[2005年9月24日/ソウル核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


指導者を育てる教会
(Ⅱ列王記9:1-10)


要約資料
1.王をたてるエリシャ
(1) ラモテ・ギルアデに行け(Ⅱ列王9:1)
①ギルアデ-証しの石の山
▲ヤコブがラバンから逃げた時、天幕を張ったところ(創世記31:1-43)
▲ルベン、ガテ、マナセの部族の会堂、アブシャロムが反逆した所、激しい偶像崇拝地域
②ラモテ-高い頂上
(2)ニムシの子ヨシャパテの子エフーに油を注ぎなさい(Ⅱ列王9:2)
(3)アハブとイゼベルの家に属す者を滅ぼしなさい(Ⅱ列王9:7-10)
(4)ヨラム王をエフーが滅ぼす(Ⅱ列王9:23-26)
2.指導者を育てた神様の人々
(1)創世記37:1-11
(2)出エジプト2:1-10
(3)Iサムエル3:1-18
(4)Iサムエル16:13
(5)Ⅱ列王6:8-23,Ⅱ列王9:1-10
3.指導者とエリートを育てなければならないレムナント共同体
(1)信仰の基本を教えなければならない霊的士官学校
①マタイ16:16
②Iコリント2:12
③エペソ2:1-7
④マタイ28:16-20
⑤使徒1:3-8
(2)20個の訓練と専門担当者共同体
(3)指導者共同体と専門化
4.結論-神様の願いを成し遂げる者は時代的(3,4代)答えを受けます。
(1)哀歌4:1-5
(2)イザヤ6:13
(3)ヨハネ21:15-18
(4)使徒17:1,使徒18:4,使徒19:8
(5)ローマ16:1-27
(The end)

説明資料

・序論
▲タラッパンの大きいみわざがこれから始まるでしょう。レムナント共同体訓練場の建設を本格的に始めます。指導者を育てる教会、タイトルをよく捕まえなければなりません。今からレムナント共同体訓練場を始めるのに三つを記憶しなければなりません。まずそれより先に分からなければならないことがあります。神様が答えられれば、すべての60億人口の力を合わせたより、さらに力があるように始めるでしょう。神様が1秒だけ答えられれば、人が100年するより良いのです。
▲それなら、今から三つのことを心に抱かなければなりません。
(1)レムナント共同体訓練場建設を祈れば-時代的答えが始まるでしょう。
▲レムナントを育てる人を考えてみましょう。レムナントも重要ですが、レムナントを育てた人が時代的答えを受けました。必ず祈らなければなりません。
(2)個人的には- 100年を操り上げる答えを受けるでしょう。それで、一生の答えをみな受けるようになるのです。
(3)教会的には-1世紀を操り上げる答えを受けるでしょう。
▲契約で捕まえることを望みます。明らかな契約を捕まえました。レムナント共同体訓練場を作っている中に、私が身を置いている教会を一世代を動かす教会に、個人の事業などは100年を操り上げる祝福を受け、それで、時代的答えを受けるようになります。必ず記憶しなければなりません。心の中に置くよう願います。私の個人は100年答えを操り上げるという事実を記憶するように望みます。神様が1秒だけ祝福されても、人1000人がすることより良いのです。そして1世紀を操り上げる教会の答えを受けるようになります。自分の話でなく、聖書と教会史から出た話です。レムナント運動をしながら、聖書でこの事実を発見したのです。神様は単に答えられるのではありません。一時代、100年を操り上げる答え、聖書と教会史に一度ももれなくきた時代的答えを得るようになります。信じるだけでなく、皆さんに約束します。どのように答えくるのか見ましょう。教会をどのように祝福されるのか見ましょう。個人をどのようにされるのか見ましょう。人々はすべて自分個人から生きようとします。個教会だけ考えるのです。タラッパンは反対に考えました。共同体を作りましょう。レムナントの土台を敷きましょう。全世界レムナントが起きるようにさせましょう。それで神様が祝福されれば、人が100年することより良いのです。60億人口が集まって1000年の間することより良いのです。結局、私たちは正しい指導者を育てるためです。

