2003年 11月 01日/ 産業宣教 メッセージ


チームの働きの意味
使徒の働き 11:25-26

  
要約資料
 
1.出会いの意味
 (1)7名のレムナント
 (2)70人の出会い((ルカ10:1-20)
 (3)ペテロと足のきかない者(使徒3:1-12)
 (4)パウロの出会い
   1)使徒9:1-15
   2)使徒11:25-26
   3)使徒13:1
   4)使徒16:6-15
   5)使徒17:1-9
   6)使徒18:1-4
   7)使徒19:8-20
 
2.チーム構成の意味
 (1)使徒11:26
 (2)使徒13:1
 (3)使徒16:6-10
 (4)使徒17:1
 (5)使徒18:1-4
 (6)使徒19:8-10
 (7)使徒28:30-31
 
3.弟子の意味
 (1)パポスで(使徒13:1-12)
 (2)ルステラで(使徒14:20-21)
 (3)マケドニアで (使徒16:15, 18:1-2, 19:8-10)
 (4)宣教現場で (コロサイ4:1-18, Iコリント16:14-24, ローマ16:1-27)
 
(The end)
 
説明資料
→序論
▲使徒11:25-26は、パウロとバルナバの時代的な出会いです。
  未信者の立場で見ても、仕事ができていかなければなりません。
  ユダヤ人は、全世界を掌握しました。日本まで入って一番良い場所で、一番たくさん来ることができるように、一番良いホテルを作っています。それも最も華麗で大衆性があるように作って、チェーンを作るらしいのです。
  そして、マクドナルドを見ましょう。この人達は、場所をよくつかみます。マグドナルドがある所は、大部分市内です。金を借りて始めても、金儲けができます。
 できることと、しなければならないことは違います。
 
  ▲神様が私たちを見られる時、ひとつが重要です。
 (1)福音- 本当に、その人が福音を持っているのか?
 (2)伝道- 福音を味わうことができれば、伝道できる人でう。福音と伝道はひとつです。福音が正しく味わえれば、自然にできます。自然にできていくことが伝道です。私達がひとつをずっとする理由は何でしょうか?
 (3)霊的問題- 私たちは、霊的問題を解決しようとずっと集まって、1千万弟子も立てるのです。チームの働きの意味はものすごく重要です。
  1)基礎- 基礎を理解することがタラッパンから地域教会です。
  2)根- 訓練をする理由は、どんな場合でも体質ゆえに引っ掛かります。合宿、チーム合宿をするのです。人々がなぜ、かたまって通うのかと言うのですが、私たちはそのようにずっと通わなければなりません。それで、私たちも知らない間に根をおろさなければならないのです。フィリピンに行ったのですが、青少年が自分自身も知らなく変わるのです。言葉も変わります。宣教師がそういうのですが、そのなかで訓練を受ける子どもと、そうでない子どもは、差があるということです。生活がだめで問題があっても結局は、話しになる話しを言うらしいのです。いつかは根がおりれば、霊的問題も癒されます。
  3)持続- 核心を作って、なぜ全世界のシステムを作るのでしょうか? それは、持続の問題です。私達がすることもありますが、私たちの子どもたちがしなければなりません。それで、私達が聖書的なシステムを作っていこうということです。
  4)未来- 私達が産業宣教を所々に作って、レムナントを育てることは、未来を見ようということです。
   ▲この4つを合わせて、20個の戦略が出てきました。
   これが最も伝達されるのが、チームの働きです。
   最も短い時間に‘福音の基礎がこれだな’、‘伝道をする理由はここにあるんだな’ということを悟ることです。‘なぜお金をもうけて、伝道運動をしなければならないのか’ 広まる未来を見ることが、5つの目標です。福音が何で、なぜ生きなければならないのかということが伝えられなければなりません。
  こういう意味がチームの働きです。これを神様がよく知っておられます。それで、残りは神様が祝福を下さいます。
   ▲足りない私が完壁な祝福を受けました。失敗しても答えがくるのです。謙遜ということを新しく悟りました。私が失敗をしなければならないのに、悟るようにさせられて、答えがくるのです。これで私たちは謙遜になるしかありません。私たちのタラッパンメンバーが、一時は失敗が多かったのです。ホテルで字を間違えて読んで、ベルを押さえて水が出てきたり、領収書をごみ箱に入れて探すことができなくて大騷ぎになったこともありました。
  米国のホテルで ‘この人達は、なにをするチームなのか?’と尋ねられました。タラッパンと言ったら、次からは来ないでと言われました。眠ることもせず、ホテルのロビーにきて夜通し話したそうです。それでも、今、牧師たちは、恵みを受けています。レムナントを見て恵みを受けるのです。皆様の子どもがさまよっていながら、タラッパンにきて恵みを受けました。麻薬をしていたのが、レムナント集会に行くのを見るので、どれくらい良いでしょうか?
  ▲ある方は、自分の子どもが自閉症にかかって深刻でした。父は先生で、自分は一般主婦なのに、どのようにしなければならないのか? 子どもは高まるほど異常でした。ところが、メッセージを受けて癒されて、教会で聖歌隊の指揮をして、今は正常な活動をしています。他の人を指導する程でう。父は、頑固な先生なのに、この事実を見てタラッパンに ‘何かあるんだな’と考えたということです。
  ▲こういう部分を速く伝達することがチームの働きです。
   福音をどれくらい謙遜に伝達するのかが重要です。正しく伝えれば、相当なみわざが起きます。
  ある人は、米国を回りながら柳牧師の次に正しく悟った人がひとりいると言います。それが誰かというと‘私’だと言うのです。他の講師はでたらめで、本当に悟ったこの人が‘私’だと言います。話にならないことをして回ります。試みにあうようにさせて、その程度でなく、集会が終わって出ても、牧師がでたらめだと言います。どのように、こういう牧師になるのか?と話して、教会が崩れることもありました。
  ▲そうだと見る時、大きいことを私たちの勝手にするのでしょうか? それではありません。3つのこと(出会い、チーム構成、弟子)が出てきます。
 
