2002年 05月 27-28日(一般信者地域教会訓練 05月)
一般信者地域教会



題目: EBS 基礎訓練 1 - 2課
(マタイ16:13-20)
 
 
聖書: 福音運動の資格者 (マタイ16:13-20)
                           柳光洙 牧師
∪聖書のみことば(マタイの福音書 16:13-20)
13/ さて、ピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、イエスは弟子たちに尋ねて言われた。「人々は人の子をだれだと言っていますか。」
14/ 彼らは言った。「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う人もあります。またほかの人たちはエレミヤだとか、また預言者のひとりだとも言っています。」
15/ イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
16/ シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
17/ するとイエスは、彼に答えて言われた。「バルヨナ・シモン。あなたは幸いです。このことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしの父です。
18/ ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
19/ わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。」
20/ そのとき、イエスは、ご自分がキリストであることをだれにも言ってはならない、と弟子たちを戒められた。
 
1課: 福音化運動の資格者 (マタイ16:13-20)
・序論
∈キリストがどんな方かに、本当に答を出さなければなりません。
 キリストを理解するということは、全てのものを皆知ることです。牧師の中に悩む方達がとても多いのです。牧会の晩年に全てのものを失って、虚無感に陥った方たちをたくさん見ました。熱心を皆尽くして教会を復興させても、次の世代に紛争が生じることも見ました。
 何故そうなのでしょうか? 答は簡単です。人々がわたしをだれだと言いますか? 主は生ける神の御子キリストです。終わったのです。ペテロが震えました。この契約に当たる瞬間、分かりました。みな起きても福音を防げる人はいません。失敗したと考える方がいるならば、新しく始めるように願います。神様は確かにすることができるのです。
∈伝道している途中で、途中であきらめる人は、なぜそうなのでしょうか? 伝道ができる、できないの主権は神様にあります。主のしもべは、熱心に福音を伝え、一般信者は信仰の力で生きるのです。
 ある人々は、肉体的に足りなくて、何か必要があるでしょうか? マタイ16:16の告白が事実ならば、あなたの告白の上に教会を立てて暗闇が勝つことができないとおっしゃいました。
 これ以上受けることがあるならば、本当に問題がある人です。救いの秘密を知った後に、聖書の解釈も多くする必要がないと感じました。
∈神様が私たちを見る時、大きい人物かどうかをご覧になる前に、福音を持っているのか、持っていないのかをご覧になります。サタンが私たちを見る時、キリストに仕える者ならば敢えて対抗することができません。キリストの秘密と共におられる秘密が確かならば、どのように押し倒せるでしょうか? 教会、職場、家庭、何も問題になる必要がありません。私と共におられるこの人がキリストならば、だめなことがなにがあり、また出来なければどうなのでしょうか? ここで答をみな出さなければなりません。ここに答が出てこなかった人々を、サタンが触るのです。
∈キリストで本当に幸福、キリストで本当に満足
 この話を本当に分かれば、弟子です。そうでない以上弟子ではありません。あなたがたは、行って弟子としなさいということが、この話です。この話を本当にわかる信徒が多ければ、教会が生きるのです。
 
1.神様の福音を伝えることに用いられる働き人
(1)世論信仰に動いてはなりません。本当にキリストを知っていなければならないのです。
(2)重要な体験と確信(マタイ16:16): 釈迦は偉大な人物であることが明らかです。しかし、釈迦はキリストではありません。キリストは、暗闇のすべての勢力をみな破られました。
(3)キリストの力を知って、それによって生きていく者 - 証人
 1)John Stott- 私に臨んだキリストの栄光を説明することが伝道です。
∈ディック ヒリックス、キリストを持った者は、全部が宣教師。キリストがない者は全部が宣教の対象者
 2)モーセに与えられた神様の確信(出エジプト3:1-15)
 3)ヨシュアに与えられた確信(ヨシュア1:1-9)
 4)伝道者は説教者でなく証人です。
 ∈牧師、教会学校の教師は、証人として立たなければなりません。教会は教習所ではなく、証人が集まる所です。
 
