2003.11.15 士師記(01) - 04 (核心訓練)



士師エフデ
士師記 3:12-30

  
要約資料
 
1.また罪を犯したイスラエル
(1)主の目の前に悪を行なった(3:12)
(2)主はモアブの王エグロンを強くされた
  ▲イスラエルに敵対するようになる(3:12)
(3)アモン人とアマレク人まで連合してイスラエルを打った後に、なつめやしの町を占領した(3:13)
(4)18年間、イスラエルをいじめた(3:14)
(5)苦しの中で叫んだイスラエル(3:15)
  
2.答えられた主なる神様
(1)救助者を起こされた(3:15)
(2)左利きの士師エフデ
  ▲"強い結合"という意味
(3)ベニヤミン族、ゲラの息子(3:15)
  
3.エフデの勇気と信仰
(1)第2代士師(3:15, 31)- 悟りが最も大きい信仰の勇気
(2)みつぎものをささげに行って、エグロンを殺す(3:19-25)
(3)イスラエルの軍隊を再建した(3:26-28)
(4)モアブの勇士一万人を滅ぼした(3:29)
(5)80年間、イスラエルを穏やかにした(3:30)
  
4.神様の前で最も大きい罪
(1)恵みを味わうことができない罪(Iコリント2:12)
(2)その結果、敵のしもべのようになる- サタンのしもべのようになる
(3)子孫に信仰の秘密を伝達できない罪の中の大きい罪を犯したイスラエル
 
(The end)
 
