20141026 インマヌエル教会聖日2部


絶対に落胆してはならない
(ガラテヤ6:6-9)


序論
▶絶対に落胆してはなりません。これは欲を張りなさいという意味ではありません。神のご計画であるならば、答えがなくても大丈夫です。絶対に落胆してはなりません。
▶イエス様がなされた約束を見たいと思います。弟子たちを召されて、ヨハネ14:1-27に、あなたがたは心を騒がせてはならないとおっしゃいました。神を信じ、また、わたしを信じなさいとおっしゃいました。御国が備えられているために落胆してはなりません。それよりももっと重要な言葉は、神様よりは重要ではありませんが、御霊がともにいるために、助け主、聖霊があなたがたとともにいるために落胆してはならないとおっしゃいました。御国、キリスト、すべて重要ですが、目的は助け主でした。皆さんと関係あります。目に見えないように聖霊が皆さんを守られ、恵みを与えられ教えておられます。そして、十字架にてヨハネ19:30、完了したとおっしゃいました。ヨハネ20:22、よみがえられてまた同じことをおっしゃいました。聖霊を受けなさい。マタイ28:16-20に、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいますとおっしゃいました。そして、オリーブの山では、この約束を為さいました。使徒1:8、しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。イエス様がなさった約束です。Ⅰコリント3:16には、聖霊があなたがたの中に宿っておられて、すべてをなさるとおっしゃいました。さらに、このような言葉もおっしゃいました。ヨハネ14:26、聖霊が、あなたがたの中におられるとすべてのことを教え、また、すべてを思い起こさせるとおっしゃいました。また、ヨハネ16:13には、将来のことまで悟らせるとおっしゃいました。心配することもありません。将来のことまで悟らせます。Ⅰヨハネ2:20-27を読みますと、知らないことまで悟らせるとおっしゃいました。まったく分からない知らない道を行きますが、神様が悟らせてくださいます。危機に出くあえば教えてくださいます。また、見知らぬ道を歩くときは、未信者はもちろん、誰でも不安でしょう。しかし、聖霊様が悟らせてくださるとおっしゃいました。蒔いたものを取り入れることは簡単かもしれませんが、肉のものを蒔けば肉のものを取り入れ、聖霊のものを蒔けば、聖霊、御霊を取り入れます。豆を蒔けば豆を取り入れる。それは仏教の理論です。今日のポイントはその部分ではありません。蒔いたものをそのまま取り入れますが、肉のものを肉のために蒔けば、腐ったものを取り入れるということです。皆さんが必ず握って持ち帰ってください。

1.旧約の約束の成就だ
▶これは普通の意味ではなく、旧約の約束の成就です。聖書のみことばで約束されたことを成就されるとおっしゃいました。 聖書には、どのようなことが起こりましたか。
1)三つの祭りがありました。過越祭は救いを意味します。収穫祭は天国の背景を言います。今生きていることは五旬節です。五旬節の日、聖霊の働きです。五旬節派を意味しているわけではなく、今、聖霊が働かれることを意味します。この約束を持っているために、紅海も分かれました。この約束をまことに握っていれば、ヨルダンも分かれて、エリコも崩れました。この約束を握っていると、皆さんもご存知のように、太陽や月も止まることが起きました。
2)ヨエル2:28を見ますと、年寄りは夢を見、若いものは幻を見ると言いました。末世にすべての人々の上に聖霊を注ぐとおっしゃいました。皆さんがこの約束を持っています。この40日を体験してください。すべての信徒の皆さんが40日を始めながらこれを体験してください。
3)この約束は、オリーブの山でなさった約束です。イエス様の約束でした。
▶ほとんどの信徒がこの部分を無視しています。もちろん、答えは来ません。未信者に、負けてしまいます。また、ほとんどの教役者たちまでもがこの部分を信じません。聖書で最も重要なことを信じないのですか。そのために、ヨーロッパの教会はドアを閉じました。愚かだと思います。皆さんは信じてください。聖書の中で最も重要なことは、今日の1部に続いて2部は五旬節の働きです。

2.ただの方法を探しなさい
▶40日間、お祈りをしながら、ミッションをしながら何を体験したでしょうか。イエス様がおっしゃったただの答えです。ただの答えです。ここで何を見つけるべきでしょうか。
1) ただということは、待つことも祝福です。皆さんがただするのではなく、ただ待つことで。
▶使徒1:1、キリストのみわざが起きるように待ちます。じっと待っているのではありません。キリストのみわざが起きるように待ちます。サタンが縛られ災いが崩れ暗やみの勢力が砕かれることを待つのです。神の国を待つことです。私たちに力が現れるように待つことです。ただ。この祝福です。ただ待っているのではありません。使徒1:14、祈りながら待ちます。使徒2:1、今はこれから聖霊に満たされるその日を待つのです。使徒2:42、講壇のメッセージを握って祈りながら待つことです。このただという意味をよく握ってください。
2)今日から私たちの教会は40日間の祈りを始めますが、どのような祝福を味わうべきでしょうか。ただということは、神様が与えられる答えの祝福を待つことです。重要です。人が与えるものではなく、神様が与えられる答えの祝福を待ちなさい。何をでしょうか。
▶力を与えられるとおっしゃいました。神様が皆さんの力を与えるとおっしゃいました。そして、何でしょうか。力だけではありません。
▶皆さん産業に証拠を与えるとおっしゃいました。
▶そして、皆さんの産業や職業は、証人の祝福を味わうようになります。これをしなさいということです。別のものではなく、この祝福をもって答えられるとおっしゃいました。なぜ、一般信徒宣教をして、何のために40日間のミッションをしようとしていますか。
3)これから残りの人生、証人の祝福を味わうためです。どんな証人でしょうか。エルサレムと教会から生かすということです。すべてのユダヤとサマリヤの全土と地の果てにまで、これは実は永遠を意味します。これを握って行きなさい。
▶全信徒の皆さんがこの祝福を味わい、すべての一般信徒宣教会がこの祝福を味わうことを願います。

3. この約束を主がくださったので、絶対に落胆してはならない
▶すべて、主が与えられた者ですが、絶対に落胆してはなりません。
1)9節を見ますと、善を行なうのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。神様が必ず答えられるますのに、落胆してはいけません。祈りの答えを受けない人を見ますと、答えられそうになるときにあきらめます。恵みを受け続けていたのに、答えられそうになったらあきらめます。本当に不思議です。そのようにタイミングを合わせることも大変だと思いますが、皆、恵みを受けて騒いでいるのに、答えられそうになったらダウンします。神の人は、どんな良いことがあっても興奮しません。良くないことが起きてもダウンしません。必ず皆さんに時期があるからです。神様が時刻表を持っておられます。だから、落胆してはなりません。
2)Ⅰテサロニケ5:19には、御霊を消してはなりませんとあります。落胆しないでください。
3)エペソ4:30を見ますと、聖霊を悲しませてはいけない。聖霊によって証印を押されたと書いてあります。なぜ落胆してはならないのでしょうか。皆さんの目には見えないが、聖霊様が皆さんに証印を押されました。クリスチャン放送を聞きますと、信徒を脅迫したり、いろいろな説教が多いのですが、皆さんは変わりません。証印を押されました。しかし、これが間違っていると言います。普通の問題ではありません。神様が皆さんを見て、ささいなことですねて「あなたの救いは取り消し」とは言いません。「過ちを犯したなら地獄に行け」。そんなことはありません。「聖歌隊で苦労したけれども、こういうことで間違ったでしょう。地獄に行きなさい」。そういうことになったら、皆、行かなければなりません。そのような話をする人が、まず地獄に行くべきだと思います。しかし、自分は気づいていません。人々は聖書にある真理を間違えて話をします。
▶私たちが、時には落胆して崩れることがあるかもしれませんが、答えを逃しているだけで救いは逃しません。私たちがつかんだ手を力を無くして放すかもしれません。しかし、神様は皆さんの握った手を離しません。私たちが危険な川を渡るとき、子どもが力がなくてお母さんの手を放すかもしれませんが、お母さんはその子の手を離しません。聖書は落胆してはならないと語りました。聖霊のために刈り入れれば命の実を結ぶようになって永遠の命を得るとおっしゃいました。

