[2006年11月11日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]


創世記から見る改革とRUTC運動
(創世記12:1-3)


@序論:私はカバンと事務室、私がつけている時計が30個くらいあります。私がつけていた時計を10人程度にあげました。今でも私が外国に行けば、時計を見て買いたくても我慢します。その理由を今日、牧師たちに話しました。私たちが幼い時は6.25(朝鮮戦争)直後だったので、時計がある家が10軒中に1軒程度でした。時計を見て来なさいと言われたら、その家に行って時計を見てきたりしたのです。私が20才の時だった時でも、私たちの村に電話機は一軒にしかありませんでした。これくらい私たちは難しい時代を生きてきたのです。ある日、父が置き時計を買って来ました。新しいものではなかったのですが、きれいものを買って北野です。私が、その時、どれくらい好奇心を持って気持ちが良かったのか、ずっと見つめていました。ところで、母が触るなと警告したのです。どれくらい好奇心があったか、母がいない時にみな開けて壊してしまったのです。どれくらい珍しく思ったのか、簡単にドライバーでみな開けて壊しました。また組み立てたのですが、時計が動かなくなったのです。昔には、何かうまくできなければ、足で蹴れば良いと見ていたので、ずっと蹴っていたら針が落ちました。針まで落ちて、大変なことになったのです。それで、また開けました。落ちた針を付けたら、他の方も落ちました。どうにか締めたのですが、二つともぐるぐる空回りしました。これでどれくらい悩んだでしょうか、夕方に母にひどく叱られました。時計を直す店に行ったのですが、母が悪く言わずに、好奇心が多くてそうしたと良く話をしてくれたのです。時計屋のおじさんも、私にすごいと言いました。その時になって、私がそれほど間違っていなかったと考えました。時計を直すのを見たのですが、拭いて、油を塗っていました。その時からその時計が故障したら、私が直したのです。うちの母も認めてくれて、時計が動かないから、時計を直しておけと言うほどでした。その時から時計と縁があるようになって、時計さえ見れば、そう思うのです。それよりさらに縁があるようになったことがあります。それが福音です。私は創世記を見て福音を悟りました。創世記を見る中に、黙示録12章にあった通り、昔の蛇、創世記3章の事件を見ながら、この時から問題がきたということを悟ったのです。それと共に、引続き福音を悟るようになりました。創世記にはかなり重要なことが多く書かれています。今までは伝道者の目で聖書を見ていたのですが、今は創世記から見た改革とRUTC運動です。ところで、多くの方が聖書のみことばの祝福をたくさんのがしています。私たちがなぜ信仰生活ができないのでしょうか? その答えが創世記にあります。なぜ祈るべきでしょうか? なぜ人々は信仰生活して後ほど崩れるのでしょうか? 創世記にすべてあります。そして、韓国教会と世界教会はなぜ減るのでしょうか? その答えが創世記にあるのです。世界教会は、ほとんど門をみな閉じました。創世記に出ています。今、韓国教会は運営ができなくて出す場合が多いのですが、私たちのタラッパンでは教会を作って買う事をする時、本当に感謝だと考えます。その答えが創世記にみな出ているのです。私は創世記を見ながら、本当にすごいと考えました。今現在、ヨーロッパは教会が門をみな閉じています。ヨーロッパに影響を与えた国が英国とドイツのような国なのですが、ドイツのようなところは霊的問題がみな来ています。ドイツの多くの学者がいますが、福音を悟ることも出来ない学者が出てきました。イエス様を信じて救われるのではなくて、政治的に正しくしてこそ救われると話す政治神学ですが、その人がボルトマンです。聖書をあまりに信じて見るのは偶像崇拝だと話すエミリー・ブルーノは皆ドイツの人です。その中でベルハウゼンという人は、創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記は神様のみことばではないと話しました。なぜなら7種類の理由を言ったのですが、その中で大きい理由何種類をあげました。「モーセが記録したといったが、その当時、字がなかったがどのように記録したのか?」ということが最初の理由です。そのまま伝説で降りてきたことが聖書になったのであって、どのようにそれが神様のみことばかとベルハウゼンが話をしました。それが韓国にも入ってきて、全世界に広がりました。不思議にヨーロッパと全世界は、教会の門をすべて閉じるようになりました。