[ 2007年2月10日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/金ドンゴン牧師]


ソロモンの栄光
(I列王8:54-61)


@序論:
CCC総裁金ジュンゴン博士が、私たちの総会神学校を訪問されました。RUTC現場も見ようと来られたのです。全体進行状況や総会神学校を見ながらこのように話されました。単にタラッパン総会、神学校が小さいと思っていたということです。金博士はこのように途方もなく広がって、みわざが起きるのを見て驚いていました。私は内心「それは目で見えることであるだけで、今、タラッパン運動が全世界に繰り広げられるのを見ら、さらに驚くでしょう。」と思いました。それと共に、金博士は韓国教会に対して話しました。これまで、韓国教会が、あれこれ良くしたことが多いが、最近10年間、落第点を受けたことがあるということでした。それが伝道がだめだったということです。教会がしなければならない最も重要な伝道がだめだったということでした。それと共に、タラッパン運動が本当にいのちをかけて伝道運動が起きるのを見て、多くの喜びと希望を持つようになったと告白しました。また金博士は、下手すると福音の燭台が中国に行くこともあると心配をしているのを見ました。違います。タラッパンのために、この民族を通して世界へ福音が広がるでしょう。私たちが現れようとしなくても、徐々にタラッパンの働きが、対外的にいつの間にか、活発に動いています。
(1)福音の中に-思想(精神)大学福音メッセージでも語られたのですが、もう福音の中にある私たちは、世の中の思想と精神を引っ張っていかなければなりません。一時代の思想と精神を私たちでなければ、だれが引っ張っていけるでしょうか。そうしてこそ、世界は福音化されるでしょう。インドのガンジーは、インドの精神的支柱です。同じように、韓国の金大中大統領は、考えが正しくて大統領に出てこなかったとすれば、より良いイメージが残っていているのではないかという気がします。今、韓国がなぜ混乱していているのでしょうか。この民族を引っ張って、この民族を正しく立て直せる思想と精神がないからです。この民族の思想とこの時代の政治をリードできるのは、私たちであることを信じます。柳牧師が、私たちの大学生に話しました。聖書でノア時代にはノアを通して一時代を引っ張りました。モーセが一時代の思想と精神を引っ張ったのです。奴隷に行ったのですが、ヨセフを通して一時代の思想と精神を引っ張りました。新約聖書では、パウロです。この時代的な思想と精神を引っ張ったので、世界福音化は成されるだろうと信じます。それと共に、私たちは3つの主役にならなければなりません。
(2)3つの主役
①福音の回復-答え、証拠、勝利
一番重要なのが、福音の回復の主役として私たちを呼ばれたということです。これがないから、世の中がほろびて、偶像に陥っていきながら、人々が霊的問題で死んでいっているのです。しかし、人々は知らずにいます。私たちもそのまま悟るだけでいるのではなくて、この福音の中で正しく味わってこそ、答えがくると信じます。その時から、私たちに事実的な証拠がくるでしょう。その時から、私たちは全てに勝利するしかないのです。
②うつわ準備-うつわが準備されなければなりません。
成功するしかない人、ものすごい経済を持つしかない人にならなければなりません。私たちに節度があって、うつわが準備されることによって、私たちのレムナントは私たちと共に立てられると信じます。福音が入れば、私たちはいくらでもできるのです。うつわ準備だけできたら、一時代の全てが、私たちのもので、神様が私たちを通して働かれると信じます。教会もうつわを準備すれば良いのです。教会を復興させようとせずに、復興するしかない教会に作らなければなりません。職場や産業も同じです。そちらで最高になるしかない人にならなければなりません。
③未来確認
