20140928 インマヌエル教会聖日1部


成功者により必要な福音
(ガラテヤ2:1-10)


序論
▶今日はガラテヤ2章1節から10節まで読みました。本文を交読する牧師や皆さんの顔を見たら、あまりよくわからないなという表情であったと思いました。パウロは本当に苦しい思いで、複雑な思いが混みあっている内容なので理解しにくい部分があるかもしれませんが、とても重要な部分だということは、今日、お話しさせていただきたい部分です。
▶私は新聞を二つ見ています。朝鮮日報とハンギョレ新聞です。朝鮮日報は完全に保守派の新聞で、ハンギョレの方は改革的な新聞です。だから、私はバランスを失わないために両方を読んでいます。簡単に言えば、ハンギョレ新聞は左派の方です。そして、朝鮮日報は右派です。だから、両サイドの新聞をよく読まなければいけないと思います。牧師も片側に偏ってはいけません。両方を知るべきです。でも、新聞というのは全面、すべてを読む時間がありませんから、残りはニュースを見ても分かる部分です。しかし、私が決めて読んでいる部分があります。ハンギョレ新聞と朝鮮日報の社説ページだけを読んでいます。ジャーナリズムの社説を読んでいます。私の職員が、それを読めるようにコピーしてくれたりします。例えば、片方の新聞がこう書けば、もう片方はそれとは正反対のことを書いています。例えば、保守派の新聞が北朝鮮につい天安艦を攻撃したと書けば、もう一方では、証拠もなく根拠のない話だと出ます。私はそれを見て、いつも思っていたことが、自分の人生をその中から見ることができました。そこでキム長老がこの度、KBS大邱局長となり、そちらでメッセージをさせていただきました。新聞やマスコミは事実を語っています。しかし、真実を語ることはできないと言いました。そこでその放送局局長に、あなたは事実を語る職業ですが、真実を知る必要があると言いました。これは、皆さんが世の中を生きる方法、また信仰生活の方法が真実でならなければならないと思います。もちろん、事実的なことが分からなければ無知な人です。だから、当然、貧乏になるでしょう。また事実を知らなければ失敗してしまいます。当然でしょう。だから、他人のことを恨む必要ありません。自分が失敗するのは、自分が事実をよく知らないからです。しかし、事実だけを知る者は、必ず苦しみがともないます。しかし、この事実を超えて真実を知人は必ず勝利します。
▶今日、皆さんが事実と真実の部分が分かってこそ、今後の皆さんの問題に対する原因、解決が分かります。この真実が分からなければ、目先の問題でどうしようととまどってしまいます。しかし、分かればとまどう必要ありません。事実が分からなければ、もちろん滅びてしまいます。事実が分からなければ苦しみに遭ってしまいます。しかし、事実を分かったうえで真実が分かるものは、苦しみも問題も超えて行きます。
▶パウロが生きていた当時は、とても頭の痛い問題だらけでした。あまりにも多くの迫害があって、様々な患難に遭っていたからです。しかし、結果はどうなりましたか。結果はどちらが勝ったでしょうか。答えはもうすでに出ています。また、その当時は、教会以外の奇妙な信仰もありました。信者の中でイエス•キリストを信じても、律法を徹底的に守ってこそ救われるという派が存在していました。それを、律法主義と言います。いいえ、イエスを信じればすべて終わりで何もする必要がないという人たちもいます。それをグノーシス主義と言います。つまり、救い派の人たちです。そのような人たちの戦いがりました。牧師も長老も関係ない、教会に行くこともなく、イエスを信じれば終わりだという思想を持っている人もいます。だから、気をつけて読んでください。最近の人たちは本を見ても映画を見ても、自分で感動受ければそれでいいのです。また、ユニークな人がいたら、そのようなタイプの男性が好きな女性は、多く笑わせてくれればいい人だと結婚をして、結婚後にいろいろと苦労をします。また、パリサイ人のように徹底的に守ってこそ救われるというユダヤ人の信仰心もあります。これが全部、きょうかいのなかにある人たちです。せっかくパウロが福音を伝えたにもかかわらず、振り向けば律法主義や救い派、またいろいろパリサイ人のようなことをやっています。もう片方では、能力のない人たちがたくさんいて、何をやってもうまくいかない人がたくさんいました。その中で、一番、もどかしい人は誰だったかと言うと、両親も子どもがなにかうまくいかなかったり、勉強ができなかったりすると大変です。だからと言って、例えば、親に能力がないときに子どもが自分の両親に対して「どうして能力がないのですか」と言えるかもしれませんが、簡単には言えません。牧師先生方の場合、福音が薄かったりしますと、「だから、信徒が福音がはっきりしていません」とは面と向かって言うこともできません。このような雰囲気が教会内にあり、迫害されましたがパウロは世界を福音化しました。
