[ 2006年4月22日/核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


復活以後に変わった教会
(使徒1:1-8)

@序論:復活以後に完全に教会が変わりました。イエス様の復活を見た初代教会は、恐れがなくなって変わったのです。私たちも、この答えと祝福を受けなければなりません。イエス様の復活を見た後に、考えとすべての部分がみな変わりました。これが福音を受けた者の変化です。
(1)持っている人:確かに持っている人は違います。にせ物の金持ちと本当の金持ちは違うのです。私たちが持っていれば、いくらないように見えても、持っている者です。いくら外側を飾っても、ないならば、ない者です。それで、福音の力を持った人は、確かに違うのです。
(2)答え:そして、答えを受けた人々は違います。決めることと、問題を見る目も違います。
(3)福音:福音を体験した人は違います。初代教会が完全に違ったのです。

1.キリストに対する信仰-確信
どのように変ったのでしょうか? キリストに対して聞いていただけだったのですが、確信ができたのです。これが初代教会の最も大きい武器であり、開始でした。キリストを分かるのではなくて、確信がきたのです。これを実際に体験して、大きい力を得たのです。
(1)完全な死(ヨハネ19:27-34)十字架で完全に死なれたことを知るようになりました。
(2)墓に葬られること(ヨハネ19:38-42)イエス様が確かに墓に葬られました。
(3)空の墓(ヨハネ20:1-10、ヨハネ20:5)このイエス様が生き返られたのですが、空の墓が証明しているのです。弟子たちが墓に行ったのですが、不思議なことが行われたのです。特に、ヨハネ20:5に見れば、不思議なことが起きたのです。イスラエルは人が死ねば亜麻布で包みます。土に埋めるのではなくて、部屋のような墓に入れて門を閉めるのです。イエス様の復活は、全世界に衝撃で変わったのです。光を照らしながらイエス様が歩いて出てこられたのです。一瞬で、イスラエルとローマまで広がったのです。亜麻布だけがあって、人はなかったのです。原文の研究をすれば、亜麻布がそのままあったということです。人が死体を盗み出すのに、亜麻布の中をかき出して持っていくでしょうか? この人たちが、死体を盗み出したと嘘をついたのです。ところで、嘘をつくことができないのが、亜麻布はそのままあって、人だけなくなっていたのです。
(4)復活されたキリスト
とうてい信じられないのが原則です。なぜなら、キリストでなければ復活できないためです。聖書のとおり死んで、聖書のとおり生き返られました。
①飢え渇いた:最も飢え渇いた者に現れられた(ヨセフ20:11-18)
②弟子:弟子たちに現れられた(ヨハネ20:19-29)
③疑い:疑う弟子トマスに現れられた(ヨハネ20:24-31)
④逃げた弟子に現れられた(ヨハネ21:15-18):ペテロ
イエス様がキリストです。旧約聖書に預言された、そのとおりに死なれました。旧約聖書に預言された通り、生き返られました。新約聖書は復活された主を信じる者の以後の働きです。ここに対する確信が来たのです。私たちがキリストに対する確信がどれくらいあるのかによって、すべての働きは変わります。それで、伝道現場に行っても、うわべを見ずに、中を見れば、ここに対する確信がきます。
* 現場:今からキャンプと訓練も詳しく見てみましょう。この現場を詳しく見つめれば、旧約聖書でなぜこういう預言されたのかが分かるようになります。私たちの人間が救われることができないのに、何のためにキリストが十字架を背負われなければならないのか、答えを知るようになります。ここに対する確信が来たものです。これが初代教会です。皆さんがキリストによって、新しい力と確信が生じるように願います。

2.復活されたキリストの約束(方法):みことばの確信が来たのです。
(1)安息後の初日(この20:1,19)安息後の初日ならば聖日です。この日、イエス様が復活されたのです。本来は安息日を守ることは正しいのです。その時まで、金曜日の夜から土曜日まで礼拝をささげていました。イエス様が聖日に復活されたのです。その時から、聖書に所々ユダヤ人を理解させようと、安息後の初日だと書いてあります。
(2)世界征服の約束:世界征服をどのようにするのか、イエス様が約束されました。
