2003年 08月 10日 インマヌエル教会聖日メッセージ


 1部 / テオピロ閣下に
(ルカ1:1-4)
 
・レムナント集会が終わりました。今、計画としては、レムナント集会を私がはじめから終わりまで参加をしようと思っています。そして、今日堂会員達にも頼みました。来年には、堂会員達が休暇をとって一緒に参加しましょう。これは、これから一時代に残る運動であるからです。そして、私たち学生達が参加する数字、技術的な部分がどんどん発展しています。
 
・私は、7年前にレムナントという単語をイザヤ6:13節から捜し出しました。私自身を見ながら、おとなを見て、レムナントでなければならないしたところ、約7年間、驚くべき祝福を下さいました。これから、私たちは、教会を建てるなら、レムナントが運動できる所、賛美できる所、演劇ができる所、映画も見ることができる所、こういう所を作ろうとしています。それで、まさにレムナントを生かす教会を準備しています。神様が私たちレムナントに、特別な恵みをくださるはずです。聖書をよく見れば、すべてがレムナント運動です。歴史をよく見れば、青少年レムナント運動です。それで、私たちはこの運動に結論を出すべきなのです。その中で先週にも、重要なみことばが伝えられました。次の週は、私たちの中高等学校修練会が残っています。3つで仕上げをしようとしています。出発を良くすべきです。目標が正確でなければなりません。正しい目標をおかなければならないのです。そして、過程で、どのような味わいをせねばならないことか、それで仕上げをしようとしています。
 
・旧約聖書は、一言で何でしょうか? 「人間は滅びるしかないために、救われるメシヤを送る。」それが旧約聖書です。どの宗教人も、政治家も、悟らねばならない部分なのですが、人間は滅びるしかありません。それで、メシヤを送る。人間は罪から抜け出すことができません。人間は、サタンから抜け出すことができないのです。人間は、地獄の力から抜け出すことはできません。この三つの問題を解決できるメシヤを送る。それが旧約聖書です。その方がいらっしゃいました。その方がいらっしゃったとのことを証しすることが、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書です。
 
・マタイの福音書は何でしょうか? 前に系図が出てきます。イエス様がダビデの王族として来られたということです。ユダヤ人に送るメッセージです。全く同じ内容ですが、対象が違うのです。マルコ福音書は、なにかとても難しい目にあっていた異邦人に送るメッセージです。今日から読むルカの福音書は何でしょうか? テオピロという有名な知識人に送るメッセージです。おもな主題が人のからだを着てイエス様がこの世に来られたということで、特に人の子という単語を他よりも多くの使用しています。次に読むヨハネの福音書も全く同じなのですが、角度が違うのです。すべての宗教人は錯覚しないで。人のからだを着て来られたイエスが神様だ。神様が人のからだを着て人を救いにいらっしゃった。それがヨハネの福音書です。
 
・今日からルカの福音書を読んで入っていきます。知識人に送るメッセージです。必要なメッセージだと思います。先週に起きたことを知っているでしょう。私たちの韓国で最高の知識人が自殺しました。ルカの福音書を見ながら、新しく感じました。テオピロがいるのに、ルカのような人物がいないな。こういうルカのような人物がいないから、テオピロが死ぬのではないか? こういう切実な気がしました。
 
・本人に申し訳ないのですが、飛行機で行くときに私のそばにアンドレ・キム(有名なデザイナー)という方が乗りました。時々TVで見たその服を着ていました。デザインする方らしく、特殊な白い服を着ていました。美しいと考えられなかったのです。だいぶ不便だという気がしました。特異な自己の姿を見せるのは自由です。よく見ると、中は安らかでないのか、手に黒いいくつかの点が多くありました。年齢もあるでしょう。静かに見ていると、色々なことが分からなかったのです。髪の毛をのばして、女の人のように髪の毛をくくっていて、なにか塗っていました。私のようにこういう頭ではなありません。眉毛を剃ってかいていました。顔に化粧を濃くしていました。静かに見たら、たいした方であることは確実です。この人がむかしの若い時の写真を見たら、その時は洋服も着て、頭も私のような姿であったのに、デザイナーを長くしていてそのようになったのでしょう。その時、私の胸の中でこういう気がしまいた。この方の霊的な状態はどうなのか? この方の本物の個人的事情はどうなのか? 時間がなくて、話すことができる状況ではありませんでした。私は知識人を見る時ごとに、たくさん感じます。その方達がたくさん難しいのです。自分の力でせねばならないからです。
 
・私は飛行機に乗ると、多くの知識人に会うようになります。一度は、金泳三大統領の息子が乗っていたのですが、十何時間、ずっと話をするのです。たいした人です。十何時間休まないでずっと話していました。金宇中会長が飛行機に乗っていたのですが、私よりご飯をもっと多く食べるのを見て健康なのだなと感じました。こういういろいろな人々を見ながら、霊的な状態はどうかと、いつもこういう所に関心を持ちました。
 
・写真だけを見たら分からないのですが、金鍾泌、金大中大統領に会ってみた時は、肉があまりありません。TVで見ればものすごく健康に見えて、幸いなように見えます。金鍾泌氏を実際に見ると、足にも力がなくて、ズボンがだぼだぼに見えました。健康がそれほど良くないなと思いました。忙しく通っています。どうしてか、忙しくて苦労が多い人です。私が見ると、この方たちは本当に疲れているはずです。こういうものをいつも感じながら、周囲にいる人々で福音を持った人々がどれくらい重要かと思いました。まさにルカのような人が必要です。私がそこで福音を言うことができるけれど、よくできる状況ではありません。
 
・一度は、空港で崔炯佑氏に会って、福音を話しました。国会議員であるから、私たちのメンバーが福音を伝えたら、良い、有難いと言いました。しかし、この人には福音が伝えられないことを感じました。ルカが必要です。テオピロにメッセージを伝えるルカが必要です。普段の時によく知っていながらメッセージを伝える方法ができる人が必要です。知識人伝道としては、これで可能であり、他のことはだめです。立派な方達、大統領などに会って話してみれば良くないです。この方達も人格があって、私も人格があるのに、バタバタと受け入れなさいとは不可能な話です。趙淳市長、金大中大統領に偶像の説明をみなしてあげても、常識的な対話にだけなって、他の対話はできません。私は、趙淳市長に一時間ほど食事しながら深刻な偶像の話をしました。まずマナーをちゃんとしなければならないから、真の対話にはなりません。そして、時間が決まっていて、外に待っている警護チームもいるので、実際には安らかな対話ができません。実際に知識人が福音を聞けないのです。
 
・私は考えてみました。ヘミングウェイにくらいになると、たいした人物です。どこに行っても、貴賓の待遇を受けるはずです。この人が自殺しました。世界が驚いたのです。なぜなのか、銃で自殺しました。それも山でしたのではなく、家でしたのです。理解できません。この人達が安らぎがなかったという話に間違いありません。知識人に対する福音運動が本当に必要です。
 
