2009年4月11日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(178)
レムナントの答え(11)
運命
(Ⅱテモテ4:1-5)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.すべての人間の運命は神様の御手にあります
(1) 生死と不幸と幸福 (ヨブ1:19-23)
(2) 成功と失敗 (伝3:1-10)
(3) すべての名誉、富 (Ⅰ歴29:10-14)
2.人間の運命が変わる三つの重要な部分があります
(1) 福音を受ける時
① マルコ3:13-15
② マタイ4:19-21
③ ヨハネ5:24
(2) 福音を伝える時
① 使3:1-12
② 使8:4-8
③ 使13:1-12、使16:16-18、使19:8-20
(3) 悔い改める時
3.人間の運命も神様の御手にあるけれども、管理する方法が異なります
(1) 信徒 - 神様の子ども
① 天国の背景 (ピリピ3:20) ② 聖霊の働き (Ⅰコリント3:16)
③ 御使いの助け (ヘブル1:14)
(2) 未信者
① 地獄の背景 (ルカ16:19-31) ② サタンの支配 (Ⅱコリント4:4-5、ヨハネ8:44)
③ 悪霊たちの介入 (マタイ12:25-45)
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲Ⅱテモテ4:1節を見れば、神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。...
▲私たちのレムナントに必ず必要なことが一つあります。皆さんは確信に満ちていなければなりません。確信に満ちていなければ、難しくなります。今、パウロが確信に満ちたメッセージを投げたのです。どれだけ確信があったでしょうか。神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。みことばを宣べ伝えなさい....どれくらい確信に満ちていたのか、確信あるメッセージをしました。
▲私たちのレムナントは、違っていても、確信がなければなりません。違えば神様が変えて下さいます。しかし、確信がなければ外に出て行って、色々と困難にあいます。レムナントは確信がなければならないのです。昔に新聞で見たのですが、ボクシング選手の中でとても有名な選手ですが、チョ・ルイスという選手なのに71戦71勝でした。その有名なアリも負けたことがあるのですが、この選手は一度も負けたことがありませんでした。それで、後ほど引退する時は相手がなくて、チャンピオンを譲って引退しました。その中で90%がKOでの勝利でした。その90%の中で半分以上は、1回でKOしたのです。完全に神話的存在です。ところで、記者が書くのに、チョ・ルイスが座っていて、ゴングがなれば飛び出て戦う姿が、1週間飢えたライオンがウサギをつかむようだと言いました。この人が力と確信に満ちていたということです。肉的なものも同じです。
▲今日Ⅱテモテ4:1節、このみことばの中にはいくつかの背景があります。Ⅱテモテ1章に、あなたが家庭からこの確信を持つようになった。Ⅱテモテ2章では、すでにパウロに会って、教会で確実なことを持った人です。Ⅱテモテ3章を見れば、幼いころから聖書を知っていたのですが、それが問題ではなくて、すでに世の中に対して確実な答えを持っていました。いくら立派な世の中でも結局はほろびる世の中です。それで、パウロが確信をもって話したのです。伝道人の働きをしなさい。
▲私たちのレムナントは、このように、これを見て、私たちは確実な契約を伝えなければなりません。私たちのレムナントは、運命的契約を握らなければならないのです。なぜ確信しなければならないのでしょうか。私たちは神様の御手にあるからです。

1.すべての人間の運命は神様の御手にあります
(1)生死、災いと祝福(ヨブ1:19-23)
▲生死、災いと祝福は神様の御手にあります。ヨブは、これを知っていたので、全く揺れませんでした。
(2)成功と失敗(伝3:1-10)
▲私たちの全てのことが神様の御手にあります。
(3)すべての名誉、富(I歴代29:10-14)
▲ダビデが言うのに、全てのものが神様の御手にあります。それで、心配することもなくて、自慢することもありません。
▲いつこの運命が変わるのでしょうか。

2.人間の運命が変わる3つの重要な部分があります
(1)福音を受ける時、運命が変わります。
▲私たちのレムナントは、すでに運命が変わっています。
①マルコ3:13-15  ②マタイ4:19-21  ③ヨハネ5:24
(2)福音を伝える時、運命が変わって暗やみが砕かれます
▲すでに福音を受けた時、暗やみの勢力は終わったのです。
①使徒3:1-12  ②使徒8:4-8  ③使徒13:1-12、使徒16:16-18、使徒19:8-20
(3)悔い改める時
▲悔い改めという言葉は、たくさん泣くのでなく、向きを変えることです。神様に向きを変えるのです。そのようにする時、驚くことが行われます。英語を見れば、ターンアウェー(Turn away)と言います。それで、レムナントが契約を持っているから、神様に向かう時、驚くことが起きるのです。

3.人間の運命も神様の御手にあるが管理する方法が違います。
▲結論的に記憶することは、神様は信徒、未信者には方法が違うのです
(1)信徒-神様の子ども
▲信徒はいくら困難にあっていても、その背景が天国で、聖霊の導きを受けて、天使の助けを受けます。
①天国の背景(ピリピ3:20) ②聖霊の働き(Iコリント3:16) ③天使の助け(ヘブル1:14)
(2)未信者
▲未信者はいくら上手にしても地獄が背景です。それで、いつも不安なのです。そして、その人生をサタンが支配しているから、事実、持っていても不安です。そして、実際にサタンが動いているから、成功するほど不安です。
①地獄が背景(ルカ16:19-31) ②サタンの支配(Ⅱコリント4:4-5、ヨハネ8:44)
③悪霊の介入(マタイ12:25-45)
▲レムナントは、どこに対する確信がなければならないのでしょうか。聖霊の満たしに対する確信がなければなりません。私たちの全世界のレムナントは、聖霊の満たしに対する確信をどうやって持てるのでしょうか。
簡単に話せば- (1)ヨセフ-創世記37章、夢
▲ヨセフの場合は、どうやって持ったのでしょうか。ヨセフは仕事をしながら、神様が本当で私とともにおられる。ヨセフは仕事をする前に、すでにエジプトに行く前に、夢の中で神様が自分とともにおられる、創世記37章の夢をはっきりと見ました。どれだけ確信があったでしょうか。非難を受けるほど確信があったのです。兄たちが見て、ヨセフが狂ったのではないのか。私たちがあなたを見てお辞儀をするということか。ところで、ヨセフは確実な夢を持っていたのです。ところで不思議に通じる人がヤコブでした。それで、ヨセフを呼んで、仕事もさせないで、おいしいもの与えて、良い服も着せて...ところで、兄たちは呼んで仕事させて...よっぽどでなければ、殺そうとしたでしょうか。ところで参考にしなければなりません。確信していたのです。ですからどれだけ確実でなければならないでしょうか。ダビデを見ましょう。
(2)ダビデ-君は王になる!
▲当時、最高の預言者サムエル、最後の士師サムエル、初めての預言者サムエル、大祭司サムエル、サウルという王を立てたサムエル、この人がきて、これからあなたは王になる!ダビデがここに対する確信があったのです。主人公が死ぬことを見たことはありません。ですから、私たちのレムナントはこういう確信がなければなりません。それで聖霊に満たされるということは、実際に確信を持って立ちなさいということです。
(3)柳牧師-祈り、勉強、運動
▲私の場合は、朝起きれば必ずすることがあります。祈りです。どの程度でしょうか。確かに確信がくる時まで、神様が私とともにおられるということを味わう時まで、そして、時間が残れば勉強して、集会がなくて余裕あれば外に出て行って運動します。可能ならば、祈りと勉強は必ずします。そして、必要な読書をします。これだけでも良いのです。これが今日、私が持つ聖霊に満たされる方法です。このようにすれば、神様は引続き答えられます。
▲どんな場合も、私たちのレムナントは揺れずに実際に捜し出しましょう。無理に私が信じる、そのようなことではなく、実際に探して確信しましょう。私が今とても難しいが、信じるべきだというのは、ある面で確信ではありません。本当に捜し出しましょう。これがとても重要な鍵です。私はその方法が一つしかないと思います。祈りです。こういう力を私たちのレムナントが得るようになることをイエスの御名で祝福します。
(祈り)
神様に感謝します。私たちのレムナントが、今でも、どこにいようが、勝利することができるように力を与えてください。毎日、実際的な確信を味わうようにしてください。あなたは学んで確信したことにとどまっていなさいと言われたのですが、その約束がレムナントの約束になるようにしてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン
(The end)