20141116 インマヌエル教会聖日1部


真の平和
(エペソ2:11-22)


序論
▶多くの人々が私の祈りの答えをよく受けられないと言っています。今日の収穫感謝祭の意味が分かるならば、祈りに答えられると思います。また、多くの方々が私には問題も多く、病気をどのように治すことができるのかと質問します。また、私たちは現場で働かなければなりません。どのように成功してその現場を変えることができるのだろうか。また、学生たちの悩みは、勉強だと思うのですが、勉強をどのようにすればよくできるのだろうか。そして、多くの人々はそれぞれの悩み事を持っていらっしゃると思います。また、牧師は牧会を、どのようにすれば牧会をよくすることができるのか、ビジネスをする人々は、どのようにすれば、ビジネスがうまくできるのかと考えていらっしゃいます。
▶収穫感謝祭の由来が少し途中から間違ってしまいました。アメリカで最初に土地を発見した後に、七面鳥や穀物を持って感謝祭を過ごしたということが、一つの感謝祭の由来と説明されています。しかし、それは違います。収穫感謝祭の由来は正確に聖書にあります。とても重要です。エジプトから解放されたこと、それを過越し祭と言います。荒野の道のりを行く間、神が私たちとともにおられたその証拠を、五旬節と言います。そして、最後まで生き残り、倉庫にたくさんの食べ物を積んで私たちを導かれたかと同じように、それを仮庵祭と言います。つまり、仮庵祭というのは、または収穫祭とも言っています。救いのとてつもなく大きな意味、それを過越し祭と言います。神が皆さんとともにおられる力、それが五旬節。つまり、倉庫を意味する天国、収穫祭、この部分の意味のある祭りを毎年、守りなさいということであったのです。毎年守りなさいということは根を下ろしなさいということです。根付かなければならないということです。皆さんの重要な病気を治そうとするなら、根を取り変えなければなりません。このソウル首都圏を生かすためには、この地の根を変えなければなりません。ある精神的に苦しんでいる方々は、キリスト一本だということで薬も全部止めて、祈りだと言っていますが、そうでなく病院の医師の助けも十分に参考にしながら、祈りに根を下ろしていただきたいと思います。なぜなら、400年間の奴隷で根付いてしまった体質はすぐには変えることができないからです。ですから、毎年、毎年、この祭りを守りなさいと言われました。奴隷生活を長くしていたため、奴隷根性が直らない。だから、それを変えるためには、福音の根を下ろさなければならないのです。荒野の道のりを40年間も昼も夜も歩きました。ですから、不平不満がたくさん積もっているので、それを変えるためにはこの福音の根を下ろすしかない。私はなぜ祈りの答えがないのでしょうか。違います。根を変えなければなりません。今日のこの言葉が理解できるならば、今日からでも祈りの答えを得ることができます。牧師先生方が教会を復興させようという人間の方よりも、この根を取り替え、福音に根を下ろしていくならば変わっていくのです。世に出て死んでいく人々を生かす方法も、その福音の根を下ろし、また、間違った根を取り替えることができるならば生かすことができるのです。必ず覚えておいてください。
▶皆さんが今日、とても素晴らしい恵み深い賛美をささげてくださって本当に感謝します。皆さんの聖歌隊の賛美の声はRUTC放送とインターネットを介して、一万ヵ所以上のところに広まっています。そして、皆さんの顔の表情は16個の放送局を介して全世界80カ国に配信されています。だから、きれいにして来なければなりません。居眠りをしてはいけません。皆さんが寝ている姿も礼拝の模様もすべて80カ国に放送されているからです。そして、この礼拝、賛美、すべての礼拝のメッセージはレムナントたちが聞いています。全世界のレムナントは、必ず覚えておいてください。なにをでしょうか。福音に根を下ろさない限り、二つの問題は解決されません。福音に根を下ろすならば、神様から与えられる天命、タラントが何か分かるようになります。
1) 例えば、自分の天命、タラントが何だか分かったとしても、福音に根が下されていない限り、霊的問題に勝つことができません。これが福音に根を下ろすべき、過越しの祭りの意味です。
