20141005 インマヌエル教会聖日2部


変わらない契約
(ガラテヤ3:15-22)


序論
▶伝道運動をしながら、初めて世界的な賛美を聞きました。なぜなら、今13億の中華圏の人たちが聞いていらっしゃるし、フランス語、英語でもメッセージを聞いています。今、釜山でもソウルでもできないでいます。蔚山を田舎者だと思っていましたが、今日、以降からは悔い改めて変えていきます。
▶話をしているので申し上げますが、主日にいろいろなコミュニケーションをするのは難しいです。だから、金曜徹夜祈祷を活用してください。金曜徹夜祈祷では、伝道師や副牧師が賛美を導いたりしますが、やる人もしんどいです。だから、準備自体も礼拝となるべきです。私が見ると、この教会はできそうなのでこの話をしますが、私は20年前にロシアの大規模な教会の集会に招かれました。入って講壇に座った瞬間に気づきました。福音が全くない教会なのにたくさん人が集まります。とりあえず、100人にもなる聖歌隊が座っていました。右側に100人の聖歌隊が座っていました。背面にも100人を超える聖歌隊が座っています。サッと計算してみても、聖歌隊だけで400〜500人です。指揮者が3人です。私たちは、指揮者一人でもお互いにやろうと喧嘩するでしょう。どのようにするかというと、礼拝をするときに、ある時はこちら側から賛美をします。その次に、私が説教する前には、別の方の聖歌隊が賛美をします。そして、説教が終わったら後ろの聖歌隊が賛美します。そして、担任牧師が出てきて、祈りを導きます。その後にもまた賛美を一曲ずつします。すると、賛美を6曲になります。そして、最後には全聖歌隊員が起き上がって賛美をします。そして、礼拝終了時には全信徒が起きあがって賛美をします。私は聞いたときに確かに驚きました。やはり、努力をする国だなと思いました。釜山には、賛美が上手な人が多いです。賛美が上手なチームも多いです。カラオケ大会で一等になるような人もいるでしょう。今回は1等になることもできませんでした。釜山のチームたちは当然1等になるから入らないでと言われました。このように人材が多いのにもかかわらず、賛美の働きを起こすことができません。金曜徹夜祈祷のときには、すべての聖歌隊、子ども聖歌隊までも、皆、集まるべきです。すべての楽器も動員する必要があります。長老たちも前に名札を付けて席を作るようにします。来なければ分かるように。その後ろに按手執事、勧士たちも座るように。そして、疎通がなければなりません。今まで、私たちの教会にあった良い働き、また先週の出来事を細かく説明がなされるべきです。また、良くなかったことがあれば、お祈りをお願いしたり、教会にお客さんが来られたとすれば、最近はコンピュータが発達しているので映像や資料を準備してぱっと見せながら挨拶してください。そうすると、どんな説教者が最後に出てきてみことばを簡単に伝えたとしても、そのときにはみことばが生きて働くようになります。また、今まで柳光洙牧師がどのような作詞をしてこられたのかシリーズで賛美をささげるのもよいです。また、今までタラッパンの賛美を作詞作曲した人をすべて呼んで証しを聞いたり、祝祭もする。特別な日には、「契約の旅程」チームを呼ぶのもいいでしょう。そして、昔のことを思い出して、また演奏をする。また、全世界の建築について見せたり、タラッパンで起きている建築の働き、教会堂建築をおいてお祈りします。このように、神様のみわざが疎通できる現場が金曜徹夜です。長老たちも何か仕事をしないといけないと負担感をもって来るのではなく、そのようないろいろな中でお祈りをして、安らかにメッセージも聞いてください。だから、そのようなものを作り上げる人物がいないということは全く悲しいことです。これは何かの立場を作るということではなく、少しだけ祈りながら企画してあげてもよいのです。私が昔、伝道師だったとき、一番低い身分の伝道師だったのですが、大人たちがたくさんいます。祈祷会などをするときに、「主よ」と三唱三回して叫んで、また賛美をしたり、そのように導くのは大変です。