2003年 12月 06日/ 産業宣教 メッセージ


チーム合宿訓練の意味
(使徒の働き 11:19-30)

 
∪ 要約 資料
 
1.時代を変えたチームの登場
(1)使徒1:12-15
(2)使徒2:9-11
(3)使徒6:1-7
(4)使徒11:19
(5)使徒11:25-26
(6)使徒13:1
(7)ローマ16:1-27
 
2.チーム合宿訓練
(1)使徒2;9-11
(2)使徒2:41-42
(3)使徒11:25-26
 
3.チーム合宿の意味
(1)出会いの祝福  
(2)場所の祝福
(3)弟子の祝福
 
4.チーム合宿訓練の実
(1)アンテオケの 5つの祝福  
(2)現場の弟子たち
  1)コロサイ4:1-18
  2)ローマ16:1-27
  3)Iコリント16:14-24 
  (The end)
 
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∪ 説明 資料
・序論
 ∈バルナバが重要なことをしました。サウルを探してタルソまで行きました。
 少なくとも、パリサイ人は成功した人ですが、初代教会とは人間的に違います。初代教会の人々と違って、パリサイ人は堅くなってしまった人です。差が、少なくとも5つ以上あります。
(1)唯一性 
 ∈パリサイ人は宗教であって、初代教会は唯一性を持っていました。パリサイ人とは、人々とは根本的に違います。パリサイ人は、霊的に見れば事実はかわいそうな人々です。パリサイ人が固まって、こういう部分に死ぬ時まで悟ることができなかったのです。役員でも年をとった人が一番に考えなければならない部分がこれです。役員は時間がないために、子ども達や女の人たちのように訓練を受けることができません。世の中の経験が多くて、仕事を進行するのに支障はありませんが、目に見えない差があります。目に見えない差が多くて、パリサイ人はとうてい見ることができないのです。本来持っていることが多くて、年をとっていくほど注意しなければなりません。注意しないと、皆様のことを後から話して、前では話しません。なぜ、牧師が考えが固まったのかとは話しません。誰がそのように話すでしょうか? 長老が、なぜ考えが硬いかを話しません。しかし、目に見えないで、相当な障壁になります。それで、私たちはいつも初めの姿勢に戻らなければならず、若い時の姿勢へ行けば、仕事ができるのです。すると、年を取っても、より大きな事ができます。はじめにメッセージをした時、50才を越えたらだめだと言ったので、パク・チオン牧師、キム・ドンコン牧師が心配して、50才を越えて、どのようにするか心配したのです。しかし、50才を越えて悟ったのですが、本当に悟ったのでした。ローマ政治家は、元老政治でした。白頭がある彼らが政治をしました。ところが、若者が起きてローマが滅びたのです。年をとっているかどうかがではなく、何を持っているのか重要です。むしろ古い木に火がつけば、燃えます。年を取ったら注意しなければなりません。初代教会がこういう部分を持っていました。今、戦略上、集まっているのは、マルコのタラッパンから集まって、聖書勉強をして、無力な人が動いているようだけれど、途方もなく伸びていったのです。これが違うのです。どんなに訓練をしても、パリサイ人は固まってこれ以上だめです。
(2)時代
 ∈パリサイ人は硬くて、これ以上はだめです。神様がガリラヤの人を呼ばれて、この働きを進められたのでした。
(3)現場
 ∈初代教会は、どこが違っていたのでしょうか? いままでのパリサイ人は、守る水準でしたが、初代教会は現場へ行きました。律法学者とパリサイ人中心でしたが、初代教会は現場に食い込んだのです。
(4)一般信者
 ∈初代教会は、一般信者が動きました。中世教会も滅びるようになったのは、一般信者中心ではなく、全部、牧師中心だったのです。それで崩れたのです。牧師中心になるなはということではなく、一般信者を見ることができなかったのです。パリサイ人は、現場を全く知らないのでした。
(5)霊的知識
 ∈パリサイと初代教会の違いは、彼らには霊的な知識がなかったのです。
 ∈こういうことを話したのは、時間がないためです。
私達が聖書でさがしたタラッパン運動がなにかを捜し出さなければならなくて、それが見つけられれば、それでこそ、人生、職業、未来が関連してくるのです。それで、実際には地位が高いほどいそがしいのです。正しく訓練できなかった人は、長老に立てるなと言われます。それで、教会ごとに不便なのです。実際に仕事をしなければならないのに、訓練を受けることができません。蔚山に地位が高い管理が本当に話すのですが、時間がなくて訓練を受けることができないということです。産業宣教と本部が中心になって、職分者に対する特別な訓練と時間がなければなりません。
 そのような中で、今日、この前に6つのことについて話しました。
∈今日、チーム合宿について意味を話さなければなりません。私たちタラッパンには、5つの訓練があります。基本合宿は知らなければ、絶対にだめです。今日はチーム合宿です。
 