2)二つ目は、祈りに根を下ろさない限り、学業をすることはとても疲れるでしょう。大変です。人間の力である程度の努力はできます。けれども、それは非常に苦しい方法です。祈りに根を下ろすならば、学業には主がともなう力が現れるでしょう。それを指して五旬節と言います。
3)神様がただイスラエルの民を苦しませるために、この三大祭を守りなさいと言われたわけではありません。カナンの地に入国しなければならない。荒野の道のりを行かなければならない。それは天国の力によって行くのです。天国の背景とともに歩むのです。これが仮庵祭、つまり、収穫感謝祭です。これは伝道に根を下ろすという形で理解していただきたいと思います。伝道というものに根を下ろす方は、再創造の力を見ることになるでしょう。
▶この祝福の答えが皆さんに臨まれますように主イエスの御名によってお祈りいたします。これさえできるならば、すべてはおしまいです。私は、韓国社会、両親、現場をすべて見てきました。教会生活を熱心にして通いました。でも、うまくいかなかったのです。どんなに努力してもがいてもうまくいきませんでした。教会に通うこと、イコール苦しみでした。ある日、福音、祈り、伝道に根を下ろすたびに、ものすごく驚くべき霊的世界を発見するようになったのです。
▶皆さんだけでもなぜ根を下ろすべきか理由を知らなければなりません。ほとんどの人々は理由を知らないでいます。皆さんだけでも、理由を分かったうえで、神の恵みを受けなければならないと思います。どんな恵みをでしょうか。

1.聖書の理由を分からなければならない
▶最初に聖書の証拠からお話します。イスラエルの人々は偉大な人々です。イスラエル民族は偉大なる民族です。ノーベル賞1/3を獲得しています。教育には最先端を走っています。しかし、あまりにもすばらしいことが勢ぞろいしているために、たった一つを逃しました。それを皆さん、知らなければなりません。韓国教会、世界教会、キリスト教会の人々は分からなければなりません。この理由が分からないということがとても残念です。良いことだらけでした。イスラエルの国は良いことがたくさんあったのです。タルムード、シェーマ、トーラーがあり、教育方法があり、世界征服する機能があり、ノーベル賞もたくさん受けた。あまりにも良いことが多いです。それでいて、福音に根を下ろす3つのキーワードは全部逃してしまったのです。どんなことを言っているかお分りでしょうか。過越し祭、五旬節、収穫祭、つまり、仮庵祭を逃してしまいました。この核心ポイントは福音なのですが、それがない。つまり、救い、イエス•キリスト、天国。これ逃してしまいました。
1)それでいてなんとイスラエルの民は、エジプトの奴隷になってしまったのです。これを理解する少数の人々が出てきました。その名がヨセフとモーセです。イスラエルの民族はとてつもなく大きな祝福を持っていました。
2)けれども、また祝福を逃してしまったのです。一日たりとも楽に眠ることなく、ペリシテ軍に侵略され攻撃されていました。オテニエルから12人の士師が全部通過するまで、戦争は絶えませんでした。でも、その後、サムエルとダビデが登場するときから、福音が回復されていくようになったのです。つまり、この根について分かった人たちの登場から回復されて行きました。
▶皆さんの子どもたち、この福音と伝道と祈りに征服していくならば、世界を征服していくものになっていくでしょう。
3)でも、その部分がうまくいかなかったので、また捕虜になってしまったのです。これがイスラエルの歴史です。これが聖書の証拠です。
▶しかし、多くの人々が分かっていません。教会も分かっていません。多くのクリスチャンに会って福音について聞いてみると福音を分かりません。大変なことではありませんか。他のことに根を下ろしている状態であるからです。皆さんが伝道の現場でクリスチャンに会って、イエスが誰であるか、キリストについて聞きますと、何だかよく分かりません。神様の子どもであるということに対して確信があるのかと聞くとありません。一度、修練会で学生100人に、「私は神様の子どもですと言う人は手を上げてみてください」と言いました。すると、100人中30人くらいが、手を中途半端に挙げていました。周りを気にしながら挙げたり、また下げてしまったりという状態でした。「本当に確信があるのか」と再度、思いきり尋ねると、20人くらいが手を下ろしてしまいました。そんな状態で世界征服はできるでしょうか。大変な状態です。皆さんが何について何をやるべきか確実にやって行かなければなりません。皆さんの子どもたちのタラント、その祝福は神からのものです。私のいのちをいつ絶つのか。それは神の御手にあります。どんなに私が自分の主張を強くしたとしても、私のいのちは神の御手にあります。福音が回復された後、また福音を逃してしまったイスラエルは、また捕虜になってしまいました。その時、イザヤが叫びます。レムナントを起こさなければならない。処女がみごもって子を産む。その名をインマヌエルとせよと叫びます。その時代の幾人かがまた福音の根を下ろしました。そして、また回復されて行きました。どういう意味かお分りでしょうか。
4)でも、福音が回復された後、また逃してしまったのです。捕虜から解放された後、また良いことだらけでまた逃してしまったのです。そして、他のことに根を下ろしてしまいました。だから、また負けてしまいました。これが永遠と続いたイスラエルの歴史です。このような書物を通しても、聖書を通しても、教訓にできなければ、私たちは愚かな人ではありませんか。歴史を見ても、教訓として得ることができなければなんと愚かな人でしょうか。

2.教会史の理由を分からなければならない
▶二番目です。歴史が証拠です。聖書だけがそれらを証明しているわけではなく、歴史も証明しています。時代に、たくさんの英雄がいました。それで、福音が必要ありませんでした。英雄だったから。神を信じない。教会になぜ行くのか。このような文化が誕生してくるようになりました。
1)そんな時代、そんな思想の元に、戦争が地球上に1万6千回ほど起きたのです。そして、福音は必要ない、これからは人間の時代を開こうと主張しました。
2)その思想の元に起きた戦争が第一次、第二次世界大戦です。人間は避ける道がありませんでした。その後は共産主義時代が到来します。共産主義の時代、どれだけ恐ろしい時代でしょうか。神などいないという時代です。
3)そして、この共産主義時代は70年くらいの歴史を持って完全に終わりました。歴史が証明しています。
▶この歴史を知らずにクリスチャンが教会だけを行ったり来たりしていてよいのでしょうか。皆さんが生きる道があるのです。神様は福音を与えてくださいました。福音に根を下ろすならば、運命が変わります。神様は聖霊の御働き、そして、私たちとともにおられると言われました。祈りに根を下ろすならば世界を変えることができると言われました。神様は皆さんを証人とさせると言われました。伝道に根を下ろすならば再創造の力が与えられると言われました。これらの祝福を逃してはいけません。回復しなければなりません。特に今、子どもたちを育てている若いお母さんたち、お父さんたちが一番苦しいと思います。しかし、その中でもみことばを逃さない方がいるのですが、大きな御働きを体験できると思います。でも、ほとんどのお父さん、お母さんがみことばを逃してします。みことばを逃しているということは、福音、そして、すべてのことを逃しているということです。明確に歴史が証明しています。

3. パウロがローマの属国の下で握った理由を分からなければならない
▶もっと重要なのは3番目です。パウロはこう言われました。
1)12節に希望のないあなたがたを神様は召されたのではないかとあります。
2)14節、神様を知らないでいた、人間と神の隔たりを全部壊したのではないか。
3)16節には、どんなことが書いてあるでしょうか。今まであなたがたは、神に敵意を持っていた関係
だったが、今は神様と和解させられたのではないのか。
4)19節に、神の家族でないか。
5)20節には、何でしょうか。キリスト、イエスご自身がその礎石となり、私たちはそれによって組み合わされた建物全体に成長していく聖なる宮となったと言われました。すごい祝福ではありませんか。▶パウロがこのメッセージをエペソの人たちに送るとき、どんな心境だったと思いますか。この時代はローマの属国にされていた時代です。それだけではありません。これを書いた7年後、イスラエルは完全に滅亡しました。それを前に、つまり、AD63年に記録した手紙です。ですから、7年後、ローマは滅亡します。AD70年にローマのテトスという将軍がエルサレムの神殿を全部崩壊させてしまいます。そして、ローマの旗をその聖地に差しました。そして、その日を境にイスラエルは全世界に散らされてしまいます。千年以上の間、虐殺されるような時代に入りました。ヒトラーの手によって殺された人だけでも、600万人に及びます。こんなことがあり得るでしょうか。歴史的な証拠です。神がそうなるとおっしゃられたとおりになりました。なぜなら、イスラエルの民が福音を悟れなかったので。イスラエルの民は愚かにもイエス様を十字架につけ、その瞬間、あなたが流したすべての血ののろいを自分たちの次の世代、子孫たちにそれが降りかかるようにと言われました。何もわからなかったから、そんなことを言ったと思います。人々は愚かでとても残念です。すべては教会の責任です。牧師の責任です。さらにさかのぼりますと、神学校の責任です。一般信徒が何を知っているでしょうか。すべては神学校の責任です。こんなに全世界がサタンの手に完全に掌握され、のろわれているのに、時代は分からない。そんな未来と時代を見て、パウロはとても悲しい思いでこれを書きました。そして、その後の9年後に何が起こったでしょうか。ローマのすぐ下にある都市ポンペイの火山が爆発します。これは偶然だったと思いますか。絶対そうではありません。日本は祈らなければなりません。今の状態は偶然ではありません。最も偶像が多く、最も神を信じない地域がポンペイでした。そして、ローマもそののろいの渦の中に一緒に滅亡していきました。
▶神と和解させられたのですが、今までは神とは敵同士でした。私たちは今までは神との隔たりがあるし、神に敵意を持っていた関係だったのに、イエス・キリストによって一つにさせてくださいました。今は神の家族になったと言われました。さて、今日は収穫祭を記念し、感謝祭としてささげておりますが、この三大祭とはその日だけではなく、毎日が祭りです。

結論-どのように根をおろすのか
▶どのようにまとめればよいでしょうか。簡単です。
1)カルバリの事件をお分りでしょうか。そこで弟子たちは福音の根を下ろしました。カルバリの丘で、イエス様の弟子たちは福音の根を下ろしました。悲惨な形で十字架につけられ死んでしまったイエス・キリストはいったいどうしたことでしょうか。到底理解できないことが起こったのです。 3日目によみがえられると言われ他とおりになりました。3日目によみがえられるということを恐れていたローマの軍人たちは、イエス様のお墓の前で見張っていたのではありませんか。歴史の記録に残っています。ローマの属国にされていたわけですから、ローマの兵士たちによって葬られたお墓の前で見張られていました。昔のローマの墓というのは洞窟のように掘って、そこに死体があって石のドアなどがありました。その前で見張っていました。だから、心臓の弱かった兵士はその状態を見て気絶したと思います。そこで別の肝っ玉が強い兵士は、その状態を見て報告しました。彼が生き返った。すると、ローマの兵士たちは皆驚きました。そして、政治の世界は皆、同じですから、イエス様が生き返ったことを見た人たちも口止めされました。お金を渡されながら「これは内緒だ。話してはならない。ばらしてはならない」と。でも、噂されました。それでいろいろな噂が立つようになりました。絶対に、生き返ったということを否定するために、死体は盗まれたと言いました。復活を否定するために、死体があったのに、兵士たちが見張っている間に、居眠りをしてしまったけれど、その間に誰かが盗んでしまったと言いました。重大な兵たちが皆、居眠りを同時に、いっせいに眠ることができるのでしょうか。それはありえません。でも、これを盗難説と言われています。つまり、盗難説が起きたということを噂しているということは、それこそ死体がお墓の中に無かったということを証明しています。そして、二つ目は幻想説です。つまり、幻を見たということでした。「それは本物ではない、あなたが幻を見た。あの兵士たちが幻を見たのだ」と。実際に現れました。三番目は、結局、いろいろと否定することも限界が来てこんな説も残っています。「やはり、死ななかったのだ。最後まで殺すべきだったのに死ななかったのだ」。だから、それを気絶説と言われました。この3つの説は、イエス・キリストが復活したということをなおさら証明する説として残っています。弟子たちが復活のイエス・キリストに会い、この福音の根が一気に下されました。その時から、力が現れるようになりました。人生が変わるようになりました。無力であったペテロは大胆な力ある弟子に変わりました。
