2009年11月29日 聖日礼拝  場所:インマヌエル教会


1部:真理はあなたがたを自由にします
(ヨハネ8:32)
ファン・サンベ牧師


☆☆☆ 1部要約資料☆☆☆
序論
▲皆さん幸せですか。何のために幸せですか。私たちの幸せは福音を持ったこと、神様を見上げられること、祈りができること、礼拝をささげられるために幸せなのだ。私たちが真理を分かったら、私たちは真理を言う人にならなければならない。この世には数多くの人々が真理を探す。ところで、私たち人間には答えがない。ただ答えは一つだけ、神様のみことばである聖書にしかない。神様のみことばが真理だ。
1.真理を分かろう
(1)何が真理なのか
▲世の中の理論が真理ではない。
1)人間の根本の問題を完全に解決できること
2)神様のみことばが真理だ。
3)神様が私たちに唯一の福音を与えられた。
4)福音の核心であるキリストが真理だ(ヨハネ14:6)
(2)なぜ福音(キリスト)だけが真理になるのか
1)人間は霊的存在だ。神様とともにいて、交わって、礼拝できる存在として作られた。これが人間の幸せだ。
2)人間が神様を離れれば死ぬのだ。
3)それで神様がキリストを約束された。
4)十字架で一気に解決された(道、解放、権威)
5)唯一なキリストだけが私と皆さんのすべての人生問題を解決された。それでイエス・キリストだけが真理になる。
(3)真理を知るということは何の話なのか。
1)知識的に理論的に知るということではない。
2)真理であるキリストを事実として信じるということだ。
3)そのキリストを事実で体験して胸で分かるのだ。
4)福音の根をおろすだけ、福音を正しく知ることで、味わうのだ。
2.真理(福音)があなたがたを自由にします。
(1)自由は人間の根本に対する問題、霊的な問題の解決だ。
(2)何からの自由と解放なのか
1)人間の運命、生年月日による運勢からの解放だ。
2)罪の呪い、刑罰、地獄の刑罰からの解放だ(ローマ8:1-2)
3)サタン、悪魔の奴隷の役割からの解放(ヘブル2:14-15)
3.私たちを自由にされる神様の願いは何か
(1)悪魔の願い
1)教会に行くな。
2)教会に行ったとすれば福音を聞くな。
3)福音を聞いたら恵みを受けるな。
4)伝道を悟るな。
5)時代生かす伝道運動、みことば運動をするな。
(2)神様の願いは何か
1)Iテモテ2:4、すべての人が救われて、真理を分かることを願われる
2)全世界の現場に真の福音の光が伝えられることを望まれる。
3)この契約が、私たちの次世代に伝えられることを望まれる。
(3)神様の願いを抱いた者だけが伝道運動、福音運動をすることができる。
1)イエスを信じるとみな福音運動、伝道運動するのではない。
2)初代教会の信徒は危機の中でも福音運動、伝道運動した。それで時代を生かした。
4.結論
▲キリストの契約を握っていれば必ずそこに聖霊が働いて、新しい力を与えられ、伝道の門を開けてくださる。
(1)福音の他に真理はない。
(2)伝道の他に緊急なことはない。
(3)弟子の他に重要なことはない。
(4)次世代の他に未来はない。
真理を知り、真理があなたがたを自由にします!この神様のみことばが皆さんの胸に、たましいの深いところに契約で植えられることを祝福します。この契約を握って、皆さんの次世代、皆さんの未来に神様の祝福が臨むことをイエス様の御名で祝福します。
(The end)

☆☆☆ 1部録音資料☆☆☆
序論
▲皆さん幸せですか。そうでなければ不幸でしょうか。何のために幸せなのでしょうか。世的な条件のために幸せなのでしょうか。皆さんが何かを持っているから、それのために幸せなのでしょうか。私たちの幸せは、そのような幸せではありません。
▲本当に福音のために幸せであること願います。私たちが福音を持ったことが、どれくらい幸せなのか考えれば考えるほど、真の感謝があふれるように願います。私たちが神様を見上げられるということが、私たちには幸せなことです。問題の中にいながらも、神様の前に祈って神様を見上げられるということが、どれくらい幸せかわかりません。特に、神様に礼拝をささげられるということが、この地球上の最高の幸せであることと信じます。今日、この礼拝の中で、私は福音の中でとても幸せな者だなと発見することを希望します。私が今日、どんな問題を持っていても、福音の中に幸せな者として自分を確信することを望みます。
▲ある田舎の村の牧師が新しく赴任されました。この牧師が初めて信徒を引き受けるから、どうすれば初めての印象に意味を植えて、重要な真理を一つ伝えられるかを考えました。初めに講壇に立ちました。教会の信徒に質問したのです。皆さん、私が今日、何の説教をするのかご存知ですか。それをどのように分かるでしょうか。分かりませんと答えました。それでは、私もよく分かりませんと降りて行きました。信徒がうろたえたのです。初めてのことだと分からなかったのです。その次の週になりました。牧師が講壇に立って、また質問を同じようにしました。今日、私が何の説教するのかご存知ですか。教会の信徒は、先週に知らないと言ったので、今日は、はい知っていますと言いました。牧師が、それでは良かったですと降りて行きました。教会の信徒がまた戸惑ったのです。三週目になりました。また講壇に上がって、みことばを始められました。皆さん、今日、私が何の説教をするのかご存知ですか。教会の信徒が、その質問が出てくることを予想して、自分たちどうしで相談していました。半分は知らないと言おう。半分は知っていると言おうと。その質問が出てくることを待って、その質問が出てきました。それで、教会の信徒が答えたのです。片方では、はい分かります。片方では、知りません。そうしたら、言われたのが、知っている人が知らない人に話して下さいと、説教を終えて行きました。クリスチャンの人生がまさに、こういう人生なのです。福音を知っている人が知らない人に話してあげるのが私たちの使命です。キリストの奥義を知っている人が、知らない人に話すのが私たちの人生です。天国の奥義を知っている人が知らない人に言ってあげることです。私たちが真理を知ったら、私たちは真理を言う人にならなければなりません。
▲今日、真理を知り、真理があなたがたを自由にしますというタイトルで話します。この世には数多くの人々が真理を探しています。神様を知らない人も真理を尋ねて、人生をさ迷って通っています。世の中の人々の考えでは、真理ということは正しいことならば、全てのものがみな真理だと考えます。ソクラテスは、一生、真理を探して事実を追求した人の中の一人です。彼が明るい真昼に灯を持っていながら、なぜ世の中がこのように暗いのか、真理がどこにあるのかと真理を尋ね歩いたのです。釈迦という方も本当に立派な方です。釈迦は人間の生老病死のために悩みました。なぜ人々は生まれて老いて病気にかかって死ぬのか。そこに対する悩みができたのです。真理を探して、一生悩んだ人の中の一人です。それでは、真理を見つけたのでしょうか。私はよくわからない。それが彼の真実な告白でした。
▲世の中の人々が探す真理。全てのものが正しければ真理と思う人々の考え。私たちは今日、こういう真理を言うのではありません。人間が知らなくてはいけない絶対的な真理があるのです。私たちすべての人々が必ず分からなければならない真理があります。なぜ人間は幸せがないのでしょうか。なぜ人間はそのように幸せを追求するのに、真の幸せがないのでしょうか。なぜ人間は幸せを追求しながら生きることを望むのに、霊的問題で苦しめられながら幸せがないのでしょうか。なぜ多くの人々がそのように成功をしておいて、結局は霊的問題で人生が崩れるのでしょうか。このように霊的な飢え渇きの中に、精神問題で深刻ないろいろな人生の問題で、多くの人々がさまよっています。多くの人がこの真理を知らなくて、人生をさまよって、むなしい状態で生きていくのです。いくら世の中に多くのことを満たしても、この飢え渇きを満たす方法はありません。世の中の全てのものをすべて持っているのにもかかわらず、結局は、生きる意欲をなくして憂鬱な人生を生きていくのです。私の人生がどこからきて、何のために生きて、どこへ行くのかその答えを知らずに生きていきます。今日、ひょっとして私たち中でそのような方がいるでしょうか。解答を得ることを希望します。インターネットで放送を見る方々にも解答があることを希望します。また、テープを通してみことばを受けるすべての方にも、今日、解答を得ることを祝福します。
▲この問題に対する答えがどこにあるのでしょうか。人間には答えがありません。この世の中のどんな知識人もここに答えがありません。世の中に数多くの学問の中でも答えがないのです。真理を追求する哲学者にも答えがありません。ただ答えは一ヶ所しかありません。神様のみことば、聖書に答えがあります。それで、聖書が神様のみことばなのです。神様のみことばが真理です。

