2002年 01月 28-29日(一般信者 地域教会 訓練 01月)



EBS基礎訓練 02 - 基礎〜訓練 (1)
マルコ福音 3:13-15
 
 
           
・序論
∈マルコ3:13-15 神様が、皆様に対する重要な計画を持っておられることは確かです。"さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。"
∈私は今、数種類を覚悟して伝道しています。
(1)私たちの教団で伝道する- 他の方法で行けば、韓国教会は恥をかく日がくるために、私たちは伝道しなければなりません。私の話が信じられなかったら、教会史を見ましょう。ヨーロッパ、ロシア、米国の教会史を見ましょう。いっそ日本のように、教会もなければ恥はかきません。私たちの韓国には、目にとてもたくさん見える程に十字架が多いのです。それで、真の伝道を知らなければ、ものすごく恥ずかしい事が後ほど起きるのです。私が最初に覚悟したことが、私が私たちの教団で伝道するということです。
(2)タラッパンするを教会が全部復興して、民族と人を生せば、正しい働きをするようになるのです。
(3)仮りに皆様がしない場合、私一人がします。しない可能性もあるためです。ほとんどみんなが個教会にだけ流れて、福音に関心がある人がいないので、私一人でもします。
∈私が、釜山で教役者を集めてこう話しました。私たちの教会一つだけでも、伝道神学院、宣教師訓練院ができるようにしなさいと言いました。
 私の信仰良心上、神様の前に間違った覚悟ではないと知っているために、恥がありません。必ず伝道運動はしなければならないのです。
 それで、皆様が 2002年度を始めながら、数種類のルール(rule)を持ちましょう。
 皆様が必ず持たねばならないルールです。
(1)祈り- 伝道運動がおきるように、必ず祈りましょう。本当に祈るならば、皆様にある動機と答えがみな変わるはずです。本当に私が福音を伝える人になるようにしてください! と祈ればよいのです。私たちは人であるゆえに、絶えず動機が生まれるために、福音を伝える人になるようにしてくださいと祈る祈りのルールがなければなりません。すると、皆様に会う人ごとに祝福されるようになるはずです。それならば、私たちの動き自体が祝福になるはずです。必ず伝道ができるように、福音のために生きることができるように祈りましょう。その中にみな入っています。
(2)伝道- 必ず伝道のルールを持ちましょう。伝道の、ルールは三つの中のひとつを選択すればよいのです。
 1)皆様の中で、会う人ごとに福音を伝える方法もあります。しかし、そのようにしないでも良いのです。あらゆる人は、このようにするのでもなく、人にはこのようにすることができる時期と職分があるのです。また、長老だとしても、会う ごとに福音を伝えることができる環境が別にあるのです。
 2)これをしないならば、現場で伝道をしようと入っていく時刻表を持ちましょう。
 3)でなければ、牧師達が多くせねばならない部分ですが、伝道に関して毎日研究しましょう。祈りができれば、たぶん研究者になるのです。
(3)弟子のルールを持っていましょう- それは、初代教会で起きたことがルールになるはずです。弟子のルールを持っている時は、いつでも目をひとつ持っていなければなりません。
 1)救われる対象者- 今日、現場に救われる対象者があるかもしれないと考えなければなりません。簡単に話せば、ずっと伝道するかの様に見えるけれど、救われる対象者を探すのです。
 2)弟子- この多くの人の中に、弟子があられると考えなければなりません。こういうことを置いて、みことば運動をしばしば開くのです。即見れば聖書勉強をしばしばしたかの様に見えるけれど、弟子を探すのです。
 3)使命者- 特に、その弟子の中に使命者がいると考えなければなりません。しきりに訓練をさせるかの様に見えますが、使命者を探すのです。今、訓練がたくさんあるのは、使命者を探すのです。
∈これが、弟子を探すルールです。
(4)この人々を、どのように確立をさせてあげるのでしょうか?- それは、イエス様がなさった方法が、最も良いのです。
 1)少数を確立- イエス様は、多数を動かすために、少数を確立させられました。皆様個人が生きることなしでは、多数を生かすことができません。
 2)ともに(同居)- 弟子とともに動かれました。
 3)模範- 弟子達に、このようにしなさい、あのようにしなさいと言ったのではなく、見せられたのです。
 4)現場- 実際に、現場で答えを受けて見るようにさせられました。
 5)十字架- 時間が経てば経つほど、十字架を強調なさいました。十字架を背負えとおっしゃったのです。
 6)代任- 時間が経てば経つほど、重要な話をなさいました。イエス様が行かれるならば、弟子がすることをしばしばおっしゃられました。キリストの働きができるようにされたのです。
 7)分与- イエス様は、聖霊ですべての人と共にされることをおっしゃいました。生かすことは霊であり、肉は無益だとおっしゃいました。聖霊充満を受ければ、地の果てまで証人となるとおっしゃられたのです。
∈もし、皆様と一般信者が、この訓練だけできれば、訓練を確かに受け取ったことです。
 これは、ロバート・コールマンという人が捜し出したのです。よく捜し出したと思います。
 皆様が、このように確立させるルールを持っていなければなりません。
(5)伝道運動をするための組織(ルール)
∈五つの基礎で、組織をずっと作って行くのです。
 五つの基礎を持って、現場で地域教会運動を続けて行くのです。
∈このようにすれば、間違いありません。皆様がこれをいつもルールとして持っていなければなりません。すると、皆様にまちがいなく成功がくるはずです。そして、常時祈りをするなかで、他の祈りよりは、福音の人になるようにしてくださいと祈らなければなりません。そして、福音のための人になるようにしてくださいと祈らなければなりません。すると、この中に全部すべてが入っているのです。それとともに、伝道のルールを持つのです。
 会う人ごとに伝道する人もいて、現場の中で定めておいてずっと入っていく人もあり、昼夜なし伝道に対する研究を続ける人もあるのです。伝道に対するルールが、このように形成されるはずです。すると、あなたがたは、あらゆる動きに弟子のルールを持って確立させてあげるのです。
 必ずこのようにしましょう。皆様個人が生きなくては、多数を生かすことができません。私達が多くの方法でなく、共にすることなのです。
 私たちは、頭の中にいつもルールを持って現場に五つの基礎で地域教会運動をどんどんしていくのです。
 間違いない、伝道運動がおきるはずです。
 