・道である人が死にました。だれか? 保護者が誰か? この死んだ人が誰か? 前から家を出て乞食で座っていたが誰なのか? 死んだ後に追跡してわかった結果、死んだ人が誰か? かなり以前から精神問題で家を出ていたロシアの大文豪トルソトイでした。乞食のように物乞いをしている時には分かりませんでした。誰がその人をトルストイだと知っていたのでしょうか? 死んで後に家族を探して葬式をせねばならないから分かったら、トルストイでした。こういうことを見ながら、本当に聖書のみことばは正しいと思いました。福音を知らないで良いでしょうか。私はムダン(霊媒師)とムダン(霊媒師)子どもたちが苦しむのを見ながら、本当に聖書のみことばは、神様のみことばだな。他の宗教の悪口を言って、私たちの宗教は正しいという内容ではありません。聖書のみことばが正しいということです。
 
・私はそのような場合をたくさん見ました。有名な学者ニーチェという人は、牧師の息子です。実存主義の哲学者です。たぶん、それほど優秀な学者はいません。無神論、実存主義哲学者と言います。この人は精神が狂って死にました。精神病で死んだのです。私は幼い時、新聞で見ました。米国でお金が一番多い人が誰でしょうか? 世界でお金が一番多いと見るべきです。その人の名前は、フューズです。私が幼い時見た名前です。この人がうつ病になって、外に出て来ることができないのです。この人が死ぬ時、服が二着しかなかったのです。出てこないので、家にいるときの寝巻と外に出てくる服しかなかったのです。出ることができなかったのです。はなはだしきは、秘書がきて門をたたけば、確認して門を開けてやるという悲惨な生活をして死んだということです。
 
・この話は、私が一つ一つ安らぎを持って聞いた話です。真に知識人は、安らぎがありません。私が若い時の人々です。私が若い時、人気があった女優マリリン・モンロー。その時だけでも、その人が出てくる映画が世界でヒットしました。本当に驚くべきことです。その翌日、全世界のニュースで寝ている途中で死んだということでした。自殺だ、他殺だ、殺人だ。こういう話しが出てくるようになりました。まず手術してみたら、お腹の中に途方もない量の睡眠剤がありました。睡眠剤を何個かずつ飲んで寝なければならないのに、そのように多い量を飲んだという自体が病気でないでしょうか。若い時、世界的な歌手がいました。エルビス・プレスリーという歌手です。とても世界的な歌手です。私たちが若い時には、エルビス・プレスリーという歌手を知らない人はいませんでした。たぶんその時、その人の年齢は、三十才くらいということです。全世界が大騷ぎしました。寝ている途中で死にました。いろいろな話が出ました。 薬物服用だ。麻薬だ。自殺だ。明らかな事実は、多くの薬を飲んだことは事実です。寝ることができなくて、多くの薬を飲んで死んだのでした。私は最近、米国へ行くと、マイケル・ジャクソンに関するものがたくさん出てきます。時間が経てば経つほど、精神が異常になっていきます。そして、顔もかたちも異常です。私が見ると、知識人は安らぎがありません。
 
・なぜ私たちが知識人に福音を伝えねばならないのでしょうか? 多くの理由があるでしょうが、私としては、3つの理由があります。まず、この方達は、成功した人々です。この成功を誰かがさせたのか、背景を知らないのです。ここで霊的問題がくるのです。私がお金をたくさん儲けたのに、どうして儲けたのかを知らないのです。自分がみな儲けたと理解しています。私の父が開拓をして、私達が努力して、大きい財閥になったと考えるのです。自分が幼い時から努力して成功したのだと考えます。間違いありません。しかし、そのようにさせる背景があるのに、それを知らないのです。それで、私は知識人に福音を必ず伝えるべきだと思います。私たちの教会が貧しい人を無視するのではありません。知識人に福音を伝えることができるシステムを作るべきです。なぜ知識人に福音を伝えねばならないのでしょうか。霊的問題が今、深刻です。皆様、それが人生です。人生はひとつ成功すれば、霊的問題がくるようになります。私達が、スポーツ、音楽をすると、霊的問題がくるようになっています。私達が一方の分野に飛び抜ければ、霊的問題がくるようになっています。
 
・米国でバスケットボール選手のマイケルという選手が、タラッパンメンバーです。その人が率直に告白して、選手が運動をし終えた後、その次の生活が話にならないらしいのです。それしか仕方がありません。こういう知識人は、霊的問題が深刻に来るしかありません。私達が正確な福音を語ってあげるべきなのに、この人に正確な福音を聞くことができる機会がないのです。それがまさにサタンの戦略の中の戦略です。福音を聞く機会がないのに、よりせつないことは、福音を持った人がそばにいないということです。類似した人は多いのに、ルカのような人はいません。せつないことです。大統領のそばにルカのような人がいません。数多くの長老、執事、数多くの働き人がいるのに、ルカのような福音を持った人は、今、長官のそばにいないのです。これが問題です。今日、私たちは大きい答えを考えるべきです。
 
・なにか大きいことを握らねばなりません。本当に必要なことを握らねばなりません。私はこれを握る時ごとに答えを受けました。レムナント運動、産業宣教、私はそれぞれの単語を捕まえながら、多くの答えを受けました。私たち知識人のそばにルカのような人物がいなくて、福音が伝達できないのです。
 
・今回も、チョン・モンウォン会長が自殺しました。誰もがみな衝撃を受けました。今、韓国も韓国ですが、外でも衝撃がすごいのです。たぶん北朝鮮でも衝撃がすごいでしょう。しかし、よりせつないことは、この方が多くのことで苦しめられていたのに、だれも福音を話してあげることができなかったのです。ここにマスコミの人もいるでしょうが、こういう理由、ああいう理由、それは一つの理由にすぎません。本物の理由は、この方が苦しめられていたのです。これは知る人がいません。皆様、相談が何でしょうか? 字を勉強して相談するのでしょうか。それは、愚かな話しです。霊的に苦しめられる人があまりに多いのです。それを見て、習った人は知識人にある病気と言います。
 
・皆様、特殊に習った人々の中に、このように苦しめられる人が多いのです。 1軒の中に特殊な機能の人物が出てくれば、霊的に苦しめられる人がものすごく多いのです。たぶん、この方が苦しめられているのに、正確な福音を話さないのです。明らかに話したことは、何か生き方、倫理、秩序、こういうことを話したのでした。何か、成功、マナー、幸福こういうことを話したのです。だから、この方にただの一名も福音を語ってあげませんでした。もしこの方が福音を聞いたとすれば、それを捕まえたでしょうが、ここにも私のメッセージを理解する人がいて、できない人がいます。今、私のメッセージを聞いて、本当に知識人たち、賢い人々で苦しめられる方達はわかるのです。
 
