2011年2月19日  核心訓練 ソウルイエウォン教会 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)


RUTC時代の伝道者の生活(6)
伝道者の生活とマルコの屋上の間のチーム働き
(使2:41-42))




〓教材資料〓
サタン(暗やみ)は、必ず間違った方法で大きなしわざを起こします (分裂、異端の濡れ衣)
しかし、聖霊の働きは、必ず正しい福音運動を通して、神様のみこころを成し遂げます
1.初代教会は、答えを待ちませんでした。福音運動にいのちをかけました。
  - この目が開かれると、世界は変わります
(1) マタイ28:16-20、マルコ16:15-20、使1:1-8
(2) 使1:12-14
 (3) 使2:1-13
   ① 15ヶ国の弟子 
② 聖霊の働きによって、神様は答えられました
2.復興に集中しませんでした。神様は、正しい出会いを与えられました
  - これが、現場伝道の成功の鍵です
(1) 使2:9-11
(2) 使2:14-21
(3) 使2:41
(4) 使2:42

3. 神様が願われる正しいチーム働きが起きました
(1) 使1:1、3、8
(2) 使1:12-14
(3) 二つの働き
   ① 使2:1-4   ② 使2:14-21
(4) 使2:42-45
(5) 使2:46-47
(The end)

〓要約資料〓
*序論
▲ヨハネ19:30、今日、私たちはチームの働きという重要な単語を新しく見るようになった。いつから答えがくるのか。ヨハネ19:30はイエス様が十字架で最後になさったみことばだが、完了したと言われた。
(1)聖霊の満たし(使徒2:1)
▲五旬節の日になって、これは聖霊に満たされる働きが起きたということだ。私が本当に福音を分かった後に大きいこと2つを悟った。
1)問題-今、私に来ていることは問題ではない。それを悟った。
2)答え-今、私が多くの答えを受けたと思ったが、それが答えではない。
伝道者がまず最初に悟らなければならないことがこの部分だ。ヨセフは奴隷に行ったのが問題ではない。神様がヨセフとともにおられた。総理になったのが問題ではない。神様がともにおられた。これが聖霊の満たしだ。
(2)働き-この時から神様の働きが始まる。
1)災い、サタン、地獄
▲この時からキリストの3つの職、皆さんが行く所ごとに災いが崩れて、行く所ごとに暗やみが縛られて、行く所ごとに多くの地獄の権威が崩れる働きが起きるのだ。
2)御座(天)
▲この時から、みなさんに御座の祝福が臨むようになるのだ。この時から天のメッセージを聞くようになる。行く所ごとに天の御使いが派遣されるのだ。
3)権威-この時から地の権威が現れる。答えが来る、来ないというのが問題ではなく、みなさんが行く所ごとに暗やみの勢力がぶるぶる震える神様の権威が現れる。
▲この3つの答えがキリストで、インマヌエルだ。
(3)聖なる
▲私たちに今は欲があるならば、単なる欲ではなく聖なる欲が一つなければならない。
1)使徒2:41、3千人の弟子が起きるのだ。
2)使徒2:42、こうしながら、毎日、使徒の教えに従って、講壇のみことばを握ったのだ。
3)経綸-エペソ3:8-9、すべての聖徒の中で極めて小さい者の中の小さい者である私はと言った。本当に自分を正しく見たのだ。すべての人の中で小さい者の中でも小さい者である私にこの恵みをくださったのは、異邦人にあかししなさいということだ。そこで経綸という単語が出てきた。神様の経綸によりキリストを現わすようにするためだ。
▲みなさんが本当に答えを受ける真の伝道者になることを希望する。
*本論
▲サタンは必ず間違った方法で大きい働きを少しの間、成し遂げる。しかし、聖霊の働きは必ず正しい福音運動を通して神様のみこころを成し遂げるようになる。序論の内容をチームの働きをしたということだ。
1.福音運動-いのち
▲初代教会は答えを待たなかった。なぜか。みな受けたためだ。みな受けたので、答えを待ったのではなくて、福音運動に命をかけたのだ。なぜか。イエス様がおっしゃられた。
(1)すべての国の人々、万民、地の果て(ともに) -御座、聖霊
▲すべての国の人々に行きなさい、万民に行きなさい、地の果てまで行きなさい。イエス様がおっしゃられた。ここに特徴が一つある。世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいると言われ、御座におられて、神様のみことば伝える弟子たちとともにおられる。使徒1:8に聖霊でともにいると言われた。これが答えだ。これがチームの働きだ。
(2)使徒1:12-14、この答えを受けるためにひたすら祈りに専念したのだ。
(3)使徒2:1
▲それで私たちが待つのは他のことではない。使徒2:1だ。五旬節の日になって…神様の時刻表がきた。
1)15ヶ国-ですから同じ答えが15ヶ国につながる働きが、まさにその日、始まったのだ。
2)聖霊-その日、いよいよ答えの中の答えである聖霊に満たされる働きが起きるようになったのだ。
2.出会い
▲初代教会は復興をしようとしたのではない。この祝福の出会いを始めたのだ。これがチームの働きだ。
(1)使徒2:9-11、すると神様が15ヶ国をひっくり返す人物に会うようにされたのだ。その中で特にローマから来た旅人...
