20140622 インマヌエル教会聖日1部


常にあるべき三つのこと
(Ⅰコリント13:8-13)

序論
実際に、毎日、軍宣教大会を行うべきだと思います。午後の礼拝はいつも軍宣教の献身礼拝をささげるべきだと思うのですが、立場的にそのようなことは難しいと思います。しかし、皆さんは毎日、軍宣教大会が行われているという思いを持って祈っていただきたいと思います。なぜなら、暗闇の勢力、特にエペソ6:12をご覧いただきますと、サタンは主権、力、暗闇の世界の支配者たち、宗教や暗闇の文化をもって多くの人々を惑わしています。特に、政治家一人にサタンが働けば、戦争は起きてしまいます。また、権力がある人達にサタンが働いてしまえば、あのフセインのようなことが起きてしまうことになります。

実際的に今の韓国は世界的なところから見ると危機的な国であると思います。そこで皆さんは速やかに内部戦略から、つまり、軍隊に行く人とすでに言っている人たちとの関係、その戦略が必要です。特に、この軍宣教大会は過去、軍隊に行った人、また将校の方、今、服務されている方たちが力を合わせていくべきだと思います。すでに過去、将校として服務されていた方が軍宣教大会に興味がないと言われれば、そのような方たちのネームリストをRUTC放送で流すべきではないかと思います。そして、教会ごとに長老の方たちが先頭に立って、軍隊に行かれるレムナントたちをリストアップし管理して行くべきだと思います。これらが教会戦略だと思います。そして、私たちは迫害を受けていますから、韓国キリスト教総合連合会、また改革教団を初め、力を合わせて外部戦略も持っていくべきだと思います。今日は1部礼拝をとおして軍宣教大会を兼ね、最後に私たちは霊的な戦略を持っていくべきだと思っています。現役の軍人の方々は現場を生かして行かなければなりません。そして、すべての信徒たちは霊的な兵士の役割をして行かなければなりません。レムナントは未来の兵士だと思っていただきたいと思います。そこで今日の契約のみことばをよく握っていただきたいと思います。

一体、霊的戦略という言葉はどういう意味なのでしょうか。今日、すべてのレムナントや全信徒の皆さん、軍関係者、軍宣教師には、この契約を握っていただきたいのですが、一体、霊的戦略とはどういう内容が含まれているのでしょうか。
昔、エジプトという国は偶像を作り、全世界を制覇し苦しめていました。このように強大国は偶像を持って全世界を難しくしていたというのが過去の歴史です。神がエジプトにヨセフを遣わします。ヨセフが抜擢されて遣わされたのですが、どこに遣わしたでしょうか。軍隊の長官ポティファルの家に送られました。早く理解してください。最高の方法です。軍隊の長官の家にヨセフは奴隷として入れられます。ところが、このヨセフは軍隊の長官であったポティファルを完全に変えてしまいました。あなたはヘブル人であって奴隷かと思っていたが、奴隷ではない。あなたがやっていることを見ると、あなたはもったいない。この家の総務を担当しなさい。
次に、濡れ衣を着せられ監獄に入れられてしまいました。一体、どんな監獄に入れられたのでしょうか。つまり、軍隊の中にある刑務所の中に入れられたということです。どうしてでしょうか。その軍隊の中にある刑務所の中に入ってこそ長官に出会えるのです。つまり、その大臣、長官というのは王に仕える長官でありました。これがまさに霊的戦略です。長官を変えてしまったヨセフにだれも言うことなしです。私たちにもヨセフのような同じ力があるのでしょうか。その可能性を今日、契約をとおして見つけていただきたいと思います。
しかし、神様はその御働きを行うだけでは終わりません。まだまだあります。今度は軍隊のすべてを支配するパロ王のところに行かせます。パロ王は軍隊をすべて統一する権力者です。しかし、このヨセフはこのパロ王まで変えてしまいました。パロ王はヨセフに何と言ったでしょうか。神の霊にこんなにも満たされた感動的なものを見たことがないと言いました。あなたはこの国の総理になるのはどうかということでした。この国全体の責任を取る総理になりなさい。全世界を支配していたあのパロ王の言葉をだれが逆らうことができるでしょうか。総理として任命される時、こう言われました。すべての軍人を初め、すべての民をあなたの自由に支配しなさい。私があなたよりましなのは一つしかない。それは王座に座っていることだけであると言いました。そして、どう言いましたか。あなたの許しなしでは、すべての民は手足を動かすことができないように力を与えると言われました。このようにヨセフは王を変えさせてしまいました。これが霊的戦略です。これが私たちの最後の戦略です。皆さんはこれから霊的戦略を持って出て行っていただきたいと思います。

1. 信仰-霊的戦略の根
霊的戦略の根、根っこにあるのは信仰です。今日は信仰と希望と愛と言われましたが、最初の根は信仰だと言われています。皆さんは信仰というこの二文字にどのような考えがあるのでしょうか。どんな信仰を指しているのでしょうか。
私はアメリカのブロードウェイに行ったことがあります。ミュージカルで有名なニューヨークの都市です。その偉大な華麗なる町にミュージカル劇場が勢ぞろいしています。その通りの名前がブロードウェイです。そして世界を代表する大きな劇場が並んでいます。観光地でもありますから、そこに行って写真を撮ったり、また私たちのチームもそこに行ったときに劇場の前で写真を撮ったりしてしました。それだけでは無駄なことです。そうだと思いませんか。ブロードウェイの劇場の中に入ってミュージカルを見なければなりません。私たちのチームがブロードウェイの作品を見に行くときに、1分遅刻してしまいいろいろと嫌な目で見られてしまいましたが、その時私は何を見たか。レ•ミゼラブルというミュージカルを見ました。本当にたくさんのことに驚かされました。なんとその作品は20年目の作品だと言います。毎日、公演されて、しかも座席はいつも満席です。10階まで劇場の座席があったのですが、私は7階くらいで見ました。非常に見事な作品でした。もっと驚いたのは、劇場のサウンドです。音響設備がまるで私の横で個人的に耳にささやくかのような音でした。公演中、私たちはたくさんのことに驚かされてしまったのです。有名な俳優が出てきては歌ったりするのに、これがアメリカかと思いました。アメリカの教会に行って、いつもアンプの施設が良くなくて悪口したが、ここに来てみると、やはりアメリカはアメリカだと思いました。そして実力と中身が本当にただものではないと思いました。どうやってこの作品を20年やれるのかと思いました。どうやって毎回、毎回、こんなに大きな劇場が満席になるのか。こんな文化があるのか。やはり、たくさんの人が来て作品を見ているのだなと思いました。これは誰々の作品で、どういう内容なのかということも、またどんな演出家がこれを演出したのか。一体俳優さんたちはだれなのか。そのようになって行くべきです。でも、「私はブロードウェイを見ました。劇場の前で写真を撮りました」。これだけではそこに行ったとは言えません。先日、私は青瓦台(大統領官邸)に行って来ましたが、行ってきたとは言えません。なぜなら、外からただ拝見させていただいただけです。内容はわかりません。

霊的戦略の根、信仰とは何か。キリストがなぜ送られたのか。根本を知ることです。キリストがなぜ来られたのかその根本の理由を知っていたペテロがマタイ16:13-20。あなたは生ける神の御子、キリストですと告白しました。そのキリストが根本問題を解決しました。そして、そのペテロの告白に、あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てませんと言われました。信仰生活がうまくいかない方々、今日初めて教会に来られた方たちは、確信を持った正しい始まりをしていただきたいと思います。ただ教会に通う人たちがたくさんいます。皆さんはただではなく、一体、キリストはだれなのか、その信仰から確かなものにしていただきたいと思います。まことに知らなければなりません。その信仰を指しています。霊的戦略の根。一つ目は信仰。その信仰は必ず御働きが伴うものです。それではどんな信仰でしょうか。オリーブ山でキリストは40日間、神の国の奥義を語りました。私たちもそれを知らなければなりません。皆さんが観光で市内に行き写真を撮るだけでは、そこについて何も知りません。中に入って見ていくべきです。オリーブ山で最後の約束をされました。しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれる時、あなたがたは力を受け、地の果てまで証人となると言われました。これがまったく別の世界の力です。ただ聖霊です。しかし、聖霊です。それによって力を得る。この世界を皆さんが体験しなければなりません。そうするとエルサレム、ユダヤ、サマリヤの全土、地の果てに至るまで証人となると言われました。この味を味わって行かなければなりません。そして、次に言われたことです。この契約を握って待つときに五旬節の日になってと言う答えが。風のような炎のような御働きが起きました。これが別の世界の力です。この力を私たちも見て行かなければなりません。

