メッセージと資

使徒の働き 18:1-4指導層福音化の使命者

2003年10月18日

要約資料
1.役員と産業人が時間上で最も難しいのが訓練

 (1)実際に、訓練を受ける時間がない
 (2)訓練を受ける位置(職分)がない
 (3)経験が相当な関門

 
2.プリスカ、アクラ夫婦が受けた訓練

 (1)使徒2:9-10
 (2)使徒18:1-4
 (3)使徒18:24-28
 (4)Iコリント16:19
 (5)ローマ16:3-5

 
3.真の福音のなかで来る祝福

 (1)出会い
   1)夫婦(使徒18:1)
   2)伝道者(使徒18:2)
   3)経済(使徒18:3)
   4)伝道現場(使徒18:4)

 (2)能力
   1)経済(使徒18:3, ローマ16:3-5)
   2)伝道(使徒18:4, Iコリント16:19)

 
4.産業宣教師アクラ夫婦の目

 (1)ローマを知っている知識(使徒18:1)
 (2)ユダヤを知っている知識(使徒18:4)
 (3)世界を知っている知識(ローマ16:3-5)
  (The end)

   
説明資料
→序論

3節に 同業者であったので'と話されています。
  これは、天幕を作ることです。
  4節には、パウロが安息日ごとに会堂で講論して、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。
  プリスカ、アクラ夫婦は、指導層福音化の使命者です。彼らは、指導層を生かす伝道者でした。

世界的に聞こえるニュースによれば、青年達が職場がなくて難しいらしいのです。これは、世界的な現象だということです。
  これは職種が目に見えなく変わるためです。
  教会もこのような事実を認識しなければなりません。教会には、大部分、年をとった方達が多いのです。こういう方達が、教会の役員であるために、教会は世の中のように戦いができません。しかし、世の中はたくさん変わるということを知っていなければなりません。新しい職種が生じて、前の職種がなくなるのです。
 正しく福音訓練を受ければ、克服できます。代表的な人物がプリスカ夫婦です。

 
1.役員と産業人が時間上で最も難しいのが訓練

現在、役員が訓練を受けることができません。
 (1)実際、訓練を受ける時間がない
   ▲今、産業宣教の集いをするのは、話すことができない重要な時間です。
 (2)訓練を受ける位置(職分)がない
   ▲皆様の職分が教会に行けば、長老、按手執事などの役員です。そうすると、純粋に訓練を受けるために新しい信者、執事とは別の立場です。すると、時間が経つほど目に見えなく差が多く出ます。
 (3)経験が相当な関門
  ▲皆様の大部分には、経験が多いのです。これが成功の秘訣にもなりますが、訓練を受けることができない原因になることもあります。経験が奉仕するのに元肥になるけれど、変化出来ないのです。教会があらゆる分野にみなそうです。時間が経つほど、よく生きても、失業者が多くなるようになります。これを理解しなければなりません。韓国も 5日制になるので、これからどのように進行するかもわかりません。教会が門を閉めるようになるはずです。ヨーロッパは、4日制を施行して、むしろ離婚率がたくさん増えたらしいのです。

 
2.プリスカ、アクラ夫婦が受けた訓練

(1)使徒2:9-10 参加
  ▲パウロに会う前に福音を持っていました。彼らが重要な日に参加したのです。開始から先んじていました。皆様が信仰生活をするのに、福音と聖霊充満を持っていなければなりません。福音と神様の力を知っていなければならないのです。教会現場を正確に理解しなければなりません。
 (2)使徒18:1-4 伝道者
  ▲この時に、時代的な伝道者パウロと会ったのです。彼らは既に信者であり、使命者であったゆえに、共に伝道運動をするようになりました。
 (3)使徒18:24-28 聖徒
  ▲アポロにメッセージを伝えました。これを見ても、教会の中の聖徒をどのように立てたのかが分かります。正しく教会に献身したのです。
 (4)Iコリント16:19 ミッションホーム、伝道
  ▲自分の家がどうしたのか分かります。その家がミッションホームであったし、伝道する教会でした。彼らはとても模範的な信者でした。
 (5)ローマ16:3-5 宣教

ローマ福音化に賛同した記録です。ローマを見たことは、正しく宣教に賛同したのです。プリスカ夫婦は教会をどのように見て、 聖徒をどのように助けようとするかもよく知っていました。また、自分の家を通じて伝道、世界宣教をどのようにしたのか、ほとんど完壁でした。もう一度、銘記しなければなりません。重職者が訓練に遅れたことを認識しなければならないのです。訓練を受けた人の中に足りない人がいます。しかし、それゆえに訓練を受けなくても良いということは、違います。

以前に、釜山で高神大学のK教授に伝道訓練をしながら、共に運動をしました。運動をしようと、私が夜明けに早く起きてK教授を乗せて行って、剣道を学びに行ったのです。剣道をしに行くのに、初段審査の時、審査委員長が言う話がありました。 '皆様は、少なくとも1年以上、この棒を持って練習したゆえに、皆様も知らない間に修練になって、力がある'と話したのです。それで、注意すべきだと言いました。その話を聞いて、そうだという気がしました。私たちも知らないで入っていった訓練です。

伝道訓練も、私たちも知らないで敷かれているのです。タラッパンをする皆様の教会に出てくる人の中に、1年以上出てきた人は、ほとんど伝道の専門家です。少なくとも、1年以上訓練に参加したし、目に見えなく伝道を多くします。最近のある牧師は、合宿訓練を受けて、25年ぶりに初めて受け入れをしたということです。これが韓国、世界の現実です。彼らが訓練を正しく受けたのです。福音を正確に受けて、パウロに会って、牧師を正しく助け、彼の家が伝道する教会になりました。またパウロが世界福音化する時、いのちをかけたということです。

