学院福音化 02-10


<胎児、嬰児部;礼拝の基本>


 
第1課:祈り(ヨハネ14:14)
 
<序論>
ここで重要な話を聞かなければなりません。今、私たちタラッパンの特徴は何でしょうか? メッセージと伝道と戦略が持続することです。これは神様の恵みでなければ、誰もがすることではありません。集まってみたから、できることではないのです。神様が恵みをくださらなければなりません。
それで、祈ることがひとつあります。階段教科を学年別に作らなければならないだろうかと考えています。私の心ではいらないのですが、大部分の人々が理解しようとしないために、作らなければならないだろうか?と考えています。
完全に理解して話して人を生かすことが正しいのです。私の場合、胎児、嬰児部のメッセージで大学部、中高等部ができます。それほど応用できなければならないのです。メッセージは、胸で伝達しなければ、文で伝えられるのではありません。
私は長く信仰生活をしたゆえに、教科を分析してみたら、構成はよくできていました。しかし、教師が分厚い教科書を持って通いながら、そこにしばられて線を引いて教えるのですが、それが果して変化させることができるのでしょうか?
私たちは聖句ひとつを持っても、自分の胸にある信仰を子ども達に話すべきです。それができなければ、誰がどんなに教科をよく書いたとしてもだめなのです。
私は学院福音化メッセージで、全世界の方向をつかんでいくのです。この部分に理解が少ないのではないでしょうか? それで、どれが神様のみこころなのか? と考えている途中です。総会の方向に一任を することも、構想の中にあります。
外国にいる学生達を考えるので、これもしなければならないことで、これが日本、中国、英語にみな 作られて行かなければならないのです。今、外国にいる学生達は、このメッセージを受ける方法も知らずにいます。今、全く伝達できないでいます。教会別に任せようかという考えを持っています。それで、国別に言語別に翻訳して送らなければないということを置いて祈っている途中です。
私たちは、うわべでしてはなります。全部、現場です。私たちのメッセージは、現場で出てくるメッセージです。うわべをよく作って、人を変化させることはできません。聖霊が働かれなければならないでしょう? それで、この部分について2ケ月ほど祈ってみて導きを受けようとしています。
もしものすごく葛藤している学生一人がいるならば、その人は、字ひとつで生かされることができます。霊的にむやみに苦しめられていた人は、一節の聖書でいやされることができるのです。
外国には、あまりに広くて入っていかないでいます。それで、こういう部分に国際的な戦略を立てなければならなくないでしょう?
子ども達に祈りを暗記するようにさせることは、一生において重要なことです。しかし、それで終わってはなりません。胎児部、嬰児部、幼児部の時、祈りをすることができることは、他の子ども達の頭の千倍は祝福を受けたということです。
 
< 祈り >
1) 暗記する
2) 確認
その次に重要なのが、子供達が祈る部分を育てながら、しばしば確認してあげなければならないのです。これを習うことができる機会が、胎児、嬰児の場合は父母にあります。これが一生を左右します(私の母が私にしたことを今でも思い出します; 休みの時、賛美歌を知っているままみな歌ったのです) この影響がどれくらい大きかったでしょうか? どんなに良い福音聖歌を聞いても、それほど恵みにならなかったのですよ。私は賛美を聞いてこそ、恵みになりました。幼い時に学んで聞くことが、あまりにも重要です。幼い時、母を通じてハングルを学んだのですが、あまり暗記することができなくて "おまえの頭はばかだな"と言われたことをいまだに思い出します。
6年の時、英語を学ぶために、母がお隣りに住んでいた高等学生一人を連れてきて、ご飯を食べさせて教えてもらいました。中学校に入っていく前に、中学校 1,2年の本をみな勉強して入っていったのです。また、習字も習ったのですが、学校で私の文字が後の壁に貼ってあって、その時の感じを受けて、家に帰って母に自慢しました。こういうものが、全部影響があります。それで、私が見る時、胎児、嬰児、幼児部があまりにも重要です。ほとんどみな父母の影響の下にあるためです。祈りの答えに対する説明を何度かはしてあげなければなりません。
 私も、母の教育方法を知って、息子と娘に話をしました。実際に、私の娘の鼻を捕まえて "信愛の鼻は、あまりよくないから、これではお嫁に行けないようだ。鼻についてお祈りしよう"と言ったりしました。ところが、ある日見たら、鼻がとても可愛くなっていました。
このような教育を父母がまったくしません。子供達が 'あ!' と感じる時、大きい答えです。学校の先生がするでしょうか? しません。これはただ、父母だけができるのです。特に、お母さんができるのです。
 
