2003年 12月 27日/ 産業宣教 メッセージ


産業宣教と専門合宿時代
(使徒の働き 18:4)

要約資料
 
1.のがしてしまった現場
 (1)99% 捨てられた漁場(マタイ9:35-38)
 (2)高級人材らが集まった金融市場(ローマ16:23)
 (3)マンモス取引がなされる建設市場(使徒18:1-4, 19:8-20)
 (4)他宗教に依存している福祉事業(使徒17:1, 18:4, 19:8)
 (5)未信者が占めた管理事業(使徒19:9-10)
 
2.情報の産室になるべき産業宣教
 (1)広い情報(Exformation)
 (2)深い情報(Information)
 (3)人材情報(Reformation)
 
3.専門合宿の秘密
 (1)使徒1:1
 (2)使徒2:9-11
 (3)使徒6:1-7
 (4)使徒9:1-15
 (5)使徒10:1-6
 (6)使徒11:25-26
 (7)使徒13:1
 (8)使徒16:6-10
 (9)使徒18:4, 19:8-10
(10)使徒28:30-31, ローマ16:1-27
  (The end)
 
説明資料
→序論
▲キリストの秘密を知っていれば、いくつかの祝福を下さいます。
(1)事件
  1)出会い
  2)産業
  3)伝道(4節)- ぱっと見れば、そのようなことがあるのかと考えるような事が行われました。このプリスカ夫婦がローマから追放されたのです。夫がユダヤ人という理由で追放されました。
 (2)会堂- 彼らが会堂に入って行きました。未来に対する多くの話が入っています。
 ▲例を上げると、韓国の仁川方向にメソジスト会が多い理由があります。アペンゼラー宣教師が、そちらへ入ったのです。それで、そちらにメソジスト会が一番多いのです。無視することができません。
 ▲私たちが産業宣教の集いをすることは、未来と関係があります。5種類を置いてものすごく準備しています。
 1)Elite- エリートを生かす専門の働き
 2)文化の働き- こちらに福音が入っていかなければなりません。
 3)レムナント- 前の働きをするために、レムナントが起きなければなりません。
 4)産業宣教- この働きをするために、土台になることができる人々が産業宣教人です。
 5)治癒- 今、すぐに問題がたくさん起きています。福音で癒さなければなりません。これが未来産業です。これが聖書で追求している方向です。未来です。
    
 ▲このように見る時、今日どんなタイトルが出てくるかというと‘産業宣教と専門合宿’です。結局、産業宣教が専門性を持つ専門合宿にならなければなりません。私はいつかは祈っています。
 本部で3つの軸をなして合宿をしなければなりません。ひとつは今している合宿訓練が、持続、成功しています。2番目には、あちこちでレムナント共同体訓練院で、学生達の合宿訓練がおきなければなりません。また、産業宣教中心を対象とした合宿がおきなければなりません。それでこそ、1千万の働き人がおきることができるのです。
 
