20150208 インマヌエル教会聖日2部


天命必勝
(ヨシュア10:12-15)


序論
▶私たちがどのように信仰生活をうまくすることができるでしょうか。世界福音化をどのように成し遂げることができるでしょうか。今日の本文は、戦争が起きた時刻表です。必ず私たちが神様のみことばについていくのであれば勝利します。どのようなことが起きたかというと、イスラエルがずっと勝利しました。
1)ギブオン
▶だから、ギブオン族が来たのです。ギブオン族が来て嘘をついたのです。私たちは遠くから来た。この靴を見なさい。私たちは食べるものがない。私たちを受けとめてください。私たちを召使いとして使ってください。木も切ったり水も汲んだりします。何の考えもなしにヨシュアがギブオンを受け入れました。
2)連合軍
▶それでどのようなことが起きたかというと、周囲のすべての国が連合しました。連合しギブオンを攻撃しました。私たちと力を合わせるべきなのに、なぜそこに行ったのか。なぜヨシュアの軍隊の方に行ったのか。ある面では当然のことかもしれません。自分たちの立場から見るならば。このようにしてギベオンを攻撃しました。
3)ウォンビョン
▶だから、ギブオンはヨシュアの軍隊に助けを求めました。助けてくれと。今、連合軍が攻めてきた。すべての族が連合した軍が来ているので助けてください。それが今日の本文です。ただ見れば太陽と月が止まったと見えるかもしれませんが、このような大きな背景があることを知ってください。
▶必ず重要なことをするときに、悪魔が妨げます。私たちは、そのような話をよくします。何か良いことをしようとするときに、必ず悪いことが起きる。そのように考える人々がたくさんいます。しかし、答えを受けている人たちは、そのように考えません。

