20150329 インマヌエル教会聖日2部


バルジライとダビデ
(Ⅱサム19:31-39)


序論
▶今日の1部と2部は、救われた者に必ず必要な内容です。ダビデにはいろいろな苦しみがありました。しかし、聖書はこのように記録しています。悪霊がサウル王に入りました。それを知っていたダビデは恐れる必要がありません。ダビデはそれを知っている者でした。そして、神様の力を信じる者です。主は私の羊飼いであるため、私は乏しいことがありませんと告白しました。昔の聖書には、主は私の羊飼い。私が乏しいことがないと書いてあります。しかし、最近の聖書は、主は私の羊飼いであるため、私に乏しいことはないと言いました。私が乏しいことがないということと、私に乏しいことがないということは少し差があると思います。次の週に一度原文を見たいと思います。私が持っている英語の聖書を見ますと、私が乏しいことがないと書いてあります。「I shall not be in want」。私が願うことがない、私は乏しいことがないと書いてあります。それの方が正しいと思います。今週、聖書の原文を調べてみたいと思います。とにかくダビデはそれを信じていました。
▶神様が絶妙的に人をくっつけてあげたのですが、サムエル、ついにヨナタンまでつけました。そして、完全に勝利しました。サウル王を最も身近で見た人がヨナタンです。ダビデにすべてを教えてあげました。そのようにしてダビデは王になりました。それだけではありません。最後を知っている人でした。最後をすでに教えました。あなたは、これから王になります。契約の箱を移しなさい。王になって神殿を建てなさい。それをするべきですから滅びることができません。揺れることができません。契約がそのまま成就されて答えが来ました。皆さんが必ず握るべきみことばです。
▶しかし、ダビデが年を取りました。大統領は5年ぐらいやっても問題になりますが、王は何十年もやりますからどうなるでしょうか。ダビデが少し年を取っているから、悪いしもべたちが流れを見て次に誰が王になるのかそれを考えました。次の王がまた何十年間、治めることになるから、1人、2人とダビデを離れました。誰が王になるでしょうか。それがすべての関心でした。どうすれば国を富ませ、どうすれば契約を捨てるのか、それが問題ではなく次の王は誰なのか。今ごろは誰につくべきなのかということばかり考えました。それでアブシャロムを説得しました。今、王になる人はあなたしかいません。しかし、ダビデは、他の人を王にしようとしています。それは絶対に不可能です。時刻表をはからって狙いましょうと続けて言いました。皆さん、動機を持って目が暗くなりますと何も見えません。動機を持っていますと目が暗くなって師匠も先輩も誰も見えません。両親も子どもも見えません。動機によって目が暗くなりますと何も見えません。軍隊を連れて、ダビデの家を襲いました。ダビデが誰でしたか。戦争の英雄であり、将軍の中の将軍でしたが、軍隊を連れてダビデの家を襲いました。それが世の中です。ダビデはあせって裸足で逃げました。逃げながら言った言葉があります。アブシャロムが反逆を起こして、私を殺そうときたけれども、まずは王宮を守りなさい。私はしばらくの間、逃げてきます。しかし、お願いを一つしました。アブシャロムは殺すなと言いました。それから逃げようとしていました。ダビデは遠くへ逃げます。そのときにシムイに出会います。このシムイがダビデがもう終わったと思いのろいます。普通の人はみなそうです。ダビデはもう終わりだと思ってのろったりしました。ダビデは最悪の危機に置かれた。
▶この時、いつでも3種類の人が出てきます。
1)いつでも人を苦しめる人が出てきます。このような時にアブシャロムの側に立ちます。ダビデを裏切る方に立ちます。よく指導しても何も効果がありません。力のある方に行きます。なぜアブシャロムの側に立つのか。それはダビデが少し自分を悲しませたことがあったら、アブシャロムの側に立つということです。最もレベルの高い悪魔が悲しませる悪魔です。それが一番身分の高い悪魔です。王宮で少し欠けていた人たちがみなこっちに来ました。聖書を見ますと、それがすべて出てきます。いつでもそのような人々が出てきます。危機が、問題が生じますと、人を苦しめる人が出てきます。結論、彼らはみな後に死にます。一人も残らず亡くなりました。レムナントは、このような方には立たないでください。2)世論、雰囲気、気配を見る人
▶2番目です。世論によって動きます。今の雰囲気はどうなのだろうと。それを見ます。それを知恵だと言いながら雰囲気を見ます。簡単に言えば、顔色を見る人です。私を兄貴と呼び、私と親しかった人がいたのですが、ある時から連絡が無くなりました。連絡がないのはいいとしましょう。何かを聞こうと思って連絡をしましたが、返事がありません。私は考えてみました。私がそのように決めたということは、とても恐ろしいことです。今、韓国の教会は「タラッパンを異端にしよう」、「異端は解いてあげよう」という両論があります。幸いなことに、すべての人々が異端ではないという共通点が出ました。しかし、多くのほうは、人間がだめだということが出ました。そのような世論になっている中ですが、それを知って、私が電話をしても連絡がなかった人から連絡が来ました。秘書を通じて連絡が来ました。名前を見たら、その人でした。私はまだ連絡していません。なぜなら、もっと雰囲気を読みなさいという時間を上げようと思ってです。このような人間も多いです。もちろん、気配を見ることも重要ですが、レムナントと皆さんはそのように生きないでください。
3)生かす人(忠誠と)
▶苦しい目に遭ったとき、いつも他人を生かして助ける人がいます。このように3種類の人が出ます。いつでもそうでいた。これからもそうです。生かす人々は、ダビデに忠誠すべき人々ですからどうしようもないとしましょう。しかし、今日の本文のバルジライはそのような老人ではありませんでした。ダビデと全然関係ない人です。この人はダビデの弟子ではありません。この人は大金持ちでした。影響力のある人でした。誤って手を触れますと大変です。今ダビデは崩れてクーデターが起きたのですが、誤って助けてあげますと大変です。ダビデが王宮に戻るのか、滅びてしまうのかその瞬間でした。その時に、バルジライという老人が現れたのです。その人がダビデを生かします。重要な働きをしました。ダビデの背後にはヨナタンがいて、ダビデの最後にはバルジライという老人がいました。