伝道人(要員)の実践ハンドブック(基礎)
∈皆様が人に会ったら、序論の話を通じて信仰が正しく立つようにすべきです。
 
1.伝道人の資格(マタイ 10:1-42)
⊆"さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。(マルコ 3:13-15)"
∈伝道現場に行ってみれば行ってみるほど、間違いがない話です。ほとんど未信者が、悪霊文化に陥っています。それでイエス様がこのみことばをなさったんだなあ!ということを知るようになりました。
∈序論の五つのルールを持って生きるために、数種類のハンドブックを知っていなければなりません。皆様が重要な人に会ったと考えてみましょう。皆様の教会中に重要なクリスチャンがきたと考えてみましょう。ところが、違ったことをしたとするなら、それは悪い人になるのです。皆様が重要な人に会った場合、序論の五つをしてあげるべきなのです。
∈これをするために、数種類のことを記憶しなければなりません。最初が、伝道人の資格です。
 
(1)主と一緒に暮らす原理(14)-
(2)主の霊権回復の原理(15)- 悪霊を追い出す権威を持たせるためです。
(3)万人伝道(100%)の原理(14)-
∈イエス様が、召されるやいなやなさったみことばです。この三つを悟ることができれば、伝道人になることができます。
 一番はじめに訓練させる時は、会う人ごとに福音を伝えなさいということが良いでしょう。そして、すこし実が出て訓練できた人には、これから一ケ所だけの現場を持ちなさいと言いましょう。すこし指導者が出てくれば、こういう式でしてはだめで、本当にいのちをかけて伝道に対する答を得ましょう。このように教えてあげなければなりません。何故でしょうか?今、全世界はマルコ3:15の事が起きているからです。
 悪霊を追い出す権威を与えるために呼ばれました。それよりももっと重要なことは、あなたと共におられるために呼ばれたのです。主が私たちと共におられる秘密です。ここで祈りの秘密が出てくるのです。伝道人の資格- 上の3つが理解出来なければ、伝道人の資格はありません。
∈救われたなら、神様は私と共におられます。それなら、伝道は違ったことではなく、証拠と関係あるのです。悪霊を追い出すという話は、霊的な部分、信者の力と関係した部分を言います。
 皆様がこの部分を知っていてこそ、伝道人の資格があるのです。あなたがたが本当に知っていなければなりません。皆様がおわかりの通り、新しい時代を作るとするニューエイジ運動をする人々は、悪霊に取りつかれた人々です。簡単に話せば、ムダン(霊媒師)等です。これが米国を完全に強打しました。
 皆様が重要な伝道者になる人に会ったとするなら、答を与えるのです。未信者がほとんどみんなが悪霊にだまされています。それで、これを追い出す権威を与えるために呼ばれたと言われています。知れば知るほど正確なのです。
∈それならば、タラッパン伝道を始める時、どのようなことを持って始めるのでしょうか? 戦略です。皆様に門が開けば、どのように始めなければならないのでしょうか?
 