昨日も軍宣教大会を兼ねまして、貴重な方たちが長老や勧士として任職されました。もちろん年を取ってからも任職されていなかったという軍人もいらっしゃいます。なぜなら、軍人はいろんなところに移されたり動いたりしなければならないのでチャンスがなかったと思います。また、軍人というのは真実が汚名にかけられていろいろとそのような理由で軍隊生活が大変だと言う方がいらっしゃったと思います。そういう背景のもとに、昨日軍人の方々が任職をされたということで、非常に意味ある任職式でした。もっと重要なことがあります。それは本当の味をこれから味わっていくべきです。私たちは人食されることも重要ですが、任職というその奥にある本当の味を味わっていくべきです。一体、キリストはだれなのか。その根本の味を味わっていくべきだと思います。オリーブ山の奥義は何なのか、それを味わって軍隊を変えていかなければなりません。私たちが本当に軍隊を生かすためには、他の力、他の世界を味わうべきです。昨日もいろいろな事件が起きました。そこで軍隊にいらっしゃる方たちはどれだけ貴重な現場にいらっしゃるのかということを肌で感じたと思います。精神的に患っている人たちが銃を持ってたくさんの事件を起こして自殺したり殺したりしています。そのような現場の中で本当に福音のある人がいらっしゃるなら、そういう人たちを生かせるのではないかと思います。軍隊は韓国の命と関わっているところです。皆さんは祈る必要があります。私はこのたびレムナントたちを集めて国家観とはなにかということをお話したいと思います。韓国は東西南北に分かれて、特に地方の理念があって本当におかしい国です。こういう部分の雰囲気がなくなるように修正しなければなりません。サタンの戦略を迅速に変えていく集いをしていくべきだと思っています。ヨセフは行く所々で人を変得てしまいました。その霊的戦略を持って変えました。霊的戦略の第一歩は信仰。霊的な戦略、根っこから変えていくのです。根本的な信仰です。

最近は、癌患者がとても増えています。なぜなら、隣にいる人たちも癌患者がたくさんいらっしゃると見聞きしてきました。私は皆さんにお話ししてあげることができます。その病気にも心配しないように。勝つことができる。本当に祈りの奥義がわかるなら、聖霊の方法がわかるならば、祈ることで治すことができると言うことです。皆さんは神様から与えられたものですべてに勝つことができます。神様は私たちに空気を与えてくださいました。正しい祈り、正しい呼吸の仕方で私たちは健康になれます。神様は私たちにたくさんの食べ物を与えてくださいました。食べることで私たちは勝つことができます。神様は私たちに多くの祝福をくださり、特に運動方法も与えてくださいました。それだけでも勝てると思います。お医者さんには申し訳ないのですが、この4つの方法で癌を克服することができます。その中で最も重要なのが聖霊の力で勝つことができるということです。なぜならこの聖霊の力というのは私たちが知らない神様の力ですから、その力があってこそ軍隊も生かすことができるということです。ですから、私たちに一番重要なのは最初に信仰だと言われました。

2. 希望-霊的戦略の方法
二番目の霊的戦略は、希望です。この希望は何か。希望は霊的戦略の方法です。希望は何か。つまり、他の人は見ることができないことを見ると言うことです。他の人たちが見ることができないことを見なければなりません。それは祈りによって見ることができます。使徒3:1。神殿の美しの門の前に座っていた足の不自由な男が見えました。私には金銀はない。しかし私にあるものをあなたに挙げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって起き上がれ。福音のない者たちが本当の真理に対して逆らうとき、ペテロは言いました。この世にキリストの名の他には救われるべき名は与えられたことはないと言われました。だれも見ることができないサマリヤ、だれも見ることのできないコルネリオの家を見るのです。そうではありませんか。これを見ることができなければなりません。これを希望と言います。他の人が見ることができないことを見られます。それが祈りの人です。それが霊的戦略であり、力です。信徒の皆さんも騙されてはいけません。皆さんも霊的力を持ってこそ世を生かすことができるのです。では、この希望とは何か。他の宗教では到底できないことができる力です。使徒13、16、19章のこと。すべて悪霊文化です。軍隊に入っても、うつ病を患っている人たちが軍隊に来ていろいろな問題を起こしていきます。これを直して行かなければなりません。癒し目的で軍隊の中で軍人の人たちを相手にいろいろとアンケート調査をしてみてください。彼らは一度福音を聞くだけで必ず治すことができると思います。使徒13章の現場で総督は悪霊にとりつかれていた人たちに支配されていました。パウロはその制せられた現場を生かします。人々は霊的なことがわからないから、悪霊にとりつかれている人たちの言葉を聞いてまたそこに連れられています。治してあげなければなりません。人々は宗教生活を熱心にし、偶像崇拝して死んでいくのにその原因すらわかっていません。それを直して行かなければなりません。これが希望です。希望は何か。希望はまさに他では得ることのできない背景を持つことです。その背景を持つこと自体が希望です。この希望、その名前は天国です。その天国は二つあります。天国は行くべきところが天国であり、もう一つは成し遂げられる天国があります。軍隊の現場に神の国が成し遂げられるように祈ることです。これが希望です。そして、その現場のすべての人が天国の民になれるようにしてください。皆さんの現場、軍隊であろうと職場であろうとなにもくよくよせずに真の希望を臨ませてください。神の国です。神の国が私の仕事に臨むようにしてください。それによって働きが起きます。モーセが行く前から主の御使いを遣わされたといいました。だから、モーセが行く所々で奇跡が起きたのです。聖書をよくご覧ください。

今日の2部礼拝をとおして、公務員の現場をお話したいと思いますが、この霊的な力、神の御国が臨まれる部分を体験して行かなければなりません。

3.愛-霊的戦略の実
 最後に、霊的戦略の実です。それは愛です。信仰、希望、愛。この愛については詳しく聞く必要があります。皆さんはまず世の中を理解しなければなりません。理解することが愛です。軍の現場を見て落胆することなく理解することです。自分の階級、自分の出世のためにいろいろともがく人たちを見て、それをかわいそうだと理解しなければなりません。なぜなら、福音がわからない、伝道がわからないからです。そのような人たちが軍隊にたくさんいます。「あの人たちはタラッパンだ。タラッパンは異端だと言うのに大丈夫かしら」ということを言う人たちもいるかもしれません。「私たちの牧師はタラッパンは異端だと言う。何が間違っているのか。よくわからないけれど異端だから異端ではないのか」そんな感じです。理解しなければなりません。笑ってしまうようなことですが。釜山で私を苦しめた人たちは申し訳なかったと皆話してくれているのですが、まったく関係のない別のところでいろいろと話が出ています。人間とはそういう者です。だから理解しています。世論は無責任です。何の責任もなければ何の力もない。しかし、広まってしまいます。理由を知ってください。恐れる必要がありません。そして多くのマスコミの人たち、言論者は事実を書くことができます。しかし、真実は書けません。だから騙されずに理解してください。そして愛は何でしょうか。すべてを超越し、すべてを受け入れる力です。この愛は神の愛ですから、この愛を持って軍隊と世の中を生かすことができます。これは霊的な戦略の中の戦略であり、力の中の力です。なぜならアガペーの愛ですから。すべての人間的な愛には条件が付いています。友人のため、家族のため、夫婦のため、子どもとの関係だから、親であるから。そのように条件付きです。だから愛するのです。しかし、アガペーの愛は条件がありません。そうですよね。この愛は力です。皆さんが本当に国を愛し、軍隊自体を愛するならその愛には大きなパワーが付きます。しかし、もう一つ覚えていただきたいことがあります。信仰、希望、愛はいつもあるのですが、いつも残るべきです。でも、その中で一番すぐれているのは愛です。なぜでしょうか。なぜ一番優れているものは愛だと言うのでしょうか。どういう意味でしょうか。もちろん信仰、希望、愛が常にあるが、その中で最高の愛だなんて、どういうことか?もちろんこれは言葉の形的に言ったのではありません。天国に行ったときに信仰は捨てられません。なぜなら、信仰の対象はもう目の前にあるからです。また天国に行ったとき、希望があります。なぜなら、希望自体の現場にすでに来ているわけですから。でもそこに残るのは愛しかありません。だから、その中で一番優れているものは愛だということです。

皆さんがその愛の力を持って軍隊を生かし社会を生かしていくのです。ヨセフは総理になってすぐにポティファルを呼びませんでした。どうしてでしょうか。ヨセフは自分の身を苦しめたポティファルの妻を呼ぶべきだったのですが、あのものすごい力を持っても呼びませんでした。聖書をいくら探してもポティファルの妻が呼ばれたという痕跡はありません。そして、ヨセフは兄たちに対する傷に対しても一言もありませんでした。なぜなら、そこには神の愛があったからです。神の愛を知っていたからです。むしろ兄たちを慰めました。兄たちが恐れていたので。でも後にわかりました。兄たちはあの総理がヨセフなのかと思いました。自分たちがいろいろと企んで殺そうとしていたが、あの者が生きて総理になったのかとどれだけ兄たちは震えたでしょうか。しかし、その時ヨセフはこう語ります。兄たちは何も心配しませんように。兄たちが私を売ったわけではない。神が私をあなたたちより先にここに送られた。そうです。兄たちは本当に震えていました。ヨセフは神様の愛を知って、神の愛を持って人を生かし、その愛の力は世界を生かす力です。

結論
 今日私たちはこの霊的な力を持って出発していただきたいと思います。全軍隊を置いて祈る皆さんは本当に軍宣教、韓国のために国のために祈って行かなければなりません。そして、今日から教会内部はすべて軍宣教局を作るべきだと思います。どれだけ重要な機関でしょうか。軍隊に行く前から、そして軍隊に行っている人たちから、ずっと管理して行くべきです。私たちは改革教団と手を結びました。そこにも理由があります。軍隊の現場を今本当に生かして行かなければなりません。そして最後の戦略は何でしょうか。今日は霊的戦略です。私たちは、信仰、希望、愛を持って進むべきです。皆さんご存知のように、バビロンの捕虜の時代を見てください。シャデラク、メシャク、アベデネゴがその現場を生かしたのではありませんか。ダビデのような軍人一人によって、ペリシテが完全に止められたのではありませんか。サムエルのような人によってサムエルが生きている間は戦争はなかったと言われています。この信仰を持っている人たちが皆さんも知っているローマを生かしました。絶対に揺れてはいけません。契約を持って出発していただきたいと思います。

 上辺も形も重要です。しかし、その中の中身が重要です。その中身が信仰です。一般の人、世の中の人が見ることのできないことを見て、希望を持って軍隊を変えていくべきです。それが本当の希望です。そして理解してください。軍人が職業となっている人たち、また軍隊に行く人は本当に仕方なくそうなりました。また職業が軍人ならばその軍隊の中で自分の出世も大事なわけです。だから、いろいろと妥協してしまうでしょう。理解してください。その中でいろいろとあれこれ妥協して、頑張って出世して行かなければなりません。ですから、それ以上でもそれ以下でもありません。彼らは理由などありません。世の中はそんなものです。そんな仕組みの中に皆さんは宣教師として送られたということです。皆さんの働きは軍隊から除隊しても終わるわけではありません。一般の軍人は除隊したらそれでもう終わりです。でも皆さんは除隊したときから本格的な宣教師になることです。すべての神の民は軍宣教、国家を生かす軍宣教を祈っていただきたいと思います。

(祈り)
神様、感謝します。私たちに真の信仰が回復させられますよう祈ります。真の希望を持って世の中に出て行きますように。だまされないように、神の力を持って出発しますように。私たちはいろいろと惑わされることなく、よく世の中を見て注意深く見て神の国の導きを受けることができますように。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン