[2003年 11月 22日 / ソウル核心要員メッセージ / ソウルイエウォン教会 / 柳光洙牧師]



牛の突き棒でペリシテに勝った士師シャムガル
士師記 3:31

@ 序論: 牛の突き棒でペリシテに勝ちました。シャムガルという士師です。私たちは士師記を通じて習うことが多くあります。本文の中には、同じ言葉が反復されるけれど、私たちには習うことがものすごく多いのです。なぜなら、ずっと失敗を繰り返しているためです。なぜそうなのでしょうか? これ一つだけ習っても、どれくらい大きいことでしょうか? なぜイスラエルがずっと苦しめられているのでしょうか? これだけ習っても、大きいのです。イスラエルは、簡単に話せば迫害を受けた歴史しかありません。なぜそうなのでしょうか? これだけ悟ってもすばらしいのです。いまだにイスラエルの人々は悟ることができずにいます。イスラエルは、実際には旧約時代にエジプトから、アッシリヤ、バビロン、ペリシテからもずっとやられたのです。それでも悟ることができないでいたのです。その程度で終わったのではなく、ローマにも植民地にさせられたのです。ずっとやられたのです。その程度で終わったのではなく、1400年を越えて 23-4個の国でさまよいました。なぜそうなのでしょうか? 早く悟らなければなりません。もちろん、相手を見て悪い人だったと話してもかまわないのですが、理由があります。神様に何の計画があるのかを早く気がつかなければなりません。あなたがたが、福音の秘密を本当に知っていなければなりません。それで、香港で話しました。
 
(1) 福音: 簡単に話せば、福音を正しく悟らなければならないのです。今、クリスチャンの中でほとんどすべてが
@ メシヤ: メシヤが何の話なのか
A キリスト: キリストが何の話なのか知らずに過ごしています。
B 祝福(全てのもの): そして、キリストの中にある祝福が何かを知らないでいるのです。
 
だから、何をしてもだめなのです。これが、困難がずっと反復する理由です。皆様が本当に知れば、とても簡単です。私が知っていることでは、絶対に滅びません。失敗しろということではなくて、失敗してもかまわないということです。なぜなら、福音はその程度ではないためです。皆様の教会が、時間が経てば経つほど、なっていくようになっています。それで、早くここで応用してキャッチしなければなりません。あまり永い間、福音的でなく生きてきた人々は、時間がかかるはずです。それなら、時間を短縮する方法を使えばよいのです。病気があまりひどければ、手術すればよいのです。すると、問題は解決します。福音をよく知らなければ、知らない理由を早く悟ってしまえば、問題は解決するようになっています。そして、ある人は無条件についてするのではなく、福音に深く根をおろしている人がいます。するとなっていく働きが起きます。これが全部です。イスラエルは、これにならなくて、ずっと苦難にあったのです。
 
柳) 今回、中国に行ってきたのですが、私たちを案内するガイドが、イエスを信じる人だということでした。知っていることが多かったのです。列車に乗って移動するのに、自分は神学校を出て、聖書をどの程度、読んだのかを話しました。静かに聞いていたら、チョン・ウンジュ牧師が、この人に衝撃的なことを話しました。‘聖書を百回読んで、何をするのか? 福音も知らないながら...’と目の前で話をしながら、キリストに対して話したのです。この人を見ると、衝撃を受けていました。衝撃を受けたのですが、気分が悪い衝撃ではなく、それとともにチョン牧師が福音を言いました。その人が聞いていました。そして、行くのを見ると、衝撃を受けた姿で行きました。その翌日、集会に参加しました。これから、その人の生涯にどのようになるかは知りません。その人は、自分が生まれて、そのような衝撃は初めて受けたようです。キリスト、メシヤがなんの話なのか知らずに、キリストの中にある祝福も知らないのに、異言、断食をするのです。断食はイスラム教がより良くします。これが間違っているということではなく、根本問題が解決しないのです。福音を知っていれば、殆どなるのです。その中にみなあります。後ほど知ってみると、祝福を悟って、福音の中に全てのものがみな入っているのです。ただ分かることがあります。私の孫が5歳になっていくのに‘キリストはすべての問題の解決者’だと言いました。その子どもがすべての問題を知っているでしょうか? その程度の水準は理解できるのに、そうでない人は理解ができないということです。私達が、今、この祝福を知らないのです。そして、士師記でも、何でもイスラエルにずっと困難がくる理由と、キリスト教の困難は、これゆえに続くのです。正しく知っていれば、本当になることです。パウロはどれくらいよく悟ったでしょうか ‘自慢する必要がない。ちりあくたに思う’と言いました。答えが本当にずっとくるのです。
 