▶なぜだったのでしょうか。その証拠があります。初代教会も無能な人たちばかりでした。けれでも、ローマを征服しました。その証拠があります。元々、漁師たちが使徒たちになって福音を伝えましたがどうなりましたか。福音が勝利をする結果をもたらしたのです。こんな形で非常に複雑な雰囲気がパウロがいたときにこの教会にはあったのですが、この複雑な世界の中でパウロが真実を語るようになりました。
▶この時、パウロがとても重要なことを告白しました。私たちはこれもあれも違う。迫害は恐れる必要がない。なぜなら、それは偽りであるから。教会の中に起きているすべてのことは、それが正当な話だとしてもすべてサタンに操られることです。なにも心配する必要はない。今私たちが知っている内容はすべて偽りごとだから答えられないと告白しました。それが今日の8節です。神は私を異邦人への使徒としてくださったと8節の後半に書いてあります。ただ皆さんすまして覚えていらっしゃらないかもしれませんが、8節に書いてあります。つまり、何を言いたかったと言いますと、つまり、こういうことです。あなたがたをユダヤ人を生かすために召されたなら、私は異邦人を生かすために使徒として呼んでくれたということを言いたかったのです。つまり、ユダヤ人と異邦人の間に争いが絶えなかったと言うことです。パウロが正しいとか、ペテロ派が正しいとか、派閥問題がありました。だから、パウロがこう言ったまでです。だから、ペテロはユダヤ人に対しての使徒であるなら、私は異邦人のための使徒としてくださった。ペテロは私たちの周りにあるユダヤ人を生かすためのメッセンジャーであるなら、私は異邦人を生かすためのメッセンジャーだと。これがパウロの実はすごく大きな深い信仰なのです。後程、2部礼拝でも申し上げますが、私はキリスト、イエスにあって死んだと言いました。もはや、私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのですと告白しています。今日、8節のこの言葉を覚えておいてください。私たちは別の理由があって召されました。それは異邦人への使徒と言うことです。
▶パウロは何を見たから、これらのことを告白したのでしょうか。

1.今でも至急な問題が続いている
▶今も大至急な問題が起きています。大至急、これを解決しなければなりません。
1)創世記3章、6章、11章。
▶牧師先生方の中で、このメッセージを聞いていらっしゃる方がおられるとおもいますが、この内容を知らなければ本当に牧会は無駄です。パウロはこの異邦人を見ました。パウロは本当に急務な異邦の人々を生かさなければならない。つまり、創世記3章、6章、11章の文化に陥っている異邦人を生かすことが私たちの真実な働きだということです。
▶では、創世記3章とはどんな問題でしょうか。サタンが現れ、エバを誘惑しましがその内容は何か。あなたは善悪を知る木の実を取って食べるとき神のようになると誘惑しました。神はそうなることを恐れて、あなたに食べないようにと言ったこと、これが創世記3章の問題です。これが今のアメリカ全体を掌握しているニューエイジ運動の内容です。あなたが神になれるということです。アメリカにいらっしゃる方は知っておられるでしょう。アメリカの大学、映画、音楽、文化をニューエイジがすべて掌握しました。皆さんがダンスをして今踊って歌っているすべての文化が、その思想から出発しています。「これは違います。いいえ、そんなことはありません」と言うかもしれませんが事実です。しかし、それが事実だとしても、真実は別にあると言うことです。
▶創世記6章はどうでしょうか。ネフィリム時代です。ネフィリムは、一般の人は知らない言葉です。しかし、このネフィリムは現実的な内容です。上から堕落した者、上から落ちた者という意味です。それはだれでしょうか。天使が天から落ちて堕落して悪魔になりました。これが人々を掌握しています。今も存在しています。フリーメーソンはなにをしていますか。フリーメーソンの最終的なコースが何か分かりますか。皆さんは教会に毎日来ていませんが、アメリカのフリーメーソンのメンバーは、毎日集まります。私は行ってみました。建物もものすごいです。彼らは、お金を払って、自分たちの力で建てます。夜のプログラムは私たちは入れません。何をやるのか。最終的には悪霊が乗り移るようなそんな儀式を行います。大変なことです。創世記6:4と同じことです。