1.危機の中で神様の計画を見た者
▶この人は誰でしょうか。危機を知らずに助けた人は無知ですが、危機を知って助けました。バルジライは、大きな危機の中で、本当に国を生かすために何をすべきか、それを知った神の人でした。神様の計画を見ました。危機が生じましたが、危機の中で神様の計画を見た者でした。その人がダビデのところに来ました。ですから、皆さんが信仰生活においてどのように導かれるのかを見てください。聖書をよく見てください。
1)エテロ
▶最も危機の前に置かれましたが、最も神の大きな計画を持っていたモーセを助けた人、それが義理の父親イテロです。よく見てください。まことに祈る人は導かれる方向が異なります。ほとんどの福音を持っていない人は、立派ではないからではなく、導かれていません。信仰の人々は立派だからではなく、聖霊の導きを受けます。皆さんがこれから5分だけ祈りますと、重要な導きを受けるようになります。嘘つきが成功しているために、みな嘘を、偽りごとを聞きます。それは臨時的な成功です。詐欺師がとても豊かに暮らしているように見えるから、詐欺師の話を何度も聞きます。しかし、歴史を見てください。歴史に確実な証拠があるにもかかわらず、神様を信じない人々をあまりに見ているために、それを信じてしまいます。今から青年とレムナントの皆さんは、1日に5分だけでも神様に向かって祈ったら、神様の計画が見えます。間違いなくこのバルジライは祈りの人だと思います。誤ってしまえば危機に遭うということを知らないわけではありません。知っていて行きました。イテロは知らなかったでしょうか。
2)ラハブ
▶聖書を見てください。誤ってしまうと大変なことになります。ラハブです。しかし、モーセを助ける、ヨシュアを助ける偵察人を助けました。神様の計画を見たことを確実に話しました。神様があなたがたとともにいることは確実だと言いました。そして、あなたたちはカナンの地に入れると話しました。彼らはすでに恐れおののいています。その言葉を聞いてヨシュアに伝えました。そして、ヨシュアはが自信を持ってヨルダン川を渡ってエリコを回りました。このような祝福をレムナントの皆さんが一生味わうことを願います。これは紛れもないことです。これは神様の歴史的な計画があります。
3)オバデヤ
▶もう一人、話したいと思います。オバデヤです。私はこの人は祈りの人だと思います。王が預言者をみな殺していたのですが、預言者を隠しました。王の臣下がです。王の臣下が王の言葉を聞かなければどうなるでしょうか。悪いアハブ王の臣下が、アハブ王が殺そうとしている預言者を隠しました。100人を隠し手挙げて、後に、ドタンの運動を起こします。
▶このような危機の中で神様の計画を見た人に間違いありません。

