2008年12月6日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(162)
レムナントの悩みと葛藤(12)
教会内の分裂
(ローマ16:17-20)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.分裂にはいろんな種類があります
(1) 体質による分裂 (使11:1-18)
(2) 無能による分裂 (使6:1-2)
(3) 仕事、働きが起きることによる分裂
① ニコライ派   ② ローマ16:17-20
(4) 短く見た不信仰 (ローマ16:25-27)
(5) 福音と律法による考えの差
① パリサイ人と初代教会
② 中世教会と改革教会
③ 今日の世界の教会
2.Remnantは知恵を持たなければなりません
(1) 福音の目 (エペソ1:3-19、ローマ16:25-27)
(2) 霊的な目 (Ⅰペテロ5:7-8、ローマ16:17-20)
(3) 伝道の目 (使4:1-12)
3.Remnantは使命を持たなければなりません
(1) 助けてくれる人 (ローマ16:1-2)
(2) 同労者 (ローマ16:3-5)
(3) 家主 (ローマ16:23)
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲私たちのレムナントが悩んだ内容です。教会内で起きる分裂、そこに対してレムナントが話しました。これは単純な話ではなくて、私たちの既成世代がたくさん考えなければならない内容です。これが今、起きる教会の問題です。特に教会はまた社会と違います。社会は確かに与党、野党もあって、戦わなければなりません。民主主義はいろいろな意見を集約して、最も多くの意見について行くのです。ところで、教会だけはそうではありません。教会は真理が合うのであって、意見が多くなければならないのではありません。もちろん方法で、そうでなければならないのですが、私たちがこの部分をとても注意しなければならない部分です。
▲ローマ16:19節に、パウロが終わりに「私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます」と言っています。この言葉は、とても重要な言葉です。善にはさとく、悪にはうとくあってほしいと望んでいます。反対で、善にはとてもうとくて、悪にはとてもさとい。こういう人が多いのです。これは簡単な問題ではありません。私が普通、成功した人を見れば、善にはさとく、悪にはうといです。昨日、クァンジュに行ったのですが、飛行機が空港におりるのに雪が積もっていました。クァンジュ空港の中に軍部隊が見られるのに戦闘機が飛んだり...見ていて、私が前にここにきて運動もしたなと思い出すのに、すぐにそこにいたキム・ウンギ将軍のことを思い出しました。その方が、ある時、何度、訪問もしてそうだったのですが、参謀総長もして今回、除隊しました。この前、あいさつの電話がきました。1月から極東放送社長で行くと...その方を見れば、いつも思いだすことが一つあります。こうした話、他人の話をするときをみれば愚かでした。人の体質が良くない話をする時は、表現がよくできないようでした。ところで、もしかしたらそんなに正しいこと、上手にすることには青年のようでした。この人が成功をする人だな...ある人を見れば、どうしてそんなに他人の話を上手にするのかわかりません。妻のおじのおいの事までみな知っています。ほとんど天才的で...ところで、正しいことでも正しいことには、どれほどまぬけかわかりません。人が悪魔がつくとこのようになるんだな...ローマ16:20節に結論を出しました。あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいますと...ところで、これが普通のことではありません。皆さんは普通に話しますが、レムナントが苦しむのです。それで私達でする言葉で、牧師は絶対に人間主義を使わないのが良いのです。それでは長老は話す必要もありません。長老や重職者が教会にきて話す時、とても用心しなければなりません。私達の子どもたちから手紙がきました。韓国で礼拝をささげてレムナント運動して、アメリカに行ったら、生活できないと...教会に行くと、小さい教会なのに、あまりにもお話が多くて、自分たちの動き一つ一つまで干渉して...そして、何も言えないと....すればすぐ広がって、誤解されてしまい...そして、大人たちが話すのを聞いてはいけなくて、詳しく聞けば、全部、試みにあう言葉で...いったいどうして既成世代がそうですか。子どもたちが教会に行くのが嫌だということです。それでも行かなければ、どのようにするのでしょうか。こういう状況です。このような時、レムナントに私が言いたいことがあります。

1.分裂にはいろいろな種類があります。
▲ひとまず、レムナントが理解をしなければなりません。どうしてでしょうか。これが長くあることです。体質。これを一気に変えられないのです。体質が変わりますか、変わりませんか。体質というものは、変わりません。皆さんが体質を変えようとするなら、一生かかって100年もっとかかります。変わりません。それで、いつも聖霊に満たされなければならないのに、聖霊に満たされて、また戻って、そのようにします。このように長くある体質を持ってむやみに出すから、レムナントは理解ができないのです。これをレムナントが理解しなければなりません。体質というのは、ある面では不可能です。しかも、人がとても力がなくて、とても何かができなければ、このようにつまらない言葉も言うようになるのです。夫婦も、とてもなくて問題が多ければけんかをします。そして、ある場合は、仕事をしているからそんなことが起きたりもするのです。ところで、ローマ16章17-20節を見れば重要な表現をしました。結果的には、私たちは短く見る不信仰のために救われたのに、こういう分裂ができるのです。そして、今は福音で根をおろすか、律法で根をおろすかその差です。皆さんの頭の中に細胞が1千億個程度はあると言われています。これがすでにみな作られて入っているから、これを変えるには手術してもだめです。こういう部分をレムナントが理解しなければなりません。
▲ひょっとして私が自慢することが一つあるならば、一つあります。教会に行ってみれば、分裂したことが多いのです。こういう部分を可能ならばなくしてあげるのです。可能ならば、だまされないのです。可能ならば、正しい言葉でも分裂する話はあまり聞きません。こういう部分がとても重要です。それで、私たちがこういう部分が良くならなくなれば、だまされることになります。前に開拓教会をしていた時も見たら、おばあさんが20人なのに、おばあさんにもグループがありました。何をすると思いますか。それで私が詳しく見るけれど、見なかったふりをしました。私が他人の話を聞けば、一生忘れないのに、しかし、聞かなかったふりをしたのです。なぜでしょうか。そのようにして、みな崩れるためです。それで、この部分がどれくらい重要な部分になるのかわかりません。
(1)体質による分裂(使徒11:1-18)
(2)無能による分裂(使徒6:1-2)
(3)仕事、みわざ史が起きることによる分裂
① ニコライ派   ②ローマ16:17-20
(4) 短く見た不信仰 (ローマ16:25-27)
(5) 福音と律法による考えの差
① パリサイ人と初代教会 ② 中世教会と改革教会 ③ 今日の世界の教会

2.レムナントは知恵を持たなければなりません
▲そして、私たちのレムナントは、この時、知恵を持たなければならないのです。どんな知恵を持たなければならないのでしょうか。福音の目で見られる知恵を持たなければなりません。これが重要です。私たちのレムナントは、どんな問題でも福音の目で見ましょう。
(1)福音の目(エペソ1:3-19、ローマ16:25-27)で見ましょう。
(2)そして、必ず霊的な目(Iペテロ5:7-8、ローマ16:17-20)で見ましょう。サタンが働くから...
(3)これらすべてのものを持って伝道の目(使徒4:1-12)で見ましょう。
▲このように見る時、多くのことを新しく見るようになります。私は伝道の目で見ながら、多くのことを理解するようになりました。初めには皆さんが大人たちが理解できなかったのですが、レムナントを見ながら分かったのです。レムナントがこのように育ったりもするんだな、神様の計画が入っているのだな!

3.レムナントは使命を持たなければなりません
▲私たちのレムナントは、むしろ使命を持たなければなりません。それも大きい使命を...私たちのレムナントは試みにあってはいけません。大変なことになります。
(1)保護者(ローマ16:1-2)-レムナントは牧師と伝道者の保護者になる。とても重要なことだから、保護者になる。
(2)同労者(ローマ16:3-5)-これから私は、伝道者に対するいのちをかける同労者になる。家主になる。
(3)家主(ローマ16:23)
▲このように悟らなければなりません。このように使命を悟って...事実は、よく見れば、すばらしいことが見られます。それで、すでに私たちのレムナントが傷を受けたといえば、それはすでに負けるのです。私は幼い時から教会を通ったのですが、教会に通いながら見たのがこの三つを持って見れば答えです。そして、私たちもむしろ弱いのは全く同じだから、むしろこういう目を開いて使命を持たなければならないのです。ひょっとして私たちのレムナントの中で特別な場合があります。この前にあるレムナントがメールを送ってきたのですが、内容がそうです。まったくお父さん、お母さんが理解ができないと、そして、大人たちが理解ができないと...大変なことになったと助けてくれと...そのような内容です。ところで、私は普通だと思いました。レムナントが幼くて単純な心で、大人たちに対するからであると思ったのです。それで、私が電話番号をユン・ソンジュ牧師に渡しました。カウンセリングしてくださいと...ところで知ったところ、すでにそのお母さんは殴られて、死んで死体になって何日もなっていて...だから、その子が見る時は、まったく理解ができないのです。こういう大人たちの体質が怖いのです。こういう中で、私たちのレムナントが、しっかりすべきで、やや下手すると大変なことになります。どこでも、どんな場合でも、レムナントは崩れてはいけないから、こういう部分に(善にはさとく、悪にはうとく)理解させなければなりません。
▲レムナントに率直に書きなさいと言ったところ、いろいろなことをみな書きました。次週にはさらに深刻なことが出てきます。レムナントが言うのに、問題だけ起こす既成世代と表現しました。それで私が字を直したのです。問題を起こす既成世代と直して書きました。こういう状況の中にいます。私たちのレムナントは事実は外に出て行けばよりひどいのです。教会はそれでも分裂して、そうするだけですが、外に出て行けばさらに怖いのです。それでも訓練だと思って、レムナントが霊的な目を開いて使命を持たなければなりません。祈ります。
(祈り)
神様私たちのレムナントを祝福してください。レムナントに真の知恵を与えてください。どんな場合でも勝てる力を与えてください。今、この時間も全世界に散ったレムナントに神様が上から与えられる力を供給してください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン
(The end)