ところで驚くべきことに、科学者は必要です。その後に、考古学者などがその当時、三カ国の言語が通用していることを証明する資料を捜し出したのです。そして、資料学者や考古学者などが、モーセ時代に記録して、モーセが記録したという証拠物を捜し出したのでした。皆さんが精神病院の伝道をするなら、少なくとも1週間程度は一緒にいてみた方が良いでしょう。精神病患者は直すのが難しいのです。入って働きを一度してみてください。ユン・ソンジュ牧師様が癒しの働きをし始めた時、私に質問をしました。「私が何をするのが最も良いでしょうか?」と尋ねたのです。それで、済州道にある精神病院に1週間だけ入れと言いました。精神が狂った人が色々な種類があるのですが、「この人が確かに悪霊につかれたんだなあ」と考えられる人がいます。その人と共に聖書勉強をしてみなさい。必ず創世記を持ってしなさい。創世記3章15節を説明すれば、どんな反応を見せるのか見てください。その悪霊につかれた人が、創世記3章の事件と創世記3章15節を聞いて反応をどのように見せるのかチェックしてみてください。あきれたことが行われます。それで、その話がわかった人々はイエス様を受け入れるようになります。初めから福音が与えられたのです。「女の子孫が蛇の頭を踏み砕く」なぜ世界教会は門を閉めていきつつあるのでしょうか? 4種類の理由です。
(1)問題:いったい問題が何かわからないのです。
(2)答え:問題が何かわからなければ答えも与えられません。いくら立派な人でも、問題が何かわからなければ答えがないのです。いくら力がある人でも、質問を下手すると答えも誤ります。
(3)アイデンティティー:救われた人のアイデンティティーを知らないから、そうなるのです。アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフのアイデンティティーは何でしょうか?
(4)未来:未来に何を準備するべきなのでしょうか? これが創世記に全部出て来ます。さらに正確に話せば、創世記にだけ出てくるのです。私がサタンでも、創世記は神様のみことばではないと宣言するでしょう。人間に始まった問題が創世記を抜けば探すことができません。創世記にだけ記録されているのです。創世記は創造についての話ではありません。創造に対する話は、1章と2章にだけあります。アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの話です。ところで、なぜ創世記と言うのでしょうか? ヘブル語は、動詞から出てきます。その動詞の中に主語、時制がすべて入っています。この動詞一つの中に、現在型、過去型、未来型の時制が入っているのです。単数、複数の人称が入っています。それで、ヘブル語、ギリシヤ語はとても難しいというのです。ところで、一番初めての字が「創造された」という単語です。それで、それを取って創世記と言ったのです。実際には、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの話です。私は創世記を勉強しながら、すべての答えをみな得ました。その時から神様が働かれたのです。さらに重要なのは、この問題が今でも起きているという問題があります。それで、私たちはここで答えをみな得なければなりません。

@本論:
1.人間の問題の開始
(1)創世記1:2 -暗闇、空虚、混とん-いくら皆さんが違うと話しても、創世記1:2節を見れば、暗闇、空虚、混とんがあります。正しく福音に恵みを受けられなければ、時間が経つほど前がまっ暗になる暗闇です。人生を思い切り生きたのに、無駄なことになる空虚です。いくらがんばっても、何もありません。そして、どこへ行くべきか分からない混とんが来るのです。今でもそうです。これは福音の恵みを味わえないと、このようになります。
(2)サタン-神様(創世記3:5)(原罪) -今でも、このサタンは、人間が神様を知らないようにさせます。神様を知らないようにするのがサタンの目的です。私たちは神様の話をいつもするから、簡単にするのですが、こういう言葉を使いません。ヨーロッパのようなところは、深刻な問題がくるでしょう。現在、ヨーロッパでは神様ということはないと考えています。サタンの最高の目的です。これを原罪と言います。原罪は、単なる原罪ではなくて、サタンの勢力の下に完全に捕えられていることを言います。
(3)ネフィリム(創世記6:4-5):それで、今でもネフィリム時代が来るしかありません。