・礼拝時間の前に、韓国の有名な芝居俳優が先週に私を訪ねてきました。たいした人です。成功した人です。社会に対してよく知っている人です。知識人です。苦しめられる部分に対して話しました。どこに行って解決するか、先生の説教をずっと聞いていたら、癒されて助けになったと言いました。こういう話を誰がわかるでしょうか? チョン会長が苦しめられていたのに、誰も答えを上げなかったのです。私が見る時には大変なことです。正確に知らないから、答を与えることができないのです。非常に無知な人は苦しめられることもしません。苦しめられる知性がないのです。しかし、学んだ人の中に苦しめられる人が多いのです。特に芸能系統に、音楽系統にものすごく多いのです。知らないから評価も変にします。一気におかしな人だと片付けてしまうのです。ぞの人はそうではありません。実際にそうでなかったのに、しばしば苦しめられたので変になってしまったのです。この答が聖書にあるのに話さないのです。だから、教会が変な人に取扱ってしまって、答を与えません。皆様、小さなことではありません。知識人たちが福音を聞けないでいます。知識人の周囲に福音を持った人がいません。
 
・皆様、ご存知でしょうか? 朴正煕大統領を囲んでいた人が、全部、長老、執事でした。朴正煕大統領の生命の責任を負っていた人は、教会で按手執事でした。朴大統領が亡くなった時の秘書室の室長は長老でした。この方が、それでもキリスト教の教育を受けた人だったので、重要な要職にキリスト教の人をたくさん採用したのです。全斗換大統領が立って、ミャンマー集会をしていて爆発した時、そこに参加した重要な人 2/3は、みなクリスチャンでした。この周囲の人が福音を持った人がいなかったのです。皆様、宗教人ということがどれくらい大きい犯罪であるかを知らなければなりません。こういう話を知らないでしょうか?本当にわかることができないのです。今、大邱で油で火を付けた人が、普段の時にもいつも話したということです。火をつけると病院で言ったので、その人を見て静かにしろと話したということでした。ひとりだけ霊的な目が開かれた医者や看護婦がいたとすれば、この人を捕まえて話したでしょう。ここのタラッパンメンバーの中でひとりだけいたとすれば、その人の霊的問題をすぐ触ったでしょう。そのひとつを手助けする人がいなかったので、耐えられないで狂ったことをしたのです。火をつければどうなるのでしょうか。その列車なかで。皆様が本当に福音を理解するならば、感謝が出てくるしかありません。
 
・私は福音を知って、感謝が出てこない人は、本当に理解できません。私は福音を知ったその日から、どれくらい教会を感謝したでしょうか。どれくらい長老達を見て、申し訳ないでしょうか。外で思い切り儲けて教会にきて献金をして、みな接待して悪口を言われて、私は見るとすまないのです。私は教会に説教しようと通えば月給をもらえます。どれくらい申し訳ないか分かりません。どうして感謝が出てこないでしょうか? 私は、牧師や奥様が感謝することがないならば、正しい教会ではないと考えます。どうして不平不満が出てくるのでしょうか。私は救われたその日から、どれくらい感謝したでしょうか。私のような罪人が、ここで死ぬ罪人が救われたのです。いくら困難が来てもかまいません。神様がなさることができるのです。そして、恨む理由がありません。この福音を知らなくて人々が霊的に苦しめられるのに、答を与えることも出来ないのです。
 
・相談ということは、道を知らない人に道を知らせてあげることであって、本当に苦しめられる人が相談できるでしょうか。皆様の子どもがなにかに押さえられて、学校に行くことも嫌いで、なにかに押さえられているのに、正しい言葉で訓戒できるでしょうか。何かが嫌いで、学校もきらいだ、こういう押さえられた人は、軍隊に行っても、軍隊生活もきらいです。このように押さえられて無理にするので、事故がおきるのです。皆様が若い時、学生の時、こういう子どもの時は、押さえられたことが表に現れなくて、ちょっと他の方向で現れます。こういうことを全く知らないから、しきりに律法の話だけをするのです。
 
・私たちは、知識人に福音を伝えることができるルカのような人にならなければなりません。どんな場合も牧師が知識人に福音を伝えることはむずかしいのです。現場にいる知識人が、現場にいる知識人に福音を与えることができるのです。路傍伝道とは違います。私達が知識人に何を与えるべきなのでしょうか? 私たちは、知識人を見て、まずこの人達が、実際にはどれくらいかわいそうであるかを知っていなければなりません。イスラエル 23代のゼデキヤ王がバビロンに捕虜になって行く光景を理解できます。U列王記 5章に世界的な将軍がらい病で死んでいった、その事実を皆様は理解できるでしょう。10名のローマ皇帝が、どのように死んだのか理解できるでしょう。
 
・私は、米国、日本、ヨーロッパの先進国であるほど、福音が必要だということを痛感します。彼らに何をせねばならないのでしょうか? まずする前に、この方達が実際には、私たちとは違うことによって、ものすごくむずかしいのです。この話、あの話しで政治的に困っていて、下ではお金をたくさんくれとデモを行って、そばにいる人は、しばしば地位を奪おうと反抗して、それでこの人達は霊的に苦しめられているのです。どれくらい孤独で苦しくて、どれくらい霊的問題で難しかったから、12階から飛びおりらでしょうか? 知識人に必ず必要なことが福音です。
 
・たぶん、ここに参加しているでしょう。小学校から勉強がずっと一等でした。ソウル大を出たのです。そして、韓国の財閥会社に就職しました。試験に受かって、実力があって入っていったのです。6ケ月後に私を訪ねてきました。「先生。私はこの頃、人生が異常です。私がこれのために幼稚園の時から勉強をしたのでしょうか? 私がこれのために、こんなにも中・高等学校の時、勉強をして、ソウル大学に入って行って、苦闘して、勉強をして、今、この大きいグループの会社に就職しました。自分に一つのパートを与えられたのです。行ってみると、あまりにむだな戦いとむだなことが問題になっています。このように生きねばならないのですか。率直に、先生、生きたい心がありません。」と言いました。「分かります。あなたは教会でも模範で、学校でも模範で、本当に模範的です。本当に信仰もあって実力もあります。この社会に入っていってみて、あまりにもとんでもなくて、あまりにも異常だと言うのでしょう。」そして、私が言いました。「そのためにしなければならないのです。あなたが見たそれゆえに、それで福音運動せねばならないのです。これをしようとするなら、君はより熱心に仕事をしなければなりません。」たぶんいままでよく通っていると思います。
 
・私たちは、知識人を見て、本当にあの方達が福音なく難しいということを知って、本当に手助けしなければなりません。ギリシャ神話に王が下に人を見て話しました。「君の願いは何か? 私が王だから、あなたのことをみな聞き入れてやることができる。願いは何か?」臣下が王様を見てこう話したということです。「他の願いはなくて、ただ3日だけ、王様が私の席に、私が王様の席にいたいです。」その王様が「そうなのか? では3日だけ王になりなさい。私は3日だけ、あなたのお手伝いをする臣下になろう。王の座に座って命令だけ下せば良い」と席を変えたのです。席を変えたのに、この時から3日がどれくらい長かったか、死にそうになったのです。知らなかったのです。座って見ると、頭上に髪の毛のような細い糸に刀がついていたのですが、それがぐるぐる回っていて、それが落ちれば死ぬのです。それが頭上でグルリと回っているのでした。髪の毛のような糸なので、落ちれば死にます。もちろん、一つの話です。3日間座っていたのに、死ぬ思いをしたのです。なにかを説明しているのです。
 