2.タラッパン伝道戦略の実践
∈個人養育から始めましょう。個人捕まえて時間を送れということではありません。正しく早い速度で個人を確立させてあげなければならないのです。共に祈って、祈りの生活を教えて、伝道の生活を教えてあげなければなりません。
 最も早い方法です。この人が確実になったとすれば、共に通う必要もありません。そのようにしながら、地域にどんどん掘り下げるのです。これがタラッパンの2番目の戦略です。簡単です。地域に入っていったら、信者をまず確立しなければなりません。正しく確立すれば、問題が来ませんが、正しく確立できなければ問題が来ます。信者を本当に確立させるならば、問題はありません。ここがタラッパンを最も誤解した部分です。ここで皆様が最も注意しなければならない部分です。信者を生かすことがまず最初です。信者を正しくしてあげなければなりません。大学の中に、キリストの大学生を確立させられない限り、大学の福音化はできません。信者を確立させて、その人々が教会でよく仕えるように確立してあげるべきです。しかし、他の教会にもお願いしたいのです。教会で福音を知るように説明してあげれば良いのです。そのようにしないのは、神様の前で大きい誤ちです。もちろん聖書 66巻をよく解釈すべきですが、核心的な部分をのがさないようにしなければなりません。
∈明らかなことは、私達が地域に入っていったら、信者から確立させないと伝道運動ができないということです。そして、神様のみことばを正しく伝えてあげるべきなのです。
 そして、以前に教会に通っていたけれど、がっかりした者、そして、福音を受けた新しい信者です。このように入っていけば、まちがいなく地域は息をふきかえします。
∈皆様の地域をよく見ましょう。そして、個人を見ましょう。個人に本当に福音と祈りの秘密だけ知らせてあげればよいのです。地域に入っていけば、完全に黄金の畑です。これが私たちの伝道する戦略です。
⊆" そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。(Uテモテ 2:1-2)"
(1)個人養育で始めましょう(Uテモテ 2:2)- 最も早い方法です。
  1)祈りの手帳
  2)伝道の生活分かち合い
(2)地域を占領しましょう- 個人を変化させれば、地域占領はやさしいのです
  ⊆"彼らはアムピポリスとアポロニヤを通って、テサロニケへ行った。そこには、ユダヤ人の会堂があった。パウロはいつもしているように、会堂にはいって行って、三つの安息日にわたり、聖書に基づいて彼らと論じた。(使徒 17:1-2)"
  1)信者をまず変化させましょう
  ⊆"イエスは、この十二人を遣わし、そのとき彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいってはいけません。(マタイ 10:5-6)"
  2)聖書勉強を始めましょう
  ⊆"あなたがたを受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わした方を受け入れるのです。(マタイ 10:40)"
  ⊆"そして、キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならないことを説明し、また論証して、「私があなたがたに伝えているこのイエスこそ、キリストなのです。」と言った。(使徒 17:3)"
  3)気落ちにした者を集めて起こしましょう
(3)穀類を別に集めて養育しましょう
  ⊆"どんな町や村にはいっても、そこでだれが適当な人かを調べて、そこを立ち去るまで、その人のところにとどまりなさい。その家にはいるときには、平安を祈るあいさつをしなさい。その家がそれにふさわしい家なら、その平安はきっとその家に来るし、もし、ふさわしい家でないなら、その平安はあなたがたのところに返って来ます。(マタイ10:11-13)"
 (4)地域の使命者を捜し出しましょう
  ⊆"彼らのうちの幾人かはよくわかって、パウロとシラスに従った。またほかに、神を敬うギリシヤ人が大ぜいおり、貴婦人たちも少なくなかった。(使徒 17:4)"
  ⊆"そして、そこを去って、神を敬うテテオ・ユストという人の家に行った。その家は会堂の隣であった。会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じた。また、多くのコリント人も聞いて信じ、バプテスマを受けた。(使徒 18:7-8)"
 
3.聖書勉強の原理
∈聖書勉強する時は、何をすれば良いのでしょうか?
 (1)イエスのいのちを植えましょう(受け入れ運動)
 ∈聖書勉強する時ごとに、新しい信者がくるので、いのち運動がおきざるをえません。今からもう一度してみましょう。既存信者がメッセージを聞いて教会に戻って、自分の教会に仕えるようにしてみましょう。本当にいのちの運動が起きる聖書勉強を一度してみましょう。がっかりした者等が、残念なことに福音を一度も聞いてみていなかったという事実を皆様はどのように考えるでしょうか?
 (2)救いの確信を確証しましょう(みことば運動)
  ∈みことば運動をする時、何をするのでしょうか? 確信を植え付けましょう何故でしょうか?確実なのだから...
 (3)イエス様の戦略 7種類を教えましょう(訓練運動)
  ∈そして、神様が共におられる秘密を教えましょう。今からタラッパンを新しく始める心でしてみましょう。既存信者がメッセージを聞いて、自分の教会に仕えて、気落ちしている者に福音を上げてみましょう。未信者が帰ってくるみわざが起きます。行ってみるならば黄金の畑です。無尽蔵に開くようになります。
  1)受け入れ(ヨハネ 1:12, 使徒 16:31, 使徒 17:2-3)       
  2)確信(使徒 1:4-8, 4:29-31)
  3)力(使徒 8:4-8, 3:1-10)   
  4)証拠(使徒 1:8)   
  5)証し(使徒 8:4,8 3:12-15)
  6)拡散(使徒 11:22-24)      
  7)伝道(使徒 11:26)
(4)神様の臨在方法を見せましょう(霊権運動)
  1)イエスの名前  
  2)聖霊の働き  
  3)祈りの答え
∈そのあとは確立です。
 
4.確立
 (1)個人タラッパン- タラッパンする以前に、伝道すること以前に、個人タラッパンに勝利しましょう。
 (2)人間関係の回復- これからは多くの伝道運動、弟子運動をすること以前に、人間関係を回復しましょう。
 (3)家庭の回復- 世界の福音化、世界宣教をする以前に家庭を回復しましょう。
 (4)機能の回復- 宣教、世界の福音化、世界に通う前に、自分の専門分野のこと、機能を回復しましょう。
 (5)文化の回復- 何ゆえに地域教会を立てる運動をしなさいと言うのでしょうか? 青少年を殺すしかない偶像文化を回復させることです。
  