1.のがしてしまった現場
 (1)99%の捨てられた漁場(マタイ9:35-38)
 ▲タラッパンで5種類、20個の戦略を出した理由は、99%の現場をのがしたためです。刈りいれる所は多いのに、働き人がいないのです。イエス様が働き人を送ってくださいと祈られました。そして、イエス様があわれに思われ、嘆かれた部分です。私たちは大部分、教会の中の 1%で葛藤しています。クリスチャンがけんかするのは、1%でけんかしているのです。その間に、99%の現場をのがしているのです。
 ▲宣教師ごとに韓国人を捕まえて礼拝をささげて運営していて困難にあうのです。経済、働き人も 99% を見なくて、1%だけを見ています。これを見ることができる能力がなければなりません。全世界にだいたい韓国僑胞(海外在住韓国人)が500万人が出ています。そのうち100万人は、米国 LAにいて、残り 400万名が散らばっているのです。その残りの散在した人を捕まえて宣教するので、できないのです。毎日、働き人が足りなくて、できないのです。
 そのような目で見れば、国際結婚した人々を対象に、特殊戦略を使わなければなりません。日本で酒場に通う韓国人も、そのような目で見ればとても重要です。宣教地域で韓国人に長老をさせてはなりません。国際結婚した外国人を長老にさせなければなりません。宣教師がしていることが、99%の畑には目が行かないのです。毎日 1% をとらえてしようとして、宣教ものがしています。
 (2)高級人材が集まった金融市場(ローマ16:23)
  ▲まだ、高級人材が金融市場にいます。ここに福音がほとんど入っていけないでいます。
  ▲一度は、私達がロシアに行ったのに、当時、私達がニュースも見ることができなかったのですが、行った所で銃殺 件がおきたということでした。私達がロシア語を知らなかったので、だいたい分かったのですが、金融業をしていた社長だったそうです。ヨーロッパ、ドイツに行ってみると、重要な役割をする人が大部分、こちらの人です。この中にほとんど福音が入っていけないでいます。産業宣教の方向でなす事ができていない畑が多いのです。
 (3)マンモス取引がなされる建設市場(使徒18:1-4, 19:8-20)
  ▲韓国のとても狭い土地で建設しようとするなら、土方にすぎません。しかし、事実はこちらの畑で大きい現場があるのです。
 (4)他宗教に依存している福祉事業(使徒17:1, 18:4, 19:8)
  ▲単純に私たちの立場でだけする話ではありません。福音を持った人でこれをする人がほとんどいません。問題は、クリスチャンがこちらに目を開くことができないことです。
  ▲将来に、ある人は韓国が歩いていく道は、福祉事業だと言います。韓国がこちらの部分に遅れているということです。米国は、税金をたくさん持って行きます。ほとんど、その人の未来です。一度は、ドイツに行って見たら、良い建物がありました。病院だということでした。治療をみなして回復する病院だといわれました。私たちと水準が違います。福祉がうまくいっているということです。ある人が、米国で市民権を取ろうとするのに、福祉のためだと言いました。じっとしていても、死ぬ時まで生きることができるのです。韓国はすこし否定的な面があります。浮浪者を世話してやるとか、野宿をしている人を眠れるようにしてあげて、精神病患者を集めて手助けするのです。積極的な面にはまったく工面できないでいます。
 (5)未信者が占めた管理事業(使徒19:9-10)
  ▲このようなものもほとんど未信者がします。ある大学に韓国で 50億ウォンを与えたということです。彼らの言い訳がこれです。例えば、公設運動場管理をするらしいのです。個人でなければ団体がします。こういう部分も、すっかり未信者がしています。だから、私たちは 99%でなく、ほとんどのがしているのです。いくらでも畑があります。副教役者で開拓する方は、心配する必要がありません。こちらの方向ですれば、行く所が多いのです。来なさいという所が多くあります。全く心配する必要はありません。教会をどのようにして、私がどのようにするか心配ありません。
  ▲ある教役者が手紙を書きました。私たちの教会で何年も献身したのに、役がないということでした。役をくれと言いました。まだ時間がなくて返事が出来ませんでした。しかし、私が教役者ならば謙遜に、何百人伝道したとしても、なんの問題にもなりません。虚しい話ではありません。外には対象者が多いのです。
 産業宣教がすることがないという話をする必要がありません。産業宣教のなかで専門の集いがなければならず、フルタイムで勤めることができる人々がなければなりません。
 
2.情報の産室になるべき産業宣教
 (1)広い情報(Exformation)
 (2)深い情報(Information)
 (3)人材情報(Reformation)- Reformというのは改革ですが、元通りに帰ってくるという意味で、そうするならば人しかありません。
 ▲昨日、少し新聞を見たら、ホ某氏が英国王室のゴルフクラブの会員になったということです。それがなんで登場するのかを読んでみました。詳細に読んでみたら、日本人がゴルフ会員になったことは二 なのに、韓国では初めてということでした。英国王室の会員になろうとするなら、条件があるということです。運動を良くしなければならず、より重要なことは背景です。この人は、必ず会員にならなければならないという自他の推薦書がなければなりません。経歴です。簡単に話せば、お金もなければなりません。その会員になることが何で大変なのかと思って見たのですが、大変なことのように特典がついてきます。
 特典4個があるということです。まず、ブリティッシュオープンを運営できるということです。それを見ながら、私たち産業宣教が、こういう分野もなければならないと思いました。未来を見通して準備することが必要です。未来に対する人材をのがしています。このくらいになれば、多くの人材が産業宣教に重要なメンバーで入っていくべきだという方向を握らなければなりません。私たちがすることが集会にしかならないけれど、簡単に話せば、常勤する働き人もなければなりません。重要な意味を持った働き人が集まらなければならないのです。そして、重要な訓練がなされるべきです。
 
