[2004年6月19日 / 核心要員メッセージ / ソウルイエウォン教会 / 柳光洙 牧師]


悪霊で満ちた世の中、福音の人だけ勝利
(Iサムエル18:8-16)

 
@ 序論: 必ず記憶しなければなりません。悪霊で満ちた世の中です。確かに聖書は、そのように言われていて、事実もそうです。それで、私たち福音の人だけが勝利できるのです。
* 定刻の祈り: 事実がないなら知りませんが、これが事実ならば、私たちは定刻の祈りを早く回復しなければなりません。長老が福音を早く、完全に理解するということは、時間がかかります。そして体質があります。ある日、問題が来ます。これを止める方法は、福音を持った牧師と皆様の定刻の祈りです。それほど重要です。それで、定刻の祈りは早く回復しなければなりません。皆様の親戚と家族が、ある日、問題がくるようになります。それで、これをしなければならないのです。必ずしなければなりません。福音が充満しなければ、教会のなかで、牧師や長老に、はらわたが切れるような問題がどんどん来ます。その時に、おとなはかまわないけれど、子ども達が傷を受けるのです。それで、牧師の子ども、長老の子どもの中に、傷がない人がほとんどいず、正しく肯定的に信仰生活する人がほとんどいないのです。それがまさに遺産です。人々は、よく知らずにいるのです。なぜ突然にタラッパンで福音を強調しているか、人々はいまだに理由を知りません。ある日、問題がくるためです。これを止めることができる方法はひとつしかありません。それで、とりなしの祈りが重要なのです。定刻で祈りましょう。必ず必要です。
(1) 必要性: これがなぜ必要かは、多くの話しをしてもかまわないけれど、これが事実ならば、必ずしなければなりません。これが必要性です。
(2) 内容: すると、どんな内容で祈らなければならないのでしょうか? イエスの名前で聖霊充満、イエス・キリストの名前で、すべての暗闇の勢力、イエス・キリストの名前ですべての悪い霊が出て行くしかないのです。事実でない場合に、聖書が神様のみことばでなく、聖書が嘘の本ならば、こういう必要はありません。しかし、明らかなのです。
(3)とりなし: それで、私自身のための祈りも重要ですが、とりなしの祈りが重要なのです。それで皆様を見張り人と言うのです。見張り人は、他の人を守ってあげるのです。それで‘エゼキエルよ。あなたをイスラエルの見張り人として送る’と言われ、イスラエル民族を解放させようとする時、イザヤ62章を見れば‘あなたを見張り人として立てた‘と言われました。それで言う話です。必ず記憶しなければなりません。
私は、定刻の祈り時間に何を祈るかというと、私が知っている人、子どものために祈りながら、本当に福音 のなかで、福音ゆえに、本当に主の聖霊が働かれることを、周囲に働くあらゆる暗闇の勢力、地域を置いて、ずっと祈るので、みわざが起きるのです。この地域に、私がすべて行くこともできなくて、することもできないはことが分かりました。うちの町内は、大きい寺と天理教があって、とても偶像が多くて、影島の入口には、占いも多い町です。影島を守る悪霊がいて、引っ越せば死ぬという話しがあって、未信者は入っていけば出ていくことはしません。こういうことを見ながら、ずっと祈るので、神様は本当に祈りに答えられる程度ではありません。皆様は、必ず祈らなければなりません。
 