▶創世記11章は何か。私たちはバベルの塔を建てましょう。私たちも、神のようになることができる。私たちも成功することができると、上に上に登っていきました。しかし、それは崩れます。今も同じです。今も世界の国々ごとに、このバベル塔の戦いではありませんか。建てて、建てて、建てていく。
2)過去の誤地など考えません。今も建て続けています。すべてサタンのしわざです。日本の信徒たちは祈らなければなりません。日本はバベル塔をやっています。サタンのしわざです。私たちの王は神である。だから、そのように偶像崇拝をしています。ローマ皇帝が神である。神は必要ない。私たちが神である。これです。
▶これはとても恐ろしいことです。皆さんはそれに対して恐ろしく思っていませんか。皆さんがその支配のもとにいるわけです。皆さんはその支配のもと勉強しています。99%すべてこれらの文化によって掌握されているのがアメリカです。これがサタンのしわざでなくて、誰のしわざでしょうか。今は悲しみもなくなっています。この時代に対して。なぜなら、あまりにも鈍感になっていて、マンネリ化している。1827年に占い師10人が集まってアメリカの地で作られたのがニューエイジ運動です。それから100年後、今も栄えています。アメリカ全土の文化、映画をみな掌握しました。有名な監督を作り出し有名な映画を作り上げました。有名な映画監督の一人であるニューエイジの代表メンバーがスピルバーグです。驚くべきことに世界の映画を評価している評論家のトップにいる人たちがニューエイジのメンバーです。彼らは正式に大きな教会を建てています。教会の名前はサタン教会です。資料を探して確認してみてください。私たちは、イエスを信じない。私たちは、イエスを信じる者を止めている。私たちはサタンを崇拝していると公式に発表しています。だから、メトロポリタンという映画を作って、全世界にサタンを崇拝するように文化を作っています。日本の子供たちは、悪霊のキャラクターの漫画を見て、あまりにもかわいらしく作っていますから、サタンとの文化が友達感覚になっています。日本の方と会話をしますと、自分たち同士で質問する内容が決まっています。どんな食べ物が好きですか。日本の地域の中のどこがいいですか。常識的な話です。しかし、3番目の質問は驚くことに、どんな音楽が好きですか。もっと面白いのはどの力士が好きですか。自分の国の文化ですから。最後にどんな漫画が好きかですか。私たちは、想像もできない質問です。どんな漫画が好きかなど、質問の内容が全部、悪霊の文化に捕らわれた内容です。何気になにかに包まれていますが、そのような感じです。既成世代や政治家や大人、周りの人がまったく分からないが、サタンはすべての国の人々の心を掌握しています。▶パウロはだから告白しました。そのような現場がとてもかわいそうに思い、神は私を異邦人の使徒として召されたと告白しています。皆さん、今日のこのメッセージを握った瞬間、神がなさることを見ていただきたいと思います。たとえ何もされなかったとしても、この契約は握ってください。この契約を握らなければ何も答えられません。そうですよね。握っていないのに見えるでしょうか。見ても分かりません。祈りの答えがないということです。この契約を握らない限り、自分自身が今足を入れているところが暗闇なのか何だか分からない状態になるということです。これがパウロの告白で偉大です。
▶フリーメーソンはいつ生まれたのか。歴史をたどってみますと、3世紀頃にすでに起こっていました。そして、1972年に本格的な映画を製作しだしました。メトロポリタンという映画を作り出しながら、本格的な映画を作り出したのですが、その目的は何か。すべての映画を通して世界の人を殺すということです。私が言ったのではなく、彼らが主張したのです。何を主張したのか。簡単なことです。世界中にフリーメーソンを建てるのは簡単だと言いました。メディアを通して、若者の心を奪い取れということです。皆さんが手に持っている内容です。文化です。楽しんでいる文化です。全部がここから生まれています。皆さんが秘書でない限り、携帯電話はなるべくオフにしてください。特に学生たちはオンにしないでください。普段、自分が集中したいときにはオフにしてください。これから気をつけてください。あまり持って歩かない方がよいです。私の仕事が秘書である場合には、常に電話を持って待機する必要がありますから仕方ないですが、学生は止めてください。そして、祈ってから勉強してください。そして、これから私は何が必要になるのか研究をしてください。