そうなると、結局、未来が確認できるようになります。絶対に私たちはだまされずに、不信仰にならずに、よくなっている現在を信じることを希望します。私が講師団の講義で話しました。自分の本でタラッパンを紹介した金ナムシク博士が、タラッパンの現場を見なければならないと思ったので、その方を迎えてアジアのある地域に行ったのです。そちらで私も驚いて、その方も驚きました。人口が300万から400万人程度の都市に、ルデヤのような一人の女性が福音を受けたのです。この都市で、この一人の女性を通して福音が広がり始めたのです。6年ぶりに、このひとりを通して福音が広がったのですが、地教会が40個が立てられていました。一つの地教会当たり、20人程度でした。6年ぶりにルデヤのような女性を通して、その村に800人が集まっているのです。こちらに教役者がついて住んでいるのでもありません。2、3月だけメッセージを受ければ、その受けたメッセージをずっと聞きながら、現場で伝道運動が起きるのに驚くべき現場でした。私たちは教役者ががんばってもだめなのに、うまくいくのを見て尋ねたのです。地教会の働き人として立てられるのがどれくらいかかるのかと尋ねました。早ければ2年で、普通2、3年あれば、みな働き人になると話しました。それでその地域に3日間いながら、実際に働きを見ました。とても事実的でした。私がそちらで見たのが、柳牧師が話した地教会でした。地域ごとに地教会を中心に引続き飢え渇いた人が生かされて、癒されるみわざが起きて、力を得て弟子が立てられていました。私はそれを見て、とても感動して、金博士と共に感動の涙を流しました。その地域だけでなく、他の地域も同じ働きを見ました。もちろん、神様が一時代を生かすために、この国を準備して、飢え渇くようにさせられたことを信じます。私たちが訓練を受けて立てられるのが、ある日、準備されれば、爆発することを信じます。今でも愚かな教会の牧師が、一週間メッセージを受けて世界へ行ってメッセージを伝えるのが普通の働きではありません。一般信徒も同じようにキャンプを行ってずっと広がって根をおろすように手助けしているのです。

@本論:今日のみことばのタイトルは、ソロモンの栄光です。しかし、このように神様の祝福を受けて味わった人の最後がみじめでした。一言で、子孫を育てることができないで、本人自身も契約が薄いから崩れたのです。しかし、ダビデ以後に、ソロモンを通して神様の栄光が大きくあらわれました。

1.Rt運動-時代:レムナント運動を通して時代が変わります。
(1)モーセ:モーセは事実、幼い時から福音を受けていました。神様が生きておられることを分かって、王宮で40年間、世の中の学問を身につけました。ミデヤンの荒野で40年間、主と交わって、結局はホレブ山で正しく福音を悟りました。モーセの働きは、年齢80才から始まりました。このモーセが完全福音、完全に味わうこと、完全改革の中に入るのに80年がかかったのです。このように神様が完ぺきにモーセを準備させられた理由が何でしょうか。エジプトを相手に勝たなければならなかったためです。430年間、奴隷生活をした彼らを、血を塗って救い出さなければならなかったためです。前後も識別できない人々を、40年間、荒野で食べさせて生かされました。
(2)申6:4-9 (モーセのレムナント運動)
①エジプトの10の奇跡(出エジプト12:1-14):エジプトの十の奇跡を見てください。その国の偶像をモーセがみことばを持ってみなうち砕きました。
②紅海の奇跡(出エジプト14:1-20):紅海が分かれました。
③ヨルダンの奇跡(ヨシュア3:1-13):事実、ヨルダンの奇跡はモーセではないのですが、モーセのそばで育ったヨシュアです。ヨシュアも40年間、モーセのそばで完全福音、完全インマヌエルの中に入りました。
④エリコの奇跡(ヨシュア6:1-20):エリコの奇跡も同じです。ヨシュアがしたのではなく、神様がなさったのです。
⑤空前絶後な奇跡(ヨシュア10:10-14、ヨシュア14:6-15):太陽と月を止めました。私は年を取りながらモーセのように御座と通じて、御座の力を得て、御座の導きを受ければ、年齢と関係なくできるという気がしました。今、全時代を掌握している暗闇勢力に勝とうとするなら、このようにしなくてはいけません。
(3)Iサムエル7:3-17 (ミツパ運動)サムエルを見てください。幼い時から準備ができていました。
①すべての言葉を答え(Iサムエル3:19):その口から出る言葉一つも地に落とされることはありませんでした。