だから、その時その時に必要な資料を提示しました。簡単に礼拝をささげたのですがとても恵み深いものとなりました。その日の金曜徹夜のときには、すべての楽器が動員されます。そうすると、すぐに席がなくなって、席がないことで悩むくらいです。席がなくて騒ぎになるくらいになってこそ、神様が教会堂を与えるのであって、そうなっていないのに与えることがありますか。まだ、空いている席が多くあるのに、何のために与えますか。席がなくなり「どうしようか」となって、ある日は喧嘩もして、1時間の前に行かなければいけなくなる、そうなってこそ与えられます。それがタラッパンの歴史であって伝統です。昔、私が集会をしたときには、3時間前に来て皆座っていました。みことばを聞こうと。今は、インターネットや放送があるので直接、来る方々が少なくなっています。簡単に言えば、私たちが人間的に何かうまくやろうということではなく、神様が今どのように働いていらっしゃるのかを見ることです。毎週、海外から来る人、また、海外に出る人に対して、紹介などがされていないでしょう。外国で勉強していてしばらくの間、家に帰ってきた子たちに対する紹介など全くありません。その子どもたちが金曜徹夜祈祷会に参加して、今の現況も説明して力も与えたりすると、この子どもが信仰生活を間違っていたとしてもすぐに回復できるようになるでしょう。ようするに、特別なことをたくさんすることではありません。ある祝福がいくらでもあるということです。それを指して当然性と言います。当然なことをするべきでしょう。そうしてみると、必要なものが見えます。必要なことを見出してするようになると、絶対的なものが見えます。
▶今日、皆さんが信仰生活もそうしなければなりません。職場に行ってもそうしなければなりません。なぜなら、当然のことをしてこそ悪口を言われないのですが、当然なことをしなければ悪口を言われます。教役者も当然ことをしなければ、教会員が試みに会ってしまいます。重職者が当然すべきことをしないでいれば、教役者も重職者を嫌います。では、私が必ずすべき必要なものは何かと考えてこそ、どこに行っても成功します。そうすると、絶対的なものを見つけてするようになるときに、皆さんはサミットになります。

▶今日の聖書の本分に出てきます。人間の約束も重要なことは変わらないのに、どうして神様の約束が変わることがあるでしょうか。ガラテヤ3:15にあります。皆さん、今週の火曜日の日のメッセージをよく聞かなければなりません。
1)祈り
(1)インマヌエル
▶祈りとは何でしょうか。インマヌエルをまず味わうことです。そうですね。これを味わわないで、別の祈り、賜物、話になりません。ですから、この部分を今度の火曜集会で細かく説明します。神様が私とともにおられ、私たちとともにおられる祝福を味わってこそ、その次のものが成り立ちます。ある面では、これは考えるだけでもよいです。神様が私とともにおられるのであれば、この時はどうするべきか。そのようにだけでもしてもよいです。私が気に障ることもあり、意見が合わないとき、葛藤が生じることもあります。この時、神様が私とともにおられるのであれば、私がどうするべきかと考えるだけでも正しくなります。
(2)答えられた祈りの課題
▶その時から祈りの課題が出てくるのではなく、答えられた祈りの課題が出てきます。この時からことが成り立つわけです。例えば、ヨセフはエジプトに行きながらすぐに悟りました。もしヨセフがインマヌエルを味わえていないでいたらとても大きな試みになったでしょう。
(3)天命