(2)使徒2:14-21、その日、成就する神様のみことばが現れ始めた。
(3)使徒2:41、このみことばを握って所々に3千人の弟子が起き始めた。
(4)使徒2:42、使徒の教えを受けて、交わりながら、パンを裂いて祈りに専念した。こういう働きがずっと始まった。
3.チームの働き
▲この時から出会いを通して神様が願われるチームの働きが成されるようになるのだ。
(1)使徒1:1,3,8
▲使徒1:1,3,8節のこのチームの働きが成され始める。これが聖書で最も重要なメッセージだ。みなさんが使徒1:14を持ちさえすれば働きが起きる。それで今日から個人タラッパンを始めなさい。今日から使徒1:14のチームの働きを始めなさい。
(3)すると必ず2つの働きが起きた。
1)風、火のような働き
2)メッセージ-そして正確な神様のみことばが現れるようになる。
(4)献金(使徒2:42-45)があふれ始めた-本当に力を得てしまえば経済と献金に神様の働きが起き始める。
(5)現場-この祝福を受けるから、毎日神殿で、毎日家で、現場に働きがどんどん起き始める。
*結論-チームの働きは結局はローマ16章の祝福がくるようになる。
(1)五つの奥義が成される(ローマ16章-祈りの課題、みことば、伝道方向、裏面契約、神様に栄光)
(2)3つの答え-この時から3つの本当に答えが見える。
1)世々に渡って長い間(ローマ16:25)-世々に渡って長い間隠されていたことが見え始める。
2)今(ローマ16:26)-今、神様が成し遂げられることが見える。
3)永遠(ローマ16:27)-神様が永遠に用いられるその祝福が見える。
(3)インマヌエル
▲そして、みなさんが行く所ごとにインマヌエルの働きが起きるようになる。これが伝道者の生活だ。
(The end)

〓録音資料〓
*序論
▲明日、教会に行ったら聖書をあらかじめ開いてみてください。そこで知らない言葉、理解できない言葉がたくさん出てきます。それで説教を一度聞いてみてください。それを持って考えも少ししてみてください。そのようにすれば、どんなことが起きるのか、みことばを一度握るように願います。それが伝道者の生活です。
▲今日は、伝道者の生活とマルコの屋上の間のチームの働きです。今、黄金漁場が軍ですが、軍にだけ私たちが制度的に入れないようになっています。それで私が見るには、今、軍が地の果てです。イエス様が地の果てまで行きなさいと言われましたが、今、私たちの立場で見る時は地の果てが軍です。他のところはみな行くことができます。最も黄金漁場である軍に今私たちが入れないでいるのです。それで、方法は一つしかありません。今日、特別賛美をしたあの方たちが力を得るのが方法です。そして、より良い方法があるならば、軍に行く人を訓練させて送らなければなりません。それしか方法はありません。それで、軍合宿をしなくて軍隊に送る、そのような教会は捜し出して罰金を払わせるか、なにかしなければなりません。これは総会で法で可決させて、軍隊にそのまま送った牧師は罰金20万ウォン、両親は30万ウォン、このような形でそれで集めて、軍宣教費に送ようにしなければなりません。今、道がそれしかないのです。
▲ヨハネ19:30今日、私たちは今、チームの働きという重要な単語を新しく見るようになりました。いつから答えがくるのでしょうか。難しい軍宣教はどのようにしなければならないのでしょうか。ヨハネ19:30は、イエス様が一番最後になさったみことばです。十字架で最後になさったみことばですが、完了したと言われました。それでは、私たちはここでたくさん考えてみなければなりません。私は今だめになっていると思うのですが、イエス様はみな完了したと言われました。私は今、軍宣教が難しいと思うのに、イエス様はみな完了したと言われたのです。今、軍宣教が難しいとしても初代教会よりははるかにやさしいのです。あのように答えが出ている立派な軍人がたくさんいます。ところで、イエス様が確かに完了したと言われました。私はある日これを思うようになったのです。完了した。ところで私は一つもだめなのか。これが錯覚です。私はここですばらしい答えを見つけ出しました。
(1)聖霊の満たし(使徒2:1)