②すべての偶像破壊(Iサムエル7:3-17):ミツパ運動を通してすべての偶像を破壊しました。
③ダビデを育てること(Iサムエル16:1-13):さらに重要なのはダビデを育てました。もちろん、サムエルが自分の息子を育てることは失敗しました。しかし、後継者ダビデを育てました。それで、羊飼いに油を注いだのです。他の見方をすれば、ミツパの悔い改め運動で最も恵みを受けた人がダビデです。将来、イスラエルの王になることを分かった時に、サムエルがそのまま育てたでしょうか。
(4)Ⅱ列王2:11 (エリシャのレムナント運動)エリシャです。エリシャもすごかったのです。子孫を育てました。エリシャを通して一時代が変わりました。エリシャを通した働きです。
①召命(I列王19:1-20):畑を耕していて召命を受けました。
②使命-準備(Ⅱ列王2:1-11):神様の使命を受けたのですが、エリヤのような霊的な力がなければならないと信じていました。
③アラム(Ⅱ列王6:8-23):アラム王の居所であった事をすべて知るほどになったのです。私たちが霊的に深くなれば、神様の事情を知るようになって、他の人がいくら研究をしても付いてくることができないのです。
(5)イザヤ四6:13 (レムナントを悟ったイザヤ)
①インマヌエル-イザヤ7:14
②みことば-イザヤ40:1-31神様のみことばは永遠だと言われました。
③新しいこと-イザヤ43:1-21
④光-イザヤ60:1-22
⑤万民-イザヤ62:6-12万民のために旗を揚げなければなりません。火が消えたヨーロッパが、私たちのレムナントを通して、また起きるでしょう。
(6)パウロ-使徒17:1,使徒18:4 (レムナント運動を悟ったパウロ)
①キャンプ(使徒13:1-3) -レムナントを見つけ出す歩みであるキャンプです。
②働き人(ローマ16:1-27) -静かに地域を通いながら、ローマ福音化のための働き人を探して立てた人です。神様はこの時代にレムナント運動を通して、この時代を変えて思想を変えられて、この精神で全世界が立てられることを信じます。私たちがすることが少ないようですが、そうではありません。天から見下ろす時、これよりさらに確実な福音がどこにあるのでしょうか。異端と言われながら命をかける者がどこにいるでしょうか。あらゆる迫害と悲しみにあっても、主が私たちを呼んで私たちを通して働かれるでしょう。

2.ソロモンの栄光-世界福音化
全世界に知らされるほど、ソロモンを通して神様の栄光があらわれました。これが結局は世界福音化です。
(1)知恵:ソロモンが初めには賢かったのです。自分のお父さんが神様がくださる知恵で治めたから、その国に敵対する者がいませんでした。自分が王になりました。お父さんのようにできないようなので、1千回のいけにえをささげたのです。神様がとても立派だと思って祝福されました。ソロモンはこの民を治める知恵を求めて祈ったのです。
(2)富:よく求めたのです。神様が喜ばれたので、求めていない富まで与えられました。この世でソロモンのような人はいません。学者の中の学者です。政治家の中の政治家、事業家の中の事業家です。神様がとても大きい祝福をくださったのです。
(3)空前絶後な知恵:空前絶後な知恵を与えられました。知恵がすべてです。本来、神様が人間を創造された時、人間は人間の知恵で生きるようになっていませんでした。被造物である人間は、創造の恵みと神様の知恵で生きるようになっていたのです。本当に私たちが福音と聖霊充満の中に入れば、神様の知恵が与えられます。神様の知恵を持って統治すれば、どうして政治ができないでしょうか。これができないから、悪霊の教えを受けて、人間主義をして、みなほろびるのです。
(4)神殿を建築:お父さんが、それほどまで願った神殿を建築しました。
(5)神殿を建築したソロモン
①準備(I列王5:7)良い材料を与えました。
②建築(I列王6:13):神殿建築もものすごくしました。
③契約の箱を写す(I列王8:1-11):それと共に契約の箱も移しました。
④ソロモンの祈り(I列王8:22-53):ソロモンは神様の恵みを知って、神様に感謝の祈りをして栄光を帰しました。
⑤ソロモンの祝福(I列王8:54-61) 求めながら神様に栄光を帰すことを願いました。

