2010年 6月 27日 伝道企画チーム- お弁当会議41  場所インマヌエルソウル教会 (208号室)


重職者伝道企画チームの集まり 41
個人化、弟子化、世界化
講師:柳光洙牧師(整理:チャ・ドンホ牧師)


* メッセージ
1.個人化
◆個人化させる時、多くのことがありますが、新たに信じる人を個人化させる時、何からさせてこそ早く個人化になるのでしょうか。難しくさせずに
(1)伝道
◆資料や、教会の週報とか、こういう簡単なことがあります。一番、簡単なのが週報です。中にメッセージがあるから、これを持って自分のスケジュールにしたがってするようにさせてみなさい。初めて信じる方々は、訓練ができていないのですが、これは誰でもできます。これを続けてずっとにしてみると、
(2)みことば
◆本人にみことば成就することが分かるようになります。この時からは、新しい家族も伝道しなかった人も力を得るようになるのです。
(3)祈り
◆そして、実際的に伝道、みことばですが、このような部分を実際に祈るように少しだけ手伝ってあげれば良いのです。
◆この個人化を言います。私が普通、経験をしてみたら、初めて信じる人々や伝道できなかった人々に (1)番で目を開いてあげるのが一番早いのです。これは一度さえ見れば、説明が必要ありません。ある面では他のものをしきりに説明をしなければなりません。ところで、この新しい家族も、このような祝福を見るようになれば、すぐ言葉を聞き分けるのです。ここで生まれる力はすごいのです。説明しにくいのです。それで勧士が出て話せば、聞く人々はおおよそ 10 分の 1も聞きとっているかどうかと思います。ところで、その現場を見てしまえば、勧士が説明するより、むしろ 10倍に悟るようになります。それで、私のような場合は、昔に一番初めに弟子訓練させた時は、伝道現場から連れて行きました。伝道現場を本当に見れば説明しなくても、すべて分かります。教会の中に座っている重職者に霊的問題をいくら話しても聞きとれないのに、牧師と神学生たちにもしても聞きとれないのに、現場に行って見れば、あ、これが霊的問題だなと、すぐ聞きとることができます。ここまでなられば、本人にみことば成就ということは簡単に理解できるようになります。
◆この時から必ず宿題を与えなさい。
@宿題- 例えば、私たちが今、どんな部分にどのようにすれば良いのか。こんな宿題を与えるのです。
Aみことば- それでは、今度会えば、ここにみことばはどんなになっているのか。
B講壇- 今週に講壇ではどんなみことばが出たのか。
◆このようにしてあげても、皆さんの集まりではみわざが起きます。それで私の場合、昔に集まりで別れる時は必ず話します。来週には献金に対して一度話してみます。それで献金を置いて一週間、祈ってみましょう。こう言って別れます。そうすれば、その次に会えばまさしく献金に対して考えていないかもしれないと言うでしょうが、考えをたくさんしてみたかもしれません。私がある日、勧士に次の聖日に献金についてちょっと話そうと言えばどんな気がするでしょうか。それだけでも十分です。それでは、献金に対して神様のみことばではどのようになっているのか。それで一緒に捜してみて、一緒にこれを祈ってみるのです。そして、実際に今、講壇ではどんなメッセージが成就して出ているかを確認してみれば驚きます。
◆こんなことが、自分からできれば、個人化できたと言うことです。これが個人化の基準です。後には本人が自ら伝道スケジュールも組んでするようになります。本人がこれからみことばも握って証しするようになり、祈りもするようになるから個人化になるのです。

2.弟子化
◆これ(個人化)で終わらないのが弟子化です。弟子化と言うことは何でしょうか。ここで皆さんが必ず気を付けなければならないことがあります。
(1)重職者
◆すべての重職者に伝道とかかわる答えがあります。これを捜すようにしてあげるのです。必ずチェ・ワンテック長老に与えられた伝道の祝福があります。これを私と長老と離れていては、絶対に分からないのです。このように会うと、分かるのです。それで弟子訓練がすべてというのです。例えば、デボラに対しては伝道をどうしなければならないということを私が分かっています。ところで、皆さんの大部分は分かりません。ここで多くの答えを逃すようになります。一番重要な部分が、1番の基本ができれば、2番を見るのです。それで、もし長老にローマ16:23のようになるなら…。これが具体的になりますし、これはガイオの受ける祝福に相当します。
(2)一般信徒
◆それでは重職者たちは教会の中で多くの一般信徒がいるのですが、まったく同じくこの祝福が与えられます。それで今日、長老、重職者たちが弟子化という言葉を理解しなければなりません。私とファン・サンベ牧師がどこかで会おうとするなら、どこかの職場で会ったら、その方に与えられた神様の伝道計画があるのです。これを見つけるのです。だから皆さんこれはある面では難しいことのように見えるのですが、これがすべてです。これができなければ、未信者に実際に勝つことができない状況になります。
(3)新しい家族