1.時代を変えたチームの登場
 ∈このチームが時代を変えました。
 (1)使徒1:12-15
 ∈エルサレムで五旬節に集まるのに、異端で追われる人々がマルコのタラッパンに集まりました。家庭に集まったのです。
 (2)使徒2:9-11
 ∈時代的なみわざが起きました。15ケ国が集まりました。これは小さなことではありません。霊的な目を開かれてみると、初代教会はものすごいのです。一般教会とは違います。
 (3)使徒6:1-7
 ∈誰からもやられることができない働き人がおきました。信仰、知恵、聖霊で充満した教会になったのです。
 (4)使徒11:19
 ∈教会に問題が起きたので、重要なチームがおきて世界を変えました。これくらいチームが重要です。
 (5)使徒11:25-26
 ∈パウロという人物と、バルナバの時代的な出会いです。とても重要な出会いです。これがチームの働きです。この意味を探すことが、チーム合宿訓練です。私たちに相当な祝福にならなければなりません。
 (6)使徒13:1
 ∈初めてチームが構成されて、宣教師を派遣しました。地球が生じて初めてでした。神様がとても喜ばれました。祝福を注がれる程度ではありませんでした。
 (7)ローマ16:1-27
 ∈全世界に散在した弟子です。何名はないけれど、チームが構成されて、相当な神様の祝福がおきました。
 
2.チーム合宿訓練
 (1)使徒2:9-11
 ∈単純な訓練を言うのではなくて、15ケ国が集まって相当な宣教の門が開いたのです。
 (2)使徒2:41-42
 ∈ものすごい事が行われました。3千人の弟子が起きて、相当な伝道の門が開いたのです。
 (3)使徒11:25-26
 ∈パウロとバルナバの出会いです。多くの群衆が集まったようですが、宣教と伝道と弟子の祝福がおきたのです。これがチーム合宿の意味です。
 
3.チーム合宿の意味
 (1)出会いの祝福- 重大な意味、この祝福をずっと味わわなければなりません。
 (2)場所の祝福
 (3)弟子の祝福
∈必ずなされるようになるはずで、神様の計画であるから、この部分に焦点を 合せなければなりません。人ごとに考えがみな違います。人ごとに見る目が違うのです。私たちは聖書をよく見なければなりません。私もむかしには、信仰生活を正しくする前に、こういう性格ではありませんでした。ところが、福音を見ながら変わったのです。どのように変わったかというと肯定的に変わりました。むかしには否定的でした。むかしには性格がせっかちでした。速くしようとしました。神様が祝福されれば、重要なことがなされるのであって、速くすることではありません。目に見えないで、たくさん変わりました。皆様が人を生かすことは、目に見えるように表れたことより、目に見えないで表れなかったことが重要です。福音を正しく悟った彼らがチーム構成をしたのです。訓練を受けて、集いをしたようですが、実際にこういう祝福がおきました。チーム合宿、チームの働きがものすごく重要です。
 
4.チーム合宿訓練の実
 (1)アンテオケの5つの祝福
∈使徒19:21 主の御手が彼らと共にあったと言われています。このことより大きい祝福はありません。皆様の事業に主の御手が共にあれば、成功します。23節に主の恵みをみたと言われています。何とかして防止しようとしたのですが、防ぐことができたでしょうか? 単純な大きい群れではなくて、弟子が起きて、26節にはじめてクリスチャンという名前で呼ばれるようになりました。なぜ迫害するのでしょうか? キリストというよ。なぜ異端というのでしょうか? 異常だ。いやあの人々は、本当にクリスチャンだな。クリスチャンはああなのだなと知るようになったのです。その前は、内部の活動だったのに、今は外側から認められたのです。パリサイ人より大きく世界的に起きました。以前には、教会はイスラエルの枠の中にあったのに、これ以後にイスラエルを越えました。世界宣教を開くようになりました。それで、公的に認めるようになったのです。そして、世界中に飢謹が起きて、みな餓え死ぬのに、経済の祝福が与えられました。
  ∈今回、日本に行って見るたら、チーム一名が建物を買ったから行ったのですが、一つのフロアーをレムナント共同体訓練場として使うことにしました。まずレムナント共同体は、何をする所でしょうか? おとながおきる核心運動を起こせということです。それで、青少年に色合いに合うように、青少年がするよう、そのような運動を起こさなければなりません。現在国内でする4箇所での核心がすばらしいのです。霊的な風もあって、結果がみな出てきます。青少年にそのような集いがおきなければなりません。それが、共同体訓練場です。それで、これからたくさん作らなければならないのです。今、日本を見ると、空いている建物が多いらしいのです。日本が今、むずかしいのです。ところが、いつでも聖書を見れば、福音を持った人物が難しい時、金持ちとなります。他の人が難しいのに、その時みわざが起きました。全部、全世界が餓え死ぬ時、ヨセフがこれで総理になったのです。世界中が飢謹になったのに、アンテオケ教会だけはそうでなかったのです。これが神様のみわざです。これがすごいのです。出会い、宣教が何か理解したところ、これが出てくるしかありません。それで、私は産業人、教会に行けば役員、家に帰れば長なのですが、こういう真の意味を理解しながら、祝福が現れることを希望します。
 (2)現場の弟子たち
   1)コロサイ4:1-18
   2)ローマ16:1-27
   3)Iコリント16:14-24
 
5.結論
(1)5つの訓練
  1)タラッパン- 私に対するメッセージ
  ∈タラッパンというのは、`私に対するメッセージ¨です。私が誰で、私は何をしなければならないのかに関して話します。今、聖書を見れば,
  2)チーム合宿- 出会いに対するメッセージ
  ∈それで、出会いがいろいろな種類なのですが、メッセージだけさがせばよいのです。ある人は使命者、ある人は動機がある者、ある人は詐欺師に会います。メッセージがあるのです。このメッセージを握ってこそ未来があります。
  3)ミッションホーム- 家庭に対するメッセージ
  ∈私たちの家庭に神様がどんなメッセージを与えられたのでしょうか?
  4)専門の働き- 私たちの仕事に関するメッセージ
  ∈私たちの仕事に関することです。メッセージを理解しなければなりません。訓練だけを受けるのではないのです。
  5)地域教会- 地域に対するメッセージ
  ∈地域に対するメッセージです。私が暮らしている地域に神様の計画があります。
  ∈家庭がどうだ、あれこれ不和がなくならないなら、家庭のメッセージを悟らなければなりません。そして、仕事と出会いに対するメッセージを探さなければならないのです。
  それで、この恵みを正しく受けようということがチーム合宿です。その前にも、合宿という単語を使う理由は (with)を話すのです。夫婦も`夫婦とともに¨ではなく `夫婦がキリストとともに¨です。私たちの出会いは私たちの間でではありません。キリストとともに! それで、多くの人々がキリストを見つめれば祝福になるのです。キリストに向かって行くときだけ、正しいようになるのです。そのような意味の WIthです。相当な神様の時刻表です。
  広い世の中でどんなことがおきるかもしれません。その答は、ここに入っています。そして、単純な出会いではないと、チーム合宿に入っています。出会いという祝福の中で世界を動かすこともみな出会いを通じてなされます。教会復興も出会いを通じてなされるのです。インマヌエルは、神様が私たちと共におられるという意味です。イエスもそのような意味です。名前、こういう意味のチーム合宿です。それで、産業宣教が集まる時ごとに、こういう祝福で集まるようになるのです。
 (2)未来の準備
  ∈将来に、相当な働きが起きるはずです。準備をしなければなりません。
  1)組織
  ∈タラッパンは、静かに組織を作っています。これをすることが産業宣教会の中央会です。本当に良くして続けなければなりません。
  2)VIP 宣教会
  ∈今すぐにしようというのではありませんが、重要な人がくることができなければなりません。貧しい人だけ救われるのではありません。金持ちも救われなければならず、学がない人だけ救われるということではなく、学のある人も救われなければならないのです。教会システムが貧しい人のためのものです。学のある彼らのシステムがなければなりません。そして、ここに重要なメンバーが来なければならないのです。
  3)レムナント
  ∈重要なレムナントが来なければ来なければなりません。産業宣教でしてあげなければならないのです。その中で重要な人を立てなければなりません。
  4)ガイオ宣教会
  ∈重要な牧師達を助けようということです。全世界を分析してみれば、清潔な牧師が多くいます。分析することができなければなりません。牧師たちも困難にあうことがあります。こういうことで、産業宣教の組織がなければならないのです。こういうことが回る時、最も役割を上手にやってあげなければならないことが経済です。
  経済- 実務会長をしてあげなければなりません。
 ∈ガイオ宣教会長- 牧師の状況を分析しなければなりません。
  これが少ししたら、重要なことを知らせれば産業宣教に来るべきです。相当なアイテムを持った人が、ここに出さなければなりません。
 ∈そうするならば、強固な組織がなければならないのです。
  子ども達の中で方向をつかんだら、こういう所にきて指導を受けなければなりません。
  私たちの牧師たちが指導するのは、現場に深く入っていかないために、深いことを指導することができません。こういう部分をリードしてあげるべきです。レムナント中で、勉強を良くする者、特別な機能を持った子ども、音楽が良くできるレムナントの分析を良くして、本部産業宣教が持っていなければなりません。 そして、全世界的に科学的にガイオのような人が各教会、宣教地の信徒がどのように復興して、伝道しているか持っていなければならないのです。
  ∈今現在、神学院に一番たくさん送る教会がどこでしょうか? 私はいつも分析しています。伝道ができているということです。
 伝道がだめになるならば、どうするのでしょうか? 新しく伝道できていく教会であってこそ、神学院に行くのです。神学院に行く人がただの一名もなければ、伝道神学院の講師をすることができるでしょうか?
 中央会で組織して、門を開かなければなりません。そして、経済、牧師が出来ないために、いくらでもあります。
 寺のような所は納骨堂を作って、お金を儲け、重要な事業を繰り広げています。
 日本ではオーム教は、産業宣教を動かしました。東京の電子商店街を掌握しました。世界的な市場です。オーム教のメンバーが持っているのです。防止することができません。経済的な後押ししているのです。
  ∈私達が見る時、たくさんあります。私達が大きな利益を見ようという、そのような意味ではありません。信じる価値のある組織が集まってこそ、多くの人々ができるのです。
 釜山である牧師ひとりが、自分の教会の中に信用組合を作りました。それで、開拓教会をよく手助けしたのです。ところが、年をとって、後の人を育てなかったので、何名かが事故をおこして困難を経験するのを見ました。それで、個教会の次元でなく、丹念な組織がなければならないのです。
 ある人が、まったく考えなく訓練を受けていました。ある国の長官でした。前職の国会議員だというのに、夕方に中央情報部から来たのです。こちらに重要な方がきているので、贈り物を差し上げにきたと言いながら、果物一箱を回しました。この人たちは、この教会がなにをするか?ではなく、訓練を受けようと目がきらりとしたのです。ところがここにいた人が詐欺を働いたのでした。それで、それを見て、産業宣教の組織が必要だな考えたのです。連結して手助けすれば、経済、信仰がみな生かされるはずなのに、残念でした。
 ∈出会いとインマヌエルの祝福が現場に現れなければなりません。
(The end)