(4)バベルの塔(創世記11:1-8):それなのに、成功しようとバベルの塔を築くのです。さらに失敗するようになります。哀れです。大統領も国会議員も、この福音を受けなければなりません。いくら立派な将軍も、この福音を受けなければならないのです。この話を創世記だけが明らかにしています。それでは、悪い話で、創世記が神話と仮定するとしても確かに答えです。またモーセが書かなかったとしても答えです。これが聖書の中に入ってきているのです。例えば、だれが書いたのか知らないと言っても答えです。ですから、間違いありません。ここから、誰も抜け出ることはできないのです。ですから、どれくらい重要なのでしょうか? ですから、ここに答えを出すべきなのです。ここに正しく答えを出せなければ、問題がくるのです。これに負けるのです。

2.神様の解決策
救われた人はどうなのでしょうか? 関係ないのですが、正しく味わえなければ、現実的にはやられてしまうのです。それで、聖書に答えを与えられたのです。
(1)創世記1:3 (ヨハネ1:11) -暗闇、空虚、混とんの中に光を照らされたと言われました。ヨハネ1:11は、キリストが光として来られたとなっています。
(2)創世記3:15(黙示12:1-9) -女の子孫が蛇の頭を踏み砕くと言われました。黙示12:1-9を見れば、昔の蛇です。創世記3章が話す昔の蛇です。ところで、その蛇を女の子孫が完全にたたき壊してしまったのです。ここに根をおろさなければなりません。これで完全になり、感謝して、満足しなければならないのです。勝利する人です。そして、救われる人です。無限の祝福がすべて入っています。
(3)創世記6:14 -私たちが何のために教会を作って福音を伝えるのでしょうか? 箱舟の中に入って来なさいということです。
(4)創世記12:1-3 -カルデヤから離れなさいという言葉は、偶像から出てきなさいという言葉です。これが答えです。おろそかにしてはいけません。創世記にすべての答えがすべて入っています。皆さんの家に、今でも起きている問題、今でも根をおろさなければならない重要な答えが創世記にすべて入っています。どれくらい驚くことでしょうか? それで、伝道をしていない人は、創世記が何の話かわかりません。してみた人は、完全に答えです。創世記3:15を理解してイエス様を受け入れる時、みわざが起きるのです。
* 霊的問題:そして、霊的問題を持って病院に来た人々は、直ちに反応が出ます。色々な問題の経路があるでしょうが、霊的問題を持ってきた人は、すぐに表に現れます。それで、ここに完全に根をおろせば、大きなみわざが起きるのです。この祝福を皆さんがまた確認するようになることを希望します。

3.アイデンティティー:四人を通した答え
ところで、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフは、何が問題だったのでしょうか? この話は、皆さんには何が問題なのか?ということです。アイデンティティーです。これを知らなければ、いつも問題にやられます。教役者、牧師夫人修練会をするのですが、牧師夫人の中で、このように話す人がいます。信徒と牧師が自分を無視するということです。この話がたくさん出ました。統計表を作って持ってきたのではないのですが、たくさん出ました。副教役者も、今回見たら、たくさん出ました。しかし、その答えは簡単です。その相手にあるのではありません。はやく私が誰なのか、アイデンティティーを見いださなければなりません。そうでなければ、そのようなことが起こります。アイデンティティーを見いだせなければ、ずっと問題がくるのです。ある長老も、教会でいじめられると言うのですが、アイデンティティーを回復しなければなりません。いくら仕事を熱心にしても、アイデンティティーを見いだせなければ大変なことになります。仕事を全くしなくても、私が誰なのか分かれば、仕事をよくしたのと全く同じです。
(1)始祖(開始) -アブラハム
神様がアブラハムにこの福音運動を新しく始めようとされました。これをのがせば大変なことになります。「地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。わたしが示す地へ行きなさい。」とおっしゃられました。私たちと全く同じです。皆さんを通してこの福音運動を回復されると言われたのです。「あなたに向かう者はないようにする」と言われたのです。
①創世記12:1-3  ②創世記13:14-18  ③創世記22:1-20
(2)味わい- 100年:イサクはこの福音を味わいました。それで1年農作業をすれば100年分が出てきたのです。それでこそ伝道ができるのではないでしょうか?
