2008年7月12日 核心訓練 ソウルイエウォン教会


RUTC・OMC・重職者時代の特別なメッセージ (21)
初代教会はどのように世界を生かしましたか
(使徒13:1-12)


 
☆☆☆要約資料☆☆☆
◆ 序論
1.ユダヤ人(パリサイ正統教会)では世界福音化不可能
2.マケドニヤ文化では世界変化不可能
3.ローマでは世界戦争終息は不可能

◆ 本論
1.変わってこそ生かすことができます
(1) 変わらないユダヤ人
① 律法     ② 伝統    ③ 儀式、制度
(2) 変わらないマケドニヤ
① ユダヤ人の世界征服の野心
② マケドニヤの偶像文化
③ ローマの世界征服実践
(3) 変化した初代教会
① マタイ28:16-20   ② 使1:1、3、8   ③ 使2:1-47
2.挑戦してこそ生かすことができます
(1) 使2:1-47   (2) 使9:1-43   (3) 使11:19-30   (4) 使12:1-25
3.世界を見てこそ世界を生かすことができます
(1) 使11:19-21             (2) 使13:1、16:6-10
(3) 使13:5-12、16:16-18、19:8-20  (4) 使19:21、23:11、27:24
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲本文は初めて世界宣教師が派遣される瞬間です。初代教会は、どのように世界を征服したのでしょうか。私が皆さんとともに15年伝道して、いくつか明らかな結果が出てきました。
(1)明らかな結果
▲祈るのに答えが不思議に来ました。例えば、パク・ジュヨン選手が試合に出る日には、TVがある食堂を探して、祈りをして、応援をしたのですが、うまくいかなかったのです。むしろ、集会に行って神経をそれほど使わなかったのに、ゴールを入れたりしました。私は、レムナントの選手たちのために祈りをよくしています。幸いに、時間が過ぎながら韓国の最高の選手として立てられています。前で一番よく走るパク・ジュヨン、イ・コンホ選手が、みんな私たちのメンバーです。
1)完ぺきな答え-神様は思い通りに答えられなくて、神様が完ぺきな答えをされます。前後左右がみな合うように答えられるのです。私たちのレムナント選手たちが、これから多くのゲームが残っていますが勝とうが負けようが、彼らは立派な選手になるでしょう。
2)伝道の実-私がキャンプをして、30年間伝道をするのに、私の心に、このように伝道してみわざが起きるだろうか、このように弟子訓練をしてもかまわないのだろうか、という気がしたのですが、それは私の考えでした。神様は考えもできないところで伝道の実を準備されたのです。神様は完ぺきに答えて、伝道の実を直接結ばれるということです。
3)特別経済-私はまた錯覚をしました。私が祈りをよくしていれば、だれかが何千億を持って訪ねてくるとあると思っていました。しかし、神様は15年が流れながら見ると、他の団体とは違って経済的困難なく、ぴったり合うように与えられました。それで、神様は完全に世界宣教する特別経済は備えておられるのです。こういう答えが出てきました。そして、私たちは金持ちの団体ではないのですが、神様がふさわしいようにくださって、答えが起きています。
(2)結論-それで確実な結論2つをくだしました。
1)福音-いくら成功した人も福音がなくてはだめです。結論が出ました。
2)伝道-伝道の中に全てがみんな入っています。ある人は、まんべんなく、しなければならないと話します。