1.出会いの意味
  ▲これは神様がなさることでう。会って話すことは私ですが、会うようにされるのは、神様です。今年はメッセージが整理されていきます。
  (1)7名のレムナント- ヨセフ、モーセ、サムエル、ダビデ、エリヤ(エリシャ)、イザヤ、パウロ
  ▲レムナントにこのメッセージをずっと与えています。子ども達が、この生活を追って行くのです。
  ▲ヨセフがポティファルに会って長官に会いました。ヨセフが長官に会って、夢の解析をしました。ありえる話なのですが、全てのものを変えたのです。王が夢を見たのに、魔術師、呪術師、占い師も誰も知らないから、彼らを皆、殺そうとするので、長官がヨセフを紹介しました。王がすぐにヨセフを連れだせと言って、ヨセフが夢の解析もして、メッセージもしました。ヨセフがチームの働きをしたのです。それで、王がヨセフに‘今日から総理をしなさい’と言いました。この国をすべて治めなさいと言いました。‘私が君よりすこしよいことは、王の座にいるということだ’と話す程でした。それで、ヨセフが世界に主なる神様を説明しました。こういうことがありました。7名のレムナントがみなそうです。ダビデ、パウロのような人物が、みなそうです。
 
 (2)70人の出会い((ルカ10:1-20)
  ▲これも、全部、出会いの祝福です。イエス様が 12人の使徒と70人の弟子を呼ばれたのですが、漁師、取税人を呼ばれました。主がご覧になる時は、他の目で見られたのです。この福音で持続する完壁なチーム構成をなさったのです。
  いままで時間を維持したことは、立派な人も必要ですが、持続する人が必要でした。
  ▲こういうように、これが私たちのノウハウです。その人がだめでも、私たちはできます。私たちの方法です。イエス様が立派な人を呼べばいいのに、漁師を呼ばれました。無知な人ではなく、持続する人を呼ばれたのです。どれくらい驚くべき事が行われたでしょうか?
 