「いや連絡があったらどうしますか」。しかとすればいいでしょう。まあ後で見て返事をすればよいのです。今、私は若者が使う単語を申し上げましたが、私は年がら年中しかとです。携帯に対しては。あとで必要に応じて返事をすると言う感じです。年がら年中、携帯を持ってやっていたら、集中できません。何もできない。まことの祈りの人、本当に本を見る人は、そんな時間がありません。自分の職業柄、携帯を持たなければならない者であるなら仕方がりませんが、学生がいつも携帯電話だけを見ていれば何ができるでしょうか。こんな形でメディアを通して人を奪っています。最近の学生はどの程度なのか知っていますか。顔はそっぽを向いているのですが、片手で文字メールを素早く打ちます。私はある学生が、携帯を1つずつ両手に持って、2つの携帯に文字を打つのを見ました。あるときは空港のラウンジで見た光景なのですが、座ってお茶を飲もうと入ると、ある家族が座っていました。お母さん、お父さん、お兄ちゃん、妹の4人家族でした。皆、テーブルに座り、すぐに食べるものを持ってきて置き、夢中で食べながら何をやっているのか。ずっと食べ終わるまで4人がそれぞれ携帯電話をいじっていました。父もしていて、お母さんもしていて、娘も、息子も携帯電話をいじって終わりがありません。どこからが始まりでどこが終わりなのか分からないくらい、携帯で人々は皆、気を捕らわれているということです。確かに文化が怖いなと思います。このフリーメーソンのチームは宣言したとおりになりました。今後数年以内に完全に文化を持って若者の考えをみな変える、心を奪うといったとおりになったのです。
▶だから、私はRUTCをやらなければならにと固く思いました。ここでレムナントを生かさなければ大変なことになると。
3)パウロが私は異邦人のための使徒とさせてくださったと告白しました。

2. 至急な問題の実がとても良い事実で、文化としてあらわれている(使徒13章、16章、19章)
▶急務の問題の実として今どんな実が結ばれているのか。文化として現れています。細かく申し上げます。
1)使徒13章、占い師です。使徒16章、占術の世界。使徒19章、偶像の世界です。これが莫大な規模です。事実です。だから、日本宣教が必要なのです。だから、台湾宣教が急務なのです。人々は知りません。何のためなのか分かりません。なぜあのように教会は緊張してガンガン何かをやっているのかと思うかもしれません。でも、この事実を分からないからです。日本の偶像文化はものすごいです。私は日本に一番最初に行ったとき浅草という神社に行きましたが驚きました。拝んでお金も投げて、金額はどれくらいか分かりませんが、ずっとみなそこで拝んでいるのです。お賽銭は銀行に収めているらしいです。ある人は煙を自分の方に手で送っています。そうすると、いろいろと治るとして煙をかぶっています。人がいっぱいでした。また、東京、大阪城に行ってみました。ものすごかったです。本当にものすごかったです。それが事実です。大阪城の壁は石で積み上げたものです。石を持って壁を築いたのですが、一個も横にずれたりということがありません。一定でした。大きな石、小さな石を交互に。この建物は、数千年経ってもたぶんもつなと思うほどです。大阪城を中心に外部から侵入できないように川が流れています。それが日本に12個あります。しかし、そこには大きな偶像、神殿がびっしりと建てられています。ものすごいです。それが事実です。しかし、彼らは真実が何かを知りません。彼らは事実は分かるけれど、真実が何かをわかっている知識人がいません。神様は日本に祝福を与えるために偶像崇拝をしてはいけないと言っているのですが、その真実が分かりません。
▶韓国のある大統領が檀君の神殿を作ろうとしましたが、クリスチャンが反対しました。しかし、いまだになぜクリスチャンが反対したのか分かりません。ある有名な過去の大統領が韓国の小学校の前にすべて檀君の神殿を置くように言われましたが、それは反対されました。それが文化の一つだということで檀君の神殿を作ろうとしたがクリスチャンが反対しました。檀君は神ではない。神殿を作ってはならない。それでクリスチャンが反対をあまりにもするので、その大統領は怒って、いったいなぜ教会はそんなに反対するのかとおっしゃっていたそうです。真実が分からないからだと思います。