3.Rtをのがしたソロモン-国家の災い
ところが、くやしくて残念なことに、ソロモン自身も崩れて、レムナントものがしたのです。レムナントをのがしたソロモンは、本当に残念です。結果的に平和の国に災いが来るようになりました。
(1)異邦-離れること(神様):世の中の富と栄華を味わって、神様がくださる知恵ですばらしい政治をしていたから、周辺の国で大騷ぎが起こったのです。自分が生き返るために姻戚を結ぼうとしました。隣の国の王たちが自分の娘を捧げて、この異邦の女たちのためにソロモンが神様を離れてしまったのです。その心が神様を離れたと言われています。神様の恵みと祝福でものすごいみわざが起きたのですが、結局、この異邦の女たちのために神様を離れるようになったのです。人にはよく会わなければなりません。私は初めにイエス様を信じる時からそれを分かりました。不信仰する人に会えば、結局は、私も不信仰になります。それで、昔から人に会いに行くときには、準備祈りをして行きます。とても試みによくあうためです。誰にも会わないで、本当に私に福音を与えられる人に会おうと心に決めました。私が他人を助けられる状態にならなければ、賢く行動しました。皆さんが、今、核心に来た人々は重要な人で、この席の牧師がかなり重要です。皆さんの出会いが全てであることを信じるように願います。
(2)そばめ:女が1千名です。この人たちが、そばめです。
(3)偶像:このために結局は全てに偶像がぎっしり埋まる結果がもたらされました。異邦の女性が持ってきたのが偶像です。王宮をはじめとして、すべての所を偶像だらけにしました。怖いのです。被造物を神様よりさらに信頼して、悪霊の教えを神様の教えよりさらに頼りながら人を神様より頼ります。これが全部、偶像です。本当に私たちの戦いはこの戦いです。うつわにならなければ、お金をいくら多くくださっても効果がありません。大変なことになるのです。皆さんの夫がまだ福音を悟れなかったとすれば、お金が多いことが問題になります。結局は、ソロモンが自分も崩れて、レムナントものがしたのが、ここから来たのです。
(4)敵:敵が起きます。士師記と歴史書を見れば、神様の民が敵に押さえられて、神様に助けてくださいと言えば、神様が助けられます。助けながら、哀れだから祝福されているのに、国民は腹だけ満たされれば、また神様を離れて悪霊に仕えます。多分、私たちが福音運動をすればお金がきて、世の中の栄光が来るでしょう。もし私たちがものすごい世の中をひっくり返すRUTC運動をすれば、私たちもサタンにだまされるようになることもあるでしょう。そうすれば、神様が敵を送って叩かれるのです。偶像に仕えれば死ぬから、神様に仕えなさいと叩かれるのです。それで、エジプトでヨセフ以後に契約をのがしたので、その国が偶像に仕えたのです。どれくらい苦しい目にあったでしょう。
(5)分裂:国が分裂しました。神様がモーセの時、このおきての通り守って行けば子孫がそのまま行くと約束されたのですが、本当に残念なのです。私たちはここでよく考えてみなければなりません。確かに私たちの時代に福音を味わえば、多くの富と多くの栄光を占めるのに、ここで私たちがひょっとしてここに陥って、自分たち自身が崩れてはいけないでしょう。私たちは大韓民国だけでなく世界に行く所が多いのです。全世界が飢え渇いて、切なく福音を待っているのです。ここで独自の訓練を受けている私たちを通して、最後には地の果てまで生かされることを信じます。それで、皆さんが可能ならば、柳牧師のメッセージに従って世界にも行ってみて、キャンプ現場にも行ってみなければなりません。引続き私達の目が開くべきなのに、そうでなければ1%に縛られているようになります。
@結論:
* 主役-この契約を回復するのが21Cの私たちです。私たちが主役です。
(1)福音の回復-そのまま価値だけ発見してはいけません。根をおろして、私たちの中に潜在している創世記3枚の根が抜けるべきで、それと共に当然に福音を味わわなければならないのです。それなら、私たちにものすごい答えがくるでしょう。証拠がくるでしょう。あらゆる分野に成功するでしょう。結局は、レムナントを通して時代を変えなければならないのです。
