2002年 11月 25日 (学院福音化12月)
<胎児、嬰児部> 主題: ビジョン (Vision) ∪ 説明 資料
・序論
∈12月なので、全部、主題がビジョンです。
本は皆様がご覧になれば良いので、貴重な話をいくつかします。
∈両親が持ったビジョンです。
(1)両親がビジョンを誤って持っていると、どのようになるのか?
(2)両親がもし、子ども達にとても律法的なビジョンを与えたら、どのようになるのか?
(3)でなければ、両親がビジョンがない状態ならば、どのようになるのか?
この三つは実に問題です。
∈それで、胎児部、嬰児部の両親は、この部分を必ず理解しなければなりません。皆様が子どもに対するビジョンがないとか、誤っていたり、そうでなければ律法的ならば、まちがいなく、子どもは霊的問題に耐えることができません。とても重要です。
∈両親のビジョンがあまりにも重要です。
(1)両親が、どれだけ正しいビジョンを持っているのか?
(2)両親が、どれだけ福音的なビジョンを持っているのか?
(3)反対に、両親がどれだけ適切にその子どもに合う時刻表にいるか?
とても重要です。
∈私が見ると、両親が胎児部、嬰児部の時にメッセージを受けているか?
いないか?がものすごく差が出ます。
私には孫達がいますが、とても差が出ます。私の嫁が勤勉で、孫を身ごもった時、一度も抜けずに集会にみな通いました。
ところが、子どもが違うのです。感じも違って...
飛行機に乗って十何時間行っても、泣くこともしません。そばに座っている子どもはずっと泣いているのに...
ところが、あの子どもは泣かないと言うので、チョン・ウンジュ牧師がチャンスを握ろうと思って言ったのが、‘この子はキリストがあるからで、あの子はキリストがないからだ'と言いました。
そのおばさんに受け入れさせたのでした。私が見ても、不思議です。ところが、私の嫁が息子を産んで1年後に娘を産んだのですが、娘を身ごもって集会に一回も通うことができなかったのです。そうしたら、ちょっと違うのです。それで、私が差が出るんだな!と思いました。
私が、今回も米国から帰って来るのに、何か気分が悪かったか、孫娘が床にひっくり返っていました。いくらなだめてもだめなのです。それでそれを見ながら、胎児部、嬰児部が、このように重要なのだな!
これから、大きくなったら、ちょっとそうなのです...
私の孫を見たら、かばんをしょっていました。かばんを見せてといって、開けてみたら、ぎっしり入っていました。全部列車でした。磁石で付ける列車...
子どもは、おもちゃがあれこれなければならないのに、列車だけがあったのです。空港にきて、私を見て言うのが、おじいさん、トレインを買ってちょうだいということでした。列車をそんなにたくさん持っているのに、また列車を買ってと言うのでした。
私が、この子どもは自転車に乗らない、世界的な大きい人物だなと考えたのですが、今、分析しているところです。どうして、このように列車が好きなのか...
それで、今、私が韓国語だけよく通じる日を待っているのです。その時から、ひとつずつしてみようと思って...
両親が持ったビジョン! ものすごく重要です。
第1課: 信仰の先祖アブラハム (創世記12:1-9)
・みことば読み取り(創世記 12:1-9)
"(1) その後、主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。(2)
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。"
∈アブラハムがビジョンを誤って持ったために、起きた問題です。
それが1課です。皆様が知っていなければなりません。
サラを通じて息子を与えると言われたのに、しばしばアブラハムは、そのように考えなかったのです。それで、誤ってビジョンを持って生まれた息子がイシュマエルです。今、戦争が起きている、そのイシュマエル!
ですから、ビジョンを誤って持つことが、どれくらい怖いのか分かりません。
∈ロトが誤ってビジョンを持って、自分の娘達を通じてできた部族が、モアブ、アモン族です。ところが、不思議なことです。イスラエル民族がエジプトから出て、カナンの地に入っていく時、誰が妨害したのでしょうか?
モアブとアモン族が妨害しました。ですから、アブラハムが後ほど悟ったのです。
そのような焦点を持って、1課をよく見ればよいのです。
1.神様がアブラハムにビジョンを下さいました。
(1)カルデヤを離れて、カナンに導かれました(創世記12:1-3)
(2)アブラハムの子孫の祝福を約束なさいました(創世記12:4-9)
(3)アブラハムを通じて、国々が祝福されるはずだというビジョンを下さいました
2.ところが、アブラハムはビジョンに関して、間違った考えをしました
(1)おいロトを頼りました(創世記13:1-3)
(2)ハガルを通じて子孫を得ました(創世記16:1-17:15)
3.アブラハムが正しいビジョンを持った時、勝利しました
(1)ロトを送り出しました(創世記13:14-18)
(2)ロトを救ってメルキゼデクの祝福を受けました(創世記14:14-20)
(3)天使から新しい契約(サラを通したイサクの出生)を受けました(創世記17:1-21:8)
(4)イシュマエルを送り出しました(創世記21:9-21)
(5)イサクをもらって、イサクを捧げました(創世記22:1-18)
第2課: ヤコブのヨセフに対するビジョン (創世記37:11)
・みことば読み取り(創世記 37:11)
"兄たちは彼をねたんだが、父はこのことを心に留めていた。"
∈創世記37章 11節を見れば、ヨセフが言う話をヤコブが心に留めていたとなっています。これがまさに親が持つビジョンです。とても重要です。
私の母が、私が勉強も良くしたのに、幼い時から私を見たら牧師になれと言いました。お前は牧師にならなければならない!
本当に私はいやだったのに... 私が寝ていれば、祈りながらお前は牧師にならなければならないと...
それでなったのではありませんが、私の母が正しくビジョンを見たのです。それがどれくらい重要でしょうか?
親が持つビジョン!
1.ヨセフには、神様が与えられたビジョンがありました。
(1)ヨセフの家庭環境は難しかったのです。
(2)しかし、ヨセフは神様が与えられたビジョンの契約がありました(創世記37:1-10)
(3)ヤコブは、ヨセフのビジョンを胸に抱きました(創世記37:11)
2.ヨセフは、どんな環境の中でも夢を育てました
(1)兄たちの迫害にも(創世記37:1-20)
(2)奴隷になっても(創世記39:1-6)
(3)監獄に行っても(創世記40:1-20)
3.ヨセフがエジプトの総理になりました
(1)夢を解き明かして監獄で伝道(創世記40:1-20)
(2)王の夢を解き明かして主なる神を知らせ(創世記41:38)
(3)最高の席に上がったヨセフ(創世記45:1-8)
第3課: ヨケベテのモーセに対するビジョン
(出エジプト記2:1-10)
・みことば読み取り(出エジプト記 2:1-10)
"(1) さて、レビの家のひとりの人がレビ人の娘をめとった。(2)
女はみごもって、男の子を産んだが、そのかわいいのを見て、三か月の間その子を隠しておいた。"
∈ヨケベテのモーセに対するビジョンです。
この息子が死なないと知っていたのです。なぜでしょうか?
イスラエルを救い出す息子だったので...
そして、水に浮かして流すのに、王女が救いました。そこへ行くように流したのです。ところが、恐ろしいことは、それでは乳母が必要でしょう?と、必要だと言うから、私が乳を飲ませてやると言いました。たいした女性です。
王宮に自分の子どもを抱いて入っていって、子どもを死なないように守りながら、乳を飲ませてメッセージを与えたのでした。
私が見る時、この母がたいした女性です。親が持ったビジョン!
1.エジプトで奴隷生活をしたイスラエル民族の中に、ビジョンを持った夫婦がありました。ヨケベテ夫婦でした(出エジプト記2:1-10)
(1)息子を産んで3ケ月、隠して育てました
(2)川に捨てる決断をしました
(3)モーセは、王女の息子になりました
(4)王宮の乳母として入っていって、モーセを育てました
2.モーセは、親の夢を知るようになりました
(1)カナンの地(出エジプト記3:5-8)
(2)エジプトから解放(出エジプト記3:10-12)
(3)神様の救い(出エジプト記3:13-15)
(4)犠牲のいけにえ(出エジプト記3:16-20)
3.モーセを通じてビジョンが成就しました
(1)過ぎ越しの事件(出エジプト記12:1-20)
(2)紅海の 奇跡(出エジプト記14:11-13)
(3)十戒(出エジプト記20:1-20)
(4)カナンの地までイスラエルの民を導く(民数記14:1-10)
第4課: ハンナのサムエルに対するビジョン (Iサムエル1:1-11)
・みことば読み取り(Iサムエル 1:1-11)
"(11) そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたが、はしための悩みを顧みて、私を心に留め、このはしためを忘れず、このはしために男の子を授けてくださいますなら、私はその子の一生を主におささげします。そして、その子の頭に、かみそりを当てません。」"
∈ハンナのビジョンです。子どもがないと、涙を流して、そうしながら後ほど悟りました。ナジル人が必要なのだな!
息子が必要なのではないな! ナジル人!
それで得た息子がサムエルです。
1.ハンナにはビジョンがありました
(1)赤ん坊がなくて、苦しみました(Iサムエル1:1-6)
(2)子どもを望む祈りをしました(Iサムエル1:7-9)
(3)息子を下されば、ナジル人に捧げるというビジョンがありました(Iサムエル1:9-11)
2.ハンナはビジョンの答えを確認しました
(1)神様を賛美しました(Iサムエル2:1-15)
(2)神様に誓ったことを守りました(Iサムエル3:1-5)
(3)神様のビジョンが、ハンナからサムエルに伝えられました(Iサムエル3:6-18)
3.サムエルは、大きい指導者になりました
(1)ミツパの悔い改め運動を起こしました(Iサムエル7:1-15)
(2)最高の指導者になりました
(3)祈りの人でした
第5課: エッサイのダビデに対するビジョン (Iサムエル17:8-10)
・みことば読み取り(サムエル上 17:8-10)
"(8) ゴリヤテは立って、イスラエル人の陣に向かって叫んで言った。「おまえらは、なぜ、並んで出て来たのか。おれはペリシテ人だし、おまえらはサウルの奴隷ではないのか。ひとりを選んで、おれのところによこせ。"
∈エッサイを見ましょう。息子が王になることを知っていました。
すると、危険なのにお手伝いに送るでしょうか?
お手伝いを送りながら言う話を見ましょう。
"しるしを持ってきなさい" これが
なんでもないことのようでも、この父が普通ではありません。
∈親のビジョン! どれだけ正確なのか? どれだけ福音的なのか?どれだけ実際的か!
ものすごく重要です。
そのように説明すればよいのです。
皆様が、胎児部、嬰児部の教師を集めて一度は必ず話さなければなりません。
ビジョンを知って祈れば、神様が答えを下さるはずです。
1.エッサイは、息子ダビデが持った王のビジョンを知っていました
(1)預言者サムエルが訪ねてきました(Iサムエル16:1-10)
(2)ダビデが油を注がれました(Iサムエル16:13)
2.イスラエル民族が危機に会いました
(1)ゴリヤテが率先して攻撃してきました。
(2)イスラエルは意気消沈しました。
(3)エッサイは戦地にお手伝いを送りました(Iサムエル17:8-10)
(4)ダビデがゴリヤテを打ち破りました(Iサムエル17:11-47)
3.ダビデは苦難の中でも、ビジョンを成し遂げました。
(1)詩篇23:1-6
(2)詩篇142:1-7
(3)詩篇14:1-7
(4)詩篇15:1-5
(5)詩篇3:1-8
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<幼児部*小学生部> 主題: ビジョン (Vision) ∪ 説明資料
・序論
∈今回の主題は 'ビジョン'です。
昨日の夕方には、重要な3つを申し上げました。
(1)親にビジョンがなければ、どのようになるのか?
(2)ひょっとして違ったビジョンを持っていれば、どのようになるのか?
(3)でなければ、親が律法的なビジョンを持っていれば、どのようになるのか?
この三つを昨日話しました。そして、これはものすごく注意せねばならない部分です。
∈今日は小学生等です。
よく知っている部分ですが、子ども達にいくつか必ず注意しなければならない部分があります。
子ども達を見て、早くタラントを発見するようにする必要はありません。
それは、神様がなさることです。しかし、子ども達に聖書の重要な人々が、どんなビジョンを持ったのか?ということは、説明してやるべきです。
そこまですれば、皆様はすべてしたことになるのです。
私たちの子ども達にどんなビジョンを植え付けなければならないのでしょうか?
第1課: 幼いヨセフのビジョン (創世記37:1-11)
・みことば読み取り(創世記 37:1-11)
"(9) ヨセフはまた、ほかの夢を見て、それを兄たちに話した。彼は、「また、私は夢を見ましたよ。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいるのです。」と言った。"
∈子ども達に、ヨセフは世界の福音化のビジョンを持ったゆえに、君たちも世界の福音化のビジョンを持てばよい!
このように説明すれば良いのでしょうか?
それで、説明がよくできるでしょうか?
子ども達に、どのようにこのビジョンを植え付けるのでしょうか?
この部分が、これから皆様がしなければならない鍵です。今、残念な事が何か?というと、ここに今、教師がたくさん参加出来なかったことです。だから、実際に聖日には子ども達に影響がよく及ばないのです。それで、これからここですることは、学院福音化の戦略から変わって、教材は別にすべきか?
と考えています。言葉は学院福音化であって、実際にはレムナントを育てる重要な祈りの課題が出てきているのです。
∈子ども達に、もしこういう部分を少しだけ準備して、目を開けるならば、ヨセフのように目が開くはずです。ものすごく重要です。
私の家そばに住んでいた人が自殺をしたのですが、子どもがそれを見ていて衝撃を受けたのですよ。そうしながら、高等学校に行ったら、高等学校の先生の中に、精神がおかしな人を何度か見ました。先生の中で言う話が、私が一番嫌いな人が、イエスを信じる人だと言ったそうです。教室で講義しながら...
私がイエスを信じる人を見ると、歯ぎしりをしてくやしく思うと言いながら...
はなはだしくは、私の娘を見て、お前は牧師の娘だ...子ども達に言うことが、この子どもに誘惑されなと...完全に避けなさいと。
ところが、こういうことを見ながら感じたのです。これで福音が必要なのだな!
子ども達が、そのようにだけ感じられれば、成功します。
∈ヨセフが、家庭と色々な状況の中で、神様の子どもになったという祝福を知っていたのです。それで、ヨセフが世界の福音化をせねばならないというビジョンを持つようになりました。
こういう部分がものすごく重要です。これでなければ、子ども達をみて無理に世界の福音化という説明は、不可能です。
1.幼いヨセフは、淋しくて厳しい環境で暮らしていました。
(1)お母さんが早く亡くなりました。
(2)兄たちがヨセフをいじめました
∈ここで、ヨセフが神様という存在を見上げるようになりました。「神様がおられるならば良い。神様が自分の祈りを聞いて下されば良い。自分は困難に会うけれど、神様が私の祈りを聞き入れてくれるならば良い。」
ところが、ヨセフに平安がき始めました。それが一瞬にできたのではありません。ある日、ヨセフがこういうビジョンをいだくようになったのです。神様が私に世界の福音化をしろとおっしゃるよ!
このビジョンが植え付けられたのです。
それで子ども達にこういうビジョンを植え付けるということが、あまりにも重要です。
こういう困難の中で、神様がヨセフにビジョンを植えてくださいました。
2.しかし、神様がヨセフにビジョンを与えられました
(1)ヨセフは、祈りの人でした- まずこのビジョンを持ったヨセフは、祈りの人になりました。
(2)世界福音化のビジョンを持っていました(創世記37:1-11)
3.夢を持っていたヨセフは井戸に落とされましたが、そこに水がなくて助かりました。
4.ヨセフはどこにいても、夢を失いませんでした。
(1)奴隷の生活の中で
(2)刑務所の中で
5.ヨセフは夢(ビジョン)を成就しました
⊆エジプトの総理になって、全世界に福音を宣べ伝えました
∈子どもが「あ! この福音が必要なんだな! それならば、私がこの福音ゆえに勉強せねばならない!」
仮りにこのビジョンを持ったとするなら、大成功します。子どもの礼拝で、これをしてくれる先生がいませんか?
皆様、親たちが必ずするように望みます。すると、まちがいなく皆様の子ども達は、答えを受けるようになっています。これがヨセフを通したビジョンです。
第2課: 幼いサムエルのビジョン (サムエル相3:1-18)
・みことば読み取り(サムエル上 3:1-18)
"(10) そのうちに主が来られ、そばに立って、これまでと同じように、「サムエル。サムエル。」と呼ばれた。サムエルは、「お話しください。しもべは聞いております。」と申し上げた。"
∈サムエルの特徴は、とても子ども達に良いことがお母さんなのですが、サムエルはお母さんがなく、神殿にきていました。
Iサムエル3:1-18です。幼い子どもです。ナジル人が何かよく知りません。お母さんが自分のために祈って産んだと言うけれど、よく分かりません。
サムエルには、知っていることがひとつしかありません。「ここは自分の家ではない。私はお母さんに会いたい。」これです。
ところが、そのきっかけが作られたのですが、神様の御声を聞くようになりました。
これがすべてです。どれくらい重要でしょうか?
ところが、共通的に、ほとんどみな困難にあったように見えます。
このサムエルが話をしなかったのですが、まちがいなく孤独でした。この時、サムエルが神様の御声を聞きました。
∈ある子どもが言いました。私は宣教師になります。自信を持って話していました。何年生かと聞いたら、4年だと言いました。君がなぜ宣教師になりたいのかと尋ねたら、この子どもが言いながらお腹を見せてくれたのですが、手術の跡がありました。あまりに痛くなって、気絶をして目覚めてみたら、病院でした。お母さんが外で話すことを聞こえたのですが、医者の先生が自分はだめなようだ、死ぬという話を聞いたということです。自分が初めて泣きながら祈ったということです。お母さんに分からないように...
ところが、この子どもが手術が成功してよくなりました。よくなってお母さんに牧師がきて、これは神様の恵みだと話すのを聞いて、これが普通に聞こえなかったのです。
普通、おとながわかることができない話をこの子どもがわかったのです。この子どもが決断を下しました。あ!
これから、私は福音を伝える人がなるべきなのだ!
宣教師がなにか知らないけれど、宣教師になって、福音を伝えねばならない!
ところが、この子どもにビジョンが本当に入っていったのです。この子どもが大きくなりながら、本当に証しするに値する事が行われました。ものすごく重要です。
∈サムエルはどんな人物でしょうか? サムエルに対しては、サムエル
3章のポイントだけのがさなければ、その後は簡単です。
∈誰かが一度だけ言ってやればよいのです。
ヨセフは、話すことが出来ない苦しみに会っていたのです。ある日、ヨセフが幼い時、神様という存在に対して考えるようになりました。ところが、ヨセフが祈ると答えがきたのです。ここで、ヨセフの人生がひっくり返り始めたのです。サムエルという幼い子どもが、家を離れて神殿にきていたら、このサムエルに驚くべき事が行われたのです。神様の御声を聞いたのです。これがビジョンになったのです。それで、前にも後ろにも現れなかった立派な指導者!
サムエルが生きている間には、イスラエルには戦争がありませんでした。神様がサムエルの言葉を一言も地に落ちないようになさいました。
残りは簡単です。Iサムエル 3章のこのポイントをとらえて説明すればよいのです。
∈私は、教材の本が難しいと言われることが理解できません。
皆様が教材の本をもらって、だいたい見て、だいたい勉強して子ども達に向かって良いでしょうか?
皆様が、なにか学生達に話す言葉がなければなりません。
1.サムエルが生まれた時は、神のみことばが途絶えていた時代でした。
(1)エリ祭司長は、目がよく見えない老人でした
(2)エリの息子達(ホフニ、ピネハス)は、わがまま勝手に生きていました。
2.サムエルは、小さい時から契約の箱のある所で育ちました
(1)契約の箱のある所で寝起きして、神様に祈っていました。
(2)幼いサムエルに、神様はビジョンを聞かせてくださいました(Iサムエル3:1-18)
3.サムエルを通して神様のビジョンが成し遂げられました。
(1)サムエルの祈りに神様はすべて答えてくださいました
(2)イスラエルをリードする指導者になりました
1)士師(裁判官)の役割をしました
2)祭司長の役割をしました
3)預言者の役割をしました
(3)ミツパ運動を起こし、イスラエル民族が偶像を捨てて神様を礼拝するようにしました(Iサムエル7:1-18)
⊆「イスラエル人をみな、ミツパに集めなさい。私はあなたがたのために主に祈りましょう。」(Iサムエル7:5)
第3課: 幼いダビデのビジョン (詩編78:70-72)
・みことば読み取り(詩編 78:70-72)
"(70) 主はまた、しもべダビデを選び、羊のおりから彼を召し、
(71) 乳を飲ませる雌羊の番から彼を連れて来て、御民ヤコブとご自分のものであるイスラエルを牧するようにされた。
(72) 彼は、正しい心で彼らを牧し、英知の手で彼らを導いた。"
∈ダビデに起きたことです。特別なことではありません。詩78:70-72ですが、ダビデに羊飼い生活が与えられました。ところが不思議です。
ダビデの立場を一度見ましょう。羊を飼っていたら、獣が来て、ある日、怖い獅子が現れました。はじめは、獅子に石を投げたのでした。ところが、ある日奇跡みたいな事が起きました。獅子が羊の檻に入ったのです。
皆様ならば、逃げるのではないでしょうか?
ところが、幼いダビデは獅子と戦ったのです。ところが、これがなんのことでしょうか?
獅子に勝ったのです。その時、ダビデが悟りました。神様が私とともにおられるのだな!
これはあまりにも驚くべきことです。その時から、祈り始めたのでした。その時から、ダビデが獅子をあらかじめ捕まえることを研究しました。それが、石を投げることです。その一つの契機が、ダビデという人物を作り出したのです。
∈そのようなある日、サムエルがきて、「君は将来、王になるはずだ」と言いました。ダビデは、確信を持ったのでした。それで、いくら困難が来ても大丈夫だったのです。なんの話なのか分かるでしょうか?
∈私がある日、世界の福音化という確信を持ったのです。「あ!
これをしなければならないのだな! まちがいなくなることだな!」このように思いました。なにか
spiritが来たのです。子ども達になにか spiritが行くのです。
これが重要です。残りの説明は難しくありません。本の絵でと説明しても簡単なのです。
子ども達に伝達しようとする spiritがなければなりません。
仮りに私を見て、ダビデを説明しなさいと言われれば、そのようにします。君が山に行く途中で怖い獣に会えば、どうにするのか?
大変なことになったのに... どのようにするでしょうか?
ダビデが、何も知らずに羊を飼っていたら、獅子が現れたのです。このダビデが、どれだけ賢くて、聡明だったかというと、幼い時、この羊を守らなければならないと考えたのでした。
逃げれば死んだのに、獅子と戦ったのです。どのようになったか、獅子に勝ったのでした。この時、ダビデに確信がきたのです。その小さい事件ひとつで...
"主は私の羊飼い。私には乏しいことはありません。"
ダビデが幼い時、この答をみなもらいました。
幼い時に入っていったビジョンです。それで、イスラエルの王になるというビジョンです。
∈私は死ぬ峠をたくさん通りました。皆様に証しすることが出来ない、途方もない事件にたくさん会いました。その時ごとに、神様は私に恵みをくださいました。それで、私は困難が来れば、「神様は過去に私にこういう恵みをくださった!
今回も私が主を見上げれば、神様はこの恵みをまたくださるはずだ。越えられるのだ。」と思います。ところが、神様はそのように答えられました。
ビジョンがどれくらい重要でしょうか? ものすごく重要です。
1.ダビデは小さい時、羊飼いでした
(1)羊飼いをしながら、祈りと賛美を忘れたことがありません。
(2)動物と戦って勝ち、羊をよく守っていました。
2.ダビデは2つのことを学びました
(1)ダビデは、神様から与えられたビジョンを持ちました
1)王になる約束を与えられました。
2)神様の神殿を建てることを心に決めました。
(2)羊飼いをしてダビデはテクニックを学びました
1) 石を投げることが上手にしました
2)戦略(兵法)も習うようになりました
(3)神様を知る知識(信仰)を習いました
第4課: 幼いパウロのビジョン (ピリピ3:1-8)
・みことば読み取り(ピリピ 3:1-8)
"(7) しかし、私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。(8)
それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、また、"
∈単なる事件ではありません。
パウロをどのように説明するのか? 簡単です。
イエスを信じる人々が少しだけマルコのタラッパンで立ち上がったのですが、この人達を殺そうと起きた
事件を知っているでしょう?
サタンが、この人達を殺そうとパリサイ人の内に入って行きました。
この怖いサタンが、目に見えるものではないのですが、人を動かすのです。パリサイ人の中に入っていって、イエスを信じる人を無惨に殺す悪い心を与えたのでした。そこの総リーダーが誰でしょうか?パウロです。
パウロが、イエスを信じる人を殺そうと回りました。
こういうメッセージが子ども達に伝わるならば「あ!
サタンはこういうことだな。」となります。無条件にサタンをぞっとするように説明せずに、説明されたら「あ!
そうなんだな!」と思えるようにしましょう。
パウロが、イエスを信じる人を殺そうと歯ぎしりしながら回りました。
そのようなある日です。イエス信じる人を殺すために、ダマスコという町に行くようになったのです。最近の言葉で話せば、ダマスカスです。行く途中に突然に光が照らしたのです。光に突然に照らされたから、前が真暗な状態でパウロが立っていたのです。なにか照らしたのです。パウロがあまりに怖くて、誰ですか?と尋ねました。聞く前に、「サウロ、サウロ...」どれくらい驚くでしょうか?
「どなたですか? 」「わたしはあながた迫害するイエスだ!」パウロがそこでとても驚いたのです。パウロの人生がひっくり返ってしまいました。私が知らなかったんだな!
世界福音化をしなければならないな! ビジョンを持ったのでした。これが世界を生かしたのです。
こういう説明が、子ども達に伝わらなければなりません。
それでこそ、子ども達に困難が来ても、何か事件が生じても、ビジョンが生じるのです。
1.パウロは幼い時から成功するビジョンを持っていました
(1)キリキヤのタルソの市民として育ちました
(2)強大国ローマの市民権がありました
(3)立派な学者のガマリエル先生の下で習いました
(4)エルサレムに留学しました
1)律法を学びました
2)ユダヤ人としての規律をよく習いました
3)学問を学びました
2.パウロに福音を伝える真のビジョンが生じました
(1)キリストに会った後に真のビジョンが生じました(使徒の働き9:1-15)
(2)キリストの弟子になりました(使徒の働き11:25-26)
(3)宣教師になって、キリストを伝えました(使徒の働き13:1)
(4)福音でローマを征服するビジョンを持ちました(使徒の働き19:21)
第5と: 幼いテモテのビジョン (Uテモテ2:1-7)
・みことば読み取り(Uテモテ2:1-7)
"(3) キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。(4)兵役についていながら、日常生活のことに掛かり合っている者はだれもありません。それは徴募した者を喜ばせるためです。(5)
また、競技をするときも、規定に従って競技をしなければ栄冠を得ることはできません。(6)
労苦した農夫こそ、まず第一に収穫の分け前にあずかるべきです。"
∈テモテのビジョンをどのように説明しなければならないのでしょうか?