◆もっと重要なことは新しい家族です。皆さん、新しい家族には、勧士のような方は、何を与えなければならないのでしょうか。あなたに与えられた神様の計画が何か。それを捜すことは大変です。その中で伝道と言うことを持って捜せば一番早いのです。それで、あなたには神様の計画はこんなことだと言ってあげましょう。
◆例えたら、ハン・ドングフン長老、曽我長老、アメリカのチェ長老、このような人に会えば、全部、祈りの課題を与えるのです。それで例えば、私が勧士たちに会って食事する時は、そのまま食事してはどんな意味があるでしょうか。例えば先週に、釜山の海雲台の方に結婚式の司式をしに行きました。するとヨム勧士が柳牧師がいらっしゃるとは、自分が食事を一度もてなしたいと言って食事をするようになりました。それで、ご飯だけ食べて来たのですが、私が私たちの重職者たちにメッセージを与えました。法官たちは一つになって契約を握って重職者として立てなければならない。それで本当の神様の祝福を受けなければならない。この話をしたら、ヨム勧士が負担になり、心配になったりして今日、私を尋ねて来たのです。それで、私がはっきりとの話をしました。ロバート・ハルリを知っていますか。韓国語が上手です。その人がモルモン教の長老です。20歳時、もう長老任職を受けました。全然、おもてに出さずに、単なる弁護士のように見えます。ところで、韓国を担当しなさいという使命を受けてからは、韓国にどのくらい心を持ったかというと、韓国の女性と結婚しました。おどろきます。私たちは今、信仰生活していると言いますが、ある意味、していません。モルモンは本当の異端ではないでしょうか。あなたが韓国の責任を負いなさいと言われたから、その言葉を聞いて韓国の女性を尋ねて結婚したのです。よりによってこの人が釜山の女に会って、なまりをすべて学びました。それで放送に出るのを見れば、完全に慶尚道なまりでしょう。それが奥さんのためです。それで光州に国際学校を建てて、全然、表に出さずにこの人がモルモン教を伝えているのです。そうしておいて、自分は仕事で成功して、それを活用しています。その話を開いて勧士が言いました。私たちクリスチャンは、今、そのような考えがありません。本当に福音が正しいなら、考えなければなりません。イ・サング博士はSDAの宣教師です。どれくらい水準高くするでしょうか。全然、表に出さずに健康管理の講義をするのですが、SDAの核を話します。肉を食べるなと言うのですが、SDAは肉を食べません。一度、よく考えてみてください。重職者に与えられた祝福が確かにあるのに、それを知らずにいます。それが個人化の働きをしながら集まれば、自然に出てくるようになるから簡単なのです。例えば、私と長老が一地域にずっと個人化作業をしていれば、弟子化は自然に出てきます。ところで、時間がないのに時間を浪費しなさいという話ではなくて、弟子化部分を探すためにする個人化です。新しい家族にこの答えを過って与えたり、与えなければ、大変な事になります。
(4)専門家
◆しかも専門家。私はこれを必ず与えます。必ず会った時、あなたがこれからどのように伝道しなければならないかに対して解答を与えます。それで今日、ヨム・トンジン勧士にも話しました。これからあなたがどんなに伝道しなければならないし、これは単なることではなく、私がすることではなくて、神様の計画があるのです。それでチェ長老の場合も、ちょっと会って負担を持たないようにそろそろ話をしてあげなさい。これはとても祝福で、これは表に出さなくてもよくて、本当に神様の前に重要なことだということを話してあげる必要があります。それで長老たちと私たちの重職者たちが答えを受けてしまえば証人になるから、そのものが祝福になるのです。例えば、私たち法院にいる弁護士や検事や判事、このような人々が霊的な力を得れば、証人になるから、他の方に表に出さないで影響が及ぶのです。そして教師、薬剤師、こんな専門家たちがいくら多いでしょうか。教会の中にいっぱいいるのに、人々がほとんど祝福を受けなければならない具体的なことを逃すうえ、私たちが易者のようにものを言ってあげるのではなく、個人化をすれば分かるようになるのです。皆さんが重職者だから聞きとらなければなりません。もう一度話します。
◆世界でノーベル賞を一番たくさん受けた国はどこでしょうか。ユダヤでしょう。分かっているでしょう。それは、知識人がたくさん出たということでしょう。それは、幼い時、専門性を見つけたということです。どうして見つけたのか分かりますか。それが重要なのです。どのようにして見つけたのでしょうか。パパ、ママが、できれば二人がずっと本を読んでやるなら分かるようになるのです。この子が軍人の本を読めば興奮したら、この子は軍人になる子どもです。他の本は全然感動を受けないのに、医者の話さえ出れば感動するなら、表に出てきます。毎日のように読書をしてあげるとか、偉人の話をしてくれてみると、まさしく出てきます。そのようにということです。1番をずっと一緒にしてみると、何でもないようでも 2番が出てきます。例えば、一箇所に私とファン・サンベ牧師、このようにいるならば、二人で常に個人化をするのです。