 
説明資料
→序論
▲今日、私たちは士師の中のエフデという士師についての話を見ます。
 聖書のみことばは、伝達しようとする部分があります。私の家を見たら、士師記の講解書がありました。見たら、単語をよく選んで、よく書いてあった良い本でした。しかし、私が考えたのは、そのような意味ではありません。士師記は、同じことが繰り返されます。 'また'という単語が出てきます。すると、その部分をキャッチしなければなりません。
 私達が神様のみことばを伝達する時、みな重要なのですが、重要な部分をのがしてはならないのです。
 私に手紙がたくさん来るのですが '尊敬する柳先生に...' 尊敬しなくても、そのようにしなければならないのです。あいさつだから... すると、この人が手紙を私に書きたい内容があります。それをキャッチしなければなりません。
▲士師記で私たちに伝達しようとすることがあるのです。
 イスラエル民族が、ずっとしきりに反復するのです。それで、士師記では、士師だけ現れたら、またみわざが起きて... 12節を見れば "イスラエル人はまた、主の目の前に悪を行なった" 悪を行ったら、敵が起きて苦難にあいます。すると、イスラエル民族が悔い改めて、神様が士師を立てられ、また回復させてくださいます。回復させてくださったら、イスラエルはまた崩れるのです。ずっと、14名の士師時代にずっと...
▲私たちは、速くキャッチしなければなりません。イスラエル民族が、なぜこのようになったのでしょうか? 今日、あなたがたが持っている霊的問題が、皆様の子孫に伝達されないようにせねばならないのです。
 私達が失敗を続けてはだめです。私達がなぜか一、二回するのであって、一生してはだめなのです。神様のみこころではありません。
 それで、私たちは士師記を読む中で、こういう部分を悟らなければなりません。
 イスラエル民族が、なぜ、何ゆえに、このようにずっと反復せねばならなかったのでしょうか? こういう部分を悟らなければなりません。次の日曜には、イスラエル民族が残したことがたくさんあることを見ますが、それを解決できないのです。
 ▲今日の重要なことは、イスラエル民族がしばしばこれをのがすということです。
(1)基本- 福音
  ▲基本をのがすのです。基本とは何でしょうか?
 どのようにして、エジプトから出てきて、イスラエル民族が何をした日に出てきたのでしょうか? 羊の血を塗った日に出てきました。イスラエル民族が、なぜ出てきたのでしょうか? こういう基本的なことを逃すので、イスラエル民族がずっと苦しみにあうのです。それで、私達が神様のみことばを見ながら、神様がおっしゃろうとすることを速くキャッチしなければなりません。
 必ず私たちも同じように、ずっと問題が反復するでしょう。今日、みことばを聞く皆様にある家庭の問題が皆様で完全に終わる日になることを希望します。皆様にある偶像と霊的な問題が、完全に終わってしまうことを希望します。それが神様のみこころです。ところが、なぜそれがしばしば反復するのでしょうか? 基本がだめだったということです。
 ▲イスラエル民族は、単純にエジプトから出て、自分の国へ行くと考えました。ですから、問題になるのです。羊の血を塗った日、イスラエル民族は解放されて出てきました。
 ▲なぜ出てきたのでしょうか? 行って、犠牲のいけにえをささげなさい。それで、レビ記は礼拝をささげる話です。それをずっと教えたのです。民数記は、礼拝をささげる人と、その部族をずっと計算したのです。 申命記は、入っていく前に、また繰り返したのです。ところが、忘れてしまったのです。
 ▲こんにちの何のことでしょうか? 福音のことです。
 皆様は、難しく信仰生活しないでください。違うように熱心にする必要はありません。福音を正しく知っていれば良いはずなのに...
 私は、そのように確信します。堂会員と職分者が、福音に対する深い味を知らなければ、信仰生活をすること自体がものすごく難しくなるのです。
 牧師、宣教師が、福音の深い真の味を知らなければ、牧会することがものすごく難しいのです。これを知っていれば、実際にはじっとしていても大丈夫なのです。
 それで、キリストを本当に知っていれば、全てのものが新しく見えます。この程度に学生達がすることを望みます。行き過ぎるようにしろということではありません。正しくしましょう。
 ▲キリストを知っていれば、私たちは全部、逆にしたということを知るようになります。それで、イエス様が全部、逆に話されたのではないでしょうか? 悲しむ者は幸いです。貧しい者は幸いです。迫害される者は幸いです。逆に話されたのです。これが正しいのです。植民地になったことに対して悲しまなければなりません。何でパリサイ人だと、格好をつけて通うのでしょうか? だから、あなた達は救いを受けることができるだろうか?と言われました。
 私達が本当に人間を正しく知っていれば、キリストが必要です。キリストを本当に知っていれば、唯一の祝福がきます。どのように石を投げたのに、勝利するのでしょうか? 唯一の祝福です。どのように、米を売って世界福音化するのでしょうか? 唯一の祝福です。どのように、服の商売をして、天幕を作って、世界福音化するのでしょうか? 唯一の祝福です。
 みなだめなのに、皆様がなるようになるのは、唯一の祝福がおきることです。未信者達が見る時...のがしてはなりません。
 ところが、しきりに違ったことをするから問題がくるのです。
 この人たちは、これの代りに偶像崇拝をしたのです。ですから、どんどん堕落して...
▲皆様が聖書勉強しながら、神様が私たちにおっしゃろうとするみことば、なぜしばしば反復して来るのでしょうか? なぜ苦しみが反復して訪れたのでしょうか?
  基本が正しく根がおろされなくて、基本がだめだからです。
  皆様が福音のなかで完壁な祝福を味わうようになることを希望します。福音を悟れば、唯一性程度ではありません。全てのものが、皆見えるようになります。
 あらゆる宝、あらゆる知識、知恵がみなかくされているんだな! パウロが言った言葉です。恥ずかしいな、むかしに知らずに自慢したこと、皆様がものすごく好む、それをパウロはちりあくただと言いました。何にも知らずに家系を自慢して、習ったことを自慢して、何にも知らずに律法を自慢して、何にも知らずに私が熱心にしたことを自慢して、そのような話をいつもしたのでした。ところが恥ずかしいと言ったのです。ちりあくたと思うと言いました。
 キリストに発見されることを願うと言いました。正しく発見したのです。
 ▲このようになれば、皆様に福音が唯一なように、答えも唯一でくるようになっていて、伝道運動も唯一な答がくるようになっています。
 この時、自然になることがあります。
 
