[2007年3月24日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]


8歳で王になって改革を断行したヨシヤ
(Ⅱ列王22:1-7)


@序論:今、少し苦労しても、次のことを重要視しなければなりません。皆さんが苦労をしても、子孫は恵みを受けなければならないのです。

1.個人
(1)家系:家系の問題を今の世代で終わらせなければなりません。
(2)宗教:これが子孫に行ってはいけないのです。子ども達に正しい福音を植えなければなりません。宗教人を作れば、一生、苦労します。
(3)貧困:貧困を譲っても良いでしょうか。
* これが人生改革、宗教改革、文化改革です。

2.RUTC:RUTCをなぜ作ろうとしているのでしょうか。
-専門性:レムナントが1人ももれなく専門性を持つようにしなければなりません。今、私たちがしなければならないことが何でしょうか。

3.人材:こういう話があります。第1の革命は農業、第2の革命は産業、第3の革命は情報、第4の革命は人材です。それで、今の苦労は大丈夫なのです。今、確実にしなければ、こういう問題は伝えられます。悲しんだり気をおとすことでなく、確かに終わらせましょう。福音を確かに伝えなければ、子どもにまた問題がきます。世界福音化ために、レムナントを専門性があるようにさせなければならず、その中で人材を探さなければなりません。

@本論

1.レムナント-王:こういう人物が出てくるので大変なことが起きました。
(1)8才:マナセの孫、ヒゼキヤの曾孫で、その名前は主が励まされるという意味です。
(2)26才:8才で王になって、18年間、すばらしい訓練を受けたということです。バアルとアシェラ像、太陽と月、星座の偶像を破壊しました。
①偶像:偶像をみななくすということは簡単なことではありません。王にならなくては不可能なことです。この程度の力でなくてはだめなのです。普通に偶像をなくすと話をしますが、実際、韓国の偶像をみななくすのは不可能です。
②神殿の修理:神殿がみな荒廃していたので、これを修理したのです。
③契約の本:これまでのがして過ごしてきたのですが、神殿を修理しながら発見したのです。
④過越の祭り:これまで守らなかったということです。長い間、福音が全くなかったのです。
(3)宗教改革:今、皆さんが苦労すること、献金、投資、献身することは、全く無駄骨ではありません。機会がある時、教会で献身しましょう。RUTC、神殿建築、宣教もできる時にしましょう。亡くなる時は、レムナントを大切にして置いて行きましょう。それを受けなければならないほど、力がない子ども達を残してはいけません。

2.祝福
(1)申命記:申命記なしで過ごしていたのですが、神殿を修理する時に発見したのです。
(2)神殿改革:アシェラ像が神殿の前にありました。分からないことでも、偶像が神殿の中にまであったのです。神殿男娼の家をなくしたと出ているのですが、神殿男娼の家とは、売春婦の町と似ているところで、男の人を選んだのです。この程度、極に達していたのです。売春婦程度でなく、神殿男娼を神殿の中に連れてきたのです。そして、偶像の預言者をみななくして過越の祭りを回復させました。このように、レムナント1人を正しく育てれば、このようなことが起きます。イスラエルには正しい王が三人しか出て来ませんでした。
(3)ダビデ、ヒゼキヤ、ヨシヤの3人の共通点が、神殿、契約回復、偶像破壊、契約と契約の箱です。こういう人物が出てくれば、世界は生き返るようになっています。今、苦労していることを苦労だと思わないように。今、献身することにいのちをかけてしましょう。地球上にないことがタラッパンで起きているのです。一度でなく、毎週土曜日ごとに伝道者が集まる、こうしたことがありません。聖歌隊もとても良くて、聖歌隊員は、はるかにすばらしいと思います。とてもが良いのです。たとえ賛美を準備してあれこれすることが大変であっても、大変なのではありません。今でなければ、時がないでしょう。