2.キリストを正常に確信する者に与えられた祝福
 (1)福音を伝えること(18節 上)
  1)岩の上に、わたしがわたしの教会を立てます。どれくらい確実でしょうか。
  2)使徒1:8 証人になるとおっしゃいました。主が直接立てるとおっしゃったのです。私の周囲に伝道運動が起きないならば、普通の問題ではありません。神様が貴重なメンバーを誰にでも任せるでしょうか? それが神様のおもな働きです。じっとしていても神様が会うように道を開けてくださるのです。
  3)マタイ24:14 すべての国の人々に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来ます。
  4)使徒27:24 恐れてはなりません。パウロ。あなたは、カイザルの前に立ちます。
 ∈神様の計画を変えることができる者はいるでしょうか? 弟子を集めて新しく教育をして、新しく悟らなければなりません。本当にキリストのなかで満足で、幸福でなければならないのです。キリストのなかで幸福になり、満足でなければならないのです。パウロは、全てのものがみなあると言いました。絶対に滅びない岩のようにするとおっしゃったのです。
  (2)ハデスの門が勝つことができない(18節 下)- サタン、罪、地獄の力が勝つことができないのです。それなら、心配する必要がありません。聖書は人間を救う唯一の教科書です。聖書にだけ救いとサタンの戦略が出ています。滅びの動機と張本人が創世記3章から始まりました。地まで呪いを受けて、畑の植物も呪いを受けたのです。
 ∈ヨハネ8:44 - あなたがたの父である悪魔。深刻な話です。滅びた者は罪と罪過で死にました。空中の権威を持つ支配者に付いてまわっていたのです。イエス・キリストによって、暗闇のすべての力をみな押し倒したのです。滅びた者は、いつも偶像に仕えて、悪霊を崇めます。
 (3)天国の鍵を所有- 地でつなぐならば、天でもつながれ、地で解くならば天でも解かれます。祈れば答えを下さいます。天国の門をあけることができる鍵をもらいました。これ以上のが必要ならば、これを味わっていないということです。皆様の人生をチェックしなければなりません。なぜ、この祝福を味わうことが当然のなのに、なぜできないのかを点検しなければならないのです。皆様の教会に伝道運動が、なぜ起きないのでしょうか? 神様が私に答えてくださらなければならないのに、ないのなら、真にないのでしょうか? ならないことが奇跡です。今日、捜し出さなければなりません。
 
3.信仰告白 (信仰)- 私たちの踏み台
 (1)主権- ならないことは、信仰が不足しているのです。実際に信じていません。私の全てのものを神様が責任を持って下さっていることを信じないのです。高くすること、低くすること、全てのものが神様の主権の下にあります。これを信じない者は、未信者です。自分のいのちを自分の思い通りにできるのでしょうか? 全てのものが神様の手にあります。
 ∈I歴代29:1-14 - 全てのものがみな主からです。神殿を建てることができるように、多くの献金をしたから感謝します。しかし、これも神様が私たちにくださったので、したのです。サウルは王を自分がしていると思っていました。それでできなかったのです。
 (2)歴史の主人公- 私たちを生かそうと神様がイエスを歴史の主人公として送られました。ここで、信者、未信者がわかれます。未信者でも神様の主権を認める人がいます。私達は、神様に会うことができません。それでキリストを送られたのです。
  ∈エペソ1:10 - キリストにあって一つに集められる
 (3)聖霊の働き- 信じる者に聖霊が働かれます。聖霊充満を受ければ、全てのものが解決します。
  ∈使徒1:8
 (4)聖書 - 方向と方法
  ∈Uテモテ3:16 - 神様の感動で書かれました。神様の息(影響)で。聖書は絶対的なみことばです。いままで7千余りの主の約束が成就しました。社会学者が分析をしたのです。地球上の重要なことが、聖書にたくさん預言されていました。その中の一番多くのことが、イエスを送るということです。
 (5)神殿(Iコリント3:16): 選択が必要ありません。救われた者の中に聖霊が宿っておられるゆえに、絶対に滅びることができないのです。聖霊の導きを受けなければなりません。私たちに主の聖霊が共におられるためです。神様の導きを受けなければなりません。暗闇が、聖霊がおられるのに触ることができません。皆様が行く所ごとに、聖霊が共におられて暗闇が崩れるはずです。
 (6)宣教地(使徒18:1-4): 私がいる現場が宣教地です。今日からあらゆる言い訳をみななくしましょう。神様はみななさることができます。どこでもできるのです。どんな言い訳も言わないように。どんなに困難が来てもかまいません。ヨセフが行く所は、監獄も天国になりました。ダビデが行く所ごとにみわざが起きました。
 (7)生死禍福を治めておられる(詩139:1-8)
 (8)死と審判(使徒9:27)- 私たちは、皆、時限付きの人生です。
 (9)来世- みな確認をしたのに、これだけ確認が出来ないのです。みな成就したのに、この部分だけ嘘である理由がありません。本当にキリストに対する感動がなければ、他の所に行くはずです。
 (10)伝道者の報い(マタイ10:42)- 伝道者は、水いっぱいも報いを失いません。
 ∈極端に失敗を全くしなくても、信じない人があります。失敗をしても信じる人がいます。差が出るのです。これが私たちの信仰の踏み台です。
 