(2) 祈り: すると、祈りは何でしょうか?
@ 祝福を味わう: 祈りは、この祝福の内に入っていくことです。祈りは、福音の内に入っていくことです。福音の内に入っていって、これをいつも味わうことを話します。すると、答えはずっと来るしかないのです。
A 回復(定刻): 定刻の祈りは、なぜしなさいと言うのでしょうか? 私たちは、重要なことを回復しなければなりません。個人祈り、個人賛美、個人感謝を回復しなければならないのです。私は、定刻の祈りをしながら、みな回復しました。
B 体質(常時): 私は、瞬間的に体質が違うということを知りました。TVや映画に興味が沸くのを見れば、興味が沸く体質になって、悲しい映画を見れば涙が出てくるのです。それで、あらゆる所に祈りが必要だということを知りました。あらゆる所で福音を味わうべきだなという常時祈りを悟ったのです。また、他の人も他の人ですが、私にある重要なことを回復しなければならないという定刻の祈りを悟ったのです。
 
(3) 伝道: すると、伝道は何でしょうか? 福音が伝道ですが
@ 持っていること(味わう) - 価値: 私が持っていることを話すこと、味わうことが伝道です。伝道は、私が持っている最も私の価値を味わうことです。のがさないようにしましょう。
A 見ること(インマヌエル): また、私が持っていることを他の人が見るようになることが伝道です。他の人が私に神様がともにいらっしゃるよ! ということを見るようになるのが伝道です。
B 伝達(霊的戦闘): また、私が持っていることを他の人に伝達することが伝道です。ものすごい霊的な問題であるために、今は霊的な戦闘態勢で入って行かなければならないのですが、これが伝道です。
 
田舎にある教会の長老ですが、イエウォン教会の長老だと考えることは、正しいのですが、すると間違っているのです。私が1ケ月にお金 7万円をもらって、伝道師をしている、というように考えれば、正しいのですが、間違っているのです。すると、7万円の人生です。私が1ケ月に 20万円をもらう副教役者者です。このように考えれば、20万円の人生です。私がいる教会の現場で神様が私に与えられた救いの価値と存在する理由を確認することです。これが伝道です。私はもやしの商売をすると言えば、本物のもやしを売る人生になります。もやしを売る現場で、私が誰なのかを確認して見せることが伝道です。ヨセフを見て‘主があなたとともにいて、あなたのする事を共にされる’と言いました。これが伝道です。パロ王が何と言ったでしょうか? すっきりと夢を解釈してくれたので‘私が今まで神の霊にこれくらい満たされた人を見たことがない’と言いました。パロ王がこのように言ったのです。伝道です。ダニエルが、寃罪をこうむって獅子の穴に入っていくので、王がせつなくて‘ダニエルよ。常に仕えるあなたの神様が、あなたを救ってくださるはずだ’と言いました。この話は、常に仕えることを知っていたということです。獅子の穴に行って‘あなたが常に仕えるその神様が、あなたを獅子の穴から救ってくださったか’と尋ねました。これが伝道です。伝道はこれで終わることではありません。外を見ると、知らないためにいのちをかけて地域教会を作って、組織を作って、中に文化の働き、治癒の働き、産業宣教、レムナントの働きを起こそうということです。これは積極的な姿勢で出てくることです。 2番です。しかし、私たちにより重要なことは、1番です。私がだれか? がとても重要です。これを味わうことです。これが伝道です。福音、祈り、伝道が分からなければなりません。この3つが分からないと、ずっと苦労するのです。ここに対する確実な答が士師記です。イスラエルの歴史は、みな反復して、私たちの人生もずっと反復するのですが、これを最もよく説明したのが、士師記だということです。全く同じことが反復しているのです。こういう暗闇と呪いから、永遠に解放されることを希望します。
 
1. 課題(体質): すると、士師記を通した私たちの絶対的な課題があります。
(1) 失敗: 反復する失敗が何かを早く悟らなければなりません。イスラエルが悟ることができないから、ずっと困難が来たのです。こういうことは、難しいことではなく、悟りさえすれば良いのです。私に反復する失敗があるということを悟らなければなりません。
 