<教材>
1. 福音を正常に回復しなければなりません。
福音を理解する程度ではなくて、回復しなければなりません。
・ 福音は、律法主義で分かることはできません(使徒11:1-18).
・ 福音は、神秘主義と区別されます(使徒21:1-16)
・ 福音は、過去主義で判断しません(使徒9:1-15).
・ 福音は、自分中心主義ではありません(使徒5:1-10).
福音を父母が回復することが、ものすごく重要です。福音を回復したら、答えは始まるのです。すると、ほとんど自然に解決していくことが多くなります。行動も変わり、重要に考ることは、聖霊の導きを受けるようになるのです。
 
2. 重要な祈りの答えは、この時から始まります
・ 自然に霊的な問題が解決します
・ヨハネ5:24
・ローマ8:2
・ 肉体的な問題も解決し始めます
・使徒3:1-12
・使徒8:4-8
・ 考えと行動が変わります
・ 聖霊の導きを受けるようになります
・使徒1:8
・使徒9:1-15
・使徒11:25-26
・使徒13:1
・使徒16:6-10
・使徒27:24
 
3. 祈り始めれば
・ 時刻表を知るようになります
・ 答えをその時間に味わうようになります
・ 実際的な力を得ます
・ 暗闇の勢力に勝つ権威が現れます
 
 
第2課; 賛美(詩100:1〜4)
<序論> 賛美 + 無意識
賛美の働きを説明してあげて
1) 賛美 + 無意識
2) 説明
3) 家族賛美
4) 作曲, 作詞
外国のレムナントと父母が、このメッセージを必ず聞かなければならないと考えています。このメッセージが良い、悪いということではありません。聞かなければならないと考えています。子ども達と賛美をずっとすることは、無意識的にもずっと影響が及びます。したがって、少しだけ説明してあげて、ともに賛美すれば、とても良いのです。そして、これが私たちの家族賛美だといえば、より一層良いでしょう。水準ある家庭は、作詞、作曲まですれば、より一層良いでしょう。
 
<教材>
1. 真に神様の子供になれば
・ 答えが与えられ、感謝が生じます(Iテサロニケ5:16-18)
・ 賛美する心が生じます(詩22:2).
・ ご自分の民の賛美を受ける神様であるからです(イザヤ43:1-20).
 
2. 賛美とは何でしょうか?
賛美する時、最も大きいいやしが起きます。その上に賛美の背景を説明してあげれば、聖霊が働かれます。これを父母がしてあげなければなりません。
・ 真の礼拝です(Iサムエル16:13).
・ 曲がある祈りです(使徒16:19-31).
・ 生活の中での祈りです(詩78:70-72).
 
3. 真の賛美を回復すべきです
・ 作詞、作曲の背景を知って賛美することが良いです.
・ みことばを理解した賛美です
・ 礼拝に適用を上手にしなければなりません。
 
第3課; みことば(Uテモテ3:16′17)
<序論>
子ども達に無条件にみことばを暗記するようにします。言わばユダヤ人式教育です。これをする時、脳がたくさん発達するらしいのです。かまわない方法です。しかし、私たちは
 