1. 危機天命
▶常に危機の中で神様の大きな御声があります。これを最初に覚えておかなければいけません。すべての信者が受けなければいけない祝福は、危機の中で神様は大きな計画を持っています。何かをしようとするときに、危機が迫ってくるのか。そうではありません。危機の中には、必ず神の御声が入っています。簡単に言えば、今、戦争が起きているのです。このような大きな危機の中ですべての連合軍が迫ってきています。ヨシュアの軍隊はこれと戦わなければいけないのです。この時、私たちは何をすべきでしょうか。
1)みことばをいいかげんに
▶ヨシュアが神様の御言葉を無視しました。それを、まず悟りました。ああ、そうだったな。確かに神様はそこにある部族の誰とも連合しないようにと言ったのです。偶像崇拝をする族なので絶対に一緒にならずに、ただカナンの征服のために走りなさいと言ったのですが、それを逃したのです。私たちは、もしかしたら、私中心に神のみことばを解釈したりキャッチしているかもしれません。それをヨシュアが悟ったのです。
2)慢心
▶なぜでしょうか。ずっと戦争に勝利していたので、少し自信が慢心に変わったのです。答えをずっと受けていると、自分が出るでしょう。これが神の願いなのか、神の意図なのか関係なしにうまくいくので。このようなところで、大きな火種を残したのです。戦争が一度起きてしまったら、ただごとではありません。今、北朝鮮と戦争をしないように慎重になっているのは、戦争が起きたら一緒に滅びてしまうからです。連合軍がともに迫って来るのに、これをどうするべきでしょうか。そのときに、ギブオンが、危機が迫ったので助けを求めたのです。
3)絶対計画
▶ヨシュアがこの2つを悟りました。ああ、私は神様のみことばを無視していた。これまで私は高慢だった。それを悟ったときに、神様の絶対的な計画をつかみました。危機の中には、神様の絶対的な計画である天命が隠されていると悟りました。
(1)約束(根本)
▶私たちは少し過ちを犯したかもしれませんが、カナンの地に入ることは、神様の約束です。皆さんに困難が来たときにはどうすればよいのか。すぐに約束の根本に入らなければなりません。人の話をたくさん聞かずに、神様の約束の根本の中に入らなければいけません。カナンの地に入ることは、神様の計画です。ギブオンがだましてヨシュアが少し不信仰をし、連合軍が迫って来たとしても神様の計画です。それで、ヨシュアの軍隊はこの契約を握って、連合軍との戦争を始めたのです。
(2)ひょう(前兆)
▶戦争の途中で何が起こったでしょうか。突然、ひょうが落ちました。小さいひょうでも当たったら痛いのですが、岩のようなひょうが落ちて相手の軍に当たったのです。聖書にはなんと記録されていますか。剣で死んだ兵士よりもひょうに打たれて死んだ人のほうが多いと書いてあります。これはどういうことでしょうか。戦争をしているヨシュア軍の剣で刺された人よりもひょうに打たれて死んだ人の方が多いのです。簡単に言えば、何でしょうか。神様が自然界を通してもしるしを見せてくださったのです。私たちが神のみことばを握るのであれば多くの状況の中でもしるしが出てきます。私たちが釜山にいるということ、これは神様の大きなサインです。私がアメリカにいる。神様の大きなサインがあるのです。戦争が起きたので戦おうとしたら、神様がひょうを通して相手を滅ぼしたのです。これはどういう意味でしょうか。神様が私とともにおられるという重要なサインです。神様の絶対的な約束の中に入ったのですが、その神様の天命があるのです。
(3)太陽、月
▶これはどういうことでしょうか。戦争中に太陽が落ちたのです。時間が経ったので、太陽が落ちたかもしれません。人間的に考えると、太陽が沈んだらどうなりますか。大変なことが起きます。ヨシュアの軍隊はこの地に初めて来ました。しかし、この地に住んでいる兵士たちは自分の地です。だから、夜になるとどうなりますか。一斉にイスラエル軍は道に迷ってしまいます。しかし、相手の軍隊は道をよく知っています。全滅するしかない状態です。このような状況に置かれたのです。このように戦争をしているのですが、太陽が沈んでしまいました。私は釜山に長く住んでいたので、秘書が車を運転して行くときも、どこへ行けば渋滞がないか知っています。海への道、山への道、大きな道路に出る道も知っています。山道の中にもいろいろありますが、それもすべて私は知っています。釜山の道は、通常、4重、5重になっています。また、普通に車が通る場所ではなく、昔のバス通りもあります。山奥につながっている道が別にあります。そこをバスが通るのですが、その道も別にあります。もっと奥に行くと他の道路もあります。私はそのようにすべての道を知っています。ですから、渋滞があったときに、私が別の道を教えると必ず渋滞がないのです。そのような連合軍たちは、自分たちの土地なので道を知っているのです。しかし、ヨシュアの軍隊は太陽が沈んでしまったら、もう目が見えない盲目と一緒です。そのときに、ヨシュアがしたお祈りです。そのお祈りが今日の本文です。何でしょうか。太陽と月を止めるお祈りをしました。なぜなら、今日、この戦争を必ず終わらせて、カナンの地に入らないといけないので、太陽と月を止める祈りをしたのです。私はこれが本当の話なのか疑ったのですが、科学的に地球が止まった記録があります。それをムーディー科学院で探し出しました。その答えがヨシュアのとき、ヒゼキヤ王のときに分かります。科学がさらに発展すれば、聖書はより明らかになるでしょう。太陽と月が止まるような空前絶後の答えが来たのです。その日の夜、ヨシュアの軍隊は完全に勝利しました。
▶皆さんは危機の中で、神の大きなみことばがあるということをしっかりと握らなければなりません。危機の中で、神様の命令を握るのであれば、問題はすべて解け始めます。体験してみてください。究極の危機の中で、神様のみことば、絶対的な計画、天命に沿って行った時に、その問題は完全に解けていきます。皆さんご存知ですよね。医者になったとしても飯を食べていくのが難しいです。医者が多いので。医者が生活するのが大変だと耳にします。それで悩みます。なぜ私は医者をやるべきなのか。このような悩みをしたのです。私はこれ以上、医者をやるべきなのか。そのように悩んでいるときに、トーマス・カラーの神学書を読みました。そのとき、神様がくださる天命をつかんだのです。私は救われた神様の子どもだ。過去は過ぎ去ったのだ。未来はまだ来ていない。今日、神様の前で、私は最善を尽くし、力を得る。残りは神様がなさることだ。今日、私は祈り、神様がくださる力を得るのだ。今日、私はこの仕事を神様の前で成功させる。このような本を読みました。そのときから、この人の人生が変わり始めました。驚くべき証しを本で書くほどに成功しました。イギリスに世界的な病院を建てました。大学も建てました。誰ですか。ウィリアム・オスラーです。危機の時に、私たちは神様から与えられる天命を聞かなければなりません。

2. 天命必勝
▶すべての信者、伝道者たちが受けるべき祝福、2つ目が何でしょうか。天命は必ず勝利します。どのようにでしょうか。
1)契約の噂
▶この契約の噂がどこに入ったでしょうか。カナンの地に入りました。苦し身にあっていると思ったのですが、この契約の噂が世界に広がりました。皆さんが苦しんでいるように見えますが、その契約の証しが全世界に広まるのです。今日、神様の御声を聞く、神様のみことばを握る日になることを願います。時間はどのくらいかかるのか。それは神の御手にあります。これ一体何でしょうか。
2)イスラエルの信仰
▶神様は誰よりもイスラエル人に信仰を植えました。神様の命令は誰も変えることができません。神様の命令は、必ず勝利するようになっています。これを示す場面です。
3)ヨシュアの祈り(力)
▶そして、何でしょうか。太陽よ、月よ、止まれではありません。今日、12節を見てください。主はエモリ人をイスラエル人に渡した日に、ヨシュアが主に、何と書いてあるでしょうか。語り、と書いてあります。昔の聖書には、ヨシュアが主に叫んだと書いてあります。これは何でしょうか。ヨシュアの祈りです。太陽、月よ、止まりなさいではなく、主の前に、太陽よ、月よ、止まりなさいと言いました。皆さんに危機が来たときに、「この問題をどのようにすればよいでしょうか」と祈るのではありません。主なる神はなさることができるので、神様の前で祈ればよいのです。エゼキエル、この骨が生き返るか。主はなさることができます。国が回復されるときは今でしょうか。あなたがたが知らなくてもよい。ただ、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受け、地の果てにまで、わたしの証人となる。天と地の権威を味わうことが祈りです。この祝福を永遠に味わうことを主の御名によって祈ります。

3. 空前絶後-みなさんにくださった祝福が空前絶後だ
▶皆さんにくださった祝福は何でしょうか。空前絶後。前にもなく後からも合ない答えです。これが皆さんが受ける祝福です。この言葉はどういう意味でしょうか。
1)時刻表
▶イスラエル民族がカナンの地に入らなければいけない時刻表です。神様は、この契約を握った人に空前絶後の答えを与えます。皆さん、これからは答えが重要なのではなく、神様の答えを見るようになるでしょう。私たちは、奇跡のために信仰生活をしているわけではありません。神様がその答えを皆さんにくださったことを見るようになるでしょう。私たちはよく食べ、よく生きるために信仰生活をするのではありません。皆さんは、それを越えて人を生かす場所にあることを確認することになるでしょう。空前絶後の答え。
2)事件
▶もっと重要なのは何ですか。太陽と月が止まる事件は空前絶後の答えです。前にもありませんが、今後もないでしょう。さらに重要なのが、3番目です。
3)人物
▶皆さん自身が、空前絶後の人です。今日、ソ牧師先生がソロモン諸島で伝道したことを報告してきました。伝道運動の実がたくさん起こりました。また、地元の牧師先生も来て恵みを受けて伝道運動に参加しました。このような報告をしていきました。そのとき、私が何を感じたかというと、真に貴重なものだということです。それとともに感じたのは何でしょうか。あのような牧師先生はこれからもいないだろう。なぜなら、このようなソ牧師先生はいても、他のようなソ牧師先生はいないと思うからです。空前絶後。皆さんがそのような人です。また、朝にある長老が外国に医療宣教に行って来た話をしました。そのとき、私はこのような考えをしました。医者は多いが、この長老さんのような医者は前にもなくこれからもないだろう。皆さんと同じような人はこれからもいないわけです。このような契約を握らなければなりません。私は教授です。私は社長です。空前絶後の答えを私に与えてください。大きく難しいことではありません。私は教授として空前絶後の祝福を味わう教授になりますよう。私は宣教師としてすばらしい仕事をするのではなく、神様が必ず求めていること、未信者と他の人ができないことを、私に与えてください。
▶皆さんご存知ですよね。先週、このように言いました。アフリカの人々が住んでいる地にリビングストンが伝道に行きました。とても大変な地域です。今のように豊かに暮らしているわけでもなく、妻や家族、すべてが病んでいました。リビングストンは年を取っているにもかかわらず、その地で働きながら亡くなりました。伝道地に行ったあとに報告をしました。本部では、あなたは年をとっているので行くなと言いました。行けば病気になって死ぬと。しかし、その方はこのように言いました。実際に、その場所は誰が行っても病気にかかるが行く人がいない。経験のない人が行けば100%そうなるでしょう。だから、私が行かなければならない。私はそこに行って死ぬ。この福音が少しでも伝えられるように。すごいでしょう。それを見て空前絶後の答えを悟った人と言います。だから、皆が行かなくてもよいと言ったマリに再度行ったのです。そこで多くの人を生かしました。それであだ名がつきました。アフリカの開拓者。アフリカの父。そのくらいに働きが起きたのです。さらに驚くべきことは、死ぬときにもこうでした。後継者たちが伝道運動をしているのですが、リビングストンがいつもの滝が落ちる場所で祈って座っていました。弟子たちが来て報告しようとしているのですが、祈りを終えません。ずっと弟子たちは待っていました。しかし。終わりません。何かおかしいと予感がしました。もう亡くなっていました。座って祈りながら亡くなったのです。皆さん、今日、一度練習してみてください。座りながら寝てみてください。眠る瞬間に横に倒れます。普通は、座っている中で死んだとしたら、死んだ瞬間に横に倒れてしまいます。しかし、座りながら死んだということは、体育学的に言えば、通常のバランスではありません。それは何を意味するのか。普段からそれほど祈りをたくさんしていたということです。空前絶後の宣教師でした。この言葉は、単なる言葉ではなく、すべての信徒の皆さんが受けなければならない祝福です。これからは他のことをしないで、祈りをしてください。教会を一番サポートすることができる空前絶後の重職者になりますように。その祈りを誰がしたのか。ロックフェラーがしました。私は世界で最も多くの宣教師をサポートする祝福の人になりますように。その祈りをしました。聖書の中でもガイオがそのような祝福を受けました。