・ある青年が山に行く時に、虎に会いました。どうしなければならないでしょうか? 逃げようとしたら、虎がより速いので、虎と戦って勝つことは大変です。この青年が虎と戦ったのでした。それで、選択の余地がなくなりました。殺さなければ殺されます。それで虎と戦ったのですが、簡単な方法は、虎の背の上にあがって、後の襟首をつかまえることです。噛むことができないように、背の後に行ってしっかりと捕まえたのです。それを生命をかけて握っていたのです。離せば死ぬから、離せずに握っていたのです。虎は背中の後にいるので、降りてこいとごろごろして、それでも、死んでも離しません。離せば死ぬから、これは権力を話すことです。離せば死ぬのです。離す瞬間、すぐに死ぬのではないけれど、握っているのです。あまりいのちをかけて握っているので、虎も疲れて、虎も背中を握られているので、背中に乗せたままで、あっちの道へ行ったということです。それでも降りることができません。降りれば死ぬから、虎があの山の道端へ行くのにも降りてくることができなくて、握っていたところが、仕事をする人が見て「あの人は運勢が良いのだな。虎に乗って通うよ。」降りれば死ぬために握っているとも知らずに言いました。これは何かを風刺する話です。
 
・私たちは、知識人達にどのようにしなければならないのでしょうか? 正確な福音を伝えなければならないのです。私たちは、知識人達に3つだけ見せてあげればよいのです。正確な福音を伝えるべきです。そうしてこそ救われます。2番目は、福音の体質を作らなければなりません。すると、霊的問題が全部解決します。そして、この福音の驚くべき祝福を味わわなければなりません。途方もない結果がきました。ルカとテオピロ、この知識人一名がみことばを受けたので、どんなことがおきたのか私たちは知っています。時間がたくさん過ぎました。今日、私たちはみことばを結びます。今、この私たち地球上には、ルカのような福音を持った人がなくてテオピロが死ぬのです。
 
・どのようにするとこのようになるのでしょうか? 福音を正確に知っていなければなりません。皆様は40年、50年生きてきて体質があります。福音体質に変えれば、生かされます。世の中は、そんなに簡単ではありません。福音の祝福を味わう時、その時から答えき始めるのです。それで、私たちは3つです。この福音がなにか?ということで、それから福音を受けたから良いので、福音体質です。この福音が良いのならば、味わうべきです。これが鍵です。すると、みな解決するようになっています。
 
・私は福音が何か、正確に知る瞬間から答えを受け始めました。他の人達は知りませんが、私を近くにいて知っている人達は理解します。私の性格は、そんなによくありません。性分もそれほど良くないのです。認めます。幼い時からそうでした。幼い時から、私の性格は、良い性格ではありませんでした。他の人を非難するような性格でした。難しくて、公衆浴場に行くと、必ずなかで小便をしたのです。そのように良い性格ではありませんでした。そして、不思議にけんかが好きでした。他の人がけんかするのを見れば、興味が沸いて、特に良い性分でないようです。他の人の事件が起きれば、ものすごく興味を持ちました。不思議に幼い時、そうでした。今でも特に変わることがありません。ところが、明らかなことがあります。福音に有益ならば、何んでも譲歩できるのです。私より福音がより重要です。私の家族より福音がより重要です。それで、私の事より教会の事がより重要です。私の家族、親戚が理解しなければなりません。すこしでも私たちの家族、知り合いが教会に害を与えると怒ります。それは、何の目的があるのではありません。私達が教会に害を及ぼしてはならないのです。なぜなら、この福音があまりに重要だからです。そのような程度は知っているはずです。
 
・私達が、体質が福音体質になれば、相当な霊的問題が解決します。私はある日、クリスチャンが受けた途方もない祝福が何か知りました。クリスチャンは、聖霊充満の祝福を受けるということを知ったのです。悪霊の反対語です。クリスチャンは、背景が天国であるゆえに、行く所ごとに神様が天の軍隊を送ってくださって、驚くべき働きが行われるということを、ある日、私が知ったのです。クリスチャンが行く所ごとに、福音を持った人が行く所ごとに暗闇の勢力が崩れるということを私は知りました。ですから、福音を悟って体質、味わう3つという話です。こういう人々が現場にいる時、確かに知識人を生かすことができるのです。教会に通うことが問題ではありません。この福音を正しく知らなければならなくて、福音が体質になって、味わうべきです。すると、まちがいなく答えが与えられます。
 
・話を結びます。ここには多くの既成世代の方達がいます。私とあなたがたが率直に告白せねばならないことは、私たちは、30年、40年、50年福音体質よりは他の体質、私たちの体質で生きてきました。皆様がそれだけ参考にするならば、皆様の未来は途方もなく保障されます。 皆様でもし祈りの答えが良くならない方は、 この部分を速く参考にしなければなりません。聖書が不足しているのではなくて、皆様に問題があるからなのではなくて、皆様がこの部分を速く悟れば、すぐ働きが起きます。ですから、体質の話です。まったく同じことで、皆様が健康を守ろうとするなら、体質から変えなければなりません。皆様で健康が良くない人は、しばしば薬だけ飲もうとするのですが、するとより問題がきます。健康に問題があれば、健康でいられる体質に変えるべきです。それは絶対的です。皆様、はた目にどんなに健康でも、がんになった人々は、この体質を参考にしなければなりません。だから、それを参考にしないならば苦労します。信仰も同じです。私たちは40年、50年福音なく、そのまま生きてきました。だから、これを参考にしてこそ、その次のことが変わるのです。その次の、このうちで霊的問題に苦しめられる方がいらっしゃるはずです。速く解決しようとしないで。最も正常に最も福音で、そのままみことばで解決するように願います。たぶん、あなたがたには一生の答えになるはずです。
 
・ここには、私たちのレムナントもいます。レムナントは、速く重要な信仰を回復しなければなりません。皆様レムナントであるゆえに、希望があります。他の人が不平を言う、それを感謝に変えることができる力がなければなりません。他の人が気落ちする、その分野をあなたがたは機会にすることができる信仰がなければならないのです。他の人がさまよう、その部分が、皆様は味わうことができる部分にならなければなりません。誰かがこのような話をしました。愚かな人はさまよって、賢い人は旅行をする。皆様は、他の人がさまよう部分を味わいましょう。レムナントは、必ず記憶しなければなりません。レムナントは、あなたがたは両親の助け、他人の助けをしばしば受けるならば、誤った習慣が生じます。皆様は、その部分をものすごく注意しなければなりません。両親が手助けするので当然だと考えるのです。また教会で保護してくれるので当然だと考えます。すると大変です。あなたがたが本当にこういう部分を速く回復しなければなりません。レムナントは希望であるゆえに、必ずこの契約を捕まえなければならないのです。
 