3.専門合宿の秘密
▲1千万弟子を植えることなしでは、世界福音化は不可能です。1千万の働き人ができる時刻表があります。これが専門合宿訓練です。キリスト教はこれがなければ希望がありません。
 これを一番良くする所が産業宣教です。それで、産業宣教が、協会、総会、21世紀本部の次元で産業宣教訓練場がなければならないのです。私達が紅海の前に行かないと、神様が紅海を分けてくださいません。ヨルダンの前に行かないと、神様が分けられないのです。
 前提があらなければなりません。試みるべきだとしなければ、神様が答えの門をあけてくださいません。貴重な働きをするのに、この働きのために本格的な祈りをしなければなりません。
 (1)使徒1:1
 ▲顔が少し広いルカがテオピロにメッセージを送りました。何でもないことのようですが、ルカの作品がルカの福音書と使徒の働きです。使徒の働きが聖書 66巻の核です。それが使徒の働きです。いままでの歴史のあらゆる解答が使徒1:1に入っています。ルカは‘イエスがキリスト’でいらっしゃったということを記録しました。これが旧約全体のメッセージです。その方が復活なさって、聖霊でどのように働かれるかということを証ししたのです。それが使徒の働きです。これくらい専門合宿が重要です。すぐに何かをしようということではなく、こういう心を抱いて来なさいということです。産業の祝福の理由と、強固に立たなければならない理由があります。そうでなければ、利益団体にすぎません。こういう目が開かなければむずかしいのです。なぜ国会議員、大統領になって、霊的問題を知っているでしょうか? 当然に起きる問題です。すぐに私達が産業宣教で何かをしようとするのではなく、献身して祈る理由があるのです。簡単なことではありません。神様がガリラヤの人を呼ばれたので、パリサイ人はあの人をなぜ呼ぶのかと言いましたが、神様がローマ福音化のために呼ばれたのです。世の中の思想を見て、終わりの日に起きることを見て、私たちに重要なみことばをなさろうと、私たちを呼ばれました。そのような意味の専門合宿です。
 (2)使徒2:9-11
 ▲驚くことが行われたのです。マルコのタラッパンの乞食が集まったと考えました。救済対象者が集まって何をするのか思ったのです。よく見ることができなかったのです。世界で唯一の働きが起きたのです。15ケ国から集まって、恵みを受けて戻りました。神様が初めてだったので、最後の恵みをくださいました。神様が唯一の恵みをくださらなければなりません。恐ろしくみわざが起きました。事業の祝福を受けるしかありません。専門合宿の大きい幹を捕まえなければなりません。幹を正しく見なければなりません。大きい幹を見れば、残りはなります。
 (3)使徒6:1-7
 ▲この中で、この働きができる土台が敷かれたのです。彼らが重職者でした。この中に残りは名前もなく死んで、正しく福音を投げた人がピリポです。エチオピアの宦官、長官級の人に福音を伝えたのです。いまは、アフリカが死んで行く国になりました。これくらい重要です。
 ▲例を上げて絵を描いてみれば、いま見れば、なにか重要なことがおきています。なにか正しいみわざが起きています。エリートがおきているのです。タラッパンの産業宣教を知っていれば難しくありません。そのような意味が専門合宿です。
 (4)使徒9:1-15
 ▲パリサイ人がおじけづき始めました。正しくできた働き人がが広がり始めたのです。パリサイ人はおじけづき始めました。より問題は、将来が問題でした。パウロが倒されてしまいました。ユダヤ人が狂ってしまいました。どのようにすれば、彼らを防げるか? 使命、義理より、どのように防げるか? パリサイの存廃危機でした。なぜ中世教会がマルティン・ルターを殺そうとしたのでしょうか? カトリックが死ぬか、生きるかという存廃がかかっていたのでした。これと同じ状況です。初めてタラッパンがおきた時も、既存教会の存廃危機ゆえに、そのようになりました。他の教団の老会に牧師が一人もいなくて、皆いっていなくなったのです。
 ▲例を上げると、イエウォン教会のそばのS 牧師に存廃の問題がきたのです。エリート 1/3がみなタラッパンに行って、その教会の長老が合宿にきて、衝撃を途方もなく受けました。それとともに‘伝道しなければならない。私は伝道を知らなかった’と考えたのです。ところが、この人が失敗しました。自分は牧師が父のように見えたので、率直に話したということです。話を失敗しました。今までむなしかったと言ったとそうです。私が伝道するのに行ってみると、本当はそのようにしなければならないのに… と話したということです。失敗したのです。息子のような長老だったので、うわさが立ちました。S 牧師が食卓をずっとたたいたということです。その長老が知らずに、単純な恵みでそのように話したのです。そのような後、S 牧師が講壇でタラッパンを批判したので、その長老は間違ったと考えました。私(柳牧師)が知っていることでは、この長老が学校を買うのに10億を出したということです。存廃に対する問題が引っ掛かったゆえに、いのちをかけてイエウォン教会を迫害しています。今、その人々はイエウォン教会ゆえに存廃危機にあるのです。自尊心、実力が全部かかっているのです。それで、イエウォン教会が出来なければなりません。あらゆる歴史の前に証拠されるはずです。タラッパンを公式的に批判してきた人です。影響があります。しかし、心がある人の中でサラン教会のオク・ハンフン牧師とか、ツラノ教会のハ・ヨンチョ牧師のような場合は、タラッパンに対して話しません。事実はそこからも人々がたくさんきました。穏やかな人物でも、おじけづくのです。
 ▲ある記者が、大邱の大集会で公式的に質問したということです。純福音教会のチョ・ヨンギ牧師にタラッパンをどのように考えるのかとたずねたということです。ところが、チョ牧師は、タラッパンに対して知らないと言わなければならないのに、その方がまと外れな答えをしたということです。‘この頃は、伝道運動が良くできないので、伝道運動をしなければ…’ 私はよく知らないと言ったということです。悪口を言わなかったということです。偶然にヨーロッパに行く途中で、飛行機でチョ・ヨンギ牧師に会いました。私が後輩なので挨拶をしました。私がタラッパンの柳牧師だと言ったところ、お腹を打って、異端のようではないのに、なぜそんなに非難を受けるのか?と言われました。その方が私より二つ前に座っていました。飛行機が長い間飛ぶのに、私の横にきて ‘タラッパンは、いったい内容は何か? 多くのみわざが起きるけれど、内容は何か?’と尋ねました。それで、30分程話をしました。その人たちは、みな賢くて優秀な人物です。
 ▲既存教会の存廃可否がかかったのです。それで、タラッパンをずっと攻撃するのです。あなたがたが産業宣教がどれくらい重要かを見なければなりません。未来と関係があります。仮りに隣の家にSARSが起きるのに、私一人が用心していて良いのでしょうか? 今、霊的に世界がそうです。力を合わせなければならないので、このようにするしかありません。
 (5)使徒10:1-6
 ▲コルネリオが入りました。これは事件です。この人は、階級が百人隊長でした。将校も将校主体です。ローマの皇帝の特使でう。100人しかならない軍人ですが、イタリヤ隊特殊隊長です。この人が完全に膝を屈しました。本当に神様のみことばを持ったペテロに膝を屈したのです。それでいろいろな論争がおきたのが、アンテオケ教会に関したことでした。それで、エルサレム教会で会議が起きました。コルネリオという人が帰ってきて、エルサレムではこれを受けなければならないか、やめるべきかを尋ねたのです。これほどエリートを生かす専門合宿が必要です。これが皮なめしのシモンの家で起きました。皮なめしのシモンが産業宣教をする人です。これほど産業宣教が重要です。
 (6)使徒11:25-26
 ▲いよいよ専門合宿がおきました。重要な人物がパウロです。呼び入れた人がバルナバでした。彼らを受け入れた教会がアンテオケ教会でした。これで歴史をひっくり返す働きが起きたのです。
 (7)使徒13:1
▲タラッパンでする唯一の伝道キャンプが、今、起きています。簡単に考えてはなりません。時間が経つほど驚くべきことです。むかしと違います。神様の働きを目で見るのです。
 (8)使徒16:6-10
▲神様が大きな事を繰り広げられました。知性と思想と本土台をひっくり返さなければなりません。それで、マケドニアを征服しなければならないのです。結局、マケドニアでなければ、仕事ができません。
 (9)使徒18:4, 19:8-10
 ▲パウロが結局は、会堂に入っていったという事実です。レムナント、産業人、政治家もいます。正しくしました。どれくらい産業宣教が重要でしょうか?
(10)使徒28:30-31, ローマ16:1-27
 ▲パウロが監獄で弟子を集めたのですが、思いきり働きをするのに、誰も禁じることができませんでした。パウロは‘私パウロは閉じこめても、福音は閉じ込められることができない’と話しました。ローマ16章の働き人が集まったのです。専門合宿の目的です。これを正しくすることが産業宣教です。この働きは必ず起きるはずです。
 
