[2005年11月4日/ソウル核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


レムナントとアブラハムの奇跡
(創世記22:12-19)

@序論:16節に‘仰せられた。「これは主の御告げである。わたしは自分にかけて誓う。’それ以上、さらに話す必要はないでしょう。今まではアブラハムを単に理解していたでしょうが、それは重要なことを抜かしたのです。レムナントとアブラハムの奇跡です。レムナントという単語をのがしてはいけません。神様がアブラハムに重要な命令3つをされました。アブラハムに重要な契約三つを与えられたのです。
(1)カルデヤ:カルデヤを離れなさい。とても重要な話をされたのですが、アブラハムは理解できなかったのです。カルデヤを離れてカナンの地に行きなさい。さらにやさしい話で理解すれば良いのに、滅ぼされる地域を離れて、メシヤが来られる土地に行けと言われたのです。アブラハムはこれがよく信じられなかったのです。その当時は、引越しすれば死ぬのです。それでアブラハムが、そちらでじっとしていて、お父さんが亡くなったのです。はやく離れるべきなのに、じっとしていてお兄さんが亡くなったのです。私たちが、神様の計画にとても反すれば死ぬのです。どうすることができなく、お父さんがいないおいを連れてアブラハムが出発したのでした。私の考えですが、アブラハムがカルデヤを離れるのに、お父さんとお兄さんが行くことができないようにする影響を与えたのでしょう。いよいよアブラハムがカルデヤを離れるようになったのです。
(2)根源-衣食住:しかし、アブラハムがイスラエルの土地にきて、二番目のことに揺れ始めたのです。神様がずっとおっしゃられました。わたしがあなたとともにいる。そして、あなたは恵みを受けるのではなく、祝福の根源になるようにする。このように話されたのに、アブラハムはそれが信じられなかったのです。アブラハムはずっと衣食住の問題に引っかかって信じられなかったのです。神様はずっとおっしゃられました。わたしがあなたとともにいる。あなたを困らせる者をわたしが呪う。これくらいになって出てきたのですが、それが信じられないのでした。
(3)息子-レムナント:アブラハムに3回目の葛藤がきました。カルデヤを離れなさい、ロトも送って神様を完全に信じなさいということも理解できたのに、一つが理解できなかったのです。子どもが与えられるということは理解できなかったのです。自分の奥さんを見たら、理解できなかったのです。完全におばあさんでした。新しい妻をめとれとおっしゃることなのか…これのためにアブラハムはものすごく苦労にあいました。しかし、息子が与えられたのです。アブラハムがうれしかったでしょう。しかし、それも問題ではありません。神様が息子イサクをモリヤ山で捧げろと言われたのです。捧げに行ったところ、雄羊を代わりに準備してあったのです。いくらIQ低いイサクといっても、忘れてしまうことができるでしょうか? 私の考えですが、ペテロはイエス昇天以後、鶏肉を食べなかったでしょう。笑う人は聖書を知っている人です。イエス様がわたしを否認すると言われ、その時、鶏が鳴くはずだと言われました。その時、ペテロが鶏の声を聞いて衝撃を受けたのですが、どうして鶏肉を食べられるでしょうか? 私の考えですが、イサクも羊を食べる時、すばらしい何かがあったでしょう。息子の代りに雄羊を、イサクがいくらIQが低くても、これには衝撃を受けたでしょう。いくらアブラハムが年を取ったといっても、雄羊と自分の息子の話を忘れることはできなかったでしょう。これが神様の目標です。神様はアブラハムとイサクとその息子に絶対に福音をのがさないように釘を打ち込まれたのです。これをレムナント運動と言います。神様がご覧になる時、どうでしょうか? 私たちが何をしようとするのでしょうか? イサクのたましいの深いところに契約を植えるように、レムナントに植えるということです。理解できるでしょうか? レムナントを理解できなければ、アブラハムを理解できません。なぜこういう事件を起こしたのでしょうか? 理解できないでしょう。神様の目的は、イサクの胸に雄羊の秘密を植えることです。人間の代りに羊、何のためにイサクが死ぬべきなのでしょうか? これが原罪です。個人には理由がないのに死ぬのです。なぜこの土地に災いが近づくのでしょうか? これが霊的問題です。解釈できれば、私たちがなぜ苦労するのでしょうか? それで、この契約を胸に永遠に植えるのです。それで、答がみな出てくるのです。

1.苦しみ:なぜアブラハムに苦しみが続くのでしょうか?
私たちは信仰生活を無駄になるようにせずに、はやく悟らなければなりません。ひょっとして苦しんでいる人はいますか? なぜ苦しみが続くのでしょうか? 神様は変えることもできるということです。
(1)レムナントの約束:神様は初めからアブラハムにレムナントの約束をくださったのです。初めから神様はアブラハムにレムナントの約束をくださったのです。わたしがあなたによって大きい民族を成し遂げて、あなたの名前を大きくして、あなたを祝福する。わたしがわたしの契約をわたしとあなたの間にたてて、あなたによって繁えるようになると言われたのです。あなたとあなたの子孫の神になる。あなたの種によって大きく栄えて、天の星、海の砂と同じようにする。あなたの種によって敵の門を勝ち取るようにする。とうてい理解できないのです。子どももいないのに、何の種が敵の門を勝ち取るのでしょうか? 私たちと同じです。私が今、貧しくて暮らしにも骨を折っているのに、何の世界福音化をするのか? 私たちの教会も良くならないのに何の共同体訓練場をするのか? これがアブラハムの考えです。妻が老いてしまったが、何の子孫を持って国を生かすのか? アブラハムが悟ることができないから、ずっと苦しみが着たのです。
(2)無知:食べることと着ることだけ分かっていたのですが、神様が最も重要視されることには無知だったのです。だから、何もだめで、祝福も祝福にならなかったのです。カナンの地にきたところ、これがどういうことなのか? 祝福の根源、根源はさて置き、食べ物にも飢えそうだったのです。あなたとともにいる、あなたを手助けして祝福を与えて、あなたを呪う者を呪う。嘘だろう。飢えて死にそうなのです。
①エジプト:理由を知らずに、またエジプトに行ったのです。今回は、カルデヤより深刻なところに行って、死ぬところで、妻も奪われるところでした。物事がなることがないのです。おいが敵でした。私たちは、このようになります。神様の恵みを正しく悟れなければ、夫が敵です。本当に神様の祝福を受けないなら、妻も敵です。仏教理論にこういうものがあると言われています。未信者の理論です。夫婦とは、前世に敵だったのが会うのだということです。それで磨きあげて人間になるというのです。これが仏教の理論です。救われなかった者が、前世と悪霊を信じるから、そのように言うのです。
②おい:おいが敵となって、けんかをしてしもべが戦うのです。隣と戦えば大丈夫ですが、皆さんの息子が立ち向かえばどうなるでしょうか? おいが叔父に立ち向かえば、どのようにするのでしょうか?