3.エジプト
ヨシヤは、結局エジプトとの戦闘で死にました。人は年がとれば死ぬのですが、それが問題ではありません。イスラエルの周囲に絶えず敵が攻撃をしていたのです。1世紀に出るか出ないかと思われた人物が、結局は、エジプトに殺されました。力と知識で解決できない問題なのでそうなのです。結局、イスラエルがほろびて、エジプトもバビロンも皆ほろびました。イスラエルは地中海を中心に、アッシリヤ、バビロン、アラビア、ペリシテ、エジプトにだまされて、絶え間ない攻撃を受けました。イスラエル民族が正しい福音だけ持っていたとすれば、彼らをみな生かせたのに、いのちがなくて、正しい福音がないから、むしろ攻撃されたのです。私たちが福音を知らなければ、外のことは私たちの敵であっても、正しく知れば全部、門になります。詳しく見ましょう。結局は、あちこち捕まって行きました。捕まって行って、福音回復、契約回復した時、戻ったのです。捕えられる前に福音を与えれば良いでしょう。捕まって行って、世界宣教が起きたのですが、捕えられる前に宣教すれば良いのです。神様は自分の計画をのがされないためです。エジプトで血を塗った日に解放されました。これが宣教です。無理にするのか、悟ってするかという問題です。アッシリヤ、エジプト、バビロンの捕虜になった時、そこで契約を捕まえた日に戻りました。これぐらい伝道と宣教が重要なのです。この場に座ったことは、バビロンが一つ立てられるか、崩れるかという席です。私は確信しているのは、タラッパンを本当にする教会と牧師は、神様が保障される程度ではありません。この席に座って伝道と宣教を理解するのは、エジプトを一つ立てる、なくす、それほどのことなのです。
(1)福音の力:福音の力をどれくらい分かっているでしょうか。結局は、これが福音の力と関連があるためです。
(2)祈りの奥義:福音の力を分かるといえば、祈りの奥義がどれくらい大きいのでしょうか。全てのことをみなできます。
(3)伝道の力:伝道と宣教のために、こうしたことがずっと行われるのです。伝道を悟れなければ、全部、偶像になって、宣教を悟れないので全部、敵になるのです。私たちは、この祝福を回復しなければなりません。
(4)真の信仰:5つの信仰を回復しましょう。
①大きい信仰(不信仰):大きいうつわを持ちましょう。神様が大きく満たされます。受けている祝福はとても大きいのですが、うつわが小さいならばどうなるでしょうか。受けなければならない祝福と、受ける祝福は、とても大きいのに、うつわが小さいならば、そのように愚かなことはありません。イスラエルに、エジプト、バビロン、アッシリヤを掌握するようにさせられたのですが、そのようにできなかったのです。
(不信仰):もしかしたら、正しいこと、正しい言葉の不信仰が多いかもしれません。悪魔は光の天使を装ってだますので、絶対にだまされてはなりません。福音の根をおろせないならば、ほろびるということを知って、どんどん引き下ろすのです。牧師もだまされてはなりません。サタンが、教会が福音運動を起こせないように作業する、それを手助けしてはいけません。私は釜山で開拓した時、世界で一番小さい教会12坪を与えられました。そのうちで、大部分はおばあさんであり、子どもたち何人かと長老一人がおられました。おばあさんの特徴は、お金がないということで、おばあさんの祈りの課題は牧師と一緒に遊びに行くことでした。それで、どのように世界福音化ができるでしょうか。しかし、私はすでに知って行ったので、すぐに開始をしました。助けを受けていたのからみな切って、宣教費を定めなさいと言いました。心配しないで良いのは、神様がなさることであって、私たちがするのではないためです。教会が安定すればしようと言われたのですが、今、しなさいと言いました。初代教会を見てください。すぐに宣教を始めたでしょう。不信仰をみな抜いてしまいなさい。その翌日、影島で一番大きい土地を探して回りました。うわさが立って、あの牧師はお金が多くて、影島の土地をみな買うのだということでした。私たちの信徒が小さい土地200坪を買って、まず教会堂を作ろうと言いました。返事をしないで、じっとしていました。ある日、役員がみな集まったのですが、不平、不満がいっぱいでした。牧師先生は、教会のことは考えないで、伝道だけして、教会堂を作るつもりもなくて、世界福音化だけしようとしている。世界福音化以前に、私たちの教会が生きなければならないのではないか。ところで、幸い許可がおりなかったし、許可がおりた時は、すでに3千坪の土地を買った時でした。今は、教会堂のその周囲を全部みな買おうと計画中なのですが、95%を達成しました。その地域に、神様がどのように働きをされるでしょうか。私たちにはできないと不信仰になることがあります。スヨンロ教会に招かれて集会に行ったところ、モデルなのか信徒なのか分からない人々がいたのですが、私たちの教会ととても違いがありました。集会が終わった後、食事を接待するという人々が列をつくりました。その時、しばらく試みに会いました。「人はひとまず場所をよく取らなければならない。海雲台と影島、松都は天と地の差だな。」こういう気がしたのです。そのような中、親しい長老からソウルに教会を作っておいたので来なさいと言われたのです。強く話しながら、牧師先生は、影島にいる人ではなくて、自分が答えを受けてきたと言いながら、ずっと連絡がきたのです。その時になったら大変なことになるところでした。行くこともできたのですが、そうではない気がしたのです。そこで、神様のみわざが始まったためです。不信仰を持ってはなりません。福音の力は働きは起きます。
②福音的信仰:福音がどれくらい完全かということを分かる福音的信仰です。
③みことばの力:今回、光陽に行ってきたのですが、教会堂を良い場所によく作りました。作ると考えなかったのですが、RUTCと神殿建築というメッセージがずっと出てきて、契約を捕まえたところ、完全な神様の働きだと告白しました。みことばの力、みことばを捕まえましょう。明日、教会に行って講壇メッセージを捕まえましょう。
④生かす人:対話する時、生かす言葉を言いましょう。誤ったことは神様が解決されます。人を生かさなければならないのです。
⑤力(聖霊):相手に力を与えましょう。教会に来さえすれば、力を得るように、足りない人も、貧しい人も、病人も、力を得なければなりません。本当に困難がある人が教会きて、牧師夫人に会って力を得なければなりません。気落ちして、教会にきて、長老に会って力を得なければならないのです。やっと、または、無理にきたのに、牧師夫人、長老に会って、気落ちしても良いでしょうか。神様が与えられる真の力を持って教会を生かしましょう。
(聖霊):聖霊が臨む所に主の天使が送られて、サタンの勢力は崩れます。真の力です。この祝福と契約を堅くつかみましょう。間違いありません。