(3)ペテロと足のきかない者(使徒3:1-12)
  ▲2人が、神殿の美しの門で会いました。ペテロは、以前にも見たのです。ペテロが‘私たちを見なさい。私にあるものをあなたにあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって歩きなさい’と話しました。驚くべきみわざが起きて、イスラエルがひっくり返りました。
 
 (4)パウロの出会い
  1)使徒9:1-15  アナニヤと会う
  2)使徒11:25-26 バルナバとの出会い
  3)使徒13:1   5人1組
  4)使徒16:6-15 ルデヤとの出会い
  5)使徒17:1-9  ヤソンとの出会い
  6)使徒18:1-4  プリスカ夫婦との出会い
  7)使徒19:8-20 ツラノで出会いがあったのです。
  ▲福音が本当にそうだなとなれば、揺れる理由がありません。
  出会いの祝福です。これができる時、する、しないということはあるでしょうか?
 
2.チーム構成の意味
 ▲出会いがなされれば、チーム構成がなされます。
(1)使徒11:26
  ▲バルナバが行って、パウロを呼び出しました。パウロを疑う人が多かったのです。‘イエスを信じる人を迫害したこの人が、なぜ突然に教会にきたのか?’‘もしかしたら、スパイではないか? まだ、初心者ではないか?’と話すこともありました。ある人は‘私たちは直接見たのに、彼は今になって、どのようにするのか?’と話すこともあったのです。バルナバがパウロを訪ねました。このようにチーム構成になったのです。
 
 (2)使徒13:1
  ▲宣教師です。地球上初めての宣教師です。マケドニア全体をひっくり返しました。このような複写版がずっと起きています。
 
 (3)使徒16:6-10
  ▲パウロが、門がふさがれたと思ったのですが、マケドニアへ行きました。チーム構成ができたのです。
 
 (4)使徒17:1
  ▲とても重要な言葉が出てきます。‘彼らが’と記録されているのです。このチームが構成されたのです。
 
 (5)使徒18:1-4
  ▲パウロとその夫婦チームが構成されました。コリントで時代的な出会いがおきました。一般信者は、主のしもべによく会うべきですが、主のしもべも一般信者によく会わなければなりません。パウロが時代的なアクラ夫婦に会いました。反対から見ると、アクラ夫婦がものすごい伝道者パウロによく会ったのです。
 
 (6)使徒19:8-10
  ▲‘別に’という言葉があります。問題が起きたから‘別に’という言葉があります。彼らが別に立てた弟子にどんな証拠が起きたのでしょうか?
 
 (7)使徒28:30-31
  ▲パウロが監獄で、人を別に呼びました。これがチーム構成です。
 
3.弟子の意味
 ▲この時の単純なチーム構成でなく、所々に弟子がおきました。
  特徴が、彼らに唯一性の祝福がおきたのです。アクラ夫婦が天幕を作っていたのですが、時代的な仕事に会って財閥になりました。自分がしている仕事が、福音運動とつながって、唯一の祝福を受けたのです。産業人が福音を正しく理解するならば、あらゆる答えが与えられます。非常に私が異常でない以上、当然になることです。日本にある宣教師が入っていったのですが、伝道運動がおきています。当然になっていくことです。来週に慶尚南道に入って、礼拝に行くのですが、副牧師がすこし教会を始めて、伝道がたくさん起きているということです。こういう意味を持った弟子が起きます。
 
(1)パポスで(使徒13:1-12)
  ▲総督が弟子になりました。
 
(2)ルステラで(使徒14:20-21)
  ▲パウロが石に打たれました。死んだのですが、息をふきかえしました。そして、起きて弟子を探しに行きました。パウロを城外に捨てたのに、パウロはまた入っていきました。私たちならば、一週間は起きることができないでしょうが、弟子を探すために行ったのです。私が見るのに、テモテがルステラ出身です。これと関連があるでしょう。その時、神様がルステラでテモテを探されたのではないでしょうか? この時から、初代教会に大きなみわざが起きました。マルコのタラッパンで始まった初代教会に、こういう事が行われたのです。
 
 (3)マケドニアで(使徒16:15, 18:1-2, 19:8-10)
  ▲やさしくヨーロッパ地域です。地域、地域ごとに弟子がおきました。一地域に一名だけいてもかまわないのです。どんな戦略が聖霊に勝つでしょうか? 福音組織に勝つでしょうか?
 
(3)宣教現場で (コロサイ4:1-18, Iコリント16:14-24, ローマ16:1-27)
  ▲三ヵ所がとても重要です。コロサイ4章を見れば、アジア地域に送られたメッセージです。人物を紹介しました。ローマ16章には同じ人物を書いています。ローマを攻略した人物です。プリスカは、ローマで死にました。
  ▲この時から、産業が大きな働きを起こしました。この時から、ガイオのような人たちがおきたのです。産業宣教が起きます。チームの働きの意味を知っていなければなりません。
  
4.結論
 ▲霊的問題の解決とタラッパンです。
 ここで出てきながら、チームの働き、ミッションホームが出てくるのです。私が受けた恵みで霊的問題が解決すれば、自ずから出てきます。根をおろしてこそ勝つことができます。
 5種類の訓練が出てきます。これを誰がするのでしょうか? 単にするのではありません。これをすれば、所々に組織が広がります。
 ▲大邱のある合同側の牧師が論文を書いたのですが、‘タラッパンはウイルスだ’と言ったということです。タラッパンはどこでも食い込むのに、一度入っていけば死なないと言いました。とにかく、入っていって死なないということです。それで、絶対にメッセージを聞くなと書いていました。聞いたら、みな聞き入れると言いました。講壇に行かないようにしなければならないと書いてありました。愚かです。パク・ジュンキュ牧師は、タラッパンを批判して回ったのですが、この人が講義した核が、タラッパンは四位一体ということです。父、子、御霊、そして、柳光洙ということです。
 その下の信徒の中で、ある賢い信者が、その人の講義を聞いた次に私たちタラッパンのテープを聞いて、牧師を訪ねたということです。行って‘先生。本当に話してください。私はタラッパンをどんなにきいても、全く違ったことがない’と話したところ、担任牧師が ‘話したとおり、全くそうではない。事実はこのようになった’と話しました。一部始終を話しました。それで、この人がタラッパン一の番になりました。その上にチームを連れて来たのです。防止することができません。その牧師が、ウイルスだと見たのは、よく見たと思います。しかし、私たちはウイルスではなく、人を生かすウイルスです。
  ▲ひょっとして、今まで牧会、事業もうまくできないとすれば、基本へ帰りましょう。信仰生活、方法、考え、全部、聖書的に戻らなければなりません。それがより速いのです。問題がきたようですが、そうではありません。
  ▲今回、米国に行ったところ、少し証ししながら紹介をしました。ある女の人は、韓国で住んでいたのですが、おかしな人に会って離婚をしました。荷物をまとめて、米国に行って、絶対に結婚しないと思っているうちに、福音に会ったのに、福音に会って職業を持ちましたが、この人がとても正しい人のようでした。ある人が結婚しようと求婚して、しないと言うのに、しばしば関心を持ってタラッパンまでついてきたということです。そして、あなたは世界宣教を自由にしなさい。世界宣教をするのに後押しすると話したということです。神様が私を世界宣教しろと呼んだようだと話したということです。この人が韓国にきて、車の中で話したのですが ‘自分が以前は、何ゆえに成功して、なぜ生きていたのか知らなかったのに、生きる理由を知った’と言いました。あらゆる困難も、過ぎることも知ってみると、理由になって土台になるのです。
 これがチームの働きです。次週には、産業宣教が見るべきことが、ミッションホームです。事業と家庭現場に本当に根をおろす答えが持続するはずです。
(The end)