2008年5月3日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(131)
聞きたいメッセージ(10)社会生活の難しい部分
(Iペテロ2:9)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.基本的な社会生活
(1) 家庭生活
① 土台 ② メッセージ ③ 祈りの課題
(2) 教会生活
① 福音の根 ② 祈り、みことば、伝道理解 ③ 牧会者理解
(3) 学校生活
① 一般人の生活勉強 ② 知識 ③ 人間関係
(4) 会社生活
① 衣食住 ② 専門性   ③ 未来
2.難しい理由
(1) 自分の性格と独特な状況     (2) 自分の趣味と仕事
(3) 自分の特技と職場   (4) 人 (5) 生存競争
3.Remnantの特別な準備
(1) 7人のRemnant
(2) 初代教会の信徒たち
(3) 宗教改革時代
(4) 18-19世紀Remnant運動
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲レムナントが尋ねるのに、社会生活をどのようにしなければならないのですか。また、尋ねるのが、社会生活の難しさはどのようにしなければならないのですか。学生たちがおもに社会生活は学校や教会なのに、そのように質問しました。そうでなければ、世の中に出て行った時、どのようにするかという未来のこともあります。そうでなければ、私たちのレムナントが、両親が苦労するのを見て、社会生活は難しいのだな!と感じたのかもしれません。
▲ひとまずペテロは無知な人なのに、重要な話をいくつか、しました。ある面では、パウロよりさらに優れた話をしました。マタイ16:16、あなたは生ける神の御子キリストです。これもペテロの告白です。使徒4:12、世界中でこの御名の他には救われるべき名としては、どんな名も与えられていない。これもペテロの話です。そして、聖徒に対して最もよく表現したのですが、あなたがたは王である祭司、聖なる国民、この光を宣べ伝えるために呼ばれた人だと言いました。
▲私たちのレムナントが、外に出て行く前に、3つのこと先に考えて出て行かなければなりません。
(1)お金-世の中
▲いつのまにか、皆さんは、お金があれば良いんだな!こう思うようになります。また、ある部分では事実でもあります。そして、実際にまた出てみれば、これが事実です。それでお金があれば、家も、車も良いものが買えて、行きたい所に行けます。
(2)成功-外形
▲もう一つは、両親がそのように度々話すから、成功すべきだと思っています。事実です。それで、可能ならば良い大学に入ろうとするのです。
(3)実力-言語
▲そのようにしようとするから、私たちは実力もそろえなければなりません。
▲これがみな正しい言葉なのですが、私たちのレムナントが記憶しなければならないことがあります。
(1)お金-お金、お金といって、世の中に出て行けば、正常な感覚ではありません。
(2)成功-またレムナントが成功をしようとするなら、ちょっと外形をそろえた人を見れば、心を簡単に奪われるようになります。
(3)実力-そして、実力はすぐ分からないから、話し上手な人がいれば、そこに誘惑されるのです。これは参考ではなくて、すぐ迫ってくる問題になります。それで、詐欺師が多くて、詐欺にたくさん会うのです。
▲レムナントは、必ず分からなければなりません。どこかで、お金が多いように、お金をたくさん儲けるように話せば、それはむしろ違っています。口だけ開いたとすれば、億、億と出てくる人は億へ行く人です。正確に話せば、レムナントは21世紀主役なのに、この程度に把握していなければならないのです。
▲事実、私もおよそ20年前まで、お金だけあればできるものと思っていました。お金があれば、家も心配しなくても良くて、そのような気がしていました。子どもたちが話すのも、お金だけあれば良いことのように話して...ところが、本当に答えを受けてみたら、そうではありませんでした。本当に答えを受ければ、お金が付いてくるので、お金について行くのではありません。私たちのレムナントが、成功者の座にあれば、お金が付いてくるのです。こういう基準がないから、しばしばお金、お金と言うのです。無条件にお金があるなら、その人は無条件にせ物と見れば良いのです。無条件にお金を儲けるように話す人は、無条件ににせ物と見れば良いでしょう。そして、お金があると格好つける人は、危険な人だと見れば良いのです。お金は確かに付いてこなければなりません。ところで、人々が知らずについて行こうとするので、行ってお金の奴隷になるのです。そうすれば難しいのです。それで、レムナントは成功しようとせずに、成功できる人になりましょう。皆さんが本当に自分自身を見つけて、私が何をすれば良いかということにしたがってすれば、実力が積み重なるのです。
▲こういう3つ問題が重要なことだから、だまされやすいのです。慶尚道(キョンサンド)であったことなのですが、田舎に牧師が牧会をしていました。その方が一番ないのがお金でした。ある日、家の前に真っ黒い乗用車一台が来ました。誰なのかと出てみたところ、紳士が車から降りてきたのです。見たら、車も良くて、人も良い長老でした。長老がなぜきたのですか。この町に希望があるということを知って投資しようときました。おりしも、牧師がその町に長くいたから地形をよく分かっています。瞬間、牧師と牧師夫人の心の中に同じように入ったことがありました。それが問題です。この人をつかめば大丈夫だろう!という計算が出てきたのです。何か教会も大丈夫だし、お金もあるようで...この方が慎重にしているのを見ると、信仰もあって...それと共に、その町の土地を調べるのに何日かいました。そうしたところ、来週に契約しにくるといって、長老が行ったのです。ところで、一時間あとで、また来たのです。どうしてもだめだ。次に来るのが難しいが、やっと時間ができたので来たが、またソウルも行かなければならなくなって、時間がないから、ここで契約をして行かなければならないと言ったのです。その話を聞いたら、牧師、牧師夫人がどれくらい気持ちが良いのか、そのようにしようと...そうしたところ、この方が契約をしておいて一日してから行ったのです。それと共に、あの前の大きい土地も契約をしてこそ、安心にできるから、どうにか契約金をちょっとくださいと...それで、その牧師がどのように集めたのか、お金を何千万円を渡したのです。ところが、その人は、その後に永遠に現れなかったのです。このように牧師と牧師夫人がだまされて、攻撃されたのです。ところで、私たちのレムナントが外に出て行くと、このようなことが数多いのです。私たちのレムナントが誤って習っておけば困ります。就職させてくれるとか、合格させてくれるとか、そういう話が多いのです。そんな話をレムナントは聞かないのが良いのでなく、絶対に聞かないのが良いのです。皆さんは大きい成功をすべきで、そのような成功をしてはいけません。
▲レムナントが話す社会生活は、どんなことを言うのでしょうか。家庭、教会、学校、これから、社会に出て行って職場のことを言うでしょう。ここでレムナントは記憶しなければならないことがあります。

1.基本の社会生活
▲何でもレムナントは誠実に学びの場にしましょう。私たちはどこがで列に並んでいれば恥ずかしいと思います。誰かきて迎えてくれて、このようでなければならないと思っています。こういう思想のために牧師の子どもがさらに難しく社会生活するのです。
▲可能ならば、だれも手助けすると言われたら、してもらわずに誠実にしましょう。そのようにして、家庭、教会、職場の全てを、私が習わなければならない学びの場と思いましょう。
▲家庭生活-土台、メッセージ、祈りの課題。
そうすれば、家庭のことは土台として見えて、メッセージが見えて、祈りの課題が見えるようになります。
▲教会生活-福音、祈り、みことば、伝道、牧師
そうすれば、教会に行けば、いろいろなことが見えなくて、福音、みことば、祈り、牧師が重く見えるようになります。それでは、皆さんがどんな気がすれば、正常なのかというと、私が成功して、両親を助けるべきで、それと共に、片方に私が成功して、牧師を助けるべきだという気がするのです。
▲学校生活-正常な人、知識、人間関係
そして、学校生活は正常な人が正常なことを習うと思えば良いのです。そこで、知識も人間関係もみな習います。それで、特別な目的がある以上、学校に行かなければなりません。学校を絶対に行かずに、検定試験を受けて、司法試験も受けることができますが、学校に行って、時には戦ったり葛藤もできて、それと共に習うのが正常です。そのように暮らしてみなければならないのです。私が全く学校が私と合わないと、山の中に行っていれば、正常な人になれません。
▲職場生活-衣食住、専門性、未来
職場生活をする時は、私が習ったものを本格的に活用すると思えば良いのです。一般の人々は、職場生活を衣食住のためにすると思っています。私たちもそうです。しかし、私たちは専門性を置いて、そして、未来を置いてするのです。
(1)家庭生活
①土台 ②メッセージ ③祈りの課題
(2)教会生活
①福音の根 ②祈り、みことば、伝道理解 ③牧師理解
(3)学校生活
①正常な人の生活勉強 ②知識 ③人間関係
(4)職場生活
①衣食住 ②専門性 ③未来

2.難しい理由
▲ところで困難が来る理由は何でしょうか。私が見る時は-
(1)私の性格と独特の状況-それなら、はやく直さなければなりません。
(2)私の趣味と仕事をして、とても合わない時、問題が来ることがあります。
(3)私の特技と職場-私の特技と職場と全く合わなければ、難しいことがあります。
(4)人-また人のために難しいこともあります。特殊な人がいます。
(5)生存競争-その上に、私たちは生存競争をしなければなりません。
▲それでは、私たちがなぜ難しいという答えが出てきたでしょうか。レムナントは3つのことを見なければなりません。
①目(高いところ)-皆さんの目はとても高いところに,
②心(低いところ)-心はとても低いところに、反対に目は低く、心が高ければだめです。見るレベルは、足りないながら心が大きければ、とても困ります。むしろ、レムナントは、目は高くてビジョンを持っているが、心は低く開始をしなければなりません。
③行動(配慮)-可能ならば、行動は他の人を配慮してあげなければなりません。こうすれば、どんな困難も、少し過ぎたら大丈夫です。特殊な人がいても、その人を配慮してあげれば、皆さんのレベルが低くない以上、大丈夫です。これが皆さんが社会生活する時、この実力が(配慮)多いほど影響が大きいのです。
▲さらに重要なのが、三番目のことです。

3.レムナントの特別な準備
▲レムナントが準備しなければならないことがあります。
(1)レムナント7人
(2)初代教会の聖徒たち
(3)宗教改革時代
(4)18-19世紀のレムナント運動
▲レムナント7人、初代教会の聖徒たち、宗教改革時代の人々、18-19世紀の改革者がそうでした。時代的には違う人々ですが、特徴が3つあります。それを私たちのレムナントが準備しなければなりません。
(1)あらかじめ答え-私たちのレムナントが訓練をたくさん受ける理由が、あらかじめ答えを受けて出て行かなければならないからです。
▲レムナント7人の特徴です。その中の代表がダビデです。ダビデはあらかじめ王になることを分かっていました。大祭司が、あなたは王になると話してくれて、油を注いでくれたのです。その時、大祭司が油を注がなければならないことは、誰でもみな知っていました。あなたがこれから王になるから用心しなさい。これを持っているから、ダビデが揺れる理由がなかったのです。ゴリヤテを見る目がダビデは違います。その時は王ではないが、ゴリヤテを見る目は違います。王の目で見たのです。兄にゴリヤテの前に行く時、理由があると話しました。
▲このようにあらかじめ答えを受けてしまえば、有利です。それで、訓練を受けて祈れという理由が、そこにあるのです。皆さんが緊急に思わずに、訓練を受けながら誠実に勉強していれば、あらかじめ見るようになっています。
(2)あらかじめ力-そうするうちに見たら、ダビデがあらかじめ力を養いました。行く前に力を養ったのです。
▲すでに成人になる前に、獅子と熊に勝つ力がありました。すでに戦争に行く前に、人に勝てる技術を持っていました。これくらい訓練が重要です。ですから、あらかじめ答えを受けて、あらかじめ養わなければなりません。
(3)あらかじめビジョン-そうしたら、愚か者ではないかぎり、あらかじめビジョンが出てきます。
▲これを持ってどのようにしたのでしょうか。ずっと絵を描くのです。王になるので、これを見ても準備、あれを見ても準備ができます。サウル王を見ても、私はあのようにしない、何を見ても絵になります。
▲ところで、これが準備されないで出て行くから、未信者よりさらに難しいのです。未信者のように、世の中で付き合えば良いのですが、そのようにできないから、さらに難しいのです。みな遊びに行くのに、聖日には行けないから、月曜日に職場に行けば雰囲気が変なのです。みな自分たちどうし通じるのに、通じないからさらに難しいのです。しかし、このようになれば、皆さんは答えから来るために、無視されないで働きができます。
▲これがレムナントが準備しなければならない社会生活です。これはだめでも、このようにしなければなりません。はやくできなくても、このようにしなければならないのです。変な話で、永遠にだめだとしても、このようにしなければなりません。しかし、だめなはずがありません。それで、今、私たちのレムナントが訓練を受けて、こういう助けを与えて育てているのです。

(祈り)
神様に感謝します。私たちのレムナントに知恵と力を与えて下さい。神様の光の子どもであることを確信するようにさせて下さい。今、答えを受けるのでなく、準備するようにさせて下さい。今、成功するのでなく、準備するようにさせて下さい。祈りの力を育てられますように。霊的力を準備できますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。
(The end)