4.神様の目的 3 つ
(1)存在自体が目的
(2)教会が神様の目的
(3)現場
 
5.福音を伝える問題点
 (1)動機が違う。動機が違うために、できたように見えていても、ある日崩れるのです。動機が正しければ、時間が経つほどできるようになります。動機が誤っていれば、ある日みな崩れます。中世教会、ロシア教会、ヨーロッパ教会です。動機が違うので方法も変わります。管理方法も変わるのです。
 (2)教会の4種類の人
  1)未信者
  2)確信がない者
  3)忠誠な者
  4)使命者
  ∈これを参考にしなければなりません。
 
6.伝道者の基本戦略
∈土地に3階の建物があるとしましょう。良い家です。信仰生活の結果ということができます。問題は、建物の下が問題です。
∈ルカ9:23-25 真の献身ということが基礎です。
∈Iコリント3:11  いのちです。この運動をすることが、ものすごく重要です。
∈マタイ16:16は、すればするほど、驚くべき告白です。こういう部分を整理して悟れば、絶対に滅びません。
 
7.伝道者の生き方
(1)みことば- 私たちは絶対に揺れる必要がありません。神様のみことばについて行かなければならないのです。
(2)仕えるしもべ- 多くの人に仕えるしもべだと心より考えなければなりません。主のしもべと教会と信徒に仕えるしもべだと考えればよいのです。
(3)捨てる者- 自分のことを捨てて、動機を捨てるのです。パウロは排せつ物だと言いました。既に重要なことを得たためです。できない事がないためです。本当に弟子ならば、知っていなければなりません。心より弟子に会えば話す部分です。この話をわからなければ、キリストの人でも、弟子でもありません。キリストの弟子ならば、わかって通じます。すると、小さい失敗、誤解、利益で試みを受けません。私は途方もない祝福を受けたゆえに、仕えるしもべです。私が認められなくてもかまわないのです。既にキリストの秘密を知っているためです。小さい以前の名誉も必要ありません。牧師、信者になったということは、国会議員になったことよりすばらしいことです。私が今良い車に乗っているのに、廃車になる車をなぜ持って回るでしょうか? こういう人がむしろ世界を征服します。
(4)キリストの大使
 (5)十字架を背負う者 - 復活: 最高の方法です。十字架がすなわち復活です。十字架に参加した者は、復活にも参加します。 命をかければできないことがありません。中、高等部を引き受けた方は、いのちをかけてするのです。教会学校を引き受ければ、いのちをかけてするのです。言葉はそうでも、死ぬこともしません。これを持って行く人を E.B.S. 要員と言うのです。序論を毎日読んでみましょう。牧師は使命者だと考えられるならば、これを話しましょう。すると皆様のほうがなることがなくて、キリストのほうがなるはずです。すると、皆様を永遠に離れないでしょう。価値があるのです。いのちをかけましょう。どれくらい大きい祝福を受けたのでしょうか。こういう使命が、学生、教師、レムナントの胸に植え付けられるべきです。
(The end)
 