 
3.真の福音のなかで来る祝福

(1)出会い   1)夫婦(使徒18:1)- はじめは、偶然だと思いました。一名はユダヤ人で、一名はローマ人でした。米国の男性と韓国の女性とそのまま住めば不幸です。しかし、正しく悟れば、子どもは米国の血と韓国の血が流れるのです。世界を理解することが違います。日本に行ったところ、日本の牧師がタラッパン訓練を受けるのに、ひとつで終わりまでなにか通じます。知ってみたら、その人のお母さんが韓国の人でした。韓国の人と住むこともしなかったのに理解していました。そして、父が日本人であるから、日本を理解していたのです。このように、プリスカ夫婦が世界福音化の一番重要な働きをしました。
  2)伝道者(使徒18:2)- パウロのような伝道者に会いました。最高に重要な出会いでした。最高に祝福だったのです。牧師、宣教師、長老がたくさんいますが、伝道する人は、それほどいません。伝道しようと熱心に通うのですが、正しく伝道するのではなく、動機が多いのです。ある人は昼夜なく伝道しようと通うけれど、ちょっとサイコような人が多いのです。そのような伝道者ではなく、本当の伝道者がいます。生涯に一度だけ会っても祝福です。たいした祝福です。
  3)経済(使徒18:3)- ここにも出会いの祝福があります。ICC注釈を見ると、アクラは財閥になったということです。アクラがおりしも天幕を作る仕事をしていました。ローマに行く所ごとに、天幕を作る仕事をしたのです。そして、アクラが世界福音化をするのに財政を出したということです。
  4)伝道現場(使徒18:4)- また感謝なことは、救われる人がいる現場に彼らを導かれたのです。

 

(2)能力- プリスカ、アクラに途方もない能力を与えられました。
  1)経済(使徒18:3, ローマ16:3-5)- '同業者だったので'と言われていますが、彼らが福音運動に命をかけました。この方達が、お金を熱心に儲けて、すべての伝道者にみな出したのです。すべての聖徒がこの夫婦に影響を受けたということです。
  2)伝道(使徒18:4, Iコリント16:19)- 彼らが伝道するために、会堂に入っていって、彼の家で教会が祝福を受けました。神様がくださったのです。すべての産業人が、このように祝福を受けなければならず、このようになるしかない福音を持ったのです。あなたがたが訓練を受けることができる道は、ここしかありません。産業宣教しかないのです。このように見る時、短く集まる時間にバランスを整えるべきです。

 
4.産業宣教師アクラ夫婦の目

私は産業を持って世界宣教する人です。ここに目を開かれなければなりません。
 (1)ローマを知っている知識(使徒18:1) - 政治
  ▲ローマに目を開かれていたということです。
 (2)ユダヤを知っている知識(使徒18:4) - 教育
  ▲アクラがユダヤ人であるから、ユダヤに対して目が開かれていたのです。ローマにも長所があるけれど、ユダヤにも長所がありました。
 (3)世界を知る知識(ローマ16:3-5) - 文化
  ▲いくら目が開いたのかによって、味わうのです。その当時に、ローマは政治に最高であり、ユダヤは教育が最高でした。そして、彼らが世界文化を見る目が開いたのです。

 
5.結論

将来に産業の代表が飛込んで、世界現場をたくさん見なければなりません。
 これが集まれば相当になります。すぐに世界現場に行って、どのようなことがおきるかもありますが、私は米国に10年通った後、いまや米国が見えます。なにか知らなく見え始めたのです。
 日本にも初めて行った時は、よく分かりませんでした。日本人は淫乱だと言われるのですが、よく分からなかったのですが、10年くらい通うから、日本がものすごく発展した国だということを知りました。淫らんな人は、ものすごく淫らんで、そうでない人はものすごく敬虔です。これが日本です。ある時はものすごく異常なのに、正常な人は世界で最高に正常なようです。日本がああだ、こうだと言うのですが、ずっと回りながら出てくることがあります。
 (1)組織を強化
 ▲全世界的に組織が強くならなければなりません。レムナント、産業宣教は驚くべき聖霊の導きです。おとなの中にレムナントを動かす組織を作りましょう。志がある者が、ガイオのような人物にならなければなりません。答えを与えながら強化させなければならないのです。世界宣教に実際に飛込まなければなりません。
 (2)世界を巡回
 ▲ここに集まる時、短い時間にビデオを見せてあげれば、目が多く開くはずです。核心でも10分ニュースが出てくるのですが、しばしば知らせるのです。それで、信徒をどんどん賛同させるのです。小さなようですが、差が出ます。世界宣教大会にニュースを見せてあげて、経済が 2倍になりました。知らずに献金するのと、知って献金するのは差が出ます。イエウォン教会、アニャン東部教会でも責任感がありますが、本当にするのと、しないのは、実際に差が出ます。そうすれば、メッセージも生きていて、聖霊の導きが同時に出てくるのです。
 ▲今、アクラ、プリスカ夫婦が都合上、こういう世界現場を見るようになったのです。見えただけ味わえるだけ、証拠があります。
 産業宣教ができれば、あらゆる問題が解決して、あらゆる訓練、あらゆる未来が見えるようにしなければなりません。産業宣教ぐらい重要な集まりはないのです。
 (The end)