2011年4月23日 核心訓練 ソウルイエウォン教会 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)


RUTC時代の伝道者の生活(15)
伝道者の情念
(使16:11-15)




〓教材資料〓
神様は、一つを持った者を探しておられます。世の中の恨みは、大きな失敗をもたらしますが、契約的な情念は、大きな答えをもたらします。

1.契約的な力があれば、霊的な目が開かれます
(1) 創45:1-5  (2) 出3:8-20  (3) Ⅰサムエル16:1-13  (4) Ⅱ列2:1-11
(5) イザヤ6:13 (6) 使9:1-15  (7) 使19:21、23:11、27:24

2.契約的な情念を持った伝道者を時代ごとに用いられました
(1) マタイ16:16、ヨハネ21:15-18、使2:1-21、Ⅰペテロ2:9
(2) 使7:1-60、使8:1-3、使9:1-15、使14:14-28、使19:21、
ピリピ3:1-21、Ⅱコリント12:1-10
(3) 使16:11-15

3.契約的な情念を握って祈ると、霊的な問題は神様が解決されます
  (Remnant 7人の答え)
(1) 使13:1-2
(2) 使16:16-18、19-40
(3) 使19:8-20
(The end)

〓録音資料〓
序論
▲伝道者の情念というタイトルでみことばを握らなければなりません。私たちが世的な恨みは失敗しますが、契約的な情念は成功します。今週は苦難週です。イエス様が私たちのすべての苦難を担って、十字架を負われたのです。2000年前に総督ピラトの時に起きた事件です。イエス・キリストを十字架にだれが釘づけたのでしょうか。ユダヤ人たち釘づけました。しかし、私はそのように考えません。私たちみんながキリストを十字架に釘づけたのです。みなさんはひょっとして少し体験をしてみたことがあるでしょうか。私はみなさんのために伝道運動をして忙しく通っていますが、本当に話せない何かをたくさん感じました。私が大きい人物ではないから、大きい経験ではなくて、小さいことですが、私たちの教会で伝道運動がずっと起きているのに、そばで他の人でもなく、牧師が力を合わせて私たちの教会を異端にしてしまいました。それで、私はとても数多くの葛藤を一人でしました。これが神様の計画でないことがあるでしょうか。そうではないでしょうか。神様の計画なく、どうして、あの人たちがそのようにしたのでしょうか。それでは、私が異端ということなのか。私が一人で鏡を見つめて、異端はこのような顔なのなのだなあと思いました。私は以前に異端といえば、悪い奴だと思っていました。ところで、人々は普通にそのようにするのです。こういうものをたくさん見ながら、私たちがイエス様を十字架に釘づけたのだなあと思ったのでした。ねたみ、しっとのためにユダヤ人がイエス様を十字架に釘づけたのです。それとともに、私たちがずっとしてくる中で多くの教権に会いました。イエス様を十字架に釘づけたのは総督ピラトではなくて、私たちが釘づけたのです。非真理が多数を成しながら、真理を十字架に釘づけたのです。ところで、彼らがだまされたのです。そのイエス様を十字架に釘づけるようにさせたことは、事実はサタンのしわざですが、そうではありません。神様の大きい計画が成され、神様がキリストを十字架に釘づけて、すべての苦難を十字架に釘づけてしまわれたのです。事実はサタンがだまされたのです。キリストが十字架に釘づけられることによって、すべての罪とサタンの権威とのろいを全部十字架に釘づけてしまったのです。
▲伝道とは?
伝道者の情念を持とうとするなら、伝道が何かを分からなければならないでしょう。
(1)私を生かすこと
▲福音を持った者が福音でまず最初に私を生かすのが伝道です。みなさんは聖霊の満たしが何か知っていますか。
1)私の祈り
▲みなさんが私の祈りを見つけ出すのが聖霊の満たしです。大部分の人々がこれをできずにいます。それで、レムナントがとても揺れるのです。なぜでしょうか。私の祈りを見つけられないためです。みなさんがしなければならない最も宿題の中の宿題が、これを見つけることです。ある人を見れば会計帳簿、保険帳簿などいろいろなことはあるのに、これは見つけようとしません。何のために良い大学に入ろうともがくのでしょうか。それはみなしているのに、これはしないのです。みなさんはまちがいなく救われたので、これだけ見つけ出せば、すべての問題に勝利するようになります。
2)私のみことば
▲この時から神様が私にみことばをくださるのです。
3)私の伝道
▲この時からは、私に力ができるから自然に私の伝道が何か分かるようになります。これが伝道です。
(2)現場-世界
▲現場に行ってみれば全く神様が見えません。なぜでしょうか。神様は目に見えないためです。現場と全世界を出てみれば、神様は目に見えないのに、この神様を分かるようにさせるのが伝道です。
(3)霊的問題
▲これをしなくなっているから全世界は霊的問題に陥って死んでいっています。彼らを生かすのが伝道です。
▲それでは伝道が何かを分かってこそ、伝道者の生活を送るのではないでしょうか。ところで、伝道者の情念とは何でしょうか。本当に不思議でしょう。こんなにも完ぺきな祝福を与えられたのに、それをのがしてしまって、それを防ぐのがイスラエルです。それで、イスラエルが完全に呪いの中に陥ったのです。これを見た人たちが時代ごとに出てきたのですが、それが伝道者の情念です。
▲みなさんはどうなのでしょうか。私はこのように遠くまで見なくて、近く見ても伝道者の情念が何かというものが分かりました。インマヌエル教会を開拓する前に、私が副教役者を六ヶ所でしました。その以前には信仰生活をして堕落して倒れて完全にほろびたのです。やっとがんばって教会に行ったのですが、私が六つの教会を回りました。六つの教会が一個ももれなく伝道できなくて試みにあっていました。私はそれを見ながら、これはちがうように見えたのです。そのとき、自分の心の中に情念ができました。もし私が牧師になったら、ただ福音と伝道で世界を生かすところに献身する。私が大変なことはできなくても福音運動はする。私が成功した人物にはなれなくても伝道はする。そして六つの教会で見たのです。どれくらい難しくて無知で貧しい人々が霊的問題に苦しめられて死んでいっているかを見ました。少し習った人々は教会に通いながら弱い人々を非難して無視しながら生きています。私はそれに対して言葉にはできなくて情念になりました。習っているといってどれくらい習ったので、そのようにしているのでしょうか。持ったらどれくらい持っているのでそのようにしているのでしょうか。しかも見れば無知な人々も悪口を言っています。これで教会が全く霊的な力がありません。本当に私たちがキリストを十字架に釘づけたのです。私たちの罪のためで十字架を負われたのです。その十字架の釘はポンテオ・ピラトが打ち込んだのではなく私たちが打ち込んだのです。それが骨に凍みるほど感じなければなりません。それをもって、足りない私が伝道運動を始めたら、どれくらいみわざが始まったでしょうか。本当におもしろいことであって、釜山で伝道運動をしたら、多くの使命者の中の1人が来て、これは時代的な伝道運動であるから自分が牧師先生に仕えて、このことをすると言いました。それで、しなさいと言いました。それで、見ていたら収入を自分がみな持っていくのです。それで私が呼んで話しました。収入をあなたがみな持っていってどうするのですか。それでは自分と会長でと分けましょうと言いました。それを分けても良いですか。それを本部団体を作って出して宣教するようにさせるべきで、あなたがそれを持っていっても良いのですか。すると、ある日の朝に急変してしまったのです。これで私を攻撃するのに、止められませんでした。あきれるほど、とてもひどく出てきたのです。あまりにもあきれて知らないそぶりをしました。あなたがしたいとおりしてみなさい。すると全国的に通いながら,私の悪口を言ったのです。そうするうちに突然に亡くなりました。不幸なのか幸いなのか亡くなったのでした。これでまたソウルにきたのですが、私は心の中で、とにかく福音を伝えなければならないと考えてきたのですが、ある人がまた手助けすると出てきました。私はそのようなところに関心がなくて知らなかったのですが、伝道運動をしてみたら、人が多く集まったのです。ところで、これをまたみな持っていくのです。人々は、全部みな泥棒です。それで呼んで、それをあなたが持っていってはいけない。本部を作って残れば宣教して、また足りなければ私たちが献身するべきで、それをなぜあなたがみな持っていくのか。見ていたら、何億円ずつすべて持っていきました。それで、それはちがうのではないか。本部を作って、その上に共同で置いておいて、そこで宣教するところに使って宣教師も助けるべきで、それをなぜあなたがみな持っていくのか。するとタラッパンを止めると同時に、全世界を通いながら私の悪口を言いました。悲しいことです。その人がそのようにしたといって悲しいというのではありません。福音はだれが伝えるのでしょうか。信者が福音を伝えないで、私たちが福音を愛さなければだれがするのでしょうか。その人々は完全に詐欺師です。キリストを十字架にだれが釘づけたのでしょうか。私たちが釘づけたのです。本当にあきれたことです。これで伝道運動をほどほどにしようとすると、付いて回りながら失敗した人々が多くいます。そのまますれば良いのに、おかしな話をするから教権が立ちあがったのです。柳光洙牧師が人をたくさん集めて通っていると見るのでだめなのです。これで教権が力を合わせて異端にしてしまったのです。そんなことはまた大丈夫です。ところで、いろいろなものを見るとき、ある時は、これがなぜこうなのかを思うほどです。外に出て行ってみると、偶像はどんどん起きています。それとともにまた穏やかな悲しみがあります。例えばある子を見ると、成功をしているのです。だから私がどれくらいうれしいでしょうか。ところでこの子が成功するのに見たら、タラッパンが少しちょっと異端と言われるからと、それで静かに抜け出ようとするのです。私が言葉には出しませんでしたが、そのようなときは、本当に悲しいのです。それで内心、成功しなさいと思います。神様があなたを成功させられるでしょう。成功しなさい。本当に情念が極に達したことが一つや二つではありません。
▲そしていたら、外に出て行ってみれば全ヨーロッパとアメリカ教会は全部門をみな閉じています。世界教会は減少しているのです。私たちが優秀だ、良くないということではありません。私たちがこのようになればどうなるのでしょうか。それでは神様がそんなに力がないのでしょうか。違います。このとき、神様がこの貴重な牧師と宣教師を呼んで、今、伝道運動をしようとされるのです。これが伝道者の情念です。みなさんではなく福音運動する人がないと話せば変ですが、私はそのように考えています。みなさんが今からでももう正しく福音運動、伝道運動をしなければなりません。私たちのレムナントは、今からさらに確実な契約を握らなければなりません。レムナントらが揺れたり、弱くなったりすれば、それを持って非難する人も出てきます。私はそのようなことを見るとき、本当に胸が痛いことだと思います。私たちのレムナントが育って揺れることがないでしょうか。あるでしょう。そうではないでしょうか。私たちのレムナントが生きている間に失敗することもあるのに、そんなことを何かの機会でもつかんだようにやたら非難して、本当に変だと思います。胸が痛いことではないでしょうか。私たちの信徒が弱くて間違えば、胸が痛くて手助けしたくなるべきで、どうしてそれを非難してあざ笑うのでしょうか。それが話になるでしょうか。神様はご存知です。みなさん伝道者が世的な恨みを持てば死にます。しかし、契約的な情念を持たなければならないのです。

1.霊的な目
▲この契約的な情念を持つ時に霊的な目が開くのです。
(1)創世記45:1-5
▲エジプトが問題ではなくて、奴隷が問題ではなくて、監獄が問題ではないのです。創世記45:1-5、主が私を先に送られた。こういう目がはっきりと開かれるのです。みなさんが大きく難しいと思う必要がなく、本当に一度見つめてください。本当に一度見つめなさいということです。このようなとき、この目が開かれます。神様がそれで私を苦難の中に追い詰められたんだなあ!神様が私をエジプトに先に送られたんだなあ!こういう霊的な目が大きく開かれます。
(2)出3:8-20
▲いよいよ出3:8-20を見ると、イスラエル民族が苦しみにあっている中で、神様が私を呼ばれたんだなあ!
(3)Iサムエル16:1-13
▲Iサムエル16:1-13は普通の話ではありません。この契約的な情念を持ったサムエルがダビデを訪ねてきて会った事件です。だれも知りません。このダビデは契約的な情念を持ったのです。契約の箱がなぜ奪われたのか分かったのです。契約の箱が今どこにあるのか分かったのです。その証拠で、ダビデが何と話したのか分かるでしょうか。王になるやいなやした話があります。私は王宮で寝ているのに、契約の箱は風が吹く所にあるから私が寝られない。それは契約的な情念がない人は見られないのです。これで神殿から準備したのです。今、イエウォン教会が作っていて、トンブ教会やチャンサラン教会やインマヌエル教会がみな建築をして、またしているのですが、みなさんがその契約的な情念を持たなければなりません。みなさんをあざ笑って、みなさんを難しくさせるすべての暗やみの権威の前に、今、みなさんが神殿建築をしているのです。みなさんの献金が単なる献金ではありません。全世界教会が眠っていて、伝道は減っている間に、唯一、伝道のためにここに今、核心に集まっているのです。全世界に散っていって伝道もしない人間が、私たちの宣教師を追い詰めて異端で追い立てて邪魔するのです。そのような中で、私たちの宣教師が宣教しているということです。そこにみなさんが今、献金をするのです。たんなる献金ではありません。私に霊的問題が来ているならば、それも心配しないでください。これが長い時間がすぎた霊的な情念です。それを契約として握らなければなりません。
(4)Ⅱ列王2:1-11
▲どれくらいの情念だったでしょうか、最後までついて行きました。分かったということです。エリヤが付いてこないでくれと言ったのですが、エリシャは最後までついて行きました。私に倍の霊の分け前をください!あなたは難しいことを求めるのだな。それとともに方法を教えてくれました。最後まで付いて来なさいと。神様がエリシャに大きい恵みを与えられる場面です。
(5)イザヤ6:13
▲イスラエルが滅びたが、さらに滅ぼされるようになる。しかし、切り株は残るようになる。こういう契約的な重要な情念を持った人々には、霊的な目が開くようになるのです。
(6)使徒9:1-15
▲パウロが悔い改める日です。パウロにすべての目がみな開かれてしまったのです。イエスを信じる人をつかまえに行って会ったのですが、すべての目がみな開かれてしまいました。そのとき、パウロが持ったものが何でしょうか。伝道者の情念です。もしユダヤ人に福音があかしされて、私がほろびても、それすると言いました。
(7)使徒19:21、使徒23:11、使徒27:24
▲単なる話ではありません。ローマも見なければならない!今、強大国の偶像国家が世界を滅ぼしているのにローマにも行かなければならない。パウロ、大胆でありなさい。あなたはローマでもあかししなければならない。どんな危機に会っても大丈夫です。パウロ、恐れてはならない。あなたはカイザルの前に立つ。
▲みなさんがこれを持たなければなりません。それで私の教会が小さいから、どのようにすれば復興させなければならないのか。その程度の情念ではありません。みなさんは契約的な伝道者の情念を持たなければなりません。