(2)世の中- 危機
 ▲神様が世の中に私を置いてられる理由が何でしょうか? 付いて行けと言われるのではなくて、世の人々はどんなに成功しても滅びるしかありません。これを防止してあげるのです。それを説明してあげなければならないのです。これを伝道と言うのです。どんなに成功しても問題がきます。
 福音を正しく知っていれば、問題がきません。これを説明するのです。これを見せてあげるのです。神様の子どもが祝福された秘密を説明するのです。キリストの中にある祝福が大きいならば、それを世の中の人々に説明せねばならいでしょう? この部分です。それで、この部分を正しくわかれば、みな解かれていくのです。
 
(3)教会- 災い
 ▲それで、教会が重要だな! それで、教会が使命をなくす時、1, 2, 3神殿、中世教会が滅ぼされたのか? 教会と世の中の災いは関係があります。あ! これで教会が重要だな! 未信者は悟ることができません。そんなに未信者が知っていることは、キリスト教が影響をたくさん与えたんだなあ!という程度です。そして、2003年ということは、キリストを中心にして言うことだから、すごいんだな! そのように思っています。しかし、正確に一度見ましょう。福音が宣べ伝えられるために祝福を受けたり、福音を宣べ伝えたゆえに祝福を受けました。いつでもそうです。神様がイスラエルの国を無条件にのろわれました。福音ゆえにです。なぜでしょうか?伝えないから...
 イスラエルは呪われて当然なのです。思い切り殴られねばなりません。持っていて与えないから... 思想が与えないということです。あなたがたは異邦人、私たちは選民、主なる神様は私たちの神で、あなたがたの神様ではないと言うのです。殴られて死ぬ思想を持っているのです。
 そして、私たちは唯一の神様の民で、あなたがたは異邦人であるゆえに、救われてはだめで...こういう思想を持っていました。
 ヨナを見ましょう。 '神様、見て下さい。私が話したところ、悔い改めたではないですか? それで、私が行きたくなかったのです' ヨナが言った言葉です。それがユダヤ人の思想です。だから、ユダヤの国は徹底的に滅びるしかないのです。なぜでしょうか?福音ゆえに... 分かるでしょうか?
 そして、神様があのギリシヤを祝福されたのです。そして、その後に、聖書をギリシヤ語で作って、全世界が読むようにされました。神様がローマを無条件に祝福されたのです。なぜでしょうか?そちらを見て福音を伝えたのです。一時、英国、ドイツがすごかったのです。みことばを持っていた国だったからです。ところが、このみことば、福音がみななくなったから、福音を伝えることができる国がひとつ生まれました。米国です。神様が米国をすごく祝福されたのです。今まで宣教師を一番たくさん派遣しました。とにかく、米国がなかったとすれば、福音運動に支障があったでしょう。神様が米国を祝福なさったのです。どれだけ祝福されたでしょうか? 20世紀に世界を動かした人物 100人の中で98人が米国人でした。驚くことです。そして、世界をリードするだけの特許発明品の 60%が米国から出てきました。神様が米国をとても祝福されたのです。よく見ましょう。
 教会が誤っていれば、ものすごい災いがおきました。中世教会が崩れて 1, 2次大戦が起きました。韓国福音運動が起きた時、神社参拝に賛同しました。その後に起きたことを見ましょう。 6.25(1950年朝鮮戦争) 戦争、問題が起きました。詳細に見れば、韓国教会に問題が来る時ごとに国家にも問題がきました。良く一度見ましょう。災いと関係があるのです。教会がどれくらい重要でしょうか?
 