・皆様の生涯に、今、美しい計画を立てましょう。どのような話でしょうか? 簡単な方法があります。ここに私たちの長老たちもいます。いつかこの方たちは、引退するはずです。その時を考えて、今、計画を立てましょう。それが知恵です。私もいつかは引退するはずです。私はその時を置いて、今、福音運動をしています。確かにできない日がくるはずです。その日を置いて、今、準備するのです。それが知恵です。私たちは、生涯ただ一度だけ生きます。いつかはできない日がきます。いつかは未来がきます。確かにきます。そのために、それを見て準備しましょう。それが知恵です。それで、私たちはこの契約を捕まえて、本当に知識人を生かす福音運動をすべきなのです。今日、あなたがたが、ルカとテオピロが受けた祝福を受けるようになることをイエスの御名でお祈りします。さっき話した福音理解、体質、味わう3つだけを知っていれば解決します。
 
<< 契約の祈り >>
 神様に感謝申し上げます。必ずこの祝福を味わうようにさせてください。本当に回復するようにさせてください。体質ゆえに私たちの未来が揺れないようにさせてください。私たちの重要な信仰が、この時間に真に神様の前にささげる時間になるようにさせてください。レムナントに重要な信仰を下さいますことを信じます。他の人が不平を言う内容が、本人には感謝に変わるようにしてください。他の人がさまよう内容が、私たちレムナントには、味わう内容になるようにさせてください。他の人が気落ちする内容が、まさに答えになるようにさせてください。多くの人々の助けが真の感謝に変わる真の感謝が回復するようにしてください。イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
 
 


 2部 / 窮極的な救い
(詩48:1-14)
 
 
・今でも私たちレムナントがいろいろな教会から来ています。ある方は今回のレムナント集会は本当に良かったと言って、すこし良かったという人もいます。準備が不足だったという人もいます。準備が昨年より良かったと言う人もいます。みな一理がある話です。
 
・私は24ケ国からレムナントが福音ゆえに集まったということの他には見えませんでした。私は24ケ国から2300-2500人が集まったのを見て泣きました。何の理由があるでしょうか。理由があるということが間違っています。それがなんの話が必要でしょうか? 話は必要ありません。私たちの学生達が福音の前に集まったという事実。この学生達が、福音の枠の中に入ったという事実。レムナントの歴史を成し遂げるという事実。それだけ持っても驚くべき事実です。誰が正しいかは神様がご存知であるはずです。レムナントは、50年ないし 70年信仰生活をするために、いくつの安定したメッセージを捕まえねばなりません。
 
・既にレムナント運動がどれだけ重要かを確認しました。皆様は神様の子どもであり、祝福の人であることを確認できました。いくつかの安定したみことばを捕まえねばなりません。あなたがたは、50-70年信仰生活をせねばならないために、一つは必ず頭に置くべきです。人は祈りの対象で、愛の対象であって、信仰の対象ではありません。いつもそのような部分を置いて70年を考えるべきです。なぜなら、今週に誰かが報告するのに、先生一人が仕事をよくしていたが亡くなったのです。癌になったのですが、本人は他の人が心配するかと思って耐えていて、亡くなったのです。とにかく、死んだその週にも講義をしようと行ったというから、たいした人です。ところが、その方が死んだら、こういうこと、ああいうこと、過去がどうだった、こういう話を度々するので、奥様はそうでなくてもがっかりしているのに、難しいらしいのです。それで「先生が激励してあげてください。行ってあげてください」と言われました。元々ご飯を食べて、その食事代の価値がない人が多いのです。神経を使わないで。他の人に損傷を与えて、他の人の話もして、愚かな人が多いのです。
 
・レムナントは記憶すべきです。皆様が信仰生活をしている途中でそのようにすれば、それから大変なことになります。正しい信仰を持っていなければ、そのようなことを聞いていれば、海外ならば息をふきかえすことができません。カナダから来たレムナントが訓練を受けて行って、私たちに言う話が、自分は合宿を受けて、とても恵みになって良いのに、不平不満が多くてひどい目にあったということです。それも、何をせねばならないとか、いらないことばかり言ったのです。またレムナントの中に、それも外国からわざわざきたのに、その前でいらない陰口ばかり言ったそうです。それが正しいとか、正しくないとかということではなく、恵みを受けようと来た学生達を手助けすることができなくても、あらゆる不平、不満をはじめから終わりまで言って、子どもが耐える試みに会ったのです。どうして、こういう人々がここにきているのかということです。だから、この学生が試みにあって、せつなくて言う話です。それで私が言いました。「ルカの福音書13:34を知らないでしょうか。イエス様が、昨日も明日も自分の道を行かれたことを知らないでしょうか。」学生があまりに試みにあって激励しようがありませんでした。「心配しないで。犬はほえても列車は走る。犬がほえたから、列車が進まないことがあるか?」私は、その学生があまりに試みにあって、その言葉以外には、話す言葉がありませんでした。静かに聞いてみたら「そうですね」「心配せず、あなたの道を行きなさい」カナダからこちらまで訓練を受けようときたのに、試みに会っても良いでしょうか? このように度々悪魔のようなことをする人がいます。だから、レムナントがどんどん死ぬのです。
 
・レムナントの中で、外国で信仰生活している途中で教会に通わなくなる人があまりに多いのです。今回、誰かがこういう報告をしました。「先生。私がこれからどのように方向を握らねばならないでしょうか。」とても福音運動するのに変に話して、他の人がなぜそうするのかというほどに、この良い福音運動を他の人が見て、タラッパンが異常だという考えになるほどに話して通うのです。だから子ども達が全部試みにあって中高学生が教会信仰生活をよくできないのです。
 
・今日ソウルに到着したら、情報提供して報告をしたのですが、「心配しないで君がしなさい。」と言いました。「君が後から学生達に力を与えなさい。学生達にレムナントであることを知らせてあげなさい。祈ることを知らせてあげなさい。そして、聖書がなにか説明してあげなさい。レムナントが何かを説明してあげなさい。すると、結局、生かされるはずだ。あなたまで力が抜けたら、みな死ぬのではないか。」今、私たちレムナントは、50年を越えて70年信仰生活すべきです。これが普通の問題ではありません。むだな話でレムナントをすっかりみな殺すのです。これがどれだけ大きい罪なのか知らないのです。これがどれだけ神様の前に間違っているのかも知らずにいるのです。ほとんど海外で信仰生活ができません。私たちの学生達が各国から23ケ国で、これからより大きい所に散在するはずです。おとなは長く生きないのですが、学生達は50年以上生きるのです。それでこういう部分で武装すべきなのです。
 
