201400316 インマヌエル教会聖日2部


主の祝福を逃してはならない
(Ⅱテサロニケ3:7-12)

序論―インマヌエル(力)
 今日の本文によりますと、イエス様はもうすぐ再臨されるのに何かすることがあるのかと言う人がいました。そこで、今日は食べることもないようにと言われています。信仰生活をおかしくしている人々が多くいます。
そこで主の祝福を逃してはならないということは、機会を逃してはならないということです。間違いなく私たち信徒はキリストにあってインマヌエルの力を受けなければなりません。皆さんはこの力にあって勉強もしたり、仕事もしなければなりません。それで第3ヨハネ1:2「あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります」と言われました。私たちはこの力を持っていれば何も心配する必要がありません。この順序を変えてはいけません。ほとんどの人々は祈りも別々に、勉強も仕事も別にしています。そうしてはいけません。皆さんは霊的な力を得て、その力によって勉強や仕事に挑めばサミットに向かって行けます。そして、霊的な力の中で事業をしていくと必ず唯一性の答えを得るようになります。皆さんはこの祝福を必ず味わえるように願います。私たちには機会が3回ほどあります。

1.神様がくださる機会
その一つ目です。今日は伝道委員会の献身礼拝であって、機械を逃してはいけません。すべての信徒に対して、神様から与えられた機会があります。機会は多くあると思いますが、その中で何が一番大事でしょうか。すべてのレムナントや重職者は必ず記憶していなければなりません。1回だけ体験すればよいことがあります。この体験がなく続けているから苦労してしまいます。それは何でしょうか。
使徒1:1。テオピロよ、わたしの前の書で…。キリストを知ることはもちろんのこと、一度だけ体験すれば、そのときからすべての力が回復されます。これを一度もしていないからです。私はキリストを体験したその日以来、すべての理由がなくなりました。恨みも不信仰もなくなってしまいました。続けて答えが起きてきます。これが重要です。皆さんがこの体験が一度だけあればよいのです。機会です。
この時から見えてくるのが神の国です。皆さんの勉強や皆さんの事業に神の国を体験していきますと、そのときから大いなる変化が現れます。
使徒1:8。ただ聖霊。皆さんは、これを体験しますと、そのときからは何も恐れることなく挑戦できるようになります。この時から自分のものも見えてくるようになります。皆さんはなにも心配せずに、神様から与えられているこれを体験しなければなりません。これを体験しようとせずに、他のことをしようとするので問題が続きます。このまま伝道を熱心にしても苦労が続き、開拓をして牧会者になっても苦労して、宣教師も宣教師で苦労が続きます。しかし、皆さんは何かをする前にこちらから体験すると勝ちます。勧士の方々もこれを体験し、次の世代の前で証拠を見せていける体験ができるよう願います。皆さんはこの体験のもとで力を受ければ、若者からも無視されません。証拠、答えが現れるからです。伝道師や副教役者もこの体験をしてから出ていけば、必ず御働きが起きます。実際、行く所々でこのような御働きが起きますと、どれほど副教役者が大切な存在になるでしょうか。そうでしょう。これは必ず逃してはいけません。
伝道委員会の献身礼拝ですが、伝道委員会でなくてもこれは必ず体験しなければなりません。伝道委員会にとっては必須のことです。そして、レムナントの場合は、これを当然ながら体験して出ていくべきです。そして、教役者もこれは必須です。しかし、なぜかこれはさておいて、他のことをしだしますから力がついて来ません。力があってこそあらゆることができるのに、この力がありません。皆さんに肉体的な力がないということは自慢げに話すことではありません。まず、霊的な力を得て、霊的に回復すれば勝ちます。レムナントの場合にも、自分がどこにいても、どんなことがあっても、自分に力があったら大丈夫です。

この時から、毎日体験することが出てきます。何が出てくるでしょうか。それが使徒の働き2章です。何でしょうか。
三つの祭りの体験です。まず救いの祝福、仮庵の祭りの祝福の間に、五旬節の日になって。この答えが毎日来ます。これは本当の機会です。皆さんはこのような答えに預かり、人生においても新しい始まりを迎えるように願います。
5つの時刻表と5つの力。毎日起きてきます。すると、なのも恐れなくなります。皆さんが実際にこの答えを持っていれば、レムナントの場合にはだれからも助けてもらわなくてもまったく大丈夫です。

このときから重要なことが始まります。それは何でしょうか。あらかじめ答えを持って出ていくようになります。そうでしょう。どうでしょうか。
レムナント7人とも揺れなかった理由は何でしょうか。答えを持っていたからです。すでにヨセフの場合は答えを持っていました。このような祝福が皆さんにあることを願います。皆さんは教会に来る前から、答えを受けてくると思います。明日から全国の長老、牧師のセミナーがありますが、すでに答えを得てから出ていくべきです。すると、その歩みは確認をしに行くことになります。つまり、皆さんは1週間の中で答えを受けて、それをまた確認に主日来るわけです。これがレムナント7人でした。この機会を逃してはならないということです。
今度はダビデです。ダビデは、すでにゴリアテに行く前から答えを持っていきました。王になることを知っており、ゴリアテに対しても勝つ答えを持って出ていきました。
ヘブル11章の信仰の先祖たちも全部、答えを持って出ていきました。特に初代教会の人々がそうでした。すべての答えを持っていました。皆さんはこのような答えを受けることを願います。これを知らなければ祝福をすべて逃します。今日の本文にイエス様をよく信じている人々でもこれらを逃していました。そして、ある人は心の中で私は何もできないと思っている人がいると思います。「しかし、あなたがたのうえに聖霊が臨まれれば、力を受けて、地の果てにまで証人となり」とあります。どれほどでしょうか。何をでしょうか。これを受ければよいです。これが神様から与えられた最高の機会だからです。今週にすぐに答えが出なくても、皆さんはまずこれを見ていなければなりません。これは聖書のみことばでもありますが、私としても証拠にもなります。私はすでに開拓するとき、この答えを持っていました。ですから、この答えを味わうだけで答えは来るものです。

2.危機は最高の機会
そんなところで、テサロニケの教会のように危機を迎えるときがあります。悪者たちが現れて危機にぶつかるときもあります。しかし、危機こそ最高の機会です。聖書を詳細に見ていただきたいと思います。皆さんは聖書を読むとき、いつでもこのように見ていなければなりません。レムナント人。へブル11章。初代教会。この3つの目で見ると、聖書の全体が見えてきます。彼らは福音にあってインマヌエルの祝福を味わっていくため、危機こそ最高の機会となりました。今日、もし皆さんに困難な問題がありましたら、本当に最高の機会となりますように。病んでいる方には主の恵みを受ける最高の機会になります。皆さんの中には、人には言えない大きな悩み事があるかもしれません。しかし、それこそ神様にとっての最高の機会になります。へブル11章の人々は旧約の人です。シャデラク,メシャク,アベデネゴ、そして、ダニエルは死の危機を迎えていたのですが、それこそ最高の機会でした。特にパウロの場合には、危機が来るたびに最高の機会としました。皆さんはこれらのことを見る目が必要です。この目が開くと、危機が来たときも詳細に見ていくと、それは最高の機会であることがわかります。パウロは牢屋に閉じ込められに行くのではなく、この機会を迎えに行くと言うことです。この機会を逃してはいけません。

3.最後の機会
そして、最後の機会です。皆さんが持っている最後の機会は何でしょうか。それは伝道、そして宣教です。これが最高の機会です。私たちはこの機会を逃してはいけません。ほとんどの信徒はこれを逃したままでいます。ですから、困難に遭います。ほとんどの信徒たちはこれを逃したまま前に進んで行きます。ですから、困難に遭ってしまいます。ほとんどのレムナントたちもこれを逃したまま前に進んでいます。ですから、最後の機会とは何でしょうか。結局、他のもので刻印されている部分を変えていくのが伝道です。この刻印をひっくり返すことが宣教です。どういう意味かわかるでしょうか。皆さんの中で刻印されている部分が変われば、そのときから御働きが起きます。皆さんも体験してみてください。皆さんは今週やってみてください。聖書を読むときに、皆さんにかかわりのある部分をよく黙想しながら読んでみると、本当にそこで癒しがあると思います。私はこの間、牧師たちに話しましたが、初めて体験したことがあります。私は悪霊を見たことがありませんでした。霊媒師たちは悪霊をいつもよく見ているのですが、私は見たことがありません。しかし、私は悪霊にとりつかれた人を見ました。悪霊にとりつかれている子どもを見たのですが。これが悪霊にとりつかれた状態なのだとわかりました。顔もおかしく、おかしなことも話す。そして、自分は悪霊にとりつかれていると言います。当時、私たちの家のすぐ下にある家でした。そこで、教会の信徒が「伝道師さん。家に寄って毎日祈っていただきたい」と言われました。私も考えました。どうしたらいいのかと。それで、今考えると、神様の導きだったと思いますが、まずはその家を訪ねて子どもに会いに行きました。そして、聖書を開いて、イエス様が悪霊にとりつかれている人をいやしている箇所だけを見つけて読んであげました。私はその箇所がそんなに多いとは思いませんでした。イエス様が悪霊にとりつかれている人たちをいやしている場面が、マタイ、マルコ、ルカ、たくさんありました。これを読んであげました。翌日に行ってまた読んであげました。自分でも驚きました。この子と一緒にそのみことばを読んでイエス様を受け入れましたら治りました。これは本当にみことばの力なのだなとわかりました。この子はいやされて顔つきも変わりました。   
皆さんが今、しなければならない最後の機会と最後の使命は何でしょうか。伝道、宣教です。伝道と宣教とは何でしょうか。刻印されている部分を取り替えていくことです。皆さんが実際、今答えられているその部分は、過去、刻印されている部分だけ来ます。過去、刻印されている部分が変われば、癌も治ることができます。また、刻印されている部分が変われば、精神病も治ります。なぜ今精神的に狂ってしまったのでしょうか。それは精神的な部分にあるものが刻印されているからです。皆さんもこれをよく理解してください。例えば、癌にかかっている人がその癌の部分を取り除いても、他の部分にまた癌細胞が転移されるかもしれません。この癌細胞は血管を通していろいろと回っていますから、他のところに移してしまう場合もあります。しかし、刻印されている元を変えてしまったら、全体の部分までも影響が行きいやされます。霊的なことも同じです。私たちのレムナントの中に、神のみことば、福音が刻印されれば奇跡が起きます。これが皆さんからやってあげられる最後の機会です。よく聞いていただきたいです。
今私たちはよく建築をしていてRUTCも真っ最中です。私たちには力もお金もありません。ですから、まず皆さんはそれに対するみことばを全部、見つけ出してみてください。副教役者は特にやってみてください。RUTCや神殿建築に対する聖句を見つけ出してみてください。それを徹夜祈りのときに祈ったり、暗証もしたり、メロディーもつけて歌も歌って見たりしてください。どんなことが起きるでしょうか。奇跡が起きます。これをすることが伝道です。

そして、2つ目です。逃しているこの祝福を新しく回復することが伝道と宣教です。皆さん、伝道と宣教は何でしょうか。滅亡されるしかない刻印を変えていくことが伝道と宣教です。この神の祝福を回復することが伝道と宣教です。今日、契約を握って勝利するように願います。単なる回復ではありません。今度は再創造をなしていくことが伝道と宣教です。第Ⅱコリント5:17.新しい被造物にあってと言われています。以前のことは過ぎ去っている。みよ、新しいものになった。昨日、私のメールにある内容が届きました。○○レムナントが副総理の秘書になったというお知らせでした。私は1、2か月前にソウルで○○レムナントを呼んでお話をしてあげました。あなたはレムナントはだれなのかを説明しなければならない。神の子どもです。あなたは異なる人です。あなたは、神の祝福を受けたことを証明しなければならない理由のあるレムナントです。このような話をしてあげました。この子は理解しました。どこに勤務するのかと尋ねたところ、企財部に勤務するとのことです。企財部というのは、企画財政部ということです。行政試験に合格した人の中でも、人材だけを採用するところです。つまり、簡単に言えば、韓国経済をトータルに指揮を執る部署です。その中で、それを動かす長官の秘書に選ばれて行ったので認められているということです。それで私はそのレムナントを見てする話がこれです。あなたに最も必要なものが何なのか。あなたは今から多くの働きをしなければならないから、大きな霊的な力を一番先に得ることが重要です。そして、これから遠い道のりを行かなければならないので、この力を回復する必要があります。私はレムナントたちに会えばそう話します。パク・チュヨンサッカー選手にも言いました。あなたは多くの人々を超えて行く、霊的な力を一番先に得るようにと。すべての滅亡された刻印を取り替えていくことが伝道です。そして、この神の最高の祝福を回復させることが伝道です。アメリカを変えヨーロッパを変える再創造の力です。それが伝道です。これを記憶していなければなりません。 皆さんがこの契約を握って、今日から祈りを始めてください。

結論-すべてのこと→専門性、ビジョン
皆さんは今、答えを得ました。祈りをもってすべてのことをしていきます。そうすれば、すべてのことにおいて勝利します。祈りをとおしてすべてのことができるようになります。この祈りの力の中で、皆さんの学業や仕事の面で専門性の答えを得ます。それだけではありません。あの遠くにあるものが近くに見えます。ビジョンです。祈るとそうなります。これを今回復しなければなりません。おわかりでしょうか。大人たちも、レムナントの皆さんも今回復しなければなりません。皆さんがこれをまことに回復すると力が湧いてきます。この力を得て、6日間の中でこれを確認して味わっていくようになります。このような祝福があることを願います。私が最近、一番繰り返すことです。人々に会ってみると、その人に刻印されている部分が変わりません。変えないということがわかります。ですから、答えが来ていない理由もわからないでいるのですが、すぐ答えが来ているのにもそれがわからないのです。ですから、皆さんは一つだけ考えればよいです。自分が考えていることが間違っているかもしれないと考えるだけでも答えに預かります。全部、自分のことが正しいと思い込んでいるからです。しかし、神様なら自分が今考えていること以上に、はるかに多くのことを考えている方です。
今週こそこの機会を回復し、力のある答えを受ける時刻表となりますようにイエス様の御名で祝福します。今日は伝道委員会の献身礼拝ですが、伝道の祝福を回復する時刻表になりますように。
隣の人を祝福しましょう。「今週、新しい恵みを受けましょう」顔と顔を見ながら言ってください。 「新しい力を得ましょう」。居眠りしないでください。 皆さんに力があれば世界に出て勝利します。お祈りいたします。

(祈り)
神様、感謝します。伝道委員会の献身礼拝ささげることを感謝します。まことの力を与えてくださいますように。まことの目が開かれますように。世界を征服していく神の子どもの祝福を回復させてください。イエス•キリストの御名によってでお祈りします。アーメン。