  ∈ハンドブックです。このようにだけすれば間違いありません。だめなはずがないのです。
 私は確信の上に確信を持っています。いくつかの教会だけが正しくしても、私たちは世界の福音化ができます。今起きる青少年だけ育てても、世界の福音化ができるのです。連合ということも重要です。今起きている青少年宣教、大学宣教にも心を合わせるべきです。
 
 
第1講- 伝道とは何でしょうか? (マタイ16:13-20)
・序論
∈伝道とは何でしょうか? 開拓教会をする方達は、信徒を集めてこれを持って集会を新しくしましょう。皆様が説明しなければならない部分があります。
 釜山のチョン・ピルド牧師が、復興会をすれば、みな書いておいて復興会が終わればそれを新しくすると言いました。信徒をそれほどよく教えているのです。
 絶対に反復ではありません。メッセージの重要なことを捕まえて、信徒が正しく知るようにしてあげるべきです。一つ一つ細かく説明をしてあげるべきです。
 これが今一度聞いて過ぎてしまうことではありません。60年をおいて見なければならない内容です。だから、また説明してあげるべきなのです。
 ∈伝道とは何でしょうか? 皆様が本当に理解したとするなら、終わったのです。あらゆる問題の解決です。本当にならば...
 
⊆伝道者は、神様が私とともにいらっしゃるという事実と信仰の前で自分自身を欺いてはなりません。伝道者の最も大きい幸福が、神様の同行されることを感じる時であるから、この幸福を感じる時、はじめて伝道が始まるのです。かわいそうなたましいには、福音でなければ救いの道が無いことを悟るようになる時、マタイ 28:20のみことばのように、足取りごとに働かれる神様に会うようになります。したがって、伝道ぐらいやさしいことはないのです。伝道はすることでなく、できていくことであるためです。果して神様はどんな人を用いられるのでしょうか? 
∈神様が用いられる働き人は、どんな働き人であり、どんな祝福を受けるのか? を明確にしなければなりません。本当の答えを受けなければならないのです。それならば、本当に信じなければならないのです。今晩から皆様の問題を神様に任せて本当に信じるべきです。皆様がもしかして失敗したと考えているでしょうか? 本当に私たちは精神を整えて、神様の前に立つべきです。教会がだめだと考えていますか? 本当に精神を整えて神様の前に祈らなければならないのです。昨年に表れた易、シャーマニズム人に入っていった経費が3千億円でした。昨年に大純真理教 が850万に肉迫しています。チュンサン教が277ケの大学を掌握しました。 昨年に最も実がたくさん起きた団体が、エホバの証人です。何故、私達がだめなのでしょうか? だめな理由がありません。お金を持って易、シャーマニズムを訪ねるというのに、なぜ私達がだめなのでしょうか? 仮りにそれならば、私たちは本当に悪い人です。何故でしょうか?最も良いことを持っているのに... 本当に祈らなければならないのです。神様が、私達が今違ったことを持っていないで、神様の願いをかなえるとしているために、答えてくださるはずです。
 
1.神様が用いられる働き人
 (1)神様の最大の関心が何かを知っている者です(使徒 13:48)
 ⊆神様が一番重要に、急いで、価値あるようにご覧になる働きが伝道です。私たちを通した神様の働きであるためです(Iコリント 1:21)
 ∈神様の最大の関心は何でしょうか? ホワイトハウスも、飛行機も、人のためにあるのです。神様の最高の関心は、使徒13:48に「永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰にはいった。」とされています。使徒10:38に、悪魔に制せられているすべての者をいやすためにいらっしゃったとされています。Iコリント1:21に、宣教のことばの愚かなように見えるけれど、神様がこれを通じて救われるようになさったと書かれています。私たちを通した最も素晴しい働きがあるならば、伝道です。これを本当に知っている人は、神様に用いられます。永遠に滅びません。
 (2)イエス様について正確に知っている者です(マタイ 16:13-20).
 ⊆イエス様がキリスト、メシヤであるという事実を、真実に知っている者を用いられます。旧約時代と数千年前に預言されたことで、その名前を知っている者を主は用いられます。神様が誰で、イエス様が誰で、私(自分)が誰なのかを知っている者を用いられるのです。
 ∈マタイ16:13-16でイエス様が尋ねられました。人々はわたしを誰だと言いますか?
 すべて違った返事をしました。それで働きがだめなのです。働きだけがだめなのではなくて、滅びるのです。あなたは、わたしのことを誰だと言いますか? 主は生ける神の御子キリストです。バルヨナ・シモン、あなたは幸いです。本当にキリストを理解するならば、今日からすべての問題は解決するはずです。
(3)救いの確信、感激、祝福を知っている者です。
⊆イエス・キリストが、 十字架にかかられた時、サタンの力を縛り上げられ、罪の力が縛られました。そのイエス・キリストの恵みを知る人、神様の子供となった祝福を知る人、救いの証拠が何かを知る人(Iヨハネ 5:11-13)を用いられます。
 私のような罪人のために、何も要求されることもなく、担保もなく、十字架にかかってくださって、他の人は悟ることもできない時、救いの場に立つようにさせてくださって、ものすごいことを準備して呼んでくださったという事実を確信する者を主は用いられるのです(ローマ 8:32)。
(4)飢え渇いたたましいを探す者です(使徒 16:14-15)
 ⊆福音を伝えようという飢え渇いた心を持ったパウロと、福音を受けようという飢え渇いたたましいを持ったルデヤを神様が会うようにされました。
 ∈人間には、飢え渇く時刻表がくるしかありません。その人達に福音運動を開きましょう。
(5)聖書的な方法を知っている者です(マタイ 28:18-20)
 ∈あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさいと言われる前に、「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。」と言われました。「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
 ∈こういう人が受ける祝福です。驚くべき祝福です。
 