1) 単語を説明
単語を理解させなければなりません。この時、相当な頭の発達があるようになります。特に、母親達が子供達が学ぶ時期に、単語をシャープに触れば、子供がシャープになります。
母親がこの程度にならなければ、こまります。冗談も本当の話もわかることができなくて、単語も何の話か分からなければ、牧師が賛美を導く時、拍子と曲をあまりに違えば、信徒が変に考えます。'あの牧師は、小学校も正しく出てこなかったのか?' むかしには、5音階だけの時期がありました。その音階で賛美をすれば、牛や田舎のにおいがするなかで歌うのかとしながら, "主は生ける神の御子キリストです"と学ぶならば、異常です。金秘書や、イ・ガンスン牧師はよく知っているはずです。私は単語にものすごく敏感です。相手方の名前を違うように呼ぶことをものすごく嫌います。その人の頭がすぐ分かります。(今は道を教えてくれる時、地図を使ったり、英語をたくさん使う時代になりました)。子供と対話をしないでしょうか? 英語で話す住所は受けて書かなければならないでしょう?
そのような人は(音楽でも英語をよく知らない人?) まちがいなく、育った時、お母さんから単語の刺激を受けていない人なのです。皆様ゆえに、子供たちがシャープな人になるか、シャープでない人になるのです。これは、普通の問題ではありません。
 
2) 数字に対しての敏感さ
 ユダヤ人は、年齢を話す時、そのまま '何歳'と言わず、'何年、何月'と言います。私たちは、おもに数字に鈍くないでしょうか? いつかお金が多くある財閥に会ってみたら、ものすごく数字に関して速かったのです。
 
{ある教授と知っている教会で会ったのに、どれくらい古いのか、みな落ちたかばんを持って通っていましたよ。 'かばんをちょっと変えたほうが良い'という気がしました。ところが、家に行ってみたらものすごかったのです。長官をした父がいる人でした。話をしたら、いつもにからだをかいていました。大学生達にその教授はどうなのかと尋ねたら、講義する時も、しばしば頭をかいているので 'むずがゆい'という仇名を持っている程でした。そうしながら、ある日、彼とともに話をしたら、利子について米国、日本、韓国の利子と為替レートをみな暗記していました。あっと思いました。もう一度見るようになったのです。こういう人は、幼い時から頭が発達していたのです}
 
3) みことば成就
 このみことばが、過去からいままで、私たちに成就したことを説明してあげなければなりません。これは、ものすごく目を開けてあげることです。
 
<教材>
1. 福音を理解すればするほど、どのようになるでしょうか?
・ みことばが生活の中で成就します(使徒28:14-28).
・ 祈りの答えを受けます(ヨハネ14:14).
・ 伝道の門が確実に開きます(使徒2:9-11, 41-42).
 
2. 神様はいつみことばを下さるのでしょうか?
・ マタイ18:18-20(イエス様の名前で集まる時)
・ 詩100:1-4(礼拝をささげる時)
・ 使徒2:1-21(福音を伝える時)
・ 使徒2:41-42(弟子を立てる時)
・ 使徒12:1-25(難しい状況の中でも)
 
3. 神様のみことばを聞く時、生活が回復します
・ 永遠なみことばの祝福を味わうようになります(イザヤ40:6-9).
・ 生きていて、運動力があるためです(ヘブル4:12).
・ 教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益なみことばだからです(Uテモテ3:16-17).
 
{エステルが通訳を上手にやる理由は、英語と韓国語をみな良くできるからです。幼い時、家におばあさんがいて、お手伝いをしてあげることをしながら、二人が親しく韓国語をたくさん習ったことが、その理由です。通訳をしている途中で詰まったら、さっとうまくごまかしたり、似ているように通訳することもありますが、これは非常に感覚があるのですが、全部みな幼い時の影響があるのです}
 
第4課; 献金(マルコ6:30〜44)
<序論>
子供達に単に献金を渡して行かせているのではないでしょうか?
いくつかの考えをしてみなければなりません。
 
1) ユダヤ人
まず、ユダヤ人は、どのように経済教育をさせているのかを見なければなりません。聖書に '畑に隠された宝' と書いてあります。1/3は貯蓄、1/3は生活、1/3は教育に使います。 'お金 + 神様' そして、彼らは、お金と神様を同じではないけれど、ほとんどそのような水準に置きます。激しいけれど、私たちの子供達にこういう教育をさせる必要があります。
{カーネギーの場合、幼い時からそのような教育をお母さんから受けたということです。一回は、うさぎをとても好きで育てていたのですが、学校に行くのを嫌う程でした。この時が重要です。このお母さんが、たいしたお母さんです。 "カーネギーや。方法がある。この近所の子供達から、草を食べさせるようにさせなさい。約束をしなさい。子供を産めば、一匹ずつあげるようにしなさい。学校に行っている間には、その子供達が草を食べさせるようにしなさい" それで、カーネギーは、月曜日はこの子供、火曜日はあの子供、水曜日はまた誰、このようにして、近所の子供達がうさぎ一匹を得ようとずっと食べさせたのです。それによって、事業の頭が生まれたのです。これくらい父母の影響が重要です}
 
