2006.04.08 伝道学校講師団



レムナント伝道学(30)-レムナントの自分の方向設定
ピリピ3:1-21
○要約資料○
1.徹底した自分検討
(1)学問分野
@趣味A素質B特技Cだめな分野
(2)人生と時刻表
(3)自分に対する他人の考え
@親A友人B師匠C教会指導者
2.決定したり決める段階
(1)専門家相談
(2)他の分野の専門家相談
(3)現実に対する診断
(4)未来に対する診断
(5)問題に対する診断
3.パウロの自分の方向設定(ビル3:1-21)
(1)家庭教育
(2)学校教育
(3)社会教育
(4)福音に会ったパウロ
@福音理解
A福音体質
B福音方法
(The end)

○説明資料○
▲成功,経済-目標
ピリピ3:5節の中に、パウロがどんな人なのか、どんな教育を受けたのかを知ることができます。レムナントが、自分の方向を設定する時、どのようにすべきでしょうか? それ以前に知るべきことがあります。
(1)人-成功
▲人々は誰でもほとんど成功をしようとします。そして、一番成功する次に話すことがお金の問題です。この2つのことを人々は一番たくさん目標にしています。成功をすれば、お金もたくさんできます。しかし、レムナントは、そのようにしてはいけません。成功しようとせずに、一番重要なのは、成功できる人になれば良いのです。これが必ずレムナントが記憶しなければならないことです。お金をたくさん儲けようとせずに、金を儲けられる人になりましょう。これが重要です。
(2)過程-土台
▲レムナントは色々な過程がたくさんあります。これらが重要なのです。レムナントは、成功しようとせずに、成功できる人にならなければならず、その過程が真に重要です。他が成功でなく、成功できる人になるのが成功です。それで、過程は重要なのです。みな土台なので...
(3)シナリオ-祈り
▲レムナントは、どのように成功するのかに対するシナリオを作ってみなければなりません。これが何の話なのか、よく分からないでしょうが、これが重要です。このように、あのように研究もして、参考にして、作ってみなければなりません。これがまさに祈りです。
▲なぜ祈りなのでしょうか? ある例をあげます。今、私たちRUTCの進行メンバーは、RUTCが立てられた時、どのように進行するのか、何をするのかに対するシナリオを作らなければなりません。そして、公演会場を作る時、公演会場で何をするのかに対するシナリオを作らなければならないのです。事実、公演会場の場合、公演会場より裏側の大きさがより大きいのです。それでこそ、実際的なことをできるので..
▲それでこそ、レムナントは自分が行く方向を検討できるのです。

1.徹底した自分検討
(1)学問分野
@趣味
A素質
B特技
Cだめな分野
▲こういうものに対する決定を良くすべきです。
(2)人生と時刻表-必ず参考にしなければならないことが、上のことには、すべて時刻表があるのです。それで、韓国で勉強する学生たちやレムナントは記憶しなければなりません。先進国では、一つだけすれば良いのですが、韓国では基本的なことをみなしなければなりません。だから、学生たちが時刻表を見られず、揺れるのです。
▲学校の先生が記憶すべきことがあります。前回に話したでしょう? 米国が世界をぎゅっとつかむ理由があります。体質自体が違うのです。韓国が持っていないから、自ら習わなければなりません。前回に話したように、私の孫が1ケ月間、韓国にいることを考えて空白を埋めてくれるのです。私たちの韓国の教師たちがそのようにするでしょうか? カン・ホイン牧師の息子も、米国で勉強ができないから、先生三人がついて勉強を教えてくれるのです。私たちとまったく違います。私が見る時、先生たちが全教組を作らずに、こういう部分に最善を尽くさなければならないと思います。先生ならば、勉強をしなければなりません。どのように、勉強を正しく教えるのかに対して...一分野に優れた子どもが、韓国ではむちゃくちゃにするので、勉強が出来ない子どもとなってしまいます。
▲レムナントは、こういうものを知って、しかし、基本の勉強をしなければならないため、基本を勉強しながら特技分野に行けば良いのです。正常な人は、語学が良くできるならば、数学が出来なくて、数学が良くできるならば語学ができません。みな良くできる人もいますが、とても良くできれば長く生きることはできません。自身の分野を探すべきで、個性を生かさなければならないのです。
(3)自分に対する他人の考え-自分に対して検討をする時、他人の話、考えを考えてみなければなりません。
@親
A友人
B師匠
C教会指導者
▲こういうものが何でもないように見えても、外で成功するのには、とても有益です。自分に対して正確に分からなければならず、他の人の話も正確に見なければなりません。無条件に他人の話を聞くということではありません。これがだめならば、社会生活に支障になります。もし牧師になって、全く話が通じなければどうなるでしょうか? これがとても重要なことになるのです。

2.決定したり決める段階
▲この時も参考にすべきことがあります。
(1)専門家相談-今から専門家に調べてみなければなりません。
(2)他の分野の専門家に相談-専門家はある面で自分のことだけ主張するので、他の分野の専門家の話も聞かなければなりません。
(3)現実に対する診断-現実を、事実を、よく見なければなりません。
(4)未来に対する診断-何か決める時、未来を見てしなさい。
(5)問題に対する診断-それで、私がしなければならない問題が見られるのです。
▲牧師も礼拝の説教の中一つは、レムナントのために出て行かなければなりません。こういうものを聞けなくて、私たち幼い時は大変だったのです。

3.パウロの自分の方向設定(ピリピ3:1-21)
(1)家庭教育を確かに受け取ったと見られます。なぜなら、キリキヤのタルソ出身で、ローマ市民権を持った出身なので...
(2)学校教育-ガマリエルの下で教育を受けたので、学校教育も確かに受けたのです。
(3)社会教育-パリサイ人で、とても影響力がある人なので、社会教育も確かに受けました。
(4)福音に会ったパウロ-こういうパウロに福音が入ったのです。私たちのレムナントが、このようにならなければなりません。
@福音が理解できれば、ますます変化します。
A福音体質-レムナントの長所は、福音が体質になることができるということです。最も大きい長所です。大人たちが福音体質にならない問題が多いのです。
B福音方法-いよいよ世界を征服する方法を知るようになりました。福音方法です。
▲これだから世界を征服することができるのです。
▲必ずすべきこと
神様には計画があります。レムナントは必ず捕まえましょう。
(1)家庭-神様は家庭の状況を通してくださるメッセージがあります。
▲良くないほど、さらに明らかにメッセージを発見することができます。メッセージの発見を正しくできない場合、もし霊的問題があれば、後ほど問題になります。
(2)学校-学校では勉強も良くすべきですが、必ず技能をよく準備しなければなりません。よく準備しなければ、友人のゆえにほろびるようになります。
▲レムナントで勉強が良くできる子がいます。例えば、宣教師と相談をすれば無条件に来なさいと言います。それでは、滅ぼすこともあります。したがって、家庭ではメッセージ、学校では技能を見いださなければなりません。そうでなければ会う人によって人生が左右されます。
▲金カンイル長老が、私にそのように言いました。陜川で育ったのですが、勉強が一番でした。伝道師によく会ったのです。今でも会いたいが、どこにいらっしゃるか分からないと...度々話をしたのです。あなたはこの町にいれば、私たちには良いが、あなたには損だ、できれば、はやく都市に出て行けと...都市に出て行ったのが中3でした。そこで、試験を受けたのですが、陜川で一番だったのが、半分で13番だったのです。だから、なぜ出て行けと言われたかを知るようになったということでした。その後に、勉強を本当にがんばったのでした。
▲したがって、レムナントは、どんな言葉も聞かずに、学校で技能をよく準備しましょう。
(3)社会に出て行く時は、方向を確かにとらえて出て行きなさい。車に乗って出て行けば、方向が明らかでなくてはならず、方向もなく、どんどん行くなら頭が痛いのです。
(4)ここに福音が深く入れば良いのです。そうすれば、時間がたつほどみわざが起きます。
▲成功しようとせずに、成功する人になりましょう。それなら、成功を置いてずっとシナリオを作りましょう。それが祈りです。作るのもまた作るのが...それと共に、一つずつしていく過程が土台です。そのような意味で過程が重要なのです。
(The end)