そうすれば、ある面では1番はあまり重要ではありません。重要ですが、もっと重要なことは 2番です。それでは、私がぴったりファン・サンベ牧師を見る時、こちらは何をすれば良くて、ファン・サンベ牧師が私を見る時、牧師は何をすれば良いというのが出てきます。この言葉が聞きとれなければ、弟子という言葉が聞きとれません。それで、この言葉が聞きとれなければ、信徒がお互いに交わるというこの言葉が聞きとれないのです。1番をずっとしないなから、2番が分からないのです。ママが一回も子どもに本の話や、本を読んであげることはなかったから、この子どもが何のタラントを持っているのかママが分からないのです。それで子ども教育を塾にだけ寄り掛かるので、子どもが滅びることも分からないのです。それで原理はまったく同じです。先ほど言ったことは知識的な話、そして、これは霊的な話です。
(5)レムナント
◆特にレムナントに方向を与えるべきです。とても重要です。
◆それで、これが弟子化です。

3.世界化
◆そうすれば、自然に出るのが世界化です。これを逃してはいけません。伝道の実践をずっとしていると、みことば成就、祈りが出てきます。これが相当に重要なことなのに、何でもないことのように見えます。弟子化が出るまでは分かりません。これが出れば、その時から目が開かれます。この時から世界化が出るのです。
(1)key(弟子)
◆1番、2番の Keyを持った人々が現場を生かすようになって、また、このような人を作り出すようになります。これを弟子と言います。
(2)キャンプ- これをキャンプと言います。
(3)地教会- これを地教会と言います。
◆自然にどこでもこれは起きるのです。ところで、これだけ分かっていれば事業、伝道、すべてのものをすべてすることができます。この答えを持っていれば警察、軍、公務員、あるときは、大統領官邸の中まで言えます。
◆それでは言葉を逆に見て終えます。外でこんなものすごい運動は起きることができるのに、他の団体で他のものを持ってでもできるのです。しかし、いのちの運動は起きないようになっています。どうして、いのちの運動が起きないかと言うと、正しく神様が願われる方向に乗ることができなかったのです。これに乗るためには、個人化の部分がならなければなりません。それで昔には小学校 1年生から 6年生まで一人の先生がずっと引き受ける時がありました。ある意味で、弟子化の部分を見つけるためにそれが正しいと思います。今はどうか分からないのですが、私たちが小学校の時、先生一人が全科をすべてしました。ある面では、弟子化を見つけるために個人化をすることだから、それが正しいかもしれません。それで、大変にさせるのではなく、つづけてこれをずっとすれば、皆さんは自分と相手に神様の計画が出てきます。私は専門家や知識人、レムナントについては、ちょっとたくさん労力するほうです。それで、すべて重要なのですが、重職者が重要だとしきりに話すようになるのです。
◆それで、ファン・サンベ牧師がしなければならない課題が何かというと、重職者と一度使命をおいて面談する時間を持ってみる必要があります。今、している部分を整理してみたり、またしなければならない部分を手伝ったり、このような多くのしもべたちを整理してみる必要があります。ある面では2番がすべてです。それで、その結果で出るのが世界化です。ある面では 1番を土台にして 2番が出るのです。例えば、重職者が、自分は何で伝道しなさいと神様が計画されたということを個人化を通じて見つけるようになるのです。何の言葉なのか理解できましたか。これが個人化、弟子化、世界化です。それで、みなさんが、今日からそろそろよく見て、難しくないことが、私と職場が一緒に勤めるようになったら、二人で職場で会うのでしょう。業務に差し支えが行かない限度内で、食事時間も時間ある時 1番の部分をするのです。そうすれば、いくら馬鹿でも 2番が出るようになっています。こんなに簡単なのです。それでは、これが出れば3番は自然になるようになっています。
◆ここにみなさんが主役になります。少しすれば、みなさんは前に出て、先ほど本当に勧士のように話すようになるはずなのに、話すことがない人々は震えるでしょう。これを少ししていれば、言うことがあまりにも多くて、私を呼ばないという気がするでしょう。それくらい、こっちに行って証人の場所になるでしょう。皆さんがここに座ったこと自体が最高の祝福という事実が分かるようになるでしょう。この時代の最高の祝福の場所に座っているのです。皆さんが今、お金を儲るためにここに座ったのではなく、最高の使命のためここに座っているのです。祈ります。
(祈り)
神様に感謝と栄光をささげます。私たちが生活のためではなく、また、他の世の中の目的ではなく、神様の前に立つようになったことを感謝します。重職者として呼ばれたことを感謝します。祝福を受ける証人として用いられる神様に感謝します。今日また他の力を与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
(The end)