2) 暗闇の経済
しかし、私たちは必ず子供達に、暗闇の経済についてちょっとわかるように説明してやらなければなりません。(徐々に)
 
3) 経済の勉強
これらすべての秘密が何でしょうか。神様のためにです。それが献金です。
 
<教材>
1. 献金は礼拝の花です
献金をいいかげんにすれば、まちがいなく貧しいのです。人は、お金をどのようにしているかで、人がわかります。お金をむやみに使う人、お金に対してとても興奮する人、お金に対してあまりに知らない人々がいます。これは、幼い時の教えと関係があります。
・ 旧約時代の礼拝で、最も重要な部分はささげ物でした(全焼のいけにえ、穀物のささげ物、あがないのいけにえ、罪の赦しのいけにえ、和解のいけにえ)
・ 創世記22:1-19に現れたささげ物の意味を考えてみましょう
 
2. 献金の種類を注意深くみましょう.
・ 十分の一献金(創世記14:17-24; 28:10-24)
・ 聖日献金
・ 宣教献金(使徒11:19-30)
献金は、種類が多いほど良いのです。しかし、3種類はより一層重要です。それで、家庭で献金を教えなければなりません。
 
3. 家庭で献金を学ぶようにしなければなりません。
・ 子供達が、宣教献金の祝福がわかるように教育させなければなりません。
・ 普段の時に、十分の一献金について学ぶようにしなければなりません。
・ 聖日献金の意味を教えなければなりません(詩100:4).
 
< その他にも経済を動かす人
子供が生まれれば、子供の名前で何十年保険に入る父母を見たことがあります。またある父母は、子供のために木を植えることもありました。こういうもの等が、色々な教育の意味をおくことです。そのようなものもかまいません。子供達に、なにかこういうことがお金だなと、知らせてあげなければならないのです。
 
父母の責任は大きいのです。そして、重要です。あなたがたが必要なことであるために、少しだけ実践すれば、子供達に多くの助けになります。
 


<レムナント;礼拝回復>


 
 
第1課; 祈りの回復(使徒1:8)
<序論> 準備
この月のメッセージは、全部主題が同じです。祈り、賛美、みことば、献金です。昨日はとても重要な子供を持った父母が、祈りとみことば、賛美がどうなのか説明する方法をお話ししました。この4つの事実は礼拝です。それで、この部分を回復しなければならないということです。
 
1) 視聴覚資料準備
子供達を教会に座らせておいて、教科書を聞いていること自体が、教育の失敗です。来年からは、子供達の教材も、一枚ずつ作ってはさんで入れるつもりです。少なくとも、教材を持たなくても教えることができてこそ、成功するのです。子供達の心と視線を引くことができなければなりません。それこそ、子供達の目と耳を引くことができるものを準備しなければなりません。
 
2) 話
ところが、いままでそのどんな資料より人を引くことができることが '言葉’だということです。子供達の前で本を聞いたという自体が、すでに遮断しているということです。子供達がぼうっと座っています。何の勉強をしようときたのでしょうか? 一週間、疲れていて休みたい心でくるのです。子供達に話すことは、10分, 20分程度だけです。それで、子供達を引っ張ることができる資料が重要です。
 
 私は、視聴覚資料を準備するのが難しくて(夏聖書学校の時は準備) 面白い話をたくさん準備しました。こういう話で、子供達を引かなければなりません。すでに、静かにしなさいということが、それが雑音になって、より騒ぐようになります。それで "ヨセフが"と言えば、 'また出たよ'という深刻な問題が来るようになるのです。
 
