2008年7月5日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(140)
聞きたいメッセージ(19)
リーダーが福音の中で備えるべきこと
(コロサイ2:2-3)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.順序
(1) マタイ4:9
(2) マタイ11:28-30
(3) マルコ3:13-15
2.味わい
(1) タラッパン (使2:1-47)
(2) 訓練 (マルコ3:14-15)
(3) 世界福音化の組織 (使19:8-20)
(4) 世界福音化の未来 (Ⅱテモテ2:1-7)
3.学問 ・ 技能 ・ 文化
(1) 正常的な勉強
(2) 再解釈
(3) 再適応
4.いのちを持った伝道運動と答え

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲先週に続いて私たちのレムナントがどのようにすると、このようになれるかということ質問をしてメッセージを聞きたいと言いました。コロサイ2:3節には、確かにキリストの中にはすべての知恵、知識の宝が含まれているとなっています。
▲先週のことを必ず一つ記憶しなければなりません。先週に、私たちのレムナントにこういう単語が出てきたのですが、朝型の人間! 未信者も多く使う単語です。ところで、レムナントが一番理解するのが難しい単語です。私の場合は、時は金なり! ということが今、分かります。幼い時は理解ができなかったのですが...ところで、レムナントの中にも分かる人がいるでしょう。ひとまず、ハーバードでは学生たちが4時間以上寝れば、地獄に行くと理解していて、同じ立場でも司法研修院にいる人々は4時間以上、寝れば脱落すると言います。それは、ごく少数の人々で、私たちが朝型の人間! というものを理解するということが大変です。
私たちのレムナントが、人生全体を置いて考えなければならないのではないでしょうか。
(1)先進国と後進国の差もそうです。
▲韓国では、普通、9時に始めるのですが、先進国は朝早く開始をします。むしろそれで午後4-5時になったら、終わって家に帰るのです。家に帰って自分の仕事と花壇も育てます。そして、米国もそうですが、先進国は、夜の8時になればみな寝ます。それで、あるとき、牧師先生と一緒に食事しようと夕方に米国で出てみたら、明かりはみなついているのに、食事をするところがなかったのです。ヨーロッパはまったく明かりもついていません...ですから、牧師が言う話が、韓国が一番良いと言いました。ひとまず後進国に行ってみれば、夜明けに人がよく見あたりません。みな寝なければならないから...
(2)成功者の特徴は、時間をよく活用する
▲ところで、普通、成功者の特徴が時間をよく活用するということしかありません。レムナント7人を見れば、特にダビデのような場合も夜明けに...という単語を多く使いました。
(3)余裕
▲簡単に話せば、先週の講義を全体要約してみれば、時間が多ければ余裕があるのです。勉強もいつも追いかけて行きながらすることと、余裕があるようにすること、することに差があります。仕事をしても、いつも追われながらすることと、余裕があるようにするのは、結果がとても違いが生じるのです。これが、まさに力です。それで少し幸いなのは、私の場合は、睡眠が少ない方です。そうしたら、ほとんどしなければならない重要なことは夜明けに、夜にほとんどみなします。それが極めて小さいことなのですが、時間が過ぎれば違いが生じるのです。
▲それで、私たちのレムナントはこれを(朝型の人間)確かに体質をそろえなければなりません。もちろん、そのようにしなくてもできるのですが、どうしても時間に追われれば、瞬発力はできますが、集中力は生まれません。少しの間することをする人は、瞬発力がなければならないのですが、実際に大きいことをしようとすれば、持久力がなければなりません。
▲それで、私たちのレムナントがすることがなくても、早く起きる習慣を身につけるのが良いのです。習慣になってこそ、それを持って体質と健康を維持することができます。成功を全くしないのなら、分からないでしょうが、ある日、忙しい日がくるのです。これが先週の話でした。
▲ところで、私たちのレムナントは、またちょっと違うようにしなければならない奥義があります。先週のことは未信者もできることであるから...

1.順序
▲教会に通う人が、教会だけ通っているのですが、順序をよく知らないのです。
(1)マタイ4:19、レムナントが一番最初にしなければならないことがこれです。マタイ4:19節に、わたしについて来なさい! これが先です。
(2)マタイ11:28-30、そして、確かに、疲れて重荷を負った人はわたしのところに来なさいと言われました。
(3)マルコ3:13-15、わたしがあなたがたとともにいるために呼んだと言われました。
▲私たちのレムナントには、これが先の順序です。これが一貫するようになるべき、ここで無限の力が出てくるようになるのです。

2.味わうこと
▲さらに重要なのは、教会に通って福音を知っているのですが、味わうことがありません。だから、実際に福音を味わえないということになります。
(1)タラッパン(使徒2:1-47)
▲レムナントに尋ねたいのが、タラッパンとは何かということです。使徒1:1,3,8節を味わうことです。これだけ正しく味わえば、五つのことは、自然になります。
①他の人が知るようになる、チームの働き。
②私の環境が知るようになる、ミッションホーム。
③私の学業に力ができます、専門の働き。
④自然に、弟子が集まる、それが地教会です。
▲これをしなくて、しばしばうわべでしようとすれば、ある日、大変になって限界がくるのです。
(2)訓練(マルコ3:14-15)
▲そして聖書に一番多く書かれた言葉は何でしょうか。ある面では訓練ではありません。聖書に一番重要に書かれている単語が、共に(with)するということです。ここで、私たちが合宿訓練を見つけたのです。一緒にするということは、一生の責任を負うということです。100年の答えです。それで、私たちのレムナントが、これを味わうべきなのです。
(3)世界福音化の組織(使徒19:8-20)
▲そして、私たちが多くの訓練を受けている中に、今、神学院など、集いをよくしています。このすべてのことを、単に行ってはいけないのです。もちろん、たくさん行かなければならないのですが、単に行ってはいけません。ここは(1)番、(2)番になるようになる人が集まったことを言うのです。(1)番、(2)番をもって集まるから、働きが終わってもみわざが起きるのです。1世紀の答えがきます。別に切ってはいけません。前の(1)番をもって(2)番の祝福を味わう集いを言います。
(4)世界福音化の未来(Ⅱテモテ2:1-7)
▲それで、上の3つを未来の私たちの子孫に伝達しようというのです。この中で一番大きいのがRUTCです。これは1世紀だけでなく、一時代を変えてしまいます。
▲これを先にレムナントが理解して味わわなければなりません。私が合宿訓練に行くという時は、100年の答えを受けに行くと思わなければならないのです。地教会を単に開くのではなく、これをする人々の、ものすごい集いだから、1世紀を変えるのです。もし、このようになれば、誰でも成功します。もし、イ牧師が留学に行く時、こういう式で出会うならば、無条件に働きが起きるのです。それでは、一人で一時代を変えてしまうのです。間違いありません。それで、聖書の誰かを見れば、すごいように見られるのですが、同じ原理です。
▲その後で、しなければならないことが一つあります。リーダーになるために、福音を分かることは分かるのに、統一にならないのです。学問、機能、文化と、各々違うのですが、これを福音のなかで統一させるべきなのに、そこまで行けないのです。

3.学問、機能、文化
(1)正常な勉強
▲それで正常な勉強をすべきなのです。それで、留学も行って、学校も行くのです。
(2)再解釈-これを持って福音を正しく知って、再解釈して再適応もしなければなりません。これが統一になるのです。
(3)再適応
▲天と地の全てのものが福音にあって、キリストにあって統一するようにしようとするのです。これが解かってみればやさしいのです。私は何からしたかというと、ソウルにある教会にきてみて、再解釈をしました。私はこのように感じられたのです。どのように再解釈をしたかというと、ソウルだから良いのですが、こういうやり方で慶尚道(キョンサンド)、全羅道(チョルラド)でしてはいけないことが分かりました。雰囲気やムードでしているのであって、だめだという答えを受けました。それでは、これまで習ったことと環境を持って本当に福音を持って再適応させなければなりません。それで、牧師が知っておられるでしょうが、先に、牧師達が驚いて始めたのです。これは伝道運動だけそのようなのではなく、あらゆる分野にクリスチャンがしなければならない使命です。

4.いのちを持った伝道運動と答え
▲私たちはこのようになる時、いつも銘記しなければならないことが、絵です。このようになった時、私たちが受ける答えは、未信者が受ける答えと質的に違います。
▲神様が私たちに永遠ないのちを与えられました。それも永遠ないのちを...これがキリストではないでしょうか。この中から自然に出てくるのが福音で、伝道です。いのちの中から沸き出なければならないことであって、私がどのようにするだろうか、このように質問すればすでにそれではありません。
▲私たちのレムナントが神様がくださったいのち、福音を味わえば、福音、伝道が自然に出てくるようになります。
▲この2つのものすごい祝福の中から生活が出てこなければなりません。この中から答えを受けなければなりません。こうすれば時間が経てば、ますます揺れるのでなく、力があるようになります。
▲それでは、別々になっているのではなく、その中で文化を征服する力ができるのです。この中から出てくる実際的な征服が起きます。このようにならなければなりません。
▲ところで、全部、別々になるから問題なのです。もちろん、順序が変わっても大丈夫ですが、一番重要なのはいのちからみな出てこなければならないのです。レムナント7人の特徴がいのちからみな出てきたのです。それで、世界中の権威、世界中の乞食がついてなくそうとしてもなくせません。それで申し訳ないのですが、タラッパン運動はいくら邪魔してもだめです。なぜでしょうか。いのちから出るから防げないのです。愚かな人が見れば反復のように見られるが違うのです。この味を知らない人は、繰り返すように見るのですが、反復ではありません。これが(生命)いつもあるべきで、どのように反復なのでしょうか。いのちから出るから反復ではありません。死んだ木にずっと水を与えるならば、それは反復です。木が死んだので、水を与えればそれは死ぬのです。木が生きていれば水を供給しなければなりません。それで、他の見方をすればタラッパン運動は、正しく心の門を開かないで見れば、同じ話しのようでうが、そうではありません。そのように問い詰めれば、聖書を読んでみれば、その話なのですが。そうでしょう。こういう神様がくださった貴重ないのちを持って起きる作業です。
▲私たちの歴代大統領の中にもクリスチャンが多かったのです。この方たちは、まちがいなく教会には通って、信仰生活を上手にしてがんばって成功したのですが、もしかしたら、これが分離していなかったかと思います。そうでなければ、教会に行くといっても普通の宗教生活の一つになるのです。それではなくて私たちは、いのちです。そうしてこそ、時代を変えられます。そうでなければ、どんな学者、どんな大統領が出てきても、そのまま過ぎ行く人であって変えることはできません。これが分離する牧師が出てくれば、単なる牧師で、絶対に変えられません。この力はずっと出てくるから変えられるのです。いのちは、どの程度、力があるのでしょうか。岩のすきまから木が出ます。これが普通のいのちではありません。そのように、冬に雪が降って、そうでも、また出てくるのです。ある時は、火事になって、焼けてしまうのにも、数年過ぎればまた出てきます。それと比較できないいのちです。
▲それで、ある面では私たちが新しいいのちという言葉を使ったりもします。それは他のものと区分しようとすることであって、そんなに良い言葉ではありません。そのまま、いのちです。私たちは他のものと区分するためにそのような単語を使うのです。これはそのままいのちです。それで、私がチョ牧師に教会の名前が新しい希望ですが、それでは他の人は古い希望なのかと言いました。ですから、私たちは他のものを区分するためにそのような単語を使ったのです。これは、そのままいのちです。そのまま神様が私たちを助けられたのです。死ぬしかなくて、思い切りだまされて、後ほど地獄に行くしかはないのに、いのちをくださって助けられたのです。
▲私たちのレムナントが、こうすれば序論と合わさってリーダーになることができます。この2つのことがうまくいかなければなりません。多分、少しはやく答えが来なくても、レムナントは揺れる必要なく、このまましなければなりまえせん。ある面では、毎日、毎日、起きる答えがないといって退屈がる必要もありません。なぜなら、ある日、答えが一度やってくれば、世の中の人が100年したよりさらにはやいのです。その作業をしておられる牧師が主役です。レムナントをこのように作り出すのです。私たちのレムナントが、じっくりとするようによく思いながら、一生の答えを受ける祝福を味わうように、イエスの御名で祈ります。

神様に感謝します。私たちのレムナントを祝福された神様を賛美します。レムナント時代を私たちに開いてくださった神様を賛美します。多くの教団がありますが、私たちの牧師がレムナントを生かすためにいのちをかけられる祝福の主役であることを感謝します。神様の重要な計画が成就されることを確信します。神様が主のしもべの教会を祝福してくださって、新しい力を与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)