結論
▶ですから、皆さんは聖霊にあって献身してください。聖霊にあってどのように献身するのでしょうか。聖霊の中にあるために信じるだけでよいのです。聖霊にあって献身してください。聖霊の導き受けるように献身してください。聖霊の満たしの中で献身してください。そうすれば、大丈夫です。皆さんの小さな献身が全世界を生かします。
▶こんなことがあるでしょうか。昔、私が住んでいた町の隣に米軍基地があったのですが、そこからガソリンが流れていました。外に漏れ出ていました。匂いがしました。ある二人がそこを通るときに、「匂うのではないか。ガソリンではないか」ということになりました。瞬間的に、「じゃ火をつけてみればわかるだろう」と火をつけました。漏れていたのに火をつけたために、タンクまで爆発しました。それが私の町まで来ました。道を歩く人は、皆、死んでしまいました。いつも私の母が言ったのですが、私が「何かを食べたい」と言って「お金をください」と言ったのですが、「待ちなさい」と言ったときに爆発しました。私の町の家のすべての屋根が燃やされました。私はその時、4歳でした。4歳だから記憶しているかいないかぐらいです。トラックに乗って移動したことを覚えています。火の中で何時間もさまよいました。臨時的に泊まりなさいということで、山の中にテントを張ってくれました。そこでどんなに苦しい生活をしたでしょうか。その時です。一般信徒が集まって献金をしました。私の町に小さな教会が建てられました。宣教師が派遣されました。その教会はオーストラリアで建ててくれました。オーストラリアのある教会で、一般信徒が皆さんのように祈って献金を集めました。その献金が韓国にまで来て、私の町に教会が建てられました。私が4歳、5歳の時です。初めて母と一緒に教会に行きました。そこで、私は救われて福音を聞きました。今、私がそこから成長してオーストラリアに宣教に行っています。皆さんのような時代的な伝道者に会って作り上げています。皆さん、一般信徒宣教献身礼拝の意味を悟ってください。私たちはそれを悟らずにやっています。オーストラリアにいる人が、私たちを知っていますか。オーストラリアに住んでいる人は、私たちのことをまったく知らずに、神の働きなので献金しましょうということで、このように神様の働きを成すことになりました。皆さんがなさっている一般信徒宣教が、全世界を生かす祝福になります。
▶今日から皆さんは伝道をしても仕事をしてもこれを握ってください。40日。40日をどのように握るでしょうか。伝道現場に行ったり、どこかに行ったり、どのように40日を始めるのでしょうか。この部分がとても重要です。どのように神から与えられた40日を成功させるでしょうか。欲張って仕事をする人を、私は一番怖がっています。
1)一番目です。40日をする皆さんは、全体を見てください。全体をみると、必ずできない不可能な理由が出てきます。そこから答えが見出されます。40日をする中で、みことばを握って何を見るのか。全体を見てください。人々はこれがまったく苦手です。
▶全体とは何でしょうか。すべての高さ、深さ、広さを素早く見ることです。そして、上にいる人、下にいる人、隣にいる人を早く参考にしてください。過去、現在、未来を見るべきです。これが重要です。しかし、ほとんどの人々がこれをうまくできていません。特におばさん方々はこれが全くできていません。おばさん方々は無条件に行きます。前に進みます。これを見れば、必ずこれがなぜできないか、その理由が見えます。だから、不可能だったのだという理由が分かります。そこから答えが出ます。そうですね。今回、40日をする中で、この祝福を味わってみてください。全体を見るとできない理由が出てきます。
