20141214 インマヌエル教会聖日2部


最後の使命と闘い
(エペソ6:10-20)


序論-フォーラム(あらかじめ、みことば、答え)、経験(奇跡)、発表(タラント)
▶25歳以降に覚えた英語の単語は、年をとれば忘れるそうです。だから、その前に覚えるべきです。子どもたちを教育することは、最後の使命であり、戦いです。もちろん、聖霊の満たされますと大人にも御働きが起きます。しかし、レムナントのように世界を完全に変えようとするなら、レムナントのときに準備すべきです。
▶今、多くの教師の方々が、このような話をします。教材が難しい。また、学院福音化のメッセージをするときに、教師がたくさん来ません。その上、経験の少ない若い伝道師が、主に教育を担当しています。経験が多い人々は、大人の方に行って、経験の少ない人々がやっているために多くのことをすることができません。ここにいらっしゃる皆さんが教材を持ってどのように子どもたちを助けようかと考えると、絶対に子どもたちは生かせません。どのようにフォーラムをすべきなのか、それを教師や教職者の皆さんやレムナントたちは知るべきです。私は昔、簡単に3つのことをしました。来週、宣教について話をするから考えて来てください。事前に話してあげます。だから、私が教える前に、宣教についてそれぞれの考えを聞いてみます。そして、全体の話を聞いてみます。では、聖書には、何と書いてあるのか。みことばを確認します。私たちが話したこととみことばを確認したことに差がある場合があるでしょう。また、差がないときもあると思います。そこから重要な答えを見いだすことです。これが教師がすべきことです。これが教役者がやるべきことです。教材が難しい、簡単だといって線を引いたり、そういうことをしていては子どもたちを教えられません。どんなに簡単な話か分かりません。私は青年担当でした。リーダー9人を呼びました。来週、あなたたち9人と私と献金について話をします。考えてきてください。一週間後に、考えてきた子もいるし、何も考えてこない子もいます。9人それぞれ変なことを言います。なぜなら、皆、献金をしないからです。献金することもできません。青年ですからお金もなく、献金を考えたこともありません。だから、話をしてみなさいと言ったら、話すことがありません。いろいろなたわごとを言います。聖書には、献金を何と記録していますか。5つのパン2匹の魚をささげた子に対してどう思いますか。どんな答えが出るでしょうか。皆、お小遣いはたくさん使います。子どもたちもお小遣いが多いです。しかし、献金はしません。そうですよね。友達とたくさんお金を使います。いろいろなところで作って使います。お母さんに少し膨らませて貰って使ったりします。友達と遊びに行くためにお金を集めます。特別なことをしようとわざわざ準備もします。そうでないでしょうか。しかし、献金はしません。どう思いますか。お小遣いをいくら使っているのか。私はいくら使います。では、どうすべきですか。この話をしたのですが、1年以内に青年の弟子300人が十分の一献金、宣教献金、すべての献金をささげていました。そのように、驚くべきことが起こりました。私は言ったことはないのですが、その前までは、いつも貧しいと思っていました。ところが、献金について悟ってからは経済の答えが与えられました。経済の答えがないために行くごとに滅びてしまいます。今は確実な考えを持っています。私たちは、専門知識をもってたくさん稼いで、神様にすべてをささげるべきだと考えています。なぜでしょうか。皆さんは死ぬ瞬間、それで終わりです。この世の中で、終わりです。どんなに持っていても関係ありません。
▶このようにフォーラムするだけなのに働きが起きました。教材のタイトルだけを持って、聖書の一節だけで、説明する必要もありません。ただ見ればよいのです。みこと与えられますとみわざが起きます。みことばが与えられますと病気もいやされます。悪霊も離れます。医師が絶対、解決できない精神病、うつ病がみことばによっていやされます。しかし、私たちは皆、誤ってやっています。来週の聖書の本文がどこか、それを知るべきです。皆さんが日曜日に少し早めに来て、週報を開いて、今日の聖書の箇所はどこか探すだけでも働きが起きます。今日はこのみことばなのだな。牧師先生は今日、どのような説教をするのか。みことばを聞きながら、私が思っていた部分とどの部分が同じで、どの部分が違うのか。私は神様の契約の何を握らなければならないのか。そのようにしただけでも大きな働きが起きますそうした人と、そうしていない人との差がどこにあるでしょうか。実際に神さまのみことばと神様を信じていません。説教は上手にするとしても神のみことばを信じません。神様のみことばを信じる瞬間、働きが起きます。それをしてください。
▶そして、レムナントが、このみことばを見るように、経験できるようにしてください。みことばを聞くだけでなく、それを見るようにしてください。見せたり、また連れていったりしてください。そうすれば、レムナントが生かされます。誤ったことを続けていたために、レムナントは死んでいます。救われていながらも死んでいくということは、普通のことではありません。そして、レムナントが多くのことを発表したり表現できるようにしてください。この時に、タラントが見えます。レムナントの本当のタラントはこの時に見えます。みことばを経験できるときに大きな奇跡といやしが起来ます。教材がまったくなくても、聖句一箇所だけでもできます。昔、私は青年たちのチームを呼んで話しをしました。来週は、宣教について話しましょう。あなたがもし宣教に行くとしたらどこに行きますか。そこまで考えてきなさい。それぞれ、宣教について話しました。神様は宣教をなんだと考えておられるでしょうか。それを悟れずに数千年の間、失敗した国がイスラエルです。呪い、災いを避ける道が宣教だと聖書は語っています。フォーラムをする中で、あなたはどこに宣教しに行きたいですか。あなたはどこに行きたいのか、思いつくままに言ってみなさい。普段考えていないと思いますが、今、考えてみてください。神様が考えなさいと言ったために、一度やってみてください。考える中で、フィリピンが一番多く出てきました。フィリピンは東南アジアで近いところですから、たくさん出たかもしれません。その翌週、驚くべきことが起こりました。一緒にフォーラムをしていた青年が宣教師の一人として派遣されたのですが、フィリピンに派遣されました。祈りがつながったのでしょうか、このようになりました。
▶これが子どもたちを教えることです。みことばを教える方法です。子どもたちにただ聖書を教えたり、説明する必要はありません。子どもたちに聞いてみますと、自分の考えを持っています。あなたはこれをどう思うのか。考えさせてください。それで正しいか正しくないか分かります。真実でも偽りでも何か話すでしょう。その後に聖書には、何と書いているか。実際にはどのようなことが起きるか。このようにしただけなのに、みことばは生きて、力があってレムナントを生かすみわざが起きます。両親が知らなければ、教師が知るべきであり、教役者が知るべきです。レムナントにはこれが最後の機会です。この子どもたちが年をとってしまうと、そのときからは入りません。そのときからは半殺しになってからみことばが入ります。がんの手術を数回してもみことばが入るかどうかです。私の友人の一人は、崖から落ちてから悟りました。ある人は、刑務所に行って少し悟ったりします。それほど、年をとれば入りません。しかし、レムナントのときはみことばを味わうだけで生かされます。
1)レムナント、サタン
▶レムナント7人は何を悟っていましたか。重要なことを知っていました。女の子孫が蛇の頭を踏み砕くということ、サタンのしわざを知っていました。
2)ユダヤ教の無知
▶しかし、ユダヤ教、正統教会は全く知りませんでした。今も無知です。
3)偶像宗教
▶多くの偶像宗教はこれによっていろいろな困難を起こしました。今も教会がニューエイジに勝てません。彼らはこれをすべて知っています。結局、私たちの戦いは、血肉の戦いではなく、霊的なサタンとの戦いです。レムナントはこれを悟るだけでも十分です。

1. レムナントが霊的な戦いをしなければならない理由
▶レムナントが霊的な戦いをするべき理由です。エペソ6:10です。
1)最後の戦い
▶エペソ6:10に「終わりに」と言われました。私たちの最後の使命との最後の戦いは何でしょうか。霊的な戦いです。
2)統治者、権威、暗闇、悪霊
▶エペソ6:12に何と書いてありますか。サタンは目に見えないように誰を動かしますか。支配者たちの中に入ります。北朝鮮のキム・ジョンウンの中に入ったら、大変なことになります。キム•ジョンウンが悪霊に取りつかれてしまうと大変です。そして、主権を持っている人の中に入ると大変です。サタンはこういうことを知っています。また、すべての暗やみの世界を支配します。天にある諸々の悪霊。それと戦うべきです。聖書はとても重要なことを語っています。しかし、多くの信者、牧師、神学者がこれを重要だと考えていません。だから、霊媒師より力がありません。悪霊にとりつかれている者よりも力がないから勝つこともできません。レムナントはよく聞いて正しく戦わなければなりません。今は完全にアメリカの文化が、ニューエイジ文化、フリーメーソンの文化、ユダヤ人の文化です。ユダヤ人が圧迫してクリスマスという単語を使えないようにしました。大変です。皆さんが霊的な目を開いて祈る瞬間、皆さんの周りのすべての暗やみが完全に打ち砕かれることをイエス様の御名で祈ります。
3)最後の時
▶エペソ6:13には何と書いてありますか。一生懸命、勉強をしたのに出世した後に、最後に崩します。勉強をさんざんした後に、最後に気が狂ってしまいます。死ぬほど勉強したのに未信者に出会って滅びます。サタンがこのようなことをしています。すべて成し遂げたあとに、崩します。レムナントは偽りごとにだまされず武装してください。レムナントは、何も知らない嘘つきの話を聞かずに霊的に武装してください。
4)火矢
▶エペソ6:16、火矢を放つと書いてあります。火がついた矢を知っていますか。それを皆さんの家に向かって放ちます。それが飛んでくるので燃やされてしまいます。それで悪魔は逃げていきます。気づかないうちに遠くからその火矢を放って逃げます。どういう意味か分かりますか。皆さんの教会、皆さんの家庭、皆さんの人生を完全に台無しにして燃やしてから逃げてしまいます。これがサタンの仕業です。▶今日レムナント卒業礼拝ですが、神様はこのようなメッセージを与えられました。私が選んだわけではありません。順番どおりやっています。