▲私が本当に福音を受けた後に聖霊に満たされて、五旬節の日にすでに完了したと言われたが、これがいったい何は話なのでしょうか。この日からこのように使徒2:41に3千人の弟子が起きて、毎日、働きが起きました。五旬節の日になって、この話は聖霊に満たされた働きが起きたということです。ところで、聖霊の満たしとは何でしょうか。これがもう問題です。ある人は木の根をいくつか抜かなければならないと、必死に祈る人もいて、ある人はとにかく断食したりもします。本当にイエス様がみな完了されたとすれば、どのようにしなければならないのでしょうか。私がある日、悟ったのです。ある日、悟ったら、いくつかのことがなくなりました。最初に何がなくなったのでしょうか。心配する必要がありません。そうでしょう。問題がきたが、問題があるのに、今、難しいと思っても、心配する必要はありません。なぜでしょうか。完了されと言われたので。驚くべきことに、その時から答えがきました。本当に不思議です。それ以前には絶対に来ませんでした。いくら研究して、いくら努力して頭を使っても来ないのに、そうだ完了した!その時から、人間の葛藤がなくなりました。その時からひょっとして私と何か葛藤できた人いれば、一度、捜し出してみなさい。いません。どんな人も大丈夫です。なぜなら、イエス様が私とともにいると約束されたからです。そして、実際に聖霊で私たちとともにおられます。みなさんが今、チームの働きをするのに、どのようにするかがどれくらい重要かわかりません。その時から欲もなくなって、人間主義もなくなって、問題もありません。それとともに大きいこと二つを悟りました。私が本当に福音を分かった後に大きいこと2つを悟ったのです。それが何でしょうか。
1)問題
▲今、私に来ているのが問題ではない。それを悟りました。その次にもう一つを悟りました。
2)答え
▲今、私が多くの答えを受けたと思ったが、それが答えではない。伝道者がまず最初に悟らなければならないことがこの部分です。
▲それは何の話でしょうか。ひとつ例をあげてみます。イスラエル民族がエジプトの地に行って奴隷で苦労しているのに、それが問題ではないのでしょうか。問題ではありません。当然、来なければならないことが来たのです。そうなのではないでしょうか。当然、起きなければならない問題が起きました。神様が仕事をしようとされる時刻表がきたのです。そうでしょう。私はこれを悟ったのです。そうだ、だから問題ではない。それがどのように問題でしょうか。むしろ何も知らずにカナンの地に住んでいるならば、それがさらに問題です。イスラエル民族がエジプトから出るとき、10の奇跡が起こりました。それまでは良いでしょう。神様が紅海も分けて、ヨルダンも分けて、エリコも倒して、太陽と月を止まらせました。しかし、答えではないのです。それは答えではありません。それが答えではないということですか。答えですが、違うのです。正しく悟らなければなりません。どれくらいイスラエル民族が神様を信じなかったら、神様が紅海も分けてヨルダンも分けられたのでしょうか。それを見たから救われるのではありません。それ見た人の中に救われなかった人も多いのです。聖霊の満たしは、この目が開かれるのです。神様の真の答えを受けなければならないのです。神様の真の答えはキリストです。神様の真の答えはキリストを通したインマヌエルです。
▲私は今回、アメリカへ行って話をしたのですが、私たちの教会の名前をインマヌエルでつけたのが、ちょっと間違ったのではないかという気がします。なぜなら、牧師の中でおかしな牧師が多いのです。他の教会に行くのではなく、私たちの教会に来なければならないという、そのような詐欺師の牧師が多いのです。イエウォン教会に行ってはいけなくて、私たちの教会に来なければならないという、こういう詐欺師の牧師もタラッパンに今、何人かいるのですが、私が見ています。ひょっとしてそのような意味で理解するかと思って、名前を誤ってつけたということです。聖書にある最高の単語がインマヌエルです。3回だけ出てくるのですが、最も重要な時だけ3回出てきました。そうでしょう。イザヤ書に2回出てきて、イエス様が誕生された時出てきました。そのインマヌエルはキリストによって起きることです。
