2009年5月30日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(184)
レムナントの答え(17)
世の中の問題の中での答え
(出エジプト記2:1-10)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.世の中は大きくて強い - 軽んじてはならない
(1) 創6:1-20       (2) 創11:1-8
(3) 出2:1-10       (4) ヨシュア6:1-20
(5) イザヤ6:1-12    (6) Ⅱ列19:1-35
(7) 黙2:1-10
2.世の中は外見は強いけれども、内容はない - 恐れてはならない
(1) 創6:14-20         (2) 創11:1-8、12:1-3
(3) 出2:1-10          (4) ヨシュア6:1-3
(5) イザヤ6:13          (6) Ⅱ列19:35
(7) 黙2:1-3:20
3.霊的な力だけあれば、世の中を生かすことができる - うらやましがってはならない
(1) 創6:4-5、14
(2) 創12:1-3
(3) 出3:18
(4) ヨシュア6:1-20 契約の箱
(5) マタイ16:16
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
序論
▲私たちのレムナントが祝福を受けるレムナントならば、必ず家庭に問題もくるでしょう。それは、レムナントが訓練を受けられる最も良い基礎だからです。それがヨセフです。神様はヨセフに問題をくださったというよりは、神様がヨセフを用いるために訓練させられたのです。
▲また、神様はいろいろな事の中で、皆さんが世の中に出て行けば問題に会うこともあります。これを変だと思う必要はありません。なぜなら、世の中の問題の中で答えがあるためです。
▲レムナントはあらかじめ覚悟をして準備しなければなりません。モーセが事実は養子に行くようになりました。本人は知りませんでした。後ほど分かったのです。自分がエジプトの人ではないということを分かったのです。そして、自分が養子にきて王宮で育ったということを分かったのです。これを本人だけ分かるのではなく、王宮の中の人がみんな知るようになったのです。そして、王宮というところは、とても政治現場だから、それこそ世の中の問題をすべて持っている現場です。ここでモーセはすばらしいことを選択しました。自分がこういうものを見ながら、モーセは簡単に答えを見つけたのです。自分は王宮を捨てて、イスラエル民族を選択するようになりました。ここで、今、最も重要な、自分はイスラエルの人で、イスラエル民族が奴隷であるという事実を知るようになりました。簡単です。この答えを見つけるのは難しくありません。
▲これを大部分の人々はそのように見つけないで、違うように見つけるのです。大部分の人々は、こういう状況の中で自分はエジプトにいないか。大部分の人々はそこで度々無理に成功をしようとするのです。モーセは、ここですばらしいことを見つけたのですが、ヘブル11章に説明しています。キリストのために、王宮に栄光を捨ててイスラエルを選択したとなっています。
▲これをする時、私たちがこういう世の中の中でこのように答えを見つける時、3つのことを参考にしなければなりません。
①世の中は大きくて強い。それで見くびってはなりません。これが私たちのレムナントが覚悟しなければならない部分です。
②しかし、二番目のことを見なければなりません。世の中が強いが、それはうわべです。事実、内容は空っぽです。それで恐れてはなりません。
③そして、今は皆さんが三番目にならなければならない部分があります。それにもかかわらず、世の中の人々が、さらに成功するように見られるのです。世の中の人々がさらに多く持っているように見えます。しかし、霊的な力がないから、霊的な力があれば生かせるのです。レムナントが一番注意しなければならないでしょう。うらやましく思ってはなりません。
▲これが世の中を見る目です。世の中を見くびってはなりません。そして世の中を恐れてはなりません。そして、世の中の成功した人を見てうらやましく思わないように。かわいそうな人を見て、うらやましく思ってはなりません。それで実力をそろえなければならないのです。

1.世の中は大きくて強い-見くびってはならない-実力をそろえなさい(霊力)
▲世の中は簡単でないために見くびってはいけません。それで、一番最初に霊力をそろえるのです。その困難の中で、ノアがどのようにしたでしょうか。そして世の中はどれくらい大きくて強いでしょうか。バベルの塔を見てください。エジプトを見て、エリコを見なさい。イザヤ時代のバビロンを見て、あのアラムの国、アッシリヤのような国を見てください。ヨハネの黙示録にある通り、ローマのような国を見てください。それと共に絶対に見くびってはいけません。レムナントは実力と霊力を養わなければなりません。