2. レムナントがすべき霊的な武装
▶レムナントがすべき霊的武装です。何を武装すべきでしょうか。
1)確信
▶救いのかぶとをかぶりなさい。かぶとを知っていますね。頭を守る救いのかぶとをかぶりなさい。確信です。皆さんが揺れないように確信を持つべきです。
2)感謝
▶正義の胸当てをつけなさい。刺されてはいけないために胸当てをつけなさい。これは心です。感謝です。
3)みことば
▶真理の帯をつけなさい。何でしょうか。みことばです。みことばの真理の帯を締めて武装することです。
4)大盾 - 信仰
▶大盾を持ちなさい。この大盾の名前は信仰です。
5)攻撃 – みことば
▶攻撃できる武器を持ちなさい。その武器が福音のみことばです。
6)履き物 - 私の伝道
▶そして、平和の福音の備えを履きなさい。なぜ履き物を履きなさいと言われるのでしょうか。福音を伝えなさいというべきなのに、なぜ福音の備えを履きなさいと言ったでしょうか。私の靴をカン・チルセ長老が履いたら合うでしょうか。入らないと思います。私の靴をレスラーのチェ•ホンマンに貸して合うでしょうか。皆さんに与えられた他人の伝道ではなく、私の伝道を見つけなさいということです。「いや先生、私は伝道がよくできません」。そのような心配はいりません。私の伝道。私の前にいる人に福音を伝えて、聞いてくれば話してあげることです。
7)私の祈り
▶いつも聖霊にあって祈りなさい。この言葉はどういう意味でしょうか。戦場に出て行けば無線を持って本部と話を続ける必要があります。皆さんも携帯電話を持って話をするでしょう。これが私の祈りです。これで武装してください。難しいと思わないでください。私に合うことをやってください。
▶レムナントが卒業しますが、武装してください。皆さんが行く所々で勝利する答えを受けるように願います。

3. 必ず武装して現場に出て行きなさい
▶レムナントは必ず社会に出ていかなければなりませんから、武装して現場に向かってください。今からしてください。
1)定刻 - 毎日チェック
▶この祝福を味わいますと、定刻祈りは何でしょうか。毎日与えられた答えを確認することです。答えがくるからそれを確認してください。
2)常時 - 現場確認
▶24時間常時祈りは何でしょうか。答えを毎日確認するだけでなく、現場を確認することです。
3)25時 - 神の力
▶25時は何でしょうか。25時は、神の力であり、天の背景です。これは私たちの力ではありません。神の力です。いよいよ、他の人が見られないことを見ることになります。他の人が行くことができないところに行くことになります。他の人ができないことをするようになります。それを見て25時だと言います。お分かりでしょうか。
▶これがレムナントが持つべきことです。伝道師の皆さんや教師の皆さんや保護者が、レムナントにこの答えを持つようにさせてください。私たちのレベルではやらないでください。ある教師は、教材をただ読むだけです。神様のみことばを与えてください。書いたり読んだりする必要はありません。ただ神様のみことばを分かち合うときに、みことばが働きます。神様はみことばによって天と地を創造されました。みことばは生きていて、力があります。この神のみことばが講壇から川や海まで流れますと、すべての生き物が生かされます。エゼキエル、この骨が生かされるでしょうか。主よ、主はおできになります。この骨たちにみことばを伝えなさい。それでその骨が生かされました。この祝福をレムナントたちが持つべきです。レムナントは、このとおりにしますと勝利します。心配することもありません。皆さんが心配している90%は無駄ですからしないでください。祈りによってどのように幸せになるのか。そのようなことは心配する必要はあります。祈りが幸せになるべきなのに、幸せではないですね。それを心配してください。皆さんが毎日祈って神様の答えを受けるべきですが、それを受けられません。それは心配する必要があります。他のものは心配する必要がありません。神様の力を受けて勉強すれば、比較になりません。ですから、勉強の心配もする必要がありません。私は子どものとき、勉強はできませんでしたが、神様の力を受けてからすべてを乗り越えました。レムナントは神様の力の中でまことの勉強をしてください。会社に行けば未信者のようにはせず、10倍以上できる祝福を受けてください。レムナントが海外に行けば、揺れてしまいますから、神様の力を毎日のように体験してください。