2.時代
▲この契約的な伝道者の情念を持った伝道者に、神様は必ず時代を任せて、時代ごとに用いられました。
(1)ペテロ(五旬節)
▲無知だったのですが、ペテロがこの契約を持ちました。あなたは生ける神の御子キリストです。この告白は、簡単な告白ではありません。イスラエル民族がのがしてしまったそのキリストで、生きておられる神様の息子です。これは、普通の告白ではありません。今、すべての教会がのがしてしまっている、あなたは生ける神の御子キリストです。バルヨナやシモン、あなたは幸いです。これは人があなたに分かるようにしたのではない。あなたはペテロです。あなたは岩です。ハデスの権威があなたに勝つことができない。わたしがあなたに鍵を与えます。その契約がそのまま成就し始めたのです。これを置いて逃げたペテロに訪ねてきて、わたしの小羊を飼いなさいと言われました。そのとき、ペテロはそれまで悟ることもできない、本当の伝道者の情念を契約で握ったのです。それで、最高の答えを与えられました。五旬節の答えです。これが最高の答えです。五旬節の日になって…
(2)パウロ
▲神様がこの契約的伝道者の情念を持ったパウロを用いられました。ステパノが石に打たれて死ぬとき、その現場の証人がパウロです。イエスを信じる人をつかまえて殺しに行ってキリストに会ったのです。これくらいなら、わかるでしょう。この契約的情念を持ったパウロに、神様は時代のとても重要な答えをくださったのです。
(3)ルデヤ
▲その中の1人が今日読んだルデヤです。「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください」これは普通の話ではありません。この人は紫布の商人です。紫布とは何でしょうか。赤いシルクです。赤いシルクは貴族が着る服です。この女がこう見えても、とても重要な王族、貴族を相手にする商売人です。異端の頭パウロを受け入れたら事業に大きい問題がくることもあるでしょう。そして、自分は女なのに男を見てわが家に入ってきお泊まりくださいという言葉は、下手すると大きい誤解を受けることもあるでしょう。しかし、私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。神様はこういうルデヤを用いられたのです。