1.真理を知ろう
▲今日、最初に申し上げます。真理を知り、と言われました。真理を知りなさいと神様はおっしゃるのです。真理を知りなさい。
(1)真理とは何でしょうか。何が真理なのでしょうか。世の中の理論が真理ではありません。
▲人間の根本の問題を完全に解決できる、それが真理です。人間が持っている根本問題があります。この問題をどんなものも解決することはできません。それを解決したのがまさに真理です。それで、神様のみことばが真理です。神様は創造主です。その方がみことばで存在されるのです。神様だけが人間の根本問題を解決することができます。それで、神様が私たちに福音を与えられたのです。それで福音だけが真理だとおっしゃるのです。神様は私たちに唯一の福音を与えられました。福音の他には真理はありません。皆さんの胸の中に、そうだ、福音の他に真理はないと確信があることを希望します。その人が真理を明らかに信仰で握れるのです。福音の核心であるキリストが真理です。ヨハネ14章6節におっしゃいます。イエス様が自らおっしゃいます。わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父の御元にくることはありません。ただキリストの言葉が真の真理であることと信じます。
(2)なぜ福音だけが、キリストだけが真理になるのでしょうか。
▲人間は霊的存在です。人間という存在は、動物と獣と違います。神様が人間を造りになった時、人間を霊的存在で作られました。神様が人間を造られた時、神様と共にいる存在として造られたのです。神様を離れては、絶対に生きることができない存在で造られました。人間は神様とともにいる時、最も幸せです。神様と交わることができる存在で造られました。神様に礼拝できる存在で造られたのです。神様の前に礼拝をささげるのが、どれくらい私たちの人間の幸せかわかりません。それにもかかわらず、人間が神様を離れてしまったのです。神様を離れれば死ぬと神様がおっしゃられました。それにもかかわらず、人間が神様のみことばに不順従になって離れたのです。神様を離れて、罪の中に陥りました。目に見えないけれど、霊的な存在、やみの暗やみの存在にだまされて、神様を離れて罪の中に陥ったのです。その中ではだれも幸せがありません。その中では、どんなものを持っていても幸せがないのです。その中で幸せを追求すること自体が愚かです。幸せとは何でしょうか。真理とは何でしょうか。福音でその中から抜け出すのが幸せです。それで、神様は真理の代わりにキリストを約束されたのです。約束されたキリストが、イエス様がキリストとして、この世に来られました。なぜキリストが来られたのでしょうか。私と皆さんの人生の問題を解決するために来られたのです。その方が十字架で一気に解決されました。その方が神様に会う道として来られました。すべての罪と呪い、災いの問題をその方が十字架で解決されたのです。この暗やみのサタンの権威を一気にその方が権威で破られました。
▲この世には成人君子が多くいます。どんな成人君子も、人間の根本の問題を解決できません。ただ唯一、キリストだけが私と皆さんのすべての人生問題を解決したことと信じます。それで、イエス様がキリストとして来られて、私たちの最も根本問題を十字架で解決されたのです。それでこの世には、どんな人もそのどんな理論も真理がなくて、ただイエス・キリストだけが真理です。
(3)真理を知るということは何の話なのでしょうか。
▲これは学習による知識的に分かることではありません。理論的に知っていることでもありません。これは事実的に信じるのです。知るという言葉は、その事実を事実通り信じるということです。真理の代わりにキリストを事実だと信じるということです。そして、その真理を事実として体験するということです。頭でするのではありません。心でするのです。多くの人々が頭で真理を知っています。心で分かるのです。頭で知っていることは理論です。頭から心(胸)まで30cmしかありません。ところで、頭から胸まで降りてくる30cmが3分ならば良いのに、ある人は30年かかります。真理であるキリストを本当に知るということ。理論で、頭で知るのではなく、心で分かることを希望します。福音に根をおろすだけ、キリストを正しく知るのです。
▲福音に根をおろすだけ、キリストを味わうのです。今日、真理であるキリストを事実的に信じて、信仰で勝利する祝福の時間になることを希望します。