・今日の本文を見ましょう。3つは武装すべきです。信仰と救いに対する土台を強固にしなければなりません。それを捕まえましょう。信仰と信仰土台が強固でなければ、それが揺れれば、これゆえに揺れて、あれゆえに揺れて、生き残ることができません。皆様レムナントは、険しい道も行かねばならず、高い道も行かねばならず、雨や風が吹く道も行かねばならないのに、この話をして揺れてはなりません。土台が強固でなければならないのです。今年レムナント集会をしめくくりながら、心に決心をすべきです。私たちは他人を手助けすることより、自分の信仰が強固でなければなりません。おとなゆえに信仰生活が崩れてはならないのです。私たちは信仰を守るべきです。おとながけんかをすることは、けんかをする理由があるでしょうが、私たちはけんかをする理由がないのです。世界福音化をします。土台を堅くします。
 
・私は神学校で信仰の土台5つを学びました。ジョン・カルヴィンが言った言葉です。正しいと思います。ジョン・カルヴィンが 5つを話しました。ひとつは何でしょうか? アダム以後に、すべての人間は滅びます。人間の全的な堕落、全的ということは、知的、霊的という必要がなく、みな滅びたのです。義人はいません。一人もいないのです。私はそのカルヴィンの言葉が正しいと思います。2番目に、人間は救われなければならないために、神様が人間を見て、条件を見て、救われることができないために、条件なく救われました。皆様に条件を出して、救われろと言えば、だめなために、条件を出さずに救われたのです。かと言って、信じない人間のために死んだことではありません。救いが制限されています。カルヴィンの話です。私はそれが正しいと考えます。神様が恵みを与えられるならば、その恵みを妨げる者はいません。それが4番目のメッセージです。五番目は、神様の子どもは絶対に滅びません。救われたなら、絶対に滅びないのです。聖徒の窮極的な救いは、正しいと思います。
 
・私は聖書を読みながら、十の土台を捜し出しました。ジョン・カルヴィンよりもっと重要な聖書を見ながら、十の土台を捜し出したのです。その最初が何でしょうか?神様の主権です。誰が神様の計画を変えることができるでしょうか。神様を信じない人も、その死は神様が定められたのです。神様がいないと話した共産主義は、神様が滅ぼされました。皆様がいつ生まれたのか、神様が生まれるようにされたのです。いつ死ぬのでしょうか。神様が呼べば行くのです。神様の主権。それが一番目の土台です。そして、神様はあらゆる恵みをキリストを通じてくださいます。それが2番目の土台です。信じる者に聖霊で働いていらっしゃいます。三番目です。そして、神様は絶対に変わらないし、永遠な神様のみことばを下さいました。それが4番目です。すると、救われた者は神様の神殿です。それが五番目です。すると、すべての現場は宣教地です。それが六番目です。それなら、神様が私たちのすべての生死、災い幸いを治められます。それが七番目です。そして、すべての人間は、一度は死ぬようになっています。それが八番目です。そして、来世があります。九番目です。それなら、伝道者は水一杯でも報いを失いません。それが事実ならば、福音を持った者と伝える者は、水一杯でも報いを失いません。それが十番目の土台です。
 
・私は、大学の現場で、信仰の訓練をさせる時、十の土台を聖書そのまま説明しました。誰が何と言っても揺れません。聖書のみことばは揺れないのです。ですから、私たちのレムナントは、土台の上に堅く立ちましょう。嘘を信じず、神様のみことばの上に堅く立ちましょう。誰も邪魔することができません。それを持ちましょう。信仰の土台の上に堅く立ちましょう。父母ゆえに揺れて、あの人ゆえに揺れて、狂った人ゆえに揺れるのですか? 悪魔の目的です。
 
・レムナントのあなたがたは、信仰生活を50年 70年する間に揺れないように、信仰の土台を堅くしましょう。誰が神様に勝って、神様のみことばを変えることができるのでしょうか。すべての民族に福音が宣べ伝えられて、終わりが来ると言われています。今日の本文を見ましょう。その話です。信仰の土台が強固です。1節に「主は大いなる方。大いにほめたたえらるべき方。その聖なる山、われらの神の都において。」7節で「あなたは東風でタルシシュの船を打ち砕かれる。」神様はどれだけ力の神様であられるかというと、船をみな破ることができるのです。特に14節、この神様は永遠に私たちの神様で、私たちを死ぬ時まで導いてくださいます。学生集会がずっと続いています。8月には、レムナント集会が大きい祝祭として行われます。どのように戻るべきでしょうか? どのようにして現場に行かねばならないのでしょうか? 皆様は50年、70年生きていく間、いろいろなことが起きるはずです。どのように対処すれば良いのでしょうか? 信仰の土台を堅くしましょう。そのまま信じなさいということではありません。聖書のみことばを見て、はっきりと土台を捕まえましょう。聖書のみことばは、明らかな神様のみことばであることには間違いありません。私はそれを確信します。聖書どおりすればよいのです。信仰の土台を聖書に置けば間違いありません。この地球上に、こういう問題がなぜしばしば起きるか、聖書を見れば理解できます。
 
・1部の時も語りました。なぜ財閥が自殺したのでしょうか? 自殺をいつするでしょうか? 「私たちの息子がソウル大学に合格したなあ。気分が良い。自殺しよう 」と言うでしょうか? そのような時、自殺するでしょうか? 「私が力がないな、自殺をしよう」となるようでも、それでもありません。希望がなければ、あきらめれば良いので、なぜ自殺するのでしょうか? 簡単です。霊的に押さえられることなしでは、することができないのです。霊的に押さえられたということは、聖書にだけ説明されています。悪魔に押さえられてこそできるです。だから、簡単な話ではありません。あなたがたが神様のみことばの前に土台を堅くしなければなりません。多くの話をする時間がありません。
 
・2番目にせねばならないことがあります。今からは私の思想、証し、メッセージを含む祈りの課題を持ちましょう。あなたがたが書いたものを見なくても、いつでもできる祈りの課題を持ちましょう。あなたがたがどこに行っても証しができる祈りの課題を持ちましょう。機会が出てきたら、メッセージできるように祈りの課題を持ちましょう。皆様が短い時間にも祈ることができる祈りの課題を持ちましょう。それが2番目です。
 