▲ヨセフは奴隷に行ったのが問題ではありません。神様がヨセフとともにおられました。総理になったのが問題ではありません。神様がともにおられました。これが聖霊の満たしです。
(2)働き
▲この時からすばらしい働きが始まるのです。この時から神様の働きが始まります。
1)災い、サタン、地獄
▲この時からキリストの3つの職、みなさんが行く所ごとに災いが崩れて、行く所ごとに暗やみが縛られて、行く所ごとに多くの地獄の権威が崩れる働きが起きるのです。神様が願われるのはこれです。
2)御座(天)
▲この時からみなさんに御座の祝福が臨むようになるのです。この時から天のメッセージを聞くようになります。これで私をエジプトに送られたのだなあ!これで我が家にこういう問題が来たのだなあ!みなさんがそれをとにかく解決しようとしたり、気をおとしたりすることは、まだ答えが出ていないのです。天のメッセージが聞こえなければなりません。
▲アン・サリバンという人が精神病にかかって病院に入院しました。そこで良くなったのですが、この人が正しく悟ったのです。良くなったのが答えではない。私が精神病になった、それが問題ではない。とても重要なのを私が知らずにいたんだなあ!それで、その病院で天のメッセージを聞いたのです。私は今からこの病院で一生の間献身と奉仕をする。私のような人を生かせとの神様のサインだな!すごいことを悟りました。その中に1人を生かしたがそれがヘレン・ケラーです。ヘレン・ケラーを作った人物がアン・サリバンです。それは、私たちが少し答えがきたか来なかったという、これが問題ではないということです。この時から天のメッセージが聞こえてこそ、みなさんが行く所ごとに天の御使いが派遣されるのです。
3)権威
▲この時から地の権威が現れます。答えが来る、来ないということが問題でなく、みなさんが行く所ごとに暗やみの勢力がぶるぶる震える神様の権威が現れます。
▲この3つの答えがキリストで、インマヌエルです。私はこの祝福を確認した後からはけんかすることがありません。何のためにけんかするのでしょうか。誤解することもありません。何がそんなに誤解するのでしょうか。私はこの答えを受けた後にさびしいことがありません。何がそんなにさびしいのでしょうか。悪魔中で第一水準高い奴がさびしがらせる悪魔です。みなそんなもので、何がそんなにさびしい問題が多いのでしょうか。これを分かった後には私は本当に注釈も見なくなり始めました。昔にはたくさん見ました。しかし、丸ごと集めて図書館にあげました。自分の本はみな図書館に寄贈しました。もう本を見ないということではありません。必要ないためです。キリストです。何かそんなに深い説明も必要なくて、みことばを深く掘ることもありません。今、ヨセフがみことばに深く掘り下げていったでしょうか。そのまま神様の契約を握ったのです。それで本当に答えを受けたのです。
(3)聖なる
▲私たちに今は欲があるならば、単なる欲でない聖なる欲が一つなければなりません。それが何でしょうか。
1)使徒2:41(3千)
▲3千人弟子が起きるのです。みなさん3千弟子が多いと思いますか。外に出て行ってみればクリスチャンは一人もいません。みなさん3千弟子が多いと思いますか。今、不信の世界ではものすごい働きが起きています。みなさん、例えばソウルにあるどこかの大学にでも行ってみなさい。どれくらい未信者が多いでしょうか。それで、私は開拓を始めるやいなや、すぐにこの計画をたてました。300ヶ所だけ入れば3千人弟子が起きるのではないか!これで教役者と青年たちを説得して300ヶ所に入りました。ところで、本当にこの働きが起きました。そして、私がいくらバカでも3千ヶ所行けば、一ヶ所でも弟子1人はいるのではないでしょうか。
2)使徒2:42
▲こうしながら、毎日使徒の教えに従い、講壇のみことばを握ったのです。
3)経綸