テモテは簡単に話せば、私たちと似た難しい家庭で育ちました。
父がなく、お母さん、おばあさんに育てられた人です。
このテモテは、金持ちで生きた人間でないことは、間違いありません。貧しく育ちました。そして、テモテには特に特別な仕事がありませんでした。
ところが、ある日のことです。このテモテが、自分のお母さんとおばあさんを見た時、神様がいらっしゃるんだな!
子ども達が、この発見が必要です。イエス様がキリストだな!
これを知ったのです。そのような中で、立派な先生に一人会ったのですが、その先生がまさにパウロでした。
このテモテは、相当な祝福を受けました。これで弟子として育つようになったのです。
∈子ども達に、これを教えてあげなければなりません。あなたが見たら立派に見えないかもしれなくても、親の祈り!
ぱっと見るには、特に重要に見えなくても、先生の祈り!
ここでもし子ども達がビジョンを捕まえることができれば、大きい人物になります。もしこの話をよくしてあげることができなければ、皆様の子どもは教会に通うほど損です。
皆様の子どもが、先生、伝道師、牧師を通じてビジョンと答を得ることができなければ、教会に通うのがどれくらい問題になるか分かりません。
1.テモテは幼い時、家庭でビジョンを持つようになりました
⊆おばあさんとお母さんの信仰を見ました
2.テモテは、信仰を学びました(Uテモテ3:14-15)
(1)信仰が育ちました
(2)福音の秘密をよく習いました
3.テモテのビジョンは何でしょうか?
(1)家庭から始まりました(Uテモテ1:1-11)
(2)パウロを通じて、伝道者のビジョンを学びました(Uテモテ2:1-7)
(3)世界の福音化の大きいビジョンです(Uテモテ3:1-17)
"また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。(Uテモテ3:15)"
∈五人(ヨセフ, サムエル, ダビデ, パウロ,
テモテ)を選びましたが、私が見る時、とても重要だと思います。こういうビジョンが、子ども達に伝えられることをイエスの名前でお祈りします。
(The end)
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<中*高*大学*青年部> 主題: ビジョン (Vision) ∪ 説明 資料
・序論
∈やはり、レムナントも 'ビジョン'です。
難しいのではなくて、レムナントはどんなビジョンを持って生きるべきなのでしょうか?
1課 レムナント エリシャのビジョンです。
聖書は驚くほどレムナントに対するビジョンがよく出てきています。
第1課: Remnant エリシャのビジョン (U列王2:1-10)
・みことば読み取り(U列王記 2:1-10)
"(9) 渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように。」と言った。(10)
エリヤは言った。「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」"
∈エリシャはだれでしょうか? この部分がとても重要です。1番です。
1.イスラエル民族が危機の中にいた時、神様はビジョンを下さいました(I列王19:1-21)
(1)イスラエルの危機の中で、預言者エリヤが気落ちしました(I列王19:1-7)
(2)その時に、神様はビジョンを下さいました(I列王19:8-18)
(3)最も難しい時に、そのビジョンを持って起きた弟子が、エリシャです(I列王19:18-21)-
エリヤについて行けば死ぬかも知れないのに、その時、弟子で起きました。イスラエルが最悪の危機がきた時、弟子で出たのです。それも十二くびきの牛を持って、大きい農作業をしていたのに、これを完全に放り出してついて行ったのです。それがエリシャです。
2.エリシャはビジョンを確かにしました(U列王2:1-10)
∈エリシャは、単なるビジョンだけを持ったのではありません。このビジョンを成就させる確固たる恵みを
受けました。それが、まさにU列王記2章です。エリヤが去っていくと思って終わりまでついて行きました。
(1)エリヤとエリシャは、時代を見たのです。
(2)ビジョンを持った恩師(師匠)と弟子の仲です。
(3)ギルガル- ベテル- エリコ- ヨルダンを一緒に通ってビジョンを確かにしました
∈放棄しせず、終わりまでビジョンを持ってついて行きました。
(4)エリシャは、預言者エリヤより倍の霊感、最高の霊感を求めました。
3.エリシャはビジョンを成就しました(U列王6:8-23)
(1)弟子を起こしました- 多くの弟子を育てていました。それがまさに神様のビジョンでした。
(2)神様に天の軍隊を求めます
(3)イスラエルを保護します
(4)アラム軍を防止します
第2課: Remnant ダニエルと友人のビジョン
(ダニエル1:8-9)
・みことば読み取り(ダニエル 1:8-9)
"(8) ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。
(9) 神は宦官の長に、ダニエルを愛しいつくしむ心を与えられた。"
∈ダニエルのビジョンがものすごく重要です。レムナントが持たなければならないビジョンです。
1.捕虜の少年ダニエルにビジョンがありました
∈ダニエル1:8-9で、ダニエルは心を定めました。偶像にささげた葡萄酒と肉を食べないように心を定めたのです。これは、小さなビジョンではありません。なにかあるのです。イスラエルを解放させるビジョンを持っていました。
そして、このビジョンを成就するために、ダニエル6:10を見れば、一日に三回ずつ祈りました。危機を逃れるようになりました。それでもダニエルはビジョンをのがしませんでした。そうしながら、ダニエルは時代的な答えを受けました。
これほど、レムナントのビジョンは重要です。
(1)心を定めました(ダニエル1:8-9)
(2)ビジョンを成し遂げるために祈りました(ダニエル6:10)
(3)危機を免れました(ダニエル6:11-22)
(4)時代的な答えを受けました(ダニエル10:10-20)
2.ダニエルの友人達にも、そういうビジョンがありました(ダニエル3:1-24)
(1)シャデラク、メシャク、アベデネゴがその友人達です
(2)ところが、ネブカデネザル王が像を作って崇拝を強要しました。
(3)それを拒否した三人の友人が死刑宣告を受けました。
∈どの程度、ビジョンが確実だったでしょうか?
