2004.04.24  サムエル上(01) - 03 (核心訓練)


ハンナの感謝の祈りと賛美
( Iサムエル2:1-11)

 
要約資料
 
1.信仰生活に成功した人々の特徴
(1)切なる願いと契約、神様の願いと人生の背景を通した祈りの課題を持った者
1)7名のレムナント
2)教会史の人物
(2)人生と契約のなかで、メッセージと証拠を持った者(人生のストーリー)
1)詩23:1-6
2)使徒9:1-15
(3)感激と賛美がある者
 
2.ハンナの感謝と賛美
(1)主による楽しみ、救いに向けた喜び(Iサムエル2:1)
(2)唯一性の主を賛美(Iサムエル2:2)
(3)神様の知識(Iサムエル2:3)
(4)主の力(Iサムエル2:4)
(5)主の摂理(Iサムエル2:5-10)
 
3.成功する伝道者の感謝と賛美
(1)メッセージ整理、持続、完成
1)滅びから救い
2)根本問題解決
3)キリストの秘密
4)基本治癒 5
5)集中祈りと変化 5
6)持続、成功システム 5
7)共同体と未来 5
(2)実践事項と感謝
1)個人の秘密時間
2)準備(ルカ2:52)
3)実践(使徒2:1-47, 使徒11:19-30, Iテサロニケ1:1-5)
(The end)
 
説明資料
→序論
▲岩の隙間で育つ木には、生命力があります。私たちの福音がそうです。
福音はいのちであるゆえに、私達が想像できないほど多くの事が起きます。しかし、私達が参考にすべきことは、この福音がとても重要なので、商売人に奪われないように、神様は即、答えをなさらないことがあります。
福音がそれほど重要です。福音は動機を持った人では、できないように、神様は答えを早くなさらないのです。牧師、宣教師が、神様の前に完全に福音に立つ時まで、神様は答えをなさらなくてもよいのです。ただし、参考にする部分があります。
時間が経つほど、今、話をしないのですが、韓国で成功した将軍、裁判官の中でも、正しい裁判官がほとんど私たちのメンバーです。
レムナントの中にも実力がある子ども達がいます。
昨日と今日、青少年伝道神学院の子ども達を選んで、ヴィジョンキャンプをしています。ここに参加できなかった子ども達の中にも、神様が願う隠された働き人が多くいます。開始にしかならないのですが、とても重要です。福音の祝福です。
▲その中で、今週にこういうメッセージを受けました。
(1)産業人共同体- 産業人が答えを受けなければなりません。どれだけ答えを受けなければならないかというと、産業人が共同体を成し遂げる程、答えを受けなければならないのです。今回の産業宣教大会の主題です。
 
(2)レムナント共同体- 今現在起きている霊的な問題と失敗と災いを見ないようにするために、私たちはレムナント共同体を立てるべきです。神様がこれをする人と教会を祝福なさいました。よく考えなければなりません。 7名のレムナントと、この人たちを育てる前後の背景を持って聖書に記録しているのです。いつ捕虜から帰ってきたでしょうか? レムナントが起きる時、帰ってきました。いつ奴隷から解放されたのでしょうか? レムナントがおとなになった時、解放されたのです。聖書をよく見ましょう。世界教会はいつ困難がきて、霊的問題は地球上になぜずっと来るのでしょうか? レムナントがいない時、起きたのです。それで、中高等学生達を育てることは、大学生になれば遅いということです。この話は、大学生はだめだということではなく、大学に行ってみれば、雰囲気が違うのです。なにかを成就しようとする雰囲気です。学生達が既に教授もだめだと言うのです。反対する運動、おかしな運動をします。韓国の雰囲気も異常です。日本に運動しにいけば、手助けする人々が、全部おばあさんです。若い人々が来ないということです。金をもうけにいくのです。おかしな雰囲気です。着実に仕事をしません。こういう雰囲気が大学からくるために、大学生は遅いということです。それで、中高等学生達に正しい福音の根をおろして、正しいヴィジョン、正しい使命で率いないと遅いということです。勝つことができないのです。それで、レムナント運動とヴィジョンキャンプをするのです。
 