・聖書を詳しく見ましょう。祈りの答えを受ける人の特徴がそうです。教会史の重要な人物の特徴が、祈りの課題が明らかでした。この人達が、全部、答えを受けました。レムナントが具体的に今から準備すべきです。私は二十の祈りの課題を持っていつも祈っています。不思議に思います。答えが続いてくるのです。私が考えても、神様がどのように私に恵みをくださるかと思うほどです。普通の教会で、団体で進行すればうまくいったり、できないこともあります。私たちの教会が生まれて、先ず一番に始まった訓練が合宿です。ところが、その他にも二十程度出てきたのに、いままでずっと続いています。先週に合宿訓練に160人が集まりました。ずっと増えています。祈りの力がどれくらいすごいでしょうか? レムナントのあなたがたが、今から一生、祈らねばならない祈りの課題を整理して、ずっとしていれば、変わって発展します。ずっと祈ることができる祈りの課題を持ちましょう。そのまま一度落書したかの様にせずに、本当に普段に、一生しなければならない祈りの課題を持ちましょう。仮りにその祈りの課題を持って1年すれば変わるはずです。仮りに10年するならば、また変わるはずです。皆様、その祈りの課題を持ってみことばを聞けば整理されるはずです。このようにならなければなりません。度々していれば、メッセージを聞いて色々な現場を見れば、どんどん連結します。自分の祈りの課題が明らかになります。何か説明出来ない何かが出てきます。これができなければなりません。レムナントが、どれくらい重要でしょうか? 祈りの課題がないとすると、だめです。それが作られてこそ、定刻の祈りと常時祈りができます。私が見るのには、学生達にとても重要だと思います。まず違ったことであるにせよ、定めてずっとしてみましょう。変わります。参考にしなさいと私が話しているのです。
 
・私は祈りの課題がいくつかあります。聖霊充満のなかで起きる五つの力、それをくださいと祈ります。ずっとしています。ところが、その五つの答えがいままでずっとくるのです。それで、釜山には 4万名が起きねばならなくて、全世界には一千万の弟子が起きるべきです。それをくださいとずっと祈っています。ところが、時間が経てば経つほど、多くの弟子がおきるのです。聖書的な伝道が何か?それを発見しました。これを説明できるように、ずっと祈っています。今、私達がする訓練いくつかをずっと祈っています。今、私たちレムナントだけでなく、組織をずっと祈っています。
 
・キリスト教が必要なのかと、世界では問題が起きています。ニューエイジ運動するところで、こういう話題がのぼったのです。キリスト教で社会を安定をさせることはできません。ニューエイジ運動をする所で、そのように主張するのです。それで、私たちは未来を置いて、いくつかの準備をしています。ずっと祈っています。祈りの課題が明らかにならなければなりません。いきなり全部作るのではなくて、ひとつずつ、ひとつずつ作っていけばよいのです。でなければ、皆様自ら、祈りの課題の全体を定めてずっと祈れば良いのです。明らかなことは、本当に祈れば、2つがくるのですが、答えが来れば変わります。整理できます。本当の祈りをしないのです。皆様がすれば、答えを受けるようになっています。神様は神様の子どもにまちがいなく答えられます。特に伝道者に答えられます。その中でレムナントの皆様に答えられます。こういうことを土台として準備しましょう。さっき話した信仰の土台を堅くしましょう。これからレムナントは、祈りの課題を作ることを始めましょう。
 
・三番目に記憶することがあります。これからは、伝道に対して深い考えをし始めましょう。歴史を見ましょう。教会史を見ましょう。皆様が伝道に対する深い考えをしなければなりません。単純に伝道しにいってきたこういう話ではありません。皆様の家系と人生を深く考えなければならないのです。単純なことではありません。
 
・ヨセフが総理になりました。単純なメッセージをしたのではありません。お母さんが死んで、奴隷になり、監獄へ行ったヨセフが、単純なことを話したのではありません。自分の人生の重要な切なる心の願いをもって神様が私をこのようになさったと話しました。イスラエル民族を今、連れて行かねばなりません。モーセの80年間に胸にあった切なる心の願いでした。すべてのイスラエル民族は、偶像を捨てて全部、神様の前に集まりなさい。サムエルが作ったミッパ運動です。これがある日、朝に生じたことではありません。寝て起きてミッパ運動でもしてみるか? そのようなことではないのです。わかるでしょうか? 伝道に対する深い考えをしなければなりません。そして、それゆえに勉強するのです。答えがくるはずです。
 
・ある日突然に王になったのに、どんなわざがおきるか? そのようなことではありません。私が王になったから名前を残さねばならない。そのようなことではありません。「神殿を建てるべきだ。王宮も良くて、私たち個人の家が良いのに、神殿だけないではないか? 私は良い王宮で寝るのに、主の契約の箱が風の吹く外にいて良いだろうか? あらゆる民は神殿を建てる準備をしなさい。」ダビデの昔からの夢がこれでした。どれくらいたくさん持ってきたでしょうか。献金を中断させたと書いてあるではないでしょうか? それがある日、朝に突然に生まれたことではありません。
 
・あなたがたが、伝道に対する理解を正しくしなければなりません。あなたがたが歴史を知って、家系と人生を知って、勉強をせねばならない理由を知っていることが伝道です。なにが伝道なのか知っているでしょうか? 教会復興させることは、伝道ではありません。伝道を正しくすれば、教会復興は当然になっていくではないでしょうか? そして、私たちのレムナントが夢を悟れないことが大変です。
 
・ダビデがゴリヤテの前に行きました。単に述べた言葉ではありません。「お前は、刀と槍と剣を持って出てきたが、私は万軍の主の御名を持って出てきた。それもお前が侮辱する主の御名を持って出てきた。」これが簡単な話でしょうか? そうではありません。なにかがあります。たくさん考えた言葉です。王の前で何の話をしたでしょうか? 「私が父の家で羊を飼っていた時、獅子が来たら獅子と戦って勝った。主が割礼を受けていない者の手から私を救い出してくださるではないか? ゴリヤテと戦うように送ってくれ」と言いました。そのようなダビデがゴリヤテの前で言った言葉です。「今日、全世界に主が真の神様であることを証しする。人間の命が剣にはなく、主の御手にあることを証しする」と話しました。「今日、主がおまえの首を私の手に渡された。」簡単な話なのですが、簡単な話ではありません。こういう信仰を私たちのレムナントが持っていなければならないのです。
 
・私がある日、簡単に伝道しようと言ったのではありません。私は商売人ではありません。幼い時、教会でおとながざぶとんを投げながらけんかをするのを見ました。来る教役者ごとに問題を起こして、来る教役者ごとに問題を与えて、教会が崩れるのを見たのです。私はある日知ったのです。福音がない信徒は、それしか仕方がないということを知るようになりました。それで、私が青少年の時に崩れたのです。私が青少年の時に福音を聞くことができなくて崩れて、どれくらい苦労したのか分かりません。私は証しができません。証しをすれば、皆様すべてが卒倒して、3日くらい過ぎてしまうでしょう。明日、仕事をしにいかねばならないために、私が証しをしないのです。本当です。私たちの村で私を知っている人が見て驚きます。私の家にくれば、結婚式の時に取った写真があるのですが、結婚式場の後に座っている人々が、その町のチンピラです。そこまですれば、私がどれくらい善良に生きたか分かるでしょう。福音なく幼い時から教会に通えば大変なことになるのです。私は勉強も少し良くしました。勉強も少し良くした人が堕落すれば、より一層速く堕落します。なにぶん頭が悪い人は、堕落する速度もすこし遅いのです。ダビデは、頭が良いから女を見る瞬間、頭がぱっと回ってしまったのです。そうしたあと見たら、私は滅びることもはっきりと滅びたのです。
 