結論-天命必勝の道3つ
▶天命必勝のための道が3つあります。この道に沿って行かなければなりません。
1)過去の解放(創世記3、6、11)
▶何が天命必勝の道でしょうか。すべての人間と世の中は同じように滅びていきます。その過去から解放されなければいけません。これを見て創世記3章、6章、11章から解放させるキリストです。皆さんの過去から解決されなければなりません。罪と罪過の中に死んでいた皆さんを救われました。これが天命です。
2)今日(すべての人)
▶2番目は何でしょうか。今日です。今日の天命は何でしょうか。すべての人に福音を聴かせることです。私はそのような意味で、すべての国に宣教師が起こされ、すべての人々が立ち上がって福音を伝えて、すべての人が聞く必要がある。これが2番目の天命です。それで、ある伝道者は、自分が生きている間に福音化しなければならないと言います。正しいと思います。なぜならすべての人が聞かなければならないからです。ただし、力を合わせて伝えなければいけません。ある面では、すべての教派の力を合わせて伝えなければいけません。これは神様の願いです。
3)未来(子孫)
▶同じ天命の道がもう一つあります。何ですか。未来です。この福音運動を持続できずに幾度も中断されました。その意味では、失敗したということです。ずっとその繰り返しでした。失敗して災いが来て、また失敗して災いが来て。次世代に福音を間違って伝えたのです。それで、レムナントを訓練しなければならないのです。この3つが天命です。金の色が変わりますか。しかし、変わったのです。聖書のどこにありますか。捕虜になったときに歌った哀歌です。なぜ私たちがこのように滅びたでしょうか。3番目に答えが出ました。幼い乳児に母乳が必要なのに母乳を与える者がいません。子どもがパンをくださいと言っているのにパンを裂いて与える者がいません。3番目を逃したのです。これから起きることをイザヤが預言しました。何をしましたか。すべての民が滅びる。残るものはひとつもない。しかし、切り株、レムナントは残る。預言者イザヤに、神様が言われたことです。
▶この3つが合わさったものが天命の道です。皆さんがこの道だけに入れば、必ず空前絶後の答えが来るようになります。私のような何でもない人がこのように答えを受けることを見れば、皆さんはもっと多くの答えを受けるでしょう。皆さんはもっと大きな答えを味わうようになるでしょう。だから、今週だけでなく、今回の宣教大会を初めにして、永遠に神様の祝福が皆さんにあることを願います。


(祈り)
神様に感謝します。私たちに神様の御声を聞く信仰の目が開かれるようにしてください。神様の計画を発見する霊的な目が開かれるようにしてください。神様が私たちに求めていることを行うことができるように祝福してください。聖書の中にあるそのままの契約を宣教師の皆さんが回復するようにしてください。災いを防ぐ宣教運動に参加しているすべての方に今日、天命が与えられる祝福が起きますように。太陽と月が止まる空前絶後の答えを与えてください。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。