2)そして、彼らはオリーブの山に行きました。イエス様は40日間、神の国のことについてかたられました。これからイスラエルは滅びる。だから、早く国を生かさなければならない。ローマを恐れてはならない。ローマはすぐに滅びるから、早くかれらを生かさなければならないと言われました。
3)完全に祈りに根を下ろしたのです。そうだと思いませんか。そして、その内容を持ってマルコの屋上の間に集まり、祈りながら力を受けました。伝道の根が下ろされたのです。その時から、再創造の力が現れてくるようになりました。
▶教役者たちの報告を聞いていますと、このような内容が聞こえたりします。祈らなければならないという報告があったりします。例えば、信徒さんたちの生活が非常に苦しいとか。もちろん、そうだと思います。とても心痛い話です。もちろん、祈りに答えられている信徒たちもいるかもしれませんが、実際はすごく大変な信徒たちが多いのです。そうだと思います。道は一つしかありません。皆さん、根を変えてください。福音、祈り、伝道に根を下ろすたびに、世の中を変えていく変化が現れます。皆さんの中で病気を持っていらっしゃる方いますか。大丈夫です。落胆しないで、皆さんの人生の根を変えてください。今まで滅亡の苦い根があるならば、それを全部引っこ抜いて、えぐり出して福音の根を下ろしてください。霊的な問題がある方はどうしますか。この道しかありません。私のビジネスをどうしたらよいのでしょうか。この3つの根を下ろし、完全にひっくり返してください。伝道という言葉をよく理解してください。トラクトを配り道端で騒ぐのが伝道ではありません。私たちの全部の根を変えていくことが伝道です。今の時代は苦しみの時代です。精神的に患っている方がいらっしゃいますが、遺書の言うこともよく聞きながら、福音に根を下ろしてください。他の道はありません。今皆さんが持っているその根は、皆さんの次の動きに全部関わってくる答えとなりますので、福音、祈り、伝道に変えてください。三つの祭りはエジプトから解放されたときに与えられた祭りです。彼らはこの祭りを通して、もっと重要なのはカナン征服があったのです。カナンの征服は征服だけで終わりません。もっと未来があります。神は皆さんを通して世界福音化を望んでいます。
▶私は幼いときからたくさんのことを目にしてきました。なぜ大人たちが苦しむのか、それがすごく分かるのです。なぜ教会がこんなにも力がないのか、それも分かりました。なぜ牧師や重職者が苦労のあげく死んでいくのか、それも分かりました。でも、本当に幸いだと思うのです。なぜなら分かったからです。だから、この福音、祈り、伝道の3つの根を下ろすべきだと分かりました。この3つの根を下ろすことは、成功する市内を別にして、皆さんは幸いな者になっていきます。私は神の御前に決断しました。神様、私はこの根の運動をしたい、迫害されても構わないと言いました。私は初期のころ、牧師と副牧師にも言いました。私たちはこの福音運動をすると汚名に掛けられるかもしれない。それでも構わないのだと言いました。本当に伝道運動をするとき、サタンはとてもとても私たちを邪魔します。だから、覚悟しなさいと言いました。それは私たちが立派だという意味ではなく、これしかないから、この道しかないからやるべきだと言いました。私たちが立派だから、自信があるからこれをやりたいというわけではなく、副牧師に言いました。私たちだけでも、この福音を握って行こう。伝道だけを主張するのは、私たちだけが良い教会で、他の教会が間違っているわけではなく、悟った私たちだけでもこれをやろうということです。神のみこころだからです。それが今日の収穫感謝祭の意味です。とても深い意味のある祭りです。
▶今日皆さん、契約だけを握っても、神様は働きます。この祝福が皆さんを通して始まりますようにイエスの御名でお祈りします。


(祈り)
神様、私たちに大きな恵みを注いでくださり本当に感謝します。新しい人生が始まっていきますように。正しい教会運動が始まっていきますように。この福音によって、民族を、世界を生かさなければなりませんから、私たちだけでもこの契約を握ってまことの証人となりますように。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。