①マタイ28:16-20 “天と地のすべての権威がわたしに与えられた。したがって、あなたたちは行きなさい”と言われました。天と地のすべての権威をイエス様が持っておられるのです。“わたしが世の終わりまで、あなたがたとともにいます。したがって、あなたたちは、すべての国の人々に行きなさい。そして、行って弟子としなさい。父と子と聖霊の御名によってバプテスマを授けなさい”教会堂以前に、教会を作るのです。皆さんの家庭、現場が教会になるのです。父と子と聖霊の御名によって“わたしが世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます”
※初代教会が世界を征服したこと3つ:最初がキリストに対する確信です。二番目が復活された主の約束です。この約束を捕まえた時、世界が征服され始めたのです。
①すべての民:マルコ16:15-20すべての民に行きなさい。同じ約束をくださって、そのまま成就しました。
②悪霊:使徒1:8 “わたしの名で悪霊を追い出せ”なぜ悪霊を追い出すのでしょうか? 多くの未信者が、偶像崇拝をするのは、悪霊に仕えることだから、悪霊を追い出す権威を与えられたのです。
③治癒:病気になるしかありません。病人に手を置けば病人はいやされます。癒す働きです。
④保護:‘たとい毒を飲んでも決して害を受けず’ということは、守られるという言葉です。
⑤御座:御座に座った主が弟子たちとともにされました。これが復活された主の約束です。使徒1:8には、力を受けると言われました。主があなたがたに力を与えて、聖霊充満をくださると言われたのです。
(3)世界征服の力を約束
①使徒1:1結論-キリストは完全な結論です。
②使徒1:3神様の国
③使徒1:8 ‘力を受け’と言われました。
④使徒1:11 ‘再臨の主として来られる’ということは、今でもそのまま働いておられるということです。
この契約を捕まえて世界を征服しました。今から皆さんはすべてのことにキリストの契約を捕まえて、これを見れば、見ることができるのです。キャンプをして訓練をする時、これを見ればすばらしい答えを受けることができます。この時からキリストがくださった約束が、そのまま成し遂げられました。

3.変わった教会
教会が変わったのです。今は生き方に対する確信ができたのです。
(1)使徒1:12-14(確信)死が全く恐ろしくなくなりました。これが初代教会の聖徒たちが持った確信です。ここには、命をかけたということです。命をかけるほどの価値を発見したということです。この時は、行けば死ぬのです。その時の状況を考えてみてください。こういう状況で、マルコのタラッパンで集まったのでした。
(2)使徒2:1-47(力)大きい力が現れました。この契約を捕まえて、確信を持って生活を送ったのですが、5つの力が現れました。これから私と皆さんが受ける力です。神様が大きい力を与えられたのです。この力で世界征服できる約束された力です。この力を受けたのですが、すべての門が開きました。この時から、神様のみことばが成就し始めました。行く所ごとに弟子が起きたのです。この契約を信じて出て行った時、行く所ごとに現場が変化する答えがきました。初代教会が世界を征服した神様の奥義です。
①使徒3:1-12イエス様を否認したペテロが“ナザレのイエス・キリストの名前で起きて歩きなさい”と話をするほど、このように変わったのです。前はイエス・キリストを否認して逃げた人が、もうキリストに対する確信を持ったから、人がこのように変わるようになったのです。とても簡単です。
* 問題:皆さんが問題にあった時、キリストで答えを出しましょう。
* 現場:伝道現場に行って、単にキャンプをするのではなく、この答えを発見するのです。
* みことば:多くの事件もあるのですが、神様のみことばをつかんだ時、答えがみな出てきます。
②使徒4:12前にはぶるぶる震えて逃げたペテロが、このように変わったのです。“世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。”と話すほどでした。
③使徒5:1-11アナニヤとサッピラが死ぬ事件が発生しました。教会の中に大きい試みが起こったのです。しかし、聖書は面白い記録をしています。使徒たちの手で、力と不思議が起きたのです。完全に違ったのです。今でも聖霊で働かれるキリストの復活を信じる皆さんに、同じみわざが起きています。使徒1:8は、イエス様の遺言ではなくて、今でも生きて働く神様のみことばです。死から復活されたキリストは、すべての問題を解決されました。皆さんの今日の問題を、キリストの前に出しておけば、確かに解決されるようになっています。その契約を捕まえて祈ったところ、力が現れました。復活された主が方法を皆くださったのです。この契約を捕まえて‘祈りに専念した’と言われています。