[2005年7月16日/ソウル核心要員メッセージ/ソウル・イエウォン教会/柳光洙牧師]


すべての万物、すべての民族より貴重な伝道者
(I列王記17:1-7)


聖書のみことば(I列王記上17:1-7)
01/ギルアデのティシュベの出のティシュベ人エリヤはアハブに言った。「私の仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。私のことばによらなければ、ここ二、三年の間は露も雨も降らないであろう。」
02/それから、彼に次のような主のことばがあった。
03/「ここを去って東へ向かい、ヨルダン川の東にあるケリテ川のほとりに身を隠せ。
04/そして、その川の水を飲まなければならない。わたしは烏に、そこであなたを養うように命じた。」
05/それで、彼は行って、主のことばのとおりにした。すなわち、彼はヨルダン川の東にあるケリテ川のほとりに行って住んだ。
06/幾羽かの烏が、朝になると彼のところにパンと肉とを運んで来、また、夕方になるとパンと肉とを運んで来た。彼はその川から水を飲んだ。
07/しかし、しばらくすると、その川がかれた。その地方に雨が降らなかったからである。

要約資料
1.伝道者が貴重な理由
(1)すべての民族を生かせるためです。(創世記45:1-5)
(2)国家を救い出せるためです。(出エジプト3:1-20)
(3)ダビデ王以後、ゼデキヤ王まですることができなかったとしても、事ができるためです。(イザヤ7:14)
(4)偶像で世界征服するローマを変化させられるためです。(ローマ1:16-17)
(5)崩れた中世時代を生かせるためです。(マタイ24:14)
(6)現代教会を生かせるためです。(マタイ24:14)
(7)地球上に現れた霊的問題を解決できるためです。(使徒13:1-12,使徒16:16-18,使徒19:8-20)
2.伝道者として現れたエリヤ
(1)アハブ王の暗闇の勢力をうち砕くことができます。(I列王17:1)
(2)烏を使って、食べ物をくださいました。(I列王17:4)
(3)3年間、地に雨が降らなくて、雨が降ることもできるようにする神様の権威をくださいました。(I列王17:1,I列王17:7)
(4)伝道者を助けたツァレファテの未亡人の家に食べ物が切れないようにされました。(I列王17:8-16)
(5)死者も生かす力をくださいました。(I列王17:17-24)
3.神様が用いられる伝道者
(1)差し迫った災いの偶像崇拝の問題を分かる者(I列王16:29-34)
(2)祈りの人(I列王17:1,I列王17:7)
(3)主のみことばを持った人(I列王17:2)
(The end)

説明資料
→序論
▲I列王17:1-7節に、いよいよエリヤが登場します。福音を伝える教会はとても重要です。それで、長老や職分者などは、することが一つしかありません。自分の性格のとおりや、自分のレベルのとおりにせず、いつも神様の計画を捜し出せば勝利します。銘記しなければなりません。なぜなら、私たちは未来が残っているためです。主のしもべも同じです。可能ならば、自分の性格、レベルのとおりせずに、本当に福音側に可能になることに気を遣わなければなりません。その理由は、現在より未来が重要なためです。
▲それで今回、宣教大会に参加する方々も、本当に宣教が何かを理解して参加することを望みます。それで、ひょっとして私たちのメンバーの中で、レムナント大会、宣教大会、産業人大会は重要なことなので、レムナント大会をする時、レムナントのメンバーに話しました。どの場合にもレムナントを利用してはなりません。多くの方たちが、レムナントがたくさん集まって、これからもたくさん集まる可能性があるので、ここにつけば利益になると思う商売人も多いのです。絶対にそのようにしてはいけません。このレムナント運動は、世界を変化させる運動なので、皆さんが最後まで用いられようとするなら、そのようにしなければなりません。世界宣教大会もそうです。ただひとりも、これは名誉も席でもなく、喜びの献身の場所であるということをいつも銘記しなければなりません。そのようにしなければ、未来に損害をこうむるようになる。
