2006.06.24区域教材


福音成功シリーズ(103)
パウロの願い
(ローマ1:1-10)

1.夢のない人は失敗も成功もありません。したがって、その人生自体が失敗です。
(1)正しい夢を持って夢を見る人は、いくら無知、無能でも答えを味わうようになります。
(2)立派な考えの夢を持った人は、自分も生きて、他の人も生かすようになります。
(3)大きい夢を持った人は、小さいことに気をおとしません。誘惑に揺れません。大きい問題が来れば、大きい答えを探して、より大きい答えを受けるようになります。

2.パウロは大きい夢を持って、その願いを成し遂げようと祈りました。今まで最も大きい影響を与えた人物になりました。聖書14巻を記録して、世界の文化に最も大きい影響を及ぼしました。
(1)福音をさらに深く知って味わうことが彼の願いでした。
  ①エペソ1:3-5,17-19  ②コロサイ2:2-3  ③ピリピ3:1-20
(2)福音を伝えることが彼の願いでした。
  ①Iコリント1:21  ②使徒16:31  ③ローマ15:23  ④Ⅱテモテ4:1-10
(3)ローマ福音化が彼の最高の願いでした。
  ①ローマ1:9-10  ②使徒19:21,使徒23:11,使徒27:24

3.神様の計画をビジョンで抱いていれば、どんな場合にも答えになります。
(1)世界最高の思想であるユダヤ人も、パウロに勝つことができませんでした。
(2)マケドニアの偶像と文化も、福音に勝つことができませんでした。
(3) 250年後にローマは福音化されました。
神様の願いを成し遂げる人は、神様の祝福を必ず味わうようになります。