①創世記22:13-20  ②創世記26:10-24
(3)更新-ところで、これを知らなくて、いつももがいた人が誰でしょうか? ヤコブです。それで、神様はヤコブに他のことを要求されず、更新を要求されたのです。全部みな変えるようにされました。後には名前まで変えられたのです。「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。」とおっしゃられました。
①創世記28:10-24  ②創世記32:1-32  ③創世記35:1  ④創世記37:1-11
(4)成就-結局、ヨセフを通して世界福音化が成就されました。 
①創世記37:1-11  ②創世記39:1-6  ③創世記40:1-20  ④創世記45:1-5
四人のように見られるのですが、この四つが私たちと関係があるのです。そうすれば、ものすごく勝利するようになります。皆さんがこの契約を本当に捕まえなければなりません。皆さんの家の問題がまさにこれなのです。皆さんにきた霊的な大きい問題がこの部分です。ここから抜け出したのですが、この部分に根をおろさないからです。この部分と結論が出なければなりません。そうでなければ、どんどん入ってきます。この部分に完全に根を下ろせば大きなみわざが起きます。大統領とも変えることができない祝福です。物質とも変えられない祝福なのです。今、私たちのレムナントは難しくても、静かに待てば良いのです。神様は皆さんを今、準備しておられる途中なので、すばらしいことが行われるでしょう。アブラハムが開始だったので、ほろびることができません。「地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」とおっしゃられました。ところで、福音をはっきりと悟った人がいます。イサクです。イサクが一番記憶に残るのが「死ぬところだった」ということです。それが一番記憶に残っていたでしょう。イサクが明らかに死ぬところだったのに、生きたのです。理由は尋ねる必要もなくて、死ぬところでした。誰のために生きることができたのでしょうか? 雄羊です。その後から羊を見る目が、イサクは違ったでしょう。正しく福音を悟ったのです。それで一度も問題なく、イサクに神様はずっと祝福されました。こういう祝福を受けてヤコブが悟れないで、引続き更新するようにさせられました。ところで、幼い時から悟った人がヨセフです。それで、この四つは変わることがありません。神様が皆さんにくださろうとする祝福です。皆さんが家庭と家系の福音の開始です。何代目かで信じているといっても、皆さんが福音運動が正しく始まる開始なのです。私たちの両親が福音を受けたとしても、私は正しい伝道運動の開始だと考えています。この福音を本当に味わえば、すべての問題が終わるのです。何をすれば良いのでしょうか? 更新すれば良いのです。ヨセフのように、契約を捕まえれば、成就するようになっています。この4つの祝福が、創世記に入っているのです。

4.未来:アブラハムの成功と失敗
(1) Rt:レムナント運動の成功-最も重要なのがレムナント運動です。レムナント1人が出てきたら、どうなるのでしょうか? ヨセフ1人が成功したら、どうなったでしょうか?
①家系:家系が生き返ります。
②教会:これから私たちのレムナントが答えを受ければ、家系と教会が生き返るのです。
③世界:レムナント1人が答えを受けた時、世界が生き返りました。ヨセフのゆえに、全世界が飢え死ぬところだったのに、生き返りました。こうしたことが行われたのです。
(2) RUTC運動の失敗:ヨセフが失敗したのがRUTC運動です。まさに私たちのタラッパンが用心しなければならない部分が、この部分です。
①迫害:神様はいつでも福音を持った者を迫害されるようにされました。
②祝福:神様はこの福音を持った者を迫害だけ受けるようにされたのではなくて、世界を生かす祝福で満たして下さいました。これからタラッパンにどんなことが行われるでしょうか? 初代教会のようなみわざが起きるでしょう。心配することは、一つしかありません。また反復しないように、私たちは今、契約を正しく捕まえなければならないのです。それをしようというのがRUTC運動です。私たちの子孫が見て「これが福音だな」「これが伝道だな」と感じられるようにしなければなりません。しかし、この運動をヨセフができなかったのです。それで奴隷になりました。この運動を十分にできたのに、ダビデができなかったのです。それで、その後に国が分かれたのです。その時から問題が続きました。イエス様が十字架に釘付けられたその時まで、問題が続いたのです。これは重要です。