③イスマエル:エジプトから帰ってくる時、知らないからハガルという女から産まれたのがイシュマエルです。だから内外で戦うのです。家に問題がきて、神様の約束を信じないので個人に問題がくるのです。連続するのです。アブラハムがある日、悟るようになったのです。これではない。幸いです。アブラハムがある日、神様の契約をとらえて始めるようになったのです。

2.契約
苦しみの中で神様の契約をつかんだのです。がんばるのではなく、契約をつかまなければならないのです。アブラハムが決断を下しました。おいロトを送りだす。そのまま送りだせば苦労するようなので、財産を与えて送るのでした。どれくらい悟ったのか、選択権を先に与えました。この時、神様がアブラハムになさった祝福です。
(1)創世記13:1-18(ただ):目を聞いて、東西南北をみなさい。縦と横に歩いてみなさい。見ることができるでしょうか? 山の中なのに。しかし、そうではありません。あなたが見て踏む土地をあなたに永遠に与える。この契約をとらえてアブラハムが単にアーメンと言ったのではなく、祭壇を築いたのです。これが重要なのです。教会でメッセージを受けたら、受けてそのまま流す人と、祭壇を築く人がいます。時代的メッセージ、一生のメッセージ、その日その日のメッセージ、事件を通してくるメッセージがあるのですが、これをつかめば生きるのです。アブラハムがこの契約をとらえて、祭壇を築きながら、神様の恵みの中に入り始めたのです。
(2)318+318+318,戦争:神様が家に祝福をくださったのですが、しもべ318人、敬けんな男だけ集まったと考えれば妻が318人、熱心に仕事をしなければならなくて産児制限をしたと考えても子ども318人、これでもアブラハムの家の家族が千名を越えます。だから、どれくらいの宮殿なのか分かるでしょう。戦争が起きて、よく生きようとしたおいは捕虜になっていきました。堂々とソドム王を負かして戻ってきたのです。勝利して返ってきた時、ソドム王が物を与えようとしたのですが、Noと言いました。その時、主が私を飢えさせられるだろうかと言ったのです。アブラハムが正しく悟ったのです。完全に勝利して来たのです。
(3)創世記15:1-11:この時、神様がなさったみことばです。わたしがあなたの報いであり、あなたの盾だ。どれくらいすばらしいみことばなのでしょうか? この時から答えがき始めるのです。
(4)創世記17:1-27:神様が重要な約束をされました。息子与えることを約束されました。しかし、これだけは信じられなかったのです。その時、神様が何とおっしゃったでしょうか? その時、妻も笑いました。主の天使が、なぜ笑うか? 主にできないことがあるか? 神様が全能者ならば、出来ないことがあるのか? と言いました。サラも笑って、アブラハムも笑ったのです。
(3)災い:契約を受けたら、神様が迫ってくる災いついて知らせられるのです。
(4)イサク:どういうことなのでしょうか? イサクが生まれました。イサクという言葉は、笑うという意味です。17、18章では、あきれて笑って、今は本当に笑ったのです。驚くことが行われたのです。他の人は息子を産んだのがすごいことなのかと言うでしょうが、アブラハムには普通の事件ではないのです。そのようなある日でした。アブラハムが、イサクを見て、どれくらいうれしかったでしょうか? 私の父が、私を40才で産んだということです。上に二人が死んで、私が産まれたので、私の父の習慣が、せきする習慣があったのに、とてもうれしくて、口を開いてずっと笑って良くなったということです。100才で息子が産まれたので、アブラハムがどれくらいうれしかったでしょうか?

3.試み