5.結論
(1)合宿訓練
 ▲韓国中心- 今現在は、合宿が国内中心でされています。これで世界福音化はできません。
 (2)レムナント共同体- 訓練場中心で、レムナントが本格的に働きをしなければなりません。おとな一名がいれば、子ども達が 2-3名になります。今現在、キャンプ委員会、神学院、ソウル事務室、皆、良くしています。こちらに方向を握らなければなりません。本部に走り込んで settingをしなければなりません。それでこそ、多くの 生達が訓練を受けることができるのです。
 (3)産業宣教訓練場- 今現在、福音もなく、運動しても中国まで支部を創設しています。YMCAが中国の真ん中に建物を立てました。組織方法はすばらしいのです。そのようにしてこそ、1千万弟子運動がおきます。伝道運動が息をふきかえします。なぜ産業宣教が重要かというと、彼らを実際に生かすことができる畑です。
 ▲産業宣教が目を開かなければなりません。もちろん各教会が運動するのに、使徒13:1のキャンプが起きなければなりません。マケドニア、ローマを生かす産業宣教が起きなければならないのです。まず 5ケの組織を作ったのです。祈りの開始です。
 産業宣教会議中央会と 5ケのチームが発隊式をする集いも作って、そして、世の中の言葉で広報もして、しなければなりません。仕事が目的ではなく、少しずつしていくのです。神様が願われる最も大きいみこころです。
  (The end)