▲私たちのタラッパン運動は、単なる運動ではなく、迫害を受けながらも、十数年を歩いてきました。全く揺れないで、これからレムナントと歩いて行くでしょう。足りなくて、劣っていても、中心だけ持っていれば良いのです。いくら優れた人でも、中心はない人がいます。少し機能が足りなくても、中心がある人々がいます。そのような意味で、神様が中心を見ると話されたのです。この伝道と宣教運動は、神様が長く忍耐をもって、紛争がある時は一つの国をなくすことも、国を建てたりもされます。この事実を分かれば、恐れでなく、尊敬の心で宣教師はぶるぶる震えなければなりません。あたかも数百人を乗せて行く飛行機の操縦士より、さらに緊張した心でなければなりません。それで、皆さんが今回の宣教大会に参加するのも、そのような心でなければなりません。それで、皆さんにすばらしい答えが起きるでしょう。参加するメンバーもいつも記憶しなければなりません。
▲すべての万物、すべての民族より貴重なのが伝道者です。すべての民族をみな合わせたより重要なのが伝道者です。その理由は、すべての民族を生かさなければならないためです。万物より重要なのが伝道者です。なぜなら、その万物を正しくしなければならないのが伝道者であるためです。この中心にだけなれば、教団も、教会も、格別相談をしなくても通じるようになっています。私が腹がへって、ソウンが腹がへれば、特別な言葉を言わなくても、食堂に入るようになります。しかし、ソウンが腹がへって、私は腹がいっぱいならば合わないのです。
▲中心と方向が同じならば、聖霊の導きを受けるようになっています。それで、教会の中でも教団でも、葛藤が多ければ、深く考えなければなりません。なぜなら、聖霊の導きを受けられずにいることが確実なためです。それではどうなるのでしょうか? まちがいなく反対の現象が起きます。皆さんが主の働きをするのに難しくて、葛藤が多い時も考えを深くしなければなりません。確かに聖霊の導きを受けないでいるためです。それで、聖霊は一つだから、皆さんが世界福音化ができるように導いていかれるのです。
▲ある教会の勧士1人が信仰生活を長くしました。何代目で信仰生活をする家です。この方の印象を見れば、人が本当に清潔でした。誰が見ても、あの人は清潔ですてきな人だと認めます。そして、この人は、完全福音です。この方が、私たちの神学院にだけ30人を伝道して入学させました。その方が幸いにタラッパンしない教会の信徒です。そして、この牧師は、勧士がタラッパンをするのを知っています。しかし、絶対に反対しません。その人が伝道をよくしてくるためだけではありません。それで、牧師が言うのです。勧士は、自分がこの話すレベルになるので話をするが、違ったところでは絶対に話さないということです。タラッパンは何の問題がないだけでなく、世界福音化ができる団体です。勧士は熱心に学んで、そのまま継続しなさいということです。ただ教会権力主義者のために口に気を付けろということです。神学院にだけ伝道して30人を登録させました。私が見ながら、本当に福音ならばあのようになると思いました。本当に福音ならば、誰が邪魔することができるでしょうか? 伝道者1人をおくのがとても重要です。その教会が、このひとりのために重要なメンバーが生き返るのです。
▲今でも、福音を受けるために待つ人が多いのです。私たちがイエスを信じてよく暮らすという以前に、深刻な人が多いのです。現在、私たちの教会出てくる執事ひとりが、初めてタラッパンに参加したのですが、あまりにも悩んだということです。その方の話を聞いてみたら、おばさんが出て行って占い師を10ヶ所以上探したということです。とてもさまよって難しかったということです。そして、自分の姑が占ったのですが、嫁を追い出して離婚をしなければならないと言われたのです。そうでなければ、あなたの息子が死ぬということでした。だから、姑が息子が死ぬというので心配になって、占い師の言葉を堅く信じて、嫁に度々出て行けということでした。引続き子供たちをおいて出て行けということです。それで、その女の人に葛藤ができるのです。小さい葛藤でしょうか? そうでなければ、自分の夫が死ぬというということです。それで、夫と相談してみたら、さびしいことには、夫も出て行けと言うのでした。自分が死にたくないから行けということです。そして、私たちのタラッパンに参加したのです。私がローマ8:2節を言いました。占い師の話は正しいでしょう。しかし、間違ったているのです。いのちの聖霊の原理があなたを罪と死の原理から解放させました。イエスを信じるということはものすごいのです。その人が、その場でイエスを受け入れて、現在、私たちの教会執事です。福音を受けなければならない飢え渇いた人があまりにも多くて、現場にたくさん広がっています。正しく福音を伝えないからそうであって、とても多いのです。自殺直前でさまよう人も現場には多くいます。死の直前にある人も多いのです。現場に伝道しながらたくさん見ました。
▲本当に感謝することは、釜山(プサン)にある教会は1/3を私が伝道した人です。その中には、霊媒師だった人も多いのです。その中には仏教会長だった人もいます。1ケ月に一回ずつグッ(降霊術)をしていた人もいます。この人たちが、イエスを信じてみな解決したのです。初期には、そのような話をよくしました。現場で起きた事をたくさん話しました。教会開拓を開始したとたんです。太宗対に行けば、人々がたくさん遊びにきます。夏になれば、車が渋滞するほどきます。その家で働く夫婦が、店で商売をするのに、休む時間がないのです。その時が、私が影島に入って初めてのことです。人々は、ほとんど吉凶を占うのか、実家お母さんが話したと言いました。親戚の結婚式に行ったら、実家のお母さんが呼んで私たちの町で有名な占い師がいて占って、お前が9月に死ぬということです。正しい言葉なのか、正しくない言葉なのか、占い師が大胆に死ぬといったということです。実家のお母さんがその占いは間違ったことがないということです。その話を聞いて、家に帰るのに、気持ちが良いはずがないのです。自分は死ぬのか、自分が死ねば子どもたちはどのようにするのか心配になったのです。それで、夫に話したら、気持ちが良くないのです。子どもたちが小さいのに、母親が死ねばどうなるのか? だから、夫が全羅道(チョルラド)で占うのでなく、釜山(プサン)で占えと言ったのです。不思議なことが行われました。サタンがすることは、昔にイエス様の再臨の日は10月28日だと同時に全部見せたように、釜山(プサン)にいた占い師も同じ話をしたのです。その程度になれば、深刻にならない人はいません。それでグッ(降霊術)をするために、日を決めている時に、私たちの教会の勧士がその店に行くようになったのです。伝道がどれくらい重要なことか、その人に行って、そのまま話したのです。この勧士は、いつものクセで、ラーメンを買いながら‘お嬢さん、イエスを信じなさい’と言ったのです。この話をしたら、この若い女性がついて出たということです。勧士がラーメンを買うのに、手を握って‘おばあさん、イエスを信じればどうなりますか?’と言ったのです。イエスを信じれば救われると言ったら、この人が飢え渇いていたので、救われれば、どうなるのかと尋ねたのです。救われれば、神様の子どもになると言いながら一般的なお話をしたのです。だから、神様の娘になれば、どうなるのかと尋ねたのです。このように飢え渇いた人が多いのです。神様の娘ならば、娘であって、単に信じれば良いと言ったところ、その時になって話したということです。その時になって話をしたのです。そのように飢え渇いていたのです。そこで、私たちの勧士が感づいてラーメンを置いて話し始めたのです。イエスを信じればみな終わる。問題になる必要がない。明日、グッ(降霊術)することにしたことは取り消して、今日、水曜礼拝だから教会に行こうと言ったのです。だから、この人がうろたえていながら、明日グッ(降霊術)をしようとすべての準備をしたということです。だから、勧士がそれは、サタンと悪霊がすることであるから、心配せずに行こうと言ったのです。そうしたら、この若い女性がどれくらい緊急だったのか、グッ(降霊術)をし終えた来週から教会を行くということです。少し前、その勧士は亡くなりましがが、その方が、はっきりと、心配するな私が前職はムダン(霊媒師)だったと言ったのです。その方は、霊媒師でした。その話に、この若い女性が確信したのです。だから、前職の霊媒師は、気をおとさずに伝道することを望みます。その言葉がどれくらいよく伝わるのか、分かるでしょうか? 私の前職、霊媒師だったというので、安心をして教会に行くと言ったのです。それで、礼拝を終えて、私が説明を聞いてメッセージをしました。頭からつま先まで震えていました。汗をものすごくかいていました。こういう人がいるのです。その場で、本当にイエスを受け入れました。それで、聖書には受け入れた人々、すなわちその名を信じる人には、神の子どもとなる特権が与えられたと言いました。それで、この方が救いを受けたのです。運命が変わりました。皆さんが救われたということは、運命が変わったということです。だから、身分自体が変わったのです。どれくらい驚くべきことなのでしょうか? 17年が過ぎました。まだデヒョン洞で生きています。だから占い師が問題です。