・私がレムナント運動を単にするのではありません。何の理由があるでしょうか? それで、私は福音を悟ってその時から今まで、ずっと伝道をしてきたのです。私はご飯を食べられず飢え死んでも良いから、伝道だけすると決心したのです。私は教会がどんなに難しくしても、福音だけを伝えると決心しました。ところが、ご飯が食べられなくなったこともなくて、教会が難しくなったこともありません。私が弱くて誤ってする時ごとに、教会はむしろ私を手助けしてくれました。難しい時ごとに私を手助けしたのです。それで、いままで世界福音化ができたのです。だから、レムナントを胸に伝道するのは、単なる冗談ではありません。
 
・なぜ勉強せねばならないのでしょうか? 私たちは未信者とは違います。未信者は成功するために勉強します。それは、私たちのビジョンではありません。皆様のビジョンは世界福音化です。成功は基本です。未信者は判事、検事、医者がビジョンです。皆様はそのようなことがビジョンではありません。過程です。皆様のビジョンは、世界福音化です。そうではないでしょうか? 理解を正しくしなければなりません。
 
・私の話は3つを理解しなさいということです。本当に救いが何かを理解しなければなりません。そして、信仰の土台を堅くしなければならないのです。皆様の祈りは確かに答えられます。なぜなら、皆様が持っている考え通りに答えがくるためです。皆様の考えがいつも揺れれば、人生は揺れます。皆様の考えがいつも異常ならば、いつもおかしな事がきます。皆様の考えがいつも不信仰ならば、不信仰が生じます。皆様の考えがいつも心配すれば、心配な事が起こります。それが何でしょうか? 祈りは答えられるようになっているのです。まして神様の民が祈りの課題を正しく持っているならば、必ず答えがくるはずです。そして、最後に伝道を正しく理解しなければならないのです。なにかを知っていなければなりません。学生の時に知っていなければならないのです。私が学生の時に福音を知らなくて、どれくらい苦労をしたでしょうか? 遅くでも福音を悟ったことが幸いです。
 
・私は福音を悟った後、教会に対する不平と不満がなくなりました。なぜそれが生じるのでしょうか? どれくらい感謝しているでしょうか? 教会の中に問題になる人がいるでしょうか? 神様はできるではないですか? 神様は直すことができるではないですか? 神様は必要ない人は呼んで行くことができるではないですか? 神様は、必要ならば、立てることができるではないですか? それが、何で心配になるのでしょうか? そのようなことは心配することではありません。
 
・皆様が信仰生活の契約を正しく捕まえなければなりません。確認してみる必要があります。私は救いの祝福を味わって感謝しているのか? これからも、いつも確認しなければなりません。私は本当に祈りの答えを受けているのか? 私は本当に伝道の実があるのか? 皆様が時々、こういうことを確認してみる必要があるのです。私たちのレムナントに祝福があることを願います。
 
・それでタイトルが'窮極的な救い'ですが、神様の民は滅びません。神様は自分の民を終わりまで救われるのです。それで今回、レムナント、学生達にこう話しました。レムナントという単語は英語ですが、イザヤ 6章 13節の言葉です。私が 7年前にそれを発見して祈り始めました。祈り始めたのですが、年毎に答えがきたのです。生き残った者という意味です。
 
・聖書の歴史は散在した捕虜、植民地になった歴史です。一言で、聖書はエジプトで、バビロンで、ローマで苦労した内容です。福音がなくていつも苦労したのです。レムナントは福音を悟って'生き残った者'を意味します。その意味がレムナントです。エステルが私にたずねました。なぜ stump という単語を使用しないで remnant という単語を使っているのかと尋ねたのです。英語の聖書では似たりよったりです。ある聖書には、stump という単語を使って、ある聖書では remnant という単語を使用しています。元々、切り株という意味は stump です。ところがなぜそれを使用しないのかとエステルが私にたずねました。私は remnant という単語を使用しました。'生き残った者'という意味です。あなたがたが生き残らなければならないのです。生き残るのです。それで今回、重要なメッセージを与えました。
 
・皆様の人生の中心にキリストをお迎えしましょう。人間はサタンと罪と地獄の力から抜け出すことができないので、皆様の人生の中心にキリストをお迎えしなければならないのです。それが今回のレムナントのメッセージでした。
 
・中高等部の集会で仕上げをするはずです。皆様が祈ってくださるように願います。中・高生達にメッセージをこのようにするはずです。出発を正しくしましょう。出発が違えば、どんなに人格が立派でも違うのです。皆様が出発を誤って入れば、どんなに敬虔でも違うのです。そして、これからは正しい目標を見ましょう。私達がどんなに熱心にしても、目標が正しくなければなりません。すると、過程の中で味わうことをどのようにするのでしょうか? このように3つで中高等部の集会で仕上げようと思っています。
 
・聖書では、全部レムナント運動でした。歴史の流れのバトンを握ることを望みます。神様がヨセフを起こして、この運動を始められました。このバトンがモーセに移っていきました。そして、サムエルに移っていき、ダビデに移っていきました。捕虜になる前にエリヤとエリシャに移って行きました。捕虜になった時にイザヤに移っていきました。新約時代には、パウロに移っていったのです。これが教会が崩れる時に中世時代に働きを起こし始めました。この祝福がマルティン・ルター、ジョン・カルヴィン、ツヴィングリ、ヨハネ・ノックスのような人に移っていったのです。そうしたあとまた問題がきたのです。福音がまたなくなり始めたのです。その時、神様には 18世紀を迎えながら、またレムナントを起こし始められたのです。最初の走者がヨハン・ウエスレイです。その後にウィリアム・ケリーのような人物が出てきました。そして、ジョナサン・エドワードのような人物が出てきたのです。そしてサムエル・ミルズのような人が大学運動を起こし始めました。また、ウィリアム・ブースのような人物が出てき始めたのです。それで19世紀にはムーディーのような人物が出てきました。ところが、20世紀に伝道運動が起きなかったのです。この時、神様がレムナントを呼ばれたのです。
 
・ところが、20世紀におかしな事件がひとつ生じたのです。とてもキリストを強調する団体が出てきたのです。しばしば福音を強調する団体が出てきました。悪口を言われるほどに、福音を強調する団体が出てきました。それがタラッパンです。誰が正しいかは神様がご存知であるはずです。これから霊的な問題が深刻にくるはずです。分かるようになるはずです。ここで走者がだれでしょうか? レムナントです。だから、このバトンを正しく捕まえてくださるように願います。単なる運動ではありません。これから、相当な門が開き始めるはずです。あなたがたが、この祝福を正しく味わうようになることをイエス様のお名前でお祈りします。正しく持つならば、祈りの答えが与えられていくのです。今日から祈りの答えを受けることをイエス様のお名前でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
神様に感謝申し上げます。私たちのレムナントを祝福なさった神様に感謝申し上げます。信仰の土台が強固になるようにしてください。正しい祈りと課題が始まるようにしてください。伝道の理由を発見する目を開けてください。イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン