2006.02.25伝道学校講師団



レムナント伝道学(24)-レムナントの考え
ピリピ4:6-7

○要約資料○
1.レムナントの考えは永遠に続きます。
(1)イシュマエルとその子孫   (2)カインとその子孫
(3)モアプ族   (4)アモン族   (5)ユダヤ人
2.レムナントの時、必ず直さなければならないこと
(1)傷   (2)ゆがんだ考え   (3)被害意識
(4)比較意識   (5)不信仰
3.心と考え(ピリピ4:6-7)
(1)過ぎ去った過去   (2)迫ってこない未来  
(3)現実の鍵である心と考え
@問題-心配    A祈りの課題   B感謝  C神様の平安
(The end)

○説明資料○
▲レムナントは何も心配する必要がありません。大人たちもそうですが、特にレムナントはより一層そうです。特に人のすべての考えにまさる神様と言われました。完ぺきな神様が、レムナントのために全てを準備されたので、考えだけ正せば良いのです。
▲記憶しなければならないことは、レムナントの思ったことは、永遠に続くということです。

1.レムナントの考えは永遠に続きます。
(1)イシュマエルとその子孫
▲本来、戦争をたくさん起こしているイスラム圏が、イシュマエルの子孫です。イシュマエルは、とてもゆがんだ考えをしていました。アブラハムは単純に考えたのですが、今まで問題になっていて、彼らが地球全体に問題を起こしています。
(2)カインとその子孫-最初の殺人者カイン.
カインの子孫が、今でも多くの犯罪の中にいます。
(3)モアプ族-ロトの上の娘から生まれた子孫です。
(4)アモン族-が今でも問題になります。ロトの下の娘から生まれた子孫です。主に共通点が家庭で問題になりました。
(5)ユダヤ人-家庭で習ったことが一生の間です。
▲したがって、レムナントは、完全に変わらなければなりません。特に、家庭が良くないと思うレムナントは、本当に完全に変わらなければなりません。そうでなければ、大変なことになります。これを情念として抱かずに、土台に変えましょう。どのようにあんな家から、あのように素晴らしく育ったのだろうかというほど変われば良いのです。
▲神様が全てをみな準備されたので、心配することは一つもありません。したがって、レムナントの時、正しく考えなければなりません。

2.レムナントの時、必ず直さなければならないこと
(1)傷-レムナントの中にある傷は、必ず癒さなければなりません。神様は良いことのためにくださるので、良い理由があると思います。もし、皆さんの家庭が良くなければ、教訓とすれば良いのです。教会に行っても良くないものを見た時、教訓にしなければなりません。レムナントが教会の傷をそのまま持っていれば、信仰生活に大きい致命傷になります。
▲家庭の傷を持っていれば、ほとんど永遠に続きます。ほとんど結婚に失敗します。それで、これよりさらに重要なことはありません。率直に話せば、勉強はよくできなくてもかまいません。学閥が良ければ、就職する時は良いのですが、それでも仕事が良くできるとは見られません。しかし、勉強ができなくても仕事を良くすることはできます。しかし、レムナントが傷を直せなければ、どこでも問題になります。
(2)ゆがんだ考え-傷が癒されなければ、表に現れずに、その傷から、あとでゆがんだ考えをわれ知らずするのです。過度に否定的になったり、過度にのさばったりします。何か知らず、教会や職場、社会の中でゆがむのです。
(3)被害意識-この考えが、自分も知らずにだめだから、被害意識に行くのです。誤解はないのに誤解して、小さいことではありません。
▲私が知っているお寺の息子がいました。率直に話せば、お寺を尊敬する牧師はいないから、それが息子には傷になったのです。これが積まれているのが、出てくるのです。かなり成功したのに、それがなくなりませんでした。成功して教会に通うのに、教会でもそうでした。時間さえあれば、実力があるので、徐々に否定的な話をして、人々の信仰を落としたのです。牧師と長老が間違う時、他の人より敏感なのです。表現する時も見れば強くして...それでは、一生そのように生きなければなりません。しかし、これが自分に被害も与えるのですが、他の人にも被害を与えるのです。これは、小さいことではありません。また賢いのです。だから、さらに影響を与えます。見ると、必ずグループを作っていました。その中で、金持ちの家の息子がその息子と親しいのです。彼らが結局、米国の文化院に火を付ける、ひどいことをしたのでした。
▲これが何でもないことのように見えても、自殺をしたりもして、大きい事故を起こしたりもするのです。
(4)比較意識-祝福を受けなければならないレムナントが比較意識に捕えられます。
(5)不信仰-結局、信仰生活もして、訓練も受けるのですが、中心は不信仰に変わるのです。
▲おもに出発が、家庭から始まります。家庭が良くないといって、すべて良くならないのではありません。家庭が良くないのに、よく悟って、大きい人物になる場合が多いのです。紙一重の差で変わります。

3.心と考え(ピリピ4:6-7)
▲したがって、心と考えがとても重要です。考えは理性と言えるし、心は感情だと言えます。これがどれくらい調和するかが重要です。この2つが清潔ならば大きいことができます。
(1)過ぎ去った過去-過去はすでに過ぎ去りました。これは絶対に私の責任ではありません。
(2)迫って来ていない未来-今から来ることなので、正確なことではありません。
(3)現実の鍵である心と考え-責任を負うことは現実だけです。ところで、現実が過ぎ去った過去と、来ない未来によって左右されるのが問題です。
@問題-心配
▲私たちには、問題がとても多いのです。問題があるので心配となります。ところで、神様が何も心配しないようにと言われました。
A祈りの課題-その理由は、それがまさに祈りの課題なのです。すべてのことに祈りと願いをもって...
B感謝-感謝して知っていただきなさい。問題が確実だから、祈りの課題も確実です。それなら答えも確実です。したがって、感謝して知っていただきなさい。
▲明らかな祈りの課題は、明らかな答えになります。したがって、感謝して知っていただきなさい。答えを受けるのも感謝ですが、これから受けるので感謝するのです。私たちがお金がたくさんできたのも感謝するのですが、たくさんできることも感謝するのです。どんな祝福が来るのでしょうか?
C神様の平安-人のすべての考えにまさる神の平安が与えられます。あなたがたの心と思いを守られます。
▲私が副牧師だった時、お寺の家の子どもが三人いました。その教会がけんかをしたので、お寺の執事が普通の困難にあうのではありません。それでも、息子三人がみな成功しました。長男は年上なのに、検定試験を受けて、行政高等試験に合格しました。三番目の息子が一度連絡がきたのですが、牧師になって良い働きをしていました。したがって、問題があるというからみなが失敗するのではありません。正しく考えれば、いくら良くない環境、背景でも成功することができます。
▲熊川という村にイエスを信じる家がありました。お父さんが見た目もそうで、実際、足りなかったのです。それは、息子にものすごい羞恥心を持たせます。ぱっと見てもそうでした。だから、町中の人々が無視するのでした。歩いていくことを見ても、足りなかったのです。幸い、その方は教会に通っていました。教会の執事だったのです。村の人々はいつでもぞんざいな言葉を使います。しかし、その家にも息子三人がいました。息子三人は、それに影響を受けないで、勉強をがんばってみな成功したのです。長男は将軍になって、次男は医者になって、三番目の息子は判事になったのです。だから、絶対にそのお父さんを無視しないのです。町内の祭りがあれば、上席に座らせました。子どもたちも無視する人であったのに、誰も無視しなくなりました。後には、村で人気がある人になりました。この程度に、子どもだけ成功しても変わるのです。
▲教会で子どもが成功しても、牧師は気持ちが良いのです。牧師どうし集まれば自慢します。私の教会の執事の息子がどうだと自慢するのです。だから、ダビデが成功して、ゴリヤテの首をはねて来たら、全国が騒ぐようになりました。その後に、サウル王がダビデを詳しく見ていなかったのですが、お前は誰かと尋ねたのです。以前に王宮で楽器を扱う時も見たのに、特別に思っていなかったのでした。ゴリヤテの頭を切ってくるので凝視したのでした。ダビデが主のしもべ、ベツレヘムの人エッサイの息子だと自分を紹介しました。
▲レムナントが成功すれば、主の御名が栄光を受けて、レムナントが暮らした故郷と教会、両親が栄光を受けます。どれくらい良いでしょうか? したがって、皆さんは一つだけすれば良いのです。心と考えを正しくすれば良いのです。いくら難しくても、考えだけ正しくすれば、神様が働かれます。それで、レムナントの皆さんは、必ず成功しなければなりません。立派な考えをしなければならないのです。たとえ立派な位置にいなくても...環境が良くなくても、大きく考えましょう。それなら、大きい人物になります。そして、事実的な考えをしましょう。事実を正しく見れば、気をおとすこともなくて、正しく目が開かれるようになります。必ず記憶しましょう。
▲正しく考えれば、環境、背景関係なく、成功するようになっています。リーダーやオーナーは、こういう人物が好きです。学閥が少し足りなくても、事実的な人物が好きです。それで、パウロがテキコ、エパフロデト、テモテを話す時、この部分を話しました。私の事情とあなたたちの事情をよく話すと...事実的に話すと...例えば、副教役者が堂会長に教会の事を事実的に報告しなければ、問題になります。それでは、絶対に信任を得ることができません。しかし、事実的に報告すれば、心の中で認めます。いくら学閥が良くなくても...こうすれば成功するようになります。
▲レムナントが、この祝福を必ず受けるようになることをイエスの御名でお祈りします。
(The end)