▶このようになると天命が見えます。これが見える日に「ただ」が可能になります。これが見えるときに一心、全心、持続が可能になります。これが見える日に皆さんの召命、使命が見えます。これが見えるようになったときに皆さんは主役となるので、人間主義を使う必要がなくなります。これが見えるときに、これは神様がくださる答えなので、人間的に争う必要もなくなります。私は国会議員たちにこのように話したいです。リンカーンのように全国民が望むなら出てきなさい。望んでもいないのに出てきて喧嘩しているでしょう。リンカーンはあらかじめガラテヤ3:28を持って全地域で話しました。普段から持っている自分の考えについて話しました。黒人を解放しなければならない。今、私たちがこんなことをしているなら後進国になる。黒人を生かさなければならない。その話を普段からしていました。だから、リンカーンが大統領選挙に出馬したときにどのようにしたか知っていますか。行く所々、歓迎されて選挙費用が残りました。国から基本的に出てくる選挙費用が残ったので、国にまた返しました。ガラテヤ3:28を持って出馬しました。キリストにあってはユダヤ人、自由人や異邦人、みな一つだと。
2)ガラテヤ2:20
▶皆さんがこれをするときに、ガラテヤ書で最も重要なガラテヤ2:20を覚えておかなければなりません。今現在、私たちが祈りの答えを受けられない理由は何でしょうか。私の水準にとどまっているためで、私自身を空けなければいけません。皆さんが受けた祝福は、私が考えているほどではないので、私が死ななければなりません。そして、当然12の問題の中で死んでいた私の文化はなくなるべきです。ところが、この自分を無にするということは、ニューエイジとフリーメーソン、仏教がよくしていることです。私を空けています。仏教では、解脱すると言います。空っぽにするのです。よくやっています。瞑想運動も全部、空っぽにすることです。宗教団体がそういったことをうまくやっています。だから、宗教団体が今、世界を征服しました。しかし、空けたらどうなるのか。相当な霊的問題が来ます。ですから、より危険なのです。マタイ12章を見れば、私が家を空けて、また整理整頓、掃除をするようになると、7つの霊がその家に入ってくるとあります。ですから、アメリカという国がニューエイジのために発展しているように見えますが、霊的問題はもっと深刻になりました。ガラテヤ2:20は自分を空っぽにするのではなく、私を変えることです。私は死んで私のうちにキリストが生きておられる。ものすごいでしょう。
3)みことば、キリスト、聖霊
▶この時から神様のみことばに捕えられます。この時からキリストの権威に捕えられます。この時から聖霊の働きに捕えられます。すると、私が今まで人生を通り過ぎたように見えますが、すべて神様のみわざです。今までの私の伝道運動を見てください。ただ通り過ぎたように見えますが、すべて神様の答えを受けてきました。これから起きることも同じです。
▶皆さんが当然この祝福を回復する神様の民です。この時から答えがきます。

1. 預言された約束だ-成就するしかない
▶預言された約束です。だから、成就するしかないでしょう。この時からこれが見えるようになります。ですから、皆さんの信仰生活が楽か難しいかではなくて、神様が皆さんをこれゆえに召されたのです。私ははっきりと言いますが、未信者がどんなに成功してもかわいそうに見えます。神様を知らない知識人であれば、それは獣と同じです。それは知っていないのと一緒です。偽りなく自分自身を下ろすのであれば、神様が必要です。本当に神様の前に私を出すのであれば、キリストが必要です。だから、福音を悟れないで神様がまったく必要ではないというならば、地球上であまり役に立たない人です。私たちは神の子どもではないですか。それで、パウロがとても驚いて、私はどのように祝福を受けたのだろうか。エペソ1章でほめたたえよと言うたではありませんか。どういうことでしょうか。私の心の目をはっきりと開いて、神様を知るようにしてください。私に啓示の霊を与えて、神様がくださった希望を見させてください。私の心の目を開いて、その召しによって与えられたその豊かな仕業を悟らせてくださいとあります