しかし、まんべんなくすることは、全部、伝道のためのものにならなければなりません。全人的な人格にならなければならないと言いますが、事実は、全人的な人格が伝道のためのものでなければならないのです。伝道を知らない人がそのように言うことであって、事実は、全てのものがこの中にすべて入っています。結論が出てきました。他のものは、だいたいすればよいのです。一番重要なのが福音です。私はKBS、SBSなどのチャンネル番号を知りません。そんなことまで気を遣う必要がないのです。無条件にリモコンを回せば良いのです。それでも、伝道とメッセージは確実です。
(3)方法-方法を分かったということです。
1)100年-メッセージを正しく受ければ、神様が100年の答えをくださいます。皆さんが正しく礼拝をささげれば、みことばを正しく握る瞬間、100年の答えをくださいます。
2)1世紀-重職者が一地域に伝道弟子を集め始めれば、神様は1世紀の答えを操り上げられます。
3)時代-皆さんの教会が正しく伝道運動をすれば、神様は時代を変えられます。それで方法が変わったのです。
▲この頃、なぜこのように牧師が多いのでしょうか。私が牧師になる年に、私たちのクラスだけで622人でした。教団がたくさんあります。それで、ものすごく牧師があふれています。とても多くて、牧会をしない牧師がソウルにだけ5万人あまりいます。この頃は、おばさんたちも牧師をすると出てきています。ある執事は、神学校に行ったのですが、教会に行ったところ汚くて、牧師にならなければならないと神学校に行ったという話を聞きました。ある牧師夫人は、自分が牧師をしなければならないと神学をしました。このような形で牧師が多いのです。牧師公害時代です。ところで、私までならなければならないのかという気がしたのです。その時、私が神様に祈りました。神様、現場には救われる人がとても多いと私は思います。ところで、信徒が福音を伝えるとは思わなくて、確信もありません。不思議にも、信徒は減って教会の数は増えています。神学校は増えるのに、信徒は減少しています。神学者はあふれるのに、教会は減少しました。それでは、これからどうなるのでしょうか。それで決定を下したのです。他のものはなくても良い。ただ福音だけ伝える。伝道を知らない人に伝道を教えてあげる...と決心したのでした。断食したり、泣き喚いたりしませんでした。その決意をしたところ、答えがあふれたのです。からだが病気でも、病気なのが分からないほど、問題がきても問題が来ているのか分からないほど、答えがあふれたのでした。
①必要-必ず必要なことをしなければなりません。核心の聖歌隊に座っていても、単に座っていてはいけません。ここに必ず座らなければならない理由を持って座らなければならないのです。地球ができて初めて伝道者が集まる所がまさにこの核心場所です。この核心をオンラインで見るために1万ヶ所を越える所からアクセスしています。今、メッセージが出て行く中に皆さんの賛美が出て行くのです。奇跡のようなことです。全世界で皆さんの賛美を聞いているのです。こういう理由を知っていなければなりません。
②未来-そして、これから必ずすべきことは何でしょうか。どうせしなければならないことは何でしょうか。どうせ迫ってくることは何でしょうか。それをすれば良いのです。方法が変わったのです。他のことは気を遣うことがありません。
③時代的要請-この時、三番目ことが見られます。神様がこの時代にお望みの時代的要請が何でしょうか。
▲レムナント7人がこれをみな見つけたのです。当然、紅海は分かれて、エリコは崩れるのです。どんな話でもする人がいます。どんな所でも通う人々がいます。そうではいけないのです。同じように仕事をしても、私を必要とすることをしなければなりません。教会で同じように仕事をしても99人が不平不満を言っても、私は彼らに力を与えなければなりません。必要なことをしなければならないのです。人々は集まれば福音を言わず他人の言葉だけ言います。国も福音を伝えなければなりません。やさしいのです。