▲このように飢え渇いたたましいがたくさんいるのです。さらに驚くべき奇跡は、福音を正確に言ってくれる人がなくて、信者が多いのに、福音の根をおろすように手助けする人がいないのです。福音を正しく悟って、答えを受けるように手助けする人がないのです。

1.伝道者が貴重な理由
▲それなら伝道者1人が、どれくらい重要なのでしょうか? 今日よく考えてみましょう。それなら、宣教がどれくらい重要でしょうか? 全世界を生かすことなのです。すべての民族を生かせます。
(1)創世記45:1-5ヨセフ1人が正しく福音を悟ったので、全世界を生かしたのです。
(2)出エジプト3:1-10出エジプト3章のモーセのような人が、契約をつかんだので国が生きたのです。
(3)イザヤ7:14ダビデ王以後にゼデキヤ王まで、誰も出来なかったが、イザヤ7:14節一つ悟ったので、働きが起きるのです。今日、本当に祈ることを望みます。
(4)ローマ1:16-17パウロという人が、ローマ1:16-17節を捕まえたが、ローマを征服したのです。
▲‘私たちはなぜだめですか?’と言う人がいるのでしょうか? 本当に伝道と宣教をすることを望みます。これは、席も利益も有益でもなく、ただ伝道と宣教をしようということです。今でも同じみわざが起きます。よく聞かなければなりません。皆さんが本当に答えを受けられずにいれば、反対にこれは深刻な問題です。皆さんが伝道と宣教を理解すれば、皆さんの教会と職場にみわざが起きるのが、とても当然のことです。だから、他の教団では見つけられないでも、タラッパンでは見つけられるのです。皆さんが、本当に伝道と宣教をすれば、働きが起きてしまうのです。直ちに牧師たちの教会はみわざが始まるのです。そして、事業する人は、事業の門が奇蹟のようにずっと開かれるのです。だから、私が真の伝道、真の宣教に間違いないのか? 重要です。最後まで悟れなければ、神様が打ってしまわれるのです。それがイスラエルです。最後まで悟らないのです。だから、神様がイスラエルを触るしかはなかったのです。それは当然の原理です。その話は、本当に悟ってしまえば、すぐに働きが起きるということです。イスラエルが悟れないので、完全に滅ぼされてしまったのです。その言葉は、悟ればすぐにみわざが始まるということです。皆さんが証人で、私が証人です。
▲私はいのちを担保にして、神様に話せることがあります。他のものはみな足りません。私は性格が良くないと他の人が表現します。そのとおりかもしれません。そして、そのように良い点は多くありません。しかし、神様の前に確かなことが一つあります。本当に、この福音のために、伝道と宣教のために生きているためです。この部分が通じなければ苦しいのです。家族でも、この部分が通じなければ苦しいのです。いくら私に良くしてくれる立派な人であっても、この部分が通じなければ苦しいのです。神様が一番重要にご覧になる部分です。ところで、全く通じない人も多いのです。だから、タラッパンでは人を判断するといって、嘘をつくのです。本当に答えを受けることを望みます。私は真の宣教と伝道します。それで、すべての答が出てくるのです。聖書をよく見ることを望みます。
(5)マタイ24:14,ルター