(2)Rt回復:それで私たちはレムナント運動を回復しなければなりません。私は感じられます。韓国教会は私たちと比較になりません。今、私たちは子孫を育てています。お腹の中にいる子まで育てています。女の人も男の人も、結婚もする前に子孫を考えています。まちがいなく、時代的なダビデ、サムエルのような時代的人物が起きることを信じます。ある人は、子どもをみな育ててしまったので、後悔していると言いました。後悔することは一つもありません。今でも産めば良いのです。皆さんが働くより、今から一人を産んで育てるほうが、はるかにより良いのです。
(3)伝道運動、宣教運動
偶像に死んでいく者を生かさなければなりません。彼らを生かす道が伝道運動です。結局は、宣教運動です。本当に幸いに私の年齢は64才です。終わらせて静かに余生を送ると考えなければならないでしょう。しかし、私が10年ほど福音の中に入ってきてみたら、そうではないという気がしました。まだ開始に過ぎないと考えています。これからも、心の中心に15年はさらに訓練を受けて、さらに福音の中に入らなければならないという気がしています。私の年80才の自分の姿を見るようになる時、今とは違うと考えています。私は15年後に、自分の姿を見て、これが神様のかたちで、祝福の根源、これが神様の子どもだという気がするほど答えを受けるでしょう。老人たちは気をおとさずに立ち上がることを望みます。私たちでなければ、する者がいません。私たちが立てられてこそ、レムナントが立てられるのです。

-要約-
<ソロモンの栄光(I列王8:54-61) >
1.Remnant運動は時代を変えます
(1) 申6:4-9 (モーセのRemnant運動)
① エジプトの10の奇跡 (出12:1-14)  ② 紅海の奇跡 (出14:1-20)                       ③ ヨルダンの奇跡 (ヨシュア3:1-13)   ④ エリコの奇跡 (ヨシュア6:1-20)                    ⑤ 空前絶後の奇跡 (ヨシュア10:10-14、ヨシュア14:6-15)
(2) Ⅰサムエル7:3-17 (ミツパ運動)
① すべてのことばに答られる (Ⅰサムエル3:19)  ② すべての偶像を破壊 (Ⅰサムエル7:3-17)      ③ ダビデを育てる (Ⅰサムエル16:1-13)
(3) Ⅱ列2:11 (エリシャのRemnant運動)
① 召命 (Ⅰ列19:1-20)   ② 使命 (Ⅱ列2:1-11)   ③ 変化 (Ⅱ列6:8-23)
(4) イザヤ6:13 (Remnantを悟ったイザヤ)
① イザヤ7:14  ② イザヤ40:1-31  ③ イザヤ43:1-21  ④ イザヤ60:1-22  ⑤ イザヤ62:6-12
(5) 使17:1、使18:4 (Remnant運動を悟ったパウロ)
① 使13:1-3   ② ローマ16:1-27
2.ソロモンの栄光 - 世界福音化が成就されました
(1) 一千頭の全焼のいけにえをささげながら知恵を求める (Ⅰ列3:4-15)
(2) 神様が富を与えられる (Ⅰ列4:1-28)
(3) 海辺の砂浜のような知恵、東とエジプトのすべての人々の知恵にまさる豊かな知恵を与えられる、三千の箴言、一千五首の歌を作る (Ⅰ列4:29-32)
(4) 聖殿を建築したソロモン
① 準備 (Ⅰ列5:7)  ② 建築 (Ⅰ列6:13)  ③ 契約の箱を移す (Ⅰ列8:1-11)                ④ ソロモンの祈り (Ⅰ列8:22-53)       ⑤ ソロモンの祝福 (Ⅰ列8:54-61)
3.Remnant運動を逃したソロモン - 国の災いが始まりました
(1) 異邦の女を愛し、心が主から離れる (Ⅰ列11:1-3)   (2) 一千人の王妃とそばめを置く (Ⅰ列11:3)
(3) すべてのところに偶像を建て、香をたく (Ⅰ列11:4-8)  (4) 敵対する者たちが起こる (Ⅰ列11:14-25)
(5) 国の分裂 (Ⅰ列11:34-40)
結論 - 逃した契約を探すことが21世紀の主役がするべき使命です
(1) 福音の回復   (2) Remnantの回復   (3) 偶像に死んでいく者たちを生かす伝道の回復