1. 悪霊: 果して、すると聖書にある悪霊は存在するのでしょうか?
(1) 聖書: 聖書は、悪霊の存在と活動に関して詳細に説明しています。
@ 開始: 創世記3章に始まって、創世記6章に具体化されて、全世界を倒しているのです。黙示録12:1-9に、なぜ始まったか基礎が出てきます。
A 状況: それで、どんな状況がきたかというと、エジプトにだけでも200ケを越える神がいたのでした。バビロンには700ケを越える神がいました。そして、バアル神とかミルコム神とか、それらをこの当時にものすごくおがんでいたのです。
(2) 今日: それなら、私たちは何を記憶しなければならないかというと、今はどのようになっているのでしょうか?
@ ムダン(霊媒師)(易、シャーマニズム): 使徒13章、16章、19章にあるように、ムダン(霊媒師)がそのままいるのです。一つも違わないで、全部、易、シャーマニズムに陥っているのです。サウル王にあった話を、単に過ぎてはなりません。今でも、そのまま進行されているのです。
A マタイ8:1-17: これが、各種の病気、精神病を引き起こします。
B 文化: それとともに、文化をどんどん作るのです。悪霊文化、日本にだけ 800万悪霊文化があって、米国には悪霊につかれた者が完全に掌握したのに、これがニューエイジ運動です。こういう状況です。よく考えてみましょう。あなたがたは、なぜここに座って、これから伝道しなければならないのかを知っていなければなりません。私は、そのように考えます。悪霊に対して話すことを反対する人と、違うように話す人、悪霊につかれた者は、根が同じだと考えます。同じ仲間です。悪霊がいないと確信する人と、悪霊につかれた人と、悪霊論に対して違うように話して、言い訳を作る人は、みな同じようなものです。元の根が同じようなものです。聖書にあることは現実です。それで、私達が伝道運動をするために集まったのです。幸いに、ある新聞で‘伝道運動のメッカタラッパン’と言いました。それさえも幸いです。これは単純なことではありません。それなら、本当に事実ならば、これがどれくらい重要でしょうか? 皆様の子どもが、今、どこにいるかというと、この中にいるのです。今、皆様の息子と娘が、家族が、悪霊の文化にあるのです。それで、私たちは祈らなければならないのです。
 
2. 国家: 最も怖い悪霊の活動は、そのままあるのではなく、結局は国家を触るのです。
(1) あらゆる国: あらゆる国の指導者と民に関係した悪霊文化と霊的な病気、どうすることもできないのです。一箇所だけでも、そうではない国があれば良いのに、あらゆる国です。ここに最も多くの影響を受ける人が誰かというと、
@ 指導者: 指導者です。それで、指導者になれば問題がくるのです。サタンがじっとしていないのです。それで、ある牧師のように、悪霊がいないとすれば良いでしょう。ある人は天使、悪霊の活動は、昔の事で、こんにちは文化が発展して、いないと言うのです。それならば、どれくらい良いでしょうか? 昔からいる悪霊が死んだとすれば、どれくらい良いでしょうか? すると、聖書は嘘の本でしょうか? この人達が、現場を一度も 見ることができなかったのです。生まれて一度も、正しく伝道をしなかったのです。これは普通の問題ではありません。牧師、長老、一般信者になって、伝道を正しくしなかったということは、普通の問題ではないのです。だから、知らないのです。実際に苦しむ人を見ることができなかったから、そのようなのです。しかし、サタンはじっとしていません。
A 民
B 霊的な病気: それとともに、文化をどんどん作り出すのです。それとともに、霊的な病気がくるのです。
(2) エペソ6:12, 主権、力、暗やみ、宗教: エペソ6:12節に確かに話しています。私たちの戦いは血肉に対することではなく、この暗闇の勢力は確かに主権、力、権力を持った者、簡単に話せば、成功した人々を触るのです。成功して力があるという人を触ってこそ、利用価値があるのです。そして、世の情勢を触って、牛が神様だと信じるようにさせるのです。それで、牛を見てお辞儀して、インドは牛が神様なので、牛が過ぎれば神様が過ぎることなので待つのです。主権、力、暗やみの支配者、暗やみ、これをどんどん作るのです。そして、‘天の霊達’、しばしばおかしな宗教を作るのです。このようにして、完壁な混乱を与えるのです。主権と成功した人々、文化、宗教を動かすので、完壁に混乱を与えるのです。皆様が今、本当に理解するならば、メッセージをする時、聞く時、本当に祈りが出てくるはずです。どれくらい重要か分かりません。ある日、問題がくるのです。そうするとだめになります。
(3) サウル: 今日、サウル王に働いた悪霊は事実です。サウル王に悪霊が充満して、想像もできない事が行われたのです。殺人を試みたのです。人を殺す時、単に殺すことができるでしょうか? 殺人者の話を聞いてみれば、人を殺す時、喜びが生じるということです。そして、悪霊につかれたら、特徴は恐れがくるのです。聖霊 充満を受ければ、平安と大胆になりますが、悪霊が充満すれば恐れがくるのです。怖くなって、不安になります。これが今でも国家と社会を触るのです。これがまさに
* 伝道、宣教、祈り: 伝道して宣教しなければならない理由です。また、これがまさに祈らなければならない 理由です。しなければなりません。私は確かに知っています。虫一匹にも神様の計画があるのに、皆様に神様の計画が確かにあります。ただ、最初に悟ることが重要です。アブラハムも悟る前には、神様が答えを下さいませんでした。悟ることが重要なのです。ある日、皆様に神様の時刻表がくるはずです。その時は、皆様の能力と環境も関係ありません。神様はなさることができます。まちがいなく、この重要な時期に神様は、重要な計画を持って、私たちを呼ばれたのです。
 