この話は、何もしなくて祈りだけしたということではありません。その話も含まれるのですが、本当に信じて祈ったところ、神様の力が現れたということです。完全に変わってしまいました。足のきかない者ひとりが立ち上がったから、全イスラエルが変わるようになったのです。働きを防ごうとしました。キリスト名前で話してはならないと言ったのですが、なぜそう言ったのでしょうか? 同じ質問です。“今でもなぜタラッパンは福音を強調するのか。キリストを話してはならないと言ったのに、なぜ言うのか?”と言います。世界中で、この御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。問題がきても大丈夫です。しるしと不思議が与えられます。復活以後、変わったのです。復活以後に、主が今なさることは、もし皆さんが福音の中にいれば、神様がしるしと不思議をくださいます。今日、この信仰を回復することを希望します。
④使徒6:1-7この契約を捕まえた役員が起きたら、教会が生き返るみわざが起きるでしょう。神様は、今でも働かれます。参考に、インマヌエル教会は100人ほどの役員を立たせました。役員が起きて、教会が変わったのです。どんな役員でしょうか? キリストがすべての問題を解決された。みな終わった。皆さんは悩んでいるかもしれませんが、それは皆さん事情であって何の関係もありません。今日から、皆さんの心配体質をみな捨てることを望みます。すぐに答えが来るようになっています。365日24時間、全く福音を味わわなければなりません。皆さんは24時間の中で1分だけ福音を味わえば、みわざが起きます。教会や人で問題になることは何でしょうか? キリストがすべての暗闇の勢力をうち砕いてしまって、復活されました。これを信じる者に驚くことが行われるのです。その時から、キリストがおっしゃられたのが、そのまま成就したのです。私たちが本当に神様の力を捕まえて進めば、みな生き返ります。皆さんは、心配は全くしなくても済むのです。私の体質を変えてしまえば、大きなみわざが起きるようになっています。私が基本がとてもだめになっているならば、それを変えれば大きなみわざが起きるようになっています。知らなければ、認めるだけでも良いのです。初代教会が変わってしまったのです。この答えを味わうことができなければ、どれくらい残念なのでしょうか? キリストがすべての問題をみな解決されました。それだけしても、重要なメッセージをすべてくださいました。あなたの力で行けと言われず“天と地のすべての権威を私が持った。したがってあなたがたは行きなさい”と言われました。職分者が、この祝福を受けることを希望します。ある面では、私が一番苦しく思う部分です。始める時から違うように始めるのです。タラッパンを始めても、無理にたくさん集めようとしてはなりません。聖霊の導きを受けて出て行けば良いようになっています。事業もそのようにすれば、良くなるようになっています。教会学校もそうです。私がある教会にいた時、女の先生なのに会社員の人がいました。高校生を引き受けたのですが、男子高校生を引き受けたのです。土曜日ごとに、みことば運動をしながら、正確な福音を伝えたのです。‘先週に受けたみことばで、神様がこのように働かれた’と話したのですが、1年で教会に椅子の列が4列あったのですが、その半分が満杯になりました。ある人は、不思議に思うのですが、そのままみことば運動だけすれば良いのです。
⑤使徒7:54-60死も恐れませんでした。もし、福音を持った者が殉教したり、死ぬようになれば、より大きいみわざが起きます。皆さんがおわかりの通り、パウロも立ち返って、アンテオケ教会もできるようになりました。
⑥使徒8:4-8サマリヤにも門が開き始めたのです。イスラエルの人々が全く行かないサマリヤに、驚くべきみわざが起きました。
⑦使徒9:1-43全地域に、役員、弟子が敷かれたのです。最もタラッパンでしようとすることである、役員が全地域に敷かれたのです。完全に違ったのです。このようになれば、教会復興も事業もできるようになっています。
(3)使徒12:1-45 (勝利)
皆さんにある問題も心配する必要がありません。神様は事件を通して完全に勝利するようにされます。暗闇を完全にうち砕いてしまわれました。福音を一番防いでいるヘロデ王を砕いてしまわれたのですが、使徒12章を見れば‘ヘロデが虫にかまれて死んだ’となっています。虫にかまれて死んだということなのですが、今で話せば伝染病、病原菌が入って死んだということです。神様がヘロデを殺すのに刺客を送る必要もなくて、虫一匹送れば良いのです。神様は私たちに一番大きい問題も勝利に変えてくださるでしょう。