2.世の中はうわべは強いが内容は空っぽ-恐れてはならない-世の中の人は霊的には乞食状態。
▲さらに重要なのが二番目です。この人たちは、とても強いが、強いほど内容がありません。創世記6章に見てください。とてもこの人たちが熱心に生きているように見られるが、洪水がくるからみんな死んだのです。バベルの塔は一時に崩れるようになりました。カナンの地に入る時も、特にヨシュア6章を見れば、彼らはすでに心がしなえていました。
▲世の中の人々は霊的には乞食状態です。霊的には乞食状態なのに、それを見てうらやましく思ってはいけません。そして、皆さんにはすばらしい背景があるから、霊的背景が大きいのです。

3.霊的な力だけあれば世の中を生かせる-うらやましがってはならない-世論(雰囲気)
三番目で勘違いすることがあります。雰囲気や世論を見ると、未信者がはるかに良いようです。これが一番レムナントが持つ思想です。世の中がすごく見えるから、雰囲気がそうではないのでしょうか。レムナントがみな弱い雰囲気です。この雰囲気を変えるのです。これがレムナントがすべきことです。少しだけすれば、まちがいなく、なるようになっています。
(1)それで創世記6章を見れば、ノアのような場合はどのようにしたのでしょうか。聖書に見ると、その当時の義人で完全な者です。どのように完全な者になることができるのでしょうか。神様とともに歩いていたのです。私たちのレムナントは、この幸せを先に味わわなければなりません。
(2)創世記12:1-3に確かにおっしゃられました。この中には五つの契約があらかじめ隠されています。レムナントが行く道には根源的で時代的、代表的、記念碑的、不可抗力の祝福が隠されています。
(3)そして、レムナントが持っている血の契約をどんな存在も勝てません。
(4)レムナントが持ったキリストの奥義を味わいさえすれば、まちがいなく勝利します。
(5)この祝福をどのように味わわなければならないかというと、契約の箱という言葉は、レムナントはどこにいても、メッセージをのがしてはいけないのです。
▲ある牧師が証しをしました。牧師の子どもなのに、この子がとても揺れて崩れたのです。それで悩んだということです。ところで、悩んで祈り始めたのです。ある日、この子が変化し始めたのです。この子が変化したが、どの程度、変化したのかというと、少しの間ではなくて、本当に他の人が見て、自分が見ても、とても大きい変化が起きたということです。それで、どうしてそうだろうか静かに見たということです。この子が、メッセージを受け始めたのです。一人で空いている時間にインターネットをつけてメッセージを見ていたのでした。それとともに、ほとんど落第状態にあった子が優秀な成績になったのです。本人に証拠がき始めたのです。
(6)特に私たちは必ず重要な告白がなければなりません。告白です。あなたは生ける神の御子キリストです。
▲レムナントは、今からいつも3つのことを考えなければなりません。そのように考える瞬間は簡単ですが、答えは大きいのです。私たちのレムナントがほろびないけれど、青少年が崩れるのが短い考え少しの間だけでも崩れます。ある学生は、これが何なのかと思って始めたのが抜け出すことができない麻薬に陥ってしまったのです。このように短い時間が重要です。それで私たちのレムナントは、短い時間ですが、大きい力を得る祝福があることを希望します。今、世界に散らばっている私たちのレムナントに神様の力が臨むことをイエスの御名で祈ります。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。この時間にレムナントを祝福してください。この時間にレムナントに向かって神様が主の使いを送ってください。主の聖霊が、私たちのレムナントの頭の上に臨んでください。すべての暗やみは離れるようにしてください。すべての失敗は崩れるようにしてください。すべての呪いは私たちのレムナントに近づけないように働いてください。行く前に答えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)