[2002年2月学院福音化メッセージ/2002. 1.25,26/ソウル 江西路教会]


<胎児, 嬰児部/インマヌエル>

 
 
第1課; 個人の救いとインマヌエル(創世記39:2)
± 救いに対して
(1) 誰
おかしな人に聖書的でないことを皆様の子供が聞いたとすれば、どのようになるでしょうか? 孫や孫娘は、話をわかるようになれば、直接説明するはずです。それで、胎児、嬰児の父母を正しく教育しなければならないのです。
 
論理: 私は、このように説明するつもりです。子供が忘れないように、論理的に説明するはずです。論理的な子供にさせるつもりです。例を上げれば、魚は水の中で生きて、鳥は空中に飛びます。木は地に根を下ろして生きるのです。私たち人間は、天にいのちをおいて生きます。獣と人は、このように違うのです。植物と動物は、このように違います。とても論理的ながらも、子供が一生忘れないように教えなければならないのです。このようにしようとするなら、父母がすることが最も重要です。
 
聖書: その次に、話が分かるならば、聖書的に説明しなければなりません。救いを誰が説明したかがとても重要です。少なくとも世界観が入っていかなければならないのです。
 
霊的: それとともに、後ほどは霊的な部分を説明しなければなりません。サタンの話からはしないでしょう。サタンの強迫観念が生じることがあるからです。
キリスト
自負心
柳) ユン・ソンジュ牧師に正式にカウンセリングの学校を作らなければならないと言いました。正しく福音を持ってしなければならないのです。カウンセリング学をしようというのではありません。信仰相談をしようということです。今は学校を作って、子供宣教学科を作らなければなりません。皆様の子供が、少なくても100名以上集まる幼稚園に行けば、どんなに先生が多くても、この子どもには儀礼的な訓練しかさせることができません。米国の一流校は、全体の学生が120人程度です。子供達の人格と機能のために、先生がもっと多いのです。お金をもうけることを考えずに、幼稚園の子供達を集めてキリストを集中的に教えなければなりません。子供達を良いバス、かばん、施設に送ることは、みな皆様のポケットから出てくることです。それとともに、多くの子供達を集めれば、実際にたましい教育になりません。北朝鮮式教育しかできないのです。マスゲームは、北朝鮮が全世界で1位です。しかし、個人はみな死んでいます。国家が認めるならば、子供達が少しだけ集まる学校を作らなければならないのです。子供達は、少しだけ集めて、最高の先生に仕えなければなりません。今のように、子供達を利用して、お金をもうけてはなりません。すぐに子供宣教世界で一番良くしなければならないのです。ある面で、10名以上集める教育をしてはなりません。誰がその子供達に影響を与えるかが重要です。
(2) 水準
(3) どのように
どのように説明したかが重要です。論理的ながら、聖書的で、霊的でなければなりません。それとともに、深い所にキリストを植えなければならなくて、自負心を与えるべきです。私達が考えだけ変えれば、とても簡単なことです。
 
 今、多くの政治家の中にキリストに答が出ている人を見ますか? 皆様が持っている考えを持って教育をしています。すると大変です。子供を教える人々は、宣教師です。エリート教育をするのには、お金を使いません。
 
1. 救いは個人のインマヌエル、すなわち神様が共におられることです
(1) ヨセフ(創世記37:1-11, 39:1-6, 40:1-20, 45:1-8)
(2) モーセ(出エジプト3:18)
(3) ダビデ(詩23:1-6)
(4) パウロ(使徒27:24-25)
 
2. 救われた神様の子供は、誰でもインマヌエルの証人になります。
(1) 神様が約束なさって証しされたことです。
 マルコ10:45 ヨハネ14:6 Iヨハネ3:8 ヨハネ5:24 Iコリント12:3
 Iコリント3:16 マタイ16:16 Iヨハネ5:11-13
(2) 個人タラッパンを回復すべきです。
 使徒2:1-47 使徒3:1 4:1-12 使徒6:1-7 使徒9:1-43 使徒10:1-6
 
第2課; 家庭の救いとインマヌエル(使徒16:31)
 家庭は全てのものの基本になります。
 
(1) 夫婦(男女) 問題
 子供達に多くの影響を与えます。今でも良くしなければなりません。今日は、夫婦問題というよりは、男女問題です。男性が家庭の責任を負わないおかしな時代がきました。女性が男性に勝とうという時代です。そのようなことではありません。実際に正確に話せば、男女問題です。男女の概念に混乱がきました。男女は同じ水準で、共に助けるように創造されました。お互いに助ける助け手です。男は男らしくなければならなくて、女は女らしくすべきです。女らしいということは、弱いということではありません。女らしいのが最も強いのです。男も同じです。こういう部分に混乱がきました。
(2) 兄弟問題
(3) 核家族
 