▶木を作り、石に対して、続けて拝みますと何かの霊が働きます。それが悪霊の働きです。そのような悪霊の働きがどんどんいっぱいになれば知識人たちは分からない、エリートや政治家が分からないような大きな災いが起きてしまうのです。ローマを見てみてください。ものすごい偶像の働きをしました。数千箇所に神殿を作って、あまりにも大きな偶像崇拝をし、すべての人の痕跡を見つけることができないほどの火山を爆発させました。それが皆さんもご存知のようにAD79年に起きたポンペイの事件です。火山が爆発したのです。
▶今日皆さんに申し上げたい部分は、事実の偽りごとにだまされず、真実を見極めてください。真実を見つけ真実を握っているものには黙っているだけで主は答えを与えてくださいます。私は偽りごとの、偽りの人のために苦労をしているわけであって、そうでないことに対しては一切、苦労はありません。教会もどこも偽りごとのため、偽りの人のためにいろいろな問題が起きているのです。すべての祝福はもうすでに来ています。私たちは衣食住のことでいつでも争っています。お金のこと、遊ぶこと、これらは全部、偽りです。偽物です。どうでもいいようなものです。これらにだまされてはいけません。皆さん、そういう部分に捕らわれていますと真理を見ることができなくなります。
2)日本の使命者の皆さんは、日本をおいて祈ってください。韓国人は韓国を置き、台湾も、アメリカも祈らなければなりません。アメリカに住んでいる人が昔にこんなことを言いました。柳牧師の説教を聞いてみると、アメリカをよく知らないような気がします。アメリカは偶像崇拝などありません。その人はまったく無知な話を言いました。アメリカが偶像崇拝をする世界第1位です。本当にアメリカを知らない人です。アメリカに住んでいるその人のほうがアメリカを知らないと思いました。本当に大変です。皆、事実は分かるかもしれませんが、真実は知りません。

3. 未信者状態6つが先に先進国からくる。
▶もっと重要なのは、最後のこれです。未信者状態6つがすでに先進国から来ています。だから、ローマも見なければならないと言いました。この未信者の6つの状態はどの国から出発してこれが広まっていくのか。先進国から広がるのです。だから、偶像崇拝するものは霊的な問題が来て精神的な問題が来るしかありません。この強力なパワーは先進国から全世界に広まっていきます。だから、パウロは言いました。だから、私が異邦人のための使徒として神が召されたということを。パウロの言葉は時代を左右します。ローマも見なければなら。私はカイザルの前に立たなければならない。皆さんの耳にはまったく理解不可能なことを皆さんに私はすることができます。それは何か。皆さんが何もしなくても、神様が望まれることを握っているならば主がなさるということです。これは勉強しないでくださいということでしょうか。神様は真実を握って勉強する者にいのちをかけて勉強できるようにしてくださるはずです。そして、サミットになれるほどに仕事をくださるはずです。そうですよね。

結論―どのようにすればよいのか
▶異邦の使徒として皆さんが何をすればいいのか。
1)みことばに捕らわれますように。朝、目が覚めましたら祈りの手帳を必ず確認してください。そして、近い人に祈りの手帳をそのまま送らなくても結構です。皆さんなりに本文を読んで、自分で感じたこと、それを作文にしたり、自分で感じたことを書いたり、応用して変えてもいいです。それを近い人に送ってみたりしてみてください。そして、キリストに発見されたい。キリストに認められたい。そして、なぜ祈るのか。それは聖霊に捕らわれるためです。
2)そして、私たちの教会は、世界を生かす重要な準備をしていかなければなりません。今日、重職者たちに話しました。マルコの屋上の間の力を体験することができる教会を作って下さい。金曜徹夜会をそのようにささげなさい。今日、重職者たちにお話をしました。それを企画しなさい。本当にここに来て恵みを受けて力を得るように作って下さい。みことばを体験して本当に聖霊の祈りに捕らわれるためには、日曜日のこの簡単なメッセージでは足りないわけです。だから本当の祈りができるように作ってください。マルコの屋上の間に働いた神様の力がどんな働きなのか全信徒が見られるようにしてほしいということです。全信徒がどんなメッセージ、どんな聖霊の働きを体験しなければならないのか見せてくださいということ、それを今日、長老の方たちにお話ししました。