▲崩れた中世時代を生かした人がルターです。ルターのような人が、中世時代をみな生かしたのです。それで、中世時代はなぜこのようになったのでしょうか? 今も同じです。教会がものすごく大きくなるので、組織が大きくなるのです。ポジションも多くあります。権力、お金も多いのです。これにつかまったのが、中世教会です。だから神様が用いることができないのです。この時、弱く力もないが、福音を持ち出した人がいました。その時、何を持ち出したかというと‘私は福音を恥じない。この福音を信じるすべての者に救いをあたえる力になる。最初は、ユダヤ人、ギリシヤ人だ。義人は信仰によって生きる’ルターがこれを持ち出して神様は、全てのものをひっくり返されたのです。細かい部分までも、少しだけ福音のためにすれば、神様は全てのものを変えられます。葛藤も本当に福音のためにすれば、答えを受けます。例えば、牧師夫人が苦しいことが多いのです。本当に、福音と信徒のために犠牲して、福音のために牧師を助ければ、神様が祝福されます。私の性格のために福音を薄くしてはいけません。
(6)現代教会を生かせる。
▲伝道者1人だけいれば良いのです。イエス様が最後に約束されたのが、すべての民族に福音が宣べ伝えられた後に、終わりがくると言われました。
(7)霊的問題
▲使徒13章、16章、19章、これから地球上に霊的問題が入ってくる通路です。これを解決するところは、福音しかありません。福音に深く入れば、ますます変わります。福音に深く入るほど、地域、教会、動機、家族も重要なのではありません。福音に深く入るほど、私の教会、私のことも重要なのではありません。だから、福音のために私が生きるのです。どれくらい重要なのでしょうか? もし子孫が育って、宣教師1人を助けることができないならば、呪われたことです。これが貧困です。金がなくて、世界宣教に参加できない家ならば、それは呪われた家です。その土台を、今、敷こうというのです。私はわざわざ宣教大会をすれば、私たちの家族の名前で私がみな献金します。理由があります。この子たちが育って世界宣教をしなければならないのです。孫の名前まででも献金します。この子たちが育って、世界宣教をしなければならないためです。そのような祈りを神様の前にするのです。なぜなら、この子どもたちが育った時、私たちが一緒に住めないから、神様の恵みで大きくなければならないのです。祝福を受けることを望みます。

2.伝道者として現れたエリヤ
▲神様が伝道者エリヤにどんなことをされたのでしょうか?
(1)暗闇の勢力
▲アハブ王の暗闇の勢力をみなうち砕きました。I列王17章1節を見れば‘ギルアデのティシュベの出のティシュベ人エリヤはアハブに言った。「私の仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。私のことばによらなければ、ここ二、三年の間は露も雨も降らないであろう。」’伝道者が行く道に、各国と地域の暗闇の勢力が砕かれるということを記憶しましょう。
(2)衣食住
▲衣食住の問題は全く心配する必要はありません。神様が烏を使っても食べるようにされました。これが伝道者が行く道です。皆さんが行く道に、神様は烏を使っても食べ物を与えるということです。こういう心配は全くしないように。皆さん周囲には、烏でなく、人が仕えます。
(3)不思議としるし
▲3年間、雨が降るようにもして、降らないようにもするのです。神様は伝道者が行く道に不思議としるしを行われます。驚くことです。
(4)食糧(死)
▲ツァレファテの未亡人が最後の食べ物でエリヤを助けて、神様が祝福されました。その未亡人の家に食糧がなくならないように、神様がずっと祝福されるのです。これを誰を通してしたかというと、エリヤを通してです。日本、米国、ヨーロッパ、東南アジアに多くの働き人がいます。ブラジル、アフリカ、オーストラリア、カナダに多くの働き人がいます。皆さんが主の福音を伝える伝道者のために祈れば、神様はこの人々を絶対に、日照りがきても滅ぼされません。これは単純な食糧でなく、死の災いがくださる時、食糧が切れなかったとのことです。
(5)死者(奇跡)
▲死んだ子どもを連れてきても、死者を生かすのです。死者が起きる奇跡も起きました。おもに人に起きるのを奇跡といって、自然に起きるのをしるしと言います。こういう祝福を伝道者が行く道にくださるのです。じっくり考えてみましょう。本当に私が真の福音なのか? それでみな終わります。動機だけ変えれば良いのです。性質を変えろと言うのではなく、動機を変えましょう。それで、この力のみわざが行く所ごとに起きるようになります。

3.神様が用いられる伝道者
▲それで、神様が用いられる伝道者はどんな伝道者なのでしょうか? 結論が出るでしょう。