3. 福音 ? 主の霊: どのようにしなければならないのでしょうか? 主の霊で。暗やみに勝つことができることは何でしょうか? 福音だけ、福音を悟った時に、主の霊が臨むのです。それで、皆様は揺れる必要がありません。
* Iコリント 3:16: 神様の聖霊があなたがたの内に宿っておられることを知らないのですか? その程度ではなく
* ローマ 8:2: 聖霊の原理で解放されました。私たちの原理ではできません。聖霊の原理で解放させてくださったのです。人と国家の原理ではできならないので、聖霊の原理で、いのちの原理で解放させてくださったのです。どのように解放させられたのでしょうか? 法的に解放させられたのです。解放とは何でしょうか? 解放です。皆様がそこに押さえられて、死ぬことはありえないということです。解放です。驚くべきことです。こういう祝福を味わうことを望みます。
(1) 共に - 人間(創世記1:27): 神様がダビデと共にいらっしゃいました。これにならないとだめです。私たちのレムナントが最も悟らなければならないことが、神様が私たちと共におられるということです。これが人間の真の定義です。人間が何かというと、創世記1:27です。神様が私たちの中にいらっしゃることが、人間ということです。これが救われた人間であり、人間の定義です。このようになってこそ、事がなるのです。
(2) 知恵: 神様がダビデと共におられるので、ずっと知恵が生まれるのです。
(3) 全部の民: そして、ダビデひとりゆえに全部の民に希望が生じて、生かされるのです。
(4) 勝利: 悪霊も、主の統治を越えることができないので、恐れる必要はないのですが、福音を持った者は勝利できます。明らかです。それで、私たちは伝道することに決心したのです。ある日、皆様に重要な時刻表がくるはずです。
* 勝利: これをしてだけ、重要な勝利ができるのです。私達が祈って伝道しなければならない理由が、ここにあるのです。私達が外に出て、勝利しなければならない理由も、ここにあるのです。福音を持った者でなければ、解決できません。聖書を見れば、どれくらい正確な話しなのか分かりません。旧約聖書、新約聖書、とんでもなく違ったことを見る必要はありません。聖書をよく見ましょう。今でも起きていることです。残念です。以前、話しました。シン・ジンソン氏(霊媒師)に私たちは人を三回送りました。自分の口で話したのです。自分は長老の娘で、幼いとき教会に通ったし、母は勧士だということです。ムダン(霊媒師)になったので、母が驚いて、くることもしないということです。私たちの牧師が3回も行きました。その方が告白したのに、止むを得ないということです。教会に通っても、神学校に通ってもだめだったということです。それで、霊を受けたら、おかしな事が起きて、自分が占うようになったということです。自分は死ぬのですが…. 今でも最悪の境遇ということです。ところが、占うので、人々が駆せ参じるのです。牧師たちが行ってみたら、外に30人が列をなしていたということです。シン・ジンソンに会うために、3年予約になっているので、急に会おうという人が、外に30人がいたということです。驚いたということです。その30人の中に、おかしな、色合いがすこし違う人がいたのですが、その人が執事だということでした。執事がそこにきていたのです。それで、喫茶店に連れて行ってメッセージをしたということです。福音がない、きくことができなかったと言うことは、悪口を言うのではありません。牧師がその場で福音を伝えて、未信者状態について話して、イエスを信じればどのようになるのかを話したところ、その場で祈って、シン・ジンソン氏に渡すために準備した封筒を牧師に あげたということです。せつないことです。シン・ジンソンは、自分が苦しくて仕方がないと告白しています。子ども変に死んで、夫は家を出て行ったのです。私たちは、必ず記憶しなければなりません。今日から皆様の 家と重要な所は祈ってあげなければなりません。代わりに戦うべきなのです。それで、とりなし、定刻の祈りをするのです。
 