(4)家庭- メッセージ
 ▲このことをするために、神様が私たちに家庭を下さったので、必ず家庭にはメッセージがあります。今回の役員修練会のメッセージの要約です。
 神様には、私たちの家庭に対するメッセージがあります。
 これを知らなければ、私たちはいつも困難にあいます。神様が私に向けられた計画があります。すると、私を必要とする配偶者があります。私が必要とする配偶者ではありません。私を必要とする配偶者がいるのです。神様の計画ゆえに... そのように悟るならば簡単です。
  皆様、夫の異常なことに会いましたか? ああ、なぜ...皆様がそのようにすると、一生、病みます。あ! 神様が、あの方に私が必要なので、そうされたのだな! このように感じられれば簡単です。
 私は、以前はいつもいつも妻を恨んだのですが、今、静かに考えたら、あ! 私が必要なのだな! 私はご飯も少ししか食べないけれど、妻はご飯もたくさん食べます。ですから、あ、私が必要なのだな。そして、姓が鉱山の金氏なのですが、きつい人なのだと言われています。それで、金日成主席が金氏です。それで、あ、そうだな! あのようにきつい家内には、私のようにやさしい人が必要なのだな! このように...
 神様が必要な人を立てられるのです。
 
   (5)1千万 弟子- キャンプ
 ▲今、外側を見ると、絶対に今、このままではだめです。それで、全世界に一千万弟子を立てましょう。それでこそ福音が宣べ伝えられます。それで、一千万キャンプをしましょう。地球一千万ケ所で毎週キャンプが行われるようにしましょう。一千万箇所で、地球で毎日みことば運動がおきるようにしましょう。教会堂はもちろんですが、教会のそとの現場で、一千万ケ所でみことば運動を起こしましょう。それだけが暗闇の勢力を防止する道です。それゆえに今、集まったのです。
▲この五つは明らかでなければなりません。そうでなければ、困難がずっときます。
 そうして、私たちは神様を恨むのです。神様がどうで、誰がどうだと恨むのです。これがだめだから、イスラエルは引続き困難にあうのです。
  
1.また罪を犯したイスラエル
▲今日、イスラエル民族がまた罪を犯したと言われています。 'また'と出てきました。そうなるしかありません。
 (1)主の目の前に悪を行なった(3:12) - 霊的問題を解決できないのに、どのように勝つことができるでしょうか?
 (2)主はモアブの王エグロンを強くされた
  ▲イスラエルに敵対するようになる(3:12)
  ▲イスラエルが恵みを受ければ、福音を正しく知っていれば、ペリシテは海洋宣教の道で、あのアッシリヤ、バビロンは北方宣教の道で、エジプトは南方宣教の道で、あのアラビアは東方宣教の道になるはずなのに、これが全部、敵になってしまったのです。
 今でもまったく同じです。皆様がこの福音の秘密を知らなければ、いつもむずかしいのです。そして、相手方が敵で起きるのです。
 (3)アモン人とアマレク人まで連合してイスラエルを打った後に、なつめやしの町を占領した(3:13) - みな奪われてしまいました。霊的によく悟れば、信者の姿でもあります。
 (4)18年間、イスラエルをいじめた(3:14) - 苦しみにあったのです。
 (5)苦しみの中で叫んだイスラエル(3:15)- この時、苦しみの中でイスラエル民族が叫ぶしかなかったのです。幸いです。神様の民だったので、祈ったのです。
  
2.答えられた主なる神様
▲記憶しなければなりません。神様がこの時ごとに反復にする答えを下さいました。神様の民であるから... 神様が救助者を立てられました。
 (1)救助者を起こされた(3:15)
 ▲士師記を勉強しながら、多くの研究をする必要もありません。なぜか?全く同じく反復するから... 神様がエフデを立てられました。
 (2)左利き士師のエフデ
 ▲"強い結合"という意味- このようにして、イスラエル民族を一つにしました。
 (3)ベニヤミン族、ゲラの息子(3:15)
  