※ Majority:マジョリティを成し遂げる大きい団体が、いつも見れば福音がありませんでした。パリサイ人、中世教会など、いつでもそうでした。正しいように見られるのです。
* Minority:しかし、マイノリティのように見られるこういう団体が福音を伝えたのです。ですから、異端の汚名を着せられるのです。なぜならマジョリティは力が強いから、マイノリティを押すのです。これが教会史です。しかし、マジョリティの祝福を奪って、マイノリティに祝福を注がれるのが神様の方法です。問題は、このマイノリティがマジョリティになれば、また福音がなくなることです。これが引続き反復されたのです。私たちは今、世界福音化が目的ではありません。世界福音化はすでに保障されたことなのです。反復しないようにさせるということです。私たちは今、教会をどのように作るのかを心配するのではありません。建てられるようになっています。これからものすごいこの団体がどうなるのかが重要です。それで、RUTC運動を正しくしようというのです。今、祈っているところです。ちょっと来年には、多くの子どもたちに訓練をさせて、これから世界福音化に用いられなければなりません。そして、休みにはRUTCに呼んで、子どもたちに専門性あるように教えなければなりません。全国、世界が共に祈ることを希望します。通訳のソラのように英語をしようとするなら、幼い時からしなければなりません。それで小学生、中学生ぐらいになればすでにうまくできないのです。幼稚園の時からしなければなりません。それで今、全国に英語宣教院を作って子どもたちに英語を数年間、教えるつもりです。こういう子どもたちがきて教えれば、正確な発音を教えられます。小学生は、できればRUTCと呼んで、正しく聞くようにさせてやらなければなりません。仕方ないのです。世界の言語だから、せざるを得ないのです。すでに私たちの子どもたちが、米国に英語を学びに行ったら遅れているのではないでしょうか? 行って対話をすべきで、習いに行けば遅れているのではないでしょうか? 何か良いことがあるから習うのでしょうか? 対話して200ケ国が集まる現場にレムナントが入らなければならないのではないでしょうか? 必ず私たちのタラッパンでこれをするつもりです。可能です。今、私たちのタラッパンには全世界に散った人物だけでも可能です。今、入ってきた人物だけでもすごいのです。こういう人物を配置して、私達の子どもたちが幼い時から正しく習うようにさせて、世界福音化しなければなりません。なぜRUTCを作るのでしょうか? 福音が何なのかを分かるようにさせるのです。そして、これから文化を通して世界を征服しなければならないのです。これをヨセフが見られなかったのです。
* 奴隷:残念です。これをダビデが見られなかったのです。それで、私たちはこの部分をのがしてはいけないのです。ヨセフが多くの祝福を受けたのですが、RUTC運動をいくらでもできるのに、自分は成功したのですが、できなかったのです。それで、イスラエル民族が奴隷に変わったのです。それで奴隷になりました。
@結論:どのようにすれば、答えを受けるでしょうか?
(1)霊的戦い:今から正しく霊的な目を開いて霊的戦いをしなければなりません。私たちは肉体の戦いをしようとするのですが、霊的な戦いをしなければならないのです。私たちは感情的な争いをしようとするのですが、霊的な戦いをしなければなりません。人間的な戦いでなく、霊的な戦いをしなければなりません。
(2)福音体質:本当に福音体質に変わらなければなりません。根をおろさなければならないのです。もし牧師が福音体質で根をおろせれば、牧師ほど重要な方はいません。皆さんの前には全部あるのです。もし牧師夫人が福音になれば、じっとしていても尊敬されます。福音体質にならない人は、騒げば騒ぐほど騒々しいのです。もし長老が福音体質になれば、皆さんは入っても出ても、本当に神様の祝福を受けるようになっています。聖書にある答えが当然くるようになっているのです。これにならないから、当然、答えが来ないのです。祈りもしないでしょう? 答えが来ないと確かに信じて祈りもしないでしょう? なぜ祈るのでしょうか? 答えくること信じるためです。なぜ祈りをしないのでしょうか? 答えが来ないと信じるためです。これのほかに答え受けたことは違っているのです。それは聖霊のみわざではありません。不健全な神秘主義です。
(3)自画像:私は誰か? 私に対する明らかな自画像を持たなければなりません。これを知らない人が多いのです。私は誰か? ここに対する答えを出しましょう。ここから始めるのです。「アブラハム。さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。そして、その地を縦と横に歩き回りなさい。」とこれを悟った日におっしゃられました。アブラハムが初めからこれを悟ったのではありません。しかし、ヨセフは初めから自分が誰なのか分かっていました。それで、今から答えを回復しなければならないのです。自分自身に対して確かに分からなければなりません。ある人は、教会に通って止めたと言います。なぜそうなのですかと尋ねたところ、長老に試みにあってやめたということです。そのような信徒がソウルにたくさんいたら大変なのです。職責が問題ではありません。私が誰なのかを分からなければならないのです。私が誰かわからなければ、とても困ります。残念なことです。私が初めて米国に行ったのですが、想像を超えていました。夫も牧師で奥様も牧師でした。それなら、信徒が多くいるべきなのに、信徒は3家庭でした。それも去ってしまったということです。いったい自分が誰であることを知らないからです。突然じっとしていて長老になれば物事がなって、じっとしていて牧師になれば物事がなるのでしょうか? とても自分に対するアイデンティティーがないのです。これは高慢でもなく、私が誰なのか正確に分からなければなりません。高慢になる必要もなく、私が誰なのか正確に分からなければなりません。カルデヤにいた私を呼ばれて、神様が救ってくださったのです。それで、ヤコブのように気まぐれな私を呼ばれ、イスラエルという名前を与えられたのです。私が立派なのではなく、神様が私を通じて世界福音化をしようとされているのです。皆さんがそれを悟る日まで、苦労が終わりません。皆さんが誰なのか、はやく捜し出しましょう。
(4)ビジョン:確実なビジョンを捕まえなければなりません。RUTC、皆さんの教会、皆さんの子孫。確実なビジョンを捕まえましょう。これが創世記です。皆さんには苦しいことが多いのでしょうか?「牧師先生、私は経済が難しいのに、どのようにしたら良いのでしょうか?」と話す方は、しっかりして、はやく更新しなければなりません。私は家族が問題だという方は、家庭も現場です。現場だと思えば良いのです。家庭を家庭だと思うから問題がくるのです。私に真実ならば、問題が解決されます。いったい方法はどのようにすれば良いのでしょうか? 福音です。それが方法です。一度は酒を飲んだ人が訪ねてきました。昔に自分はチンピラだったと言いました。組織暴力団だったということです。自分が苦しいと言いました。誰かがきて、自分に福音を伝えてイエス様を受け入れたということです。受け入れた後にけんかをすることもできないから、また引き出してくれと言いました。あなたは本当に正しく悟ったと言いました。聖霊があなたの心の中に入ったので、自分の思い通りにはできないと言いました。そして引き出して、出て行くものではないと言いました。神様の聖霊が永遠におられるのです。それで、組織暴力のようなものは放棄しなさいと言いました。ある神学は、人間が選択をすると言ったのですが、聖書にはそうなっていません。神様が皆さんを選択して呼ばれたので、逃げることができないのです。これを悟る時まで苦労します。悟れば、すぐに答えで働かれるのです。それで、どれくらい感謝でしょうか? このアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフが悟ったのが本当に感謝です。この祝福が皆さんのものなのです。この契約を堅く捕まえるように、イエス様の御名でお祈りします。

-要約-
<創世記から見る改革とRUTC運動(創世記12:1-3) >
1.人間の問題の始まり
(1) 創1:2 (2) 創3:5 (3) 創6:4-5 (4) 創11:1-8

2.神様の解決策
(1) 創1:3 (2) 創3:15 (3) 創6:14 (4) 創12:1-3

3.4人を通しての答え
(1) 最初の先祖 (始まり) - アブラハム
① 創12:1-3 ② 創13:14-18 ③ 創22:1-20
(2) 味わい
① 創22:13-20 ② 創26:10-24
(3) 更新
① 創28:10-24 ② 創32:1-32 ③ 創35:1 ④ 創37:1-11
(4) 成就
① 創37:1-11 ② 創39:1-6 ③ 創40:1-20 ④ 創45:1-5

4.アブラハムの成功と失敗
(1) Remnant運動の成功   (2) RUTC運動の失敗