 全く同じ話を反復しても、どのようにすれば、子供達が話を聞くようになるのか、準備しなければなりません。その主題に合う、新しい話を用意しなければならないのです。たくさんあります。世の中の話でも、子供達が常識的に知るべき話す言葉がたくさんあります。故事の中にも、子供達がわかる話があります。こういうことで引き入れなければなりません。
 
 また質問をおもしろくずっとして、全部の心が集まるようにしなければなりません。この時、取り入れるのです。子供達は、とにかく神様のみことばを聞けば、生かされるのではないでしょうか? それで、教師一名が非常に重要なのです。
<教材>
この部分は、絵を持って説明すればより良いでしょう。直接、描くことができれば、より一層良いでしょう。非常に重要なために、絵をちょっと活用することが良いのです。礼拝が非常に重要なためです。より良くしようとするなら、映像を準備することも良いでしょう。前回の大学集会の時、賛美をするのを見ると、画面に背景が出てきたのに、ものすごく私の心に当たりました。賛美のはじめから終わりまで、画面が出てくる集会に行ってみたら、全世界で苦しむ人達、餓え死ぬ人々の画面が出てきたました。それとともに、むかしに戻りながら、十字架を背負って倒れる場面が出てくるのに、本当に恵みになって、祈りが自然に出てきました。このように資料ということが重要です。この頃は、コンピュータがあるために編集しやすいのです。この重要なことは、言葉だけで説明するということは、伝達することが大変なことです。
 祈る時、天の御座が開くことが、実際の祈りの時見られるならば恐ろしいことです。サタンが縛られる現場を見せてあげることも必要なはずです。実際に賛美する時は、どんなことがおきるのかを見せることも良いでしょう。これを子供達の心に刻み込む必要があるのです。
 
 みことばを聞く時、背後に相当な働きが行われます。少なくとも、こういうことをひとつずつ付けながら資料を説明してやりなさいということです。少しだけ努力すれば、土曜日に少しだけ準備すれば、可能なことです。また実際に、神様の前で献金する時、どんなことがおきるのかを説明する必要があります。レムナントでも、この部分を反復します。
 
1. 礼拝回復の中で、最初は祈りの回復です
 皆様から一度してみるように望みます。今日、何時間もそのまま座っているならば、ものすごく大変なことです。祈って座っていれば、力を得ます。祈って賛美を歌うと、霊肉の病気がみないやされるはずです。それで、礼拝回復の中で最初が祈りです。
 
・ 福音を正常に悟れば、自然に回復する答えがあります
・ 自分も知らない間に霊的問題が解決します(ローマ8:2; ヨハネ5:24; 創世記3;15).
・ 肉体的な問題が解決し始めます(使徒3:1-12; 8:4-8).
 
・ 自分自身に聖霊充満の秘密がなければなりません。
・使徒2:1-47
・使徒11:19-30
・使徒13:1-4
聖霊の働きは、救われればなされることですが、聖霊充満は、祈る時にみわざが起きるのです。それで、祈りを多くすることは、聖霊充満することなのです。
 
2. どのように祈りを回復しなければならないのでしょうか?
 
・ いままでの答えを確認してみましょう(使徒2:14-21).
皆様、いままで歩んできたことを確認してみる時、祈りの答えということが確認できるでしょう? こういう部分をレムナントとともに点検をしてみることを望みます。
 
・ 神様の計画とみことばの成就を確認してみましょう(使徒2:41-47).
・ 神様が与えられた祈りの課題を発見するようになります(使徒11:19-30).
・ 定刻の祈りから始めるべきです(使徒13:1; 16:11,13).
・ 常時祈りの秘密で生活が確かになります(エペソ6:18).
この時から、できるようになることが定刻の祈りと常時祈りです。とても重要です。私の場合は、メッセージと祈りの課題がまったく同じです。これが発見できれば、メッセージをするのです。父母、先生、教役者は必ず記憶なさるように望みます。聞かなければならない部分を子供達に伝達してあげなければなりません。みことばの成就と祈りの課題が確認できれば、祈りができるようになるのです。 それで、聖霊充満のみわざが起きるのです。
 