(1)災いの問題
▲このように差し迫った災いの偶像崇拝の問題を分かる者、よく食べて寝て住もうということでなく、災いの問題を知っているということです。私たちは、今、日本で集会をするのですが、日本の災いの問題を知っているでしょう? みな話せないほど多いのです。これを知っている者です。
(2)祈りの人
▲これを持って祈る人です。この程度に、祈りの人にならなければなりません。
(3)みことばを持った者
▲I列王17:2節を見れば、主のみことばを持った人です。彼に次のような主のことばがあった。神様はこういう人を用いられます。

4.結論
▲それで、今日、こういう結論を下します。
(1)福音的な祈りの体験(訓練)
▲最初に、福音的な祈り体験をしようということです。タラッパンにある訓練を利用しましょう。ある人が、タラッパン合宿訓練にきて、ふとんににおいがするので、市場に行って大きいタオル2枚を買って覆って寝たということです。はやく、訓練させる本部は、清潔にしなければなりません。そして、韓国は訓練させる意味で、電話をして、ふとんを清潔にするように指示しなければなりません。後進国に行けばそうでないのですが、先進国は清潔です。一度使えば変えます。人が一度ふとんを使って汗を流せば、虫がわくので、置いておいてはいけません。そして、訓練を受ける人々は、とても深く祈りの体験をして、虫に刺されるのかどうかわからないほどにしなければなりません。その程度ならば、祈りの体験を正しくしたのです。可能ならば、この時、訓練を正しくしましょう。単なる祈りではなく、福音的祈りの体験をしようということです。
(2)伝道的な祈りの持続
▲単語をのがしてはなりません。伝道的な祈りを持続しましょう。それで、ずっと持続するのです。のがしてはいけません。
(3)みことば的になる祈り
▲この講壇と皆さんの教会講壇をのがさずに、みことば的になるようになる祈りの体験をしましょう。簡単に話せば、福音を正しく捕まえて祈りの体験をしなさいということです。これが人生を左右します。そして、伝道と宣教ということに正しく目を開いて、祈りを持続しようということです。そして、みことばつかめば良くなる祈りの体験になるでしょう。これをのがしてはなりません。私が今回、このような話をしました。大学生にしました。福音をとらえて断食祈祷をしたのですが、何日かしたら、腹が痛くて、腹がなりました。断食祈りをする間に、賜物を受けたり、体験したことはありません。体験一つしかできませんでした。ラーメンが見えること以外、体験できませんでした。断食するのに、ラーメンが食べたいのです。その時から、祈るとは思わなくて、静かに横になっていました。ところで変なことが起きました。とても、霊が澄んで、心と考えが澄むのです。それが聖霊充満です。その時、横になって、三十個の祈りの課題をつかみました。恐ろしいのは、それが答えられてきたのです。こうなるとわかっていたら、300個をつかんでいたでしょう。その時から、本当に伝道しなければならないと思ったのです。誰がさびしくしても、迫害しても、伝道に益になったら耐えるのです。働きが起き始めました。みことばが生きて、成就するみわざが起きたのです。
▲今回の宣教大会、レムナント大会を、単にせずに、答えを受けなければなりません。それで、本当に感謝が出てきて、福音のなかでしなければならないのです。韓国教会のようにせずに、福音のなかでしなければならないのです。年齢が55才を過ぎれば、とても自分も知らずに名誉欲に捕われるのです。それで、65才程度になれば、誰かに認められれば、とても良いのです。孫が良い理由も、自分が認められるからです。このようにしてはなりません。私たちは90才や100才まで生きるのに、完全福音でなければなりません。本当に働きが起きます。ある人は、宣教大会のポジションを置いて、ポジション争いをするのですが、そのような事はしたはなりません。こういうものは一生せずに、ただ福音だけにしましょう。それで、答えがきて、みな回復するでしょう。今回の宣教大会に、最高の祝福を受けることを望みます。そばの人に話しましょう。本当に伝道と宣教をしましょう。これは、ちょっとにらみながら言ってもかまいません。本当に重要なためです。
(The end)