そして、ある時、神様がアブラハムに重要なことを試みられたのです。神様がアブラハムを試みようと、あなたの息子、愛するひとり子イサクを捧げなさいと言ったのです。試みの中で、最も難しい試みです。ひょっとして、それでも神様がアブラハムに、その老いた妻を捧げろと言われたら、それなら良いのですが、イサクは保護して、その女を捧げなさい、若い女が多いから心配するな、あなたの年齢は100才を越えたが、新しい妻をめとるようにするから、心配するなと言われたら、少し恵みになる言葉なのにそうではなかったのです。ある男はとても恵みになって、妻が死んだら頬がゆるみっぱなしだったということです。それは女の人の責任です。奥さんが死んだら、夫がとても恵みになるとすれば、奥さんの責任です。夫が死んだら、奥さんがとても喜びがほとばしれば、それは夫の責任です。ある牧師の奥さんが、いつも付いて回りながら心配をかけるのでした。ある時、ヨーロッパに一人で来たのでした。今回、どうして一人で来たのですかと言ったら‘今回は主が働かれました’と言うのでした。それで分かったと言いました。いっそ老いて心配をかけるサラを捧げろと言われたら、まさにハレルヤと言ったでしょうに、一番難しいこと、愛するひとり子イサクを捧げなさいと言われたのです。
(1)Temptation,Test:私たちはいつも試みを受けるのですが、試みには2種類あります。悪魔がいつも私たちを試みるのはTemptation、神様が私たちを祝福を与えるためになさることはTestです。日本語では試みというのは同じですが、英語でいうと違います。Temptationは悪魔がすることです。Testとは、学校で試験を受けるのは実力を上げるためにすることであって、実力をおろすためにするのではありません。神様がこの試みをアブラハムにくださったのです。まさにこの祝福をくださるためになさるのです。レムナントの祝福です。レムナントの祝福までアブラハムが持つことができなかったのです。息子ができた、奇跡だ。神様の力はすごい。する行動が私に似ているだなあと暮らしていたのです。まだ悟ることができなかったのです。神様が重要なメッセージを与えられたのです。あなたの息子、ひとり子を連れてモリヤ山に行きなさい。
(2)信仰,10個:すごいのです。アブラハムがどのようにしたのでしょうか? その翌日、直ちに行動を起こしたのです。アブラハムの信仰は、普通ではないのです。ヘブル11章に解釈して、息子をささげれば、生かすことができることを信じたと言われています。英国の有名な説教者スポルジョンは、アブラハムがここに少なくとも言い訳10個はできると言いました。その中でいくつか思い出すのは、こういう話があります。今もし息子を捧げれば、未信者が何と言うでしょうか? それではだめです。神様の栄光のためにだめですと言うこともできるでしょう。そして、思い出すのは、妻が衝撃を受ける可能性があるので、相談をしてからする。いくらでも言い訳することができるのです。その中で、もう一つは、しもべと一緒に行ったのですが、アブラハムが息子を殺すといえばしもべが止めるでしょう。これも言い訳となります。しかし、アブラハムはどのようにしたのでしょうか? 中間ぐらいの時、ここで考えるより長いでしょう。そのようなことは言いませんでした。私たちが行って神様に礼拝をささげてくる。ついて行けば止められるためです。この程度に、アブラハムは信仰が良いのです。日本語の聖書にはないのですが、ヘブルの原文には、主語の中に動詞があります。動詞の中に、主語あるいは、過去の時制がすべて入っています。それを見れば、私たちが神様に礼拝して私たちが戻るだろう。そのように言った記録があります。また言い訳があります。息子が尋ねました。木もあって、火もあるのに、なぜ羊がないのですか? それで、アブラハムが話してしまえば良いのです。アブラハムが話だけすれば良いのです。合法的言い訳ができます。私たちに合法的言い訳はいくらでもあります。神様が、今回はあなたを殺してささげろと言われたと話せば良いのです。ところで、そのようにしないで、主ご自身が準備されると言ったのです。アブラハムがイサクをささげに行って合格したのです。
(3)最高の祝福:神様が最高の祝福を約束されました。アブラハムが息子を殺そうとする時、止めさせて、最高の祝福を与えられたのです。何と言われたのでしょうか?