3. 祈りの回復は、時間がかかっても必ずしなければなりません。
 
第2課; 賛美の回復(Iテサロニケ5:16-19)
<教材>
1. 福音を持った者には、いくつかの結果が現れます
・ 答えを受けます(マタイ28:20).
・ 考えが変わります(Iテサロニケ5:16-18).
・ 生活と行動が変わります(Iテサロニケ5:19-22).
答えと考えが変わるほど、生活と行動が変わります。
 
2. 答えを受ければ、真の告白が出てきます
・ 感謝するしかありません(ピリピ4:4-13).
・ 賛美するしかありません
・Iテサロニケ5:16-18
・使徒16:19-32
 
3. 生活の中に賛美が回復します
・ イスラエルの賛美の中を住まいされる主です(詩22:30).
私達が賛美する時、神様が留まられると表現されています。前のことを前提として・
 
・感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、はいれ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。(詩100:4).
私達が賛美しつつ宮廷に入ってということは、一言で礼拝です。これを回復しなければなりません。 学生達に回復させてあげなければならないのです。礼拝の時もそうすべきですが、あなたが一人でいる時も、本当に賛美すれば、あらゆるみわざがみな起きます。
 
・ Iサムエル16:13
より重要なことは、霊的な途方もない問題がいやされます
 
・ イザヤ43:1-22
私達が賛美する時、私たちの子供達に多くの祝福を回復なさるはずで、この賛美のゆえに回復させられるはずです。どれくらい重要でしょうか?
 
・ 使徒16:19-32
パウロが危機に会った時、危機の中で礼拝しながら賛美したら、神様のみわざが起きたのです。
 
・ エペソ5:19
危機ではない、普段の時にも賛美を回復しなければなりません。
 
< 参考に教えてあげるべきこと
・単なる歌と賛美は違います。
・天使が堕落してサタンになったのですが、これが賛美を担当した天使でした。
それで、世の中を歌で掌握して入っていきます。それで、音楽をする人が福音がなければ、まちがいなく霊的な問題がきます。それで声楽をする人、楽器する中でおかしな人々が多いのです。深刻な話です。こういう部分をレムナントに話してあげなければなりません。
"歌の中に現れたサタンの働き"という本があります。よく書かれています。過度に書いてあるのではなく、よく書かれています。
 
 
第3課; みことばの回復(使徒11:19〜30)
<教材>
1. みことばは、今でも成就しています
信じようが、信じまいが、今でもみことばは成就しています。
 
・ みことばは、生きていて運動力があります(ヘブル4:12).
・ 私たちに、教えと鏡、戒めの本としてくださいました(ローマ15:4; Iコリント10:11; Uペテロ2:6-11).
・ 必ず成就します(使徒2:14-21).
・ 神様の力が現れます(使徒8:4-8, 26-40).
成就するだけでなく、そのみことばを受ける時、力が現れます。
・ 伝道の門が開きます(使徒13:1).
 
2. みことばを受ける準備が非常に重要です
ここに牧師がおられますが、説教しようとせず、神様が伝達しようとされているメッセージをしなければなりません。成就するメッセージを伝えなければならないのです。福音を持った伝道者であることが確かならば、神様は成就するメッセージをくださるはずです。一般信者に本当に必要な祝福のみことばを下さるはずなために、受ける準備をしなければなりません。
 
・ みことばは、現場で必ず成就します。
・答えの基準(みことば)が、あらゆる判断の基準になります
・みことばと現場と私をよく見なければなりません。
私の場合、メッセージは前に何かのメッセージを見て準備して、その次をおいて準備します。それで、核心メッセージは100年から200年できます。ある人は資料がどこにあるのかと言いますが、これは全部資料です。私は私の姿を見て、また準備を多くします。起きたことを見て準備するのです。
 
・ それを基礎で、みことばを受ける準備をしなければなりません。
・時代的メッセージがあります(使徒1:8).
・教会と私に対する計画があります(使徒2:41-42).
 
