロンの芽が出た杖が入っていた。そのような幕屋を作りなさい。

*結論- 237か国うつわ準備
1)みことば成就チームを組みなさい。
2)文化キャンプチーム-文化を変える準備をしなさい。
3)重職者はあらかじめ言語勉強をしなさい。
▲実際にうつわ準備をしなさい。そして、全世界にうわさが広がるようにするのだ。



区域教材40課*10月の主題 * 伝道者の生活 - 人生段階別契約、3つの今日、伝道戦略、信仰の土台、五つの力;伝道者の生活と3つの今日(使5:42)

そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。

序論 / メッセージの流れ

本論
1.伝道者の3つの今日
1) マルコの屋上の間で味わった3つの今日
 (1) 使2:1-13 - 正しい祈りの課題
 (2) 使2:14-21 - みことばの成就
 (3) 使2:14-47 - まず、教会に来ている人を見なさい
2) 現場にある3つの今日
 (1) 使13:1-4、16:6-10、19:1-7-どのように聖霊に導かれるのか
 (2) 使9:10、15、11:25-26、16:31 - 答えはみことばから
 (3) 使13:48、16:14、16:32-40 - 伝道の時刻表
3) 未来にある3つの今日
 (1) 使2:17-18 - 「預言し、幻を見て、夢を見る」 (祈り)
 (2) 使19:21 - 「ローマも見なければならない」 (みことば)
 (3) ロマ16:25-27 - 「永遠の中にあるもの」 (伝道)

2.3つの今日を正しく見つける道
1) もっとも重要なことは私の霊的状態 (使1:1、3、8の中にいなければならない)
 (1) 使1:1
 (2) 使1:3
 (3) 使1:8
2) 教会の霊的状態が重要
 (1) 使1:12-14 - オリーブの山からマルコの屋上の間に降りて来た人々が祈る
 (2) 使2:14-21 - 神様のみことばの成就
 (3) 使2:41-42 - 現場でみことばの働きと三千弟子が立ち上がる
3) 現場の霊的状態を詳しく見なさい
 (1) 使3:1
 (2) 使8:26、29
 (3) 使9:10、15

3.伝道者が毎日味わうべき疎通の3つの今日
1) 夜 - 今日の伝道 (明日行く場所、出会いにつてのメッセージ、資料準備、信徒たちを活用して伝道できるように個人化の準備)
2) 昼 - 今日のみことば (生活の中で今日のみことばを握りなさい。
現場のすべての生活を講壇(聖日)のみことば、核心メッセージ、集会メッセージ、祈りの手帳のメッセージとつなげる)
3) 朝 - 今日の祈り (今日のすべてのことを祈りで照らしながら答えと力を得る)

結論 / 実践と適用



週間メッセージの流れ(2017.10.1.-2017.10.7.)
1) 聖日1部(10月1日)→神様が備えられた軍宣教の奥義 (創39:1ー6)
今日から契約を堅く握って、全教会が軍宣教と国家のために毎日祈り、神様のみわざを味わいますように。寂しさの中でも、神様が契約を持った私とともにおられて、幸運な人になる証拠を持って、必ず成し遂げられる世界福音化、軍宣教の働きを味わいますように。危機の中でも契約を持った者に与えられる出会いの祝福を通して、政治と世界を生かす契約を味わいますように。迫害の中でも契約を握った弟子を立てて、暗やみの勢力を打ち砕き、世界福音化、軍宣教、北朝鮮を生かしますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2) 聖日2部(10月1日)→主の霊の宿っている人 (創41:38)
信仰生活をするときや苦しみがあるとき、私の霊的状態を点検して回復させてくださり感謝します。戦争と災いを止めるただ福音で主の霊が宿っている者を作り出しますように。幼いときから主の霊の宿っている者、両親の祈りが込められた者、世のものと圧力にだまされずに、乗り越えた人物を育てますように。ただ契約を握って、家系、教会、総会、時代、世界を生かして、霊的な力を備えますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

3)区域教材(10月1日)→ 40課:伝道者の生活と人生段階別契約(Ⅱテモテ3:14-17)
①3つの今日のフォーラムをどのようにするのか→ ①キリストを味わうフォーラム-今私たちが知っていること、またすべての人々が言うこと、瞬間瞬間必要なことなのに答えでない。キリストが答えだ。それではキリストを正確に味わうのだ。
②神の国を味わうフォーラム-今世の中が暗やみの国だ。そこに光を照らすのだ。みなさんが行く所ごとに来ている神の国があって、行く所ごとにやってくる神の国がある。これを正確に見るのだ。
③ただ聖霊を味わうフォーラム-なぜ、ただ聖霊と言ったのか。悪霊のためにだ。私も知らない間に悪い霊の支配を受けるようになるが、それが普通の怖いことではない。そして、未信者が自分の力で生きるように見えるが、ここに捕えられているのだ。それゆえ、救われた者に、ただ聖霊で、その力で証人なると言われたのだ。
②祈りをどのように学ぶのか→ 祈りは人に学んではならない。神様の前であなたがひざまずくとき、祈りが何か分かるようにしてくださる。そうなれば、終わるのだ。祈りが何かを知るようになれば、世界を動かすようになる。祈りが何か知るようになれば、すばらしい神様の力を私が味わって話せるようになる。ひとまず朝の時間を持ちなさい。それを継続するならば、神様が私にくださる祈りが出てくる。それになってこそ勝つのだ。
③人生段階別契約とフォーラム→ 夫婦(創世記12:1-3)-アブラハム、胎嬰児部(出2:1-10)-モーセ、乳児幼児部(Iサムエル3:1-18)-サムエル、小学生部(Ⅱテモテ3:14-17)-テモテ、中高部(詩78:70-72)-ダビデ、大学部(Ⅱ列王2:1-11)-エリシャ、青年部(イザヤ6:1-13)-イザヤ、壮年部(使徒19:21,23:11,27:24)-パウロ、老年部(I歴代29:10-14)-ダビデ

4)テキコの集い(10月1日)→ 考えを変えるモデル(使徒1:1)
▲伝道者が多くの答えを受けようとするなら、考えを変えるモデルにならなければならない。
①60年人生を生きたとすれば、60年間のことで刻印、根、体質になっているということを理解して、変えなければならない。これを変えるとき、すばらしいいやしが起きる。
②問題、答え、他の人の言葉→ 伝道者に問題は問題ではない。伝道者に答えがきたとき、答えではないと思えば良い。問題でなければ答えは出てくるようになっている。他の人の言葉が違ったことでなく、違った人が違うように話すことがある→ こういうものをはやく受け入れて、活用して超越しなさい。そうすれば、すばらしい大きい答えの門が開くようになる。
③伝道者が常に味わうこと→ 根本、より大きいこと、神様のこと→ 根本的なことは変わらない。これを見なければならない。その次に必ずより大きいことがある。そして、必ず神様のことがある。これを見て味わわなければならない。
④伝道者に偶然はない。必然的である。

5)区域教材(10月8日)→ 41課:伝道者の生活と3つの今日(使徒5:42)