主が救い出してくださる。しかし、たとえそうでなくても、拝むことはできないと言いました。
∈レムナントが持たねばならないビジョンです。死を恐れてはなりません。エリシャともう一つのビジョンです。
(4)この危機に、神様が守られました。
(5)このことを通して、バビロン全域で主の御名が高めるられるようになりました。
3.ダニエル1:8-9, ダニエル6:10
第3課: Remnantの捕虜時代のビジョン (イザヤ6:13)
・みことば読み取り(イザヤ 6:13)
"そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。"
1.イスラエル民族が苦難の中にいた時、神様はビジョンを下さいました。
(1)創世記12:1-9 祝福の根源- アブラハム
(2)出エジプト3:1-20 犠牲のいけにえ- モーセ
(3)イザヤ6:1-13 切り株- イザヤ
(4)エレミヤ33:1-9 祈りの答え- エレミヤ
∈イスラエルが困難に会っていた時代に、神様はビジョンを持った人を用いられました。
2.捕虜になったイスラエル民族の中で Remnantにはビジョンがありました。
∈子ども達とどのように話さなければならないのでしょうか?
今、私たちレムナント達が、ビジョンを持ったということは、ものすごい結果がもたらされるのです。すべての暗闇に陥った世の中から神様が救い出されるのです。私はこのビジョンが揺ぎません。レムナントを通じて...
すこし申し訳ないけれど、おとなではなく、レムナントを通じて...
それで、今、私とあなたがたは、入っていることが多くて、それを出そうとするなら時間がたくさんかかります。レムナントは、そうではありません。このレムナントに福音とビジョンを植えました。
(1)イザヤのビジョン
1)イザヤ6:13 切り株
2)イザヤ7:14 インマヌエル
3)イザヤ40:1-31 新しい力
4)イザヤ43:1-20 新しいこと
5)イザヤ60:1-22 光
6)イザヤ62:6-12 見張り人
∈捕虜から救い出されるのです。イザヤにビジョンを下さいました。切り株運動をしなさい。インマヌエル運動をしなさい。みことば運動をしなさい。そして、これからイスラエルを捕虜から解放させる働きを神様がなさるはずです。光を放ちなさい。すべての民のために旗を掲げなさい。それは、神様がイザヤに与えられたビジョンです。
(2)エレミヤのビジョン
1)エレミヤ33:1-9 祈りの答え
2)哀歌4:1-5 神様の救い
∈わたしに叫べ。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたが知らない大いなる秘密をあなたに教えよう。それとともに、イスラエルが回復するビジョンを下さいました。これを捕まえなければなりません。だから、エレミヤは揺れる必要がないのです。
(3)エゼキエルのビジョン
1)エゼキエル1:1-9 神様がくださったビジョン
2)エゼキエル37:1-10 神様の軍隊- 乾いた骨が息をふきかえして軍隊になりました。
3)エゼキエル47:1-23 神殿回復- みことばが入っていって、全世界を生かすビジョンを見ました。
(4)ダニエルのビジョン
1)ダニエル1:8-9 みこころ
2)ダニエル6:10 祈り
3)ダニエル10:10-20 時代的な答え
∈捕虜時代にビジョンを下さいました。まさに今が、霊的な捕虜時代です。
それで、あなた達に神様はビジョンを下さいます。間違いありません。
私は 27歳でキリストというビジョンを知ったのですが、この学生達は、これからどのようになるでしょうか?
ある方は、年齢が70になってから知ったのに、この子ども達は、どのようになるでしょうか?
どのようなことをしようとするのでしょうか?
捕虜時代から解放!
第4課: Remnantのリーダー パウロのビジョン
(使徒27:24)
・みことば読み取り(使徒の働き 27:24)
"こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』"
∈レムナントのリーダー、パウロを研究してみる必要があります。
まず知性を揃えましょう。
1.パウロは知性を揃えた人です(ピリピ3:1-20)
∈あなた達は、レムナントリーダーであることが明らかだから、知性を揃えましょう。レムナント達は、実力を揃えなければなりません。ところが、重要なことは2番目のことです。
(1)ベミヤミン族
(2)パリサイ人
(3)貴族の市民権
(4)律法学者
2.キリストに会って人生が変化しました
∈本当に福音を受けましょう。キリストに会って人生がひっくり返ったのです。その時から、パウロには真のビジョンが生じました。
(1)イエスを信じる者を捕まえに行った道で、イエス・キリストに会うようになりました(使徒9:1-15)
(2)アンテオケ教会で、みことばを宣べ伝えるようになりました(使徒11:25-26)
(3)伝道者として派遣されました(使徒13:1-3)
3.真のビジョンが生じました。
(1)専門伝道チーム(使徒13:1-3)
(2)聖霊の導き(使徒16:6-10)
(3)ローマ福音化(使徒19:21, 使徒23:11,
使徒27:24)
∈このビジョンは、神様が与えられたビジョンであるゆえに、必ず成就します。
4.ビジョンは必ず成就します
(1)世の中の人々もビジョンを追求します。
(2)悪いビジョンは、悪い結果をもたらします。
(3)福音に向けたビジョンは、必ず成就します。
第5課: Remnantのローマ征服のビジョン (ローマ1:8-9)
・みことば読み取り(ローマ1:8-9)
"(8) まず第一に、あなたがたすべてのために、私はイエス・キリストによって私の神に感謝します。それは、あなたがたの信仰が全世界に言い伝えられているからです。(9)
私が御子の福音を宣べ伝えつつ霊をもって仕えている神があかししてくださることですが、私はあなたがたのことを思わぬ時はなく、"
∈ローマ征服ということには、多くの言葉が含まれています。
エリート征服、強大国征服、文化圏征服、みな含まれています。あなた達の目標はローマです。それで、私たちレムナントは、言語の勉強も熱心にしなければなりません。
今、すこし記憶しましょう。英語合宿を準備するのを簡単にせず、完壁にしなければなりません。私が今、私たちのパク・スンハン牧師の娘とそのご主人が入ることを待っています。その人達は、たいした福音と実力を持っています。エステル家族のチーム達も...