▶例えたいと思います。前も話しました。小学校で伝道して見たら、伝道ができません。小学校全体や教師たちを見たら、何もなくて伝道は不可能に見えました。だから、他の人々は伝道ができずにいました。その理由を発見しました。「ああ、だからできないのだ」。小学校6年生を集めて、みことば運動、聖書の勉強を始めましたが、子どもたちの中にみことばが入ったこともないし、みことばを見たりしませんでした。そこでタラッパンを発見しました。ここで子どもたちにみことばが入ることを見ました。子どもたちの中に神のみことばが入りますと、奇跡が起こります。すばやく見てください。今、タラッパンの中には、音楽関係者が多くいます。しかし、全体を見てそれを導くリーダーがいません。それが重要です。会社でもどこでも全体を見るべきです。
▶中高生を担当になりましたが、学校に行ってみて、なぜ不可能になったのかを見ました。いくら学校の担当牧師がいて、またミッションスクールでも伝道運動ができない理由が分かりました。重要なことを発見しました。中等学校の近くにはいつもパン屋があることが分かりました。そのパン屋さんに学生を率いる子どもたちを発見しました。学校を率いる、学校を動かす学生たちがいました。高校生ですが図体も大きく、暴走族のように先生方々も怖がる学生がいました。その子を把握しました。パン屋さんに呼びました。「私と会いましょう」。その人と合う前に、私はすべてを分析します。勉強はどのくらいできているのか。分析して衝撃を受けました。長老の息子でした。大変ショックを受けました。私がその子を呼んで殴りました。なぜでしょうか。長老の息子だから、少し親近感を感じました。まったく昔の私を見ているようでした。私が「なぜ昔の私とそっくりなのか」と言いながら、一発平手打ちしました。その子が福音を受けましたが学校は大騒ぎでした。この子が伝道トラクトを配るということ自体で学校が大騒ぎになりました。このように簡単です。全体をよく見てください。牧師になる前に何を見たのか。全世界の教会と神学校が伝道ができない理由が分かりました。
2)この時、皆さんが40日を始めましたが、何が見えますか。天命が見えます。この答えを味わってください。この時は居眠りをしないでください。全体を見ると天命が見えます。これはとても簡単なことです。天命が見えてこそ、召命や使命が見えます。天命が見えてこそ、この二つはついてきます。
3)この時から、システムが見え始めます。大学福音化は、大学生ではなく、教授であり教職員です。大学生は卒業して行ってしまうし、テストがあって大変です。本当に福音運動をするためには、一般の兵士ではなく、だれに説教するべきでしょうか。事業にもシステムが重要です。
4)その時から、神様は備えられた救われる人を見せてくださいます。
5)そうすれば、私が行かなくても、私の代わりになる弟子が現れます。
▶これが伝道ですか。これがまさにすべてです。ビジネスもこのようにするべきです。伝道運動も勉強もこのようにすべきです。これが祈りです。これが40日の間、イエス様がすべての弟子に教えた内容です。私たちはこれを握って進んでください。
▶今日の2部礼拝のメッセージ、契約を握って、皆さんの人生のオリーブ山を守ってください。力なくても大丈夫です。見つけるだけで、神様が働かれます。聖書はそのようになっているし、私の場合もそうでした。皆さんが、今、危機の中にあっても大丈夫です。見つけるだけで、神様が奇跡を起こします。聖書がそうでありますように、私が確認した教会の歴史もそうかでした。皆さんがどんなに力なくても大丈夫です。主が働かれます。この契約を握ってください。また、40日をする中で、すべての信徒と重職者の皆さんの健康も回復できることを願います


(祈り)
神様、感謝します。今日から40日が始まりますように。今日から本当に答えを得る始まりとなりますように。天命を見る答えが始まりますように。できて下さい。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。