2008年6月28日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(139)
聞きたいメッセージ(18)
リーダーに関するメッセージ
(Ⅱテモテ2:1-7)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.自己管理
(1) 健康 (2) 時間 (3) エリートの最初の条件
(4) 朝型人間 (5) 時間の戦争
2.リーダーの基本条件
(1) 先に進むべき (2) 広く見渡すべき (3) 遠く見るべき
(4) 深く見るべき (5) 事実(正確)どおりに見るべき
3.リーダーの霊的な条件
(1) Ⅱテモテ2:1 (2) Ⅱテモテ2:3-6
(3) Ⅱテモテ2:7
① 祈りの力 ② みことばの証拠 ③ 証人の内容
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲Ⅱテモテ2:7節に、私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。すべてのことにということは、みな含まれるということです。重要だから次の時間にもします。
▲レムナントがリーダーになるために何を準備しなければならないのでしょうか。メッセージをくださいと言いました。レムナントがリーダーになるための最初の条件が自己管理です。

1.自己管理
▲自己管理ということは、人には限界がくるようになっています。限界がすぐ来る人もいます。結局は、この部分が相当な影響を与えるようになっているのです。そして、私たちは年をとれば、せわしくなります。また、仕事をある程度するならば、複雑になります。また、あれこれ、からまるようになります。また、問題もきます。ある時は、予期しない事故も起きます。こういうことなど、多くのことがあるから限界がくるのです。
(1)健康-その中で、一番重要なのが健康です。健康は目に見えなく、自分の限界をたくさん侵害されます。私もよく知らなかったのですが、過ぎてみたら、本当に感謝だという気がしました。
(2)時間-結局、健康と時間は関係があります。
(3)エリートの初めての条件-こういう部分が(健康、時間)エリートになる最初の条件です。勉強しても疲れてはならず、勉強してもすぐ疲れてはなりません。複雑なことが起こっても、そこに倒れてはならないのです。これがエリートの最初の条件になります。
(4)朝型の人間-私がしようとしたのではなかったのですが、今、見ると神様の恵みです。私が幼い時、父が明け方4時に起こしたのです。起きてまた寝たりもしたのですが、どれくらい大変だったのか分かりません。ところで、何の関係もないようだったのですが、今、役に立っています。今、私がどこかに行くと、秘書とは一緒に泊まらないのですが、今回、秘書と一緒に泊まりました。秘書が完全に驚いたのです。そのようにおやすみにならないで、どのようにするのですかと言いました。私は事実上、モーニングコールが必要ありません。普通、5時、4時30分に起きます。それでは昼寝をするのでしょうか。昼寝もしません。こういうものが特別なことではないのですが、忙しい時は役に立って、常に余裕があります。早く起きるから...ですから、ほとんど成功しようとするなら、朝型人間にならなければなりません。それで夜明けに起きれば、することが本当に多いのです。他の人が、一日中、二日、三日ですることを、夜明けにみなしてしまいます。
(5)時間の戦争-さらに重要なことに入ってしまえば、結局は、レムナントは時間の戦争です。普通の時はそうでないのですが、実際に、成功の座に入れば時間の戦争です。
▲遊んでいる(何もしていない)人は、時間が多いのですが、司法試験に合格して、研修院に入れば時間の戦争です。結局、米国でも良い学校は全部、時間の戦争です。米国に行って時間が多いというのは、無条件に良くない学校です。良い学校は無条件に時間がありません。私が驚いたのが、私の子どもが通ったところを詳しく見たら、私の娘が出てきた学校が米国のパーソンズという学校なのですが、入学するときに半分を落とすと言うらしいです。入学させる時、この学生の中で半分は落とすといって入学させるのです。それで、学生たちが勉強して大変だと言うと、学校で、学校に通わないでくれと言います。このように勉強をさせて、訓練をさせていくのですが、簡単に話せば、世界の人物を作るということです。結局は時間の戦争です。レムナントは、今からこういう準備をしなければなりません。
▲過去には時間が重要だという言葉を理解できないのですが、今は、忙しいから分かります。昔に、大人たちが健康が最高と言ったのですが、今、忙しいから分かります。レムナントが、こういう準備をしなければならないのです。

2.リーダーの基本条件
▲そして、自己管理をしなければならないのですが、基本条件をそろえなければなりません。前の1番になれば、じっとしているのにこのようになります。
(1)先に進むべき-先んじるようになります。早く起きれば、じっとしていても先んじます。
(2)広く見るべき-ですから、時間の余裕が一つあるから、広く見るようになります。余裕があるから...差が一つしかありません。睡眠をあまりとらなければ、時間が多くあります。
(3)遠く見るべき-そうしたら、遠く見るようになります。余裕ができれば、遠くを見るようになります。朝早く起きて、顔を洗って運動もして、黙想祈りもすれば、わざわざしなくても深く見るようになります。
(4)深く見るべき
(5)事実(正確)のとおり見るべき-一つ余裕があるから、自然に事実的に見るようになって、正確に見るようになります。
▲何でもないようでも、リーダーになることができる重要な条件です。
▲悪魔の理想型-もしこのようになればどうなるのでしょうか。
①遅く寝る-疲れます。
②遅く起きる-そして遅く起きます。
③疲労-それでは自然に疲れます。
④うとうとして-それでは時をわきまえず眠たいのです。
⑤緊急だ-こうすれば余裕がなくなるから、どうしても特別にすることもないのに緊急です。宿題も、何もかも緊急にしなければならないのです。もちろん、瞬発力はできるでしょうが、根気はありません。これを悪魔の理想型と言います。悪魔が喜びます。このようになれば、成功は大変です。もし私がソウル大、ハーバードを出たとしても、そうです。
▲それで、私たちのレムナントは、これをそろえなければならず、大人たちも考えなければなりません。大人たちはあくまでも成就したことがあるから、それを持ってすれば良いのですが、レムナントはそれではありません。レムナントは、今、絶えず無限に挑戦して行くべきなのに、疲れるようになってはいけないのです。

3.リーダーの霊的条件
▲さらに重要なのは霊的条件です。2番は未信者もできます。私たちのレムナントは、未信者と違うことが確かになければなりません。
(1)Ⅱテモテ2:1,ここに重要な単語が出てきたのですが、キリスト、恵み、強いという単語が出てきました。力です。こういう霊的条件がなければ、未信者を生かすことはできません。
(2)Ⅱテモテ2:3-6,上のことが(前の(1)番)がなる時に、可能な生き方が出てきます。兵士、競技する者、農夫...こういうものが出てくるようになるのです。
(3)Ⅱテモテ2:7、すべてのことに、全てに勝利することができます。祈りとみことばは全てだから、私たちは証人として立つようになります。
①祈りの力  ②みことばの証拠  ③証人の内容
▲レムナントが大学に行けば、多くの学問があふれています。高等学校と大学と違う点がそこにあります。それでいくら賢くても、高等学校しか出ていない人は、見解が狭いのです。小、中、高など、学校だけ出てきた人は一つだけ話して、それがすべてだと思っています。しかし、大学に行くとこのような理論、あのような理論、反対理論もあって、ずっと話すのです。そこに思想的、哲学的、信仰的に流れに乗るようになります。そして、私たちのレムナントが大学でも留学に行ってたくさん勉強をすれば良いのですが、一つ問題がくるのです。思わず、霊的部分が弱くなるのです。世の中のこと習えば良いことが多くて、有益になることが多いから、思わず霊的部分が弱くなるのです。
▲レムナント= いのち→ 福音→ 生活→ 学問/文化→ 成功/征服
①それで必ずレムナントは、いのちを持っていなければなりません。
②このいのちが私にあって現れる時、それを福音と言います。
③そして、この中で引続き生活が出てこなければならないのです。
④このなかで生活を根拠として、学問、文化が出てこなければなりません。
⑤そして、このいのちと福音のなかで、それを根にして成功も出てきて、征服も出てこなければなりません。
▲ところで大変申し訳ないのですが、大部分のクリスチャンは、このようにしないのです。だから、質問がこれと(福音)、私の勉強と、どのように連結するかと言うのです。それで勉強をしようとするから、これにならなくて、これをしようとするから勉強にならなくて...本当に神様がくださるいのちと福音の中から出ればやさしいのに、分離していて...これが私たちのクリスチャンの最大の弱点です。未信者より1、2番もだめな上に、霊的部分もだめだから、みなだめなのです。
▲私のような場合は、早く起きても良くならなかったのです。することが多いから...今日も、私が今週に書くべき文章をみな書いて、朝に秘書に渡しました。そうするうちに見たら、それでも時間がないのです。
▲柳牧師の場合-定刻祈り+運動+勉強+読書(本)
私の場合は、わざわざこのようにします。
①起きれば定刻祈りをします。
②定刻祈りを終えれば、無条件に運動をします。
③そして、それから私が必要な決まった勉強をします。
④そして、それから、ここにともなう勉強だけするのでなく、本を読みます。
わずかばかりです。定刻に祈って、仕事は多いから本を読んでも1、2ページ以上は読めません。勉強時間にそのまま英語の勉強をします。これをするのにも20分しかできません。運動のようなものも、はやく義務でします。からだをほぐしてプッシュアップ(push-up) 200回と、座って立ち上がって100回と...
▲このようにするのにも役に立つのです。これだけするのに、後ほど見れば、とても役に立ちます。
▲そして、定刻祈りの時、これをしながら整理をするのです。
①今日の伝道-今日の私に伝道は何か。メッセージをする時は、メッセージを伝道と思います。
②週のみことば-そして、その週に強調するメッセージがあります。今週のみことばが何か。
③祈り-そして特別に神様が答えられた祈り、そして握った課題
④出会いと仕事-そして、出会いと仕事...このようにしなければならないことで、そうでなければいつも忘れてしまうようになります。
▲特に私たちのレムナントは、外に出て行けば上の人に仕えるようになります。レムナントは、常にポケットにメモ紙を持ち歩かなければなりません。それで必要なことは、その時、その時、書かなければならないのです。親の話は忘れてしまってもかまわないのですが、上司が言った話は記憶しなければなりません。親は、皆さんを理解しますが、世の中の人々は理解できないのです。一個を正しくしてしまえば、その人々が認めてしまいます。私は教会通うと言うと、大丈夫だなと認めて、自分も習うようになるのです。
▲私が何年か前に、必ず釜山に行かなければならないのに、時間がなくて飛行機がなかったのです。それで、誰かに頼んだところ、金浦(キンポ)空港の中にも警察がありました。未信者なのに、この人が私を案内してくれたのです。列で並ぼうとすれば遅れるから、この人が前に行ってチケットを処理してくれました。私を案内して、はやく通過するように手助けしてくれました。飛行機に乗る時まで導いてくれました。私を飛行機の中の席まで案内して、挨拶して行ったのです。違います。それで、あ、この人は普通の警官ではないな!と思いました。
▲私が今回タラッパンメンバーに、核心メンバーではないのですが、電話で要請しました。ところで、本当に完ぺきにしたのです。私よりさらに心を痛めてしてくれました。完ぺきに処理したのです。その人は、成功者です。未信者が、その人を成功者だと知っています。私がそれを見ながら、あれが成功した人と、できない人の差だと思いました。正確にしました。私が見ながら、私たちのレムナントや信徒が、多くのことを学ばなければならないと思いました。
▲この部分は一般的な部分だから、レムナントが尋ねたのですが、重要なので来週にさらに継続します。
(祈り)
神様に感謝いたします。すでに私たちのレムナントをリーダーとして呼ばれたので、神様が力も与えられると信じます。すでに資格をくださったので、答えもくださると信じます。私たちのレムナントが気をおとすこともせず、揺れることもせず、重要なことを準備する機会があるようにさせて下さい。イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン
(The end)