 
2課: 伝道は人を探して立てて派遣すること (マルコ3:13-15)
・序論 
∈サタン - 悪霊
 イエス様が弟子を呼ぶやいなや、本文の 15節をおっしゃられました。悪霊は追い出さなくては、いなくなりません。この部分を知らなければ、実際に伝道をすべきだとはなりません。神様の子供は、祈りの答えを受けることはできます。しかし、この部分を知らなければ、特別な力は現れません。弟子に主が 2番目に話したました。まず証拠を持たなければなりません。
(1)法事、先祖供養
(2)占い
(3)政治、経済を掌握
(4)文化、学問を掌握
(5)宗教- グッ(降霊術)をすることは、より力強い悪霊を連れてきて、悪霊を追い出すことです。ばかにしたような状況です。各国ごとに偶像崇拝をみなします。完全に掌握してます。実際に理解をしなければなりません。それでなければ、深刻な問題がきます。
(6)New Age- 名前をよくつけています。新しい時代を開こうという意味です。それとともに、最後に私達がみな神様のようになれると話すのです。それとともに悪霊につかれるようにさせます。悪霊につかれた人 14人が米国で始めました。同じ流れがサンフランシスコのサタン教会です。悪霊を追い出してもどこへ行くのでしょうか? そのままいます。ものすごく多い数です。推し量ることができないほどです。子供が水に溺れて死んだら、その場所でだけ死ぬので、人々が悪霊がいると言います。それでムダン(霊媒師)を連れてきてグッ(降霊術)をします。ムダン(霊媒師)も悪霊につかれた人です。悪霊間で戦うのです。マルコ3章に主がおっしゃられました。こういう部分を実際に知らずに伝道することは、伝道ではありません。
(7)信者- 信者がこの勢力と関係があるか、ないかが重要です。イエスを信じる人の中で悪霊につかれた人を見たでしょうか? 悪霊につかれてイエスを受け入れたのによくなったが、また戻って、ずっと反復します。 信者も悪霊文化の中に生きているのです。進化論も悪霊文化です。私達がする全てのものがみな悪霊文化です。教会に通う人が太刀打ちできません。こういう部分が一ケ所だけ説明されています。それがまさに聖書です。伝道現場で、聖書が偉大な本であるということを発見したのです。悪霊につかれた人が、三回目に聖書勉強していてよくなりました。一緒に行った人が、聖書のみことばは間違いないと言いましたよ。他の角度で体験をしたのです。サタンの実際に対して知る人はほとんどいません。神学者は、より知りません。伝道対象者は悪霊文化に陥っているのに、他のことを話してはなりません。実際にこの事実を知った時、伝道しなければならないということと、祈らなければならないことを知りました。現場に食い込まなければならない理由が、ここにあります。この部分を知っていれば、自然に祈りもずっとするようになります。
(8)持続- 単純に伝道だけするのではなくて、実際に持続をするのです。
(9)人間中心主義
(10)エペソ4:20-27
(11)エペソ6:1-24
 ∈それで、イエス様が弟子を呼ばれるいなや初めてされた話です。
  現場で体験してみれば、あまりにも実感あふれるみことばです。
 