1.王をたてるエリシャ
▲2つの意味があります。預言者が王をたてれば、一般の人々がじっとしているでしょうか。政治家がじっとしているでしょうか。この話はすばらしい意味2つがあるのです。最初は預言者がすばらしい影響を持っているということです。もう一つは、現場に影響を持った人がいるということです。預言者がくるから‘軍人全員が、誰にみことばを与えようときたのか’と話しました。代表的にエフーが‘誰にみことばを与えようときたのか’と尋ねました。ですからエリシャが‘あなたにだ’と話したのです。すると預言者の代わりをして油を注いだのです。私たちは政治をしようという言葉でなく、それだけ影響を与えようという言葉です。政党を作ろうという言葉でなく、政治家を生かそうという言葉です。大統領を生かす程、神様の祝福を受けようという言葉です。聖書を詳しく見ましょう。祈りの答えを受けた人は、みんな国家を生かしました。特別にエリシャのような預言者は、国家を生かしたのです。この話は、教会が指導者を正しくさせるという言葉です。
(1) ラモテ・ギルアデに行きなさい(Ⅱ列王9:1)
①ギルアデ-証しの石の山、ヤコブがラバンから逃げた時、天幕を張ったところ(創世記31:1-43), ルベン、ガテ、マナセの部族の会堂、アブシャロムが反逆した所、激しい偶像崇拝地域
②ラモテ-高い頂上
▲なぜ、わざわざラモテ・ギルアデなのでしょうか。ラモテ・ギルアデは、大きい都市でもありません。ここに暗示するところが多いのです。とても重要な人物は、思ってもいない地域から出ました。本当に不思議です。エリヤもギルアデ出身です。エリシャもアベル・メホラ出身です。世界を征服した使徒は、ガリラヤ出身です。そのように大きく用いられた人々をエルサレムで呼ぶべきなのに、おもにこういう所から出てきました。この話は暗示するところが大きいのです。神様は弱いと思われた人を用いられました。40才のモーセでなく、80才のモーセを用いられました。神様は健康な働き手でなく、病気にかかったパウロを用いられました。また28種類の病気を持ったカルヴィンを用いられました。弱いから用いられたのでしょうか。弱い者を用いられたということでなく、神様を見上げる者を用いられたのです。エフーを用いられたのですが、エフーは神様を見上げる者でした。ここに多くの意味があります。
(2)ニムシの子ヨシャパテの子エフーに油を注ぎなさい(Ⅱ列王9:2)
▲ここも意味が大きいのです。すでに契約を持った家系を神様は記憶しておられたのです。多分、今、感謝することは、私たちほど子孫に対する運動をはっきりとする所はありません。まったく私たちはいのちをかけています。幸いに恵みをくださって、あちこちでレムナントが起きています。今回、米国へ行ってみたら、レムナントが自分たちどうしで集まっていました。自分たちどうしで集まって祈って集会をしています。どれくらい感謝することでしょうか。
(3)アハブとイゼベルの家に属す者を滅ぼしなさい(Ⅱ列王9:7-10)
▲必ず福音を防いだ者は滅ぼされるようになっています。契約を防いだ者は必ず滅ぼされるようになっているのです。-反キリストです。
▲注意することは、分かってしようが、知らずにしたにせよ、福音を防いだ者は必ず失敗するのです。パリサイ人の下にあった人は知らずにしてもほろびるのです。私は皆さんに会ったことをとても感謝しています。列に良く並んだと思いました。やや下手すると、列を誤って並ぶところでした。昔に皆さん会う前に、自分のカバンには紙がいっぱいありました。各教会から集会してくれという要請書でした。講義を終えて出れば、牧師が紙をいっぱい与えてくれます。集会してくれという要請書でした。やや下手すると、向こう側に列を並ぶところでしたが、皆さんに会えて20個の戦略を捜し出して、この運動をするようになったのです。どれくらい感謝なのか、レムナント祝福の列に並びました。ある方が手紙を書いてきました。‘なぜキリストが希望なのに、パク・ジュヨンが希望’と言うのか。それは私たちがした話でなく、外で作った内容を画面と見たのです。しかし、レムナントが私たちの希望ということは悪い話ではありません。レムナントは本当に私たちの希望です。それなら神様はこれをあまりにも喜ばれるのです。ところで、これを防ぐ者はほろびるようになるのです。アハブとイゼベルの家に属す者を滅ぼせと言われました。このように列を誤って立てば、ほろびるのです。格別誤りもないのに、アハブとイゼベルの家に属す者はほろびたのです。何の誤りもないのに、共産主義にいたので、ほろびるのです。何の誤りもないのに、パリサイ人の列に並んでほろびるのです。何の誤りもなく、教会に通ってほろびれば、どうなるでしょうか。私たちは祈らなければなりません。
(4) ヨラム王をエフーが滅ぼす(Ⅱ列王9:23-26)
▲本文内容をずらっと読んでみれば予後が揺籃王を殺す。
いくら王といっても、神様が必要ないと考えられる者は権威がないのです。私たちは簡単ですが、多くの答えを置いて祈り始めなければなりません。