3.霊的問題の解決
▲みなさんがこの契約を本当に握ってしまえば、神様がみなさんの霊的問題を解決されるのです。霊的問題の解決はだれがするのでしょうか。神様がなさるのです。
(1)使徒13:1-12
▲パウロが行く所に霊的問題が解決されました。
(2)使徒16:16-18
(3)使徒19:8-20
▲とても重要な霊的問題が行く所ごとに解決されました。
▲さらに重要なのはIコリント12:1-10です。パウロが自分の問題はなぜ解決をできなかったのでしょうか。みなさんがここで必ず記憶しなければなりません。契約を握らなければならないのです。私はなぜ霊的問題が解決しないのか。なぜ我が家に霊的問題を持った家族がいるのか。ここで答えを握らなければ大変なことになります。なぜ我が家に障害者がいるのか。他の人は大丈夫なのに、なぜたびたび私は霊的問題に苦しめられるのか。他の人はみな解決するのに…これをパウロが尋ねたのですが、神様が何と答えられたのでしょうか。あなたが受けた恵みとこれから受ける恵みがとても大きいからだ。未信者はわかることもできない言葉です。そして、霊的な目が開けられない信徒は理解もできない言葉です。あなたにこれから与えられる恵みが大きいから神様がサタンのトゲをあなたに置いたのだ。パウロが自分の霊的問題を解決できませんでした。ところで、パウロが働きを少なくしたでしょうか。この時代にこういう働き人はいませんでした。それはパウロがしたのではありません。みなさん個人に、家庭に霊的問題があるということは、神様の大きい恵みが待っているという事実です。何を持たなければならないのでしょうか。伝道者の情念を持たなければなりません。どのようにしたら、私たちの家系にこういう問題がきたのでしょうか。伝道者の情念を持たなければなりません。

*結論-喪失
▲結論を結びます。分かりながらも、なぜだめなのでしょうか。少し参考にしなければなりません。私は信じるのになぜだめなのですか。私にいくつか見つけなければならない喪失している部分があるからです。
(1)使徒1:14(いのち)
▲それで使徒1:14に、すべてのことを心配せずにひたすら祈りに専念したのです。祈りに専念したとなっているのですが、この言葉をそのように理解すれば困ります。どのように理解しなければならないのでしょうか。みなさんは今ここに座って答えを受けるのに、今、使徒1:14ではこちらに行けば死にます。ところで、ここにきて祈りに専念したということは何の話なのか分かるでしょうか。私はどんな場合も大丈夫だという言葉でした。この契約を握ってしまえば、暗やみの勢力は、みなさんを触ることができなくて、結局は崩れてしまうのです。クロスビーを見てください。私は目が見えないことがより良いと言うから、止められません。ヨブは、私の財産がみななくなっても大丈夫で、神様に栄光を帰すと言いました。服を破って悔い改めましたが、誤りを悔い改めたのではなく、こういうことために私が神様を遠ざけることがないようにと悔い改めたのです。大きい答えがきた後に、また悔い改めました。何の悔い改めをしたのでしょうか。私が前は主を耳でだけ聞いていたが、いまは目で見るようだと悔い改めたのでした。このサタンの悪い霊は、とてもよく分かります。みなさんが本当に契約を握ってしまえば崩れるのです。
(2)使徒2:1
▲するといよいよ使徒2:1に五旬節の日になって…
(3)使徒2:17
▲そうしたところ、使徒2:17に見ると、あなたがたは終わりの日に水を注ぐように聖霊を受けるようになる。レムナントは預言することで、私たちすべての重職者は幻を見るようになり、高齢な人も夢を見るようになる。水を注ぐように、あなたに力で働く。これが伝道者の情念を持った人々です。
▲みなさん、少しだけ契約を握ってもかまいません。とても難しい中で私が副牧師のとき、伝道者の情念を持って祈ったのです。神様、私は成功しようとするのではありません。私は本当に伝道したいのです。そして、思いきり福音を伝えられる教会に私を導いてください。これが副牧師のときにした祈りです。それで、神様がインマヌエル教会に導かれました。38人しか集まっていなかったのですが、そちらへ導かれました。そして、私に大きい困難がきたのです。そのとき、私が一つ伝道者の情念を持って告白したことがあります。神様、私がとても確信に満ちていましたね。これも悔い改めます。福音を正しく味わうようにさせてください。そして、会った人々がみなさんです。私がいよいよおよそ20年前から祈りを味わうようになりました。私の祈りを見つけ出すようになったのですが、本当に力を得て、神様がくださった幸せを味わうようになりました。何も心配する必要がありません。私たちの目標は成功ではありません。しかし、成功した人の霊的問題を生かすために、私たちは成功しなければならないのです。それで、みなさんの教会ごとに、私たちの重職者の方ごとに、すべての方たちが神様の契約を握って勝利する開始になることをイエスの御名で祈ります。

(祈り)
神様に感謝します。私たちに伝道者の情念をくださったことを感謝します。もう私たちは何の心配もしないで神様の前に立ついのちをかけた伝道者がなるようにしてください。信仰を回復する重職者になるようにしてください。霊的に戦うレムナントがなるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)