▲今日の祈り手帳のみことばが何でしょうか。朝、祈り手帳を開いてみことばを見たら、とても重要なみことばが出てきました。エペソ3:8-9が出てきました。本当にパウロが何と告白したでしょうか。すべての聖徒の中で極めて小さい者の中の小さい者である私はと言いました。無理に謙虚にしたのでしょうか。本当に自分を正しく見たのです。私はそれを悟りました。あの山に17番地でゴミの中のゴミだった私が、私はそのように悟ったのです。パウロが何と言ったでしょうか。すべての人の中に小さい者の中でも小さい者である私にこの恵みをくださったのは、異邦人にあかししろということだ。そこで経綸という単語が出てきたのです。神様の経綸により、キリストを現わすようにするためです。それで神様の経綸と言いました。こういう重要な答えを見るようになるのです。
▲みなさんが本当に答えを受ける真の伝道者になることを希望します。

*本論
▲サタンは必ず間違った方法で大きい働きを少しの間、成し遂げます。しかし、聖霊の働きは必ず正しい福音運動を通して神様のみこころを成し遂げるようになります。序論の内容をチームの働きをしたと言うのです。ご存知でしょうか。みなさんが人に会ったとき、本当にこういうチームの働きをしてください。それでは、聖書にある初代教会のチームの働きを少し調べる必要があります。

1.福音運動-いのち
▲初代教会は答えを待ちませんでした。なぜでしょうか。みな受けたためです。みな受けたので、答えを待ったのではなくて、福音運動に命をかけたのです。なぜでしょうか。イエス様がおっしゃられました。
(1)すべての国の人々、万民、地の果て(ともに) -御座、聖霊
▲すべての国の人々に行きなさい、万民に行きなさい、地の果てまで行きなさい。イエス様がおっしゃいました。それとともに、ここに特徴が一つあります。この三ヵ所の特徴が何でしょうか。世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいますと言われましたが、どのようにでしょうか。この三ヵ所を見れば、特徴が出てきました。どのようにともにおられるのでしょうか。御座におられ、神様のみことば伝える弟子たちとともにおられます。使徒1:8に、どのようにともにおられると言われたのでしょうか。聖霊でともにいると言われました。すばらしいのです。これが答えです。これがチームの働きです。私たちは単に伝道すると思って、伝道者の生活と言うから誤解をするのですが、この祝福をまず最初に味わうのが伝道者の生活です。ひょっとしてここに救われたばかりの新しい家族がいますか。これは全く難しい話ではありません。他のものを入れてはだめです。これを悟らなければなりません。新しい家族のみなさんと神様がともにおられると言われました。それもどこででしょうか。御座でともにいる。だれも奪っていけない聖霊で働かれると言われました。すばらしいのです。
(2)使徒1:12-14
▲この答えを受けるために使徒1:12-14にひたすら祈りに専念したのです。
(3)使徒2:1
▲それで、私たちが待つのは他のことではありません。使徒2:1です。五旬節の日になって…神様の時刻表がきた、神様の働きがきたということです。
1)15ヶ国
▲ですから、同じ答えが15ヶ国に連結する働きが、まさにその日始まったのです。
2)聖霊
▲その日、いよいよ答えの中の答えである聖霊に満たされる働きが起きるようになったのです。
▲これから心配せずに、これをください、あれをくださいという祈りをしないように。ですから、いつも疲れるようになるのです。聖霊に満たされればあります。こういう弟子を未自立教会をする方が10人だけ捜し出してしまえば、みなさんの教会はさっと生き返ります。こういう弟子を軍隊の中に何人かだけ植えてしまえば、聖霊の働きを防ぐ者はいません。そのように異端だと防ぐのに3千弟子が起きてしまったのです。みなさん、その時は今のようにこうしたのではなく、法を持って防ぎました。私は私たちの何人かの長老を見ながら、本当に神様がこれからあの方たちをどのように祝福されるのか期待が大きいのです。なぜなら、私は世の中で生きる人々がとても出世しようと、この表情、あの顔色を見るのをたくさん見てきました。言葉では言いませんが、いつも成功しようと顔色をうかがっています。それでは、今でも食いつくすべき者を探しながら歩きまわっているサタンが見る時はどうでしょうか。神様がご覧になる時はどうでしょうか。それで、あの方が今この福音運動しようと、このようにするということ自体が、私が見る時はすばらしいのです。ところで、そのように防ぐのにもこの働きを防げることはできません。