(3)専門人共同体- 結局は、専門担当者が答えを受けなければなりません。あなたがたが専門担当者になれば、専門担当者に福音を伝えることができて、私たちレムナントを専門担当者に育てることができるのです。すると、結局は、あらゆる文化と未来、宗教をみな掌握できるのです。こういう共同体を作らなければなりません。結局は、共同体宣教をしなければならないのです。こういう神様の時刻表でメッセージを与えました。千名を越えなかった大会が、今回、1300名あまりが参加したのです。また今回、レムナント共同体を用意しようという趣旨で、産業人が献金も3千4百万円を考えたのです。またこれあら、宣教大会に参加する時、可能な費用を減らして、それでレムナント共同体のために献身するはずです。
 
▲このレムナントを正しく育てる人物がります。ハンナです。こういう祝福を受けましょう。ハンナの感謝の祈りと賛美です。
 
1.信仰生活に成功した人々の特徴
▲皆様が記憶すべきことは、信仰生活に成功した人々、一時代に信仰運動を正しくした人の特徴が3つあります。
(1)切なる願いと契約、神様の願いと人生の背景を通した祈りの課題を持った者
▲ハンナのように、ほとんど切なる願いがありました。この切なる願いが、単に入っていったのではなく、これが全部、契約になって、神様の願いを祈りの課題として持っていたのです。早くお母さんが死んで、兄達にいじめられて、家庭がごたごたして、奴隷で、監獄にも行った事は、小さなことではありません。ヨセフの切なる願いです。今回、イラクに入っていって少しの間、7名の牧師が捕えられて困難にあったのですが、表現して地獄に行ってきたと言いました。ヨセフは、それよりひどい苦痛を長い間、受けたのです。その切なる願いが契約に変わったのです。イスラエルの民が奴隷になっているので、連れて出なさい。それがモーセの80年の契約です。伝道は教会復興のためのものではありません。これが切なる願いで、契約です。これを知っていなければなりません。教会は一般宗教に敗れています。教会は福音がなくて、特に必要ないことに認められています。キリスト教はなくても良いと話しています。キリスト教ではだめだと、ニューエイジで主張しているのです。それで、全世界は精神的な問題がきたのです。今、霊的な問題がきて、働きができないのです。これが切なる願いです。これを持っていなければなりません。ハンナが持っていた切なる願いが契約になって、祈りの課題になったからです。
 
(2)人生と契約のなかでメッセージと証拠を持った者(人生のストーリー)
▲この人たちは、ほとんど人生のなかでメッセージがありました。自分に対する、簡単に話せば、契約のストーリーがあるのです。
1)詩23:1-6 ダビデ
2)使徒9:1-15 パウロが行く所ごとに、これを説明したのです。
▲簡単に見れば、一般教授と長い間している学長、総長は違います。その人々の特徴は、ストーリーがあることです。ある司令官に会ったのですが、彼が冗談を言うのに、とても意味があって、私の人生を考えるようにする冗談を言いました。その方が幼い時、父が亡くなって、母と暮らしたのですが、とても難しかったのです。ところが、母が仕事をして家に帰ってくる時、イカを買ってくれたのに、その味がどれくらいおいしかったかでしょうか。それで、江原道に発令を受けた時、イカを買ってこいと言って食べたのに、以前のその味がなかったということです。ところが、彼がイカが好きだといううわさが立って、毎日のように買ってきたということです。その人が私に会って、初めて言った冗談です。そして、そこには信仰観、国家観が出てくるのです。 しかし、軍人と将校を見れば、毎日大それた話をするのに、私は驚きました。違うのです。私たちの町、影島の前にある警察署長がカトリック信者だったのですが、机に私のメッセージテープが多くあるのです。ところが、この人が出て、他の人が来たので、後任者に近所の特徴を言ったのですが、私の話をしたのか、訪ねてきて挨拶をしたのです。共に食事をしたのですが、この人にも何かがあるのです。今まで会った人々とは違って、私に感動を与えましたよ。成功した人々の特徴です。ハンナがこれを持っているということです。ストーリーがあります。
 