2.最悪の時刻表の中で神様の時刻表を見た者
▶バルジライは誰でしょうか。最悪の危機に置かれたダビデだということを知っています。今最悪の時刻表です。その中で神様の時刻表を見た人です。皆さんが必ずこの祝福を味わうことを願います。危機の中で神様の計画を見た者になってください。人が言う最悪の時刻表の中で神様の時刻表を見た人です。この人は、ヨルダン東部の金持ちでした。皆さん、お金が多ければ多いほど、とても気を使いますが、この人が何も気を使っていないでしょうか。違います。私は昔、釜山で一番金持ちの長老と車に乗ったことがあります。運転手が少しハンドルを回し過ぎたら注意しました。私が見たら、そんなにたいしたことでもないのにとても恐れていました。自分が重要だと知っているためです。死んでは大変です。ですから、「気を付けてください」と言いました。駅前に行ってください。ホームレスは車が来ても関係なく道を渡ります。自分が重要ではないと思っているからです。そうですよね。バルジライはとても重要な人です。とても金持ちでした。しかし、神の時刻表を見たのです。最悪の時刻表の中で現れました。1)Ⅱサムエル17:27-29
▶Ⅱサムエル17:27-29を見ますと、生活に必要なすべてを持っていました。Ⅱサムエル17章全体を見ますと出てきます。このように話しました。このような状況の中で、王様はどれほど疲れていらっしゃるでしょうか。内容を読んでみますと、鉢まで出てきます。鉢をなぜ持っていたでしょうか。王様が逃げている間、顔を洗うこともどんなに大変だっただろうか。いろんなことを準備して持ってきました。バルジライです。
2)Ⅱサムエル19:31-37
▶それだけではありません。Ⅱサムエル19:31-37です。さらに驚くべき事です。王が王宮に戻るように警護しました。軍隊を連れてきて、王が安全に移動できるように警護しました。簡単に言えば、自分の下で働く人々を連れてきて、王が必ず王宮に戻ることができるよう警護しました。すばらしいです。ダビデはまだ神の計画が残っています。ついに勝利して帰ってきました。神殿も建てるべきですから。王がバルジライを呼んでこう言いました。今日の本文に出てきます。なんと書いてありますか。私と一緒に王宮に入りましょう。王宮に入って、私が今までの恩返しをしますと。そして、あなたに高い地位を与えると言いました。そのとき、バルジライがこのように話しました。私はこの年齢でそれをすることができません。そのようなことを期待してやったわけではありません。王様の苦しみが解決して、疲れがなくなったら、それでオッケーです。そして、最後までこのバルジライは、王宮に入りませんでした。自分の息子キムハムをダビデが連れて行きます。
3)Ⅰ列王2:7
▶Ⅰ列王2:7を見ますと、重要な言葉が出てきます。ダビデ王が死ぬ時です。重要な遺言の中でバルジライの家とキムハムのことを遺言します。彼らを最後まで助けてあげなさいと。エレミヤ41:17を見ますと、大きな土地を与えたことが記録されています。
▶皆さん、どうでしょうか。私たちは福音を持ったクリスチャンです。私たちは多くの祝福を受けたのに、すべて逃している理由は何でしょうか。皆さんが今日から目を開いて、神様から用いられる人生を送ってください。他人を苦しめるとき、気分がよくなる人がいます。その人は細胞までおかしいと思います。他人を少し悪くいったら、何日も夜眠れないくらいになるべきです。数日間、他人の話をしなかったら何日も眠れないとしたら、それは本当に頭の痛くなる体質です。私が味わうべき山ほどの祝福はほっておいて、他人のことばかり言っている人、それは本当に恐ろしい体質です。バルジライを見てください。いろいろな重要なことを放って置いて王のところに来ました。それも滅びた王です。滅びただけではありません。身近にしてしまったら死にます。アブシャロムが勝利したら大変です。しかし、関係なく、訪れました。当然のことながら、王が勝利しました。勝利して帰るのに王宮に連れて行こうとしたら、行かないと言いました。神様はその子孫に大きな祝福を与えられました。

3.まことの成功を知る者
▶まことの成功を知っている者です。まことの成功とは何でしょうか。
1)自体
▶まことの成功それ自体を知るべきです。何でしょうか。神様が私とともにおられる、その場にいることが成功です。神様の導きを受けることが成功です。成功というそれ自体を知るべきです。
(1)with
▶神様がヨセフとともにおられたため。神様が皆さんとともにおられるため。神様がレムナントとともにおられるため。
(2)導き
▶神様に最も導かれること、それがまさに成功です。
(3)力
▶神様が私たちを導かれるだけでなく、その力の中にいることがまことの成功です。
2)願っておられること
▶成功とは、どういうことでしょうか。それをバルジライが知りました。
(1)場所
▶神様が願っておられる場所に自分がいることが成功です。
(2)願っておられること
▶神様が願っておられることをすることが成功です。
(3)人
▶神様が願われる人を助けることが、自分が成功しても失敗しても、それが成功です。
3)アイデンティティー
▶神様が与えられた自分のアイデンティティーを知ることが成功を知る者です。私を富ませた方が神様です。そうですよね。私が最後にすべきことは、神のためのものです。私が最後にすべきことが人を生かすことです。これがまことの成功を知る者です。
▶皆さんが今日のメッセージを見ながらバルジライとヨナタンを考えますと、いろいろなことを得られると思います。この教会は、そのようなことはないと思いますが、多くの教会の問題ほぼ99.9%が無くなると思います。

結論
▶神から与えられたこの祝福を味わう結論です。
1)24時祈りの中に
▶どういうものでしょうか。24時祈りの幸せの中にいるものです。皆さんが、祈りが幸せでなければ別の祈りを新たに見つけるべきです。祈りは幸せです。レムナントが5分の祈りの幸せを味わえば、人生全体が幸せになります。
2)25時応答の中に
▶バルジライは25時という答えの中にいる者です。
3)永遠の時計
▶バルジライは今、単純にこの時にどうなるのかではありません。永遠の時計をはめています。永遠の時計は国産でしょうか、アメリカ製でしょうか。ロレックスでしょうか。永遠の時計を持つべきです。これは天国製です。これをはめるべきです。何も恐れることはありません。時刻表を見ているからです。それがまさにバルジライです。
▶多くの有名なダビデのような人はみな分かりますが、このような隠されている人物、ヨナタンやバルジライのことも重要です。むしろ彼らの祝福と答えが今も続けられています。人が理解してくれなくても、皆さんへの神様の祝福は子孫代々まで伝わります。悔しい事があっても、皆さんが信仰を持って神様の前で祈ったことが、皆さんの子孫にまで答えとして伝わります。今週、この祝福を回復できますようにイエス•キリストの御名によって祝福します。


(祈り)
神様、感謝いたします。私たちの霊的な目を開いてください。暗い私たちの目を開いてください。みことばを見る目を開いてください。現実を見る目を開いて、神様の計画を見ますように。すべての危機が神様の大きな計画であることを知ることができますように。今日、最もリラックスする時間が、神様のための最も恵みを受ける時間であることを悟れますように。イエス•キリストの御名でお祈りします。アーメン。