[2004年 5月 1日 / ソウル核心メッセージ / ソウルイエウォン教会 / 柳光洙牧師 ]


幼いサムエルを呼ばれた
(Iサムエル3:1-9)

 
- 要約 -
 
1. 契約が途絶えた至急な時代
(1) エリの息子たち不良になる ? 主なる神様を知らない(Iサムエル2:12-17)
(2) 福音がない信者に来る末路(Iサムエル2:27-36)
@ 犠牲のいけにえとささげ物を軽んじること(Iサムエル2:27-36)
A 永遠な軽蔑(Iサムエル2:30)
B 家系ののろいが臨む(Iサムエル2:31-36)
(3) みことばが途絶えた時代 ? 幻が見えない(Iサムエル3:1)
 
2. 幼いサムエルを呼ばれた
(1) みことばがまれにしかなく、幻が見えなかったこと(Iサムエル3:1)
(2) 目がくらんだエリは、自分の所で横になる(Iサムエル3:2)
(3) 主の宮、契約の箱がある所で横になったサムエル(Iサムエル3:3)
(4) サムエルを呼ばれた神様(Iサムエル3:4-9)
(5) メッセージを与えられた(Iサムエル3:10-18)
 
3. サムエルと共にされた主なる神様
(1) インマヌエルの祝福(Iサムエル3:19)
(2) ことばが一つも地に落ちないようにされた(Iサムエル3:19)
(3) 全イスラエルが恵みを受ける(Iサムエル3:20)
 
4. レムナント運動をなさる主なる神様
(1) 失敗するレムナント(Iサムエル2:12-17, Iサムエル2:22-26)
(2) 契約を持ったレムナントは、神様が最も重要に思われる
@ 創世記37:1-11
A 出エジプト2:1-10
B Iサムエル3:1-18
 
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@ 序論 : 私たちは、単に生きていてはなりません。秘密がなければならないのです。
 
* 秘密(奥義)(Iコリント4:1):
メッセージにも秘密がなければなりません。‘こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。’全く同じように未信者と生きるのに、そのまま生きていたら、勝つことができません。秘密がなければならないのです。とても重要です。これを味わうことができなければ、クリスチャンはとても難しくなります。ある面では、未信者よりもっと難しくなります。時間の上でもそうです。未信者は休んで来たら良いのですが、皆様は教会に来なければならないからです。聖日礼拝、水曜礼拝、徹夜礼拝に来なければならないでしょう。集会に行くでしょう。未信者より難しくなるのです。私たちには、秘密がなければなりません。経済的にもそうです。未信者は、熱心にもうけて税金だけ出せば良いのですが、皆様はこの中から、税金を出さなければならず、税金を出して、献金を出して、その中から税金を出すので、より難しいのす。この秘密がなければむずかしいのです。そして、この秘密があれば、全てのことがみなできます。教役者も秘密があれば、どの職業より変えることができない良い職業ですが、この秘密がなければむずかしいのです。どんな秘密でしょうか?
 
(1) 唯一: この福音は唯一の答です。これを悪魔はしばしば知らないようにさせます。唯一の答です。このようになれば、唯一の答えがくるのです。この話は、未信者が理解できませんし、戦うことではありません。例をあげてみましょう。ありえない事が行われました。他の国の監獄の囚人が、どのように総理になるでしょうか? 世界的な総理になりました。唯一の答えがきたのです。どのように、二千年ぶりに地球上に伝道するためにずっと集まるでしょうか? 唯一の答えです。福音はそのようなことです。福音を軽んじる人が多いのですが、唯一の答えがくるのです。この時から信仰生活が正しく始まります。ほとんどのクリスチャンにこれがなくて、未信者と似たようになって、負けるのです。未信者と似ていれば負けてしまいます。未信者が持っていない秘密があるのです。‘こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。’この祝福を必ず受けなければなりません。気落ちする必要はありません。モーセは、80年ぶりにできて、パウロはすぐにできました。ヨセフの場合は、苦労をものすごくしているうちにできて、イサクは苦労しないでいたのですができました。人ごとに、時刻表ごとに違うのです。気落ちする必要はありません。しかし、私たちはこの契約を眺める時、明らかな答えがあります。このようにする時
 
(2) 計画 : 神様の計画が見えるのです。私たちはこれに向かって走るのです。どこに命をかけるのでしょうか? 未信者は成功に命をかけるのですが、私たちは神様の計画にいのちをかけます。違うのです。秘密です。
 
(3) 時刻表: 時刻表が見えます。このことを知るならば時刻表が見えます。だから、気落ちする理由がありません。気落ちすること自体が理由がありません。高慢になる理由がありません。高慢になれば、終わりです。高慢になることは、時刻表を見ていないことです。時刻表を正しく見ていれば良いのです。それで皆様は、未信者とは違う最高の祝福を受けたのです。私たちは、神様の計画を見ていのちを掛けることができるのです。最善です。私たちは神様の計画を見て動くのです。最適、こういう単語が出てきました。必ず記憶しなければなりません。この三つが秘密です。これを持っていてこそ、信仰生活になるのです。レムナントは記憶して、祝福を受けなければなりません。それでレムナント核心を開けて、レムナント伝道神学院を作ったのです。私の考えですが、神様の時刻表によって、2-3年子どもだけ集まる核心を作らなければなりません。その時は、共同体が作られて、子ども達が簡単に行き来すべきです。子ども達が簡単に集まることができるように、ヴィジョンを作らなければなりません。すると、祝福を受けることができます。心配する必要がありません。唯一の答えがきます。他の人ができないでも、皆様はできるのです。努力して苦闘したサウルは狂って死んだのですが、ダビデは最高の王になりました。唯一の答えがきます。教会ゆえに心配する牧師たちは、心配せず、捨てましょう。唯一の答えがくるのです。滅びないようになります。それで、あなたがたが、しばしば人間中心主義を使いながら、キリストが全てと言ってはなりません。そうしなければ、驚くべき答えがくるはずです。どのように、こういう答えを受けることができるのでしょうか?
 
* ハンナ: 先週にハンナについての話が出てきました。ハンナが答えをどのように受けたのでしょうか? 3つがありました。皆様が持っていること、ここにきてどんな信仰生活をすること、キリストに会ったことが趣味のようなことではなく、
 
(1) 切なる思い - 契約 : 切なる思いなのです。この切なる思いが、単にあるのではなく、契約でなければなりません。あまりにも家で苦しめられ、地獄のような家にいて、奴隷になりました。もっと困難にあったのです。監獄に行きました。ところが総理になったのです。これで世界福音化をしたのですが、これがまさにヨセフの切なる思いであり、契約です。イスラエルに子どもがなければならないのに、自分に子どもがないから、それを切なる思いにしたのですが、これが契約になったのです。ハンナです。皆様の家系、過去、みなあるのですが、どれが皆様の切なる思いでしょうか? 私の場合は、すこし違います。私の場合は、貧しい時期もあったのですが、それよりは、幼い時から教会に通ったのに、福音がない教会のなかでいつもけんかをしていました。教会に通いながら、恵みを受けることができなければ地獄です。教会に通いながら恵みを受けることができなければ、カインのようなたましいです。弟をねたむのです。いつもそのように信仰生活をします。それで、27才で福音を知ったのです。その時からいままで、歳月が過ぎながら答が出てきました。その時からずっと、みわざが起きたのです。世界の教会をみつめたら、全く考えがありません。本当です。絶対に悪口を言うことではありません。せつないことです。これは私の切なる思いであり、契約です。この福音を語るべきだな、私は幼い時、私の両親が暮らしたこと、私の父が亡くなったことをみな見ました。福音がなければ、あのようになる、これを後ほど知るようになったのです。
(2) 人生 - ストーリー : 自らの人生がまさに福音を伝えることができるストーリーになったのです。ハンナが苦労したことがみな、福音を伝えるストーリーになったのです。その程度ではありません。
 
(3) 感激 : 感謝程度でなく感激です。先週に感激して、賛美したのです。中央アジアに行きました。米国よりもっと紳士的な所がヨーロッパです。ドイツの場合は、パスポートもあまり見ないで通過させます。誰でも来なさいということです。米国はチェックしますが... ところが、中央アジアは物がみな壊されます。行く道で、帰る道で、荷物をみな開きます。開いてお金があれば、自分のポケットに入れるのです。そして、文句を言います。皆様が印鑑を押す時、薄ければ、また押さなければなりません。それでなければ、文句を言われるのです。そして、お金を要求するのです。ある学生が引っかかりました。200ドルをくれと言われたのです。改版です。その国はそのような所です。ところが、学生だったので、お金がなかったのです。それで、私が200ドルを出しました。その学生が急いで出して、処理して出てから10回もおじぎをして、住所と電話番号を教えてくれと言いました。かまわないと言ったら、行けきながら、また妻を見て、感謝すると挨拶したのです。救いが2万円ほどのことでしょうか? 感激が出てこないでしょうか? 出て来ないならば、皆様はこの祝福を受けることができないのです。
 
@ 創世記1:2, 3節: 創世記1:2節で永遠に死ぬ私たちに、3節の光を照らして、神様の子どもになるようにして
A 創世記3章: また罪を犯して、創世記3章に陥った私たちに、永遠にキリストを送ってくださって、救い出してくださったのです。これが原罪です。滅びるしかありません。
B 創世記4;4-5: 教会に通うのですが、いつも宗教に陥って信仰生活で答えも受けることができない私たちでした。
C 創世記6:5: 家が暗闇の力に陥って、ネフィリム時代がきたのです。
D 11:4-5: 思い切りするのですが、バベルの塔のようにみな崩れるのです。これで終わることではなく、なにかに
E 奴隷, 捕虜: 奴隷になって、捕虜になるのです。
感激することです。考えるほど、救われたことはものすごいのです。伝道も、ものすごいのです。この感激が出てこないということは、2万円の価値もないということです。だから、この答えがこないのです。ハンナが主を賛美するのに、救いによって賛美するのです。唯一な神様を賛美するのです。私達がすることは何でしょうか? 皆様が答えを受けて、祝福を受けなければならない理由が何でしょうか? 教会が復興して、お金をもうけなければならない理由が何でしょうか? 神様が今日、幼いサムエルを呼ばれました。なぜ呼ばれて、なぜ答えを受けて生きなければならないのでしょうか?
 
1. 契約 × : 契約が全部、途絶えた時代だからです。必ず記憶しなければなりません。今日の本文を見ればエリの息子は、不良になって、主を知らないとなっています。簡単な話ではありません。こんにちの教会もそうです。福音がない信者に来る末路は何でしょうか? 彼らは、礼拝をささげても、犠牲のいけにえに関心が多くて、家庭に問題が多くて、みことばが途絶えた時代に幻が見えないと言われました。今日、私たちは次の世代を生かして、私達がこの働きをするためにすることは、なぜ神様がサムエルを呼ばれたかを知っていなければならないんどえす。そして、私たちの問題が解決する道があります。
(1) 完全福音: 完全福音です。のがさないようにしましょう。なぜ完全福音でしょうか? 福音が完全なためです。
(2) 完全祈り: この福音を完全に味わうことが完全祈りです。
(3) 完全献身(伝道): これから私たちは、なぜ生きて、なぜ祈れねばならなくて、答えを受けて、祝福を受けなければならないのでしょうか? 完全献身、伝道のためです。これが完全な献身です。世界福音化する時代に、みことばが途絶えて問題がきたし、神様がサムエルを呼ばれたのです。せつないのです。
 
2. サムエル(レムナント) : 神様がサムエルを呼ばれました。これは、私たちにこれからレムナント運動をしなさいということです。道は勝つしかありません。理由が出てきました。みことばがまれにしかなく、幻が見えなかったし、目がくらんだエリは、自分の所に横になりました。主の宮、契約の箱がある所で横になったサムエルに、神様はサムエルを呼んでメッセージを与えられたということです。 10-18までみな読んだのですが、滅ぼされることを預言なさったのです。レムナントを呼ばれました。今日、私たちは必ず記憶しなければなりません。そして、皆様が心の底から記憶することは、一生、生きていく間に
(1) 福音を持った者: 福音を持った者、福音を伝える教会に会ったことは、奇跡のようなことです。私たちのレムナントが、米国や外国に行って、こういう祝福を味わうことができるでしょうか? 私たちの教会の長老が、米国に行ってきて、ソ・テソク牧師の教会が韓国のメッセージを、自分たちよりもっとフォーラムを良くしているということです。幸いです。私たちの家族がそちらにいるために... 皆様が、私たちの子ども達が歩いていく道に、こういう人に会うことが、奇跡の中の奇跡です。本物の福音を知っていれば、大切なのです。それで、私たちはレムナント運動をしようということです。
(2) 専攻者: 専攻者に対する導きを正しく受けることは、簡単なことではありません。ヨーロッパや米国で、勉強してきて 60%が用いられることができません。いっそ教会で勉強する人が用いられるのです。その話は、こういう専攻者に会うのが難しいということです。
(3) 世の中の導き: 私たちのレムナントたちが、世の中に出て行くのに、ここで正しく導く人に会うということは難しいことです。この3つが基本です。正しく福音を持った人、専攻者、世の中を導く人に会うことです。
(4) 友人: この三つについてくることが友人です。
(5) 配偶者: そして、配偶者です。この5つが重要なのです。それで、私たちはサムエル運動、レムナント運動、共同体運動をしようということです。メッセージをよく悟らなければなりません。タラッパンには、用語が多いということは、専門性が多いということです。
 