▶ですから、皆さんがこの祝福(序論)をよく味わえばよいです。とにかく、皆さんは今回の火曜集会は参加してください。私が本当にこの話を自分の信仰の良心をもって細かく説明したいと思います。私の知る限り、このようになるのであれば終わりです。ただし条件があります。救われた人であれば、そうです。救われていない人は、祈る必要もありません。しかし、救われた人には、これで終わりです。理由もありません。他の理由があるからです。そうですよね。ダビデはゴリアテの前に出るべきかそうでないかそんな理由もありません。兄たちは別の理由があったでしょう。理由が違います。だから、預言された約束がしっかり見えてきます。
1)創世記41:38
▶ある日、王が夢を見ました。その王には絶対にヨセフが必要です。そうですね。だから、そのヨセフを呼んで夢の解釈をして総理として立てられました。何でしょうか。これは預言された約束です。絶対に変わりません。
2)出3:1-20
▶見てください。80年ぶりにメッセージが来ました。モーセです。出エジプト3:1-20でモーセに言われました。するかしないかではなくて、これは預言された約束です。それで、本当に福音を持った人が慶南福音化する、蔚山福音化をするというのは預言された約束です。蔚山にきたので申し上げますが、これから蔚山に重要な時刻表が来ます。神様が、今まで蔚山にあったすべての答え、祝福をつなげられるはずです。ですから、先ほども申し上げましたが、教育参謀という立場にいらっしゃった長老に、今までのその内容をもって回って教育して語りなさいと言いました。これから、回って本当の教育が何なのか説明しなさいと言いました。そのようにして蔚山をひっくり返すべきです。なぜなら、メッセージをもってこそ生かすことができるからです。今までの大統領が、確実なメッセージがなかったので動かすことができなかったでしょう。確実なメッセージがなければなりません。そうすると、後になって所々で生かされるみわざが起きます。ですから、皆さん、これから本当にお祈りして始めてみてください。私は何か一つのことを進行するときは、メッセージから先にやります。それで起き上がったら起き上がったときに動き始めるのです。ですから、今、金曜徹夜を活用して、これから教会建築、RUTCについてメッセージを投げかけて始めようと祈っています。
3)Ⅰサムエル16:13
▶この話をご存知でしょうか。この以降。この日以降とはいつのことでしょうか。ダビデがサムエルに会った以降。ただ出会ったのではなくて、長い間、失っていた契約の箱について語られたその日以降です。
4)ハガイ2:1-9
▶約束された契約です。天と地と海とすべての万民が揺り動かされるようになる。キリストの中で少しだけこの祝福(序論)を味わっていると、これが見えるようになります。神様の約束。これが見えるようになります。それでパウロが言ったのは、世々に渡って長い間、隠されていたものと言ったのです。皆さん、心配せずにじっくり一度見てください。間違いなく皆さんに答えが来るはずです。ある日、おかしなことが起きました。歴史を見れば、メディアの王が夢を見ました。自分の前に娘が座っていて、その娘の前にブドウの木があります。それで、この王が夢を解釈するものを呼びました。「これは一体どんな夢なのだろうか」。それで夢を解釈する人が解釈しました。これから、王様の息子が王になるのではなく、王女が、あなたの娘が産んだ息子が王になる。それで、この王が驚いて、政治は恐ろしいと娘が子どもを生むと無条件、殺すよう助産婦に指示しました。この娘が子どもを産んだのですが、助産婦が子どもの首を絞めようとしたのですが殺せませんでした。だから、殺したと嘘をついて子どもを包んで捨ててしまいました。殺すこともできず、王の命令なので連れていくこともできないので捨てたのです。しかし、山奥に住んでいたおじいさんとおばあさんがこの子を拾って育てたのです。ところが、不思議なことが起きました。これが普通のことではありませんでした。幼い頃から獣を捕えて殺したり、普通の子どもではありません。この子が大きくなったときに、メディア、ペルシャを全部、滅ぼしました。そして、バビロンに進撃しました。そして、バビロンを征服してすぐに言った言葉があります。すべてのイスラエル民族は自分の国に戻れ。誰かがさせたのではなく言いました。エルサレムに戻って神殿を再建しなさい。その王が誰でしょうか。クロス王です。歴史には、キュロス2世とあります。ですから、ものすごいことです。天と地と海と万軍を揺り動かす。皆さんが本当にこの慶南、蔚山の中で、この契約を悟る人が起き上がるのであれば、神が天、地、海、すべての国々を揺り動かすみわざがなされます。そのことをする主役とし皆さんは呼ばれました。
5)70年、79年、313年8月4日
▶見てください。それほど迫害してたのに、AD70年、エルサレムが滅亡しました。あれほど初代教会を迫害していたユダヤ教が崩れました。初代教会は、世界福音化のために動くようになりました。どういうことでしょうか。預言された約束です。誰が塞ぐことができますか。この日以降、イスラエルは2千年の間、国を失いました。神様の約束をよく見てください。AD79年に何が起こりましたか。とうとうあれほど誇っていたローマのポンペイが噴火して滅びました。それも預言された約束です。火山がどのように噴火したかというと、噴火したその煙の高さが3キロでした。3キロにまで上った噴煙でポンペイ全体を覆ってしまいました。313年8月4日。イエス様を信じる人達を捕えて殺した理由が、キリストを「主」と言うからです。 「キュリオス」という単語ゆえに、イエスを信じる人達を捕えて殺したのです。ただ「主」と呼ぶことができる対象は、ローマ皇帝しかないのに、なぜあなたがたはイエスを主と呼ぶのかという理由でした。しかし、AD313年8月4日、ローマ皇帝コンスタンティヌスがイエス•キリストを主と告白しました。この時からローマの道を通して全世界福音化の門が開かれ始めました。預言された約束です。誰が止めることができますか。変わらないということです。

2. キリストに対する約束だ-聖書66巻
▶特に何でしょうか。キリストについての約束です。聖書66巻全体がキリストについての約束です。
1)旧約、新約
▶旧約とは何でしょうか。人間の根本問題を解決するメシアを送るというものです。新約聖書は何でしょうか。人間の根本問題を解決するキリストが来られた。
2)災い、サタン、地獄
▶ところが、良心的に見れば分かります。人間にキリスト教が必要なのではなく、イエスが必要なのでもなくて、教会が必要なのでもない。人間に起こる災い、サタンに縛られた運命、地獄に縛られた背景を無くさなければなりません。これをなくす単語がキリストです。そのキリストが誰か。孔子がキリストなら孔子を信じるべきです。キリストという証拠は十字架で死んだものが復活すると預言されました。それがキリストです。名前だけを言うのであれば、誰かが真似をすることができるからです。私が昔、ある国に行ったときに、ある方が空港の入り口で紙を持って立っていました。見ると柳光洙と書いてありました。私に会うと、柳光洙牧師ですねということで私を迎えて案内してくれました。知ってみると警察でした。私が快適に到着して動くことができるように。なぜそのように紙を持っていたのでしょうか。私のことを知らないからで、私もその人のことを知らないからです。知っていたら待っていればよいことですが、知らないから名前を書いた紙を持って待っていたのです。これからイエスという人が来て、人類を救うことになると言うと、すべての人がイエスという名前を付けて混乱するでしょう。ですから、十字架にかかって死なれて復活される方がキリストだと預言されていました。復活が可能でしょうか。後になって、私たちがキリストと同じように永遠に生きることができる体が与えられて天国に入ります。ですから、イエス様の復活について最初の実とあります。皆さんの体は、地獄に行くことはできません。地獄に行く体で行かなければなりません。なぜなら、永遠にいなければならないからです。ですから、その方がキリストです。だから、聖書に記されているとおりに死なれて、聖書に示されているとおりによみがえられた。ですから、ユダヤ人たちはこれ以上、言う言葉がありません。ユダヤ人ができることは一つだけです。「ああ、半殺しだったのだ。私たちは確実に殺すべきだったのに殺し損ねたのだ」。それがユダヤ人たちの告白です。最初は死体を盗んだのだと嘘を言いました。しかし、復活して現れたと言う噂が立ったので、自分たちが殺しきれなかったのだと言い、ローマ人がショックを受けました。いったいこれは何なのだろうか。どのようにあれほど悲惨に徹底して殺されたにも関わらず生き返ることができますか。しかし、その人達の解釈はその程度です。要するに、もう一回、生き返ったと。それで、そのような説のことを神学的には気絶説と言います。しかし、それはむしろ、イエス様が復活されたということを反証する内容です。だから見てください。確実な約束をくださったではないですか。
3)回復(創世記1:27)
▶また、何でしょうか。本当に私たちの身分、形、祝福を回復されたということです。創世記1:27にある、神のかたちに創造された私たち人間の祝福を回復されました。皆さんがいくら努力しても幸せはありません。神のかたちに似てこそ幸せになります。お金を持っていたら、幸せになれますか。幸せになれません。幼い子ども、乳児が母親の胸から離されていては幸せがありません。生まれたばかりの子どもに、ネックレスやイヤリングは必要ありません。生まれたばかりの子どもにネックレス、イヤリング、ダイヤの指輪をはめてもお母さんのおっぱいがなければ死んでしまいます。そのような子に肉を食べさせるとすぐに死んでしまいます。そして、子どもはお腹が空くと、なんでも口にします。それが栄養になりますか。お母さんの母乳が与えられないので、とても飢え渇いて自分の指を吸ったりします。ある子どもは運動神経がよいのか足の指まで口に入れたりします。そんなことをしていたら死んでしまいます。それを指して、宗教と言います。間違ったもの握ってもがくこと。ことが成り立ちません。だから、地球上にこのように問題が来ましたが、今は教会までそんなことをしています。本当に残念です。教会までもそんなことをしています。教会は正しい福音を持って伝えなければなりません。そのような教会を作って下さい。多くのことを知っているふりをしないでください。私たち人間が知っているというのは、どのくらいの知っているのでしょうか。パウロが言ったではないですか。あなたは神より知っていることがあるのかと言いました。パウロは言いました。私たちの最も優れた知識と神様の愚かさとどちらがよいのかと。
▶私たちはこれを今、回復しようとするのです。

3. これから成就する契約だ
▶皆さんが今日からこの契約を握って答えを受けていただきたいと思います。預言されただけではなく、これから成就される契約。
1)マタイ24:1-25:46
▶聖書ははっきりと語っています。今、ユダヤ人たちが持っている死んだ宗教ではだめです。終わりのときには災いが来ますが、福音だけしか解決がないことを聖書ははっきりと語っています。
2)Ⅱテモテ3:1-13
▶終わりの時には苦しみの時代が来るとあります。
3)黙示録12:1-9
▶終わりの時には、霊的な世界に混乱が生じるとあります。神のみことばは聖書にのみ記録されています。
▶すべての宗教は、でたらめな話をします。パラダイスが来ると言っていますが、聖書だけがこのように語っています。聖書は神のみことばであるという証拠が、今このことが起きています。今、世界の学者たちが深刻な話をします。白頭山が噴火すると、私たちの国も全部無くなってしまいます。聖書が語っているように、終わりのときに地震、飢饉、戦争が所々で起きるようになります。神様が皆さんを召されたのは単純な回復だけではなく、すべての災いを防ぐということです。そこで殉教する人もいて犠牲になる人もいるでしょう。また、そのような中で苦しみに遭って死ぬ人もいます。しかし、間違いなく答えは来るようになっています。だから、目の前のものだけを見てはいけません。なぜイエスをよく信じている福音を持った使命者が伝道に行って死ぬようなことがあるのかと聞く人もいます。パウロも福音を伝えて死にました。その部分だけを見るのであれば、滅びたということですか。神様はいませんでしたか。神様はどうして守られなかったのでしょうかとも質問できます。しかし、今でも成就しているのが、神様がパウロに与えられたメッセージです。今日、皆さんがこの契約を握ってください。