▶そんなことを一切できない教会はどうしたらよいのですか。教会がもしそのようなことができないという教会はありますか。そのような教会は一人でやってください。私は一人で始めましたが、早く答えられました。ひとりで。私たちの教会は喧嘩はしませんが、以前に仕えていた教会はあまりにも喧嘩をして警察官が動員されるくらいでした。それが話になることでしょうか。私は初めてイエスを信じたことに後悔を感じました。救われたことが後悔であったわけではなく信じたこと、その信仰生活に後悔したのです。なぜなら、昔だったら自分の性格ならたぶん、喧嘩をする人をどこかに連れて行って殴ったと思います。でも、教会の中で人を殴るなどとんでもないことはできません。教会がなぜそのようにレベル低く喧嘩をするのか。長老たちは気をつけてください。何気に人たちは人と人の間に隔たりを持たせるような告げ口をしたり、雰囲気を悪くさせる人がいます。それが積み重なると爆発して喧嘩になります。分裂するのがサタンの通路です。それで私は祈りました。「神様、あのような現場を通して真実が何か、まことが何か見るようにさせてください。私はあんなことにだまされないようにしてください。私に本物を見せてください」。一人で祈りました。すると、神様は本当に感謝なことに一生涯をかけて福音を伝えることができる教会へと導いてくださいました。どのように大きな祝福でしょうか。皆さんもこれを体験していかなければいけません。皆さんがされている働きに聖霊が働くということがどういうことか体験していかなければなりません。そのような人が1、2人生まれてくるならば、徹夜会も、夜明け拝も変わっていくはずです。
3)さらに重要なことは、私たちには時間がありません。だから一言でまとめますと、一言で答えられるのです。神学校の卒業式のことなのですが、何百人という卒業生がいました。どうして神学生がこのように多いのか。たぶん、私はこれから韓国教会がマスコミに大々的に出るのではないかと思います。神学校を卒業して牧師をやらない人がいっぱいいます。牧師としての按手を神学校を出ても、牧会をやらない人には按手をしてはならないと私は思います。牧師になっておいて牧師をやらない人たちがいっぱいいるのです。卒業式のとき、悲しかったです。卒業式の日、神様に一言祈りました。卒業式が嬉しくもなかったです。「神様、私はただ福音、ただ伝道だけでやりながら死ぬ牧師になりますように」と告白をしました。神様は答えてくださいました。
▶皆さんの今日の一言に、神様は答えることができます。そして、私は教会がまともでなくて苦労しました。最初は地下の水漏れがするような、雨漏りするような教会でした。また、いつも祈り会をやっていたので近所の人に迷惑ではないかという不安もあった教会です。それを心配する長老もいて、私に心配そうに話していたので、私は逆に「そうですね。近所に迷惑だから余計に私たちは祈らなければなりません」と言いました。それで祈りました。「神様、なぜ私たちは教会堂がないのでしょうか」と。そして、教会の近辺を見渡してみますと、私たちの地域に山がありまして、そこは予備軍隊、除隊している人たちが定期的に訓練を受ける訓練所がありました。そこの現場を見てちょうど私はここは教会にするのに見事な場所だと思いました。1回、一言だけ祈りました。「神様。ここが私たちの教会になりますように」と本当に記憶に残っているのはこの1回だけの祈りのような気がします。けれども、ちょうどそこが教会になりました。もっと驚いたのは訓練させるのに訓練場がありませんでした。ある時、トッピョンの地域を見て、「ここが私たちの訓練所になりますように」と一言祈ったのですが、すると連絡が入りました。オーナーさんがそれを売るということでした。それで私たちはそれを買い取って今のRUTCをしています。でも、知ってみたらもっと驚くべきことは、私たちの軍の将軍が来て言ったことは、私達のトッピョンの教会の場所が、北朝鮮の白頭山の最初の部分から流れて終わりの部分にたどっていきますと、一番最後のコースが私たちのトッピョンだということでした。つまり、私たちのトッピョンから白頭山までつながっているということです。そして、もう一つ面白いのは、ムダンという数多くの占い師たちが、お祓いをする場所であったそうです。トッピョンというところが、昔々、長い歴史をたどっていきますと、その昔の時代からお祓いをする場所だったそうです。だから、悪魔のしわざを打ち壊すために神の御子はここに来られたのに、そのみことばが思い出されました。だから、私は今日すごく声を張り上げてメッセージをしていますが、私は穏やかな人です。神様の御働きを説明するのに少し興奮してしまいましたが、とにかく、今日真実を見る祝福が皆さんに臨まれますようにお祈りします。


(祈り)
神様に感謝します。私たちの眼先に事実がありますが、真実を見る霊的な目を開いてください。そして、まことの答えを今日から受けさせてください。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。