2.真理(福音)があなたがたを自由にします
▲二番目は、真理があなたがたを自由にします。福音があなたがたを自由にします。キリストがあなたがたを自由にします。自由にするということは何の話なのでしょうか。
(1)自由は人間の根本の問題に対する解決で、霊的な解決を言います。何かに押さえられています。何かを担いでいるのです。何かに苦しめられています。こういう全てのものから霊的な解放を意味します。今日、この席に共にいる方、小さいことでも、ひょっとして私が何かを担いでいたり、縛られていたり、苦しめられたり、今日ここでキリストなかで真の霊的な解放があることを祝福します。
(2)何から自由と解放なのでしょうか
▲人間の運命、生年月日による運勢からの解放です。理解を助けるために運命という単語、生年月日による運勢という単語を使うようになりました。なぜ、私は他の人々と他の数奇な運命を持って生れてきたのだろうか。人々は自分が持って生まれたその運命に対し、多くの苦悩を持って生きていきます。この運命から抜け出す道があるのです。なぜ私は良くない運勢を持って生まれたのだろうか。なぜ私の運命はこのように数奇なのか。私の運命は汚く強いと思う人はいますか。人々はそこに縛られて生きていきます。運勢が合ってこそ、互いに結婚しようと生年月日によって運勢を占うのです。私の運命を占いながら生きていきます。私たちは福音にあって、キリストなかで、すべての生年月日による運命から解放されました。運勢を見てもらわなくてもかまわないのです。絶対に運勢占いをしないことを願います。聖書は言っています。真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。何からの自由と解放なのでしょうか。罪の呪い、罪の刑罰、地獄の刑罰からの解放です。重い罪に苦しめられている方はおられるでしょうか。もちろん、私たちが生きていると罪を犯すことがあります。しかし、その罪の刑罰から私たちはすべての罪をキリストが十字架であがなってくださり、完全な自由を得るようになりました。罪の呪いの下でいつも不安に生きている方はいますか。この罪の呪いの勢力が押し寄せるのに、この勢力にいつも苦しめられる方がいますか。なぜ私たちの家庭はこんなにもうつ病が多いのか。なぜ私の行く歩みに、予想できない事故があちこちで起きるのか。私たちは押し寄せる罪の呪い、災いの勢力から、それを防げる奥義を持っていなければなりません。恐れるな。おののくな。キリストが十字架によって、私、皆さんのすべての罪、呪いのすべての勢力をみな解決されました。それで聖書はおっしゃるのです。真理を知りなさい。真理があなたがたを自由にします。何からの自由と解放なのでしょうか。目に見えないサタン、悪魔に捕えられて奴隷の役をする身分の場所からの解放です。
▲それで、私たちが神様の子どもになりました。何かを信じるべきなのに、何かを仕えるべきなのに、そして、私の心、精を尽くすべきなのに、それで多くの人々が偶像崇拝をするのです。偶像崇拝は結局、悪霊に仕えることです。偶像崇拝しなければ不安な方がいますか。法事を行わなければ不安だと思う方はいますか。言葉で何か表現できないだけで、霊的に暗やみの勢力に苦しめられる方はおられるでしょうか。霊的な苦しめられることは苦しめられる、その人だけ事実は、深い苦しみの中に過ごしているのです。霊的な事実を知らない人に、いくら話してもその話は理解できません。
▲私が現場で経験した話をします。小学校1年生の男の子がいました。そのお母さんが教会の新しい信徒の中のひとりでした。信仰生活をいくらもしなかったために、自分の家に、この子に問題が来たのを私に話しました。牧師先生、うちの子がちょっと変なようです。何が変ですか。夜10時から12時になれば寝ていたのが起きて、とても泣くということでした。ところで、その泣き声が、普通の泣き声と少し違うということでした。私はすでにその話を聞きながら、直感したことがありました。私が一度会ってみましょう。家を訪ねて行きました。子どもが学校から帰ってくる時間に合わせて行ったのです。この子は、夜にさえなれば10時と12時間に寝ていたのが起きて、とても泣くということでした。そのお父さんは、私より図体が大きかったのです。この子どもをぎゅっとつかむから拒みました。しっかりしろと殴っても、それも通じません。泣いて、この部屋であの部屋に飛び回るのです。ピアノの上にも走って上がって、ベッドにも走って上がって、あちこち行きました。それで、両親はこう思ったのです。子どもは小学校1年に入って、学校の勉強があまり荷が重くて弱っているようだ。それで漢方薬の店にを連れて行ったのです。漢方医師が言うことばが、精力剤を飲ませなさいと言いました。家に入ったら、精力剤の臭いが漂って、薬を煮る臭いが漂っていました。薬を飲ませても飲まないから、私に話をしたのでした。その子と話し始めました。この子が心を開きません。何かを隠しておいて開かないのです。こちらに口説き落として、あちらに口説き落としても心を開きません。私が君を手助けしようときた。君は、夜に寝て明らかに何か君に怖いことがあるのか。この子が後ほど心を開いたのです。寝ていると、何か真っ黒な物体が刀を持って自分を見下ろしているのを見て気絶して起きたのです。この子が起きると、襲おうとするから子が避けて逃げ回るのでした。もちろん体験するのは様相が違うことがあります。この子が霊的に苦しめられるのは事実です。その存在がどんな存在なのか話しました。そこから解放される道が何かを話したのです。イエス様が十字架で解決された事実を、福音を話しました。その子の手を握って祈り始めました。イエス様を救い主として受け入れました。そして、神様の子どもになった身分をその子がわかる次元で話しました。私が祈りの文章を書きました。小学校1生の子が祈ることができるでしょうか。神様の子どもになったことを感謝すると、イエス様が私の救い主であると、そして、権威あるキリストの御名を使う、その祈りの文章をそのまま書いたのです。そして、学校へ行く前に一度読んで行きなさい、学校に行って帰ってきて読みなさい。寝る前に読みなさい。一日に何度か祈りの文章を読むようにしました。そして、何日かが過ぎました。何日間は、大丈夫でした。何日が過ぎたが、またそのようなことがあったということでした。それで、その日は夜10時にその家に行くようになりました。その子が寝ついたベッドの下に座りました。そして、引続き権威あるキリスト名前で祈り始めたのです。子どもは寝ています。私が来たのか、来ていないのか、その子は知りません。その子が寝ているのですが、私は権威あるキリストの御名でその子のために祈ったのです。10時に行って、12時までずっと祈ってきました。その以後から、その子が苦しめられた霊的問題がきれいに終わりました。そのことで、その家族が福音を受ける機会になったのです。
▲聖書はおっしゃっています。真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。霊的に苦しめられるどんな問題があっても、真理の前にみな下ろすことを希望します。

3.私たちを自由にする神様の願いは何でしょうか
▲三番目、真理の中で私たちを自由にする神様の願いは何でしょうか。
(1)神様の願いを言う前に、反対に悪魔の願いから言います。
▲悪魔の願いは教会に行くな。なぜ教会に行こうとするの。行くならあの山で、野原に行って偶像崇拝する所に行きなさい。偶像崇拝して滅びるところに行け。それが悪魔の願いです。教会に行ったとすれば、福音を聞くな。福音を聞けば救われるから、絶対に福音は聞くな。うとうとしてこい。目を覚ますことを望みます。他のもの見て見物してこい。福音を聞いたとすれば、絶対に恵みを受けるな。恵み受ければその人が生かされます。恵みを受ければその人は癒されます。恵みを受けずに行って気落ちしてこい。人間関係の中に試みにあえ。傷つけ。また、悪魔の願いがあります。絶対に伝道を悟るな。伝道にすべての祝福が入っているのです。教会に行ったらそのまま熱心に教会に通え。奉仕もがんばれ。救済もがんばれ。絶対に伝道するな。悪魔の願いです。また願いがあります。伝道しても時代を生かす伝道運動はするな。時代を生かすみことば運動、伝道運動をするな。これが悪魔の願いなのですが、ここで私たちの考えがみな癒されて回復されることを信じます。
(2)それでは、神様の願いは何でしょうか
▲Iテモテ2章4節のみことばです。神はすべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。神様は、すべての人々が救われることを希望されます。どんな罪人も救われることを望んでおられます。どんな問題がある人も救われることを望んでおられます。それで真理をすべての人々が皆知ることを望んでおられます。暗やみの現場に真の福音の光が伝えられることを望んでおられます。全世界の現場にイエスがキリストというこの福音が宣べ伝えられることを望んでおられます。暗い現場にいのちの福音が、いのちの光が伝えられることを望まれるのです。この契約が私たちの次世代に伝えられることを望んでおられます。この契約が私たちの次世代に伝えられることを祝福します。
(3)神様の願いを知った者だけが伝道運動、福音運動をすることができます。イエスを信じるから、みな福音運動、伝道運動をするのではありません。
▲初代教会の信徒は、死の中でも、危機の中でも彼らが福音運動、伝道運動をしました。それで初代教会の信徒が時代を生かしたのです。やせる運動だけせずに、福音運動をすることを希望します。伝道運動をすることを希望します。
▲今日、勧士を紹介したいです。この勧士は、年齢が年を取って落ち着いておられる方です。今、軍部隊の働きがよくできているから、ちょっと自慢したいのです。何人かとチームになって、軍隊に行ってみことばを宣べ伝えています。勧士は軍生活を一度もしたことがありません。それにもかかわらず、部隊に入って兵士たちにみことばで彼らを手助けしているのです。軍に来ている兵士たちが、軍に来て問題が生じたのではありません。すでに、社会にいながら、彼らが持っていた霊的な問題があるのです。社会にいる時は、それをいろいろな方法で解いていました。そうするうちに、軍にきて制限された生活をするから、それがあらわれ始めたのです。あらわれる現象の中の一つが、最も簡単にあらわれるのがうつ病です。生き生きしていなければならない軍人が、うつ病で無気力状態にあると仮定してみてください。どれくらい、あきれることでしょうか。ところで、部隊ごとに内務班にそのような兵士たちがいるのです。それで幹部がそのような兵士たちを集めてくれれば勧士が行って彼らとカウンセリングをします。お母さんのような気持ちで対話をするから、彼らの心のドアが開くのです。彼らに福音を与えます。恐ろしいのは、福音を受けた兵士たちに多くの変化が彼らの中で起きるようになったのです。その変化した姿を内務班にいる他の兵士たちが見るようになりました。上にいる幹部がそれを見るようになったのです。不思議に思ったのです。どのように、彼らが神様のみことばを受けるからあのように変化するのか。その中にこういう兵士がいました。イエス様を受け入れて3週になったということです。3週なった兵士がある日、心がとても苦しかったのです。それで、自殺をしようと窓を開くようになりました。内務班から下の練兵場までは高いということです。飛び降りようと窓を握ったのです。飛び降りようとする瞬間に、何か一つが考えが浮かびました。3週前にイエス様を受け入れたのではないか。あなたは神様の子どもじゃないか。短い時間だが、その考えが過ぎ去ったのです。それでその時間に神様を考えるようになったということです。神様を瞬間だが思ったが、心に平和がきました。飛び降りようと見たら、とても怖かったということです。飛び降りることを止めて、自分にあった話を同僚にし始めました。その話が幹部に伝えられたのです。そのことが部隊長に伝えられました。軍隊は、上の人がいくら上手にしても、下の人が下手するとみな責任を負います。だから、こういう方々が入ってきて、みことばで兵士たちを手助けするのが、彼らにはどれくらい感謝なことでしょうか。この部隊長が、自分の任期までみな終える時がきました。自分の後にまた新しい部隊長がくるようになります。就任式する日があります。すべての兵士たちが集まっているその時に、勧士を代表で入ってくるようにさせて感謝の表彰状を与えるようになったのです。私はその話を聞いて、とても心がうれしかったのです。すべての兵士たちが見る前で、表彰状を与えながら細かく記録をしたということです。そして、この部隊長が訓示で言うことば、将兵の皆さん、軍生活をよくするのは、ただ福音しかありません。このように訓示して、自分の後に来る部隊長にこの方を紹介したのでした。新しい部隊長は、一段とより動いて、この方をよく助けて下さいます。その中に軍宗兵士が約20人になるということです。軍宗兵士たちをよく養育をして、彼らを通してずっと福音が彼らを癒されるように、この働きを広げていっています。何が愛国なのでしょうか。本当に、この時代を生かす道は何でしょうか。福音しかないと信じます。それで聖書は言われます。真理を知りなさい。真理があなたがたを自由にします。

4.結論
▲みことばに結論を結びます。真理であるキリストを知っているのに、私はなぜまだ自由ではないのか。ひょっとして、そのように悩む方がおられるでしょうか。悩まないように願います。大丈夫です。本当に、この契約、キリストの奥義を握っているならば、必ずそこに聖霊が働かれます。時刻表が福音に根をおろす時刻表です。福音に根をおろしているならば、皆さんの中に新しい神様の計画は開始されました。福音にあって少しだけ深い祈りをするように願います。祈る皆さんに、神様は明らかに新しい力を与えられます。この契約を握っていれば、神様が伝道の門も開いてくださいます。本当に真理を知って、この真理を握っているならば、神様はこの真理を言える人を付けて下さいます。この力を持って首都圏を起こすように祝福します。皆さんが生きることを祝福します。この真理をもって家庭を生かすことを希望します。この真理が皆さんの次世代に伝えられることを希望します。
(1)それで福音の他に真理はありません。
(2)伝道の他に緊急なことはありません。
(3)弟子の他に重要なことはありまえん。
(4)次世代の他に未来はありません。
▲もう一度、聖書は話しています。真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。わざわざ私がヨハネ8章32節一節だけみことばを見ました。この神様のみことばが皆さん胸に、あのたましいの深いところに契約で植わることを祝福します。この契約を握って、皆さんと皆さんの次世代、皆さんの未来に神様の最高の祝福が臨むことを主の御名で祝福します。祈る前に、ひょっとして私は本当に真理が必要ですと思う方はおられるでしょうか。私が今まで真理の代わりにキリストをよく知らずに生きてきたが、今日、本当にその方を私の心に迎えたいですと思う方はおられますか。今日、その方のためにも受け入れる祈りをもう一度、することを望みます。父なる神様、ありがとうございます。私は罪人です。私の救いのためにキリストが十字架で死んで復活されたことを感謝します。私にキリストが必要です。この時間に、私の心の扉を開きます。イエス様を私のキリストとして、私の人生の主人として、私の心の中に迎えます。私を治めて下さい。今から福音を伝える証人の人生となるように祝福してください。私を救われたイエス様の御名でお祈りします。アーメン

(祈り)
全能なる神様の恵みをありがとうございます。私たちに真の真理を悟れるように恵みを与えてくださって感謝します。この奥義を私が先に味わうようにさせてください。私と関係するすべての現場がこの奥義で生き返るようにしてください。子孫代々に、この契約を伝える証人になるように主が働いてください。首都圏を生かす真の伝道弟子が起きるようにしてください。暗やみの現場に真の福音の光が伝えられるようにしてください。この尊いことために私たちを呼んで、私たちの教会を立てられたことをありがとうございます。神様の最高の栄光があらわれるようにしてください。私たちの主イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン.
(The end)




2部:神様の胸の中にいる証人たち
(使徒11:19-30)
イ・ソンフン牧師


要約資料
序論
▲私はだれか。神様の胸の中にある証人だ。
(1)問題-個人が力を得られる聖所を作れ。一度も行ってみたことがない人生の道、契約について行け。そして、今は眠りから霊的に覚める時だ。
(2)福音-味、根、味わうこと、証拠
▲22年間、この講壇では持続的に福音が宣言されて、祈りの奥義、生きるべき目的、意味、祝福を受けるしかない伝道の奥義が宣言された。福音を味わった程度でなく、福音に完全に根をおろして、体質、思想が全部、福音で根をおろした。そうして、神様が働かれた。福音の根をおろせば福音を味わうようになっていて、福音を証しするようになっている。
▲どのようにこのようになることができるのか
1.初代教会が持ったもの
(1)使徒1:1、すべての問題の解答-イエス・キリストだけが人間の根本問題を解決することができる。
(2)使徒1:3、方法の中の方法-神の国が臨むこと。暗やみの国は崩れるようになっている。
(3)使徒1:8、かならず神様が力を与えられる。人間の限界を越えるようになる(聖霊の働き)
▲この三つを持って地の果てまで行って証人になった。
2.初代教会の行ったこと
(1)地域ごとに弟子を立てた(地教会)、使徒9:1-43。その地域で光を放った。
(2)使徒1:8節のみことばが成就する祈りをした(使徒10:1-48)-異邦人コルネリオも福音を受けた
(3)使徒11:19-30、アンテオケ教会が立てられた。構成員が違う(伝道と福音のために集まった人々、使命者、神様の胸の中にある人々)、使徒13:22ダビデを見て神様の心に合った者だと...
3.初代教会の味わったこと
(1)牧師と祈りが通じてこそ祈りを味わえる。
(2)牧師と方向が同じでこそ、使命を味わえる。
(3)考えが通じなければならない。生活自体が意味が違う。
(4)メッセージが通じなければならない。霊的なことが通じる。
(5)裏面契約が通じる。真の献身が通じる。
(6)中心が通じなければならない。ただ神様に栄光を...
4.結論
(1)証人-貧困、無能な者が世界福音化
(2)証人-異端の濡れ衣を着せられた者たちが世界福音化
(3)証人-現場でただ福音だけ宣言して勝利した証人
▲皆さんの人生は単なる人生ではなく、神様の胸の中にある人生だ。永遠な神様の胸の中にある証人になることを望む。
(The end)

録音資料
序論
▲私たちレムナントが賛美しましたが、本当にその奥義が皆さんことになるように願います。本当にいのちを主管者がだれかが重要です。本当に真の喜びがどこからくるかが本当に重要です。私たちのレムナント聖歌隊でその告白を聞きました。皆さんはだれでしょうか。神様の胸の中にいる証人たちです。
▲問題―聖所、契約、霊的
本当に不思議にも、今週には多くの問題が私にきました。こういうこと、ああいうことが起きることもありました。運転して行って、接触事故を起こすこともありました。また今週にキャンプをしました。しかも、私たちの長老、勧士たちが、小さないろいろな問題にあうこともありました。この問題が来ると思って、2週間前に、神様が柳牧師を通して私たちにくださったメッセージがあります。個人の力を得られる聖所を作りなさい。いろいろな問題が相次いで起きます。いろいろな問題がずっとくるのです。事実、私と皆さんが一度も人生で行ったことがない道を歩いていきつつあります。それでは、何について行くべきでしょうか。契約について行かなければなりません。ヨルダン川を渡る時、何について行くべきでしょうか。エリコを倒す時も、どのように倒さなければならないのでしょうか。一度も人生で行ってみたことがない道をどうやって行くべきでしょうか。答えはあまりにも簡単です。契約について行きなさい。そして、今がいつの時なのでしょうか。眠りからさめる時です。それは肉的な睡眠を言うのでしょうか。重要なのは霊的な眠りです。私と皆さんが今、寝ているのか目覚めているのでしょうか。霊的に寝ているならば、とても無知でしょう。肉的な問題がくるしかない、そのような状況の中にいます。ところで、霊的に目覚めているならば、問題がかえって証拠と土台になるでしょう。それで、一度も行ったこともない道を、どうやって行くべきでしょうか。そして、私たちの個人の力をどこで受けるべきでしょうか。霊的に目覚めているのが、どれくらい重要でしょうか。問題がくれば、問題の中に陥るのではなく、その問題に勝てる力を私たちにあらかじめおっしゃられました。
▲福音の味、根、味わうこと、現場-
それと共に、私たちに講壇で絶えず福音を語られます。今日、私たちのチンジュ00教会の長老が弁当会議を見に来られました。チンジュの代表的な教会の中に一つです。長老が3名来られたのですが、弁当会議を見て行って、弁当会議をされるでしょう。事実、一時間見て全体を把握することはできません。それで、建築祈祷会の時、私が言いました。私たちのインマヌエル教会が弁当会議をするしかない理由があります。他の教会でもしようと、がんばっています。ところで、多分、良くできないようです。なぜでしょうか。講壇で22年間、継続的に出てきたことがあるからです。変わりなく宣言されたことがあります。絶えず私と皆さんが受けました。それが福音です。私たちのレムナントがお腹の中から福音を受けて育ちました。彼らが今、育って聖歌隊に立っています。これから10年後には、ダビデ聖歌隊の主役になるでしょう。現場を生かす主役になるでしょう。これくらいレムナントが重要です。レムナントに何を植えるかがとても重要です。22年間、この講壇では持続的に福音が宣言されてきました。皆さんが成功するしかない力を講壇から注ぎ込んだのです。それが祈りで、答えの奥義です。そして、私と皆さんの人生の目的と意味を説明しました。私たちの長老と重職者と、すべての信徒が祝福を受けるしかない、その奥義がこの講壇で宣言されたということです。それが伝道です。この三つが講壇から絶えず宣言されたので、弁当会議を十分にできるのです。それで、福音を味わった程度ではありません。福音に完全に根をおろしました。体質、思想、哲学、すべての習慣、人生が福音でひっくり返されています。何が根をおろすかが、その人生のすべてです。伝道に行かなくても継続的に伝道に対して話を聞いたのです。祈りの奥義を分からないが、そのままみことばを握って祈りだけしました。ところで、神様が働かれたのです。神様が生きておられます。本当に不思議に、私が初めに教会行った時は、教会を見たら神様が生きておられたように感じられました。ところで、ナムポドンに行けば、神様が影も形もありません。それで、教会だけ神様がおられて、外にはおられないように感じました。それとともにがんばったのです。奉仕もして、伝道もして、献身もしました。ところで、イエス様をなぜ信じなければならないかと尋ねれば、話す言葉がなく、すべての答えは伝道トラクトの中に入っているという伝道だったのですが、それをして生きてきました。ところで、福音が何か分かったのです。この福音を味わったのです。自分の心の中に何が刻まれたのでしょうか。イエスという名前が刻まれました。そして22年間、粘り強く福音だけ聞きました。ところで、100%変わったかと尋ねれば、変わりませんでした。それだけ、私がひどいのです。よく変わりません。私の娘がこういう話をしました。パパは教会に行けば天使だと言います。それでは家に帰ったらと聞いても、何も言いません。パパは家に帰るとどうなるの、返事はしなくて、じっとしていました。それと共に、過ぎ去りながら言うのに、分からないのかということでした。ある日、娘の携帯電話を見ました。電話番号にパパと書き込むべきなのに、名前が大魔王と書かれてありました。どれだけ自分を苦労させたので、私を大魔王と書いたのでしょうか。完全に衝撃を受けました。それで、私がこっそり変えておいたのです。愛するパパと変えました。ところが、ある瞬間また変えていました。これが、なぜそうなのでしょうか。自分の体質自体が福音の体質ではありません。育ちながら、引続き律法の中で押さえられて育ったから、思わずそのように教えたのです。息子の話をして申し訳ないのですが、息子が数学の試験お点数を20点をとってきました。ところで、力強く入ってきながら、パパ20点取ったと話したのです。空が崩れるようでした。それで、私は20点が満点だと思ったのです。満点が20点か、いや100点だ。いや私は20点をとって、そのように元気良く帰ってきた息子は初めて見ました。心配がしずかに始まるのです。それとともに、ちょっとよくして、100点を取りなさいと言いました。それで、いつもストレスを与えるのです。会いさえすれば勉強しなさい、宿題しろと言います。勉強したのかと問う言葉が、初めて見る時に言うコメントです。一日に初めて見た時に言う言葉がその言葉なのです。ところで振り返ってみたら、私も100点はあまりとりませんでした。ところで、私の子どもには100点をとるように強要するのです。代理満足するためにそうでしょう。私たちのレムナントは、そのようにいろいろな困難にあいます。それで後から祈りました。放棄はしなくて、祈りはしました。ところで、神様が知恵をくださって、今、だんだん、点数が良くなっています。20点から40点に、40点から56点に、今回は80点をとりました。初めから80点をとっていたら、感動しなかったでしょう。初めから20点をとって、80点をとるので驚いたのです。内心、神様に感謝しました。それで、励ましながら、少しだけよくすれば100点をとれると言いました。私が見るから80点も奇跡です。勉強を全くしなかったのに、80点をどのようにとったのでしょうか。この体質自体が勉強する体質にならないから、まったくだめなのです。ところで、少しずつ体質が更新されています。これくらい、私たちが何に根をおろすかが本当に重要なのです。福音に根を下ろすようになったら、福音を味わうようになっています。
▲福音を味わうようになったら、本人が生かされるようになっています。話す時、福音を言うしかないということです。本当に福音を言うしかはない、その奥義を味わうことです。それで事実は、この福音に味わって、根をおろして、福音を味わっているのか、いないのかが、あまりにも重要なのです。それでこそ、現場を生かせます。この福音を知らないのに、どのように福音を言うのでしょうか。

1.持ったもの
▲初代教会は持ったものがあります。3つのことを持ちました。
(1)使徒1:1(解答)
▲使徒1:1を見ると、福音の結論を持っていました。今日1部礼拝の時、ファン・サンベ牧師がこういう話をされました。人間の根本問題解決はただ真理しかない。ただ真理だけが人間の根本的な問題を解決することができる。その真理とは何か。イエス・キリストだ。イエス様がキリストである、これら全部の奥義の答えを初代教会は持っていました。他の見方をすれば、ここに人生のすべてをかけたのです。この奥義を持った人々が集まれば死にます。私たちは今日も教会に行かなければならないとして集まったのですが、初代教会は集まりさえすれば、死んで社会から追放されるのです。ところで、ここに命をかけるほど、価値があるから、命をかけて集まるようになったのです。すべての問題の解答を持っていました。イエスがキリストである奥義。
▲皆さんに突然、霊的問題がくるようになります。なぜくるようになるのでしょうか。私たちの根の中におりているその傷、霊的問題が、ある瞬間あらわれるようになっているのです。その問題がきた時、福音で答えを持たなければなりません。それでこそ、揺れることがありません。信仰生活をよくしていたのに、突然に揺れて教会に出てこない人がいます。さまよったりもします。牧師もそうであることがあります。そのように熱心に通ったのに、突然、ある日見られなくなります。他のところに行ってしまったのです。なぜそうなのでしょうか。この奥義を知らないからでしょうか。知っているのですが、根自体が他のものが入ったのです。このことは、命をかけるほど、とても重要なことです。今日、私たちのレムナント聖歌隊が歌でこの告白をしました。
(2)使徒1:3(国)
▲そして、仕事をするすべての方法の中の方法が何かでしょうか。神の国が臨むか、臨まないかこれが重要です。神の国が臨んだら、暗やみの国が崩れるようになっています。
▲今回の教会員全員キャンプの時、私が心の中に置いたことが一つありました。二日間キャンプをしました。350人350人ずつ、およそ700人が参加するようになりました。実際に350人が参加するようになったのです。教会員全員キャンプと言っておいて、参加者は350しかいません。それでは、教会員全員ではないのです。どのようにすれば、教会員全員が参加するようになるかと思いました。会社員は、職場をおいてここに参加できません。それで神様に祈ったのです。神様が答えてくださいました。私が今日、教役者会議の時、その話をしました。来年、上半期に本当に教会員全員キャンプする時はこのようにしてみよう。会社員は職場でキャンプしましょう。レムナントは学校でキャンプしましょう。予備キャンプの時から集まって祈って準備して戦略を組んでしましょう。言葉が教会員全員ではなく、本当に教会員全員が私たちの釜山にあるすべての場所で光を放ちましょう。その基準が何でしょうか。神の国が臨むのです。負担を持つこともありません。路傍伝道、訪問伝道する理由がありません。本当に皆さんが住んでいる地域と職場と学校にシステムを敷くのです。神の国が臨むようにシステムを敷くのです。
(3)使徒1:8(力)
▲それでは神様が必ず私たちに何をくださるのでしょうか。私たちは神様の力を持って、このことをするのです。これがまさに初代教会が持っていたことです。私たちの人間の力ではありません。私たちの人間には、必ず限界があります。限界を越えられません。その限界を越えるのが、まさに神様の聖霊の働きです。
▲初代教会は、この3つを持っていて、この三個を持ってユダヤ、サマリヤ、地の果てまでキリストの証人になったのです。

2.したこと
(1)弟子(地教会) -光
▲それでしたことは何でしょうか。地域地域ごとに弟子を立てました。これが地教会です。使徒9:1-43まで見ると、要所要所ごとに全部みな弟子が敷かれていました。その地域で光を放っていたのです。敵までも生かす神様の光が現れました。暗やみの勢力が完全に崩れる、そのようなシステムが敷かれたのです。
(2)使徒10:1-48 -異邦人
▲だから祈ったのですが、普通祈りでしょうか。使徒1:8のみことばが成就する祈りをするようになります。それが使徒10章です。使徒10:48まで見れば、異邦人のコルネリオというイダリヤ部隊の百人隊長が福音を受けました。異邦人までも、福音を受け始めたのです。使徒8章のその答えの開始です。したことは一つしかありません。祈りしかないのです。私が住んでいる地域で何をしたのでしょうか。皆さんがとても重要な人々です。神様の胸の中にいる証人たちです。皆さんがいるその地域に神の国が臨むのです。それで、皆さんに敵対する人々まで生かすようになります。神様の最高の願いである異邦人まで福音が宣べ伝えられます。
(3)使徒11:19-30
▲そして、立てられた教会が一つあって、それが今日の本文にあるアンテオケ教会です。アンテオケ教会は構成員が違います。ステパノのことでかん難にあって集まった人々です。構成員が伝道と福音のために集まった人々です。完全、使命者が集まったのです。くやしい人々が集まりました。ところで、その人々は神様の胸の中にいる人々でした。だから主の御手がともにしたのです。それは何の話なのでしょうか。神様の力が現れた教会です。それとともに、うつわを準備したのですが、ものすごいうつわを準備しました。自分たちを殺すために訪ねてきたサウロまで受け入れた、そのような大きい教会になりました。例えば、イ・テウン執事を殺すために決意した人がきたということです。それでは、会ってこの人を殺さなければならないか生かさなければならないでしょうか。自分を殺すために訪ねてきたので、本人が力があればその人を制圧するはずでしょう。そして殺人未遂だと言いながら警察に渡すでしょう。ところで、イ・テウン執事のうつわが大きくて、あなたがそれでも私を会うようにしたのは、神様が福音を受けろと会うようにされたことで、その人を許してあげて、かえってその人を手助けするのです。一度想像してみてください。皆さんがそんなことにあったとすれば、どのようにするでしょうか。イ・テウン執事のようにするでしょうか。私のようならば、そのようにできないでしょう。直ちに全てのものを動員してその人と対決するでしょう。うつわが違うのです。だから、この教会に神様の恵みが見られたのです。神様の恵みだけが見られたのでしょうか。本当に弟子運動が起きました。それと共に、経済的な祝福も受けるようになりました。したことは一つしかありません。集まって福音を伝えたことしかないのです。使徒11:20-21節に見ると、異邦人まで福音を伝えました。ギリシヤ人に福音を伝えました。したことは一つしかありません。残りは神様が行われたのです。神様の胸の中にいる証人たち。どのようにこのようなことがおきるのでしょうか。この教会が神様の祝福を受けるしかない教会です。経済がみな苦しかったのですが、神様がこのアンテオケ教会に祝福を注いでくださいました。自分も難しいのに、本教会であるエルサレム教会のために力を使いました。なぜそうなのか分かるでしょうか。世界宣教をしなければならないから。使徒13章を見ると、地球ができて初めて宣教チームが作られました。だから、この教会がどれくらい神様の祝福を受けるしかなかったでしょうか。使徒13:22を見ると、ダビデに会うので、わたしの心にかなった人だ。わたしのこころをみな成し遂げるだろう。神様の心にかなった人です。神様の心にかなうということは、神様と通じる人ということです。

3.味わったこと
(1)祈り
▲そこで何を味わわなければならないかのでしょうか。皆さんは牧師と祈りが通じなければなりません。それでこそ祈りを味わえます。
(2)方向
牧師と方向が同じでなければなりません。それでこそ正確に使命を味わうことができます。
(3)考え
考えが同じでなければなりません。考えが通じなければならないのです。人生自体の意味が違うようになります。
(4)メッセージ
メッセージが通じなければなりません。
メッセージ通じるということは、霊的に通じたということです。
(5)裏面契約
裏面契約が通じなければなりません。
真の献身が通じるということです。
(6)心の中心
心の中心が通じなければなりません。ただ神様の栄光のために生きるということです。
▲これが初代教会が持って、して、味わったことで、神様が祝福されるしかない人々です。

*結論
▲皆さんは神様の胸の中にある人々だから絶対に滅びることはできません。2004年度に私が米国に行くようになりました。私たちのワシントン教会のソ・テソク牧師のお宅に行ったのです。机の上を見たら、写真が三枚置いてありました。それを私が静かに見たのです。息子ヨハネがお父さんにプレゼントであげたのでした。ヨハネが何か考えを持ってこれを与えたのでしょう。私がとてもつくづくと写真を見ました。灯台があったのですが、灯台よりもっと大きい波が灯台に向かってくるのです。二番目の写真はその大きい波が灯台を飲み込んでしまいました。灯台が波に飲み込まれて影も形もありません。三番目の写真は、灯台は相変らず光を照らして、その大きい波は過ぎ去っていました。その写真をつくづくと見つめていました。それで、ソ牧師が私に尋ねたのです。イ牧師は、あの写真をつくづくと見ていますが、もしか題名を付けるとしたら何と付けたいですか。それで私が見ると、自分の人生のようでした。それで伝道者の人生だと付けたいですと言いました。うなずいていました。私たちに問題が来ないでしょうか。私たちの予想以上に大きい問題がくることもあります。しかし、皆さんは神様の胸の中にある証人だから、その問題が問題にならないのです。問題が皆さんを襲っても、その問題は皆さんの問題ではありません。その問題は必ず過ぎ去るようになっています。かえってその問題のために、皆さんはより一層、その暗やみの地域で光を放てるのです。それで、皆さんが必ず証人になるように願います。神様の胸の中にいる証人たちです。何の証人になるべきでしょうか。
(1)貧困、無能
▲貧困と無能な私が世界福音化をした。ここに証人になることを願います。貧しくて無能な者が世界福音化をしたんだなあという歴史的な証人がなるように願います。
(2)異端の濡れ衣
▲二番目は、異端の濡れ衣を着せられた人々が世界福音化をするんだな!ここに証人になるように願います。
(3)福音だけ
▲最後に現場でただ福音だけ話した人々が、ただ福音だけ宣言した証人が勝利したということに証人になるように願います。皆さんの人生は、単なる人生ではありません。神様の胸の中にある人生です。
▲今日、インマヌエルすべての信徒、また、共に礼拝に参加したすべての伝道者の人生が永遠な神様の胸の中にいる証人たちになるように、主の御名で祈ります。
▲私が昨夜に夢を見たのでうが、夢でも説教して、どれくらい大変だったでしょうか。説教しようとするととても負担になりました。全く負担なしですれば良いのに、とても負担になりました。どのように神様のこのみことばを私たちの信徒に伝えるのか。それで柳先生を思い出しました。明け方まで祈る姿が分かりました。皆さん、私たちの柳先生のために祈りをお願いします。本当に祈りをお願いします。私は、今日一次官するのにも、どれくらい大変かわかりません。それでは、柳先生は、どれくらい大変でしょうか。皆さんの祈りで神様が新しい力をくださると信じます。今、先生はおやすみになって韓国に戻ってこられます。今、寝ておられるでしょう。米国は今。明け方2時です。今日、皆さんを通して新しい力と新しい健康、新しい恵みが満たされるようになるように、祈りをお願いします。私たちのそばにいる信徒に話しましょう。あなたは神様の胸の中にある証人です。

(祈り)
神様ありがとうございます。神様の胸の中にある証人がなるようにされたことを感謝します。自分の人生が単なる人生ではなく、本当に伝道者として呼んでくださった神様に感謝します。伝道、世界福音化する教会に呼んでくださったことを感謝します。柳牧師と共に世界福音化のために神様に尊く用いられる残りの生涯になるようにしてください。今、この時間に大事な信徒に主の聖霊で働いてくださって、礼拝に参加したいが健康上、いろいろな条件で参加できないたましいに、同じ神様の聖霊の働きが臨む時間になりますように。霊的な問題といろいろな病気で苦しんでいるすべてのキリストの証人が、イエス・キリストの御名で勝利して、癒される大事な日になるようにしてください。主イエス・キリストの御名で勝利する日になるようにしてください。神様が栄光を受ける日になるようにしてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン.
(The end)