2.出会い
▲初代教会は復興をしようとしたのではありません。この祝福の出会いを始めたのです。これがチームの働きです。
(1)使徒2:9-11
▲すると神様が15ヶ国をひっくり返す人物に会うようにされたのです。その中で特にローマから来た旅人と言われています。私はここにとても関心が多いのです。
(2)使徒2:14-21
▲すると、その日、成就する神様のみことばが現れ始めました。
(3)使徒2:41
▲このみことばを握って所々に3千弟子が起き始めました。未自立教会の牧師は、今年、牧師夫人と覚悟してください。無条件にメッセージ握って現場に行って今は弟子を探す!もちろん復興をさせるべきなのですが、そうではありません。私たちの教会がだまされている暗やみの現場に神様の光を正しく照らさなければならないのです。
(4)使徒2:42
▲すると使徒2:42を見てください。使徒の教えを受けて、交わりをしながら、パンを裂いて祈りに専念したのです。こういう働きがずっと始まりました。

3.チームの働き
▲この時から出会いを通して神様が願われるチームの働きが成されるようになるのです。どんなチームの働きが成されるのでしょうか。
(1)使徒1:1,3,8
▲使徒1:1,3,8節のこのチームの働きが成され始めます。これが聖書に最も重要なメッセージです。みなさんがいくら難しくても大丈夫です。キリストの契約を握って待っていれば神の国が起きます。もう少し待てば、聖霊のみわざが起きるようになっています。
(2)使徒1:14
▲この働きを握ってどのようにしたのでしょうか。これが鍵です。みなさんが使徒1:14を持ちさえすれば、働きが起きます。それで、今日から個人タラッパンを始めてください。今日から使徒1:14のチームの働きを始めてください。
(3)2つのこと
▲すると必ず2つの働きが起きました。その働きが何でしょうか。
1)風、火
▲単に待っていたのではありません。風のような、火のような働きが起きました。みなさん、風をご存知でしょうか。私が幼い時、我が家の屋根が飛んで行きました。その時、サラという名の台風でした。私たちが火災に会って山でやっと暮らしていたのに、どれくらい風が強かったか、屋根がみな飛んで行きました。火はご存知でしょうか。私は火に3度会いました。この火の力がどれくらい強いのか、だれも勝てません。それでは家に火事が起こるということでしょうか。家に台風がくるということでしょうか。聖書にはそのように出ていません。風のような働きとなっています。火のような働きと言われています。火ではありません。火が出たらどうなるでしょうか。火のような働きです。みなさんの軍人の現場に、みなさんの産業現場に、みなさん教会にだれも止めることができない風のような火のような働きが起きるようになります。間違いありません。今、建築しているイエウォン教会でもRUTC献金している方々も心配しないでください。神様が時刻表になれば風のような、火のような働きを起こされるでしょう。
2)メッセージ
▲そして、正確な神様のみことばが現れるようになります。これだからだれが防ぐのでしょうか。これがチームの働きです。
(4)献金
▲こうするからいよいよ使徒2:42-45に何があふれ始めたでしょうか。献金があふれ始めました。本当に恵みを受けてしまえば生じます。みなさんが本当に力を得てしまえば経済と献金に神様の働きが起き始めます。
(5)現場
▲この祝福を受けるから毎日神殿で、毎日家で、現場に働きがどんどん起き始めます。こういうチームの働きが初代教会に起きるようになりました。
▲みなさんが神様がくださる大きい祝福を受けるように願います。このチームの働きはどのように伝えられるかというと、メッセージで伝えられたりもします。メッセージよりさらに重要なのは、私たちの生活で伝えられるのです。それよりさらに重要なことがあります。感じです。