(3)感激と賛美がある者
▲成功した人々は感激があります。その中に賛美があるのです。私のような者が、どうして牧師になったのか、感動がなければなりません。私のような者が、どうして牧師夫人になったのかということに対する感動がなければなりません。なぜか私が牧師夫人になって.... と自嘲してはならないのです。感激がなければなりません。これは理解するということです。感激は理解するということです。何かがあるということです。この祝福を味わってこそ、感激になるのです。ダビデは、いつも追いかけられながらも、何が良いのか、神様を賛美して感謝しました。いつも監獄にいたパウロが、何がそんなに良いのか、いつも賛美したのです。成功した人々の特徴です。教会、牧師、長老に対する感謝があるのです。成功できない人が、いつも他の人に不平、自分の自慢を言うのです。感謝、賛美が絶えなくて、祈る人が、まさに成功する人の特徴です。
 
2.ハンナの感謝と賛美
▲ハンナの感謝と賛美の内容を見なければなりません。これがもっとすごいのです。
(1)主による楽しみ、救いに向けた喜び(Iサムエル2:1)
▲1節を見れば '私の心は主を誇り、私の角は主によって高く上がります。私の口は敵に向かって大きく開きます。私はあなたの救いを喜ぶからです。'. 水準が違うのです。信仰があるということは、理解するということで、だからみわざが起きるのです。どんなことがおきても、希望があるのです。水準が違うのです。見る目が違うのです。主によって喜び、救いによって喜ぶということです。水準が違うのです。
(2)唯一性の主を賛美(Iサムエル2:2)
▲2節を見れば '主のように聖なる方はありません。あなたに並ぶ者はないからです。私たちの神のような岩はありません。'. 神様の唯一性に対する感謝です。私が知らずに偶像崇拝に陥って生きていたのに、神様を知るようになったということをとても感謝したのです。こういう人々は勝利するようになるのです。伝道者は、こういう生活を送るようになることを希望します。ハンナが正しく知って感謝したのです。主の唯一性、主によって感謝するということです。
(3)神様の知識(Iサムエル2:3)- ご存じでない事がない
▲3節です。神様の驚くべきその知識に感謝して賛美するのです。
(4)エホヴァの 力(Iサムエル2:4)- できない事がない
▲4節は主の力、主の能力に対する感謝をするのです。
(5)主の摂理(Iサムエル2:5-10)- 創造主
▲5節-10節を見れば、主に敵対する者は、徐々に破れるということです。驚くべき神様の摂理に対する賛美です。賛美を回復することを望みます。
 
▲救いに対する感謝、主の前に感謝するということは、全く不安がないということです。このことを知れば知るほど、教会史と聖書のみわざが起きて、私達が生きていくほど驚くべきみわざが起きます。生きていくほど 証拠がくるのです。感謝と賛美をするしかありません。私たちが悪霊に仕えて、おじぎをして、石のような神様ではなく、唯一な主なる神様なのです。唯一なキリスト、その方は全ての事ができて、全てのものがわかって、全てのものを統治なさる方です。唯一の神様は主なる神様、知識はご存じでないことがない方、能力はできない事がない神様、神様は全てのものを摂理の中で行われる創造主の神様だということです。知っていることは、味を知ったということです。こういう祝福を味わうことを望みます。悪霊に仕えているうちに滅びる人がどれくらい多いでしょうか?
▲暗闇- 私達が生まれる前に、地球が形成される前に、暗闇が存在していました。
黙示録12:1-9 これが天使 1/3をつれて降りてきたのです。それで全世界を混乱させているのです。
空中の権威を握っているのです。どんどん滅びるのです。ここから救われなければならないのです。すると、 どんどん神様の証拠がくるようになっています。希望です。伝道者の祝福を味わうようになることを希望します。
 
3.成功する伝道者の感謝と賛美
▲すると、伝道者の私たちは、どのようにこの祝福を受けなければならないのでしょうか? 簡単です。
(1)メッセージ整理、持続、完成
▲メッセージが整理できて、持続、完成されなければなりません。このメッセージが整理されたら、歩みごとに答えになるのです。
1)滅び- このメッセージは、滅ぼされるなということです。
2)原因- 滅びの原因は、神様を離れたということです。神様を離れた後、幸福ならば良いのに、幸福でなくて、大丈夫ならば良いのに、災いが絶えないのです。
3)キリスト- それで、神様がキリストを送られたのです。方法がないために、キリストを送られたのです。
4)基本治癒 5つ- それで 様が救われれば、基本治癒 5つがくるのです。これがタラッパン、チームの働き、ミッションホーム、専門教会、地域教会です。これがまさに個人、出会い、家、職業、現場です。
5)集中祈りと変化 5つ- この祝福を受けて、少しだけ集中祈りすれば、途方もない変化がくるはずです。これが5つの訓練です。
6)持続、成功システム 5つ- この契約を持続すれば、本当に成功して、他の人を生かすことができるのですが、これが5つのシステムです。
7)共同体と未来5つ- 私たちは、あらゆる祝福をみな受けたのですが、これからどんどん祝福がより大きくなります。それで共同体と未来。このようにメッセージが整理できなければなりません。
 
(2)実践事項と感謝
▲これからは、この部分を実践しなければならないのですが、実践するということは、自分のことにするということです。
1)個人の秘密時間- 私の物でするためには、個人の秘密時間がなければなりません。この秘密を味わう祈りです。
2)準備(ルカ2:52)- そして、今は準備しなければなりません。
3)実践(使徒2:1-47, 使徒11:19-30, Iテサロニケ1:1-5)
▲初代教会の実践- そして、初代教会が味わって、この祝福を実践しなければなりません。初代教会は、神様の力が現れて、証人運動、みことばが成就する運動、弟子運動、現場を生かす運動、世界宣教運動がおきたのです。その次に、本当に死んでいく人を生かすいのちの運動がおきたのです。これを実践したのです。この祝福を受けることを望みます。今回の第7次世界産業人大会で結論を下して、昨日、延世大で結論を下してきて、昨日の夜にヴィジョンキャンプをするレムナントに結論を下ろしてきました。
 
4.結論 - 秘密
(1)最高- 最高の祝福を受けましょう。どんな祝福があるのでしょうか?
1)唯一性- キリストにあってキリストを味わう祝福です。キリストは唯一で
2)完全性- 完全で、
3)絶対性- 絶対的です。このように知っていてこそ、キリストを正しく知っているのです。すると、唯一の最高の祝福を受けるのです。未信者が知っている最高ではありません。戦って競争して勝つ最高ではありません。 唯一だということは、これを持って世の中を行かなければ、それでなければ勝つことができないのです。キリストの秘密がなければなりません。未信者のようならば勝てないのです。キリストの唯一性、完全性、絶対性 の秘密がなければならないのです。
 
(2)最善- 未信者が話す最善ではありません。
1)計画- 神様の計画を見なければならないのです。
2)挑戦- そして、挑戦をしなければなりません。
3)いのち- いのちをかけて挑戦しなければならないのです。
 
(3)最適
1)時刻表- 神様の時刻表を見なければなりません。これが最適です。
2)客観性- そして、他の人に理解させなければなりません。客観性です。
3)主観性- そして、私自身の意見を確立しなければなりません。主観性です。
 
▲青年・大学生は記憶しなければなりません。詳細に見ればみなあります。
それで、最高の祝福を味わわなければなりません。この話がなんの話でしょうか? 最高になるということではなく、神様がそのようになるようになさるということです。他の人はできなくても、皆様はできるのです。
どのようにして、異邦人が他の国の総理になったのでしょうか? 神様がなさったのです。どのように老人がイスラエル民族を連れ出して来たのでしょうか? どのように、ダビデが王になったのでしょうか? これが唯一の 祝福です。
なぜそうかというと、神様の計画、神様の時刻表であるためです。すると絶対に失敗しません。伝道者はこういう祝福を受けることを望みます。
(The end)