@結論:ヨシヤが多くの恵みを受けたのですが、完全福音で答えを出せなかったのです。
* 牧師-黄金漁場:黄金漁場を一度だけ見ましょう。救われるべき者、飢え渇いた者がとても多いのです。
* 役員-地教会:福音にあって地教会運動、伝道運動をしなければなりません。
* 一般信徒-弟子:弟子を探しましょう。小さい現場に全部、弟子がいます。
(1)違ったところ:私が力がないとすれば、私たちの教会はだめだとすれば、違ったところでみわざが起きます。影島から始まったのですが、釜山全域に働きが起きて中に入ってくるようにされました。私たちが力がなければ、神様は事件を起こして働かれるでしょう。米国最大の事件が起きたのですが、劇場で伝道集会を開いて、この人が福音だけ伝えたのですが、車椅子が3トラック、ツエが2トラックも運ばれて行ったのです。直ちに、その翌日、良くなった人の中から使命者が5百人が訪ねてきました。
(2)事件:軍人1人が福音を伝えたのですが、全世界に広まりました。ネビゲイトです。正しい福音を伝えれば働きが起きます。
(3)以後:今、答えがこなくても、後に働きが起きます。祈ってだめだったとすれば、だれが損なのでしょうか。だめで元々です。またなるという希望があるので、健康にも良いのです。イエウォン教会は、地域文化を変えて、レムナントを育てて、難しい人を助けながら、弟子を生かすように祈りましょう。このように祈って、もし、半分くらいしか答えられなかったとすれば、ならないわけもないけれど損をすることもないでしょう。今日、大きい信仰を回復して帰ってください。

-要約-
< 8歳で王になって改革を断行したヨシヤ(Ⅱ列王22:1-7) >
1.Remnantヨシヤ
(1) 8歳で王になる
① 父親が暗殺される - アモン王 (Ⅱ列22:1)
② マナセの孫、ヒゼキヤの曾孫
③ 名前 - 主が激励される
(2) 18年が経って26歳
① バアル、アシェラ像、太陽と月、星座の偶像を破壊   ② 聖殿を修理 (Ⅱ列22:3-7)
③ 律法の書を発見 (Ⅱ列22:9-10)             ④ 過越祭を守る (Ⅱ列23:1-3)
(3) 宗教改革 (Ⅱ列23:4-7)
2.ヨシヤが受けた祝福
(1) 申命記を発見 (Ⅱ列22:3-14、Ⅱ歴34:8-20)
(2) 聖殿を改革
① アシェラ像 (Ⅱ列23:7)            ② 神殿男娼の家を壊した (Ⅱ列23:7)
③ モレクの偶像 (Ⅱ列23:10)         ④ 偶像の預言者を殺す (Ⅱ列23:16-24)
⑤ 過越祭を祝う (Ⅱ列23:1-7)
(3) 偉大な三大王に記録される
① ダビデ、ヒゼキヤ、ヨシヤ           ② 聖殿と契約回復の王たち
3.エジプトの王との戦争中に戦死 (Ⅱ歴35:20-24)
(1) イスラエルの周りの敵の絶え間ない攻撃
(2) 1世紀の重要な人物の登場と死
(3) 力と知識では解決できない問題
① イスラエルの敗亡
② アッシリヤ、バビロン、エジプトの敗亡
③ ローマ帝国の滅亡