1.目的
 (1)ともに - インマヌエル: 神様が共におられることをどのように知るのでしょうか? イエスの名前で祈ってみなさいと教えます。イエスの名前の権威で祈ってみましょう。とても簡単です。この部分を新しい信者と使命者に理解させなければなりません。
  ∈ヨハネ17:11-12 主なるイエスの名前で祈るのです。人間中心主義、不信仰に陥らなければ良いのです。
 (2)伝道 - 証人: どのように伝道をするのでしょうか? 全世界に伝道する所がないから、伝道しろということです。心を痛めてさがした単語が地域教会、キャンプです。方法で理解するならば、サタンがあざ笑うでしょう。本当に悟れば、サタンがぶるぶる震えます。この人達が行って受け入れだけすれば良いのです。
 (3)悪霊 - 縛り上げ: イエスの笠を着た悪霊につかれた者がとても多いのです。イエスを真似する悪霊につかれた人がとても多いのです。教会が答を与えることができないから、右往左往するのです。結局、私の他に誰もないことが特徴です。こういう中に聖徒が生きなければならないのに、どのようになるでしょうか? 要員を訓練するこういう内容がとても重要です。しかし、私達が話さない間に、現場で多くの人々が惑わされてしまいます。力が現れれば、人々は無条件について行くのです。これを知らなければ、伝道をしたり、宣教師をするのが難しいのです。悪霊を縛ばらなくてどのように世間を奪うのかとイエス様がおっしゃられました。イエス様が弟子を呼びながらなさったみことばです(マルコ3:15)。説明をして、目を開けてあげなければなりません。
 ∈この3つだけをすれば、皆様はまちがいなく成功します。信徒が悪霊に悩まされるのです。教会にきたのに、しばしば違う言葉を言うと、復興することが異常なのです。この秘密を知る瞬間、絶対に崩れません。
 ∈セリボナは、権能と権威は違うと主張しました。権能は私が持っているだけれど、権威は委任されたのです。権能は主にあって、私たちは主の名前で権威を使うのです。信じるとなされることです。悪霊は命じれば良いのです。正しい福音と信仰が入っていけば、本当に終わるのです。悪霊につかれた者に祈っても効果がありません。キリストを理解した人が2番目に目を開ける部分がこれです。この重要な部分を実際に見ることができなくて、失敗するのです。こういう部分を実際に知っていれば、相当な力があります。実際に知っていなければなりません。すると、周囲に多くのみわざが起きます。知ればとても簡単です。信者に、弟子に悪霊を追い出す特権をくださったのです。
 
2.人(働き手)を探して、立てて、派遣する働きが唯一の道です。
 (1)この働きの開始は召されることから始まりました。お望みの者を呼ばれたのです。
 (2)この目標は、再臨の時までその事が続くことができる戦略を樹立したことです。
 (3)急ぐこともないし、怠けることもありません。時刻表をよく見るべきです。二つの中なら、いっそ怠けることがよりよいのです。知らないながら、横行すれば損害をこうむります。
 (4)学ぶことを熱望する者を呼ばれました。
 (5)個人と少数に集中なさいました。
  ∈個人変化なしでは、世の中の変化は不可能
  ∈個人が主の掌中に捕えられることなしでは、世界の変化は不可能
  ∈明らかな人にお作りになります
 (6)全生涯を訓練に投資、11人を残して行かれました。しかし、世界を変化させたのです。
 (7)大衆をないがしろにされたのではありません。
 (8)結果、途方もない群衆が刺激されました。
 (9)主の戦略を理解する者が、ほとんどいませんでした。
 ∈私(柳牧師)が一番たくさん使う単語が 'イエス・キリストの名前で'です。まちがいなく答えがきます。いままでメッセージを伝えることの他には、したことはありません。あまりにも確信があります。一名ずつ弟子を立て起こすことです。それとともに、世界福音化する現場に人を入れるのです。他の方法はありません。悟る瞬間に、すぐに勝利は始まります。待てばまちがいなく答えが来て、変化が起きます。
 ∈勝利、答え、変化の計画
 福音を持った人は証拠がくるはずです。すると、無視することが出来ません。私パウロは、閉じこめることができるが、福音は閉じこめることができないと言いました。
 
3.訓練させる方法 (マルコ3:13-15)
(1)ともにいる原理(マルコ3:14)
 1)イエスの名前、権威を理解(マタイ28:18)
 2)イエス様の権威は、信じる者に臨むことを立証する心(ヨハネ1:12, 使徒3:6)
 3)イエスの名前の前にサタンが縛られて、聖霊が臨まれると悪霊が追い出されて、いやしのみわざが起きるのを見るようにされます。
 4)あらゆる信者にイエスの権威があることを立証 (ルカ10:17-20)
 5)今でもその原理は立証されます(マタイ10:40)
(2)伝道の原理(マルコ3:14)
∈John Stottの理論 - "伝道とは、私に臨んだキリストの栄光を言うこと"
  1)未信者を見る診断(使徒10:38)
  2)全世界を見る目(マタイ28:18-20)
  3)いやし(霊魂、心、肉体)
  4)霊魂の救い(Iペテロ1:9)
  5)受け入れ(いのちの運動)
(3)イエスの権威と聖徒の権威との関係(マルコ3:15)
  1)セリボナの主張
  2)信じることと告白すること
  3)祈ることと命じること
  4)信じることとなされること
(The end)