(4)世界宣教:復活以後に世界宣教が起きました。復活以後に起きた事件3つ。最初“主はキリストです”という証拠がずっと起きました。二番目、復活以後に神様のみことばがそのまま成就しました。そして三番目、教会が変わりました。
①使徒11:19-30アンテオケ教会が生じて、世界宣教の門が開きました。
②使徒13:1-3そんなに難しい中に、宣教師が派遣されました。
③ローマ16:1-27共同体の門が開き始めました。皆さんが字一つ、一個がみな答えを受け取るのであるから、詳しくご覧になるように望みます。復活以後に教会がほろびると思われたのですが、アンテオケ教会を通して世界教会に門が開いたのです。その時、宣教師が派遣されました。ローマ16章に話す共同体が形成されながら、全世界の文化を変えるみわざが起きるようになりました。復活以後に起きた驚くべき事件です。
@結論:
(1)聖霊充満(キリストの霊):今から皆さんが体質を変えようとするのにだめでしょう。それでは、どのようにしなければならないのでしょうか? 神様がそれをご存知で、聖霊充満を与えられたのです。聖霊充満は、キリストの霊です。私と皆さんに限界があると思って、聖霊充満をくださると約束されたのです。それで、力を受けるようになります。事実、この時からさっと変わるようになるのです。
①確信:聖霊充満を受けたから、確信するようになったのです。
②力:私たちはできないから、神様が与えられる力があります。この力ができたのです。体質が変わりません。変わるようでも、また出てくるのです。私たちが恵み受ければ大丈夫ですが、少し過ぎればまた出てきます。早くあきらめなければなりません。私はだめだ。絶望をはやくするほど益です。絶望を徹底的にしてしまえば、希望があります。
③約束:私たちはできないから、聖霊充満を受けなさい。これは主の約束です。終わりの時、福音を伝える人に聖霊充満をくださると言われました。世界福音化する人に聖霊充満をくださると言われました。私と皆さんはいくらしてもだめです。それで、聖霊充満を受けなければならないのです。この時から完全に違うようになったのです。
(2)改革:聖霊充満を受けたから、私の人生がさっと変わってしまったのです。教会が変わってしまい、行く所ごとに暗闇が崩れて、文化が変わってしまったのです。
(3)経済:この時から経済祝福も実際的に起き始めるのです。今年は皆さんの周辺にある貧困が退くように願います。とても長い間、貧困に苦しめられるのもサタンの働きです。どこでも悪魔を言うのはだめですが、教会がいつも試みにあって、とても難しければ、サタンの働きです。今年は、これを回復しなければなりません。答えを受ける人は、経済と献金もすべて回復するように願います。これが初代教会が勝利した秘密です。今年は、皆さんに重要な答えがたくさん起きるでしょう。契約を堅くつかむことを希望します。伝道者だから、メッセージをのがしてはいけません。頑としてしなさいという言葉ではないのですが、皆さんがレムナント運動に参加すれば、皆さんの教会と個人にみわざが起きるでしょう。そして今、教会ごとにみな霊的問題が来るために、レムナントを育てる作業をするのですが、神様が確かに働かれるでしょう。

-要約-
[ 2006年4月22日/核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]
<復活以後に変わった教会(使徒1:1-8) >
1.キリストに対する信仰
(1)完全な死(ヨハネ19:27-34)
(2)墓に葬られること(ヨハネ19:38-42)
(3)空の墓(ヨハネ20:1-10、ヨハネ20:5)
(4)復活されたキリスト
①最も飢え渇いた者に現れられた(ヨハネ20:11-18)
②弟子に現れられた(ヨハネ20:19-29)
③疑う弟子に現れられた(ヨハネ20:24-31)
④逃げた弟子に現れられた(ヨハネ21:15-18)
2.復活されたキリストの約束
(1)安息後初日(この20:1,19)
(2)世界征服の約束
①マタイ28:16-20   ②マルコ16:15-20   ③使徒1:8
(3)世界征服の力約束
①使徒1:1  ②使徒1:3  ③使徒1:8  ④使徒1:11
3.変わった教会
(1)使徒1:12-14(確信)
(2)使徒2:1-47(力)
①使徒3:1-12  ②使徒4:12  ③使徒5:1-11  ④使徒6:1-7
⑤使徒7:54-60  ⑥使徒8:4-8  ⑦使徒9:1-43
(3)使徒12:1-45 (勝利)
(4)世界宣教
①使徒11:19-30  ②使徒13:1-3  ③ローマ16:1-27