2006.06.17区域教材


福音成功シリーズ(101)
恐れてはなりません
(使徒27:24-25)

1.神様の子どもは全てが有益です。
(1)時間が過ぎれば、すべてが祝福になります。(ローマ8:28)
(2)ラケルが早く死んだのも、ヨセフには有益になりました。
(3)ダビデが苦しみにあっただけ、有益に現れました。(詩23:1-6)
(4)初代教会の迫害は、全部、神様の計画を成し遂げる重要な連結点になりました。
(5)ある時は、私たちの無能、環境、失敗までも、神様はご存知で後の日の悟りと答えとしてくださるためです。

2.特に伝道者は神様が完全に守られます。
(1)ダニエル12:3-その名が天に星のように光るはずだと言われました。
(2)マタイ10:1-38-何も恐れるな、心配することはないと約束されました。
(3)マタイ10:40-42-報いを一つも失わず、水一杯も報いを失わないと約束されました。
(4)伝道する時代、伝道する教会、伝道する牧師、伝道する聖徒を、神様が用いられ祝福されました。

3.福音を持った者、伝道者が危機に会った時、神様が‘恐れてはなりません’とおっしゃいました。
(1)門が詰まれば、神様がドアをあけてくださいます。(10の災い-エジプト)
(2)川、海が詰まれば水の中でも道を開かれます。(出エジプト14:1-13、ヨシュア3:1-13)
(3)強い門があれば、壁を押し倒されます。(ヨシュア6:1-20)
(4)どんな思想、権力者、国家も福音を防止できませんでした。
(5)暴風に会ったパウロに神様がおっしゃいました。(使徒27:24) “恐れてはなりません。カイザルの前に立たなければならない”皆さんと伝道者が持った恐れは、答えの道になるでしょう。