3. みことばを受けた後が、もっと重要です
・ 解釈があまりにも重要です
・みことばの原理を忘れてはなりません。
・メッセージをよく理解しなければなりません。
このみことばを聞いて、どのように解釈するのかが重要です。原理を忘れず、よく理解しなければなりません。ある人は、変に解釈するので、変に答えを受けます。
 
・ 適用は答えと関係があります
その次に重要なことが、適用ですが、みことばを違うように適用するならばだめです。十分の一建機の説教が出てきた時、変に考えてはなりません。(私が十分の一献金を横領するでしょうか? なぜ、十分の一献金の説教をするのでしょうか?). 十分の一献金の意味と背景と働きを理解しなければなりません。そして、喜びで十分の一献金をしなければならないのです。むかしには、十分の一献金で教会運営をしたんだなあ、レビ族がそれで生活したんだなあ、それは基本だな、私が本当にお金をたくさん儲けて神様にささげるべきだなだと適用するのです。聖書で献金を多くして経済的な祝福を受けた人は誰でしょうか? 解釈も適用も違うようにしないでください。
 
・ 実践は、より大きい答えを見ることができます
・小さな実践が重要です
・神様の大きい計画を成し遂げます
 
 
第4課; 献金の回復(使徒5:1〜10)
<教材>
これは、幼い時から教えなければなりません。レムナントの中から大きい人物が出てくるように祈らなければなりません。
 
1. 献金は、全てのものの結果です
・ 恵まれた結果です(使徒7:54-60).
・ 信仰の結果です(使徒5:1-10).
・ 受ける答えの基準になります(創世記22:1-20).
・ 伝道と宣教の具体的な献身です
・使徒11:28-30(アンテオケ教会)
・使徒13:1(伝道チーム)
・ピリピ4:10-13(ピリピ教会)
・ローマ16:23(ローマ教会)
私が一般信者ならば、神様の前に祈りを変えます。 "私たちの牧師と私たちの教会が、一時代を生かすように、私に経済を回復してください。名前も光もなく、無名でするようにさせてください" そして、緻密に計画を立てて、昼夜なしで祈ります。それで、主のしもべを生かすことが献金です。献金が他のことがあるでしょうか? 献金は、その人の信仰の結果であり、水準です。
 
 学生達は、大きい夢も持っていなければならないけれど、緻密な計画を持っていなければなりません。お金は嘘をつきません。お金は、未信者と信者が共有することなので、ものすごく正直です。これをレムナントに教えなければなりません。ロックフェラーは、一般信者の中で最も多くの献金をするようにしてくれと祈りました。成就しました。
 
2. 献金以前に悟るべきことがあります
・ 神様の前での信仰告白です
・マルコ6:30-44(五つのパンと二匹の魚をささげた子供)
・使徒5:1-10(アナニヤ, サッピラの試み)
・使徒16:15(ルデヤの決断)
・使徒18:1-4; ローマ16:3-5(プリスキラ夫婦の中心)
・ローマ16:23(家主ガイオ、市の収入役エラストの献身)
神様の前での信仰告白です。人前ではありません。これが献金です。信仰告白です。時々、働き人に頼みます。自分の車と机に封筒をたくさん置いておきましょう。私はいいかげんにすれば、自分の信仰にものすごくすまないのです。いつもする時ごとに、これは信仰告白です。ものすごく重要です。献金に対して学生達に教えないと、貧しく生きるようになります。
 
・ 暗闇の経済の中で勝利する秘密です(使徒18:1-4).
そして、献金は暗闇の経済と戦うことです。
 
・ 未来の経済の答えに対するうつわを準備することです(使徒13:1-4).
この内容を、献金する以前に知っていなければなりません。学生達が、お金を稼ぐ以前に教えなければならないのです。
 
3. 献金には、必ず信仰の準備がなければなりません。
献金を多くする、しないということではありません。信仰を準備しなければならないのです。
 
・ 信仰なしでは現実に勝てません
・ 個人的な制限を越えた、世界宣教のための献身です
・ 神様の前と教会の前で準備することです
特に、私たちのレムナントは、世界を勝ち取る準備しなければなりません。レムナントのための施設と財政が必要です。今日、おやすみになりながらも答えを受けるように願います。