1. 家庭に臨む神様の国の秘密が大きいのです
(1) 創世記45:1-8 (2) 出エジプト2:1-10 (3) Iサムエル1:1-11 (4) 使徒16:31
 
2. 救われた家庭には、インマヌエルの証拠が現れます
(1) 創世記37:11 (2) 出エジプト2:1 (3) Iサムエル1:1-11 (4) Iサムエル17:18-20 (5) 使徒1:13-15 (6) 使徒9:1-43 (7) 使徒10:1-6, 45 (8) 使徒16:15 (9) 使徒17:6 (10) 使徒18:1-3
 
3. 家庭タラッパンを回復すべきです
(1) 家庭礼拝(使徒10:1-45)
(2) ピリピのルデヤ(使徒16:14-15)
(3) テサロニケのヤソン(使徒17:3-6)
(4) コリントのプリスカ (使徒18:1-3)
 
第3課; 教会の祝福とインマヌエル(使徒11:21)
教会は子供達の社会生活の開始で、信仰生活の開始です。父母が話を上手にやって送りださなければなりません。子供達が、教会学校、中・高等部に通いながら信仰が落ちるのです。外に行くことで落ちます。教会の中には、貧しい人、無知な人、有識な人等、いろいろな種類の人がくると教えなければなりません。最も多くのことを理解することができる所が教会です。これを教えないと、教会に行って試みに会います。オーストラリアのイ・チョンファン牧師の息子がきて話をしました。韓国の人々が、オーストラリアに行けば、教会に行きます。あらゆる情報は、そこでみなもらうのです。信仰がない人が集まる場合が多いのです。そこで得る情報が、すべてであるために、どうすることもできないのです。自分が通う教会以上の信仰を持つのが難しいのです。家族以上のことを見ることができないのです。それでこそ、信仰が育つのです。私たちの子供の胸中に本人も知らないうちに、教会を無視する心が入っていかないようにしてあげるべきです。無条件に教会は良いと教えれば、教会に行って試みに会います。皆様の子供が、教会を通じて試み会えば、それを解決しようとすると大きい事件がおきなければなりません。そのようなことがないようにすべきです。
 
1. インマヌエルの祝福を回復した教会には証拠が現れます
(1) 初代教会 (使徒2:1-47, 4:1-37, 6:1-7)
(2) アンテオケ教会 (使徒11:19-30)
(3) マケドニアの教会 (使徒16:6-10)
(4) ローマ教会 (使徒28:30-31)
 
2. インマヌエルは、礼拝回復です
(1) 使徒1:8, 1:13-15, 2:1-13(集いの回復)
(2) 使徒2:41, 4:1, 9:1-43(現場の回復)
(3) 使徒11:19-21(伝道の回復)
(4) 使徒13:1 (宣教の回復)
 
第4課; 社会正義とインマヌエル(使徒17:1-9)
± 思想 - 信仰思想: 思想に感銘を受ければ、人が完全に変わります。それで家庭で信仰思想を植え付けるべきです。そして、社会に行かなければなりません。父母がこういう部分をみな責任を負わなければならないのです。それで胎児、嬰児部、幼児部が重要なのです。
 
1. 社会のあちこちに問題が多くあります。
 嫉妬、詐欺、占い、一獲千金、不正、腐敗
2. インマヌエルの中で正しい社会正義がなされるようになります
(1) 証拠(使徒13:1-12, 16:16-18, 19:8-20)
(2) 会堂を生かす福音 (使徒17:1)
(3) 福音に飢え渇いた人々(使徒17:2-4)
(4) ならず者とその人々を利用する宗教と政治 (使徒17:5)
(5) M.H 運動と社会正義 (使徒17:6)
 


<幼児、小学生部/礼拝>

 
 
第1課; 祭りは何故重要でしょうか? (出エジプト23:15-16)
・エジプトに定着して住んでいたイスラエルの民は、エジプトの奴隷になりました。
たとえ奴隷であっても、神様の祝福でどんどん強くなったので、エジプトの王パロは、イスラエルの男の赤ん坊をすべて殺すように言いました。
・ しかし、神様の保護の中で生まれたモーセは、王宮で多くのことを学んで育つようになりました。
・ 神様がイスラエル民族と共にしながら、エジプトとパロ王に災難をくだしました。
・ イスラエル民族がエジプトから解放されました。ところが、(紅海にさえぎられた場面の絵)
 神様が紅海の水を分けて道をつけて、イスラエル民族は渡ることができました.
・ 神様は荒野の生活をするイスラエル民族を助け導いてくださいました。
 
第2課; 幕屋 (出エジプト35:1-9)
・ 紅海を渡ったイスラエル民族の前には、何にもない荒野の生活が始まりました
・ 荒野でイスラエルの民は、どんな家に住んでいたのでしょうか?
- 移動して行くのがやさしいように、天幕を建てて生活しました。
- 天幕生活は、エジプト生活とはたくさん違いました
- 神様が、イスラエルの民に契約の箱を作るようになさいました。
・ 契約の箱の中にはなにが入っていたのでしょうか?
- 芽が出たアロンの乾いたツエを入れました。
- マナを入れた壷を入れました
- 十戒の石の板を入れました
・ 神様は荒野生活するイスラエル民族が、幕屋を作ること望まれました
 民は、最高のことをささげて、幕屋を建てて礼拝をささげました
 
第3課; 祭司長 (出エジプト39:1-5)
・ カナンに入っていくまで時間が長くかかったので、イスラエルの民は疲れてしまいました。
・ 皆がカナンの人々を恐れたのですが、ヨシュアとカレブは信仰の報告をしました
・ ところが、イスラエルの民達は、偶像を崇拝する罪を犯しました
・ 神様が、レビ族の子孫に祭司長の働きをするようにさせられました。祭司長は、民の罪を赦してもらうように、神様に代わってささげ物をささげる働きをしました。
 
第4課; 礼拝 (レビ1:1-9)
・ 神様を離れた多くの人々が、苦しみと呪いの中にいます
- 悪魔のしもべのようになっています。
- 偶像に仕えます
- 心と精神の病気で苦しめられます
- 直せない病気で苦しみます
- 死んで地獄に行きます
- その子供も全く同じ苦しみにあいます
 
・ 神様に会おうとするなら、罪の問題を解決されなければなりません。
- イスラエルの民は、牛や羊の中で傷のない雄をささげる全焼のいけにえを通じて、神様の前に進みました
- 羊の頭に手を当てて、人が犯した罪を羊に移しました (全焼のいけにえ)
- 神様に会う礼拝の時ささげたささげ物が、和解のいけにえです。
- 神様の恵みで、穀物をおさめることができたゆえに、穀物のささげ物で感謝礼拝をささげました
- 神様に罪を赦していただく礼拝で、罪のあがないのいけにえをささげました
- 自分で間違ったことを知らなかった事や事件に対する罪を赦していただくために、罪過のためのいけにえをささげました
 


<切り株メッセージ(中高大)/神様の国>

 
 
学生達は、勉強が難しいのではなくて、環境がむずかしいのです。自分の信仰生活するのがむずかしいのです。レムナントなのを知っているけれど、一日一日の信仰生活がむずかしいのです。学生達は、学校に座っています。学生達は聖霊充満しない所にいます。神様の国という言葉が学生達の胸の中に入っていかなければならないのです。教師と皆様がすることです。もちろん神様がなさいます。私たちのレムナントが、胸の中に神様の国という単語を深く持って行かなければなりません。これが信仰生活で、伝道であり、祝福であり、世界を征服した言葉です。このことがまさに聖霊充満です。イエス様が、神様の国が臨んだと言われました。神様の国に対して40日間説明なさったのです。単純な説明ではなくて、胸の中に、頭の中に入っていかなければなりません。考えと胸の中に入っていかなければならないのです。これがすべてです。これだけ正しくなれば、説明が簡単です。考えと心は違います。メッセージを聞かねばならないは、考えできたのです。しかし、考えだけではだめです。心も動かなければならないのです。麻薬する人も同じです。麻薬する人は、してはならないと考えています。ところが、したいのです。それが心です。それで、あなたがたの心と思いを守っていただきなさいとおっしゃったのです。学生達の胸の中深くに入っていかなければなりません。これがまさに祈りであり、伝道です。
 
最も重要なことは、説明ではなくて、どのようにすればこの話が胸の中に入っていくかということです。以前に、中・高等学生の集会をした時は、胸が通じる証しをするようにしました。でなければ、間接的な証しをしました。真の感激と笑い、涙が必要です。すると、胸が通じるのです。以前に、中高の学生の働きをする時、神様が笑わせて、泣かされました。ある時は、あまりに笑って、何の説教をしたのか分からないと言いましたよ。私は真摯にするのに、自分たちが泣いて笑ったのですよ。そのような学生達が成長して、青年、大学生、使命者になりました。胸が通じなければなりません。それで、心の門をあける序論がものすごく重要です。
 