2.指導者を育てた神様の人々
▲これから、私たちが受ける祝福です。レムナント運動をした人を見ましょう。本当に不思議です。今まで宣教大会もして、皆、終わらせてもう本格的にレムナント共同体訓練場建設を本格的に始めようと言ったのですが、今日、本文のみことばです。この本文みことばをわざわざ捜し出したのではなく、順にみことばを与えられてきたら、今日のみことばです。神様が世々に渡って長い間、計画されたことです。契約をのがしてはなりません。
(1)創世記37:1-11
▲ヤコブはヨセフの話を心に留めました。少し短い記録のようですが、すばらしい記録です。皆さんの心の中に福音とレムナントという単語を入れれば、確かに働きが起きます。何の役に立たない人のように見られたのですが、ヨセフが成功するのをヤコブが見たのです。神様はヤコブを通して12部族を成し遂げる、ものすごい祝福も与えられました。祝福の根本になることを、神様はヤコブに与えられたのです。ヨセフのゆえにでした。これぐらい重要です。心配せずに待ってみましょう。皆さんの教会をどのように祝福されるのか、本当に福音を持った人ならば、個人をどのように祝福されるのか、伝道者一人だけ出てきても祝福されているのに、この時代をどのように祝福されるのか見ましょう。釜山(プサン)インマヌエル教会の講壇で、何度か話しました。教会は狭いのに、人は駆せ参じるのに、礼拝になるだろうか。神様が確かにくださる。努めて力を使わなくても良い。神様は完ぺきに答えられるだろう。間違いない。と言いました。今どうでしょうか。釜山(プサン)で私たちの教会の土地が一番大きいのです。後にある山をみな買いました。その上に海が見られる所に作っておけば、ものすごいでしょう。そうなる日を神様は待っておられるのです。この祝福を皆さんが受けることを望みます。
(2)出エジプト2:1-10
▲モーセのような人物が出てきました。この中には多くのことが入っています。この中には出エジプトも入っているのです。この中には紅海が分かれたことも入っています。荒野の奇跡も入っています。どのようにエジプトの王宮に送ったのでしょうか。ここで重要なのが、お母さんのヨケベテの心です。この息子を生かさなければならない。単なるいのち程度ではありません。すばらしい事件が起きました。想像をできないほどです。聖書をよく見ましょう。
(3)Iサムエル3:1-18
▲ハンナの祈りを神様が聞かれました。サムエルのような人物が生まれました。この人のために出てきた人物がダビデです。‘ナジル人’という単語を捕まえたが、神様はこのように答えられたのです。
(4)Iサムエル16:13
▲ダビデに油を注ぎました。今、ダビデのような人物出てくれば世界を生かすでしょう。私たちのレムナントのために、ダビデのような指導者も出てくるでしょう。神様がなさることです。
(5)Ⅱ列王6:8-23,Ⅱ列王9:1-10
▲完全に国家を生かしました。レムナント1人を正しく育てると、このようなことが起こります。今日から始めなければなりません。

3.指導者とエリートを育てなければならないレムナント共同体
(1)信仰の基本を教えなければならない霊的士官学校
▲これを知らなければ窮極的にほろびるようになっています。これを防ぐために、神様の驚くべき祝福をレムナントに教えなければならないのです。何を教えるべきでしょうか。この5つのことは教えなければなりません。
①マタイ16:16キリスト
▲主は生ける神の御子キリストです。誰がこれを知らないかと質問する人もいます。それでは、その人は知らない人でもあるのです。私たちのレムナントが、本当にキリストが誰なのかを分からなければなりません。あまりにも重要な単語です。
②Iコリント2:12キリスト中にある祝福が何か分からなければなりません。
③エペソ:1-7未信者がなぜほろびるのか教えなければなりません。
④マタイ28:16-20正しい伝道が何かを教えなければなりません。
⑤使徒1:3-8本当に祈りが何か教えなければなりません。
▲この5つは、1次合宿訓練の内容です。
(2)20個の訓練と専門担当者共同体
▲20個の戦略を現場化させましょう。20個の訓練を持って専門担当者共同体で作りましょう。
(3)指導者共同体と専門化
▲レムナントを正しい専門担当者で作って各分野に指導者として立てましょう。