3. 願い: 神様の願いは何でしょうか? 神様はサムエルと共にしながら貴重な祝福を下さいました。
(1) インマヌエル: サムエルと共になさったということです。神様の願いは、私たちと共にすることです..
(2) 答え: サムエルのことばが一つも地に落ちないようになさったということです。神様がサムエルに答えられたということです。
(3) 民: 全イスラエルが恵みを受けて、サムエルゆえにすべての民が祝福を受けたということです。これが神様の願いです。暗闇の中に陥らないように神様がなさったということです。牧師がドロ沼に陥れば、どのようにするでしょうか? 早くひもを投げて救うことです。ここに陥って永遠に死ぬ者を神様が救い出されるのです。ところが、私はなぜだめなのでしょうか? 非常に故障が起きて、修理中なのです。今まで、ぶつかって壊れたとと、めちゃめちゃになったことは、直すのに時間が別にかかるのです。今、修理中です。修理できなければ、廃車になることがあるのです。それでも、受理されて行くので、どれくらすごいことでしょうか? どれくらい霊的な問題にたくさん捕えられたのか、私はこういう祈りをします。‘50年間、この人を捕まえていた霊的な 暗闇が崩れ去るように’. 70年、易、シャーマニズムの生活をした人は、この話を聞いて、からだを震わせながら受け入れの祈りをしたのです。驚くべきことです。今、タラッパン新聞に、易、シャーマニズムから帰ってきた人々をひとりずつ紹介しています。どれくらい感謝するか分かりません。
 
4. レムナント運動: 神様がレムナントを呼ばれた理由は、私たちを救われて、答られるる理由は、すべての民を生かすことを希望されるということです。神様は他の運動をされませんでした。レムナント運動をしなさいと呼ばれたのです。それで、詩篇に契約を持ったレムナントもいるのです。簡単に話せば、神様はレムナント運動をする神様だということです。神様はヨセフを起こし世界を、神様は幼いモーセを呼んで出エジプトを、幼いサムエルを通じてイスラエルを、幼いダビデを呼んで王の中の王を、全部レムナント運動です。
(1) 神様の方法: これが神様の方法です。
(2) 唯一: 唯一の方法です。他の方法がありません。心配する必要はありません。レムナントを育てています。メッセージがずっと入っていっています。100% だめでもできる子ども達が出てくるはずです。韓国と世界は変わるはずで、暗闇は崩れるはずです。なぜならないのか、なぜなっているかという働きも分からなくなるはずです。
(3) メッセージ: それで、私たちは重要なメッセージを伝達しなければならないのです。皆様が早くメッセージを整理して、これで祈れば答えがおきるはずです。訓練を受けるメッセージ、講壇のメッセージをとらえて祈れば、ある日、唯一の答えがきます。伝道者の祝福です。あまりにだめな人も時刻表があります。修理中なのです。
* 修理中、工事中: 理解しましょう。
最後に記憶べきことは、サムエルが次に出てくるのですが、サムエルが指導者として招かれて、先ず一番にしたことは、ミツパ運動をする前に先ず一番に
* 犠牲のいけにえ: 犠牲のいけにえををまずささげました。全焼のいけにえをささげたのです。ソロモンが王になって先ず一番にしたことは一千回の全焼のいけにえをささげたのです。正しく悟ったということです。今日、牧師たちに頼みました。サタンが本当にいるのでしょうか? いる程度ではありません。サタンが一番にすることが何でしょうか?
(1) 誰: 福音を知らないようにするのに、いったいキリストがだれか? と混乱を与えます。だから、ユダヤ人が混乱して、イエスがキリストではない。大工の息子がどのようにキリストなのか? 王の息子でなければならないと言うのです。それで、マタイの福音書を見れば、王の名前が出てきながら、イエスの名前が出てくるのです。まだイエスはキリストではなくて、イエスは預言者だというのが、イスラム教です。イエスはキリストではない先生だ。これがエホバの証人です。サタンの戦略です。それでイエス様が人々がわたしを、あなたがたはわたしを誰だと言いますかか? と尋ねられたのです。パリサイ人が乱れて、イエスがキリストであれば、その血の値を私たちの子孫に振りかけても良いと言って滅びたのです。千年を越えても、ということです。これを知らなければ、苦労するのです。
(2) 言わなくさせる: キリストがイエスだということを知ったゆえに、口に出して言えないようにするのです。これがサタンの戦略です。キリストを強調しません。それで死ぬのです。黙示録を見れば、十の角がある獣が出てくるのですが、海の中から龍が起きて水を吐き出すのです。全世界を混乱させるのです。
(3) 妨害: 最後にキリストを話すなと言われるのですが、終わりまで耐える者は救われるということです。福音がなければ、大変な事になります。既に米国とヨーロッパが統合しており、統合政府が起きているのですが、ここで最も邪魔になることが ‘ただイエスだけ’を話すことです。妨げるのです。サタンの高級戦略です。これを伝達するメッセンジャーになることを望みます。
聖書をよく見ましょう。一番はじめにしたことが、犠牲のいけにえを捧げることです。終わったのです。レムナントです。この契約を握る瞬間、唯一の答えが来て、神様の時刻表が見え始めるのです。