2.イエスを信じる人が受ける祝福
(1)岩のような祝福(マタイ 16:18)- 福音を伝える祝福
 ⊆伝道という祝福をのがせば、みなのがすことになります。福音を伝える所はとても多いのに、他の所に関心が多いならば、神様の関心とは別の関心を持っているということに間違いありません。
  ∈岩の上にわたしの教会を立てると言われました。砂利石とは違います。本当に今晩に私は福音のための人になるとすれば、絶対に滅びません。死ぬ時まで滅びないのです。私は福音ゆえに譲歩するという時から、答えを受けます。私は福音ゆえに犧牲になるという時から奇跡がおきます。こういう祝福を知っている人でこそ、弟子になるのです。説得してなるのではありません。それで、説得を必死にしてはだめなのです。人をそそのかしたり、雰囲気でするものではありません。
  1)使徒 1:8  "地の果てまでわたしの証人となります
  2)マタイ 24:14 "この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。"
  3)マタイ28:18 "わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、"
  4)マルコ 16:15 "全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。"
(2)ハデスの門に勝つ祝福(マタイ 16:18)- 世の中、地獄、悪魔の力に勝つ祝福
 1)エペソ 2:2 "そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。"
 2)Iヨハネ 3:8  "神の子が現われたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。"
 3)使徒 10:38  "悪魔に制せられているすべての者をいやされました。"
(3)天国の鍵を得る祝福(マタイ 16:19)- 祈りの答えの祝福
 1)マタイ 16:19  "わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。"
 2)ヨハネ 14:6  "わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。"
 3)使徒 4:12  "この方以外には、だれによっても救いはありません。"
∈神様が用いられる働き人、神様が与えられる祝福、滅びないようになっています。
 私達がこの部分を悟ることは、聖霊が共におられなければならないのです。字ではなく、意味を悟ることは、聖霊が働かれなければならないのです。
 上の部分が理解できるならば、時間が過ぎれば働きが起きるようになるはずです。
  