4.結論-神様の願いを成し遂げる者は時代的(3,4代)答えを受けます。
(1)哀歌4:1-5
▲金がどうして色が変わるのでしょうか。金は色が変わらないのに、色が変わるのでしょうか。なぜ神様の民がほろびるのでしょうか。幼い子どもが生まれたのに、乳を与えなければどうなるのでしょうか。子どもを産んで、正しくご飯を与えなければどうなるのでしょうか。とても忙しくて、他のことをすると、レムナントを育てることができなければ、このようになるのです。その立派なダビデがレムナントを育てることができませんでした。ですから、イスラエルに問題がきたのです。みな良くしたのですが、レムナントを育てることができなかったのです。
(2)イザヤ6:13
▲イスラエルが完全にほろびた時、神様がおっしゃられました。さらにほろびるようになります。しかし、切り株は残るようになる。
(3)ヨハネ21:15-18
▲イエス様がペテロに訪ねてこられました。ペテロ、そのように呼ばれず、ヨハネの息子シモン。あなたはわたしを愛しますか。このように尋ねられました。するとペテロがそうだと言ったら、‘小羊を飼いなさい’とおっしゃられました。
(4)使徒17:1,使徒18:4,使徒19:8
▲なぜパウロが会堂をたずねて行ったのでしょうか。レムナント運動のためです。心に入れることを望みます。
(5)ローマ16:1-27
▲ローマで16章の働き人をなぜ神様が用いられたのでしょうか。レムナント運動、弟子運動、文化の働きをした人々です。神様は彼らを祝福されました。
▲神様がなぜペテロよりパウロを用いられたのでしょうか。マルコのタラッパン教会より、アンテオケ教会を用いられたのでしょうか。まさにレムナント運動をしたためです。本当に神様の祝福を受けることを望みます。
▲心の中にいくつかのことをおいて始めましょう。
(1)神様が答えられれば、すべての人の答えよりより大きい。
(2)少なくともレムナント運動する人は、三世代の祝福を受けるようになる。
レムナント運動する人、レムナント、そして、その子孫が祝福を受けるようになります。
(3)共同体訓練場を作るのは世界で最初の仕事だ。
▲建物はたくさんあります。しかし、こういうレムナント運動は初めての出来事です。ここに共同体訓練場を作りましょう。なぜアブラハムを特別に祝福されたのでしょうか。カルデヤ・ウルを離れてカナンへ行った最初の人です。答えられるほかありません。なぜ罪を犯したダビデを用いられたのでしょうか。神殿を準備した最初の人です。本当に重要です。金銀はないが、ナザレのイエス名前で起きて歩け。地球ができて最初の宣言です。主は生ける神の御子キリストです。地球できて最初の告白です。世界中で救われるべき名としては、他の名をくださったことはない。最初の告白です。私たちが今、どれくらい大きい祝福の中にあるのでしょうか。私たちは最初にレムナント共同体訓練場を作るようになるのです。ここに1万人だけ参加しようと言ったのですが、何万人でも参加できます。必ずこの答えを受けるようになります。
▲契約を捕まえることを望みます。みことば聞く時、最も重要なのは契約を捕まえることです。何でもみことば聞く時、契約捕まえるのが一番重要です。世界宣教大会を控えて、どんな契約をつかんだのでしょうか。私たちの教会が世界宣教を正しくする教会になるようにして下さい。私たちの子孫が宣教師を派遣する程、祝福を受けるようにして下さい。こういう契約を捕まえたのです。みことば聞く時、契約をよく捕まえなければなりません。レムナント大会をする時ごとに、こういう答えを捕まえて始めるのです。共同体訓練場を作る中に、個人、教会が答えを受けることを望みます。これから共同体訓練場を通して時代が変わる神様のみわざが始まるでしょう。これを契約で捕まえることを望みます。レムナントのために、すばらしいことが起きるでしょう。ある人が、あまりにレムナントだけ強調するのではないかと尋ねました。そんなことではなく、聖書にレムナントのほか他のものが強調されていません。正しく答え受けた人は、すべてレムナント運動をした人です。答えを受けようとするなら、本当に何を強調しなければならないのかを分からなければなりません。あまりにキリストだけ強調することではないのかと尋ねる人もいます。しかし、聖書にあるそのままです。旧約にはメシヤ、新約にはキリストです。
▲聖書で一番答えを受けるのがレムナント運動です。これをしてほろびても、私たちはしなければなりません。今からレムナント共同体という主題で神様がメッセージをずっとくださるでしょう。契約をつかむことを望みます。本当に答えを受ける新しい開始になるようにしましょう。正しく答えを受ける開始、霊的な病気を持った人も癒されるようになります。今までの家系のすべての霊的問題も解決されるでしょう。神様の最も重要な契約の中で、皆さんの願いがなされる祝福があることをお祈りします。
(The end)