3.エフデの勇気と信仰
▲ある面では、意味もありません。イスラエル民族が正しく契約を捕まえて、忘れてしまわなければ、このような事にやられる必要もなくて、またこういう答えは受ける必要もありません。世界福音化せねばならないのに... それで、エフデのような人物を起こす必要もないのです。
 (1)第2代士師(3:15, 31)- 悟りが最も大きい信仰の勇気
 ▲エフデが、私がエグロンをなくさねばならないと悟ったのです。
 (2)みつぎものをささげに行って、エグロンを殺す(3:19-25)
 (3)イスラエルの軍隊を再建した(3:26-28)
 (4)モアブの勇士一万人を滅ぼした(3:29) - 簡単に話せば、暗闇の勢力をみな滅ぼしてしまったのです。
 (5)80年間、イスラエルを穏やかにした(3:30)- 真の平安が臨むようになったのです。主が "私があなたに平安を与える"とおっしゃいました。悟れば、すでにあることなのに...
  ▲今日皆様が、一人ももれなく祝福を受けるように願います。どのように受けねばならないのでしょうか?私たちはこれから、家系の問題が子孫に行けばだめです。私たちにある不信仰が、子孫に行けばだめです。皆様が根をおろしながら、完全に終わりにしてしまわなければなりません。
 それで、罪の中で最も大きい罪が何でしょうか?
  
4.神様の前で最も大きい罪
(1)恵みを味わうことができない罪(Iコリント2:12)
 ▲神様が与えられた恵みを味わうことができないことです。Iコリント2:12節に "神様が恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。"
 イスラエル民族に、大小の罪があったのですが、最も大きい罪は何でしょうか?
 エジプトから出て、カナンの地まで行くことになる基本的なことを知っていなければなりません。神様が私たちを救われて、メシヤを送る地へ行けと言われたのです。ところが、これをのがしたのです。知らないから、ずっと反復するのです。
 (2)その結果、敵のしもべのようになる- サタンのしもべのようになる
  ▲このことが、大きいのです。罪の中で一番大きい罪です。
 (3)子孫に信仰の秘密を伝達できない罪の中の大きい罪を犯したイスラエル 
  ▲結局は、子孫に霊的問題、不信仰が伝えられるのが、罪の中の罪です。
  
 ▲今日、皆様が士師記を見ながら、単なる日ではなくて、本物の答えを受けるように願います。
 前回に少し話しました。 '家系に流れる呪いを切れ' という本が出てきたのですが、保守側ではそれを誤った本だと批判しました。
  私が二つとも見てみました。ところが用心しなければならない部分があります。その本を見れば、何でも家系に流れる呪いと言うのですが、それはだめです。そうするとだめなのですが、その中で重要なことがあります。ところが、批判した本も問題が多いのです。確かに聖書は、そのようになっていません。3-4代まで皆様が福音を受けられなければ、皆様の両親が偶像崇拝したことが 3-4代までまちがいなく伝えられます。それで、現在、大型事故を起こす人々が、全部ムダン(霊媒師)の子どもです。必ずそうです。今回、大邱で大型事故を出した家系もそうです。確認してみましょう。単に事故がおきるのではありません。
 私たちの釜山でも見ましょう。私たちの牧師、奥様が伝道師とともに教会堂で祈っていたのに、夫人の弟の夫が刀を持って入ってきて、その場で牧師、奥様を刺し殺してしまいました。伝道師も刺して殺そうとしたので、お手洗に逃げて、祈りながら見たら、その時、刀を置いて逃げたということです。その牧師の子ども二人がいるのですが、この子ども達に問題が来るかと思って祈ったのですが、この二人の子ども達が今、使命者として成長しています。私がわざわざ訪ねて、激励しました。おじさんの手で父、母がみな殺されたのですが、この人が誰でしょうか?その家系が偶像崇拝をして、霊的問題がある家系でした。この人がいつも病院に入ったり出たりして... 家系に流れる呪いがあるのに、知らないでむやみに批判してはだめです。知らないで... もちろん、過度に本に書いていたのですが...よく知っていなければなりません。
 皆様の家系の霊的問題が、絶対に子孫に伝達されないように主の御名で祝福します。
▲皆様、問題が来た人は、単に問題がきたのではありません。20年、40年生きてきた背景が敷かれているのです。
 皆様が結婚をしても合いません。その人が生きてきたことがあるのに... それを理解して受け入れて直すことができてこそ、祝福を受けます。
 霊的問題を全く知らないから...
 結婚も、私が必要とする人を探すものではありません。その人に私が必要であるからするのです。お互いの間で...それなのに、私たちはあまり神様の計画を探しません。そして、私たちは、妻だけをいつも見つめて、妻はいつも夫を見つめているのですが、それは聖書的ではありません。
 私たちは一緒にキリストを見つめるのです。そのようにしてこそ、成功するのです。写真を撮すときに、見ずにするでしょうか?全部、カメラを見てこそ、正しく撮せます。各自、他を見つめれば、写真が変に出てくるのです。それで、写真屋がいつも、ここを見なさいと言うのです。それでこそ、写真が正しく出てくるのです...
 夫もキリストを、妻もキリストを見ながら行かねばならないのです。それでこそ、正しく行くようになるのです。
 ヨーロッパの人々が、なぜ離婚を多くするか知っているでしょうか? 夫が毎日妻を見つめて、だからあまり見つめるので気味が悪くなって、離婚するのです。
 ところが、韓国の人は気味が悪い時間がありません。夫が真っ暗な夜に帰ってくるのです。みつめる時間がありません。だから、気味が悪い時間がありません。米国、ヨーロッパに行ってみましょう。3-4時に退勤して、毎日見つめているので、どれくらい気味が悪いでしょうか? だから、離婚も一二回するのではなく、三回、四回ずつ...
 ですから主を見上げなさい!と言うのです。
 皆様、士師記を通じて、すべての問題が終わるように願います。
 