@ 結論: 東西、古今を問わず、福音を持たないと勝つことができません。これが結論です。なぜタラッパンがずっと福音だけを強調して伝道するのでしょうか? これだけが生きる道であるためです。どんなに困難の中でも、福音だけとらえて祈れば、神様の重要な時刻表がくるはずです。まちがいなく、神様は計画を持っておられるのです。
(1) 創世記3:15 原罪、創世記6:14 ネフィリム、出エジプト3:18 世の中, イザヤ7:14 文化: 創世記3:15節でなければ、創世記3章の問題の原罪が解決できないのです。創世記6:14節でなければ、創世記6章のネフィリム問題を解決出来ないのです。原罪に勝つことができなくて、ネフィリムに勝てないのです。出エジプト3:18でなければ、世の中に勝つことができなくて、イザヤ7:14でなければ、エジプト、バビロンに捕虜なった世の中の暗闇の文化に勝てないのです。原罪、ネフィリム、悪霊、世の中に勝つことができなくて、世の中の文化にも勝つことができないために、問題がくるのです。
(2) 権威 - 悪霊: それで神様は、マタイ3:15節を見ると、私たちにものすごい権威をくださったのです。救われた者に、神様の子どもになる特権を与えられたのです。悪霊を追い出す権威をくださいました。それで、マルコ16:15-20を見ると、御座に座っておられる主が、私たちとともにおられて、わたしの名で悪霊を追い出せとおっしゃるのです。神学的に確かに話します。いまは、韓国教会と一緒に行く祈りを始めなければならにので、確かに話します。サタンを縛り上げる権限は私たちにはありません。主が縛り上げてくださるのです。しかし、悪霊を追い出す権威はあります。聖書は確かに、そのように記録しています。私たちに天使を動員する権限はありません。私達が行く所ごとに、神様が主の天使を送ってくださって、手助けするのです。そのような祝福が私たちにあるのです。それで、皆様が重要な契約を捕まえて、今日から始めることを願います。今からどのようにするかというと、皆様が教会生活をする時、祈りの課題にすることを望みます。
 
@ キャンプ: 私は牧師の講壇のメッセージを捕まえて、毎週キャンプの祝福を味わうと決心しましょう。光、 皆様に創世記1:3節の光が照らすことを望みます。イザヤ60:1節の光が照らすことを望みます。既にマタイ5章にある光、Iペテロ2:9節の光があるために、この光を味わうことを望みます。すると、どのように味わうべきでしょうか?
(1) 講壇: 必ず記憶すべきことは、いつも講壇を通じて、この祝福を味わわなければならないのです。
(2) 働き: そして、恵みを受けたら、いつも働きを通じて、この祝福を味わわなければなりません。賛美する人は、この祝福を味わいながら賛美して、教会で清掃する人は、この祝福を味わいながら清掃するようにしましょう。必ずそのようにしなければなりません。あなたがたが、この祝福を単に味わうのではなく
(3) 全教会員: 全信徒が、この祝福を味わうことができるように、祈らなければなりません。聖日に全信徒が、この祝福を味わわなければなりません。
(4) 地域: すると、自然にこの祝福が私がいる現場と地域に行くようになっています。ここに光が照らすようになっているのです。神様の国です。それで、私たちに起きて光を放てとおっしゃるのです。
(5) 永遠: これからは、この祝福を主が再臨して来られるその日まで、永遠に味わうのです。これを弟子と言うのです。この5つの祝福を、いつも味わいましょう。この祝福は、簡単なことではありません。キャンプとは光です。この祝福を今、味わいましょう。明日、礼拝をささげる時、講壇を通じて味わうことを望みます。みことばを伝える牧師に、この祝福が臨むことを希望します。聖歌隊、聖日学校、皆様の働きに、この祝福が 臨むことを望みます。そして、明日だけでも、会う全信徒を祝福して、祈ることを望みます。この祝福を持って、そのまま現場へ行くことを希望します。主が再臨なさるその日まですることを望みます。
 