①強く: あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加えよう。
②敵:とても重要な話をされました。そしてあなたの子孫は、その敵の門を勝ち取るであろう。敵の門を勝ち取るであろう。一般の人々はわかりません。戦争の話でもありえます。あなたの子孫によって、メシヤが来られて、サタンとすべての敵に勝つだろう。
③宣教: あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。宣教です。最高の祝福です。神様は毎日のように私たちに試みを与えておられます。私たちは毎日のように試験を受けているのです。悪魔も私たちをいつも試みています。神様も私たちを祝福するためにいつも試みを与えられるのです。この試験に合格しなければなりません。アブラハムが合格したのです。あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加えよう。そしてあなたの子孫は、その敵の門を勝ち取るであろう。天下万民が祝福されるだろう。どれくらい重要なのでしょうか? 私は今回共同体訓練場、私たち人生の重要な試験を受けると考えています。11月6日、明日が決意する日ですが、11月6日だけでなく11月6日から決意するのです。期間も短いのです。たくさん考えなければならなくて、多くの祈りをしなければなりません。家にある宝石まで、みな売りなさいということで、たくさん考えなければなりません。犬も売って、牛も売って、みな売らなければなりません。これは一週間でない明日から開始です。たくさん考えて、またしなければなりません。私も今、継続しています。私たちの生涯で最高の祝福です。それで、神様は私の個人、教会、団体を祝福されるでしょう。たとえ、そうでなくても、このことをしなければならないのです。シャデラク、メシャク、アベデネゴのような、その程度の信仰にならなければなりません。主が助けられるが、助けられなくても、そのような信仰にならなければなりません。ダニエルが死ぬと思っても、感謝しながら祈って、ステパノが死ぬと思いながらメッセージをした気持ちで行かなければなりません。アブラハムに奇跡の門がずっと開かれたのです。神様がくださる祝福を受けることを望みます。
@今回フィリピンに行ってきました。レムナントにこういう話をしました。
(1)道-羅針盤,道しるべ:今から契約をとらえて道に沿って行きなさい。飛行機が羅針盤について行くように、道に沿って行きなさい。私たちが道を行く時、道しるべを見て行くようについて行きなさい。それなら絶対に失敗がないでしょう。勝利が来ているでしょう。
①マタイ16:16:その道がマタイ16:16節です。一日に一回も欠かさずに福音を考えながら大成することができます。
②Ⅱコリント2:12:その中にある祝福について行くのです。7つの祝福が道です。ついて行けば良いのです。道と違ったことは破棄して避けなければなりません。
③エペソ2:1-7:未信者状態6つ、これは私たちが破棄して避けなければならない道です。これは私たちがついて行く道ではありません。驚くことです。
④マタイ28:16-20,使徒2:1-47:正しい聖書的伝道、これが道です。道に従っていくべきです。
⑤ヨハネ14:16:この祝福を味わうのが祈りです。イエスの名前で何でも、これについて行けば良いのです。どのようにしなければならないのか質問する必要がありません。失敗がきたり、成功が来ることは関係がありません。この道に沿って行きなさい。
(2)目標-課題名:それで目標があるでしょう。神様が願われる祈りの課題をつかめば勝利します。
①タラッパン:この祝福を私が味わうのです。これをタラッパンと言うのです。これで終わりです。この祝福を私が定刻の祈りで味わうのです。それで、出会いの祝福がくるようになっています。チームの働きです。その祝福が家庭にくるようになっています。それがミッションホームです。その祝福が私の学業と職業にくるのが専門教会です。この祝福が私がいる地域にくるのが地域教会です。後のことは重要ですが、重要ではありません。少しだけ定刻の祈りで味わえば開かれるのです。定刻の時間にその目が開かれるのです。聖書を詳しく見ましょう。これが私たちが行かなければならない方向です。道ついて行くのに、目が開かれるのです。
②根(訓練):最後に行ってほろびてはいけないので、訓練を受けて根をおろせということです。これが目標です。これが正しい課題です。最後になって崩れても良いでしょうか? 重要です。本当に伝道して成功しようとするなら、持続しなければなりません。