5.結論
▲今から、なんとなくではなくて、証拠を捕まえましょう。
 (1)信仰(創造主、救い、みことば)
▲私たちは、神様のみことばに信仰の証拠があります。神様は、創造主の神様であり、この神様がキリストを私たちに送ってくださり、私たちを救ってくださいました。そして、今でも成就するみことばを下さいます。
 伝道現場に行ってみなかった人は、聖書が神様のみことばだ! これは口で言う話であって知らないのです。行ってみれば、聖書のみことばがぴったりと合います。皆様が今ここに座っていること、皆様が良い教会に会ったことがどれくらい大きい祝福でしょうか。一般信者は知りません。神学校 10ケの中で8ケが聖書のみことばが神様のみことばでないと教える所が多いのです。米国で、ドイツで... 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記は、神様のみことばではないというのです。お話だということです。頭の中に不信仰が入っていながら、教会にきては、神様のみことばではないが、創世記 3章 1節、このようにはできないからです。それでも、牧師が講壇に立って、神様のみことばではないが、私達が参考にしてみよう、このようにはしません。だから、信じられないから、震えながら神様のいのちのみことば、このようにするので働きがあるはずがないのです。
 創世記 3章の事件を絶対に知らなければだめです。創世記を知らないようにすることは、サタンの戦略です。それは、現場に行ってみたことがない人です。
 私が創世記で精神問題がある人と聖書勉強している途中で発作して、悔い改めて... マンガ本を読むのに、発作をするでしょうか?
 でたらめが、あまりに多いのです。現場に行ってみれば、聖書みことばがあまりにも正確です。今でも働くみことば! この証拠がなければなりません。
 (2)過去- 皆様の過去をそのまま持っていてはだめです。これを祝福の土台で証拠を握りましょう。これを握ることができなくて、しきりに反復するのです。
 (3)未来- これからどのようになるのでしょうか? ここに対する証拠を握りましょう。この人達が、カナンの地に入っていかなければならない確実な証拠を握ることができなかったのです。カナンの地に入っていくことは、故郷を訪ねるのではありません。カナンの地に入っていくことは、メシヤを送る地へ行くことです。
  
▲こういう証拠を確かに捕まえなければなりません。
 あなたがたは、単に信仰生活する方達ではありません。この証拠を捕まえて...
 今日、この契約のみことばを正しく捕まえれば、答えられるみわざが起きるはずです。癒される働きが起きるようになるはずです。当然に伝道はなっていくのです。
 皆様の現場に、学生達に、行ってみて少しだけ知恵あるように動けば、神様の働きは正確にくるようになっています。
▲皆様が、一生の間、神様の祝福を味わう重要な時間になることをイエスの御名でお祈りします。アーメン
  (The end)