今また見ると、入っている子ども達も多いのです。そして、タラッパンにはものすごく実力を持っている方達も多いのです。それで、そのチーム達を構成して、韓国で英語合宿を正しくするチームを作りださなければなりません。大学生が今回、試験を受けるために、私の所に来ましたが、まず心配する必要がありません。大学に行くことがとても多いのです。それが問題ではありません。2つのことを記憶しましょう。大学宣教師として行きましょう。またひとつ世界化になるでしょう。速度がはやくなるでしょう。韓国とニューヨークを2時間で行く飛行機が用意されています。グローバル時代が急にくるでしょう。それで、私たちのレムナントは、ローマ征服の準備をしなければなりません。言語はそれで重要なのです。どうしようもなく、書き取りが嫌いでも、英語を書かなければなりません。
それで、多くの方達がこういう準備をしています。
皆様の子どもで賢い子ども達は、福音があるならが、早期留学させることも良いと思います。私はそのように考えています。
今、既成世代が、グローバル時代がどれだけはやく来るかを知らずにいます。金正日党書記の水準です。金正日党書記という人が、グローバル時代がどれくらいはやく来るかも知らずに計算しているのです。私がいつも言うのが、一旦悪魔が入ると頭が悪くなります。今、早く準備しなければなりません。
それで、私たちのレムナントは、ローマ征服の準備をしましょう。英語の勉強は、命をかけてしましょう。それは英語のためではありません。世界福音化のために...
皆様が私のようになることは難しいのです。私は秘書が多くいます。そして、私を手助けしてくれる方達が多くいます。私が動くのに、一ケ月にお金がどれくらい多くかかるか知っているでしょうか?
あなたがたが私のように、それほど多くのお金を持っていって動くことができるでしょうか?
正しくすべきです。あなたがたは、英語を堪能にできなければなりません。今、韓国でするような英語ではだめです。
∈今回ちょっと驚くべき事がありました。今回、全世界に散在した将軍が集いをしたのです。通訳をエステルがしました。タラッパンと知らずに集まってきました。その方から私に要請がきたのです。韓国で一番高い方の下の方が、私に話しました。そこには米国から全部国際的な人物が集まるのですが、その方達が言う言葉です。いままで聞いた通訳の中で一番良くしています。下手するとエステルが持ち上げられるようになりました。それで来年には、必ず頼むと言われました。もちろんそのようにすると言いました。今回行った時は、からだの調子がちょっと良くなくて、普通にしたのに、そうだったのでした。
これくらい重要です。私たちタラッパンには、宝のような人物が多くいるのです。
このレムナントが、宝のような人物です。ここにビジョンを植えましょう。
ローマのビジョンを抱きましょう。世界を生かすビジョンを抱きましょう。
1.パウロのビジョンを悟った弟子が起きました。
(1)弟子(ローマ1:8-9)
(2)ローマ福音化(使徒19:21, 使徒23:11,
使徒27:24)
2.ビジョンを持った弟子の姿です(ローマ16:1-27)
(1)保護者
(2)同労者
(3)親戚
(4)愛する者
(5)労苦する者
(6)認められる者
(7)家主
∈こういう弟子がどんどん起きました。
3.時代のローマに向けたビジョンは、21世紀の
Remnantが持たなければならないビジョンです。
(1)カルデヤに住んでいたアブラハムのビジョン(創世記12:1-9)-
カルデヤを生かすためにアブラハムを 呼ばれました。
(2)エジプトでヨセフが持ったビジョン(創世記37:1-11)-
エジプトを生かすために、ヨセフを呼ばれました。
(3)アッシリヤ、バビロン時代の預言者が持ったビジョン(エレミヤ33:1-9,
エゼキエル37:1-10, イザヤ60:1-22)- アッシリヤ、バビロン時代に預言者をもって、神様はビジョンを成就されました。
(4)ローマに向かったパウロと弟子のビジョン(ローマ1:8-9)
∈今、世界に向かったビジョンが誰でしょうか?レムナントです。ローマのビジョンを持ちましょう!
このようにだけ伝えられるなら、神様はみな準備しておいてくださったことが分かるようになるはずです。
今日、大きい祝福が皆様にあふれ出るようになることをイエスの名前でお祈りします。
月火のメッセージをのがさないで、祝福を受けるように願います。
来年には、この部分をちょっと本格化して、正しくする方達とチームを構成する考えも持っています。来年には今と同じで、本物の運動がおきるようになるはずです。アーメン
(The end)
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