③システム:だから5つのシステムです。私たちのタラッパンが完ぺきにシステムを敷いているのです。ここにいる人は、神様に選ばれた人なので、来ないでと言っても来ます。イエウォン教会を絶壁に持って行っても、ロープでよじ登って来るでしょう。システムが敷かれているのです。私たちは幼稚に方法を使って人をかき集めることはしません。治癒総局で私に2回要請してきました。牧師夫婦修練会をすべきなのに、申請が10人だけしかいないということでした。それで私にお知らせをしてくださいと言うので、内心、人間中心主義だと思いました。お知らせする理由があるでしょうか? 少なければ、本当にメッセージが出てくるでしょう。10人だけくれば、部屋で黒板なしで本当にメッセージが出てくるのです。そんなことは心配する必要はありません。私たちにはシステムが敷かれています。海外のシステムが敷かれているのです。それと共にお知らせをするのです。とてもたくさんくるなとお知らせするのです。今回本当にするようにできれば、少ないように望みます。
④未来-レムナント:私たちは未来を見通しています。これが共同体です。未来中の未来はレムナントです。共同体中の共同体はレムナントです。だからアブラハムがこれを悟るように神様がずっと時刻表を作られたのです。初めから悟れば良いのに、神様は多くのことを経て分かるようにされたのです。この時まで聖書のポイントをどのように見ていたのでしょうか? レムナントを抜いてしまえば、神様とアブラハムとの約束が理解できません。神様の計画であることを確信するなら、
(3)確信:私たちには確信が必要です。確信と固執は違います。違ったことを堅く信じるのを固執と言います。神様の計画に間違いないことを信じれば、固執でなく確信です。皆さんの教会が祝福を受けて世界福音化するのは、神様の計画であることが確実です。レムナント共同体を作って、世界を生かすのは神様の計画であることが確かに間違いありません。さらに重要なのは何でしょうか? ジュヨンに話しました。地球上でサッカーボールを蹴る人の中に、本当にキリストを知っている人は君しかいないのかも知れない。みな教会に通っているだけであって、本当に福音を分かっていない場合もある。神様が君をどのようにされるだろうか?この話をしました。本当にこのことをする人は、アブラハムしかいなかったのです。これを悟らなければなりません。今、本当にレムナント、世界福音化する人が誰だけでしょうか? 私は皆さんだと確信します。ある人が私に献金がとても多く来たらどのようにするのか? ダビデが神殿を作った時、献金がとても多く入ってきて、それ位で持って来ないようにとお知らせをしたということです。それでは、私たちも映像ニュースで、それ位で持って来ないように放送を送りだすこともできます。しかし、海外に共同体訓練場が多いので、そうすることはないでしょう。この祝福を本当に受けることを望みます。アブラハムが受けた重要な祝福を受けるように望みます。

-要約-
<レムナントとアブラハムの奇跡(創世記22:12-19) >
1.レムナントの働きを保証されたアブラハムの人生の前半部は苦しみの連続でした。
(1)レムナントの約束を受けたアブラハム
①わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。(創世記12:2)
②わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に、そしてあなたの後のあなたの子孫との間に、代々にわたる永遠の契約として立てる。わたしがあなたの神、あなたの後の子孫の神となるためである。(創世記17:7)
③わたしは確かにあなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加えよう。そしてあなたの子孫は、その敵の門を勝ち取るであろう。(創世記22:17)
(2)悟ることができなくて、ずっと苦しめられるアブラハム
①エジプトで深刻な侮辱にあう(創世記12:10-20)
②おいロトとの不和(創世記13:1-13)
③ハガルとイシュマエルによる永遠な苦しみ(創世記16:1-16)
2.レムナントの祝福を悟ったアブラハムにはじめて契約が成就し始めました。
(1)創世記13:1-18(ロトとの決別)
(2)創世記14:14-20(ソドムとゴモラの勝利)
(3)創世記15:1-11(報い、極めて大きい盾)
(4)創世記17:1-27(イサクの出生の約束)、創世記18:1-15(主にできないことがあるか?)
(5)創世記19:1-38(迫ってくる災いに対する予告)
(6)創世記21:1-7(イサクの出生)
3.レムナントを通した隠された最高の計画を知っているアブラハムに地球上最高の祝福を約束されました。
(1)神様の試験(創世記22:1-2)
(2)アブラハムの信仰(創世記22:3-14)
(3)地球上最高の約束(創世記22:15-20)
①わたしは確かにあなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加えよう。
②あなたの子孫は、その敵の門を勝ち取るであろう。
③あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。