2011年2月12日 伝道学 場所:イエウォン教会 
 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)



伝道者の生活の実践(5)
「伝道は神様の時刻表の中に入ることです」
(使2:1)



〓教材資料〓
1.神様の時刻表がすべてであり、だれも変えることができません
伝道は、神様の時刻表の中に入ることです
(1) イザヤ60:20-22
(2) マタイ24:14
(3) 使1:3-8

2.どうすればこの時刻表の中に入ることができるでしょうか
(1) 使8:26-40
(2) 使2:2
(3) 使17:3-4
(4) 使18:1-4
(3) Ⅲヨハネ1:2
    
3.相手に対する時刻表を、神様は持っておられます
(1) ヨハネ15:16
(2) エペソ2:8-10
(3) 使13:48
(The end)

〓録音資料〓
→序論
▲みなさんは、余裕で伝道者の生活を進行しなければなりません。なぜなら、重要なことだからです。少しの間、用いられる人がいます。それをだれに付けるかを神様が知っておられます。そして働き人の中には、にせ物もいて、詐欺師もいます。また真の弟子もいます。だれに付けられるでしょうか。神様の全面的な主権的な中にあります。それなら、私たちは心配を違うようにすべきです。どのようにすべきではありません。神様が私にだれを付けられるかが重要です。
▲そうだとすれば、私たちは簡単に理解できます。
(1)低いところ-低いところに入った方が良いのです。
(2)アイデンティティー-行くのも、アイデンティティーを持って行かなければなりません。
(3)聖霊の導き-それとともに重要なのが三番目のことです。私たちが本当に神様の導きを受けるのです。こうしてこそ、正しく用いられる人を神様が付けられます。今でも遅くありません。神様が正しく用いられる人を付けられたら、だれでもできるのです。事実上、事業も同じです。社長が私がこのことをだれに任せなければならないというのは社長の心です。社長が見るとき、あの人にこれを任せれば良いだろう! 未信者でも私がするように見られるが、そうではありません。
▲この時に重要な時刻表が見られるのです。それゆえ、伝道は神様の時刻表の中に入ることです。使徒2:1、「五旬節の日になって」これは普通の話になりません。五旬節の日になって、これは備えられたということでもあって、今きたということにもなります。その中で最も重要なのは時刻表です。「になって」これは時刻表を今話すのです。それで、みなさんが少しだけ考えれば、その次は神様がなさるようになります。みなさんは、時代の伝道者ですから、ある面でまったく心配することは必要ありません。本当に神様の導きを受ければ、この時から何が見られるかというと、隠れたことが見えるようになります(ローマ16:25)。以前は見えなかったのですが、見えるようになるのです。神様が付けられるから...みなさんが苦労を思い切りするのに、無駄骨であったらどうなるでしょうか。みなさんが思い切り仕事をするのに、全部、にせ物ならば、どのようにするのでしょうか。それは全面的に神様の御手にあります。私たちが少しこの部分に(上の序論)多くの対話と考えが必要です。ある面では反対にすべきです。私が伝道現場に入ったとき、本当にこの部分(序論)に対する答えをたくさん受けました。私たちはむしろ人をしばしば連れて行こうとするでしょう。反対にすべきです。置いてあげなければなりません。それでこそ、正しく会います。私たちはしばしば私の教会を考えます。反対にしなければなりません。他の教会を考えなければなりません。それがより大きい人物をつかめるのです。計算を正しくしなければなりません。私たちはしばしば私の主張をしようとします。むしろ、相手の主張を助けなければなりません。話をしようとするならそうです。ある面では、私たちがすばらしい自尊心を持ってしなければなりません。私たちは伝道者です。このような時に、むしろ神様がみなさんの前にガイオのような人物1人だけ付けても働きが起きます。
▲このときに来る答えが何でしょうか。今やもう現わされたことを見るようになります。ローマ16:26節です。

1.絶対-神様の時刻表は全てのものであり、だれも変えることができません。
伝道は神様の時刻表の中に入ることです。
▲この時から神様の時刻表はだれも変えることができないのですが、その時刻表の中に入るようになります。絶対的な時刻表です。このとき、みなさんが注意しなければならないことは-
(1)イザヤ60:20-22、小さい者だと思ったのですが、千を成し遂げて、弱い者だと思ったのですが、強国を成し遂げるでしょう。主であるわたしが時になれば成し遂げる。その前に単語が一つあります。すみやかに成し遂げると言われました。待てという言葉と、すみやかに成し遂げるという言葉は反対語です。私たちがこの答えが(序論)出てくることを神様は待っておられて、すみやかに成し遂げられます。
(2)マタイ24:14、福音が宣べ伝えられた後に、終わりが来るために、すべての世界史も伝道の中に入っています。
(3)使徒1:3-8、イエス様の最後のメッセージを聞いてみれば、世の終わりのすべての計画表も全部ここにかかっています。
▲これを悟るのが伝道者の生活です。それでは、私たちのすることはないのでしょうか。あります。私たちは一つ目だけ開ければ良いのです。

2.目-どのようにこの時刻表の中に入れるのでしょうか。
▲どんな目だけ開ければ良いのでしょうか。必ず私が行く所に備えられた人がいます。もちろん、行く時ごとにいる、その話ではありません。必ず私が行く中に神様が備えられた人がいます。その目だけ開ければ良いのです。
(1)使徒8:26-40、備えられた者
▲長い話も必要ありません。ピリポがどこへ行くのかご存知で、神様はエチオピアの宦官を備えられました。反対の言葉で話せば、エチオピア宦官ではなくて、ピリポが行く道に神様がエチオピア宦官を備えられたのです。とても素晴らしくて余裕があるようにしなければなりません。
▲伝道者の生活を送れと言ったら、また適用を変にするのです。私が私たちの職員を呼んで外国に出ている子どもに毎週連絡しなさい。今日の祈り、今日のみことば、今日の伝道が何かを教えなさい。すると、直ちに電話しては「あなた、伝道しているのか。祈っているのか。みことばはどのように読むのか」こうするから、子どもたちが直ちに真っ青になって「私は伝道ができません」答えがそのように出てくるしかありません。「私は祈りもできません。聖書を読む時間もありません」このように答えが出てきます。このようにするのではありません。電話をして「オイ、がんばりなさい。神様があなたとともにおられる。難しい時が最も良い時だ。今、答えくるのではない。ヨセフが今、答えがきただろうか。みことばを握りなさい」こういう方法ですれば子どもが力が出て「あぁ、そうだな!」となるでしょうに「祈っているのか」「だめです」「伝道をどのようにするのか」「難しいです」「聖書は読んでいるのか」「宿題する時間もないです」このようになるのです。真に残念なことです。今日のみことば、祈り、伝道をそのようなやりかたでするのではありません。これがすべて入っているのではないでしょうか。貴重なことではありませんか。
(2)使徒2:2、忠実な者(みことば)
▲この備えられた人の中にだれがいるかというと、忠実な者がいます。それでは備えられた者の特徴があります。特に話をしなかったのに備えられた人は反応をぴったり見ることができます。強い拒否反応を見せるのも反応です。ある人はすぐ心の門を開けます。それも反応です。ところで、私たちはどこにあるのかわかりません。それで、私たちはこの人、あの人にもしてみるのです。ところで、これをよく見る人はさらにやさしいということであって差はありません。この中に忠実な者があります。忠実な者はぴったり一つが目立ちます。変に他の人はしないのに、みことばを聞こうとします。他の人はみことばをいっぱい言ってあげれば、その時に恵みを受けるのですが、忠実な者はみことばをどんどん聞こうとします。
(3)使徒17:3-4、弟子(仕事)
▲この中に弟子がいます。弟子はどこが違うのか分かりますか。弟子は何か知らず、みなさんがさせることもしなかったのに話がわかります。させることもしなかったのに仕事がぴったり通じます。これが弟子です。弟子でないのは、思い切りさせても聞き取れません。
(4)使徒18:1-4、使命者(お金)
▲このなかで使命者がいます。使命者はいろいろなものがありますが、一個がぴったり違います。みなさんが貴重な働きをしようとすると、お金をぴったり出します。それではお金ない人は使命者ではないのでしょうか。そんなに悪い話ではありません。このように目につくのです。
(5)Ⅲヨハネ1:2、重職者(背景)
▲そして、この中で時代を生かす重職者が入っています。ガイオのような人物が入っています。この人たちは、少し違います。何かが施設もあって、人に背景があります。
▲この目だけ開けて動けば良いのです。これが伝道です。それで、できる、できな、やさしい、こういう話をするのは、全く伝道を知らないことです。どのようにするからできて、どのようにするからだめで、それが神様がご覧になるには、話にならないことです。まちがいなく、こういう人々が現場に隠されています。隠されていて、みなさんが行く所に現わされたことになるのです。

3.相手に対する時刻表を神様は持っておられます。
▲この人たちは、さらに重要なのは神様の完全主権の中にあります。
(1)ヨハネ15:16、あなたがたがわたしを選んだのではなく、神様が選ばれたと言われました。
(2)エペソ2:8-10、私たちの多くの説得力を必要とするのではなくて神様が恵みをくださったとなっています。
(3)使徒13:48、それこそ、使徒13:48節を見ると、神様がぴったり定めておかれたのです。奇跡です。神様が備えておかれた人に私が会う時間が定めです。神様が時代的な重職者を準備しておかれたのですが、みなさんが会うようになるのです。これを定めと言います。奇跡中の奇跡です。これは難しい、やさしくてこういう単語ではありません。いまだに私たちのタラッパンメンバーがそのような話をしているならば、神様が悲しまれます。

*結論-ローマ16:27
▲このような時に重要な結論が出てきます。これはローマ16:27節になります。どんな時刻表なのでしょうか。永遠にある働きをみなさんがするのです。地球上には永遠なことはありません。みなさんを通して救われた人だけ永遠です。
(1)これは未来と関係あります。
(2)これは次世代と関係あります。
(3)これは天国とも関係あるのです。こういう重要な働きです。
▲それで、これからみなさんは心配せずに、本当にしていけば、真の弟子はみなさんの大きい説得力を必要としません。真の弟子はみなさんが上手にしてあげて、そのような必要もありません。それで、みなさんの真に伝道者の生活の中に正しく入れば、神様はこのことをなさるでしょう。これを必ず弟子に知らせなければなりません。みなさんもご存知でなければならないのですが、必ず重職者に知らせなければなりません。レムナントに知らせなければなりません。みなさんの人生に新しい時代が開く祝福が確かにあるでしょう。祈ります。
(祈り)
神様に感謝いたします。時代の伝道者を呼ばれた神様に感謝いたします。私たちはもう商売人ではなく、神様のしもべとして生きるようにさせてください。私たちは目の前に見えることだけでなく、永遠なことを見る霊的な目を開いてください。主よ、このしもべたちに真の弟子をつけてください。ガイオのような重職者をつけてください。プリスカのような使命者を付けてください。エチオピアの宦官のような備えられた者を付けてください。テモテのような忠実な者をつけてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)