結論
▶その時から、いくつかが出てきます。
1)捨てること
▶皆さんが何を捨てるべきかが分かります。この時、大きな答えが与えられます。
2)内的な力
▶そのあとに与えられるものがあります。他の人が分からない、内的な力が現れます。レムナントはこのようにやってください。内側から力が現れますと、誰も勝つことができません。自分自身も勝てません。
3)タラント
▶この時から神様が与えられるタラントが出てきます。
4)唯一性
▶この時から、皆さんのタラントは10%、1%に入って唯一性の答えを受けます。それがレムナントが受けるべき答えです。
5)サミット
▶レムナントを教えていますと、ある日、レムナントがその分野のサミットに立つようになります。それ答えです。今、私たちがやっているこれは、皆さんがサミットに行きますとできます。誰も真似することができません。レムナントがやっているこれらのことはサミットに入りますと、誰も真似することができません。今日のメッセージは、伝道が難しい、祈りが難しいという話ではありません。
▶来年には、特に教役者と教師の皆さんがレムナントの中にみことばが入るようにしてください。霊的な問題があった子どもがみことばが入りますと、完全にいやされます。その前は、どんなにもがいてもできませんでした。それをあまりにも放置していたためにおかしくなってしまったのです。レムナントの中で霊的な問題がある子は多いです。一度だけ体験してください。みことばが、福音のみことばが入ってしまうと、その人が変わる奇跡が起きます。本人たちも分からないことが起きます。レムナントの中にみことばが入りますと、本人も止められない神様のみわざが起きます。神様のみことばを信じてください。長老の皆さんも、教会建築を置いて祈っていますが、みことばで生かされなければなりません。体験してみてください。神殿建築に関するみことばを聖書から見つけて紙に書いておいて、それを毎日読んでみてください。お金もないのに教会を建てようとするから難しいのです。みことばによって力を受けますと、皆さんの教会や現場に、皆さんの仕事に神の奇跡が起きます。自分の考えが入っていますから、実際にはみことばが入っていないのです。それで、レムナントにみことばが入りますと奇跡が起きるということがそういう意味です。
▶今日一日ですが皆さんに最高の答えがあらわれることをイエス様の御名でお祈りします。今日献身礼拝はレムナントだけでなく、本当に私たちが祈りの答えを受ける献身礼拝となってください。レムナントの中にみことばが入りますと生かされます。その中で福音のみことばが入りますと根本的なことが解決されます。この祝福をすべての信徒とレムナントが味わうようになることをイエス様の御名で祝福します。この奥義がないために社会に出て揺れてしまいます。この祝福が備えられているのに、それを見ることができません。そうして皆、力を失っています。私はなぜ何もできないのかと他人には言えずに小さくなっています。みことばが適用されていないのです。レムナントは毎日、祈りの手帳をただ読まずに、みことばがどのように自分に働くのか、このような部分をフォーラムしながらやってみてください。お祈りします。


(祈り)
神様、私たちに悟りを与えられ、神のみわざを見ることができますように。みことばのみわざを見ることができますように。生きておられるみことばの力を見ることができますように。みことばの中にある福音のいのちの力を見ることができますように。この祝福を味わうために祈りの奥義を握ることができるようにレムナントを用いてください。来年には、すべての教師、教役者が神の祝福を見る新しい年となりますように。イエス•キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。