2009年6月13日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(185)
レムナントの答え(18)
幼い時の葛藤は時代的な答え
(Iサムエル3:1-18)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.家庭の問題
(1) Ⅰサムエル1:1-8 (2) Ⅰサムエル1:9-11 (3) Ⅰサムエル2:1-10
2.時代的な答え
(1) Ⅰサムエル3:1-3 (2) Ⅰサムエル3:4-18 (3) Ⅰサムエル3:19
3.Remnantの時代的な決断
(1) ペリシテ (2) イスラエル (3) 世界宣教
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
序論
▲私たちのレムナントは一つの習慣だけ持てば良いのです。すでに福音、救い、みな受けたからです。Iサムエル3章を見ると、サムエルが幼い時、契約の箱のそばに横になっていました。その前の話が重要です。エリは目がかすんでいて、幻はとだえていました。ところでサムエルは契約の箱のそばに横になっていたのです。それで、Iサムエル3:4-18を見れば、結局は、神様の御声を聞くようになります。神様の御声を聞いた後に19節に見ると、サムエルの言葉は一言も地に落ちなかったのでした。
▲しばしば難しいと思うでしょうが、ひとまず私たちのレムナントは1、2時間でも、少し余裕ある時間を持ちましょう。レムナントは、他の人より1、2時間だけ余裕を持っても成功します。少し余裕を持ったのですが、このようなことがおきました。皆さんが1、2時間だけ余裕を持つようになれば、本当にメッセージも聞けるようになります。そうでなければ聞けません。そして1、2時間だけ余裕あっても、皆さんは運動もできて、祈りもできていきます。これを持っていなければ絶対にだめになります。それでは、こういう方法でして、大部分の人々がおとなになるのです。おとなになれば、忙しいこともあります。幸いに忙しくなければ良いのですが、忙しくなれば病気になります。大部分の人々がそうです。それで難しいことではないので、レムナントは、少しだけ1、2時間だけ余裕を持つようになれば、その中で一番の鍵が祈ることです。
▲ところで、格別疑わなくてもよいのが、レムナント7人がみなそういうことでした。レムナント7人に全部、同じ特徴がありました。そうなる時、皆さんに3つのことが出てくるようになります。

1.家庭の問題
▲家庭問題は問題にならなくなります。
(1)そうなる時、Iサムエル1:1を見れば、ハンナに問題が多かったのです。ハンナはお母さんでしょう。
(2)少しの間でも祈りを回復する時、その時にナジル人という単語を見つけ出したのです。もしハンナが気をおとしていたとすれば、どうなるでしょうか。
(3)それで、ハンナがいよいよIサムエル2章を見れば、サムエルを産みました。この祝福をもう実際に実践するようになるのです。子を産んで送ります。このように祝福がこういう余裕の中から出てくるのです。

2.時代的答え
▲それではレムナントがこういう余裕を持っていれば、外に出て行けば時代、世の中があるでしょう。この時、この時代がどうであっても、気をおとすことでなく、気をおとすのは間違っているのです。このように見えるのです。問題を見られないのは無知なのです。問題を見て問題だと言う人は失敗者です。問題を見て答えを得た人は祈る人です。何の葛藤もなくて問題を知らないならばそれは無条件に無知な人です。その無知な人は、成功することもできるのですが、成功しても味わうことができません。私たちの周囲に行けば、問題がいっぱいだということです。直ちにここも問題、教会も問題、みな問題なのですが、その問題を見られないのはほろびたことです。
▲それで、それを問題だと見なくて、神様の前に待っている時、神様はさっき話した通り、重要な時代的メッセージをくださいます。その小さいことに、こういう大きい答えがくるのです。皆さんが問題の中に陥らずに、問題としないでいると、このような時代的な答えがきます。この時から勝つ力を与えられるのではないでしょうか。なぜなら、一言も言葉が地に落ちなかったということは、みな答えられたということです。このような時に重要なことが見えるようになります。重要なことが見えこそ、決断を下すことができるのです。

3.レムナントの時代的決断
▲レムナントが下した決断です。
(1)ペリシテです。今サムエルは幼い時から、ダビデにも話したのですが、ペリシテに対する決断を下しました。決断を下す時は、根源的にすべきです。いろいろ頭を使ってはだめです。ペリシテに勝てる力がなければなりません。その力を育てなさいとダビデに話したことは確実です。ある面で、ダビデは長い間、ペリシテに勝てる力を育てたかもしれません。それで、ゴリヤテが現れた時は大胆に出ました。
(2)ゴリヤテ、ペリシテを見ると、さらに問題がイスラエル自体です。それを分かったのです。ペリシテが問題ではなくて、イスラエル自体が問題なのです。
(3)それで神様の恵みを受けるようになったのですが、結局は、何を悟るようになったのでしょうか。この問題は、神様が許されこそ起きるのではないでしょうか。それで悟った人々が世界宣教したのです。それは悟るしかないのです。私たちのレムナントは、こういう明らかな力を持たなければならず、このようにすれば良いのです。
▲これをみな合わせ持ってくる安らかな中で来るものがあります。どこへ行っても平安に味わえます。それが常時祈りです。必ずレムナントがこれを悟らなければなりません。困難が来ても来なくても、状態がよくてもよくなくても関係なく...これは、ある面では、若干レムナントに対する証しでもあります。このようにしていれば、ずっと勝利することができます。ひょっとして今まで失敗したとしても、今からこのようにすれば良いのです。ひょっとして私が今、何もなることがないとしても、そのように始めれば見え始めます。それで、家庭に問題があったこと、現場に困難があったこういうものが、みなすばらしい土台になります。
▲いよいよ、この目が開いてこそ、伝道者になるのです。それで、それを見るだけではいけなくて、力を持っていてこそ、こういう祝福を味わわなければならないのです。私たちのレムナントに必ずこの祝福があることを希望します。また、あることなので、気をおとさずに探さなければなりません。祈ります。

(祈り)
神様に感謝します。私たちのレムナントに新しい力を与えてください。レムナントを育てる主のしもべに霊権を与えてください。もしかして、この時間に肉的な病気があれば、癒される時間になるようにしてください。医師が知らない聖霊の働きの癒しが起きるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)