第1課; 救いと神様の国(マタイ10:7, Iコリント3:16)
救われた瞬間神様の国が
 
1. 救われていない人はどんな姿でしょうか?
未信者状態6種類をもう一度強調しなければなりません。私たちの中に聖霊が臨むことなしでは、神様の国が臨むことができないのです。
(1) 霊的な状態(創世記3;1-20, ヨハネ8:44)
(2) 偶像崇拝(出エジプト20:3-5, コロサイ3:5)
(3) 精神的な問題(マタイ11:28, マルコ5:1-10)
(4) 肉体的な問題(使徒8:4-8)
(5) 子孫の問題(ルカ16:19-31, 黙示録14:1-9)
(6) 来世の問題(マタイ27:25)
 
2. 救いは神様が共にされることです。神様の臨在、すなわち神様の国のことを話します。
(1) マタイ10:7 (2) Iコリント3:16 (3) マタイ28:20 (4) マルコ3:14 (5) 黙示録3:20
 
3. 神様の国は永遠です
(1) 子供(ヨハネ1:12) (2) 現場(Iペテロ2:6-11) (3) 未来(ヨハネ14:1-3)
 
第2課; 世の中と神様の国(使徒13:1-12)
この世に神様の国が臨まなければなりません。
1. 聖書は救われていない世に対して証ししています
(1) 根本的な問題(創世記3:1-20)
(2) ネフィリム時代(創世記6:1-20)
(3) 国際的な問題(創世記11:1-8)
(4) 偶像文化(創世記12:1-9)
 
2. 救われていない現場の姿を注意深くみましょう
(1) マルコ3:15, 5:1-10(悪霊の軍隊に取りつかれた者)
(2) 使徒13:1-12(偽りとよこしまに満ちた偽りの預言者)
(3) 使徒16:16-18(占いを悪霊に取りつかれた女奴隷)
(4) 使徒19:8-20(病気の者、悪霊につかれた者、魔術をする者)
 
3. 現場に神様の国が回復することを祈りましょう。
(1) 創世記6:14(洪水と箱舟)
(2) 出エジプト3:18(奴隷生活と犠牲のいけにえ)
(3) イザヤ7:14(捕虜生活とメシヤ)
(4) マタイ16:16(植民地生活とキリスト)
(5) 使徒16:116-40(悪霊に取りつかれた者のいやし、看守の救い)
(6) 使徒19:8-20(病気の者と悪霊につかれた者のいやし、偶像文化のいやし)
 
第3課; 来世と神様の国(ピリピ3:20)
人間のたましいは永遠です。それで、永遠な神様の国が用意されているのです。地獄も永遠です。どこに影響を受けるか、どこに祝福を受けるかです。神様の国です。
 
1. 聖書は救われた者の来世を明らかにしています
(1) ヨハネ14:1-3(備えられた所)
(2) ルカ16:19-31(天国)
(3) ピリピ3:12-20(天国の市民権)
(4) 黙示録20:1-22:19(いのちの書)
 
2. 未信者の来世も明らかにしています
(1) ルカ16:19-31(地獄)
(2) 黙示録14:1-11(火と硫黄の苦しみ)
(3) 黙示録20:7-20(サタン、悪魔の結末)
 
3. 天国の御座はどんな所でしょうか?
(1) 救われた者が行く所です. (黙示録14:13)
(2) 世々に渡って賛美が絶えません。
(3) 冠と報いがあります.
(4) 主の天使とともにとどまります. (黙示録8:3-5)
 
第4課; 伝道と神様の国(使徒10:38)
伝道しなければならない理由も神様の国です。
伝道、祈りは何でしょうか? 私が行く所ごとに神様の国が臨むようにする伝道と祈りが重要です。イエス様が、御国が臨みますようにと祈りを教えられました。最後に神様の国に対して教えられて、パウロも40日間エペソで神様の国を教えました。永遠な問題の解決、救われるということが神様の国が臨むことです。
 
1. 神様の国を求める祈りは、答えられます
(1) マタイ6:1-15 (2) 使徒1:4 (3) 使徒19:8
 
2. 世の中の国はどんな姿なのか注意深くみましょう
(1) 創世記3:1-20(霊的な問題, 不信仰)
(2) 創世記6:1-20(時代的問題)
(3) 創世記11:1-8(国際的問題)
(4) 創世記12:1-9(偶像文化)
(5) ヨハネ16:11(裁かれた世の中の王)
(6) Uコリント4:4(光の天使に仮装)
(7) マタイ12:28-30(疲れて重荷を負う)
(8) マルコ3:15, 16:15-20(悪霊に取りつかれた者)
 
3. 神様の国は何を言うのでしょうか?
(1) インマヌエル(イザヤ7:14, マタイ1:13)です.
(2) 聖霊充満(使徒1:4-8)です.
(3) 天の使い(ヘブル1:14)が助けることです