(2) 子孫: より重要なことは、悟ることができなければ、子孫に伝えられます。子孫に繰り越す霊的な問題が何かを早く悟らなければなりません。
 
(3) 契約: それまでに、エジプトでいままで来て、何を捕まえなければならないのでしょうか? 契約を握るべきだったのに、これをのがしたのです。まさに、私たちに言われる話です。私は、聖書のみことばを見て、現在の現実とどれくらいよく合っているか分かりせん。聖書が合わないと言う人は、おかしな人です。このように聖書は正確なのです。どのように、2千年前に記録された新約聖書が、このようによく合うのでしょうか? 今、グローバル時代と言われるのですが、イエス様は、はじめからグローバル時代を話されたのです。‘すべての国の人々に行って’と言われました。どれくらいよく合うでしょうか?
 
(4) エジプト体質: まだ彼らがエジプトの体質から抜け出すことができないのです。だから、苦労させられるのです。私たちは 36年間、日本の下にいたあとで抜け出しました。だから、私達が持っていることが多いのです。私が日本に行ったことがなかったのですが、日本語をたくさん知っていました。全部、両親に聞いたことです。それは、たくさん使っていたということです。そして、私達が仕事を適当にして出てくることは、エジプトの根性です。奴隷の根性です。職場に行けば、私のことなのに、適当にして出てくるのです。私達が日本に縛られていて、米国のことなのに、上手にやる必要があるのか? あらましして出てくれば良いという考えを持っているのです。この習慣です。これが今まで流れているのです。だから、知ってみれば私たちの文化が、デモを多くするのですが、これは私にデモを行うことです。エジプトの体質から抜け出すことができないでいるのです。
 
(5) 奴隷根性: 奴隷であった奴隷根性をまだ持っています。韓国を見れば、そのように歳月が過ぎても、まだ持っているのです。それで、日本人が残した言葉があります。仕事をする時、いくら与えるからしなさいと言うと、寝ることもせずにするということです。だから、死ぬかと思って恐れるのです。ところが、月給が決まっていたら、仕事をしないということです。これが、まさに奴隷根性です。
 
(6) 荒野の習慣: 今まできながら、荒野で起きたことがどれくらい多いでしょうか? この習慣をそのまま持っているのです。私たちの課題です。早くなくさなければなりません。
 
(7) 悪霊文化: それだけでなく、偶像、迷信、悪霊文化にだまされる不信仰を解決しなければならないのです。ここにしばしばだまされて、出てくることができなくて、反復しているのです。
 
2. 悟り: 私たちは、答だけ得れば、重要な悟りがずっとつながるようになるはずです。何の話でしょうか?
(1) 北方宣教: アッシリヤ, バビロンは、契約がなければ強い手ですが、契約を悟れば、北方宣教の道なのです。
 
(2) 南方宣教: エジプトを知らなければ、怖い強大国ですが、エジプトを知れば南方宣教の道になるのです。
 
(3) 海洋宣教: ペリシテを知らなければ、いつもペリシテが攻撃をしてきたのですが、ペリシテを知っていれば、船に乗って海洋宣教の道になるのです。悟れば、全部、道になるのです。
 
(4) 偶像文化: モアブ、アモン、アマレクは、偶像文化の破壊の道になります。今、モアブのような人々は、偶像文化を破壊して宣教する絶好の機会になるということを知るようになるのです。そうでなければ、全部、敵になります。
 
(5) 東方宣教: アラビアは、まさに東方宣教の道になります。無尽蔵な畑が外にあります。地域教会です。ですから、早く体質から変えなければならないのです。今は皆様がこの祝福を現場で、個人、教会、国を生かすのです。本当に、神様の大きい祝福を受けることを望みます。
 
3. 意味: 私は力がないのに、どのようにするのでしょうか? 神様のみこころを悟りさえすれば
(1) 棒: 棒ひとつ持って、すべての問題を解決するのです。
 
(2) ペリシテ: 神様は、シャムガルが持っていた棒一つで、牛を突く棒一つで、ペリシテ全部を完破したのです。
 
(3) 棒一つでイスラエルを救いました。何にも心配しなくても良いのです。
 
夢を解釈して世界的な指導者になりました。神様が共にされれば良いのです。神様が共にされないと、どんなに夢を見ても、犬の夢を見ることになりますが、神様が共にされれば、夢見たことでも、みわざが起きるのです。神様がともになさるので、何にもなくて、年をとったモーセに、ツエ一つで働かれたのです。ダビデは石を投げて、働きが起きました。だから、神様が共にされれば、今日が、そのまま過ぎ行く日ではなく、本当に福音が何か一つだけ悟れば、全てのものが悟れるのです。福音を味わうことが祈り、福音を伝達することが伝道です。福音を本当に悟れば、すべての問題が解決するのです。この事実を味わうことが祈り、これを他の人に説明することが伝道です。これひとつがないので、あらゆる問題がみなくるのです。なぜしているか、何からしなければならないことなのかより、皆様の完全(1番の課題)を悟らなければなりません。一言で悪霊文化に染まったこと、荒野、奴隷の体質を悟って変えなければならないのです。
 
もし、癌になった人々は、今からどのようにしなければならないかというと、癌になってよくなったり、手術した人々は、再発する可能性があります。恐ろしいことです。こういう人々は、坑癌剤の注射がそれほど効果がなくて、苦しむらしいのです。坑癌剤の注射を打つ苦しみは、歴史劇で毒薬の鉢を受けて苦しむことと同じだといわれます。その人たちは、今まで食べた食べ物を逆に食べれば良いのです。簡単に話せば、体質を変えろということです。体質が変わらなければ、またかかる可能性があるのです。簡単な話です。そして、年をとった人は、可能ならば、食べ物を変えなければなりません。塩辛いものは召し上がらないようにしましょう。特に総会長の食べ物を持って来る人は、醤油を入れないで。体質が重要なのです。全部、体質を変えなければなりません。いままで 5-60年間食べた食べ物を、そのまま食べれば問題がきます。だから、体質を変えてこそ、健康な体質に変わるのです。
 
霊的な問題も同じです。エジプトで生きてきた偶像崇拝したことと、奴隷、こういう体質を持っていてはなりません。これを抜いてしまえば、皆様に絶対に問題が来ません。一言で、驚くべき祝福になるはずです。すると、あらゆる敵は道に変わるようになるはずです。皆様が持っていることは、何でもないことのようですが、これゆえに神様のみわざが起きるようになるはずです。神様の大きい祝福の門が開かれることを希望します。
 
柳) 私が知っている人は、釜山でタクシー運転手をしているのですが、自分がする仕事を喜びとしています。タクシーは誠実に熱心にすれば良いと話します。そうしながら、日本から国際線に乗って釜山におりた人を手助けしました。ところが、この人は、日本人でなく、韓国人でした。韓国語がよくできない韓国人でした。とても感謝して、この人を見て感謝すると挨拶したのですが、タクシー運転手が、自分は神様を信じる者と言ったのです。それで、この人が福音を受けたのですが、次にも韓国に来たら、電話をして来るということでした。そして、この二人が義兄弟の約束を結びました。正確な福音を受けたら、時間が経つほど、とても良いのです。それで、タクシー運転手に、自分は日本と韓国に会社が多いから、自分の会社を預かってくれと言ったのです。だから、思いもかけず、運転手から社長になったのです。福音をよく伝えれば、そのようになります。だから、祝福の門に変わったのです。 運転手を解雇する祝福です。皆様が本当にこの福音を味わっていれば、過ぎた日は全部祝福の土台になります。皆様が持っていることがたとえ何にもない棒ひとつでも、これがペリシテに勝って、イスラエルを救うことになるのです。何にもなくてもかまいません。神様が共におられれば、むしろないことがよりよくなります。神様が与えられる大きい祝福が始まることを望みます。
 
@ 結論
▲ 3つのこと: これからは、皆様が3つの専門性を持ちましょう
(1) 光 - 地域教会: これから、私たちは光を放たなければなりません。これを地域教会と言います。
 
(2) 事業 - 機能宣教: 皆様の手ですること、事業に祝福を受けなければなりません。これを機能宣教と言います。ここに専門性を持ちましょう。
 
(3) 参加 - 一般信者宣教: どんなに小さな仕事でも、世界宣教に参加しましょう。参加する時、他の人の話を聞かず、教会に行ってしましょう。皆様の教会が、どこに、どのように宣教をしているかよく知っています。教会を通じて宣教に参加しなければなりません。これを一般信者宣教と言うのです。この3つに専門性を持ちましょう。神様の祝福があります。どんな祝福でしょうか? イザヤ60章の光が、ヨハネ1:9のいのちの光が臨むのです。とてもすごいことなのです。
 