 
第2講- 伝道の方法 (マタイ28:16-20)
・序論
 ∈皆様が、多くの働き人の前で謙遜にしなければならず、働きを大切にしなければなりません。訓練を受けようと来る働き人や、教会に来る人々の前で、高慢になったり、おかしな姿を見せては絶対にだめで、人に対する時、大切にしなければならないのです。
 皆様がこの本(EBSテキスト)も大切によく活用しなければなりません。
 そして、今、学院福音化のメッセージも、ものすごくよく出てきます。良く活用しなければなりません。レムナントのメッセージは、編集がよくなりました。こういうものをよく活用しなければならないのです。出てきているビデオテープ(創世記、出エジプト記)も子供達によく見せるべきです。
 皆様の資料、時間、生活をすこし大切に扱うべきです。
∈働きをする時、いつでも結果を考えてしなければなりません。そして、結果を知ってしなければならないのです。それで、皆様の働きが大切だということです。
 皆様が本当に福音を伝えるならば、それは後ほど必ず実になってきます。その人が本当に福音を受けたなら滅びません。その人に昨日、今日起きた結果を見るのではなく、全体でみな起きる結果を見ていなければならないのです。
 (1)信仰- 信仰に成功した人々が、全部結果を知っていました。
 ∈どんなことがあっても、ヨセフ、ダビデが揺れなかったのはなぜでしょうか? 結果を知っていたためです。そして、結果をみつめてずっと行くために、揺れないのです。私は、皆様の中に、全世界の中に、レムナントの中に、真の弟子がおきることを見て、いつも動くのです。私は、学生達に学院福音化のメッセージをする時ごとに、その学生達が育って大統領になったり、国会議員になるならば、いよいよ初めてキリストを信じる人になるのではないかと思って教えるのです。
  (2)問題- 皆様が問題に会う時も、いつでも結果を知っていなければなりません。福音を持った者と伝道者の結果を確かに知っているならば、皆様の問題を簡単に解決できます。こういう話し、ああいういざこざを多く聞いても、私たちは結果を知っているために、その過程をよく通過できるのです。それで、皆様がここに座ったことがどれくらい重要かという結果を知っているべきなのです。
  (3)選択- 私達が選択をする時も同じです。瞬間的に起きることも結果を知っていれば大丈夫なのです。
  ∈ダビデは、結果を知っていました。ですから、心も揺れませんでした。大祭司長サムエルが、静かに話したのです。「あなたは王になるはずだ。」とまず選んで油を注いでくれたのでした。「あなたはイスラエルの 重要な王がなるはずだから、どんなことがあっても揺れないで。」揺れる理由がないのです。知っているので... カナンの地に入っていくことを、モーセは確かに知っていました。どんなことがおきてもかまいません。私は知っています。伝道者は、どんな困難に会っても、必ず勝利するのです。
  (4)過程- 伝道者は、異端という話しを聞いて、中傷されても、いつでも一時代を動かしました。それなら、私と皆様の出会いは、祝福の出会いであり、ものすごく大切なのです。あなたがたは、福音ゆえにものすごく大切です。それで、足りない人を見る時も、その人々が無視できません。一時代の福音運動ゆえに過程を成し遂げる人々です。とても大切なのです。私がみことばを持って聖日に説教しに行く時、心に相当な喜びがあります。何故でしょうか?私が世界を福音化する民に、この説教をしに行くのです。絶対に過程ゆえに、揺れません。皆様に霊的問題が多かったり、偶像崇拝する家庭に生まれたとか、律法にやつれて生きていたとか、人間中心主義にやつれていたというような過程があったでしょう。しかし、結果をみつめれば、すぐ解析ができるのです。長老達も、こういう信仰があってこそ、教会を助けられるのです。そうでないならば、役員が教会の働きをする時、過程の中で陥ってしまいます。そうでないならば、一般信者が過程の中で、あーだこうだと試み会うようになります。ありえることですが、立派な信者はそのようにしません。誰にでもありえることですが、本当に成功した人々には、こういうことが問題にならないのです。結果を知っているためです。皆様が、この本(EBSテキスト)を持って、聖書を持って人を訪ねる時、福音の結果を理解するならば、確かに歩みが違うでしょう。
 それならば、皆様は確かにここに座ったのも違うでしょう。私はそれを確かに知っているために、どんなことがあってもかまわないのです。
∈教会史で、神様が伝道を本当にする人間達をそこなわれたことは、ただの一度もありません。ただの一度ももれなく迫害を受けて、汚名も受けました。しかし、そのようなものは、何の問題にもなりませんでした。神様の驚くべきみこころをみな成し遂げたのでした。終わったのです。これが、私達が持っている結論です。私達は、これを見て行くのです。それならば、皆様の歩みと私たちの集いは、ものすごく大切なのです。皆様がそのようにしないと、この働きの過程の中で疲労を感じるようになります。ひとりを置いて何時間を行かなければならないのに... 伝道する時も、その結果を理解するならば、その伝道がものすごく大きいのです。
∈それならば、私たちは-
  (1)姿- どんな姿を持たなければならないのでしょうか?
  (2)内容- 内容は、どんな内容を持たなければならないのでしょうか?
  (3)戦略- どんな戦略を持って行かなければならないのでしょうか?
  (4)実- 実を見る目は、どうしなければならないのでしょうか?
  (5)結果- 後ほど、短く起きる結果も知るようになります。
 これを知って行くので、今日の2講は、伝道の方法です。今日、あなたがたがこの祝福を必ず受けるように願います。
 
⊆私達が、大胆に福音を伝えることができるのは、イエス様が未信者を "すべて疲れて、重荷を負っている人々"と定義されたためです(マタイ 11:28)。私たちは謙遜でありながら、大胆に伝えなければならないのですが、聖書に現れている方法で伝えなければなりません。
  
1.へびのように(方法), 鳩のように(動機), パン種のように(結果)
⊆マタイ 10:16 "へびのようにさとく、鳩のようにすなおに
⊆マタイ 13:33 "天の御国は、パン種のようなものです。女が、パン種を取って、三サトンの粉の中に入れると、全体がふくらんで来ます。"
  (実を結ぶ伝道は、へびのように賢くあらわれないで、パン種のように音なく広まるのです)
∈鳩はものすごく清潔で純潔です。単純で、清潔にするということです。動機なく、いつも福音を伝える単純な姿を持っていなければなりません。
 へびのように賢いようにするということは- へびの色々な種類を研究しろということではありません。元々、たとえられる時は、一つだけの目的です。へびのようになれということではなくて、へびのように賢くなれということです。へびは絶対に自分自身を表しません。へびは絶対に声を出しません。伝道者の姿がそうすべきなのです。私たちは重要な結果を知っているために、単純にじっとしているのではありません。へびが道に出て来るのを見ますか?
 へびのように賢いようにして、鳩のように弱い存在になるのではなく、鳩のようにすなおになりなさい。 伝道者の姿です。
 ∈マタイ13:1-58 全体をみな見なければなりません。その中で 33節のパン種は音が出ません。しかし、あっという間に小麦粉の中に入ってしまいます。福音はそのようなことなのです。私達が、自分を表したかの様に見えるのですが、キリストの力が掌握するのです。私達が家庭で、教会で、職場で犧牲になったかの様に見えるのですが、福音はその人々を掌握するのです。簡単に話せば、どれくらい高尚なことでしょうか? クリスチャンの姿は、高尚であり、格好良くなければなりません。
 私たちを表して、自慢するようなことを絶対にしないように。これは、子供達にも幼い時から教えなければなりません。大きい働きをする方法を知っていながらも、本当に自分を表さない、そのような技術がなければなりません。
 このようにしようとするなら、信仰も良くなければならないけれど、IQもかなり高くなければなりません。 何故でしょうか?計算上でもこれが有益です。
 とても貧しかったり、学がない人々、田舎にいた人々が、自分をあらわそうとするのです。働きが起きるから、耐えることができなくて、自分をあらわすのです。
 謙虚だということは、なにかを正しく知っていることです。皆様は、世界を征服する人々であるゆえに、謙遜に... 謙遜は、バカのように押さえられるのではなく、格好良いことなのです。パン種のように、小さいからし種のように、農夫のように見えるけれど、これが途方もない実、宝を得るのです。
 どんなに強調してもしすぎることがない重要なみことばです。
∈働き人に会ったら、はじめから教えましょう。「あなたは世界的な祝福を受ける人であるゆえに、謙遜になりなさい。あなたは、職場を本当に生かさなければならないから、表に出ないで。簡単に話せば、横行しないように。パン種のようにしなさい。へびのように賢いようにして、鳩のようにすなおになりなさい。」これが伝道の一番目の方法です。
 習慣的に、人は自慢したくなります。私達が、本当に福音を受けたなら、自慢することがありません。むしろ、私は福音を知って申し訳ないのです。自慢したり、高慢になる理由が全くありません。福音を知れば知るほど...
 