結論-みことばに捕えられる者になりなさい
▶結局はどういうことでしょうか。みことばに捕らえられる者になりなさい。以前にも話をしました。ロックフェラー1世、アメリカで大きな福音運動が起きる時刻表でした。このようにタイムが合わなければなりません。今がそのタイムです。アメリカで福音運動が起きあがったそのときに、ロックフェラーの母親が話しました。「あなたは教会に行って不平不満を言わず神様に祈って礼拝をささげなさい。礼拝時間の1時間前に行って神様に切にお祈りしなさい。そして、時間がないから、そのとき受けたみことばを握って6日間の間、祈りなさい。そうして残した言葉があります。一般信徒として重職者として、物質をもって最も献身する人となるように祈りなさい」。本当にそうなりました。他のことは置いておいて、教会堂だけでもアメリカ全土に2千個を建てました。そのあとの2世からはいろいろと問題がありましたが、その当時のアメリカ全域に大きな影響を与えました。ですから、皆さん、聖書をたくさん読まなくても結構です。みことばをしっかり握ればよいで。ある高校生が私に言いました。自分は聖書を一日に100章を読むということでした。なぜそうかと尋ねたところ、みことばをたくさん読まなければならないと。それで「私は一日に1節しか読まない」と言いました。なぜかと聞いてきました。1節だけ読んでも、その一つゆえに答えがどれだけたくさん来るか、そのことだけを考えても一日が過ぎてしまう。あなたが100章も読んでいたら勉強はいつするのか。高校生が勉強をしないで1日に聖書を100章も読んでいると神様も嫌われます。もし忙しい重職者が聖書をもって歩きながら読んでいたりするとそれはおかしな人だと見られます。ですから、みことばをしっかりと握ってください。今日のみことばをしっかりと握ってください。そうすると、答えが来なくても結構ですが、みことばに従って答えが来ます。
▶特に今、私は弱っていると言う方は、完全に神様の御前に自分を下ろして、新しい力を得てください。今、私は難しい状況だと言う人は、本当に神様の恵みにひたってください。蔚山、慶南、全世界を生かしていただきたいと思います。先ほど、長老さんの話を聞いてみると、伝道者たちが皆、釜山インマヌエル教会に行きたいと言います。またインマヌエルソウルの方に行きたいと言います。だから、人材が釜山に来たら全部釜山インマヌエル、ソウルに来たら、ソウルインマヌエル教会に来ます。ところが、最近は少し変わった噂があります。伝道しようとするならば、インマヌエル蔚山の方に行こうというような噂があります。それで下手をすると釜山が揺れてしまうかもしれないと思いました。それがなぜかというと、私は黙って見ていたら、皆さんは難しいときもありました。その部分をよく乗り越えてきました。皆さんが開拓し始めたときにいろいろと難しい目にも遭いました。それを皆さんがよく乗り越えてきました。私は何も言わずにじっと祈りだけして見てきましたが、皆さんは勝利しました。よく乗り越えてきました。そして、カン牧師と若い教職者たちが続けてキャンプをしたり伝道運動を継続してきましたが、これも神様が貴重に見ていました。皆さんは救われたので、大きな問題になることがありませんが、救われていない人が、どれほど大きな問題にあっていますか。ですから、必ずこの時代を生かす祝福が皆さん自身と皆さんの子孫にあるようにお祈りします。


(祈り)
神様に感謝をささげます。栄光をお受けになってください。まことの福音を伝える教会として立たせてください。伝道しない多くの教権主義者、多くの人々が教会を騒がしています。彼らは今、私たちに汚名を着せて大きな争いが韓国教会に生じています。神様の計画が成し遂げられるようにしてください。イエス•キリストの御名でお祈りします。アーメン。