▲今回、ある男性の信徒がアメリカに行ったところ、私にこのような話をしました。人が無理にほめる話があって、本当にほめる話があるでしょう。自分が3代続いているクリスチャンホームだということでした。ところで牧師先生の説教を聞いて、正しい、正しくない、そうではないと言いました。自分がアメリカに長く住んで教会に行かなかったということです。ところで、自分は感じたことが一つあるということでした。柳光洙牧師とタラッパンを見て、何かと言われるが、自分はそれが一つも重要ではないということです。自分は一つ感じたことがあるということでした。それで何の感じか尋ねたのです。嘘をつかないようだということでした。私は嘘をちょっとしますが。自分が感じるのには、牧師先生の説教を聞くとき、嘘ではないようだと言いました。みなさん、私たちのチームの働きにも感じというものがあります。メッセージより感じが重要だということではありません。私たちがメッセージの中に出てくる色というのはあります。これがとても重要です。私たちは神様のみことばを話すのですが、その色と感じというのがあるのですが、それがどれくらい重要かわかりません。だれかを通じて、どんな感じを受けるかがほとんどすべてではないでしょうか。みなさんがこの契約だけ握れば、まちがいなく神様はこの出会いの答えをくださるでしょう。教会ごとにこの内容(3番)を持って出会いの答え(2番)が起きるようになることを本当にイエス様の御名で祝福します。ある面で、3番がチームの働きならば2番は答えです。

*結論(ローマ16章)
▲結論を結びます。持っている者のチームの働きは違います。持っている者のチーム働きは、結局は、ローマ16章の祝福がくるようになります。持っている者の祝福は大きく3つの結果が出てきます。
(1)5つの奥義
▲五つの奥義が成されます。五つの奥義とは何でしょうか。ローマ16章です。知っているでしょう。主のしもべと伝道する弟子とみなさんが、祈りの課題、みことば、伝道方向が通じるということはすばらしいのです。そして何が出てくるのでしょうか。裏面契約がぴったり見えます。それが四番目の奥義で、五番目は何でしょうか。本当に救われた者ならばどうなるのでしょうか。いくら働きが起きても、神様に栄光を帰すのです。この部分はとても重要です。神様はなぜそのように私たちに度々栄光を受けようとされるのでしょうか。神様はなぜそうされるのでしょうか。神様が嫉妬する神様なのでしょうか。違います。神様はよくご存知です。サタンがみなさんを攻撃する最も大きいポイントがその部分なのです。すべての栄光は神様に、自慢することもなくて、さびしいこともありません。すべての栄光は神様に。この奥義が通じます。
(2)3つの答え
▲そして、この時から3つの本当に答えが見えます。
1)世々に渡って長い間(ローマ16:25)
▲神様が世々に渡って長い間、隠されていることが見え始めます。
2)今(ローマ16:26)
▲他の人は全く見えないのに、今、神様が成し遂げられることが見えます。
3)永遠(ローマ16:27)
▲そして、神様が永遠に用いられる、その祝福が見えます。
(3)インマヌエル
▲そして、みなさんが行く所ごとにインマヌエルの働きが起きるようになります。これが伝道者の生活です。
▲今日から何も心配しないように。問題ではありません。少し答え来たことにあまり喜ばないように。答えではないこともあります。みなさんを通して神様の働きが始まることをイエスの御名で祈ります。そうすれば、真の答えが始まるでしょう。これが伝道者の生活です。教会ごとに3千弟子が起きるようになることをイエスの御名で祈ります。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。伝道者の生活を送るようになることを感謝します。今日、重要な働きがすべての伝道者に始まるようにしてください。真の力を与えてください。この時間に真のいやしを与えてください。私たちになくても、揺れない真の信仰を与えてください。エジプトの苦難が苦難でないことを悟るようにしてください。荒野の奇跡が真の奇跡でないことを悟るようにしてください。神様の働きを見る神様の子どもになるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)