2.タラッパン伝道運動
 ∈私達が宣べ伝える内容は何でしょうか?
 ⊆タラッパンとは? 各自がいる場所で、神様の目的と計画があることを発見して、その現場でみことば運動を起こして伝道するための方法で、初代教会がモデルだと言えます。
(1)イエスの御名 
(2)イエスのいのち 
(3)イエスの力- 私達が持っているのは、イエスの力です
(4)イエスのいやし- イエス・キリストによって持った真のいやしです。
(5)祈り運動- イエスの御名で起きる祈りです。
∈これだけ持っていけば、完全に成功します。
 姿は謙遜で、内容は強くなければなりません。これが福音です。人は清潔で、内容は完壁で... それが良い姿になるのです。これが伝道方法です。
⊆神様は、現場で変化と力を与えることを望まれているのです。
 したがって、神様の生きているみことばが、生活のあちこちで起きることを望んでおられ、神様が最も喜ばれるのです。
 
3.聖書が語る伝道戦略(マタイ 28:18-20)
∈それならば、私たちはどんな戦略を持って行くのでしょうか?
(1)要員化- あなたがたは
  ∈弟子、要員を探すのです。  
(2)地域化- 行って  
  ∈地域を生かすのです。
(3)弟子化- 弟子としなさい  
  ∈弟子化の戦略です。
(4)伝道化- バプテスマを授け
  ∈伝道化もなりますが、教会化も含まれているのです。
(5)養育化- 教えて守るようにしなさい  
(6)再生産- 教会化
 
4.現場での弟子訓練
⊆"多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。(Uテモテ 2:2)"
⊆現場分析: ・新しい信者 ・既存信者 ・使命者
∈現場で、新しい信者、既存信者、使命者を探すのです。神様が最も大切に感じられるその部分に、私たちの目標をおくのです。
 実の目標をおいて行くのです。
 
5.聖書の例- 結果を知っています。
 ∈この結果を見て、私たちは行くのです。
 ⊆使徒2:41 "そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。"
 ⊆使徒2:46 "そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、"
 ⊆使徒11:26 "彼に会って、アンテオケに連れて来た。そして、まる一年の間、彼らは教会に集まり、大ぜいの人たちを教えた。弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。"
 ⊆使徒14:21-22 "彼らはその町で福音を宣べ、多くの人を弟子としてから、ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して、弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、「私たちが神の国にはいるには、多くの苦しみを経なければならない。」と言った。"
 ⊆使徒16:15 "そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせた。"
 ⊆使徒17:1 "それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。"
 ⊆使徒17:9 "彼らは、ヤソンとそのほかの者たちから保証金を取ったうえで釈放した。"
 ⊆使徒18:1-4 "その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。"
 ⊆使徒19:8-10 "それから、パウロは会堂にはいって、三か月の間大胆に語り、神の国について論じて、彼らを説得しようと努めた。しかし、ある者たちが心をかたくなにして聞き入れず、会衆の前で、この道をののしったので、パウロは彼らから身を引き、弟子たちをも退かせて、毎日ツラノの講堂で論じた。これが二年の間続いたので、アジヤに住む者はみな、ユダヤ人もギリシヤ人も主のことばを聞いた。"
 ⊆コロサイ4:15 "どうか、ラオデキヤの兄弟たちに、またヌンパとその家にある教会に、よろしく言ってください。"
 ∈私たちは、この働きをして神様の前に行くのです。
 私がいままではっきりと習ったこと- 神様は生きておられ、私たちのいのちを治めていらっしゃるよ! みことばは永遠だな! 救いも永遠だな! 天国も永遠だな! そのような結論を得ました。そうすると良いのです。
 伝道の方法- 本当に胸にいだいて勝利するように望みます。
 とても感謝ですが、王女病にかかってはだめです。王子になったのですが、王子病にかかってはだめです。
 あなたがたが伝道戦略をよく理解するように願います。
 
訓練 1- 戦略、メッセージ、受け入れ(ヨハネ1:12)
∈皆様がメッセージをする前に、3つのことを必ず参考にしなければなりません。
 (1)その人が受け入れれば起きる事を知っていなければなりません。
  ∈本当に受け入れるならば、その人の中に聖霊が内住されるという事実を知っていなければなりません。
 (2)それまで生きてきたことに対していやし- その人といっしょに解かなければならないのです。
  ∈こういう次元で、受け入れる人を理解しなければならないのです。
 (3)受け入れた人に与えられる神様のメッセージ
  ∈この三つのことを参考にして、受け入れをしなければなりません。
 
・序論- 伝道の2種類戦略
(1)新しい信者- 伝道の最も大きい畑
  ⊆伝道対象者が、新しい信者の周囲に最も多いためです。
  ⊆新しい信者の教育(訓練)は、伝道と直接連結します。
(2)既存信者- 地域掌握
  ⊆新しい信者をどのように支援するかによって、伝道の勝敗がかかっています。既存信者を捕まえて地域に食い込んでみことば運動を繰り広げれば、大きいみわざが起きるはずです。
 
1.新しい信者を助けたり、既存信者を利用してタラッパンを開けた時の初めてのメッセージ
 
∈絶対に獣は神様に会うことができません。人間だけが神様に会うことができるのです。人間だけが神様のかたちに造られました。この祝福がないので難しくなるのです。では、どうして問題がきたのでしょうか?
 
 
                   
  ∈創世記 3章の事件です。この時から人間は "あなたがたの父である悪魔"となってしまいました。それで 悪魔に仕えるしかないのです。私たちは、神様が父です。それで、未信者は偶像崇拝して、お祓いをしたり、吉凶を占うのです。

 
 ∈だから、人間は幸福がなくて、精神、心に、たましいに病気が来て、肉体と生活と人生に失敗がくるのです。結局、家庭にも問題が来て、子供にも問題がくるのです。それだけでもくやしいのに、人間のたましいは死なないために、地獄に行くようになるのです。
 
  
∈神様がこの悪いサタンと罪の力をそのまま置いたておかれたでしょうか? そうではありません。
 絶対にくることが出来ないことをご存知であって、神様が道を開けられたのですローマ5:8です。
 神様が、道を開けてくださいました。創世記3章の事件を解決してくださったのです。創世記1:27を回復してくださったのです。十字架を通じて道を開けて、創世記3章の事件を解決なさいました。元々の創世記1:27を回復してくださいました。
 
 
∈ひとつだけ言えば良いのです。ヨハネ5:24です。呪いとは関係なくなりました。
 死からいのちに移りました。ヨハネ1:12に、神様の子供となる特権をくださったとされています。
∈ローマ10:9-10 心から信じて義と認められ、口で告白して救われるのです
∈箴言27:1 いつ救われることができるのでしょうか? 明日でもなくて、死んでからでもありません。今です。"明日の事を自慢することができない" 今です。
 家庭問題をどのように解決するのでしょうか? 救われてから、解決するのです。あなたの問題をどのように解決するのでしょうか? 救われてから解決しなければなりません。あなたの人生をどのようにするのでしょうか? 解決しておいて見るべきです。身分を変えて見るべきなのです。イエスを信じれば、どのようになるのでしょうか? 解決するのです。回復するのです。
 そして、聖霊があなたの中に内住されるようになるのです。
 ∈この福音を本当に実際的に伝えてあげなければなりません。
 これがとても重要です。すると、その人に会う時から、すべきことはいやしです。すると、その人に最も必要なことは、神様がその人個人に与えられるメッセージが重要です。いやされるならば、過去が全部メッセージです。いやされたら、貧困がメッセージでした。いやされたら、無知だったこと、家庭問題がみなメッセージなのです。これから私が答えを受けて祝福を受けるメッセージです。ここまで最終的になるなら、上手にやったのです。完壁にしたのです。
 その人が受けた傷を慰めるのではなく、メッセージが出てくるべきなのです。
 
 
⊆イエス・キリストを受け入れますか?
  イエス様を祈りで受け入れます。
⊆今日、この場にきたことは、完全な神様の祝福を受けたことです。
  あなたの最も幸いな日になるはずです。
 
2.イエス様を救い主として受け入れた人々に知らせてあげるべき内容
⊆救い主として受け入れてしなければならないこと− やさしく、恵みとして、神様の祝福を受けること
(1)礼拝- 私たちの生涯の中で一番重要に考えるべきです。
(2)聖書の学び- 神様の子供になった祝福を味わわなければならず、信仰が成長しなければなりません。
(3)祈り- 神様の子供だけにある請求できる特権です。
(4)伝道- 以前の私たちのように神様を知らなくてさまよう人々に "イエスのいのち"を伝えることです。
⊆タラッパンを通じて教会に導くべきです。
⊆本当に生きておられる神様を体験しなければならないのですが(ヘブル 13:8) その秘訣はイエス・キリストをご主人として(ヨハネ 2:1-11, ガラテヤ 2:20)お迎えして信じることです。
(The end)