2010年 7月 31日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会 
   場所:ソウルイエウォン教会 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)



レムナント伝道学(238)
RUTC 時代(27)
「重職者時代の準備」
(詩篇78:70-72)

 


〓 教材資料 〓
1.ヨセフとモーセ
(1) 創37:1-11
(2) 出2:1-10
2.サムエルとダビデ
(1) Ⅰサムエル3:1-18、19
(2) Ⅰサムエル16:1-13
(3) Ⅰサムエル17:1-47
3.エリヤとエリシャ
(1) Ⅰ列19:1-20
(2) Ⅱ列2:1-11
(3) Ⅱ列6:8-24
4.パウロとテモテ
(1) Ⅱテモテ1:1-5
(2) Ⅱテモテ2:1-7
(3) Ⅱテモテ4:1-5
(The end)

〓 録音資料 〓
序論
◆詩篇78:72節に見ると「彼は、正しい心で彼らを牧し、英知の手で彼らを導いた」私たちのレムナントが答えを受ければ、このようになります。彼は、正しい心で彼らを牧し、信仰です。英知の手で彼らを導いた。
◆時代ごとに答えられる時は、三つの運動が起きました。
(1)伝道運動が起きました。
(2)そして、重職者が起きました。
(3)それからはレムナントが起きました。
私たちのレムナントが、本当に答えを受けるようになればどうなるのでしょうか。すべての人がすべてそうですが、本当に答えを受ければ 72節のようになります。レムナントが本当に福音を持って答えを受けるようになれば、一番大きく答えが来ることがあります。幼い時、重職者時代を準備するようになるのです。何も言わなくても牧師の右腕になります。こんなレムナントが一名だけいても教会が生かされます。今まで大人たちは遅くなったと言っても、レムナントは遅くありません。レムナントが一番受けなければならない答えがなぜ重職者なのでしょうか。なぜならば、難しい重職者を生かさなければならないからです。もちろん、重職者の会がありますが、それはまた別の話です。もちろん私は教会員について祈りますが、また別の話です。
◆どういうことでしょうか。

1.ヨセフとモーセ
◆ヨセフとモーセを見てください。共通点がそれです。すでに重職者時代に対する準備をしました。ダビデが羊飼いでいた時、王を準備しました。これが本当の祈りの答えです。私たちは何かをたくさん受けなければならないと思っています。レムナントの時はたくさん受けるのが重要ではありません。こんなにヨセフとモーセに重職者時代が開かれたことを確かに見せてくださいました。それでこれを祈りとして確かに見たから、多くの問題が来ても良かったのです。問題に勝とうと思うのではなくて、問題を見れば答えが見えるのです。ダビデもそうで、すべてそうだったのですが、ヨセフとモーセがこの答えを持っていたから、すべての問題が答えに変わったのです。
(1)創37:1-11
(2)出2:1-10

2.サムエルとダビデ
◆幼いときから重職者時代を準備しました。サムエルとダビデ。幼い時にお母さんに入ったのです。お母さんがサムエルを連れて行って絶対に行かなかったでしょう。何の話をしたでしょうか。お前はナジル人だと言ったでしょう。ダビデに言いました。お前は王だ、これから王になる。このように明らかな重職者時代に対する準備をさせたのです。その時から起きるのは、神様のみことばが成就するのですが、答えだけ来るのではなく、みことばが成就し始めました。幼いサムエルに来たし、ダビデに来ました。王になろうと思えば力がなければならないでしょう。それでゴリヤテを倒す重要な事が起ったのです。レムナントがすべてそうでした。
(1)Iサムエル3:1-18、19
(2)Iサムエル16:1-13
(3)Iサムエル17:1-47

3.エリヤとエリシャ
◆エリヤとエリシャ。まったく同じ答えをくださいました。ホレブ山で会いました。ホレブ山、ここですぐこれを悟ったのです。そして、ヨルダン倍の力を体験した時も...ドタンで...こんなに正確にみことばは成り立つのです。レムナントにこのような力がなければ、外に出ればあらゆる問題が起きればいつも問題に陥ります。それではすばらしい祝福を受けたのに、その祝福の中で迷うということになります。
(1)Iサムエル19:1-20
(2)Ⅱ列王2:1-11
(3)Ⅱ列王6:8-24

4.パウロとテモテ
(1)Ⅱテモテ1:1-5
(2)Ⅱテモテ2:1-7
(3)Ⅱテモテ4:1-5
◆パウロとテモテです。このようにグループになって、先輩、後輩だったのですが、正確に答えが来ました。Ⅱテモテ1:1-5節ではテモテを私があなたの涙が分かると言いました。それはよく泣かないパウロがテモテを見て君の涙が分かると言ったのではありません。これは何の話でしょうか。あなたと私は通じるという話ではないでしょうか。私があなたの涙が分かる。これは通じるということです。私があなたを見て、私があなたの心がわかるということは通じるということです。まったく通じないのに私があなたの心が分かると言えば話になりません。それとともに、こんな表現をしました。わが子よ...そして、終りに、あなたは伝道者だ。伝道人の職務を果たしなさい。このようにみことばをくだいました。だから、みことばがそのまま成就して行くのです。
◆このようになれば、人はどうなるでしょうか。平安になります。暴風の中でも平安になります。それで人はどうなるでしょうか。人が単純になります。単純だということは、純粋だということとは違う言葉です。それで、単純ながらも力があるのです。それとともに、確かなビジョンがあります。ビジョンという言葉は未来です。未来が確かになる時、ビジョンだと言います。未来が確かではないのにビジョンという言葉を使うでしょうか。未来が確かになるからビジョンです。このようになってしまえば、教会へ行って難しいことを見れば、愚かなレムナントは傷を受けますが、この答えを持ったレムナントは、教会へ行くと、牧師の右腕になる。私が本当に祈りの答えを受けてこの牧師を助けなければならない!私が本当に祈りの答えを受けて家庭を生かすべきだ!私は本当に牧師が思う存分世界宣教するように後から家主になる!このため勉強をしなければならない!このようになるのです。それで司法試験も受けて、公務員試験も受けて、そのようになるのです。これで、ある時は事業もして、ある面では医者にもなって、ある時は科学者にもなって、このように入って行くのです。
◆それでは過程の中でどうして問題がないでしょうか。モヤシの商売をしても問題が起こります。モヤシを抜かなければならないのに...飴屋の商売をしても葛藤が生じます。はさみで切らなければならないのに...ところで、私たちのレムナントがいつも問題に陥って迷っていれば、愚か者になるのです。平安にならないで、不安になるのです。それとともに、単純にならないで複雑になるのです。頭が複雑で勉強ができないのです。それで力がないのです。未来は確かにあるのに、私にはビジョンにならないのです。こんな紙一枚の差で困難に陥ります。それで、私たちのレムナントは、なんでも今からは私が教会へ行って、不平不満が出たということ自体が自分がそれではだめだということが分からなければなりません。私が両親のため心が穏やかではないという時は、あ、私がそれではだめだということが分からなければなりません。そんなことが集まれば、大変な事になります。それで、みなさんが教会へ行った時、教会がどれほど問題が多いでしょうか。教会は問題だらけです。こんな答えを受ける事ができない人々が集まっているから、あわさってすごい問題があるのです。
◆それなら、レムナント7人のように答えを受けなければなりません。その答えで結論を出すならば、重職者です。それで、重職者時代をあらかじめ準備したのです。今からこのメッセージを聞くレムナントは牧師のために祈ってください。今から、このメッセージを聞いたレムナントは教会のために祈ってください。この祈りの力を得ることができなければ、継続的に違ったことを見るようになります。すごい真実を見るのに、事実が見られないようになります。私たちは真実だけ持ってはだめなのです。真実あ人にならなければならないのですが、真実だけでは勝つことができません。事実を見なければなりません。事実を見ようと思うと、事実を見れば力が生まれます。なぜならば、これが祈りだから...それでは、レムナントがこのように行くことができるのです。
◆今、重職者伝道専門時代を開いている理由は何でしょうか。こういったことを回復させようと考えているのです。私たちレムナントが重職者になる日、変わります。ところで、私たちは普通のように考えます。違います。今からしてください。レムナント 7人は幼いときからしました。重職者になれなかったのですがが、幼いときからしました。それで、今から私たちのレムナントは祈り始めなければなりません。ある面で、定刻祈り時間に心より牧師と教会と現場を考えるだけでも祈りになるのです。もちろん、私たちがレムナントだから葛藤も生じたりします。ある時は迷ってから立ち上がったりします。ある面ではそれが人生でもあるのです。そして、ある面では全然葛藤なしに生きる人も、そんなに人生が格好よいと思うことはできません。しかし、私たちレムナントが基本が揺れるほどになってしまってはいけないのです。結論、全世界のレムナントは教会の牧師の右腕になるのを主の御名によって祝福します。
(祈り)
神様に感謝いたします。レムナント時代を開いてくださることを感謝します。レムナントに霊的な新しい力を日々、与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
(The end)