@ 祈りの課題
1. 公聴会: 7月に公聴会があるようです。私たちは、私たちの過ちだけを考えればよいのです。私たちは、より良くして、韓国教会を助けるべきなのに、伝道をより良くすれば、他の教会もよくなったのに、皆様の教会だけ復興して、他の教会はだめだったということ、それも私たちの過ちです。悔い改めなければなりません。皆様ゆえにひょっとして誤解する教会があるならば、誤解を与えることも間違ったことですから、それも悔い改めなければなりません。これから、私たちは韓国と全世界を生かすことができるようにしなければならないので、私はこういう心から、間違ったという心から公聴会に行くはずです。私が今までよくできなかったこと、全てのものを捜し出して行くつもりです。幸いに、韓国教会のあちこちで、タラッパンは問題ないと話す所が 多いのです。しかし、私たちは私たちの過ち、韓国教会を助けていないことを、またこの良い福音を言わなければならないのに、他の人が誤解するようにしたことを悔い改めなければならないのです。こういう心から公聴会に行くつもりなので、皆様は祈ってくださればよいのです。
2. 冊子(‘正統と異端’): そして、長老会連合会で、韓国教会の異端のあらゆる問題を話して、タラッパンは問題がないとされたのです。皆様のために書かれた本です。私達がさせたのではありませんが、これで問題が終わることはあるでしょう。それで、皆様が冊子を一冊ずつみな買うように望みます。そして、祈ることを望みます。伝道運動をする時、試みにある人がいれば、あげるようにしてください。
3. 宣教大会: 今現在、今回の宣教大会の時、全世界へ行くはずです。1千箇所にキャンプが起きるように。キリスト教会史にこういう事をさがすのが難しいです。今、2千名が申請したのですが、彼らが全世界に行くのです。行く所ごとに人を生かす驚くべき働きのために祈りましょう。
4. N.G.O: 私達が今、未信者に献身しなければならず、他の教団に献身しなければならないので、祈る中にN.G.Oが生まれました。政府でできない、政府に関することではない、あらゆる人を生かすことができる組織です。ここで今、私達が重要な青少年をあらゆる地域に相談できる団体が生まれたのです。事務室も用意しています。ここに祈りの心を持った人々は、賛同しなければなりません。これから、世界福音化する団体は、他の方法がありません。相談、ここに祈りで参加することに心がある人は、祈るように願います。これがひとつずつ祈りの課題として位置を占めることを望みます。今回、世界宣教大会で行き来している途中で聖書にある 答えをそのまま受けるようになることを希望します。皆様ゆえに、皆様の家庭と、教会周辺にある暗闇の勢力が今日、崩れるようになることを希望します。
 
- 要約 -
< 悪霊で満ちた世の中、福音の人だけが勝利(Iサムエル18:8-16) >
1. 悪霊は果して存在するのか? 今でも働いているのか?
(1) 聖書は悪霊の存在と活動に関して詳細に説明しています
@ 開始(創世記3:1-20, 創世記6:1-20, 黙示録12:1-9)
A 霊的状況
1) エジプトに 200ケを越える神々(出エジプト12:12)
2) バビロンに700ケを越える神々
3) バアルの神(ヨシュア15:41)
4) ミルコム-アモンの神(I列王11:5)
(2) こんにちの悪霊活動
@ ムダン(霊媒師)(易、シャーマニズム)- 使徒13:1-12, 使徒16:16-18, 使徒19:8-20
A 各種の病気、精神病を引き起こす(マタイ8:1-17)
B 悪霊文化(日本−八百万の悪霊、米国- ニューエイジ運動)
 
2. 最も怖い悪霊の活動を知っていてこそ、国家、社会を生かすことができます
(1) あらゆる国の指導者と民が関係している悪霊文化と霊的な病気
(2) エペソ6:12
(3) サウル王に働いた悪霊
@ 悪霊が充満して臨む(Iサムエル18:10)
A 殺人を試みる(Iサムエル18:11-12)
B 恐れに捕えられたサウル(Iサムエル18:12)
 
3. 主の霊で、暗い世の中に勝つことができます
(1) 主がダビデと共におられた(Iサムエル18:14)
(2) あらゆる事に知恵が生まれる(Iサムエル18:14)
(3) すべての民の愛を受ける(Iサムエル18:16)
(4) 悪霊も主の統治を越えることができないので、恐れる必要はないが、福音を持った者は勝利できます
 
結論: 東西、古今を問わず、福音を持っていてこそ勝つことができます
(1) 創世記3:15, 創世記6:14, 出エジプト3:18, イザヤ7:14
(2) マルコ3:15, マルコ16:15-20, エペソ6:10-20