柳) 私が一度は過ぎ行くのに、なぜか男の人が過ぎ行く顔が多く見えました。瞬間的です。顔が多いおじさんが立っていたのですが、それがまさに私だったのです。お手洗の鏡だったのです。それで、私が老いたということを知りました。衝撃でした。それで、肩を伸ばして運動をし始めたのです。信仰生活を良くしてかわいかった勧士が、ある日見たら、とても老いていました。ある日見ると、変わっているのです。人生は、止むを得ないのです。それほど長くもないので、しっかりして3つのことをしなければならないのです。本当に神様が願う世界宣教に参加しなければなりません。
 
▲ 個人: 個人は参加するだけでも良いのです。私がこれから教会に行って、私と同じ人々を激励するつもりだということが難しいでしょうか?
(4) 使徒13:1: 今は私の地域に 使徒13:1の働き人のように集まって祈るべきです。
 
(5) ローマ16:23: 私達が 200-300年生きるのではないために、ローマ16:23の集いを始めるのです。これが地域教会です。
 
(6) 使徒18:3: 私と同じ地域を持った人々が集まって、彼らに力を与えなければなりません。これが機能宣教です。
 
(7) 使徒13章, ピリピ4:10-13: これから私達が力を集めて、献金を集めて、使徒13章の宣教師を助けるべきです。またピリピ4:10-13のパウロのような宣教師を助けて参加するべきだ! このようにすれば良いのです。これが個人がすることです。
 
* 使徒13章: 開拓教会する牧師は、これから一般信者を立てて、本格的な13章1節の人物を作らなければなりません。
 
* 組織: イエウォン教会のような大きい教会は、本格的な組織を立てなければなりません。これから伝道運動をしなければならないのです。これが聖徒と教会が生きることです。これから 11月末です。すぐ一年が過ぎます。私は一年を反省しながら感じることが、伝道運動が元気良く入っていかなければならないのに、そのようにしていないことです。私たちの教会でだけ、伝道弟子を1年に 200ケ所捜し出しても、10年かかります。このようにして、いつ世界福音化をして1千万弟子を捜し出すのでしょうか? それで、来年には、伝道地域教会を本格的に立てる組織を作って、機能宣教会と一般信者宣教会に本格的に参加する指導者を作って、1週間に一度ずつミーティングをします。メッセージを与えて、祈るということです。生きる道はこれしかありません。世界宣教だけが生きる道です。私たちの教会と皆様の教会で、宣教献金があふれて、世界宣教に向かって働き人を育てなければならないのに、お金がなくててんてこ舞しています。これは神様のみこころではありません。機能を持った人が答えを受けることができなければ、神様のみこころではないのです。神様のみこころは、皆様の機能を持って世界宣教をすることです。そして、あらゆる地域に霊的な問題がきているために、これを解決することを願うことです。それで、あらゆる地域教会を立てて、弟子を立てなければなりません。あなたがたが来年にこの祝福を受けて、今年はこの契約を握ることを望みます。福音は、皆様のすえての問題が解決したということです。味わうように願って、話すようになることを望みます。士師記を通じて、皆様の霊的な問題が解決することを希望します。
 
 
----------- 要 約 -----------
<牛を突く棒でペリシテに勝った士師シャムガル(士師3:31) >
 
1. 士師記を通した私たちの絶対的課題
(1) 反復する失敗を悟るべき
(2) 子孫に伝えられる霊的問題を解決すべき
(3) 忘れてしまう神様の契約(福音)を持続すべき
(4) エジプトの体質から抜け出すべき
(5) 奴隷生活で続いた根性を越えるべき
(6) 荒野の習慣を完全に捨てるべき
(7) 偶像、迷信、悪霊文化にだまされる不信仰を解決すべき
 
2. イスラエルのとなりに対する悟り
(1) アッシリヤ、バビロンは、契約がなければ強い手
  しかし、福音を知っていれば、北方宣教の道
(2) エジプトを知らなければ、怖い強大国
  福音と契約を知っていれば、南方宣教の道
(3) ペリシテを知っていれば海洋宣教の道
(4) モアブ、アモン、アマレクは偶像文化破壊の道
(5) アラビアは東方宣教の道
 
3. 神様のみこころを知っていれば、福音を理解すれば、神様に用いられることができる(士師3:31).
(1) 棒一つですべての問題解決
(2) 牛を突く棒でペリシテを完破
(3) 棒一つでイスラエルを救う