▲序論
(1)ユダヤ人(パリサイ正統教会)では世界福音化不可能
(2)マケドニヤ文化では世界変化不可能
(3)ローマでは世界戦争終息不可能
なぜユダヤが世界福音化が不可能なのでしょうか。知っていることがとても多いからです。しかし、とても重要なことを知らないのです。マケドニヤは文化がとても優れています。とても文化が良いものが多くて、それに酔っていました。オリンピックがマケドニヤから出たのです。フェンシング、レスリングもマケドニヤから出たのです。私たちの戦いは血肉のものではなく...と話す、戦いはレスリングを言うのです。また報いの冠が与えられるだろう...と話す冠も、競走大会で冠を受けるから、引用された部分です。あるのに重要なことだけ知らないのです。すでにローマは世界を征服していました。あるのに一つがなかったのです。ほろびる日だけ残っています。世界福音化できません。必要ないということではなく、最も重要なことを知らないのです。伝道者の皆さんが神様が願われる目を開いて世界を征服しなければなりません。神様はユダヤ人とマケドニヤを持ってはだめで、初代教会を用いられたのです。

1.創造的祝福-変わってこそ生かせます。
▲このように変わってこそ生かせるのです。初代教会は何も持っていないようでしたが、これを持っていたのです。
(1)変わらないユダヤ人
①律法 ②伝統 ③儀式、制度
(2)変わらないマケドニヤ
①ユダヤ人の世界征服野心 ②マケドニヤ偶像文化 ③ローマの世界征服実践
(3)変化した初代教会
①マタイ28:16-20、天と地のすべての権威を与えられた。そして、世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。弟子としなさい。天と地のすべての権威を持っています。そうすれば首都圏を生かして皆さんの現場を生かせるのです。
②使徒1:1,3,8すべての問題の解決者です。神様の国です。ただ聖霊充満です。これだけが、世界を変化させられるのです。これを持っている唯一の教会が初代教会です。
③使徒2:1-47,五旬節-五旬節の日に神様が彼らに力を与えられました。創造的力を与えられたのです。この力を持っていなければなりません。

2.時代的祝福-挑戦してこそ生かせます。
▲挑戦してこそ生かせるのです。どのように挑戦すべきでしょうか。
(1)力(使徒2:1-47)
▲神様が力を与えられたのですが、私たちの力では絶対にできない部分に神様が力を与えられました。
(2)現場(使徒9:1-43)
▲現場でみな死んでいくので、力を与えられたのです。
(3)世界の霊的問題(使徒11:19-30)
▲全世界が霊的問題で死んでいくので、それを生かせる答えを与えられました。
(4)政治(使徒12:1-25)
▲世界の政治経済がすべて暗やみに陥ったのですが、それを生かせる道が福音だけなのです。

3.未来的祝福-世界を見てこそ世界を生かせます。
▲世界を見てこそ世界を生かせます。初代教会は世界を見通しました。未来的祝福です。初代教会と伝道者の皆さんが持っていることです。だめなことがありません。この地はすべてができるのに、一つができません。それが時代的祝福です。今からますます深刻化します。未来的祝福です。
(1)アンテオケ(使徒11:19-21)
▲それで、神様がアンテオケ教会を用いられました。
(2)ムダン(霊媒師)、占い、偶像(使徒13,16:6-10)
▲町中がムダン(霊媒師)に陥りました。全地域が占いに陥ったのです。全世界が偶像に陥りました。これを解決するのです。霊的問題は時間がありません。米国で起きれば、すぐに韓国で起きます。私たちは飛行機に乗らなければならないが、悪霊はすぐに来ます。この問題を解決しようと呼ばれたのです。
(3)使徒13:5-12,16:16-18,19:8-20
(4)使徒19:21,23:11,27:24,特にローマです。強大国に起きる問題は、より大きいから、これを解決しなさいと呼ばれました。皆さんは伝道者です。

4.結論
▲今からはこのようにするように願います。伝道者は、どんな体質を持っているべきでしょうか。今回の世界大学修練会で強く強調しようとしています。二番目、伝道者の生活はどうでなければならないのでしょうか。三番目は「伝道者の力はどこで出てくるのか」です。こうすれば良いのです。
(1)伝道者の体質
①祈り体質-朝(余裕)
▲やさしい話のように見えるでしょうが、皆さんが必ず朝の時間に起きて、神様が与えられる力を回復しなければなりません。それが鍵です。私たちのレムナントに必ず教えなければなりません。朝の人にならなければならないのです。朝することもないのに起きるのでしょうか。その話ではありません。明日することがなければ、今日、思い切り寝なければなりません。それが聖書的です。この話はとても重要な言葉です。皆さんはすでに他の人よりはるかに先んじる奥義がなければならないのです。余裕がなければなりません。すべての人々が忙しいのです。しかし、早く起きて、余裕を持たなければなりません。私たちのレムナントは、必ずこのようにならなければなりません。
②伝道-味わうこと
▲伝道体質にならなければなりません。また錯覚をしてはいけないのです。私たちは伝道しに行くのではありません。私たちは味わわなければならないのです。
③勉強-力
▲伝道者は勉強する体質にならなければなりません。この話はとても重要です。今、地上に出ている本を読んでみれば、読んではならない本が半分にもなります。私が普通、外国に行く時、本を何冊か持って行くのですが、帰ってくる時は、ゴミ箱に捨ててきます。読んで必要なことはいくつかにしかなりません。ある時は、必要ないくつかだけ読んだりもします。本は生涯を変えられます。
④運動-規律
▲何のためにレムナントに運動しなさいと言うのでしょうか。規律をそろえなければならないためです。ある日、仕事をたくさんして走る時も、生き残らなければなりません。皆さんがいつも力がなくてふらつけば、喜ぶ人は一人もいません。自分もだめなのに、どのように大きなことができるでしょうか。
この中で、朝の祈り体質が最も重要です。ここにいるおじさんたちは、無条件に夜明けに起きて、祈って、本も読んで、運動もしなければなりません。それが何でもないことのようですが、かなり重要です。ここにおられるおばあさんたちも、走るように願います。私はこれらを実際に実践しています。私は弟子訓練する時、これらをします。これらを私自身がするのです。これらが成功できた位置に立てば、これができない人は、維持ができません。ある日、世界福音化の門が開かれれば、これらができた人は走れます。変えなければなりません。
⑤律法-福音
▲律法体質を福音に変えなければなりません。これを変えなければ結局、私が死にます。他の人を困らせて、自分も死ぬのです。律法では救われないと聖書には必ず出ています。
⑥人間主義-神中心主義
▲人間主義を使わない時、神様が働かれます。
⑦神秘主義-事実
▲神秘主義をせずに事実的な目を開かなければなりません。伝道者はこの祝福を味わわなければならないのです。
(2)伝道者の生活
①ピリピ4:19、必要
▲伝道者は必ず必要なことをします。ピリピ4:19節です。必要な全てのものを満たされるでしょう。
②ヘブル11:1-3,必ず迫ってくることを見て準備
▲伝道者は、必ず迫ってくることを見て準備するのです。信仰は願うことの実像です。見ることができないものの証拠です。
③時代的答え
▲神様が時代的な答えをくださるのです。レムナント7人と初代教会です。
(3)伝道者の力
①メッセージの流れ
▲本当に生活の余裕を味わえば、みな出てきます。本当に必要なことをすれば、時代的要請が出てくるようになっています。今からはメッセージを聞くのではなく、流れによく乗らなければなりません。土地に行って、水が流れる所に行って売らなければなりません。もちろん地球最後まで売れば出てくるのですが、売って死ぬのです。お金の流れに乗らなければなりません。
②答え
▲メッセージを聞く時ごとに答えが出てくるのです。必ず流れの中で出てきます。それで、全体メッセージ、講壇メッセージ、現場メッセージを握るのです。
③6日間
▲こうすれば定刻祈りをしなくても6日間、現場で発見するようになります。これを定刻祈りと言います。行ってみれば不思議に思うように答えがきます。これを常時祈りと言うのです。
④フォーラム(証人)
▲それでは他の人が自然に分かるようになります。フォーラムです。皆さんが答えを受ければ、その答えが出てくるようになるのです。証人です。
⑤弟子
▲それでは弟子が出てくるのです。子どもとレムナントに教えなければなりません。私たちのレムナントはメッセージの流れによく乗ります。そうすれば、くるようになっています。
⑥現場
▲この時から学業と事業に証拠がき始めるのです。現場に...き始めます。
⑦地教会
▲この時から学校ならば学校、一つの地域を生かすようになります。これを地教会と言います。
▲ここに今からは本当に答えがき始めるのに-神様の国が臨むようになります。
この時から聖霊の働き、この時から目に見えないように皆さんが行く所に天の軍隊が動員されるのです。
▲驚くことです。これがすべてです。これだけ皆さんが持っていれば、できないことができるようになります。創造的働きです。大統領が与えられない答えを与えられるのです。時代的祝福です。誰も知らないことに対する解決を皆さんが福音を持ってすることができます。この祝福を味わうようになることを希望します。このまま皆さんは勝利するようになります。これが初代教会が世界を征服した方法です!!!
▲今日、そばの人を本当に一度祝福しましょう。あなたはこの時代の伝道者です!あなたが時代の伝道者です!祈ります。

(祈り)
神様に感謝いたします。時代の伝道者を呼ばれたことを感謝します。神様が栄光を受けて下さい。今から答えが始まるようにして下さい。新しい変化が起きるようにして下さい。創造的働きが起きることを祈ります。この時代が変化するみわざが起きるようにして下さい。未来の危機を防ぐ真の伝道者になるようにして下さい。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン